JPH0427159A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH0427159A JPH0427159A JP13226790A JP13226790A JPH0427159A JP H0427159 A JPH0427159 A JP H0427159A JP 13226790 A JP13226790 A JP 13226790A JP 13226790 A JP13226790 A JP 13226790A JP H0427159 A JPH0427159 A JP H0427159A
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- JP
- Japan
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- stopper
- region
- interconnection
- bipolar transistor
- nmos
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- Pending
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は、MOSFETとバイポーラトランジスタが同
一基板上に混在するゲートアレイLSIに関するもので
、特に高速で高集積のゲートアレイLSIに関するもの
である。
一基板上に混在するゲートアレイLSIに関するもので
、特に高速で高集積のゲートアレイLSIに関するもの
である。
[発明の概要]
本発明は、同一基板上にMOSFETとバイポーラトラ
ンジスタが混在するゲートアレイLSIの入出力兼用セ
ルにおいて、NMOS領域とバイポーラトランジスタ領
域を分離し、NMO5はP型ウェル電位を固定電位に接
続するためのストッパーで囲み、バイポーラトランジス
タは基板電位を固定電位に接続するためのストッパーで
囲み、それぞれのストッパーを固定電位に接続するため
の電源配線を基板上で絶縁することにより、バイポーラ
トランジスタのスイッチング電流によるノイズが、電源
配線及びストッパーを介してNMO8に影響を及ぼさな
いようにし、MOSFETで構成された部分の回路の高
速化を実現するものである。
ンジスタが混在するゲートアレイLSIの入出力兼用セ
ルにおいて、NMOS領域とバイポーラトランジスタ領
域を分離し、NMO5はP型ウェル電位を固定電位に接
続するためのストッパーで囲み、バイポーラトランジス
タは基板電位を固定電位に接続するためのストッパーで
囲み、それぞれのストッパーを固定電位に接続するため
の電源配線を基板上で絶縁することにより、バイポーラ
トランジスタのスイッチング電流によるノイズが、電源
配線及びストッパーを介してNMO8に影響を及ぼさな
いようにし、MOSFETで構成された部分の回路の高
速化を実現するものである。
〔従来の技術1
従来のBICMOSゲートアレイLSIの入出力兼用セ
ルでは、第2図のようなトランジスタの配置が一般的に
用いられている0図のように、従来はNMO3Iとバイ
ポーラトランジスタ2がセルの中に混在している。スト
ッパー7は、ストッパー領域と第−層配線を接続するた
めのコンタクトホール3(以下コンタクトと称す)によ
り第−層配線5に接続され、第−層配線5は、第−層配
線と第二層配線を接続するためのコンタクトホール4(
以下ホールと称す)により第二層配線6に接続されてい
る。ストッパー7は、基板電位の変動によるNMO5及
びバイポーラトランジスタの特性劣化を防ぐ目的で設け
られている。
ルでは、第2図のようなトランジスタの配置が一般的に
用いられている0図のように、従来はNMO3Iとバイ
ポーラトランジスタ2がセルの中に混在している。スト
ッパー7は、ストッパー領域と第−層配線を接続するた
めのコンタクトホール3(以下コンタクトと称す)によ
り第−層配線5に接続され、第−層配線5は、第−層配
線と第二層配線を接続するためのコンタクトホール4(
以下ホールと称す)により第二層配線6に接続されてい
る。ストッパー7は、基板電位の変動によるNMO5及
びバイポーラトランジスタの特性劣化を防ぐ目的で設け
られている。
[発明が解決しようとする課題1
しかし、従来の技術ではバイポーラトランジスタとNM
O3のストッパー領域及び電源配線が分離されていない
ため、バイポーラ!・ランジスタのスイッチング時に過
渡的に大きな電流が流れると、NMOSストッパーと電
源の電位を変動させる事になり、MOSFETで構成さ
れた回路の遅延時間を増大させ、LSI全体の高速化を
妨げるという問題があった。
O3のストッパー領域及び電源配線が分離されていない
ため、バイポーラ!・ランジスタのスイッチング時に過
渡的に大きな電流が流れると、NMOSストッパーと電
源の電位を変動させる事になり、MOSFETで構成さ
れた回路の遅延時間を増大させ、LSI全体の高速化を
妨げるという問題があった。
そこで1本発明は、上述の問題点を解決するものであり
その目的とするところは、より高速なりICMOSゲー
トアレイLSIを提供するところにある。
その目的とするところは、より高速なりICMOSゲー
トアレイLSIを提供するところにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のBICMOSゲートアレイLSIの入出力兼用
セルでは、NMOS領域とバイポーラトランジスタ領域
とを分離し、NMOS領域はP型ウェル電位を固定電位
に接続するためのストッパーに囲まれ、バイポーラトラ
ンジスタ領域は半導体基板の電位を固定電位に接続する
ためのストッパーで囲まれ、前記各ストッパー領域を各
固定電位に接続するための電源配線が、基板上で絶縁さ
れていることを特徴とする。
セルでは、NMOS領域とバイポーラトランジスタ領域
とを分離し、NMOS領域はP型ウェル電位を固定電位
に接続するためのストッパーに囲まれ、バイポーラトラ
ンジスタ領域は半導体基板の電位を固定電位に接続する
ためのストッパーで囲まれ、前記各ストッパー領域を各
固定電位に接続するための電源配線が、基板上で絶縁さ
れていることを特徴とする。
[実 施 例]
以下に本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例なるBICMOSゲートア
レイLSIの入出力兼用セルの一部分を示す平面パター
ン図である。NMO3lとバイポーラトランジスタ2は
、それぞれの領域に分離されNMO3Iは、P型ウェル
電位を固定電位に接続するだめのP型ストッパー9に囲
まれ、バイポーラトランジスタP型ストッパー8に囲ま
れている。図に示すとおり、ストッパー8とストッパー
9は分離されており、ストッパー8はコンタクト3を介
して第−層配線5に接続され第−層配線5はホール4を
介して、固定電位を供給する電源配線である第二層配線
lOに接続されている。ストッパー9はコンタクト3を
介して第−層配線5に接続され第−層配線5はホール4
を介して、固定電位を供給する電源配線である第二層配
線11に接続されている。第二層配線lOはバイポーラ
トランジスタ領域専用電源配線であり、第二層配線11
は、MO3FET@域専用電源配線である。
レイLSIの入出力兼用セルの一部分を示す平面パター
ン図である。NMO3lとバイポーラトランジスタ2は
、それぞれの領域に分離されNMO3Iは、P型ウェル
電位を固定電位に接続するだめのP型ストッパー9に囲
まれ、バイポーラトランジスタP型ストッパー8に囲ま
れている。図に示すとおり、ストッパー8とストッパー
9は分離されており、ストッパー8はコンタクト3を介
して第−層配線5に接続され第−層配線5はホール4を
介して、固定電位を供給する電源配線である第二層配線
lOに接続されている。ストッパー9はコンタクト3を
介して第−層配線5に接続され第−層配線5はホール4
を介して、固定電位を供給する電源配線である第二層配
線11に接続されている。第二層配線lOはバイポーラ
トランジスタ領域専用電源配線であり、第二層配線11
は、MO3FET@域専用電源配線である。
この二つの電源配線は、基板上で絶縁されている。
第2図のような構造をとることで、バイポーラトランジ
スタのスイッチング電流によるノイズは、第二の固定電
位を変動させることはなく、従ってストッパー9の電位
も変動しないため、NMO8の基板電位の変動、電源電
位の変動によるスイツチングスピードの劣化を防止出来
る。
スタのスイッチング電流によるノイズは、第二の固定電
位を変動させることはなく、従ってストッパー9の電位
も変動しないため、NMO8の基板電位の変動、電源電
位の変動によるスイツチングスピードの劣化を防止出来
る。
〔発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、次のような効果が得
られる。
られる。
MOSFETとバイポーラトランジスタが同一基板上に
形成されているゲートアレイLSIの入出力セルにおい
て、バイポーラトランジスタのスイッチング電流による
ノイズが、NMO3の電源電位及び基板電位を変動させ
ることを防ぎ、スイッチングスピードの劣化を防止でき
るため、MOSFETで構成される回路の高速化が実現
できるという効果を有する。
形成されているゲートアレイLSIの入出力セルにおい
て、バイポーラトランジスタのスイッチング電流による
ノイズが、NMO3の電源電位及び基板電位を変動させ
ることを防ぎ、スイッチングスピードの劣化を防止でき
るため、MOSFETで構成される回路の高速化が実現
できるという効果を有する。
第1図は、本発明の一実施例を示すB I CMOSゲ
ートアレイLSIの入出力兼用セルの一部分を示す平面
パターン図である。 第2図は、従来のBICMOSゲートアレイLSIの入
出力兼用セルの一部分を示す平面パターン図である。 10 ・ MOS バイポーラトランジスタ コンタクト ホール 第−層配線 MOSFETfii域とバイポーラトランジスタ領域の
電源配線として共通 に使用される第二層配線 ウェル電位及び基板電位を固定電位 に接続するためのストッパー領域 基板電位を固定電位に接続するため のストッパー領域 バイポーラトランジスタ領域で電源 配線に使用される第二層配線 ・MO3FET領域で電源配線に使用 される第二層配線 以上 笛70
ートアレイLSIの入出力兼用セルの一部分を示す平面
パターン図である。 第2図は、従来のBICMOSゲートアレイLSIの入
出力兼用セルの一部分を示す平面パターン図である。 10 ・ MOS バイポーラトランジスタ コンタクト ホール 第−層配線 MOSFETfii域とバイポーラトランジスタ領域の
電源配線として共通 に使用される第二層配線 ウェル電位及び基板電位を固定電位 に接続するためのストッパー領域 基板電位を固定電位に接続するため のストッパー領域 バイポーラトランジスタ領域で電源 配線に使用される第二層配線 ・MO3FET領域で電源配線に使用 される第二層配線 以上 笛70
Claims (3)
- (1)絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(MOSFE
T)とバイポーラトランジスタが同一半導体基板上に形
成されているゲートアレイLSI(BICMOSゲート
アレイLSI)の入出力兼用セルにおいて、前記入出力
兼用セルが、Nチャンネル絶縁ゲート型電界効果型トラ
ンジスタ(NMOS)だけを配置する領域とバイポーラ
トランジスタだけを配置する領域を有していることを特
徴とする半導体装置。 - (2)前記Nチャンネル絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタ(NMOS)だけを配置する領域が、Nチャンネル
絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(NMOS)のP型
ウェル電位を固定電位に接続するためのストッパー領域
に囲まれており、前記バイポーラトランジスタだけを配
置する領域が、半導体基板の電位を固定電位に接続する
ためのストッパーに囲まれていることを特徴とする請求
項1記載の半導体装置。 - (3)前記Nチャンネル絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタ(NMOS)を囲むストッパー領域を固定電位に接
続するための電源配線と、前記バイポーラトランジスタ
領域を囲むストッパー領域を、固定電位に接続するため
の電源配線とが基板上で絶縁されていることを特徴とす
る請求項2記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13226790A JPH0427159A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13226790A JPH0427159A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427159A true JPH0427159A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15077290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13226790A Pending JPH0427159A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427159A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5714784A (en) * | 1995-10-19 | 1998-02-03 | Winbond Electronics Corporation | Electrostatic discharge protection device |
US7743751B2 (en) | 2007-12-27 | 2010-06-29 | Denso Corporation | Fuel feed apparatus |
US9249264B2 (en) | 2007-12-21 | 2016-02-02 | Envont Llc | Hybrid vehicle systems |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13226790A patent/JPH0427159A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5714784A (en) * | 1995-10-19 | 1998-02-03 | Winbond Electronics Corporation | Electrostatic discharge protection device |
US9249264B2 (en) | 2007-12-21 | 2016-02-02 | Envont Llc | Hybrid vehicle systems |
US7743751B2 (en) | 2007-12-27 | 2010-06-29 | Denso Corporation | Fuel feed apparatus |
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