JPH0267748A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0267748A
JPH0267748A JP63220110A JP22011088A JPH0267748A JP H0267748 A JPH0267748 A JP H0267748A JP 63220110 A JP63220110 A JP 63220110A JP 22011088 A JP22011088 A JP 22011088A JP H0267748 A JPH0267748 A JP H0267748A
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JP
Japan
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gate
input
output
external terminal
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP63220110A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ikeda
征弘 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63220110A priority Critical patent/JPH0267748A/ja
Publication of JPH0267748A publication Critical patent/JPH0267748A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特に複数の電流規格値を持
つ相補型MISトランジスタにより構成された出力端子
を有する半導体装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体装置は、出力端子が複数の機能を
有する場合、出力電流あるいは消費電流の規格を各機能
に合わせ最適化を計ることはなく、各機能のうち最も大
きな出力電流の規格に合わせ、出力用のMISトランジ
スタは1つで内部のゲート回路により複数の機能を持た
せたものが一般的であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体装置は、出力電流の規格が1つで
あるので、例えば、PORTとLCDドライバー の共
用端子をCMO3構造で実現した場合に、出力電流の規
格をPORT用に大きな値を設定して出力用MOSトラ
ンジスタを作ると、LCDドライバーとして使用した場
合、出力変化時に、出力用CMOSトランジスタ間で不
必要な貫通電流が流れ、無意味に消費電流を増加させて
しまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、複数の機能を有しそれぞれの機
能に合せた出力電流の規格値及び消費電流の規格値を有
する入出力端子と、該入出力端子に出力する複数の電流
規格値を有する相補型MISトランジスタと、ゲート保
護を必要とする入力用ゲート回路と、該入力用ゲート回
路のゲート保護のための静電気保護特性を低下すること
なくそれぞれの前記相補型MISトランジスタのゲート
を制御する論理回路とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
第1図に示すように、この実施例では、出力電流に2つ
の規格を設定している。入出力モード切換信号102は
入出力端子としての外部端子116のモードを設定する
もので、入出力モード切換信号102の論理レベルが高
レベルのとき、外部端子116は出力モードとなり、低
レベルのとき入力モードとなる。
相補型PチャネルのMIS)−ランジスタ117118
と相補型Nチャネルのトランジスタ119120との、
それぞれのドレインは、外部端子116に接続されてい
る。出力電流規格切換信号101はボートの電流規格を
切換える信号で、論理レベルが高レベルのとき大電流モ
ード(以下、モード1と記す)となり、低レベルのとき
小電流モード(以下、モード2と記す)となる。
モード1では、論理ゲートのNANDゲート107.1
08及びNORゲート109,110がすべてイネーブ
ル状態となり、出力データ信号103のデータにより、
各々の出力レベルが決定される。即ち、モード1では、
MISトランジスタ117〜120の4個のトランジス
タがイネーブル状態であり、出力データ信号103のレ
ベルが高レベルのときは、NANDゲート107゜10
8の出力が低レベルとなり、NORゲート109.11
0の出力も低レベルとなる。
従って、MISトランジスタ117〜120のゲート信
号111〜114はすべて低レベルとなり、MISトラ
ンジスタ117〜120のうち、MISトランジスタ1
17及び118は導通状態となり、MISトランジスタ
119及び120は非導通状態となる。同様に、出力デ
ータ信号103のレベルが低レベルとなり、MISトラ
ンジスタ119及び120は非導通状態となる。同様に
、出力データ信号103のレベルが低レベルのときは、
論理ゲート107〜110の出力はすべて高レベルとな
り、MISトランジスタ117〜120のうち、MIS
トランジスタ117及び118は非導通状態となり、M
ISトランジスタ119及び120は導通状態となる。
一方、モード2では、NANDゲート107の出力は高
レベルに固定されNORゲート110の出力は低レベル
に固定されるため、MISトランジスタ117及び12
0は出力データ信号103のレベルに無関係に非導通状
態となり、MISトランジスタ118及び119の2つ
が出力データ信号103により変化する。
第2図は第1図の破線で囲った回路のレイアウトを示す
平面図である。
第2図において、パッド206をはさんで図面左側がP
チャネル型のMIS)−ランジスタ、右側がNチャネル
型のMIS)−ランジスタである。入力用配線203は
第1図に示す入力信号115の供給線である。ゲート配
線201及び202はPチャネル型のMISトランジス
タのゲート信号用の配線で、ゲート配線201は第1図
のゲート信号111の供給線、ゲート配線202はゲー
ト信号112の供給線である。同様に、ゲート配線20
4及び205はNチャネル型のMISトランジスタのゲ
ート信号用の配線で、ゲート配線204は第1図に示す
ゲート信号113の供給線であり、ゲート配線205は
ゲート信号114の供給線である。
ゲート配線201と202は、Pチャネル型のトランジ
スタのほぼ中央部で切断され、又、ここでPチャネルト
ランジスタ領域208も切断され2つのPチャネルトラ
ンジスタを形成している。
静電保護を考えたとき、その保証レベルはドレイン面積
に正確に比例するわけではなく、レイアウトの形状、特
にパッド部との接続、入力位置及び相補型のMISトラ
ンジスタの向き等で左右される。従って、2種類の出力
電流規格を得るために、単に2つのMISトランジスタ
を任意の大きさに設計するのではなく、第2図に示すよ
うに、静電保護が十分なされた、ある規格化された出力
用相補型のMISトランジスタのレイアウトが完成して
いる場合に、そのレイアウトを用いて、容易に出力電流
の規格を複数持たせるために、MISトランジスタを分
割するレイアウトを示している。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、規格化されたブロックを
用いてゲート及び拡散部を切断する方法を用いてトラン
ジスタを分割することにより、静電破壊強度を低下させ
ることなく、小さな面積で複数の電流規格値を有する出
力端子を容易に作ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
破線で囲った回路のレイアウトを示す平面図である。 101・・・出力電流規格切換信号、102・・・入出
力モード切換信号、103・・・出力データ信号、10
4・・・入力用ANDゲート、105・・・内部への入
力信号、106・・・ANDゲート、107108・・
・NANDゲート、109.110・・・NORゲート
、111〜114・・・ゲート信号、115・・・入力
信号、116・・・外部端子、117〜120・・・M
IS)−ランジスタ、201,202・・・ゲート配線
、203・・・入力用配線、204,205・・・ゲー
ト配線、206・・・パッド、207・・・Nウェル領
域、208・・・Pチャンネル1〜ランジスタ領域、2
09・・・多結晶シリコン・アルミニウムコンタクト、
210・・・Nチャンネルトランジスタ領域、211・
・・拡散層・アルミニウムコンタクト、212・・・電
源アルミニウム配線、213・・・接地アルミニウム配
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の機能を有しそれぞれの機能に合せた出力電流の
    規格値及び消費電流の規格値を有する入出力端子と、該
    入出力端子に出力する複数の電流規格値を有する相補型
    MISトランジスタと、ゲート保護を必要とする入力用
    ゲート回路と、該入力用ゲート回路のゲート保護のため
    の静電気保護特性を低下することなくそれぞれの前記相
    補型MISトランジスタのゲートを制御する論理回路と
    を含むことを特徴とする半導体装置。
JP63220110A 1988-09-01 1988-09-01 半導体装置 Pending JPH0267748A (ja)

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JP63220110A JPH0267748A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 半導体装置

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JP63220110A JPH0267748A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 半導体装置

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ID=16746069

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JP63220110A Pending JPH0267748A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 半導体装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59227154A (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JPS6012741A (ja) * 1983-07-01 1985-01-23 Hitachi Ltd 半導体集積回路
JPS6159865A (ja) * 1984-08-31 1986-03-27 Fujitsu Ltd 大規模集積回路チツプ
JPS639220A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Nec Corp バツフア回路

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