JPH0263368A - 原稿読取機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置及び類似装置における原稿
読取機構に関する。

従来の技術 従来、この種の読取機構は原稿をくり込む給紙ローラと
装置外部に繰り出す一対の搬出ローラ及び前８Ｃ給紙ロ
ーラと前記一対の搬出ローラの間を結ぶペーパガイドか
ら構成されていた。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の技術では、給紙ローラと
一対の搬出ローラの間のペーパガイド及び一対の搬出ロ
ーラ後のペーパガイドが固定されている為に、両面に印
刷されている原稿を読み取る場合には、ノＪλ稿が給紙
ローラを通過して一対の搬出ローラも通過した後に、再
度操作者が原稿を給紙ローラに持っていくという作業が
必要となるという欠点がある。

本発明は従来の技術に内在する上記欠点を解消する為に
なされたものであり、従って本発明の目的は、両面に印
刷されたＪＭ稿を読み取る場合に操作者の手をわずられ
すことなく自動的にしかも短時間に原稿の両面を読み取
ることを可能とした新規な原稿読取機構を提供すること
にある。

課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る原稿読取機構は
、給紙ローラと一対の搬出ローラの間に末端が回転又は
揺動可能な第１のペーパガイドと、前記一対の搬出ロー
ラの後に一方の搬出ローラの周囲を回転又は揺動可能と
する第２のペーパガイドとを備えて構成される。

実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。

第１図及び＠２図は本発明の−″ＡＡ施例す概略縦断面
図である。

第１図及び第２図を参照するに、ペーパガイド２は、そ
のド端部２ｂが’Ｊ１１１２ａを中心にして回動（回転
又は揺＃Ｊ）可能に配設されている。また、ペーパガイ
ド６は搬送ローラ４を中心にして回動（回転又は揺動）
可能に配設されている。

第１図及び第２図に°示される様に読取部は給紙ローラ
１と搬出ローラ４，５の間に配置されている。

第１図に示される様に、給２紙ローラ１を通過した原稿
Δはペーパガイド２とペーパガイド３の間を通過し、原
稿読取部Ｔ！ｂ面を読取らせながら搬出ローラ４．５に
達する。原稿Ａは搬出ローラ４．５を通過した後に、ペ
ーパガイド６．７により第１図の様に上方に搬出される
。原稿への末端が搬出ローラ４．５を通過したことをセ
ンサ等で確認し所定の位置に達したことが確認されると
、第２図に示される様にペーパガイド２及び６が回転又
は揺動する。

この動作により、スタッカ８に一時積載されていた原稿
Ａは前回と表裏逆になり原稿読取部で８面を読み取らせ
ながら搬出ローラ４，５を通過する。

発明の詳細 な説明したように１本発明によれば、ペーパガイド２及
び６が回転又は揺動する構成とすることにより、原稿の
表裏が逆転して搬出ローラ４゜５と給紙ローラ１の間の
読取部を通過するので。

操作者が再セットする必要なく原稿の両面を読み取るこ
とが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す概ｆｌＩ８
縦断面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原稿をくり込む給紙ローラと、その給紙方向に設置され
   た末端が回転又は揺動運動可能なペーパガイドと、原稿
   を装置外部に繰り出す一対の搬出ローラと、該搬出ロー
   ラの一方を包み込み該搬出ローラの周囲を回転又は揺動
   させるペーパガイドと、原稿を一時ため込むスタッカと
   を含むことを特徴とする原稿読取機構。