JPH0271555A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH0271555A JPH0271555A JP63156432A JP15643288A JPH0271555A JP H0271555 A JPH0271555 A JP H0271555A JP 63156432 A JP63156432 A JP 63156432A JP 15643288 A JP15643288 A JP 15643288A JP H0271555 A JPH0271555 A JP H0271555A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、構成素子の一つとして横形トランジスタを含
み、特に同時にI ” L (Integrated
Injection Logic)と回路も集積されて
いて、横形トランジスタとI”Lが同一製造工程で形成
されるようなバイポーラ半導体集積回路に関する。
み、特に同時にI ” L (Integrated
Injection Logic)と回路も集積されて
いて、横形トランジスタとI”Lが同一製造工程で形成
されるようなバイポーラ半導体集積回路に関する。
バイポーラ半導体集積回路の構成素子として横形PNP
トランジスタを含む場合、横形PNP )ランジスタ
によってベースを電流バイアスされた逆動作形マルチコ
レクタNPNトランジスタから構成されるI”Lと同一
製造工程で形成されることが多い、第2図はそのような
集積回路の断面を示し、p形シリコン基板lの上にn゛
埋込層2とp°分離領域3にてn形エピタキシャル層4
を分離し、I”L部とPNP )ランジスタのそれぞれ
の島を形成する0次にI”L部のGNDti位を下げる
ためにn゛カラー拡散層5を、またPNP トランジス
タのエミッタ層61およびコレクタ層62と1”L部の
インジェクタ層63およびベース層64としての各P゛
拡散層を、さらにPNPトランジスタのベースコンタク
ト層71とI”L部の複数のコレクタ層72.73およ
びGNDコンタクト層74としてのn゛拡散層をそれぞ
れ形成する0次に、酸化118に窓を明けPNP )ラ
ンジスタの94層61にエミッタ端子Eと接続される電
極91.p’層62にコレクタ端子Cと接続される電極
92.n”層71にベース端子Bと接続される電極93
、またI”L部のp゛層63にインジェクタ端子INJ
と接続される電Fj94. p ’ 1164にイン
端子INと接続されるt極95、n0層72.73にそ
れぞれコレクタ端子0UT1.0UT2と接続される電
極96.97 、ならびにp°層74にGND端子に接
続される電Fi98をそれぞれ設ける。これによってI
”L部と横形PNPバイポーラトランジスタが構成され
る。
トランジスタを含む場合、横形PNP )ランジスタ
によってベースを電流バイアスされた逆動作形マルチコ
レクタNPNトランジスタから構成されるI”Lと同一
製造工程で形成されることが多い、第2図はそのような
集積回路の断面を示し、p形シリコン基板lの上にn゛
埋込層2とp°分離領域3にてn形エピタキシャル層4
を分離し、I”L部とPNP )ランジスタのそれぞれ
の島を形成する0次にI”L部のGNDti位を下げる
ためにn゛カラー拡散層5を、またPNP トランジス
タのエミッタ層61およびコレクタ層62と1”L部の
インジェクタ層63およびベース層64としての各P゛
拡散層を、さらにPNPトランジスタのベースコンタク
ト層71とI”L部の複数のコレクタ層72.73およ
びGNDコンタクト層74としてのn゛拡散層をそれぞ
れ形成する0次に、酸化118に窓を明けPNP )ラ
ンジスタの94層61にエミッタ端子Eと接続される電
極91.p’層62にコレクタ端子Cと接続される電極
92.n”層71にベース端子Bと接続される電極93
、またI”L部のp゛層63にインジェクタ端子INJ
と接続される電Fj94. p ’ 1164にイン
端子INと接続されるt極95、n0層72.73にそ
れぞれコレクタ端子0UT1.0UT2と接続される電
極96.97 、ならびにp°層74にGND端子に接
続される電Fi98をそれぞれ設ける。これによってI
”L部と横形PNPバイポーラトランジスタが構成され
る。
−aにI”L部の回路とバイポーラ部の回路、のインタ
フェースは、第3図のように接続され、入力(IN)が
零電位のときPNP )ランジスタ31のベース電流
(夏、)が流れ、コレクタ電流 (IC)としては、こ
のトランジスタのt流増幅率がh□のとき+ (−f
m x h re(D Tl流が出力(OtlT) 電
流れる。一方エミツタロ1.ベース4および接地された
P形基板1で形成される寄生PNP )ランジスタによ
り、その電流増幅率をh□°とすれば基板1に1゜”h
yt’ Isなる寄生効果電流I0が流れる。ここ
でh□は通常10〜30程度、h□°は1層5程度の値
を存する。この寄生効果を流は、回路の誤動作および消
費電流の増大等の問題が生ずる。
フェースは、第3図のように接続され、入力(IN)が
零電位のときPNP )ランジスタ31のベース電流
(夏、)が流れ、コレクタ電流 (IC)としては、こ
のトランジスタのt流増幅率がh□のとき+ (−f
m x h re(D Tl流が出力(OtlT) 電
流れる。一方エミツタロ1.ベース4および接地された
P形基板1で形成される寄生PNP )ランジスタによ
り、その電流増幅率をh□°とすれば基板1に1゜”h
yt’ Isなる寄生効果電流I0が流れる。ここ
でh□は通常10〜30程度、h□°は1層5程度の値
を存する。この寄生効果を流は、回路の誤動作および消
費電流の増大等の問題が生ずる。
本発明の課題は、このような横形トランジスタの第一導
電形のエミツタ層、第二導電形のエピタキシャルベース
層と接地される第一導電形の基板によって生ずる寄生バ
イポーラトランジスタの寄生効果を低減した半導体集積
回路を提供することにある。
電形のエミツタ層、第二導電形のエピタキシャルベース
層と接地される第一導電形の基板によって生ずる寄生バ
イポーラトランジスタの寄生効果を低減した半導体集積
回路を提供することにある。
上記の課題の解決のために、本発明は、第一導電形の半
導体基板上に高不純物1度の第二導電形の埋込層を介し
て積層された第二導電形のエピタキシャル層の第一導電
形の分離領域に囲まれた領域をベース領域とし、第一導
電形のエミツタ層およびコレクタ層と高不純物濃度の第
二導電形のベースコンタクト層を形成してなる横形トラ
ンジスタを有するものにおいて、ベースコンタクト層が
コレクタ層の周囲を囲むとともに埋込層まで延長された
ものとする。
導体基板上に高不純物1度の第二導電形の埋込層を介し
て積層された第二導電形のエピタキシャル層の第一導電
形の分離領域に囲まれた領域をベース領域とし、第一導
電形のエミツタ層およびコレクタ層と高不純物濃度の第
二導電形のベースコンタクト層を形成してなる横形トラ
ンジスタを有するものにおいて、ベースコンタクト層が
コレクタ層の周囲を囲むとともに埋込層まで延長された
ものとする。
横形トランジスタの第一導電形のコレクタ層の外周に高
不純物濃度の第二it形埋込層に到達する同様に高不純
物濃度の第二導電形のベースコンタクト層が設けられて
いるため、寄生トランジスタのベース層の不純物濃度が
高くなり、その電流増幅率が下がって寄生効果電流が減
少する。さらに、このように埋込層に到達する高不純物
濃度層は、I!L部と同一基板にこのトランジスタを集
積する場合、IZL部のGND電位を下げるためのカラ
ー層およびコンタクト層と同一工程で作成できる。
不純物濃度の第二it形埋込層に到達する同様に高不純
物濃度の第二導電形のベースコンタクト層が設けられて
いるため、寄生トランジスタのベース層の不純物濃度が
高くなり、その電流増幅率が下がって寄生効果電流が減
少する。さらに、このように埋込層に到達する高不純物
濃度層は、I!L部と同一基板にこのトランジスタを集
積する場合、IZL部のGND電位を下げるためのカラ
ー層およびコンタクト層と同一工程で作成できる。
第1図は、本発明の一実施例を断面で示し、第2図と共
通の部分には同一の符号が付されている。
通の部分には同一の符号が付されている。
第2図と同様の構造のI”L部とp形分離領域3によっ
て分離されたn形エピタキシャル層4をベース領域とす
る横形PNP )ランジスタのn9ベ一スコンタクト拡
散層71の直下なる部分にn°埋込層2と連結するn0
層51をI”L部のn 4力ラー拡散層5と同一工程で
形成する。このあと、従来と同様の工程でp゛エミッタ
拡散1i61. p・コレクタ拡散層62およびn゛
ベースコンタクト11フ1形成する。これにより、第4
図に示すようにコレクタ層62をn9ベース領域51.
71が囲むような構造にする。この構造において、p゛
層61.n層4および9層1により構成される寄生PN
P トランジスタのベース部分n層4が、n°層2.5
1.71によって囲まれるため電流増幅率hr!° が
下がる。
て分離されたn形エピタキシャル層4をベース領域とす
る横形PNP )ランジスタのn9ベ一スコンタクト拡
散層71の直下なる部分にn°埋込層2と連結するn0
層51をI”L部のn 4力ラー拡散層5と同一工程で
形成する。このあと、従来と同様の工程でp゛エミッタ
拡散1i61. p・コレクタ拡散層62およびn゛
ベースコンタクト11フ1形成する。これにより、第4
図に示すようにコレクタ層62をn9ベース領域51.
71が囲むような構造にする。この構造において、p゛
層61.n層4および9層1により構成される寄生PN
P トランジスタのベース部分n層4が、n°層2.5
1.71によって囲まれるため電流増幅率hr!° が
下がる。
この結果第5図に示すように、第3図における寄生電流
roはベース電流11に対し、第2図の場合の線30に
比し線50まで減少する。
roはベース電流11に対し、第2図の場合の線30に
比し線50まで減少する。
以上の説明では、通常の横形PNP )ランジスタとマ
ルチコレクタNPN )ランジスタからなる1”L部と
、横形PNP )ランジスタを有するバイポーラ部につ
いての実施例を引用したが、各トランジスタの導電形を
すべて逆にした場合も同様に実施できる。
ルチコレクタNPN )ランジスタからなる1”L部と
、横形PNP )ランジスタを有するバイポーラ部につ
いての実施例を引用したが、各トランジスタの導電形を
すべて逆にした場合も同様に実施できる。
本発明によれば、基板上のエピタキシャル層内に形成さ
れる横形トランジスタと基板との間に生51:n”連結
層、61:p’ エミ・7タ層、62:p”する寄生ト
ランジスタのベースとなる部分を高不コレクタ層、71
:n・ ベースコンタクト層、 鈍物濃度層で囲むことにより、寄生効果電流が減少させ
ることができ、消費電流が低減し、回路動作の精度の向
上した半導体集積回路が得られた。
れる横形トランジスタと基板との間に生51:n”連結
層、61:p’ エミ・7タ層、62:p”する寄生ト
ランジスタのベースとなる部分を高不コレクタ層、71
:n・ ベースコンタクト層、 鈍物濃度層で囲むことにより、寄生効果電流が減少させ
ることができ、消費電流が低減し、回路動作の精度の向
上した半導体集積回路が得られた。
しかも横形バイポーラトランジスタをrtL回路と同一
半導体素体に集積する場合には、I”L部作成工程の一
部と同時に本発明による構造を形成できるため、コスト
の増加もない。
半導体素体に集積する場合には、I”L部作成工程の一
部と同時に本発明による構造を形成できるため、コスト
の増加もない。
第1図は本発明の一実施例の半導体集積回路の要部断面
図、第2図は従来の集積回路の第1図に対応する断面図
、第3図はI!L部とバイポーラ部とのインターフェー
ス回路図、第4図は第1図の実施例の横形PNP )ラ
ンジスタ部の一部を切断して示した斜視図、第5図は本
発明の効果を示す寄生電流と横形トランジスタベース電
流との関係線図である。 1:p形基板、2;n′塊込層、3;p°分離領域、4
:n形エピタキシャル層 (ベース領域)、第1図 第3図 第2図
図、第2図は従来の集積回路の第1図に対応する断面図
、第3図はI!L部とバイポーラ部とのインターフェー
ス回路図、第4図は第1図の実施例の横形PNP )ラ
ンジスタ部の一部を切断して示した斜視図、第5図は本
発明の効果を示す寄生電流と横形トランジスタベース電
流との関係線図である。 1:p形基板、2;n′塊込層、3;p°分離領域、4
:n形エピタキシャル層 (ベース領域)、第1図 第3図 第2図
Claims (1)
- 1)第一導電形の半導体基板上に高不純物濃度の第二導
電形の埋込層を介して積層された第二導電形のエピタキ
シャル層の第一導電形の分離領域に囲まれた領域をベー
ス領域とし、第一導電形のエミッタ層およびコレクタ層
と高不純物濃度の第二導電形のベースコンタクト層を形
成してなる横形トランジスタを有するものにおいて、ベ
ースコンタクト層がコレクタ層の周囲を囲むとともに埋
込層まで延長されたことを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156432A JPH0271555A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156432A JPH0271555A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0271555A true JPH0271555A (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=15627621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63156432A Pending JPH0271555A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0271555A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10541299B2 (en) | 2015-12-11 | 2020-01-21 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63156432A patent/JPH0271555A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10541299B2 (en) | 2015-12-11 | 2020-01-21 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
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