JPH0265461A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0265461A
JPH0265461A JP63216951A JP21695188A JPH0265461A JP H0265461 A JPH0265461 A JP H0265461A JP 63216951 A JP63216951 A JP 63216951A JP 21695188 A JP21695188 A JP 21695188A JP H0265461 A JPH0265461 A JP H0265461A
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JP
Japan
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gradation
magnification
dots
dot
dot pattern
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Pending
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JP63216951A
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English (en)
Inventor
Koji Arai
康治 新井
Kiyoharu Yoshioka
清春 吉岡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像処理装置、特に中間調を面積階調を用いて
表現するための画像処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、1ドツトを2値でしか表現できないプリンタを用
いて中間調を表現しようとする時、nXnドツトを単位
領域としてまとめて扱い、その中の黒ドツトの数で中間
調を表現していた。ここで、プリント画像を長さ比で2
倍に拡大しようとする時には、この単位領域を2nXn
ドツトにして、前記l黒ドツトを4黒ドツトにして実現
していた。
例えばn=4として3階調目を、等倍の場合、第8図(
a)の様なパターンを用いていたとすると、それを第8
図(b)のようにすることで、2倍拡大を実現していた
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来例ではCRTのように1ドツトごとが完全に独
立していて重なりあうことがない場合には適しているが
、例えば熱転写プリンタのように、隣りあうドツト同士
が重なってつぶれやすい場合には、第9図に示すように
黒ドットの数を1から2にしても面積は2倍にならない
。又、等倍の場合と2倍拡大の場合とでその比は異なる
そのため等倍の場合の黒ドツト数と黒面積の関係を基準
にし、2倍拡大を前述のように行うと階調がずれてしま
う。
第9図においては、各ドツトは隣り合う縦・横が重なり
あい、1ドツトのうち20%が重なり合うものとした。
図中の数字は1ドツトの面積を1とした時のそれぞれの
黒面積、()内はドツト数である。
上述では熱転写プリンタを例にとって説明を行ったが、
形成したドツトが重なり合ってしまう装置であれば同様
に変倍に応じて階調がずれてしまうことになる。
本発明は上述の課題を解決して変倍に依らず良好に階調
を再現出来る画像処理装置を提供することを目的とする
〔課題を解決する手段〕 上述の目的を達成するため本願発明は、ハーフトーンを
示す多値データを発生する手段、該発生手段からの多値
データをドツトパターンに展開する手段、設定された変
倍率に応じて前記展開手段の特性を制御する手段とを有
する。
〔作用〕
上記構成に於いて前記制御する手段は前記展開手段を設
定された変倍率に応じて制御する。
〔実施例〕
以下説明する実施例においてはプリンタとして熱転写プ
リンタを用いた例が開示されるが、本発明はかかるプリ
ンタに限らずドツトを形成した際にかかるドツトが重な
って形成されるプリンタであれば本発明を適用すること
が出来る。
第1図は本発明の一実施例の装置の画像処理部のブロッ
ク図である。第1図においてlはカラー原稿を読取るR
GBフィルタ付CCDで、そのフィルタ構成を第2図に
示す。2は前記CCD1のアナログ画像信号を増幅する
アンプ、3は前記アンプ2によって増幅されたアナログ
画像信号をディジタル画像信号に変換するアナログ−デ
ィジタル(A/D)変換器、4は前記A/D変換器3か
らシルアルに出力されるRGBディジイン画像信号vD
lをR,GB別々に分解するためのラッチ、5は前記ラ
ッチで得られたRGB画像信号VD2に対し画像処理を
行い、YMC画像信号VD3に変換するROM、6は前
記ROM5の出力画像信号を1画素分遅らせるラッチ、
7はY、M、Cそれぞれの1画面分の画像信号を格納す
るための画像メモリである。尚、ラッチ6、メモリ7は
Y、M、Cの各系統について同様の構成を有する。8は
Y、M、Cの画像信号をドツトパターンに変換するRO
M、9は前記ROM8に入力する画像信号をY、M、C
の中から選択するセレクタ、10は前記画像メモリ7の
アドレスを決定するアドレスカウンタ、11は前記アド
レスカウンタIOの出力が入力されており更に該アドレ
スカウンタ10にロードするデータを保存しておくラッ
チ、12は前記ROM8に格納されているドツトパター
ンの中から所定の位置のドツトパターンを選択するため
のカウンタである。13は第6図に示す各パルスを出力
するクロック発生回路である。20は拡大、等倍のいず
れかを選択するための選択スイッチである。
第2図は前記CCDIの構成を示しており、主走査方向
にRフィルタ11.Gフィルタ12.Bフィルタ13が
順番に繰り返し設けられているものである。
次に、上記実施例の動作を第1図を参照しながら説明す
る。
カラー原稿は、CCD1に読み取られ、R,G。
B各フィルタを透過した画像信号が主走査方向に順に出
力され、アンプ2で増幅された後A/D変換器3に入力
され、4bitのディジタル画像信号VDIに変換され
る。前記ディジタル画像信号VDIは、第3図に示すよ
うにラッチ4によってR,G、  Bそれぞれのディジ
タル画像信号VD2に分解され、ROM5のアドレスに
入力され、適切な画像処理が施された後、4bitのM
MC階調信号VD3に変換される。
ここでROM5における画像処理の詳細については公知
であるので説明を略すが、第3図における画像信号VD
2(7)R1,Gl、Blを1画素とし、補色変換、マ
スキング等を施し、Yl、Ml、CIに変換するもので
ある。MMC階調信号VD3は1画素4bit16階調
の信号であり、画像メモリ7へ保存する際にはラッチ6
より1画素分遅らせた信号と共に2画素のデータ即ち8
bitをひとまとめとして格納する。
本実施例における熱転写プリンタ用面積階調のパターン
を第4図に示す。第4図(a)は等倍の場合、第4図(
b)は2倍拡大の場合である。いずれの場合においても
、階調−パターン変換ROM8に格納されているデータ
は前記CCD1画素(RGB1組)を4. X (1ド
ツトに対応させており、拡大の場合はその後、第8図の
ように1ドツトを2×2ドツトにおきかえ、辺比で2倍
を実現させるものとする。
第4図(a)、(b)に示すようにドツトパターンは1
階調につき夫々が4×4のマトリクスで示されるA、 
 B、  C,Dの4種類を用意してあり、それらは第
7図のA、  B、 C,Dとして示された位置に展開
される。原稿中の画素の位置によりどのドツトパターン
を用いるのかが決定される。
本実施例では第4図(a)、(b)に示す様に1階調に
つき4種類のドツトパターンを用意し、これを第7図に
示す様に各画素に割り当ているので隣接する画素におい
てドツトの重ね合ってしまう割合が低(、第8図、第9
図において説明した様なドツトの重なりによる画像の濃
度低下が防止出来、良好に階調を再生出来る。
これらの等借用と拡大用パターンは第5図に示すアドレ
スに従ってROM5に格納されている。bitll(M
SB)は等倍/拡大切変えビットであり、階調データか
らドツトパターンに変換する際には、あらかじめこのビ
ットの値を決めておき、それに従ってどちらのパターン
に変換するのかが決定される。bitloはA、 B/
C,D切替えビット、l) it 9 +8は第7図に
示したA、 B、 C,Dそれぞれの中の行の順番(第
7図に示したA、  B、 C,Dは夫々4×4のマト
リクスであり、このマトリクス中の何番目の行であるか
)を示すビットで、何れもカウンタ12の出力信号S1
で、bitloがM S B 、 b i t 8がL
SBでありSHによりカウントアツプする。尚カウンタ
12は3ビツトのカウンタであり8つの状態がくり返し
発生する。又、格納されているデータのビット割付けは
第4図(a)、(b)のようになっており、黒ドツトを
“1“、白ドツトを“O”に対応させる。
次に階調データからドツトパターンへの変換手法を第6
図のタイムチャートを用いて説明する。
第6図はクロック発生装置13からの各出力信号のタイ
ミングを表わしている。
CLK2はCCD1に与えられる画素転送りロックCL
KIの2分周で、SHがLow時のみパルスを出す。
CLRはメモリ読み出し時のスタート時点にのみ1パル
スがでる。
SHはCCDIライン分の画素の信号が出力されること
を示すシフトパルスである。
LTはSHIパルス同期して第6図に示すタイミングで
出力されるパルスである。
nはS H4パルス中3パルス毎に第6図のように出力
されるパルスである。
次に第1図示の回路各部の動作について説明する。
画像メモリ7は深さ方向8ビツトのメモリであり、前述
の様に第7図に示す隣接する2画素(1画素について4
ビツト)のデータ8ビツトが同じアドレスに格納されて
いる。
Y、M、Cの各色データが画像メモリ7に格納された後
には、まずセレクタ9により最初の色例えばYが選ばれ
ており、Yの階調データをドツトパターンへと変換する
。又、メモリ7からの読み出しに際してカウンタ10の
出力はCLRによりクリアされており、0OOOHとな
っている。したがってメモリ7の0OOOH番地から階
調信号を順に読み出し、ドツトパターンへ変換する。こ
の際、カウンタ12の出力信号SlもCLRによりクリ
アされていて、OHになっており、第5図に従でAとB
の1行目のドツトパターンに変換される。即ち第4図(
a)又は(b)に示される4X4のマトリクスで示され
る第1番目の行のパターンが展開される。カウンタ10
の出力が第1ラインの最終画素番地0OFFHになる(
tjme=t H)と、LD信号がLowになり、あら
かじめラッチ11によりラッチしてあった0OOOHが
カウンタlOにLoadされ、再び0OOOHからの階
調信号を読み出しドツトパターンへ変換する。今回はカ
ウンタ10の出力がOOF F Hになった時にSHが
1発出ているためカウンタ12はインクリメントされ、
StはIHになっておりAとBの2行目のドツトパター
ンに変換される(即ち4×4のマトリクスの第2番目の
行のパターンが展開される)。このようにメモリ7中の
0OOOHから0OFFHまでアドレスのデータあとを
2回読み出す。それぞれの場合、Slは2H,3Hにな
っておりAとBの3行目。
4行目に変化し、第1ラインの階調データの変換を終了
する(time=t 2 )。各ラインの階調データを
メモリ7から4回繰り返し読み出した時はSHのタイミ
ングに同期して口はLowにならず、カウンタlOの出
力は0100Hになり、画像メモリ7の第2ライン目(
OlooHから01 F F、Hまで)の変換へと進む
。第2ライン目も第1ライン目と同様にメモリ7から同
じデータを4回繰り返し読み出し、Slがそれぞれ4H
,5H,6H,7Hとなり、第7図に示したCとDの1
行目、2行目、3行目、4行目のドツトパターンに変換
する。このようにして数ライン分、例えば熱転写プリン
タのヘッド1542分を変換し終えたら、セレクタ9に
より次の色例えばMが格納されているメモリを選択し、
同様にしてドツトパターンへ変換していく。
ROM8に入力される最上位ビット、即ちN/E信号は
第5図に示すbitllの等倍/拡大信号に当たり、ド
ツトパターンへ変換する前にスイッチ20によて等倍/
拡大かの選択に応じて値を決めておき、これに応じて第
4図(a)の等倍周ドツトパターンを用いるか、第4図
(b)の拡大用ドツトパターンを用いるかが決定される
上述のドツトパターンへの展開を繰り返すことで、1画
面分の画像をドツトパターンへ変換する。
このようにして、本実施例においては等借用と2倍拡大
用との2つの独立なパターンを選択することによって、
どちらの場合においても正しい階調を再現することが可
能となる。
又、本実施例においては、画像再生のために画像データ
を一旦記憶するに際して、画像を階調データで保存し、
プリントの際にドツト展開しながら取り出すようにした
ので、大幅にメモリ容量が削減でき、コストダウンが計
れるとともに、フロッピーディスク等に画像保存してい
く場合に1枚あたりの保存枚数が増え、使い勝手が良い
上述の本実施例においては、CCDを主走査方向にRG
Bの各フィルタが順に繰り返しついているものを用いた
が、本発明はこれに限定されず、例えばメカ的にフィル
タを切り換えるものであっても構わない。又ドツトパタ
ーンの基本マトリクスを4×4としたが、他のマトリク
スであっても所定の階調数が得られるものであれば、構
わない。
又、上述の実施例においては拡大時を例にとって説明し
たが、これに限らず縮小時にであっても適用可能である
ことは言うまでもない。
以上説明したように本実施例に依れば面積階調に用いる
パターンへの変換テーブルを複数有し、その変換テーブ
ルを拡大率により選択する手段を設けることにより、熱
転写プリンタのように、隣りあうドツトが重なってつぶ
れやすい場合にも、いずれの拡大率においても正しい階
調性を再現することのできる効果がある。
本発明においては、上述の実施例の様に予め等借用と拡
大用のパター〉・を有するものに限らず、等借用のパタ
ーンのみを有し、拡大時にはかかるパターンに若干、補
正を加える様にすることによって等借用と拡大用のパタ
ーンを発生させてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明に依れば変倍率に応じて展開手
段の特性を制御するので、変倍率に依らず良好な階調性
を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像処理装置の構成を示す
ブロック図、 第2図は第1図示ラッチ4の構成を示す図、第3図は第
1図示ラッチ4における信号分解の様子を示す図、 第4図(a)、  (b)は夫々等倍用と2倍拡大用の
各々のドツトパターンを示す図、 第5図は第1図示ROM8のアドレスビット割付けを示
す図、 第6図はCLK、SH,LT、LDの関係t−示り、た
タイムチャート、 第7図は画像メモリ上のアドレスと画素位置及びドツト
パターンの種類を示した図、 第8図は1ドツトを4ドツトにおきかえて辺比2倍の拡
大を行う様子を示した図、 第9図はドツトの重なりにより階調がくずれる様子を示
す図である。 lはCCD、2はアンプ、3はA/D変換器、4はラッ
チ、5はROM、6はラッチ、7は画像メモリ、8はR
OM、9はセレクタ、lOはカウンタ、11はラッチ、
12はカウンタである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハーフトーンを示す多値データを発生する手段、 該発生手段からの多値データをドットパターンに展開す
    る手段、 設定された変倍率に応じて前記展開手段の特性を制御す
    る手段、 とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記展開手段は前記多値データを前記ドットパタ
    ーンに展開するための変換テーブルを複数有し、前記制
    御する手段は前記変倍率に応じて前記複数の変換テーブ
    ルを選択する手段であることを特徴とする請求項(1)
    記載の画像処理装置。
JP63216951A 1988-08-31 1988-08-31 画像処理装置 Pending JPH0265461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63216951A JPH0265461A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63216951A JPH0265461A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 画像処理装置

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JPH0265461A true JPH0265461A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16696478

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JP63216951A Pending JPH0265461A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 画像処理装置

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