JP2913766B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JP2913766B2 JP2913766B2 JP2132268A JP13226890A JP2913766B2 JP 2913766 B2 JP2913766 B2 JP 2913766B2 JP 2132268 A JP2132268 A JP 2132268A JP 13226890 A JP13226890 A JP 13226890A JP 2913766 B2 JP2913766 B2 JP 2913766B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/02—Bonding areas; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/04—Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
- H01L2224/05—Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process of an individual bonding area
- H01L2224/0554—External layer
- H01L2224/0555—Shape
- H01L2224/05552—Shape in top view
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- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/13—Discrete devices, e.g. 3 terminal devices
- H01L2924/1304—Transistor
- H01L2924/1306—Field-effect transistor [FET]
- H01L2924/13091—Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor [MOSFET]
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、MOSFETを含むゲートアレイLSIに関するも
ので、特に高速で高集積のゲートアレイLSIに関するも
のである。
ので、特に高速で高集積のゲートアレイLSIに関するも
のである。
[発明の概要] 本発明は、MOSFETを含むゲートアレイLSIの入出力兼
用セルにおいて、MOSFETのウエル電位を固定電位に接続
するためのストッパー領域を入出力兼用セル間で分離せ
ず、チップ上の全ての入出力兼用セルで共通の領域とす
ることにより、ストッパー領域を固定電位に接続するた
めのコンタクトホールの数を減らして、配線の自由度を
向上させると共に、MOSFETの基板電位を安定させ、MOSF
ETで構成された部分の回路の高速化を実現するものであ
る。
用セルにおいて、MOSFETのウエル電位を固定電位に接続
するためのストッパー領域を入出力兼用セル間で分離せ
ず、チップ上の全ての入出力兼用セルで共通の領域とす
ることにより、ストッパー領域を固定電位に接続するた
めのコンタクトホールの数を減らして、配線の自由度を
向上させると共に、MOSFETの基板電位を安定させ、MOSF
ETで構成された部分の回路の高速化を実現するものであ
る。
[従来の技術] 従来のゲートアレイLSIの入出力兼用セルでは、第2
図(a)に示すような平面パターン図が一般的である。
第2図(a)は、入出力兼用セルの一部分であり、この
入出力兼用セル1は、第2図(b)のチップ構成図で示
すとおり、チップ周辺に並べられて、ロジックを構成す
る基本セル領域13とボンディングパッド11とに接続され
ている。
図(a)に示すような平面パターン図が一般的である。
第2図(a)は、入出力兼用セルの一部分であり、この
入出力兼用セル1は、第2図(b)のチップ構成図で示
すとおり、チップ周辺に並べられて、ロジックを構成す
る基本セル領域13とボンディングパッド11とに接続され
ている。
第2図(a)において、PチャンネルMOSFET(以下PM
OSと称す)7の周辺には、N型ウエル領域を固定電位に
接続するためのN型ストッパー領域9が設けられ、半導
体基板と第1層目の配線層を接続するためのコンタクト
ホール5(以下コンタクトと称す)によって、第1層目
の配線層4に接続され、さらに、第1層目と第2層目の
配線層を接続するためのコンタクトホール6(以下ホー
ルと称す)によって、第2層目の第1の固定電源配線2
に接続されている。NチャンネルMOSFET(以下NMOSと称
す)8においても同様で、P型ストッパー領域10は、コ
ンタクト5とホール6によって第2層目の第2の固定電
源配線3に接続されている。
OSと称す)7の周辺には、N型ウエル領域を固定電位に
接続するためのN型ストッパー領域9が設けられ、半導
体基板と第1層目の配線層を接続するためのコンタクト
ホール5(以下コンタクトと称す)によって、第1層目
の配線層4に接続され、さらに、第1層目と第2層目の
配線層を接続するためのコンタクトホール6(以下ホー
ルと称す)によって、第2層目の第1の固定電源配線2
に接続されている。NチャンネルMOSFET(以下NMOSと称
す)8においても同様で、P型ストッパー領域10は、コ
ンタクト5とホール6によって第2層目の第2の固定電
源配線3に接続されている。
以下のように、各入出力セル内で、それぞれ独立にス
トッパーが設けられ、MOSFETの基板電位が変動して特性
が劣化するのを防いでいる。
トッパーが設けられ、MOSFETの基板電位が変動して特性
が劣化するのを防いでいる。
しかし、従来の技術では、個々の入出力兼用セルで、
いくつかのストッパー領域を固定電源に接続しなくては
ならず、そのためのコンタクト及びホールの領域は、配
線に使えないという問題点があった。また、各入出力セ
ルごとに、コンタクト及びホールの数や配置が異なるた
め、充分なコンタクトあるいはホールが置けない入出力
兼用セルでは、MOSFETの基板電位が変動して、遅延時間
を増大させ、LSI全体の高速化を妨げるという問題があ
った。
いくつかのストッパー領域を固定電源に接続しなくては
ならず、そのためのコンタクト及びホールの領域は、配
線に使えないという問題点があった。また、各入出力セ
ルごとに、コンタクト及びホールの数や配置が異なるた
め、充分なコンタクトあるいはホールが置けない入出力
兼用セルでは、MOSFETの基板電位が変動して、遅延時間
を増大させ、LSI全体の高速化を妨げるという問題があ
った。
そこで本発明は、上述の問題点を解決するものであ
り、その目的とするところは、入出力兼用セルの配線自
由度を向上させるとともに、より高速なゲートアレイLS
Iを提供するところにある。
り、その目的とするところは、入出力兼用セルの配線自
由度を向上させるとともに、より高速なゲートアレイLS
Iを提供するところにある。
本発明による半導体装置は、基本セル領域と、絶縁ゲ
ート型電界効果トランジスタを含む入出力セルとを有
し、複数の前記入出力セルが前記基本セル領域の4方を
取り囲むように配列された半導体装置において、前記入
出力セルそれぞれが、前記絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタのウェル電位を固定電位に接続するためのストッ
パー領域と、第1または第2の固定電位と、コンタクト
またはホールとを有し、前記ストッパー領域は、前記コ
ンタクトまたはホールによって前記第1または第2の固
定電位に接続され、少なくとも隣接する前記入出力セル
同士で連結するよう配置され、その結果前記ストッパー
領域は前記基本セル領域の4方を取り囲むように連続し
て設けられてなることを特徴とする。
ート型電界効果トランジスタを含む入出力セルとを有
し、複数の前記入出力セルが前記基本セル領域の4方を
取り囲むように配列された半導体装置において、前記入
出力セルそれぞれが、前記絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタのウェル電位を固定電位に接続するためのストッ
パー領域と、第1または第2の固定電位と、コンタクト
またはホールとを有し、前記ストッパー領域は、前記コ
ンタクトまたはホールによって前記第1または第2の固
定電位に接続され、少なくとも隣接する前記入出力セル
同士で連結するよう配置され、その結果前記ストッパー
領域は前記基本セル領域の4方を取り囲むように連続し
て設けられてなることを特徴とする。
以下に本発明の一実施例を説明する。
第1図(a)は、本発明の一実施例なる半導体装置を
示す平面パターン図である。第1図(a)は、第1図
(b)のチップ構成図で示されている入出力兼用セル1
の一部分である。
示す平面パターン図である。第1図(a)は、第1図
(b)のチップ構成図で示されている入出力兼用セル1
の一部分である。
第1図(a)において、PMOS領域7の周辺は、N形ト
スッパー領域9で囲まれ、このストッパー領域はすべて
のPMOSに共通に設けられて、隣接する入出力兼用セル間
でも接続されるようになっている。従って、配線の通る
頻度の少ない領域に、コンタクト5とホール6を置い
て、第2層目の第1の固定電源配線2に接続すれば、入
出力兼用セル内のすべてのPMOSの基板電位を安定させる
ことができる。NMOS領域8についても同様で、P型スト
ッパー領域10は、隣接する入出力兼用セル間で途切れる
ことの無いように設けられ、入出力セルの配線の邪魔に
ならない所に、コンタクト5とホール6を置いて、すべ
てのNMOSの基板電位を安定させている。
スッパー領域9で囲まれ、このストッパー領域はすべて
のPMOSに共通に設けられて、隣接する入出力兼用セル間
でも接続されるようになっている。従って、配線の通る
頻度の少ない領域に、コンタクト5とホール6を置い
て、第2層目の第1の固定電源配線2に接続すれば、入
出力兼用セル内のすべてのPMOSの基板電位を安定させる
ことができる。NMOS領域8についても同様で、P型スト
ッパー領域10は、隣接する入出力兼用セル間で途切れる
ことの無いように設けられ、入出力セルの配線の邪魔に
ならない所に、コンタクト5とホール6を置いて、すべ
てのNMOSの基板電位を安定させている。
チップ全体で見ると第1図(b)のようになり、P型
ストッパー領域10とN型ストッパー領域9は、すべての
入出力兼用セルで共通に接続されている。従って、コン
タクトとホールが配線の都合上、とれないセルがあって
も、両側のセルで十分な数をとって基板電位を安定させ
てやれば、そのセルの遅延時間の劣化を防ぐことが出来
る。
ストッパー領域10とN型ストッパー領域9は、すべての
入出力兼用セルで共通に接続されている。従って、コン
タクトとホールが配線の都合上、とれないセルがあって
も、両側のセルで十分な数をとって基板電位を安定させ
てやれば、そのセルの遅延時間の劣化を防ぐことが出来
る。
以上述べたように本発明によれば、次のような効果が
得られる。
得られる。
(1)入出力兼用セル中の、MOSFETの基板電位を固定電
位に接続するためのストッパー領域が、チップ上のすべ
ての入出力兼用セル間で共通に接続されているため、セ
ル間で基板電位に差がでることがなく、チップ全体で基
板電位を安定させ高速化を実現できるという効果を有す
る。
位に接続するためのストッパー領域が、チップ上のすべ
ての入出力兼用セル間で共通に接続されているため、セ
ル間で基板電位に差がでることがなく、チップ全体で基
板電位を安定させ高速化を実現できるという効果を有す
る。
(2)ストッパー領域を、すべてのPMOSあるいはNMOSで
共通に使えるため、固定電源配線に接続するためのコン
タクトあるいはホールの数を減らすことができ配線の自
由度が増すという効果を有する。
共通に使えるため、固定電源配線に接続するためのコン
タクトあるいはホールの数を減らすことができ配線の自
由度が増すという効果を有する。
第1図(a)は、本発明の一実施例を示すゲートアレイ
LSIの入出力兼用セルの一部分を示す平面パターン図で
ある。 第1図(b)は、本発明の一実施例を示すゲートアレイ
LSIのチップ構成図である。 第2図(a)は、従来のゲートアレイLSIの入出力兼用
セルの一部分を示す平面パターン図、第2図(b)は、
従来のゲートアレイLSIのチップ構成図である。 1……入出力兼用セル 2……2層目の第1の固定電源配線 3……2層目の第2の固定電源配線 4……1層目の配線層 5……コンタクト 6……ホール 7……PMOS領域 8……NMOS領域 9……N型ストッパー領域 10……P型ストッパー領域 11……ボンディングパッド 12……LSIチップ 13……基本セル領域
LSIの入出力兼用セルの一部分を示す平面パターン図で
ある。 第1図(b)は、本発明の一実施例を示すゲートアレイ
LSIのチップ構成図である。 第2図(a)は、従来のゲートアレイLSIの入出力兼用
セルの一部分を示す平面パターン図、第2図(b)は、
従来のゲートアレイLSIのチップ構成図である。 1……入出力兼用セル 2……2層目の第1の固定電源配線 3……2層目の第2の固定電源配線 4……1層目の配線層 5……コンタクト 6……ホール 7……PMOS領域 8……NMOS領域 9……N型ストッパー領域 10……P型ストッパー領域 11……ボンディングパッド 12……LSIチップ 13……基本セル領域
Claims (2)
- 【請求項1】基本セル領域と、絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタを含む入出力セルとを有し、複数の前記入出
力セルが前記基本セル領域の4方を取り囲むように配列
された半導体装置において、 前記入出力セルそれぞれが、前記絶縁ゲート型電界効果
トランジスタのウェル電位を固定電位に接続するための
ストッパー領域と、第1または第2の固定電位と、コン
タクトまたはホールとを有し、 前記ストッパー領域は、前記コンタクトまたはホールに
よって前記第1または第2の固定電位に接続され、少な
くとも隣接する前記入出力セル同士で連結するよう配置
され、その結果前記ストッパー領域は前記基本セル領域
の4方を取り囲むように連続して設けられてなることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】前記連続したストッパー領域は、P型スト
ッパ領域とN型ストッパ領域とからなることを特徴とす
る請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132268A JP2913766B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132268A JP2913766B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427160A JPH0427160A (ja) | 1992-01-30 |
JP2913766B2 true JP2913766B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=15077312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132268A Expired - Fee Related JP2913766B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2913766B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2132268A patent/JP2913766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0427160A (ja) | 1992-01-30 |
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Legal Events
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