JPH0440453A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0440453A
JPH0440453A JP14794890A JP14794890A JPH0440453A JP H0440453 A JPH0440453 A JP H0440453A JP 14794890 A JP14794890 A JP 14794890A JP 14794890 A JP14794890 A JP 14794890A JP H0440453 A JPH0440453 A JP H0440453A
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JP
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color
switching
fixing device
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Pending
Application number
JP14794890A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Hatta
八田 尚之
Makoto Yamada
誠 山田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0440453A publication Critical patent/JPH0440453A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置、特に、複数枚の原稿を合成し
た出力を可能とする画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像形成装置を第6図を参照して説明する。符号
101は、画像形成装置であり、画像形成装置101に
おいては、原稿台102上に原稿104が載置されその
上にカバー103が配置され、原稿台102の下に原稿
104を照射する光源105が配置されている。光源1
05からの光は、三色フィルタ106、レンズ107、
ミラー108及びミラー109を介して、マイクロカプ
セル紙111上に照射されるようになっている。
レンズ107は、レンズ取付板107Aに取り付けられ
、光路に対し微小角調整が可能である。
一方、マイクロカプセル紙111の他方は、カートリッ
ジ125内のロール112上に巻かれている。そして、
マイクロカプセル紙111.は、ガイドローラ114a
、114bを介して、露光部に送られ露光される。次に
、露光部を出たマイクロカプセル紙111は圧力現像部
113に送られる。圧力現像部113に送られ顕色紙1
1Gがカセット117から送られる。また、圧力現像部
113を出たマイクロカプセル紙111は、ローラ11
4c、114d、114eを介してローラ115に巻き
とられる。
すなわち、圧力現像部113がら出たマイクロカプセル
紙111と顕色紙116とはマイクロカプセル紙送りロ
ーラ122で搬送され、剥離ローラ114dにより、マ
イクロカプセル紙111は上方に、顕色紙116は熱定
着装置120に分離される。顕色紙116は熱定着装置
120により発色を促進されて画像が形成された後、排
紙トレイ121に画像面を上にして排出される。熱定着
装置120は、ヒータを内部に有する中空のヒートロー
ラ120aと顕色紙送りローラ120bにより構成され
ている。マイクロカプセル紙111は蛇行調整ローラ1
14eを経て巻き取り軸115に巻かれるようになって
いる。
そして、従来の画像形成装置101においては、原稿を
合成して出力するときには、感光記録媒体の同じ部分に
原稿を複数回露光していた。
すなわち、合成したい原稿をとり換えて原稿台102上
に載置し、その都度露光して感光記録媒体上に同じ場所
に重ねて画像を形成して、それを現像装置113により
現像して画像を形成していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、感光記録媒体の同じ領域に重ねて合成画
像を露光していたため、加法混色となり、合成する原稿
が増加すればするほど色が薄くなってしまうとの問題が
あった。
本発明は上記した従来技術の画像形成装置の諸問題に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、複数枚
の原稿を合成する時に減法混色を可能とし合成する原稿
が増加しても合成した部分の色が薄くならない画像形成
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は光源と、光源からの光を原稿に照射し、その透
過光あるいは反射光を照射して潜像を形成する感光記録
媒体と、載置台に収容された顕色紙に前記感光記録媒体
を重ねて加圧して現像する現像装置と現像された画像を
定着する定着装置とを備えた画像形成装置において、前
記顕色媒体を定着装置と前記載置台のいずれか一方に進
行可能にする切り換え装置と、切り換え装置を駆動する
駆動装置とを設けた。
〔作用〕
上記目的を有する本発明の画像形成装置においては、ま
ず駆動機構が切換装置を駆動して、顕色紙を載置台に送
られるように切替え、−枚目の原稿を通常の露光プロセ
スに従って露光し、現像を終了した後、顕色紙は切り替
え装置によって進行方向を変え、再び載置台に戻る。二
枚口からn枚目迄は、それぞれの原稿の潜像を形成した
感光記録媒体と、載置台に戻った顕色媒体とを合わせて
現像するプロセスを繰り返し、n枚目の現像が終了する
と、再び駆動機構が切り替え装置を駆動して、顕色紙が
定着装置に向かう方向に切換え装置を切り替える。その
後、顕色紙は、定着装置によって定着される。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例に基づいて説明する。第
1図を参照すると、フルカラーの複写を可能とした感光
感圧複写機の概略断面図が示されている。なお、このよ
うな複写を可能とする感光紙(マイクロカプセル紙と顕
色紙とからなる)は特開昭58−88739号公報など
で提案されており、ここでは詳述しない。感光感圧複写
機40は、図示するように天板部分が左右方向に移動可
能な原稿台ガラス2及び原稿台カバー1により構成され
、その原稿台ガラス2の上には所望の原稿41を伏せた
状態で置く事ができる。複写機40の右方上部には前記
原稿台ガラス2の移動方向と直行する方向に延びるハロ
ゲンランプ3及びそれを囲むように配置された半筒状の
反射鏡4からなる光源が固着され、原稿台ガラス2に向
けてライン状の光を照射する。
従って、ハロゲンランプ3から放たれた光は、原稿台ガ
ラス2が左右方向に移動する事により、その原稿台ガラ
ス2の左端部から右端部にいたるまで全面を順次照射す
る事ができる。
光源3から照射された光は、透明な原稿台ガラス2を透
過してこの上に置かれた原稿41により反射されるが、
この反射光が原稿41以外の所から漏れないように原稿
台ガラス2の上面をおおう原稿台カバー1が設けられて
いる。また、ハロゲンランプ3から発せられる光を高効
率で原稿照射に利用するため、光源の左方にはりフレフ
タ5が配置され、直接原稿に向かわない光を反射して再
び原稿41の照射に用いている。
ハロゲンランプ3の右方向には外部から空気を入れるフ
ァン6及びルーバ7が備えられている。
これにより空気が原稿台ガラス2に効率良く当てられる
。ハロゲンランプ3から照射され、原稿台ガラス2状に
位置する原稿41から反射された光はフィルタ8を通過
してレンズ9に入る。フィルタ8はマイクロカプセル紙
37の感度特性に応じて光の透過特性を変更し、複写画
像の色調を調整するためのものである。レンズ9はレン
ズ取り付は板10に取り付けられ、光路に対し微小角調
整が可能である。
レンズ9により集光された光は2個の反射ミラー11に
より180°方向転換され、露光台19下方に密接する
マイクロカプセル紙37の上で結像される。2個の反射
ミラー11はミラー取付板12に固着され、光路長の調
整、ピントの調整は、ミラー取付板12の取り付は位置
の微調整により行なわれる。一方長尺状のマイクロカプ
セル紙37はカートリッジ軸14に巻かれた状態で原稿
台ガラス2の下方に配置された取りはずし可能なカート
リッジ13に収容されており、その一端部は、多数のロ
ーラーと圧力現像装置20を経て巻き取り軸25に至っ
ている。
すなわち、カートリッジ13の下部からでたマイクロカ
プセル紙37は、送りローラー15、たいこローラー1
7に導かれ露光台19の下方を通った後、圧力現像装置
20に供給される。そののち、圧力現像装置20を通過
したマイクロカプセル紙37は、剥離ローラー23及び
蛇行調整ローラー24に導かれた後、巻き取り軸25上
に巻き取られる。
カートリッジ13を出た後の未感光なマイクロカプセル
紙37は遮光カバー16により未感光状態が保持される
。マイクロカプセル紙37の搬送速度はカプセル紙送り
ローラー22により一定に制御されており、原稿台ガラ
ス2の移動速度にも一致させであるので、露光台19を
通過する際のマイクロカプセル紙37には原稿41の所
定のラインの潜像が順次形成される。
また、圧力現像装置20の下方にはカット紙タイプの顕
色紙38を収容する顕色紙カセット32が設けられてお
り、顕色紙38は半月ローラー33により一枚ずつ取り
出されて顕色紙ローラー34及びレジストゲート35に
より先端部が位置合わせされた後、圧力現像装置20の
用紙搬入口に搬送される。従って、圧力現像装置20に
は、マイクロカプセル紙37と顕色紙38とが密着して
一体となった状態で供給される。圧力現像装置20は小
径ローラ21とバックアップローラー31により構成さ
れる。
マイクロカプセル紙37の潜像が形成されたマイクロカ
プセル面と顕色紙38の顕色剤塗布面とが内側で接触す
る状態で一体となって小径ローラ21七バツクアツプロ
ーラー31に挟み込まれ、圧力が加えられる。圧力現像
装置20から出たマイクロカプセル紙37と顕色紙38
とはカプセル紙送りローラ22で搬送され、剥離ローラ
23によりマイクロカプセル紙37は上方に、顕色紙3
8は直行方向に分離される。
熱定着装置はヒータ30を内部に有する中空のヒートロ
ーラ29と顕色紙送りローラ28より構成されており、
剥離ローラ23と熱定着装置の間には、熱定着装置に進
むか否かを決定する切り替えシュート200が配置され
、切り替えシュート200には、ラック204が取付け
られ、軸203のまわりに回転可能であり、切り替えモ
ータ201によって駆動される。(第2図参照)切り替
えシュート200の下方にはペーパーガイド202が設
置され、顕色紙38を顕色紙カセット32迄ガイドでき
るようになっている。顕色紙38は熱定着装置により発
色を促進されて画像が形成された後、排紙トレイ27に
画像面を上にして搬出される。分離されたマイクロカプ
セル紙37は蛇行調整ローラー24を経て巻き取り軸2
5に巻かれる。以上のように構成されたものに於いて、
複数枚の原稿を合成する場合の作用を以下に説明する。
まず、本体に設置された原稿合成モード選択ボタン20
5を押下して原稿合成モードに入る。
この原稿合成モードにおいては切り替えシュート200
は切り替えモータ201を回転させラック204を回転
させることによって第4b図に示すように切り換えシュ
ートの出口がペーパガイド202の入口に接続される位
置まで駆動され、顕色紙38は、常に、ペーパガイド2
02へ誘導されるようになる。
次に、原稿台カバー1を開けて原稿台ガラス2上に原稿
を載置した後、スタートボタン(図示せず)を押下する
と、まず原稿台ガラス2が第1図において右方へ移動し
て原稿台ガラス2の左端が光源と対向する位置で停止す
る。その後、ハロゲンランプ3が点灯した状態において
、原稿台ガラス2を左方向へ移動させる。ハロゲンラン
プ3から照射された光は、原稿で反射された後、フィル
ター8、レンズ9及び2個の反射ミラー11で反射され
た後、露光台19下方に位置するマイクロカプセル紙3
7上に結像される。このとき、マイクロカプセル紙37
は、原稿台ガラス2の移動速度と同じ速度で露光台19
上を左方向へ移動させられるので、マイクロカプセル紙
37上には原稿上の画像が潜像として形成される。
原稿台ガラス2の左方向への移動に伴・つて半月ローラ
ー33によって顕色紙カセット32から顕色紙38が取
り出され露光済のマイクロカプセル紙37と重ね合わせ
られた状態で圧力現像装置20に供給され、マイクロカ
プセル紙37上の潜像が顕色化されて顕色紙38上に転
写される。
その後顕色紙38は切り替えシュート200によってペ
ーパーガイド202に誘導され、再び顕色紙カセット3
2に戻る。このようにしてまず、第5図■の領域が現像
される。また圧力現像装置20を通過したマイクロカプ
セル紙37は、順次巻き取り軸25に巻き取られる。原
稿台ガラス2がその右端が光源と対向する位置まで移動
し終ると、原稿の複写が完了し、ハロゲンランプ3が消
灯させられる。
さらに、原稿台ガラス2上に合成したい2枚目の原稿を
載置し直して、同様の手順を繰り返す。
そして、次に第5図■の領域に露光された2枚目の原稿
が現像される。このとき1枚目の原稿が露光され、顕色
カセット32に戻された顕色紙38が圧力現像装置20
に再び送られる。このように順次第5図■■■の領域が
現像される。これにより顕色紙38上に合成された像が
形成されていく。
合成すべき最後の原稿を複写する際には、原稿合成モー
ド選択ボタン105を押下すると切り換えモータ201
の回転により切り替えシュート100を原稿合成モード
から圧力現像モードへ変え第4b図に示す位置から第4
a図に示す位置まで駆動した後、スタートボタン(図示
せず)を押下する。
すると、マイクロカプセル紙37上の潜像が顕色紙38
上に転写され、その後顕色紙38は切り替えシュート1
00によって熱定着装置に誘導され、熱定着装置により
熱定着された後、複写機40外に排出される。
一方圧力現像装置20を通過したマイクロカプセル紙3
7は、順次巻取り軸25に巻き取られる。
原稿台ガラス2がその右端が光源と対向する位置まで移
動し終えると、原稿の複写が完了し、/’%ロゲンラン
プ3が消灯される。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば
、前記顕色媒体を定着装置と載置台のいずれか一方に進
行可能にする切換装置と、切換装置を駆動する駆動装置
とを設けたので、原稿を合成する際に、減法混色ができ
るので、出力画像の色が薄くなることがない。従って良
質の画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の画像形成装置の概略構成図、第2図
は、本発明の画像形成装置の部分構成図、第3図は、本
発明の画像形成装置の全体斜視図、第4a図、第4b図
は、本発明の画像形成装置の切換装置の動作説明図、第
5図は本発明の画像形成装置の動作説明図、第6図は従
来技術の画像形成装置の概略構成図である。 1・・・原稿台カバー 2・・・原稿台ガラス、3・・
・ハロゲンランプ、4・・・反射鏡、5・・・リフレク
タ、6・・・ファン、7・・・ルーバ、8・・・フィル
タ、9・・・レンズ、1.0・・・取付板、11・・・
反射ミラー 12・・・ミラー取付板、13・・・カー
トリッジ、14・・・カートリッジ軸、15・・・送り
ローラ、16・・・遮光カバ17・・・ローラ、19・
・・露光台、20・・・圧力現像装置、100・・・切
換装置、201・・・切り替えモータ、202・・・ペ
ーパーガイド、203・・・軸、204・・・ラック、
105・・・原稿合成モード選択ボタン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源と、光源からの光を原稿に照射し、その反射光を感
    光記録媒体に照射して潜像を形成する露光装置と、載置
    台に収容された顕色紙に前記感光記録媒体を重ねて加圧
    して現像する現像装置と現像された画像を定着する定着
    装置とを備えた画像形成装置において、前記顕色紙を定
    着装置若しくは前記載置台のいずれか一方に進行可能に
    する切り換え装置と、切り換え装置を駆動する駆動装置
    とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
JP14794890A 1990-06-06 1990-06-06 画像形成装置 Pending JPH0440453A (ja)

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JP14794890A JPH0440453A (ja) 1990-06-06 1990-06-06 画像形成装置

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JP14794890A JPH0440453A (ja) 1990-06-06 1990-06-06 画像形成装置

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JPH0440453A true JPH0440453A (ja) 1992-02-10

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ID=15441693

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