JPH0268536A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明は、シート状の感光記録媒体を使用したｉｉＩ像
形ｒ＆装胛に関するものである６［従来技術１ 従来、ロールシート状の感光記録媒体を使用した画像形
成装はには、例えば特願昭６２−３１７８４９号に示さ
れるように、スリット露光方式を用いた反射型画像形成
装置がある。その装置においては原稿台がラス上に載置
された原稿を照射し、この反射光は光学系を介して露光
台下方に位置する感光記録媒体としてのマイクロカプセ
ル紙に結像される。このときマイクロカプセル紙は原稿
台グラスの移動速度と同じ速度で露光台上を左方向へ移
動するので、マイクロカプセル紙上には原稿上の画像が
潜像として形成される。この潜像が形成された部分と顕
色紙とが重ね合わされて圧力現像装置で前記顕色紙上に
顕色化して転写される。

前記顕色紙は熱定着装置により熱定着された後排出され
、マイクロカプセル紙は所定の位置に巻戻される。その
マイクロカプセル紙はその未露光部分の先頭が次回の露
光で一番最初に露光される位置に戻される。

ｆ発明が解決しようとする課題］ しかしながら、このスリット露光におけるスリット幅が
広い場合、原稿の最後の部分を露光しおえるためにスリ
ット幅の部分だけ余分に露光するため、この余分な露光
部分がむだになる。このため、カプセル紙の利用効率が
悪くなるという問題点がある。

本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、紙送りに同期してシャッタを動かすことによ
り、感光記録媒体の無駄な使用がなくなり、利用効率の
よい画像形成装置を提供することを目的とする。

［課題を解決するための手段１ この目的を達成するために第１の発明によれば、原稿と
、前記原稿を少なくとも一方向に移動させる移動手段と
、前記原稿を照射する光源と、前記光源の光を所定の露
光幅に照射する透光部を備えた部材と、前記原稿の反射
光の光路上に存在し、前記原稿の像を感光記録媒体上に
結像する結像手段とを備えた画像形成装置において、前
記原稿の反射光が前記感光記録媒体へ向う光路上に配置
されるシャッタと、前記移動される原稿の前端部が前記
露光幅にさしかかる際に、前記原稿以外の反射光が前記
感光記録媒体上に到達するのを防ぐ位置に前記シャッタ
を配置し、前記移動される原稿が前記露光幅のすべてに
配置され、前記原稿の光のみが前記感光記録媒体上に到
達する際には、前記光路上以外に前記シャッタを配置す
るように前記シャッタを移動するシャッタ移動手段を備
えた６更にこの目的を達成するために第２の発明によれ
ば、原稿と、前記ｇ稿を少なくとも一方向に移動させる
移動手段と、前記原稿を照射する光源と、前記光源の光
を所定の露光幅に照射する透光部を備えた部材と、前記
原稿の反射光の光路上に存在し、前記原稿の像を感光記
録媒体上に結像する結像手段とを備えた画像形成装置に
おいて、前記原稿の反射光が前記感光記録媒体へ向う光
路上に配置されるシャッタと、前記移動される原稿が前
記露光幅のすべてに配置され、前記原稿の反射光のみが
前記感光記録媒体上に到達する際には、前記光路上以外
に前記シャッタを配置し、前記移動される原稿後端部が
前記露光幅の中から送り出される際に前記原稿以外の反
射光が前記感光記録媒体上に到達するのを防ぐ位置に前
記シャッタを配置するように前記シャ・ンタを移動する
移動手段を備えた。

［作用］ 上記の構成を有する第１の発明によれば、原稿の反射光
が感光記録媒体へ向う光路上に配置されるシャッタは、
シャッタ移動手段により前記移動ｙｈる原稿の前端部が
前記露光幅にさしかがる際に、前記原稿以外の反射光が
前記感光記録媒体上に到達するのを防ぐ位置に配置され
、前記移動される原稿が前記露光幅のすべてに配置され
、前記原稿の光のみが前記感光記録媒体上に到達する際
には、前記光路上以外に配置されるため、シャッタは感
光記録媒体を感光させる余分な光を遮断する。

更に、上記の構成を有する第２の発明によれば、原稿の
反射光が感光記録媒体へ向う光路上に配置されるシャッ
タは、シャッタ移動手段により配置され、前記移動され
る原稿が前記露光幅のすべてに配置され、前記原稿の光
のみが前記感光記録媒体上に到達する際には、前記光路
上以外に配置され、前記移動される原稿後端部が前記露
光幅から送り出される際に前記原稿以外の反射光が前記
感光記録媒体上に到達するのを防ぐ位置に配置されるた
め、シャ７りは感光記録媒体を感光させる余分な光を遮
断する。

［実施例１ 以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて説明する。

ｖＪ２図は、フルカラーの複写を可能とした感光感圧複
写機の概略断面図である。なお、この様な複写を可能と
する感光紙（マイクロカプセル紙と顕色紙とからなる）
は特開昭５８−８８７３９号公報などで提案されており
、ここでは詳述しない。

感光感圧複写？Ｉ！４０は、図示するように天板部分に
左右方向に移動可能な原稿台ガラス２及び原稿台カバー
１が配設され、その原稿台ガラス２の上には所望の原稿
を伏せた状態で置くことができる。複写８！４０の右方
上部には、前記原稿台がラスの移動方向と直又する方向
に延びるハロゲンランプ３及びそれを囲むように配置さ
れた半筒状の反射鏡４からなる光源が固着され、その天
板部分に穿設されたスリ７）Ｑを介してＪｆｉ１台がラ
ス２に向けてのライン状に光を照射する。

従って、ハロゲンランプ３がら放たれた光は、原稿台ガ
ラス２が左右方向に移動することにより、その原稿台ガ
ラス２の左端部から右端部に至るまで全面を順次照射す
ることができる。光源から照射された光は、透明な原稿
台ガラス２を透過してこの上に１かれた原稿により反射
されるが、この照射光が原稿以外の部分から漏れないよ
うに原稿台プラス２の上面を覆う原稿台カバー１が備え
られている。

また、ハロゲンランプ３から発せられる光を高効率で原
稿照射に利用するため、光源の左方にはり７レクタ５が
配置され、直接原稿に向かわない光を反射して再び原稿
の照射に用いている。

ハロゲンランプ３の右方には外部から空気を入れる７ア
ン６及びルーバ７が備えられている。これにより空気が
原稿台ガラス２に効率よく当てられる。ハロゲンランプ
３から照射され、原稿台プラス２上に位置する原稿から
反射された光はフィルタ８を通過してレンズ９に入る。

フィルタ８はマイクロカプセル紙３７の感度特性に応じ
て光の透過特性を変更し、複写画像の色調を調整するた
めのものである。レンズ９はレンズ取付板１０に取付け
られ、光路に対し微小角調整が可能である。

レンズ９によ’Ｈｌ光された光は２個の反射ミラー１１
により１８０°方向転換され、露光台１つ下方に密接す
るマイクロカプセル＃ｖ３７の上で結像される。２個分
の反射ミラー１１はミラー取付板１２に固着され、光路
長の調整、ピントの調整はミラー取付板１２の取付位置
の微調整により行なわれる。

一方長尺状のマイクロカプセル紙３７はカートリッヂ紬
１４に巻かれた状態で原稿台ガラス２の下方に配置され
た取外し可能なカートリッヂ１３に収容されており、そ
の一端部は多数のローラーと圧力現像装置２０を経て巻
取り紬２５に至っている。

すなわち、カートリッヂ１３の下部がら出たマイクロカ
プセル紙３７は、送りローラー１５．タイフローラ−１
７に導かれて露光台１９の下方を通ったあと、圧力現像
装置２ｏに供給される。その後、圧力現像装置２０を通
過したマイクロカプセル紙３７は、剥離ローラー２３及
び蛇行調整ローラー２４に導かれた後、巻取り軸２５上
に巻き取られる。カートリッヂ１３を出た後の未感光な
マイクロカプセル紙３７は遮光カバー１６により未感光
状態が保持される。

マイクロカプセル紙３７の搬送速度はカプセル紙送りロ
ーラー２２により一定に制御されており、また原稿台〃
ラス２の移動速度に一致させであるため、露光台１９を
通過する際のマイクロカプセル紙３７には原稿の所定の
ラインの潜像が順次形成される。その露光台１９の下方
に位置するマイクロカプセル紙３７の下方位置には、マ
イクロカプセル紙３７の移動と同期して移動可能な２つ
シャッタ４１ａ、４１ｂが配設されている。そしてシャ
ッタ４１ａ、４１ｂには図示しないラックが取り付けら
れ、そのシャッタ４１ａ、４１ｂを移動させる機構はラ
ックとビニオンとの結合による周知の構成であるので詳
細な説明を省略する。

また、圧力現像装置２０の下方にはカット紙タイプの顕
色紙３８を収容する顕色紙カセット３２が設けられてお
り、顕色紙３８は半月ローラー３３により一枚づつ取り
出されて顕色紙ローラー３４及びレノストデート３５に
より先端部が位置合わせされた後、圧力現像装置２０の
用紙搬入口に搬送される。

従って、圧力現像ｖｔ置２０にはマイクロカプセル紙３
７と顕色紙３８とが密着して一体となった状態で供給さ
れる。圧力現像装置２０は小径ローラ２１とバ・ンクア
ンブローラー３１１こより構成される。マイクロカプセ
ル紙３７の潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色
紙３８の顕色剤塗布面とが内側で接触する状態で一体と
なって小径ローラ２１とバックアップローラ３１にはさ
み込まれ圧力が加えられる。この圧力により未露光のマ
イクロカプセルが破ｌｊ！され顕色紙３８上に画像が形
成される。

圧力現像装置から出たマイクロカプセル紙３７と顕色紙
３８とはカプセル紙送りローラ２２で搬送され、剥離ロ
ーラ２３によりマイクロカプセル紙は上方に、顕色紙３
８は直交方向に分離される。

顕色紙３８は熱定着装置により発色を促進されて画像が
形成された後、排紙トレイ２７に画像面を上にして排出
される。熱定着装置はヒータ３０を内部に有する中空の
ヒートローラ２つと顕色紙送りローラ２８より構成され
ている。分離されたマイクロカプセル紙は蛇行調整ロー
ラ２４を経て巻取り紬２５に巻かれる。

次に、本実施例の電気的構成を第２図を参照して説明す
ると、ＣＰＵ４１ａ、ＲＯＭ４　ｌｂ、ＲＡＭ４１ｃを
中心として構成された制御回路４１は、入出カポ−）４
０ｃｌを介してハロゲンランプ３の光量を制御する光源
部３ａ、原稿台ガラス２を左右方向に移動させる原稿台
移動ｆｆ１Ｓ２ａ、フィルタ８を光路に所定量進入・退
出させるように制御するフィルタ部８ａ、レンズ９を倍
率に応じて光路に沿って移動させるレンズ移動部９ａ、
マイクロカプセル紙３７を原稿台ガラス２の移動と同期
して移送させ又はその移送を停止させるマイクロカプセ
ル紙搬送制御部３７ａ、圧力現像装置２０内の小径ロー
ラ２１を所定速度で回転させる又は小径ローラ２１とバ
ックアップローラ３１との間の圧接・解除を行なうよう
に制御する圧力現像制御部２０ａ、半月ローラ３３、顕
色紙ローラ３４を回動させて顕色紙３８を圧力現像装ｒ
！１２０に搬送すると共にレノストデート３５を所定時
に顕色紙３８の搬送路に進入又は退出させる顕色紙搬送
部３８ａ、熱定着装置内のヒートローラ２つの発熱量を
制御する熱定着装置制御部２９ａ、マイクロカプセル紙
３７上に形成される複写画像の倍率を設定する設定キー
（図示せず）等を備える操作部４２、前記シャッタ４１
ａ、４１ｂを所定時に移動させるシャッタ移動部４１ｃ
に接続されている。

以上のように構成された装置において、その作用を以下
に説明する。

今、原稿台カバー１を開けて原稿台ガラス２上に原稿を
ｆｉ置した後、スタートボタン（図示せず）を押下する
と、まず原稿台ガラス２が第２図において右方へ移動し
て原稿台ガラス２の左端が光源と対向する位置で停止す
る。その後、ハロゲンランプ３が点灯した状態において
、原稿台ガラス２を左方向へ移動させる。ハロゲンラン
プ３がら照射された光は、原稿で反射された後、フィル
ター８ルンズ９及び２個の反射ミラー１１で反射された
後、露光台１つ下方に位置するマイクロカプセル紙３７
上に結像される。このとき、マイクロカプセル紙３７は
、原稿台ガラス２の移動速度と同じ速度で露光台１９上
を左方向へ移動させられるので、マイクロカプセル紙３
７上には原稿上の画像が潜像として形成される。この場
合、マイクロカプセル紙３７の移動と同期してシャッタ
４１ａ、４１ｂが移動するが、その態様については後に
詳細に説明する。

原稿台ガラス２の左方向への移動に伴って半月ローラー
３３によって顕色紙カセット３２から顕色紙３８が取り
出され露光済のマイクロカプセル紙３７と重ね合わせら
れた状態で圧力現像装置２０に供給され、マイクロカプ
セル紙３７上の潜像が顕色化されて顕色＃、３８上に転
写される。その後、顕色紙３８は、熱定着装置により熱
定着された後、複写機４０外に排出される。一方圧力現
像装置２０を通過したマイクロカプセル紙３７は、順次
巻取り紬２５に巻き取られる。原稿台ガラス２がその右
端が光源と対向する位置まで移動し終えると、原稿の複
写が完了し、ハロゲンランプ３が消灯させられる。

次にマイクロカプセル紙３７上に原稿上の画像を潜像と
して形成する際のシャッタ４１ａ、４１ｂの動作につい
て第３図に示されるフローチャートを参照して説明する
。

複写８！４０がスタート状態になると、ＣＰＵ４０ａは
原稿サイズキーの信号を入力する（ステップＳｌ）。す
るとＣＰＵ４０ａは原稿台がラス２が移動開始した後シ
ャッタ４１ａ、４１ｂがそれぞれ移動開始する迄の原稿
サイズに対応した遅延時間ｔｌ、ｔ２を設定すると共に
原稿サイズに応じた原稿台ガラスの送り時間ｔ３　を設
定する（ステップＳ２）。この場合、時間ｔ１は、原稿
台ガラス２に載置される原稿の先端が移動開始した後に
、第１図に示される位置Ａに達する迄に要する時間であ
る０時間ｔ２　は原稿台ガラス２に載置される原稿の後
端が移動を開始した後に前記位置Ａに達する迄に要する
時間である。時間ｔ３　は原稿台ガラス２に載置される
原稿の後端が原稿の移動を開始した後、第１図において
示される位置Ｂに達する迄に少なくとも要する時間であ
る。

ＣＰＵ　４０ａはシャッタ４１ａ、４１ｂを原点位置に
戻す（ステップＳ３）。この場合、原点位置とはシャッ
タ４１ａ、４１ｂが第４図ａに示される位置にある場合
を称す。ＣＰＵ　４０ａはシャッタ４り返し、ＹＥＳで
あればＣＰＵ４０ａは複写スタートの信号が入力したか
否かを判断する　（ステップＳ５）。ステップＳ５にお
いてＹＥＳであればＣＰ　０４０　ａはハロゲンランプ
３を、α灯させる（ステ、プＳ６）、ＣＰＵ４０ａはタ
イマーの機能を有しており、前記時間ｔ１．ｔ２．ｔ３
　　をカウントするためのタイマーをリセットする（ス
テップＳ７）。ＣＰＵ４０ａは原稿台ガラス２を第４図
における左方へ向かって移動させる　（ステップＳ８）
。ＣＰ　Ｕ　４０　ａは時間Ｌ１　　が経過したか否か
をｔｌＩ断しくステップＳ９）、Ｎｏであればステップ
Ｓ８、Ｓ９を繰り返し、ＹＥＳであれぼＣＰＵ４０ａは
シャッタ４１ａを原稿台ガラス２と同期させて左方へ移
動させ、マイクロカプセル＃３７を原稿台ガラスと同期
させて左方へ移動させる（第４図Ｃ参照）（ステップ５
ｉｏ）、この場合、第１図に示される位１１Ａの反射光
はマイクロカプセル紙３７の位置ａに到達し、位１ｆｆ
ｆＢの反射光はマイクロカプセル紙３７の位ｆｉｂに到
達する。　従って、位置Ａに原稿の先端が到達する前に
位１ｉＡと位ｒａＢとの間の原稿台カバー１の反射光は
シャッタ４１ａにより遮光され、マイクロカプセル紙３
７を露光しない。そして、位ｆｉＡに原稿の先端が到達
し、位置Ｂに向かって進む場合、シャッタ４１ａが原稿
台プラス２と同期して左方へ移動しマイクロカプセル紙
３７もシャッタ４１ａ　と同期して移動するため原稿台
ガラス２に載置される原稿の先端の部分の反射光はマイ
クロカプセル紙３７を露光するが、原稿台カバー１によ
る反射光はシャッタ４１ａにより遮光されマイクロカプ
セル紙３７を露光しない。

ＣＰＵ４０ａは時間ｔ２　が経過したが否かを判１ａの
移動を停止し、第４図ｄに示されるようにシャッタ４１
ｂを原稿台ガラス２と同期させて左方へ移動させ、マイ
クロカプセル紙３７を原稿台ガラス２と同期させて移動
させる（ステップＳ１キ）。

即ち、時間ｔ２　が経過した場合、原稿の後端は位ｒａ
Ａに到達する。更に原稿の後端が位置Ａより位ｆｉＢに
向かって進む場合、原稿台カバー１の反射光がマイクロ
カプセル紙３７に向かって投光するがシャッタ４１ｂが
原稿台ガラス２と同期して左方に向かって移動して遮光
するためにマイクロカプセル紙３７は原稿台カバー１の
反射光を受光しない。

ＣＰＵ４０ａは時間ｔ３　が経過したか否かを判λ ｅに示されるようにマイクロカプセル紙３７及びシャッ
タ４１ｂの移動を停止する（ステップＳ１各）。　ＣＰ
Ｕ４０ａはハロゲンランプ３を才肖灯すぢ る（ステップＳｌ圭）。ＣＰ　Ｕ　４０　ａは、浄県￥
→シャッタ ４１ａ、４１ｂを原点に戻す（ステップ８１６）。その
後ＣＰＵ４０ａは前述したような複写処理を実行する（
ステップ５１７）。

このあとマイクロカプセル紙３７は未露光部分の先ｉＩ
ｉ部分が露光の先頭部分位置まで巻戻される。

さきほどの露光では、原稿の最後の部分までしか露光さ
れていないので、このすぐ後の部分から大の露光を行う
ようにすればよい。

尚、本発明は上述した実施例に限定される訳ではなく、
第１の発明の態様の如く、又は第２の発明の態様の如〈
実施するなどその他種々の変更が可能である。

［発明の効果］ 以上詳述したことから明らかなように本発明によれば、
シャッタは原稿以外からの反射光を遮断しているので、
感光記録媒体は原稿以外反射光により露光されないので
、感光記録媒体の無駄な使用がなくなり、利用効率を高
め、ランニングコストを下げる。

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第１図は本実施例の画像形成装置の概略断面
図であり、第２図はその実施例のブロック図であり、第
３図はその実施例の７０−チャート図であり、第４図は
その実施例のシャッタの動作を示す作用図である。 １・・・原稿台カバー、２・・・原稿台ガラス、３・・
・ハロゲンランプ、９・・・レンズ、１５・・・送りロ
ーラー１９・・・露光台、２０・・・圧力現像装置、３
７・・・マイクロカプセル紙（感光記録媒体）、３８・
・・顕色紙、４１ａ、４１ｂ・・・シャッタ、４１ｃ・
・・シャッタ移動部、４２・・・原稿、４１ｇ・・・Ｃ
ＰＵ、Ｑ・・・スリット（透光部）。 第　１　口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、原稿と、 前記原稿を少なくとも一方向に移動させる移動手段と、 前記原稿を照射する光源と、 前記光源の光を所定の露光幅に照射する透光部を備えた
   部材と、 前記原稿の反射光の光路上に存在し、前記原稿の像を感
   光記録媒体上に結像する結像手段とを備えた画像形成装
   置において、 前記原稿の反射光が前記感光記録媒体へ向う光路上に配
   置されるシャッタと、 前記移動される原稿が前記露光幅のすべてに配置され、
   前記原稿の反射光のみが前記感光記録媒体上に到達する
   際には、前記光路上以外に前記シャッタを配置し、前記
   移動される原稿後端部が前記露光幅の中から送り出され
   る際に前記原稿以外の反射光が前記感光記録媒体上に到
   達するのを防ぐ位置に前記シャッタを配置するように前
   記シャッタを移動するシャッタ移動手段を備えたことを
   特徴とする画像形成装置。 ２、原稿と、 前記原稿を少なくとも一方向に移動させる移動手段と、 前記原稿を照射する光源と、 前記光源の光を所定の露光幅に照射する透光部を備えた
   部材と、 前記原稿の反射光の光路上に存在し、前記原稿の像を感
   光記録媒体上に結像する結像手段とを備えた画像形成装
   置において、 前記原稿の反射光が前記感光記録媒体へ向う光路上に配
   置されるシャッタと、 前記移動される原稿の前端部が前記露光幅にさしかかる
   際に、前記原稿以外の反射光が前記感光記録媒体上に到
   達するのを防ぐ位置に前記シャッタを配置し、前記記移
   動される原稿が前記露光幅のすべてに配置され、前記原
   稿の反射光のみが前記感光記録媒体上に到達する際には
   、前記光路上以外に前記シャッタを配置するように前記
   シャッタを移動するシャッタ移動手段を備えたことを特
   徴とする画像形成装置。