JPH0264954A - テープ移送装置の調整方法 - Google Patents

テープ移送装置の調整方法

Info

Publication number
JPH0264954A
JPH0264954A JP63214993A JP21499388A JPH0264954A JP H0264954 A JPH0264954 A JP H0264954A JP 63214993 A JP63214993 A JP 63214993A JP 21499388 A JP21499388 A JP 21499388A JP H0264954 A JPH0264954 A JP H0264954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
tape
reel
error
errors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63214993A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2810059B2 (ja
Inventor
Fujio Tajima
田島 富士雄
Takao Terayama
孝男 寺山
Koji Ichikawa
市川 厚司
Kenji Toki
土岐 謙治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63214993A priority Critical patent/JP2810059B2/ja
Publication of JPH0264954A publication Critical patent/JPH0264954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2810059B2 publication Critical patent/JP2810059B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リールからリールへテープ(例えば磁気テー
プ)を直接移送する装置に係り、特にテープを高速で高
精度に搬送するのに好適なテープ移送装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭62−252561号に記載のよ
うに、磁気テープを加速する期間の張力誤差を測定し、
それを使って補正値を決定しかつ保持し。
この補正値でモータ操作信号の補正を行う方式となって
いた、しかし、上記補正値はテープカートリッジ固有の
誤差の影響については配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、テープカートリッジ固有の誤差の影
響については配慮されておらず、多数多品種に及ぶテー
プカートリッジの品質管理を良好に行うことができない
という問題があった。
例えば、装置固有の誤差とテープカートリッジ固有の誤
差との切り分けについては配慮されておらず、テープカ
ートリッジ固有の誤差を特定することができなかった。
本発明の目的は、装置固有の誤差とテープカートリッジ
固有の誤差との切り分けを行うことにより装置及びテー
プカートリッジの品質管理を良好に行うことのできるテ
ープ移送装置の制御方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、多数のカートリッジの内で、その固有誤差
の分布において平均値を示す標準カートリッジを求め、
該カートリッジを使用して装置固有誤差の補正を行う、
続いて、使用カートリッジに取代えて、使用カートリッ
ジ固有誤差の補正を行うことで達成される。
また、他の方式は、カートリッジを装着する以前に装置
固有誤差の補正を行い、続いてカートリッジを装置し、
カートリッジ固有誤差の補正を行うことで達成される。
〔作用〕
テープカートリッジ固有誤差を特定できないことが、テ
ープカートリッジの品質管理をするうえで隘路となって
いる。そこで、最初に標準テープカートリッジを用いて
、装置固有の誤差の補正を行い、その後、使用カートリ
ッジを使って誤差の補正を行う、2度目に得られる補正
値は、最初の補正で既に装置固有の誤差は補正されてい
るので、使用カートリッジ固有の誤差に因るものと特定
できる。
また、他の方式では、標準テープカートリッジを使用す
る代りにカートリッジ装着以前に予め装置固有の誤差の
補正を行う、その後、カートリッジを装着してカートリ
ッジ固有誤差の補正を行うことで達成される。
〔実施例〕
以下、本発明を具体的実施例に基づき詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
本装置は、真空カラムなどのテープバッファを持たず、
ディジタルコントローラ10が後記のように決定するモ
ータ駆動信号によりリールモータ6.7を回転させ、磁
気テープ1は、一方のリールから送り出されて、所定速
度で磁気ヘッド2を通り、他方のリールに巻き取られる
リールモータ6.7はそれぞれ、電流増幅器からなる電
力アンプ14.15により駆動される。
電力アンプ14.15の入力はDA変換器11゜12の
出力である。DA変換器11.12は、ディジタルコン
トローラ10から出力ボート19を経て、ディジタル信
号を受は取り、これをアナログ信号に変換して出力する
ディジタルコントローラ10は前記モータ6゜7を制御
し、磁気ヘッド2を介して磁気テープ1に対するデータ
の読出しと書込みを制御する。
モータ6.7には適当なタコメータ8,9が取付けられ
ていて、夫々1回転ごとにN個のパルスを発生しディジ
タルコントローラ10の入力ポート20に送る。張力セ
ンサ3は、テープ張力の測定値を出力し、AD変換器1
3に送る。AD変換器13はテープ張力の測定値をディ
ジタル信号に変換し、その出力fをディジタルコントロ
ーラ10の入力ポート20に送る。
ディジタルコントローラ10内には入力ポート20が設
けられており、外部から送られる信号f。
nt、nxを受けて演算器16に送る。演算器16は、
ディジタルコントローラ10全体をコントロールする機
能を有しており、リールモータ6.7を駆動して、リー
ル4,5を回転させ、磁気ヘッド2を通過する時の磁気
テープ1のテープ速度と張力を所定の目標値に制御する
ためのモータ駆動指令を決定する。
演算器16は、前記モータ駆動指令を決定するために必
要な制御パラメータを、入力ボート20から送られる入
力データと、予めROM (ReadOnly Mem
ory) 18内に記憶されているモータ定数など機構
定数を使用して演算する。そして、その出力である各制
御パラメータを、適当な時間タイミングでRAM (R
andom Access Memory)  17に
送り制御パラメータの更新を行う。
次に、第1図の動作を第2図を用いて説明する。
第2図はディジタルコントローラ10の動作を示す動作
フロー図である。
まず、第2図におけるステップFIOの処理が行われる
。ステップFIOに進み、RAM17に記憶された信号
から、ディジタルコントローラ10はg整動作の有無を
判別する。調整が済んでいる場合(RAM17の所定域
に調整済信号が記録される)は、ステップF50の処理
が行われ。
調整が済んでいない場合はステップF20の処理が行わ
れる。
ステップF20に進み、Jl準カートリッジCsがある
装置Uにロードされる。標準カートリッジCsは多くの
カートリッジの中でカートリッジ固有の機構定数分布中
平均値を示すものを予め選別したものである。
続いて、ステップF30に進む。ステップF30の処理
は、上記標準カートリッジを使用して装置U固有の機構
定数誤差を調整するための修正係数を求め記憶する処理
である。詳細なステップは第3図を用いて説明する。第
3図は、第2図同様ディジタルコントローラ10の動作
を示す動作フロー図である。
まず、第3図におけるステップF31の処理がなされる
。これはモータ電流指令を決めるのに必要な機構定数を
RAM17に設定するステップである。
続いて、ステップF32に進み、演算器16はリール4
、リール5の半径rt、 rz、モータ6゜7の全イナ
ーシャJt+ Jzを演算し記憶する。この半径の演算
はどのようなアルゴリズムで求めても良いが、ここでは
次のように求める。テープ張力が一定の条件のもとで巻
取リール4が1回転する間に巻取るテープ長は、供給リ
ール5が繰り出すテープ長に等しいので下式(1)が成
立する。さらに、各リールに巻かれたテープ長の和は一
定であり下式(2)が成立する。
2πrt:2πr2°□         …(1)z
(rt”−ro”)+z(rz”−ro”)=Co  
 −(2)ここに、rl :リール4の半径 r2:リール5の半径 nz :リール4が1回転する間に出力するパルス数 N :タコメータ8の1回転あたりの パルス ro :各リールのテープを巻かない時の半径 co =定数 2つの式(1)、 (2)を解くと、各リールの半径は
下式(3)、 (4)のごとく、カウント値n2を変数
として決定することができる。
・・・(3) 演算器16は、上記(3)、 (4)式の演算によって
各リール半径を演算する。この演算は入力ボート20を
介して入力されるタコメータ8,9のパルスを使って新
しいカウント値nfLが決定される毎に行われる。この
演算に必要なro、Go、Nの定数(機構部データの一
部)は予めROM18に記憶しておく。
続いて、半径rl、r2を用いて、夫々のモータの全イ
ナーシャJi、J2を演算する。モータ1゜2の全イナ
ーシャJl、J2は下式(5)から得られJt=Jot
+−πρW(rt’−ro’)    −(5)i;1
:リール4及びモータ6から成るり一ル駆動系1を示す 1=2=リール5及びモータ7から成るリール駆動系2
を示す Jot  :モータを含むリールのイナーシャρ  :
テープ密度 ω  :テープ幅 演算器16は、ROM18内に予め記憶されている機構
部データの中から、Jot+ Jots /) e V
/+roとRAM17内に記憶されたリール半径rt。
rzのデータを使用して、式(5)によりJt、 Jx
を演算してその結果をRAM17に記憶する。この値は
、リール半径rxt rzが書き換えられる度に値が更
新される。
続いて、ステップF33に進みテープを静止状態から目
標速度まで加速するのに必要なモータ電流指令値を演算
し、その結果をRAM17に記憶する。該指令値は下式
(6)から得られる。一方、速度ν言よ式(7)から得
ら九る。
(i=1.2) ここに。
G1:機構部ゲイン定数 Kl〜に8ニゲイン定数 vr:速度目標値 fr:張力目標値 V:速度測定値 f:張力測定値 ・・・(6) N t を ニーに、tt:タコメータ8,9のパルス間隔時間、i
=1はタコメータ8、i= 2はタコメータ9 演算器16は、ROM18内に予め記憶されているK 
1 ”’ K 8 * V r * f r + Nと
ステップF31゜F32で処理されRAM17に記憶さ
れている結果と、ステップF37で処理されRAM17
に記憶されている結果a、 G2を使って1式(6)に
より夫々のモータ電流指令値を演算する。さらに、テー
プを走行状態から静止状態に減速する場合にも式(6)
により、モータ電流指令値を演算することができる。こ
の場合速度指令値V、は減速時の値が設定される。続い
て、ステップF34に進みディジタルコントローラ10
はテープを駆動する。
続くステップF35では、テープの駆動が望ましいもの
であるか否かを判断するために、テープ速度の加速また
は減速時における平均張力誤差fayと基準速度に到る
時間t&を検出し、結果をRAM17に記憶する。この
ta、fayの具体的な検出方法は次の通りである。ま
ず、起動開始から基準速度Vsに達するまでの時間ta
の求め方について説明する。一方のリール例えば、リー
ル5のテープ速度を示すカウント値n2は演算器16に
入力されるのでこのnxと予め記憶されている基準速度
Vsに対応したカウント値nsとなるまでの時間を演算
器内部のクロック信号を使って検出する。この時間がt
&となる。平均張力誤差f&マについては、演算器16
に入力される張力検出値fを用いて求めることができる
。張力目標値f、は予め判っているので、サンプリング
時間毎に入力する張力検出値fからfrを差し引きこれ
を加算する。そして、これを張力検出値のサンプル数に
で除すことで平均張力誤差fayが得られる。
続いて、ステップF36に進む、ステップF36では、
検出した張力値から得られた平均張力誤差favが許容
値を越えているかどうかの判断を行う。
この判断の結果、許容値内に入っている場合には。
それ以上の補正動作は行わない、許容値を越えている場
合、ステップF37に進む。
ステップF37では、すでに求めているf ay@t、
を用いて、各リール駆動系のモータ電流を修正する係数
ε1.ε2を演算する。設定加速度K。
で加速して基準速度Vsに達する時間tiと実際のVs
に達する時間t&との間には、式(16)の関係があり
、式(16)から修正係数ε2を決める式(17)が得
られる。
Vi=Kots= −・Ko−ta    −(16)
is   ts ここに、Ko:設定加速度 Ks:テープばね定数 ts:設定加速度Koで加速して基準速度Vsに達する
時間 また、リール4.リール5が回転した時の送り量の差は
発生する張力誤差fと比例関係があり、次式(18)で
表わされる。
式(18)に式(17)を代入し、修正係数εlを決め
る式(19)が得られる。
この結果から、ε1.ε2は、t&とfavから計算す
ることができる。演算器16はステップF31〜F37
の処理で得られ、RAM17内に記憶された値と式(1
7)式(19)を用いて、修正係数ε1.ε2を演算す
る。演算結果はディジタルコントローラ10の指定する
RAM17領域に記憶される。以上により、第3図の動
作フロー図の説明を終え、第2図のステップF30の処
理を終了する。
続いて、第2図におけるステップF40の処理がなされ
る。ステップF40は、先に標準カートリッジCsによ
り求めた修正係数M!、ε2を使って(装置tUのモー
タ電流を決定する)機構部ゲイン定数Gx、Gzを修正
(調Iりする処理であり、修正係数E工、ε2との積ε
z G 1 、 ε2G2.を新しい機構部ゲイン定数
として記憶し、この結実装置Uに起因する部品誤差の調
整を終了する。
続いて、ステップF50に進む。ステップF50〜F8
0の処理は、通常の記録・再生動作の一環として行われ
る。このため、使用するカートリッジも多数多品種に及
ぶこのためカートリッジ固有誤差の影響を除去する必要
が生じる。ステップF50−F80の処理は、上記カー
トリッジ固有の誤差を検出し、上記制御装置に信号を伝
えたり。
カートリッジ内のあきスペースに記録する処理である。
ステップF50では標準カートリッジCsに換えて通常
カートリッジCxが装置Uにロードされる。この段階で
は、装置Uの調整は終了している。
続いて、ステップF60に進む、ステップF30の処理
は、上記通常カートリッジCxを使用して。
カートリッジ固有の機構定数誤差を除去するための修正
係数を求め記憶する処理である。詳細なステップは第3
図のステップF31〜F37で示されるが、これらステ
ップは第2図のステップF30の処理で既に説明し、ス
テップF60の処理はステップF30の処理と同様であ
るため説明は省略する。
続いて、ステップF70に進む。ステップF70の処理
は、得られたカートリッジCつ固有の修正係数を、多数
のカートリッジを管理するための制御装置(図示せず)
に、伝送し記録する処理である。この場合、別の装置U
′で該カートリッジCx を使用する際に、多数のカー
トリッジを管理するための制御装置に記録された、該カ
ートリッジCxに関する修正係数を検索し、該修正係数
を使用し、装!U′ を該カートリッジC’−に対して
記録・再生上最適な状態に調整することが可能となる。
とくに、カートリッジ固有誤差の大きなものについては
、記録・再生時のデータの信頼度を低下する恐れがある
ので、カートリッジの使用を禁止するような応用も考え
られる。
また、ステップF70の処理は、装[Uの記録再生機構
を使用して、カートリッジCX内のあきスペース上に、
上記修正係数を記録する処理であってもよい、この場合
、別の装置U′で該カートリッジCxを使用する際に、
カートリッジCx内のあきスペースに記録された修正係
数を装置U′の再生機構で読み出し、該修正係数に基づ
いて、装置U′をカートリッジC菫に対して記録・再生
上最適状態に調整することが可能となる。
続いて、ステップF80に進む。ステップF80の処理
は、カートリッジCxに対して装置Uを、記録・再生上
最適な状態に調整する処理である。
カートリッジCX内有の修正係数を得る方法として、ス
テップF60で使用する装置1fU自ら検出する方法、
また、ステップF70の処理により、多数のカートリッ
ジを管理する制御装置(図示せず)を介して、使用カー
トリッジC8をアドレスとして検索し、カートリッジC
I ’  の修正係数を得る方法、また、同様に、ステ
ップF70の処理により、カートリッジCxのあきスペ
ースに記録された該カートリッジCxの修正係数を、使
用する装置U′の再生機構で自ら読み出して得ることが
できる。
ここで、得られたカートリッジ固有の修正係数!l、f
fiを使って1機構部ゲイン定数Gt、Gzをε1倍、
ε2倍したεIG1# εtaXを新しい機構部ゲイン
として記憶する。この結果、カートリッジ固有の誤差を
除去することができ、安定かつ正確にテープを駆動する
ことが可能となる。
第4図は本発明の他の実施例を示す動作フロー図である
。実施例のブロック構成は第1図と同一であり、その説
明は省略する。
第4図の動作フロー図は、第2図の動作フロー図におけ
るステップF20とF2Oの処理が異なり、他の処理は
同一である。したがって、第2図のステップF20とF
2Oに相異するステップF90についてのみ説明する。
ステップF90の処理は、テープカートリッジをロード
しない状態で、夫々のリール駆動系を学習試行し、装置
特性の設計値から誤差を補正する修正係数を求め記憶す
る処理である。
最初に、ステップF91の処理を行う。夫々のリール駆
動系について、静止状態から所定速度まで加速し、次に
静止状態に減速する一連の動作を指令する夫々のモータ
電流指令値を設定する。該モータ電流指令値は予めRA
M17に記憶された結果を使用する。
続いて、ステップF92に進み夫々のリール駆動系の応
答が望ましいものであるか否かを判断するために、加速
または減速期間における基準速度に敗る時間t&を検出
し、結果をRAM17に記憶する。このtaの具体的検
出方法は、第3図のステップF35の処理と同様であり
説明は省略する。
続いて、ステップF93に進む、ステップF93では、
検出した基準速度に敗る時間taが許容値を越えている
かどうかの判断を行う。この判断の結果、許容値内に入
っている場合には、それ以上の補正動作は行わないでス
テップF50に進む。
許容値を越えている場合、ステップF94に進む。
ステップF94では、すでに求めているtaを用いて、
夫々のリール駆動系のモータ電流を修正する係数c2を
演算する。夫々のリール駆動系の修正係数ε2を演算す
る過程は、第3図ステップF37の処理と同様であり説
明を省く。演算結果はディジタルコントローラ10の指
定するRAM17の一つの領域に記憶される6 C発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、装置固有の誤差と
カートリッジ固有の誤差とに分離して除去することがで
きる。これによって、装置とカートリッジの品質管理が
より正確に行えるようになる0例えば、固有誤差の大き
いカートリッジを選別除去することも可能となる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御方法のブロック図
、第2図及び第3図は第1図の実施例の動作フロー図、
第4図は他の実施例の動作フロー図である。 1・・・磁気テープ、2・・・磁気ヘッド、3・・・張
力センサ、4,5・・・リール、6,7・・・モータ、
8,9・・・タコメータ、10・・・ディジタルコント
ローラ、1.1,12・・・D/A変換器、13・・・
AD変換器、14.15・・・電力アンプ、16・・・
演算器、17・・・RAM、18・・・ROM、19・
・・出力ボート、20・・・入力ポート。 冨 1 図 1−、j!令しテーフ・ Z−−一万6Jtヘプト 3−  張力しブ 4−−− リ−jし 5−m−リール 6−− モータ 7−−− モータ 3−−一 7コメータ q−−−yコメ−7 /θ−−−デ’4 :;フルコ詠ローラ第 3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方のリールから巻出されたテープがヘッド部を通
    つて他方のリールに巻取られ、夫々のリールを駆動する
    モータが独立に設けられているテープ移送装置であつて
    、該テープの速度変更に際し、一方のリールの速度変更
    に要する時間と、該時間内における該テープの張力誤差
    とを用いて、2つのリール駆動系の誤差を補正する方法
    において、多数のカートリッジの内でその固有誤差の分
    布において平均値を示す標準カートリッジを求め、該標
    準カートリッジを使つて、該装置を予め補正した後に、
    使用カートリッジ固有の誤差を補正することを特徴とす
    るテープ移送装置の調整方法。 2、一方のリールから巻出されたテープがヘッド部を通
    つて他方のリールに巻取られ、夫々のリールを駆動する
    モータが独立に設けられているテープ移送装置であつて
    、該テープの速度変更に際し、一方のリール速度変更に
    要する時間と、該時間内における該テープの張力誤差と
    を用いて、2つのリール駆動系の誤差を補正する方法に
    おいて、 カートリッジを装着する以前に、該装置特性の設計値か
    らの誤差を予め補正した後に、カートリッジ固有の誤差
    を補正することを特徴とするテープ移送装置の調整方法
JP63214993A 1988-08-31 1988-08-31 テープ移送装置の調整方法 Expired - Lifetime JP2810059B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63214993A JP2810059B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 テープ移送装置の調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63214993A JP2810059B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 テープ移送装置の調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0264954A true JPH0264954A (ja) 1990-03-05
JP2810059B2 JP2810059B2 (ja) 1998-10-15

Family

ID=16664924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63214993A Expired - Lifetime JP2810059B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 テープ移送装置の調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2810059B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126456A (ja) * 1988-11-04 1990-05-15 Nec Corp 磁気テープ装置
JPH02306456A (ja) * 1989-05-22 1990-12-19 Victor Co Of Japan Ltd テープテンション制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126456A (ja) * 1988-11-04 1990-05-15 Nec Corp 磁気テープ装置
JPH02306456A (ja) * 1989-05-22 1990-12-19 Victor Co Of Japan Ltd テープテンション制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2810059B2 (ja) 1998-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900009172B1 (ko) 테이프 이송방법 및 장치
JPS5898867A (ja) テ−プ移送制御装置
US5125592A (en) Tape transport system with servo gain responsive to detected tape tension
US5477400A (en) Tape transport system control device
US20040041047A1 (en) Combined tension control for tape
JP2845891B2 (ja) リール間テープ移送制御方法および装置
US5639040A (en) Apparatus for detectng abnormality of a tape-tension detecting means of a magnetic recording apparatus
JPH0264954A (ja) テープ移送装置の調整方法
JP2739963B2 (ja) テープ移送装置の制御装置
JP2930593B2 (ja) テープ移送装置の制御装置
US6712302B2 (en) Delta velocity tension control for tape
JP2815155B2 (ja) テープ移送装置の制御装置
JP2791008B2 (ja) テープ移送装置の制御方法
JPH0580738B2 (ja)
JPH0364940B2 (ja)
JPH0445426B2 (ja)
JPH03194752A (ja) リール間テープ張力制御方法
US5662287A (en) Method for automatically adjusting tape travelling speed in a recorder
JP2891169B2 (ja) テープ移送装置とその制御方法
JPH07334895A (ja) リール間テープ移送装置の調整方法
JPS5898866A (ja) 磁気テ−プ移送制御装置
KR0162602B1 (ko) 일정 선속도 테이프 이송을 위한 릴모터제어회로 및 방법
JPH0514338B2 (ja)
JPH0312849A (ja) 磁気テープ装置のリール半径検出回路
JPS60140559A (ja) 磁気テ−プ装置の制御方法