JPH0265560A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0265560A
JPH0265560A JP63217860A JP21786088A JPH0265560A JP H0265560 A JPH0265560 A JP H0265560A JP 63217860 A JP63217860 A JP 63217860A JP 21786088 A JP21786088 A JP 21786088A JP H0265560 A JPH0265560 A JP H0265560A
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Tetsuya Shibata
哲也 柴田
Masahiro Kawamichi
雅博 川路
Masaru Sato
勝 佐藤
Masahiro Inoue
雅弘 井上
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ファクシミリ装置の改良に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 従来のファクシミリ装置においては、送信原稿をセット
するための原稿台は1つだけであり、また、その1つの
原稿台にセットできる原稿の枚数は、最大50枚程度で
ある。
〈発明が解決しようとする課裏〉 それゆえ、原稿台にセットできる最大枚数以上の原稿を
送信する場合には、原稿台にセットできる枚数分をまず
セットして送信を開始し、原稿の送信状態を見ながらセ
ットされた原稿が残り少なくなった時、送信が中断され
ないように残りの原稿をセットしなければならなかった
。この際、原稿のセットの仕方に注意しなければ、原稿
がジャムする等のおそれがあり、操作性が悪いと言う欠
点があった。
それゆえ、この発明は、上記従来装置の問題点を解消す
るためになされたもので、多数枚の原稿を送ifする際
に原稿がセットし易く、操作性の良いファクシミリ装置
を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、ファクシミリ装置において、送信原稿をセ
ットするために設けられた少なくとも2つの原稿台と、 送信開始を指示するスタート指示手段と、前記スタート
指示手段からの信号に応答して、前記2つの原稿台の内
の一方の原稿台へ原稿がセットされていることを判別し
て、セットされている原稿の送信を行う第1送信手段と
、 前記一方の原稿台の原稿送信完了に応答して、前ご己2
つの原稿台の内の他方の原稿台へ原稿がセットされてい
ることを判別して、セットされている原稿の送信を行う
第2送信手段と、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置である。
前記第1送信手段は、さらに、前記他方の原稿台の原稿
送信完了に応答して動作するようにしてもよい。
〈作用〉 送信原稿をセットするために設けられた少なくとも2つ
の原稿台があるので、送信原稿の枚数が多く、1つの原
稿台だけでは原稿がセットしきれない場合は、原稿を2
つの原稿台に分けてセットできる。各原稿台にセットさ
れた送信原稿は、方の原稿台のものから送信が開始され
、その原稿台の原稿が総て送信され終えると、他方の原
稿台の原稿送信が引続き行われる。
他方の原稿台の原稿が送信され終えた時、さらに引続い
て一方の原稿台の原稿が送信されるようにしてもよい。
こうすれば、セットした原稿がなくなった原稿台に残り
原稿を追加セットして行くことにより、連続して何枚で
も原稿を送信できる。
〈実施例〉 以下には、図面を参照して、この発明の好ましい実施例
について詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例にかかるファクシミリ装
置の概略構成断面図である。このファクシミリ装置10
には第1原稿台11と、第2原稿台12の2つの原稿台
が備えられている。各原稿台11および12には、それ
ぞれ、従来の原稿台と同程度(たとえば50枚)の原稿
がセットできる。第2原稿台12には、後述するように
、第2原稿台12がポーリング送信用として働くときに
点灯されるポーリング台表示ランプ121が備えられて
いる。
また、ファクシミリ装置10には、送信時に原稿を読取
るための読取ヘッド13、受信時に受信原稿を記録する
ための記録ヘッド14および記録紙15が備えられてい
る。
第2図は、ファクシミリ装置10の制御回路を中心とし
た構成ブロック図である。第2図において、主制御部1
6は、この実施例ではマイクロコンピュータによって構
成されており、所定の動作プログラムに基づいてファク
シミリ装置10全体の制御を行なう。
主制御部16は、切換機構17を切換えて、第1原稿給
紙部18または第2原稿給紙部19を選択的に能動化す
る。第1原稿給紙部18は第1原稿台11にセットされ
た原稿を1枚ずつ読取ヘッド13へ送るためのものであ
る。同様に、第2原稿給紙部19は第2原稿台12にセ
ットされた原稿を1枚ずつ読取ヘッド13へ送るための
ものである。
第1原稿台11および第2原稿台12の先端部には、そ
れぞれ、原稿検出センサ20および21が備えられてい
て、各原稿台における原稿の有無を検出し、その検出出
力を主制御部16へ与えるようにされている。また、第
2原稿台12に備えられたポーリング台表示ランプ12
1は、主制御部16によって点灯/消灯される。
読取ヘッド13は、対物レンズ22とCCDセンサ23
で構成されている。対物レンズ22を介してCCDセン
サ23で読取られた原稿情報は画像処理部24へ与えら
れて処理され、主制御部16へ送られる。
主制御部16は画像処理部24からの信号を符号化部2
5へ与える。符号化部25では信号の符号化が行われ、
その出力はモデム26および網制御回路(NCU、)2
7を介して電話回線等へ送られ、所定の受信先へ送信さ
れる。
NCU27およびモデム26を介して信号が受信される
と、受信信号は復号化部28で復号されて主制御部16
へ与えられる。このファクシミリ装置10にはボーリ〉
・グ機能が備えられている。
ポーリング機能とは、予め送信側にセットされている原
稿を、受信側の操作に応答して、自動的に受信側へ送信
する機能のことである。主制御部16では受信信号がポ
ーリング指示信号か通常の原稿受信信号かの判別を行う
。そしてポーリング指示信号であれば、ポーリング送信
動作を行う。また、原稿信号の場合は記録処理部29へ
与えられ、記録ヘッド14によって記録紙15へ受信内
容が記録される。
主υ1部16は、上述の原稿の送受信動作のために、モ
ータ駆動部30を制御する。
また、主制御部16には表示部31および操作部32が
接続されている。表示部31は必要なデータをオペレー
タのために表示するためのものである。操作部32には
少なくともスタートボタン33およびポーリングモード
指定ボタン34が備えられている。オペレータによって
これらボタンが押されると、その信号は主制御部16へ
与えられる。
さらに、装置には電源部35が含まれていて、商用電源
が適当な電圧に変換されて各回路へ与えられる。
第3図は、第2図の主制御部16の基本的な制御動作を
表わすフローチャートである。
次ニ、第1図ないし第3図を参照して、ファクシミリ装
置10の基本動作について説明をする。
制御動作がスタートすると、主制御部16は、スタート
ボタン33が押されるのを待ち(ステップS1)、スタ
ートボタン33が押された時には、まず第1原稿台11
に原稿がセットされているか否かの判別をする(ステッ
プS2)。この判別は、第1原稿台11に設けられた原
稿検出センサ20からの出力に基づいて行う。第1原稿
台11に原稿がセットされている場合には、切換機構1
7によって第1原稿給紙部18を能動化し、第1原稿台
11の原稿を読取センサ13へ与えて送信を開始する(
ステップS3)。そして第1原稿台11の原稿を送信し
終える(ステップS4→53−34)。
次いで、主制御部16は第2原稿台12の原稿の有無を
判別しくステップS5)、第2原稿台12に原稿がセッ
トされている場合は、切換機構17によって第2原稿給
紙部19を能動化して、第2原稿台12にセットされて
いる原稿の送信をする(ステップS5呻S6→S5)。
第2原稿台12の原稿送信を完了した場合は(ステップ
S5)、さらに、第1原稿台11の原稿の有無を判別す
る(ステップS2)。もし第2原稿台12の原稿が送信
されている間に第1原稿台へ原稿が追加セットされてい
るよ・5な場合には、二の原稿を送信する(ステップS
3)。
スタートボタン33が押され、第1原稿台11に原稿が
セットされていない場合は、次に第2原稿台12の原稿
の有無を判別する(ステップ5l−32−S7)。そし
て、第2原稿台12に原稿がセットされていれば、その
原稿を送信する(ステップS6)。そしてその送信の間
に第1原稿台11に原稿がセットされれば、第1原稿台
の原稿を送信する(ステップ55−52−33)。
このようにして、第1原稿台11の原稿−第2原稿台1
2の原稿−第1原稿台11の原稿−第2原稿台12の原
稿−・・・と、2つの原稿台の原稿が順次交互に送信完
了されて行く。よって、非常に多数枚の原稿を送信する
場合でも、原稿を幾つかに分け、第1原稿台11および
第2原稿台】2に原稿をセットし、セットした原稿がな
くなった台に残りの原稿を追加セットして行けば良い。
勿論、第1原稿台11および第2原稿台12の2つの原
稿台を備えているから、従来装置に比べて約倍の原稿を
1度にセットでき、セットされた原稿は連続送信される
第4図は、第2図の主制御部16の他の制御動作を表わ
すフローチャートである。第4図の制御動作では、ポー
リングモードに基づく動作も考慮された内容になってい
る。
次に、第1図、第2図および第4図を参照して、ポーリ
ングモードにおける制御動作を含むファクシミリ装置1
0の動作について説明をする。
制御動作がスタートすると、主制御部16は、受信先か
らポーリング送信をすべき旨の指示が来たか否かを判別
しくステップ511)、該指示がない場合にはスタート
ボタン33が押されるのを待つ(ステップS12→51
1→512)。スタートボタン33が押されたときには
、第1原稿台11に原稿がセットされているか否かの判
別をする(ステップ813)。第1原稿台11に原稿が
セットされている場合には、第1原稿台11の原稿送信
を開始しくステップ514)、その原稿を送信し終える
(ステップS15→S14→515)その後、主制御部
16はポーリングモードか否かの判別をする(ステップ
516)。ポーリングモードの場合は、ポーリングモー
ド指定スイッチ34が予め押されている。よって、該ス
イッチ34からの信号が与えられたときにそれを保持す
るようにしておき、その保持信号の有無でポーリングモ
ードを判別する。そして、ポーリングモードであれば、
ボー゛リング台表示ランプ121を点灯しくステップ5
19)、第2原稿台12がポーリング送信用になってい
る旨を報知する。
ポーリングモードでなければ、主制御部16は第2原稿
台12の原稿の有無を判別しくステップ517)、第2
の原稿台12に原稿がセットされている場合は、第2原
稿台12にセットされている原稿の送信をする(ステッ
プ517−S18→517)。
以上のように、ポーリングモードでない場合においては
、第1原稿台11にセットされた原稿を送信し終えると
、第2原稿台12にセットされた原稿を送信する。つま
り、従来装置に比べて約倍の原稿を1度にセットでき、
セットした原稿は、第1原稿台11の原稿から順に第2
原稿台12の原稿までが連続送信される。
ステップS16において、ポーリングモードの場合には
、たとえ第2原稿台12に原稿がセットされていても、
その原稿はポーリング送信用の原稿であるから、該原稿
の送信は行なわない。このように、この実施例では、第
2原稿台12をポーリングモード時以外では通常送信用
の台とし、ポーリングモード時にはポーリング送信専用
台として切換えている。
ステップSllにおいて、ポーリング送信すべき旨の指
示が来た場合には、ポーリング送信用の原稿台、すなわ
ち第2原稿台12における原稿の有無を判別しくステッ
プ517)、第2I稿台12にセットされた原稿を送信
する(ステップ518)。第2原稿台12の原稿を送信
完了したら、ポーリング台表示ランプ121を消灯する
(ステップ520)。
この第4図の制御動作において、ステップS17で、主
制御部16が第2原稿台12の原稿がなくなったことを
判別した時、さらに、第1原稿台11に原稿がセットさ
れているか否かの判別をし、第1原稿台11に原稿があ
る場合には制御をステップS14へと進め、第1原稿台
11の原稿を送信するようにして、第3図の制御の場合
と同様に、第1原稿台→第2原稿合−第1原稿合一・・
・と、2つの原稿台の原稿が順次交互に送信完了される
ようにしてもよい。
〈発明の効果〉 この発明は以上のように構成されているので、送信する
原稿枚数が非常に多い場合でも、複数の原稿台に原稿を
分けてセットしておけば、自動的に送信が完了するので
、原稿送信のための作業の効率化が計れ、オペレータの
操作負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るファクシミリ装置
の概略構成断面図である。 第2図は、ファクシミリ装置の制御回路を中心とする構
成ブロック図である。 第3図は、制御回路の基本制御動作を示すフローチャー
トである。 第4図は、制御回路のポーリング送信動作を含む制御動
作を示すフローチャートである。 図において、10・・・ファクシミリ装置、11・・・
第1原稿台、12・・・第2原稿台、16・・・主制御
部、を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ファクシミリ装置において、 送信原稿をセットするために設けられた少なくとも2つ
    の原稿台と、 送信開始を指示するスタート指示手段と、 前記スタート指示手段からの信号に応答して、前記2つ
    の原稿台の内の一方の原稿台へ原稿がセットされている
    ことを判別して、セットされている原稿の送信を行う第
    1送信手段と、 前記一方の原稿台の原稿送信完了に応答して、前記2つ
    の原稿台の内の他方の原稿台へ原稿がセットされている
    ことを判別して、セットされている原稿の送信を行う第
    2送信手段と、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置。 2、前記第1送信手段は、さらに、前記他方の原稿台の
    原稿送信完了に応答して動作するものである。
JP63217860A 1988-08-31 1988-08-31 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2746936B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62102657A (ja) * 1985-10-29 1987-05-13 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPH01293751A (ja) * 1988-05-23 1989-11-27 Tokyo Electric Co Ltd ファクシミリ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62102657A (ja) * 1985-10-29 1987-05-13 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPH01293751A (ja) * 1988-05-23 1989-11-27 Tokyo Electric Co Ltd ファクシミリ装置

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