JP2001177098A - Soi構造mos型半導体装置 - Google Patents

Soi構造mos型半導体装置

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JP2001177098A
JP2001177098A JP35444299A JP35444299A JP2001177098A JP 2001177098 A JP2001177098 A JP 2001177098A JP 35444299 A JP35444299 A JP 35444299A JP 35444299 A JP35444299 A JP 35444299A JP 2001177098 A JP2001177098 A JP 2001177098A
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power supply
channel mosfets
semiconductor device
voltage
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Akihito Katsura
昭仁 桂
Hiroo Yamamoto
裕雄 山本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】 【課題】閾値電圧の制御をある回路ブロック毎に行うた
めにトランジスタ毎にボディコンタクトを設けなければ
ならずレイアウト面積の拡大につながる。 【解決手段】SOI基板上に形成された埋め込み酸化膜
14下の支持基板であるシリコン基板13にN型ウェル
領域26とP型ウェル領域25を形成し、ある機能ブロ
ック毎に閾値電圧を制御するためのバイアス電源配線か
らの基板コンタクト27を設け、基板電位の制御によ
り、アクティブ時にはMOSの閾値電圧を低下させて高
速動作を可能とし、同様にスタンバイ時にはMOSの閾
値電圧を上昇させることによりサブスレッショルド電流
を低減して消費電力を削減し、かつレイアウト面積拡大
を抑えたSOI型構造MOS型半導体装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁膜上に形成さ
れた半導体層に作られるSOI(シリコン・オン・イン
シュレータ)構造MOS型半導体装置に関し、特にアク
ティブとスタンバイ時でMOS型FETの閾値電圧を変
更することによりアクティブ時には低消費電力化が可能
なSOI構造MOS型半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信分野が急速に普及する
につれ低消費電力化の市場要求が強まり、それに応じて
LSIの低電源電圧化が進められている。つまり、LS
Iの低電源化に伴い、アクティブ時(動作時)の高速動
作とスタンバイ時(待機時)の低消費電力化が同時に求
められている。アクティブ時の高速化とスタンバイ時の
低電力化を両立させる技術の一つとして、ウェルの電位
を制御することによってアクティブ時にはMOSトラン
ジスタの閾値電圧を低下させることで高速動作を可能と
し、スタンバイ時にはMOSトランジスタの閾値電圧を
増加させることでサブスレッショルド電流を低減し、消
費電力を低減する技術が提案されている。
【0003】例えば、特開平8−204140号公報に
より開示されている従来技術の構成、動作について以下
に説明する。
【0004】図3は従来のシリコン・オン・インシュレ
ータ半導体装置の断面図であり、シリコン基板1上に形
成された埋め込み酸化膜2の上に酸化膜3で絶縁分離さ
れたNMOSの基体となるP型シリコン基体4上にゲー
ト酸化膜8を介して形成されたゲート電極のポリシリコ
ン9とこれに対して自己整合的に形成されてソースおよ
びドレイン電極を構成するN型拡散層5が形成され、同
様にPMOSの基体となるN型シリコン基体6上にゲー
ト酸化膜8を介して形成されたゲート電極のポリシリコ
ン9とこれに対して自己整合的に形成されてソースおよ
びドレイン電極を構成するP型拡散層7が形成され、N
MOSのソース電極は接地され、PMOSのソース電極
はVDD電源10に接続され、NMOSのドレイン電極
とPMOSのドレイン電極は接続され、NMOSの基体
であるP型シリコン基体4にはNMOS側バイアス電源
11が接続され、PMOSの基体であるN型シリコン基
体6にはPMOS側バイアス電源12が接続されてい
る。
【0005】また図4は、従来例のセルレイアウトの一
例を示す平面図である。図4において、7はP型拡散領
域、5はN型拡散領域、38はVDD配線、39はVS
S配線、40はボディ−配線間コンタクト、41はバイ
アス配線、42はPMOS側バイアス発生器、43はN
MOS側バイアス発生器、44はポリシリコンである。
【0006】以上のように構成されたSOI構造MOS
型半導体装置について、以下その作用を説明する。この
構成において、アクティブ時にはNMOS側バイアス電
源11の電圧を接地電位より高くかつP−N接合の順方
向電圧VFより低い電圧、例えば0.5Vに設定するこ
とによりNMOSの閾値電圧を低下させて0.2V程度
とし、スタンバイ時にはNMOS側バイアス電源11の
電圧を接地電位である0Vまで低下させることによりN
MOSの閾値を増大させて0.5V程度とすることがで
き、同様にアクティブ時にはPMOS側バイアス電源1
2の電圧をVDD電源10の電圧、例えば2Vの電圧よ
りも低くかつVDD電源10の電圧からVFを引いた電
圧より高い電圧、例えば1.5Vに設定することにより
PMOSの閾値電圧を絶対値で低下させて−0.2V程
度とし、またスタンバイ時にはPMOS側バイアス電源
12の電圧をVDD電源10の電圧と等しい値まで上昇
させることによりPMOSの閾値電圧を絶対値で上昇さ
せて−0.5V程度とすることができる。従って、アク
ティブ時にはPMOSとNMOSの閾値電圧を絶対値で
小さくすることにより高速動作させ、スタンバイ時には
閾値電圧を絶対値で大きくすることによりサブスレッシ
ョルド電流による電力消費を低減することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年の低消費電力化の
傾向として、アクティブ状態とスタンバイ状態の切り換
えを1チップレベルではなく、チップに搭載されている
ある機能ブロック毎に制御を細かく行い、より効率良く
消費電力の低減を行っている。
【0008】しかしながら、従来の構成では制御を行う
回路ブロック内の全てのトランジスタからボディコンタ
クトを取らなければならず、レイアウト面積の増大につ
ながる問題があった。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、各機能ブロック毎に基板コンタクトを設け、支持基
板で電位制御をすることにより、レイアウト面積の増加
を低減することができるSOI構造MOS型半導体装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のSOI構
造MOS型半導体装置は、SOI基板上に形成された複
数のPチャネルMOS型FETと複数のNチャネルMO
S型FETとバイアス電圧発生回路部を備え、複数のP
チャネルMOS型FETのうち少なくとも一部のPチャ
ネルMOS型FETの下部支持基板にはnウェルが形成
され、基板コンタクトを通じてバイアス電圧発生回路部
からアクティブ時に電源電圧より低い電圧を供給し、ス
タンバイ時には電源電圧を供給するとともに、Nチャネ
ルMOS型FETのうち少なくとも一部のNチャネルM
OS型FETの下部支持基板にはpウェルが形成され、
基板コンタクトを通じてバイアス電圧発生回路部からア
クティブ時に接地電位より高い電圧を供給し、スタンバ
イ時には接地電位とする、ように構成したことを特徴と
するものである。
【0011】請求項1記載のSOI構造MOS型半導体
装置によれば、例えば埋め込み酸化膜下の支持基板にに
拡散領域を形成し、埋め込み酸化膜に穴をあけて基板コ
ンタクト領域を設けて各機能ブロック毎に基板電位の制
御を行う構成を有し、アクティブ時とスタンバイ時の基
板電位の制御を行いアクティブ時には高速動作、スタン
バイ時には消費電力の低減をすることができ、かつチッ
プレイアウトにおける面積増加を低減できる。
【0012】請求項2記載のSOI構造MOS型半導体
装置は、請求項1において、SOI基板上に形成された
複数のPチャネルMOS型FETと複数のNチャネルM
OS型FETを備えるアナログ回路部とディジタル回路
部の機能ブロック毎に、バイアス電圧発生回路により基
板電位の制御を行うものである。
【0013】請求項2記載のSOI構造MOS型半導体
装置によれば、請求項1と同様な効果のほか、アナデジ
混載のチップにおいてはクロストークノイズを抑えるこ
とができる。
【0014】請求項3記載のSOI構造MOS型半導体
装置は、請求項1において、SOI基板上に形成された
複数のPチャネルMOS型FETと複数のNチャネルM
OS型FETから成る機能ブロックの基板コンタクトは
電源配線の下に配置され、電位制御を行うバイアス電圧
発生回路部との配線層は金属、ポリシリコンあるいは拡
散層で形成され、電源配線に対して平面的に重なる位置
に形成されているものである。
【0015】請求項3記載のSOI構造MOS型半導体
装置によれば、請求項1と同様な効果のほか、レイアウ
トの面積増加をさらに抑えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て、図1を参照しながら説明する。図1は、第1の実施
の形態におけるSOI構造MOS型半導体装置を示す断
面図である。図1において、シリコン基板13上に形成
された埋め込み酸化膜14の上に酸化膜15で絶縁分離
されたNMOSのボディ領域となるP型ボディ領域16
上にゲート酸化膜20を介して形成されたゲート電極の
ポリシリコン21とこれに対して自己整合的に形成され
てソースおよびドレイン電極を構成するN型拡散層17
が形成され、同様にPMOSのボディ領域となるN型ボ
ディ領域18上にゲート酸化膜20を介して形成された
ゲート電極のポリシリコン21とこれに対して自己整合
的に形成されてソースおよびドレイン電極を構成するP
型拡散層19が形成され、NMOSのソース電極は接地
され、PMOSのソース電極はVDD電源22に接続さ
れ、NMOSのドレイン電極とPMOSのドレイン電極
は接続され、NMOS領域の埋め込み酸化膜14の下に
形成されたP型ウェル領域25と基板コンタクト27に
よりNMOS側バイアス電源23が接続され、同様にP
MOS領域の埋め込み酸化膜14の下に形成されたN型
ウェル領域26と基板コンタクト27によりPMOS側
バイアス電源24が接続されている。
【0017】以上のように構成された第1の実施の形態
のSOI構造MOS型半導体装置について、以下、その
動作を説明する。
【0018】まず、アクティブ状態ではNMOS側バイ
アス電源23の電圧を接地電位より高くかつP−N接合
の順方向電圧VFより低い電圧、例えば0.5Vに設定
することによりNMOSの閾値電圧を低下させて0.2
V程度とし、スタンバイ状態ではNMOS側バイアス電
源23の電圧を接地電位である0Vまで低下させること
によりNMOSの閾値電圧を上昇させて0.5V程度と
することができ、同様にアクティブ状態ではPMOS側
バイアス電源24の電圧をVDD電源22の電圧、例え
ば2Vの電圧より低くかつVDD電源22の電圧からV
Fを引いた電圧より高い電圧、例えば1.5Vに設定す
ることによりPMOSの閾値電圧を絶対値で低下させて
−0.2V程度とし、またスタンバイ状態ではPMOS
側バイアス電源24の電圧をVDD電源22の電圧と等
しい値まで上昇させることによりPMOSの閾値電圧を
絶対値で上昇させて−0.5V程度とすることができる
ことは、上記従来例と同様である。
【0019】以上のように第1の実施の形態によれば、
回路ブロック毎に埋め込み酸化膜14下のシリコン基板
13に拡散領域を設け、埋め込み酸化膜14に穴をあけ
て基板13とコンタクトし、バイアス電源23、24を
接続してアクティブ状態とスタンバイ状態の閾値電圧の
制御を緻密に行うことにより、効率のよい消費電力制御
をすることができる。
【0020】なお、前記実施形態では、ある機能を持つ
回路ブロック毎に基板電位の制御を行うとしたが、ある
機能を持つ回路ブロックをアナログ回路部とディジタル
回路部として用いても良い。
【0021】アナデジ混載において大きな問題となるの
が、ディジタル回路からのクロストークノイズの影響で
ある。基板ノイズの発生源は、ディジタル信号によって
生じる過渡電流による基板電位の変動である。ディジタ
ル部のトランジスタを流れる電流の変化によりGNDの
電位が変化するため、基板電位も変化する。バルクで
は、基板はアナログ部、ディジタル部共通であり、低い
インピーダンスでつながっているので、この基板電位の
変化はアナログ部のトランジスタの基板電位を変動さ
せ、結果的にトランジスタの閾値が変化することにな
る。また、SOI基板を用いることにより、各々の素子
が絶縁膜で完全に分離されるため、ディジタル部からア
ナログ部へ飛び込むノイズはかなり抑えることが可能に
なると考えられるが、基板を回り込むノイズの影響など
あり、完全に基板電位の変動を抑えられるとは言えな
い。
【0022】以上のように、第1の実施の形態によれ
ば、回路ブロック毎の基板電位を制御したことにより、
ディジタル回路部の信号によって生じる過渡電流による
基板電位の変動、つまりアナログ回路部に対する基板ノ
イズを抑えることができる。
【0023】本発明の第2の実施の形態を図2により説
明する。図2は、本発明の第2の実施形態における基板
コンタクトの配置とバイアス電源配線を示す平面図であ
る。図2において、28はある機能ブロック内のP型拡
散層であり、29はN型拡散層、30はVDD配線、3
1はVSS配線、32は支持基板に形成された拡散層と
の基板コンタクトであり、33はNMOS側バイアス発
生器、34はPMOS側バイアス発生器、35はポリシ
リコンである。その構成は、VDD配線30の下に平面
的に重なる位置にPMOS側バイアス発生器34からの
金属配線を配線し、基板コンタクト32を配置する。同
様に、VSS配線31の下に平面的に重なる位置にNM
OS側バイアス発生器33からの金属配線を配線し、基
板コンタクト32を配置して基板電位の制御を行うもの
である。
【0024】なお、第2の実施の形態では、各バイアス
発生器33、34からの配線を金属配線としたが、金属
配線の代りにポリシリコンあるいは拡散層を用いても良
い。
【0025】以上のように基板コンタクト32とバイア
ス電源配線(30、31)を電源配線と平面的に重なる
位置に配線することで、λルールで設計された標準的な
セルを一例とした場合、面積を従来例の80%程度にす
ることが可能とされている。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載のSOI構造MOS型半導
体装置によれば、例えば埋め込み酸化膜下の支持基板に
に拡散領域を形成し、埋め込み酸化膜に穴をあけて基板
コンタクト領域を設けて各機能ブロック毎に基板電位の
制御を行う構成を有し、アクティブ時とスタンバイ時の
基板電位の制御を行いアクティブ時には高速動作、スタ
ンバイ時には消費電力の低減をすることができ、かつチ
ップレイアウトにおける面積増加を低減できる。
【0027】請求項2記載のSOI構造MOS型半導体
装置によれば、請求項1と同様な効果のほか、アナデジ
混載のチップにおいてはクロストークノイズを抑えるこ
とができる。
【0028】請求項3記載のSOI構造MOS型半導体
装置によれば、請求項1と同様な効果のほか、レイアウ
トの面積増加をさらに抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるSOI構造
MOS型半導体装置の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態におけるセルレイア
ウトの平面図である。
【図3】従来のSOI構造MOS型半導体装置の断面図
である。
【図4】従来のSOI構造MOS型半導体装置における
セルレイアウトの図3の平面図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 埋め込み酸化膜 3 酸化膜 4 P型シリコン基体 5 N型拡散層 6 N型シリコン基体 7 P型拡散層 8 ゲート酸化膜 9 ポリシリコン 10 VDD電源 11 NMOS側バイアス電源 12 PMOS側バイアス電源 13 シリコン基板 14 埋め込み酸化膜 15 酸化膜 16 P型ボディ領域 17 N型拡散層 18 N型ボディ領域 19 P型拡散層 20 ゲート酸化膜 21 ポリシリコン 22 VDD電極 23 NMOS側バイアス電源 24 PMOS側バイアス電源 25 P型ウェル領域 26 N型ウェル領域 27 基板コンタクト 28 P型拡散層 29 N型拡散層 30 VDD配線 31 VSS配線 32 基板コンタクト 33 NMOS側バイアス発生器 34 PMOS側バイアス発生器 35 ポリシリコン 36 P型拡散層 37 N型拡散層 38 VDD配線 39 VSS配線 40 ボディ−配線間コンタクト 41 バイアス配線 42 PMOS側バイアス発生器 43 NMOS側バイアス発生器 44 ポリシリコン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SOI基板上に形成された複数のPチャ
    ネルMOS型FETと複数のNチャネルMOS型FET
    とバイアス電圧発生回路部を備え、前記複数のPチャネ
    ルMOS型FETのうち少なくとも一部のPチャネルM
    OS型FETの下部支持基板にはnウェルが形成され、
    基板コンタクトを通じて前記バイアス電圧発生回路部か
    らアクティブ時に電源電圧より低い電圧を供給し、スタ
    ンバイ時には前記電源電圧を供給するとともに、前記N
    チャネルMOS型FETのうち少なくとも一部のNチャ
    ネルMOS型FETの下部支持基板にはpウェルが形成
    され、基板コンタクトを通じて前記バイアス電圧発生回
    路部からアクティブ時に接地電位より高い電圧を供給
    し、スタンバイ時には接地電位とする、ように構成した
    ことを特徴とするSOI構造MOS型半導体装置。
  2. 【請求項2】 SOI基板上に形成された複数のPチャ
    ネルMOS型FETと複数のNチャネルMOS型FET
    を備えるアナログ回路部とディジタル回路部の機能ブロ
    ック毎に、バイアス電圧発生回路により基板電位の制御
    を行う請求項1記載のSOI構造MOS型半導体装置。
  3. 【請求項3】 SOI基板上に形成された複数のPチャ
    ネルMOS型FETと複数のNチャネルMOS型FET
    から成る機能ブロックの基板コンタクトは電源配線の下
    に配置され、電位制御を行うバイアス電圧発生回路部と
    の配線層は金属、ポリシリコンあるいは拡散層で形成さ
    れ、前記電源配線に対して平面的に重なる位置に形成さ
    れている請求項1記載のSOI構造MOS型半導体装
    置。
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