JPS62102657A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPS62102657A JPS62102657A JP60242204A JP24220485A JPS62102657A JP S62102657 A JPS62102657 A JP S62102657A JP 60242204 A JP60242204 A JP 60242204A JP 24220485 A JP24220485 A JP 24220485A JP S62102657 A JPS62102657 A JP S62102657A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野)
本発明は、例えばファクシミリ放送送信システムに使用
されるファクシミリ装置の改良に関する。
されるファクシミリ装置の改良に関する。
近年、オフィスオートメーションの推進に伴い、ファク
シミリ装置が多く使用されるようになっているが、最近
このファクシミリ装置をテレビジョン放送の送信装置と
組合わせて使用する試みがなされている。この種のシス
テムは、ファクシミリ放送送信システムと呼ばれ、テレ
ビジョン放送電波の音声周波数帯域に例えば第5図に示
す如く主音声チャネルAおよび副音声チャネル已に加え
て第2搬送波によるファクシミリチャネルCを設け、こ
のファクシミリチャネルCを使用してファクシミリ画信
号を多重化伝送するものである。ところで、この種のシ
ステムを例えば商業放送として実施する場合、放送情報
としてのファクシミリ情報にコマーシャル等の付加情報
を付加して伝送することが考えられる。
シミリ装置が多く使用されるようになっているが、最近
このファクシミリ装置をテレビジョン放送の送信装置と
組合わせて使用する試みがなされている。この種のシス
テムは、ファクシミリ放送送信システムと呼ばれ、テレ
ビジョン放送電波の音声周波数帯域に例えば第5図に示
す如く主音声チャネルAおよび副音声チャネル已に加え
て第2搬送波によるファクシミリチャネルCを設け、こ
のファクシミリチャネルCを使用してファクシミリ画信
号を多重化伝送するものである。ところで、この種のシ
ステムを例えば商業放送として実施する場合、放送情報
としてのファクシミリ情報にコマーシャル等の付加情報
を付加して伝送することが考えられる。
しかるに、従来のファクシミリ装置は、一般に送信原稿
を一枚一枚別頁として送信する構成となっでいるため、
前記システムに適用した場合法のような問題点があった
。すなわち、コマーシャル等の付加情報は一般に時間帯
によって変化することが多く、またたとえ同一時間帯で
あっても変更が生じることがあるので、予め放送情報と
してのファクシミリ送信原稿(以後放送送信原稿と呼称
する)と同一紙上に印刷または記載することはできない
。このため、従来では放送送信原稿とコマーシャル等の
付加情報の原稿(以後付加送信原稿と呼称する)とを別
個に用意し、放送する際にその都度オペレータが放送送
信原稿に付加送信原稿を貼り合せたり、一枚の紙にコピ
ーし直すといった作業を行なって対応している。しかし
ながら、このようにすると作業が煩雑で手間がかかるた
めオペレータの負担が増大し、また放送情報または付加
情報の急な変更が生じた場合に、迅速に対応できなかっ
たり送信原稿の作成ミスを生じ易かった。
を一枚一枚別頁として送信する構成となっでいるため、
前記システムに適用した場合法のような問題点があった
。すなわち、コマーシャル等の付加情報は一般に時間帯
によって変化することが多く、またたとえ同一時間帯で
あっても変更が生じることがあるので、予め放送情報と
してのファクシミリ送信原稿(以後放送送信原稿と呼称
する)と同一紙上に印刷または記載することはできない
。このため、従来では放送送信原稿とコマーシャル等の
付加情報の原稿(以後付加送信原稿と呼称する)とを別
個に用意し、放送する際にその都度オペレータが放送送
信原稿に付加送信原稿を貼り合せたり、一枚の紙にコピ
ーし直すといった作業を行なって対応している。しかし
ながら、このようにすると作業が煩雑で手間がかかるた
めオペレータの負担が増大し、また放送情報または付加
情報の急な変更が生じた場合に、迅速に対応できなかっ
たり送信原稿の作成ミスを生じ易かった。
(発明の目的)
本発明は、複数葉の送信原稿をオペレータの手を煩わせ
ることなく自動的に一枚の送信原稿として送信できるよ
うにし、これによりオペレータの負担を軽減しかつ確実
性の高い送信を行ない(qるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。
ることなく自動的に一枚の送信原稿として送信できるよ
うにし、これによりオペレータの負担を軽減しかつ確実
性の高い送信を行ない(qるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、複数の原稿台と
、これらの原稿台にセットされた送信原稿を各別に読取
部に供給する供給機構と、上記各原稿台の出口近傍にて
上記原稿供給機構により送られる送信原稿の終端部を検
出する検出器と、制御部とを設け、この利園部により、
上記各原稿台にセットされた送信原稿の供給開始タイミ
ングを各々上記検出器の検出出力に基づいて設定し、こ
れにより上記原稿供給機構を駆動制御して、先に供給さ
れる送信原稿のnN部にこの原稿に続く後の送信原稿の
先端部を重合させるようにしたものである。
、これらの原稿台にセットされた送信原稿を各別に読取
部に供給する供給機構と、上記各原稿台の出口近傍にて
上記原稿供給機構により送られる送信原稿の終端部を検
出する検出器と、制御部とを設け、この利園部により、
上記各原稿台にセットされた送信原稿の供給開始タイミ
ングを各々上記検出器の検出出力に基づいて設定し、こ
れにより上記原稿供給機構を駆動制御して、先に供給さ
れる送信原稿のnN部にこの原稿に続く後の送信原稿の
先端部を重合させるようにしたものである。
第1図は、本発明の一実施例に6けるファクシミリ装置
の構成を示すものである。この8i置は上下に配置され
た第1および第2の原稿台1,2を有しており、これら
の原稿台1.2にはそれぞれ放送送信系111aおよび
付加送信系12aがセットされる。また上記各原稿台1
.2の先端部分にはそれぞれ第1および第2の給紙ロー
ラ31゜32が配設しである。これらの給紙ローラ31
゜32は、供給駆動部12により回転動作して放送送信
原稿1aおよび付加送信系12aをそれぞれ原稿供給路
へ送り出すもので、送り出された送信原稿1a、2aは
ガイド51,52および53.54に案内されながら供
給ローラ41,42および43.44により読取位置に
供給される。そして、ここで光源8および受光走査部7
からなる読取部により主走査されて記載情報が読取られ
、読取りが終了すると排出ローラ61.62によりスタ
ッカ9に排出されるようになっている。
の構成を示すものである。この8i置は上下に配置され
た第1および第2の原稿台1,2を有しており、これら
の原稿台1.2にはそれぞれ放送送信系111aおよび
付加送信系12aがセットされる。また上記各原稿台1
.2の先端部分にはそれぞれ第1および第2の給紙ロー
ラ31゜32が配設しである。これらの給紙ローラ31
゜32は、供給駆動部12により回転動作して放送送信
原稿1aおよび付加送信系12aをそれぞれ原稿供給路
へ送り出すもので、送り出された送信原稿1a、2aは
ガイド51,52および53.54に案内されながら供
給ローラ41,42および43.44により読取位置に
供給される。そして、ここで光源8および受光走査部7
からなる読取部により主走査されて記載情報が読取られ
、読取りが終了すると排出ローラ61.62によりスタ
ッカ9に排出されるようになっている。
ところで、以上の送信原稿搬送路のうち第1の原稿台1
の出口近傍には、検出器10が配置しである。この検出
器1oは、例えば光検出器からなるもので、ガイド55
に設けられた監?J!窓55aから送信原稿の搬送路を
監視して放送送信原稿1aの終端部の通過を検出する。
の出口近傍には、検出器10が配置しである。この検出
器1oは、例えば光検出器からなるもので、ガイド55
に設けられた監?J!窓55aから送信原稿の搬送路を
監視して放送送信原稿1aの終端部の通過を検出する。
この検出器10の検出出力は、波形整形回路13を介し
て制御回路11に導かれる。制御回路11は、例えばマ
イクロコンピュータを主副(社)部として有するもので
、主として第2図に示す如く、読取った画信号を所定の
信号処理を施したのち図示しない放送送信装置の送信部
へ出力する送信制御手段11aと、読取部および各供給
ローラ41〜44を制御して送信原稿の読取走査を行な
わせる読取制御手段11bと、原稿供給制御手段11C
とを備えている。この原稿供給制御手段11cは、供給
駆動部12に駆動制御信号を発して給紙ローラ31゜3
2を所定のタイミングで各別に駆動させるもので、この
うち給紙ローラ32の駆動開始タイミングは上記検出器
10の検出出力に基づいて設定する。
て制御回路11に導かれる。制御回路11は、例えばマ
イクロコンピュータを主副(社)部として有するもので
、主として第2図に示す如く、読取った画信号を所定の
信号処理を施したのち図示しない放送送信装置の送信部
へ出力する送信制御手段11aと、読取部および各供給
ローラ41〜44を制御して送信原稿の読取走査を行な
わせる読取制御手段11bと、原稿供給制御手段11C
とを備えている。この原稿供給制御手段11cは、供給
駆動部12に駆動制御信号を発して給紙ローラ31゜3
2を所定のタイミングで各別に駆動させるもので、この
うち給紙ローラ32の駆動開始タイミングは上記検出器
10の検出出力に基づいて設定する。
次に、以上のように構成された装置の動作を制御回路1
1の制御手順に従って説明する。送信に先立ちオペレー
タは、放送送信原稿1aおよび付加送信原稿2aをそれ
ぞれ第1の原稿台1および第2の原稿台2にセットする
。第4図(a)。
1の制御手順に従って説明する。送信に先立ちオペレー
タは、放送送信原稿1aおよび付加送信原稿2aをそれ
ぞれ第1の原稿台1および第2の原稿台2にセットする
。第4図(a)。
(b)に放送送信原稿1aおよび付加送信原稿2aの一
例を示す。
例を示す。
さて、この状態で図示しない放送送信装置から送信開始
指示が発生されると、制御回路71は第3図(a)に示
す如くステップ3aで上記送信開始指示検出し、しかる
のちステップ3bで供給駆動部12に制御信号を出力し
て先ず給紙ローラ3aを回転させる。またそれとともに
、ステップ3Cで供給ローラ41〜44および排出ロー
ラ61.62をそれぞれ駆動させる。その結果、先ず始
めに第1の原稿台1にセットされている放送送信原稿1
aの搬送が開始される。この放送送信原稿1aの搬送中
に制御回路11は、ステップ3dで検出器10の検出出
力を入力して、ステップ3eでこの検出出力から放送送
信原稿1aの終端部の通過を監視する。そしてこの終端
部の通過を検出すると、その時点でステップ3fにより
給紙ローラ31を停止させ、代わってステップ3gで給
紙ローラ32を駆動させる。そうすると、上記放送送信
原稿1aに続いて付加送信原稿2aの搬送が開始され、
この付加送信源fi2aの先端部は先に送り出されてい
る1aの終端部に所定長だけ重なり合う状態となり、以
後放送送信原稿1aおよび付加送信源12aはこの状態
を保持したまま供給ローラ41〜44により読取位置へ
供給される。すなわち、見掛は上例えば第4図(C)に
示す如く1枚の送信原稿として読取部に供給される。
指示が発生されると、制御回路71は第3図(a)に示
す如くステップ3aで上記送信開始指示検出し、しかる
のちステップ3bで供給駆動部12に制御信号を出力し
て先ず給紙ローラ3aを回転させる。またそれとともに
、ステップ3Cで供給ローラ41〜44および排出ロー
ラ61.62をそれぞれ駆動させる。その結果、先ず始
めに第1の原稿台1にセットされている放送送信原稿1
aの搬送が開始される。この放送送信原稿1aの搬送中
に制御回路11は、ステップ3dで検出器10の検出出
力を入力して、ステップ3eでこの検出出力から放送送
信原稿1aの終端部の通過を監視する。そしてこの終端
部の通過を検出すると、その時点でステップ3fにより
給紙ローラ31を停止させ、代わってステップ3gで給
紙ローラ32を駆動させる。そうすると、上記放送送信
原稿1aに続いて付加送信原稿2aの搬送が開始され、
この付加送信源fi2aの先端部は先に送り出されてい
る1aの終端部に所定長だけ重なり合う状態となり、以
後放送送信原稿1aおよび付加送信源12aはこの状態
を保持したまま供給ローラ41〜44により読取位置へ
供給される。すなわち、見掛は上例えば第4図(C)に
示す如く1枚の送信原稿として読取部に供給される。
尚、このように放送送信原稿1aの終端部に付加送信原
稿2aの先端部を重合させるように第2の給紙ローラ3
2の駆動開始タイミングを定めることは、検出器10の
配置位置、送信原稿の搬送速度および搬送距離から容易
になし得る。
稿2aの先端部を重合させるように第2の給紙ローラ3
2の駆動開始タイミングを定めることは、検出器10の
配置位置、送信原稿の搬送速度および搬送距離から容易
になし得る。
そうして放送送信原稿1aおよび付加送信原稿2aの読
取部への供給が開始されると、制御回路11は受光走査
部7を駆動制御して読取走査を開始させ、得られた画信
号を冗長度抑圧処理等の所定の信号処理を施したのち図
示しない放送送信装置へ出力する。またこの間制御回路
11は、ステップ3hで付加送信原稿2aの送り出しが
完了したか否かを第2の原稿台に設けた原稿検出器(図
示せず)により監視し、完了した時点でステップ31で
給紙ローラ32を停止させる。そして、以後ステップ3
jで読取終了の監視を行ない、終了を検出するとステッ
プ3にで続いて送信する放送送信原稿1aおよび付加送
信原稿2aがあるか否かを判定し、無ければステップ3
℃で供給ローラ41〜44および排出ローラ61.62
を停止させ、初期状態に復帰する。一方、続いて送信す
る放送送信原稿1aおよび付加送信原稿2aがある場合
は、ステップ3mに移行してここで給紙口ヘラ31を再
び駆動して放送送信原稿1aの供給を開始させ、以後ス
テップ3dに戻って以上述べた制御を繰返す。
取部への供給が開始されると、制御回路11は受光走査
部7を駆動制御して読取走査を開始させ、得られた画信
号を冗長度抑圧処理等の所定の信号処理を施したのち図
示しない放送送信装置へ出力する。またこの間制御回路
11は、ステップ3hで付加送信原稿2aの送り出しが
完了したか否かを第2の原稿台に設けた原稿検出器(図
示せず)により監視し、完了した時点でステップ31で
給紙ローラ32を停止させる。そして、以後ステップ3
jで読取終了の監視を行ない、終了を検出するとステッ
プ3にで続いて送信する放送送信原稿1aおよび付加送
信原稿2aがあるか否かを判定し、無ければステップ3
℃で供給ローラ41〜44および排出ローラ61.62
を停止させ、初期状態に復帰する。一方、続いて送信す
る放送送信原稿1aおよび付加送信原稿2aがある場合
は、ステップ3mに移行してここで給紙口ヘラ31を再
び駆動して放送送信原稿1aの供給を開始させ、以後ス
テップ3dに戻って以上述べた制御を繰返す。
このように本実施例であれば、放送送信原稿1a用の第
1の原稿台1と付加送信原12a用の第2の原稿台2と
を設け、これらの原稿台1.2から放送送信原稿1aお
よび付加送信原稿2aを時間差をもって順に搬送し、こ
れにより放送送信原稿1aの終端部に付加送信源12a
の先端部を重合させて1枚の原稿として読取部に供給す
るようにしたので、オペレータは放送送信原稿1aと付
加送信原稿2aとを貼り合せたり、コピー等により1枚
の原稿に直すことなく、ただ各原稿台1゜2に送信原稿
をセットするだけで、付加情報が自動的に付加された放
送情報をファクシミリ画信号として送信することができ
る。したがって、オペレータの負担を大幅に軽減するこ
とができ、また急に放送情報や付加情報の変更があった
としても簡単かつ迅速にこれに対応することができるの
で、常に確実性の高いファクシミリ放送を行なうことが
できる。
1の原稿台1と付加送信原12a用の第2の原稿台2と
を設け、これらの原稿台1.2から放送送信原稿1aお
よび付加送信原稿2aを時間差をもって順に搬送し、こ
れにより放送送信原稿1aの終端部に付加送信源12a
の先端部を重合させて1枚の原稿として読取部に供給す
るようにしたので、オペレータは放送送信原稿1aと付
加送信原稿2aとを貼り合せたり、コピー等により1枚
の原稿に直すことなく、ただ各原稿台1゜2に送信原稿
をセットするだけで、付加情報が自動的に付加された放
送情報をファクシミリ画信号として送信することができ
る。したがって、オペレータの負担を大幅に軽減するこ
とができ、また急に放送情報や付加情報の変更があった
としても簡単かつ迅速にこれに対応することができるの
で、常に確実性の高いファクシミリ放送を行なうことが
できる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では原稿台を2段構成として2枚の送
信原稿を1枚に編成して送信するようにしたが、さらに
多くの原稿台を並列的に設けて多数枚の送信原稿を1枚
に編成して送信するようにしてもよい。このようにする
と、各々異なる原稿に記載された情報を自動的に1枚の
原稿にまとめて送信することができる等、多種多用な原
稿送信を行なうことができる。ざらに前記実施例では、
ファクシミリ放送送信システムに適用した場合を例にと
って説明したが、ファクシミリ装置単体で使用してもよ
く、その用途は限定されない。
えば、上記実施例では原稿台を2段構成として2枚の送
信原稿を1枚に編成して送信するようにしたが、さらに
多くの原稿台を並列的に設けて多数枚の送信原稿を1枚
に編成して送信するようにしてもよい。このようにする
と、各々異なる原稿に記載された情報を自動的に1枚の
原稿にまとめて送信することができる等、多種多用な原
稿送信を行なうことができる。ざらに前記実施例では、
ファクシミリ放送送信システムに適用した場合を例にと
って説明したが、ファクシミリ装置単体で使用してもよ
く、その用途は限定されない。
その他、検出器の構成、各原稿台の構成や配設位置関係
、送信情報の内容および制御回路の制御手順や制御内容
等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
、送信情報の内容および制御回路の制御手順や制御内容
等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
〔発明の効果〕 −
以上詳述したように本発明によれば、複数の原稿台と、
これらの原稿台にセットされた送信原稿を各別に読取部
に供給する供給機構と、上記各原稿台の出口近傍にて上
記原稿供給機構により送られる送信原稿の終端部を検出
する検出器と、制御部とを設け、この制計部により、上
記各原稿台にセットされた送信原稿の供給開始タイミン
グを各々上記検出器の検出出力に基づいて設定し、これ
により上記原稿供給機構を駆動制御して、先に供給され
る送信原稿の終端部にこの原稿に続く後の送信原稿の先
端部を重合させるようにしたことによって、複数葉の送
信原稿をオペレータの手を煩わせることなく自動的に一
枚の通信原稿として送信することができ、これによりオ
ペレータの負担を軽減しかつ確実性の高い送信を行ない
得るファクシミリ装置を提供することができる。
これらの原稿台にセットされた送信原稿を各別に読取部
に供給する供給機構と、上記各原稿台の出口近傍にて上
記原稿供給機構により送られる送信原稿の終端部を検出
する検出器と、制御部とを設け、この制計部により、上
記各原稿台にセットされた送信原稿の供給開始タイミン
グを各々上記検出器の検出出力に基づいて設定し、これ
により上記原稿供給機構を駆動制御して、先に供給され
る送信原稿の終端部にこの原稿に続く後の送信原稿の先
端部を重合させるようにしたことによって、複数葉の送
信原稿をオペレータの手を煩わせることなく自動的に一
枚の通信原稿として送信することができ、これによりオ
ペレータの負担を軽減しかつ確実性の高い送信を行ない
得るファクシミリ装置を提供することができる。
第1図乃至第4図(a)〜(C)は本発明の一実施例に
おけるファクシミリ装置を説明するためのもので、第1
図は同装置の要部構成を示す図、第2図は制御回路の機
能構成を示すブロック図、第3図(a>、(b)は制御
回路の制御手順および制御内容を示すフローチャート、
第4図(a)〜(C)は送信原稿の一例を示す図、第5
図はファクシミリ放送送信システムを説明するための模
式図である。 1・・・第1の原稿台、1a・・・放送送信原稿、2・
・・第2の原稿台、2a・・・付加送信原稿、31・・
・第1の給紙ローラ、32・・・第2の給紙ローラ、4
1〜44・・・供給ローラ、51〜55・・・ガイド、
61゜62・・・排出ローラ、7・・・受光走査部、8
・・・光源、9・・・スタッカ、10・・・検出器、1
1・・・制御回路、11a・・・送信制御手段、11b
・・・読取制御手段、11C・・・原稿供給制御手段、
12・・・供給駆動部、13・・・波形整形回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 3 図(a) 第3図(b)
おけるファクシミリ装置を説明するためのもので、第1
図は同装置の要部構成を示す図、第2図は制御回路の機
能構成を示すブロック図、第3図(a>、(b)は制御
回路の制御手順および制御内容を示すフローチャート、
第4図(a)〜(C)は送信原稿の一例を示す図、第5
図はファクシミリ放送送信システムを説明するための模
式図である。 1・・・第1の原稿台、1a・・・放送送信原稿、2・
・・第2の原稿台、2a・・・付加送信原稿、31・・
・第1の給紙ローラ、32・・・第2の給紙ローラ、4
1〜44・・・供給ローラ、51〜55・・・ガイド、
61゜62・・・排出ローラ、7・・・受光走査部、8
・・・光源、9・・・スタッカ、10・・・検出器、1
1・・・制御回路、11a・・・送信制御手段、11b
・・・読取制御手段、11C・・・原稿供給制御手段、
12・・・供給駆動部、13・・・波形整形回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 3 図(a) 第3図(b)
Claims (1)
- 送信原稿を副走査移動させて読取部に供給し、この副走
査と読取部による主走査とにより送信原稿を読取るファ
クシミリ装置において、複数の原稿台と、これらの原稿
台にセットされた送信原稿を各別に前記読取部に供給す
る原稿供給機構と、前記各原稿台の出口近傍において前
記原稿供給機構により送られる送信原稿の終端部を検出
する検出器と、前記各原稿台にセットされた送信原稿の
供給開始タイミングを各々前記検出器の検出出力に基づ
いて設定しこれにより先に供給される送信原稿の終端部
にこの原稿に続く送信原稿の先端部を重合させるべく前
記原稿供給機構を駆動制御する制御部とを具備したこと
を特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242204A JPS62102657A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242204A JPS62102657A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102657A true JPS62102657A (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=17085804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60242204A Pending JPS62102657A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102657A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265560A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Mita Ind Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH0292148A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Mita Ind Co Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP60242204A patent/JPS62102657A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265560A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Mita Ind Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH0292148A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Mita Ind Co Ltd | ファクシミリ装置 |
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