JPH0263134B2 - - Google Patents
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- JPH0263134B2 JPH0263134B2 JP60051696A JP5169685A JPH0263134B2 JP H0263134 B2 JPH0263134 B2 JP H0263134B2 JP 60051696 A JP60051696 A JP 60051696A JP 5169685 A JP5169685 A JP 5169685A JP H0263134 B2 JPH0263134 B2 JP H0263134B2
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- heating
- container
- solenoid valve
- rice
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C3/126—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cookers (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は加熱制御方法に関するものであり、例
えばガス炊飯器等の加熱制御に利用できる。
えばガス炊飯器等の加熱制御に利用できる。
[従来技術及び問題点]
内臓したマイクロコンピユータによつて燃焼状
態を制御するガス炊飯器を既に提案したが、その
構造は概略第5図に示すように成つている。
態を制御するガス炊飯器を既に提案したが、その
構造は概略第5図に示すように成つている。
即ち、釜2の外底面にはその内部温度を検知す
る温度検知手段1が添設してあり、その出力に応
じてマイクロコンピユータ30が主弁4を開閉さ
せ、これにより加熱手段としての主バーナ5の燃
焼状態がコントロールされるように成つている。
る温度検知手段1が添設してあり、その出力に応
じてマイクロコンピユータ30が主弁4を開閉さ
せ、これにより加熱手段としての主バーナ5の燃
焼状態がコントロールされるように成つている。
そして、全炊飯工程は、例えば第4図のグラフ
に示す態様で経時的に加熱制御されるものがあ
る。
に示す態様で経時的に加熱制御されるものがあ
る。
炊飯の全工程は、同図に示すように時系列的に
配列された予備加熱工程(A)、炊飯加熱工程(B)、む
らし加熱工程(C)の各工程から成り、むらし加熱工
程(C)が完了した語は、炊飯米量の大小に応じて選
択的に追いだき工程が実行されるようになつてい
る。
配列された予備加熱工程(A)、炊飯加熱工程(B)、む
らし加熱工程(C)の各工程から成り、むらし加熱工
程(C)が完了した語は、炊飯米量の大小に応じて選
択的に追いだき工程が実行されるようになつてい
る。
上記予備加熱工程(A)は、加熱初期の集中加熱域
(A1)と、その後温度調節域(A2)とから成り、
上記集中加熱域(A1)では釜内温度が予備加熱
温度(通常45℃)に達するまで加熱が継続され、
阿呆の温度調整域(A2)では加熱と消火が繰り
返される。
(A1)と、その後温度調節域(A2)とから成り、
上記集中加熱域(A1)では釜内温度が予備加熱
温度(通常45℃)に達するまで加熱が継続され、
阿呆の温度調整域(A2)では加熱と消火が繰り
返される。
しかしながら、上記従来のものでは、予備加熱
初期の集中加熱域(A1)において、温度検知手
段1が釜2内温度を誤認検知することが多く、釜
2内温度が予備加熱温度に達していないにも関わ
らず、加熱コントロールのみが形式的に集中加熱
域(A1)から温度調整域(A2)へ移行するとい
う問題があつた。
初期の集中加熱域(A1)において、温度検知手
段1が釜2内温度を誤認検知することが多く、釜
2内温度が予備加熱温度に達していないにも関わ
らず、加熱コントロールのみが形式的に集中加熱
域(A1)から温度調整域(A2)へ移行するとい
う問題があつた。
これは、釜2底面がその内部に先行して昇温
し、予備加熱温度判定時に温度検知手段1の配設
部分がその内部と熱平衡状態になつていないから
である。
し、予備加熱温度判定時に温度検知手段1の配設
部分がその内部と熱平衡状態になつていないから
である。
[課題]
本発明は、上記したような直接に加熱される容
器の外面に添設した温度検知手段1によつて、前
記容器の壁面温度を検知し、これにより間接的に
その内部に入れた被加熱物の温度を検出して、こ
の検出温度によつて加熱手段の発熱状態を制御す
るようにした加熱制御方法において、温度検知手
段1が容器内に入れられた被加熱物の温度を正確
に検出し得るようにするため、温度判定時に、温
度検知手段1の配設部分がその内部と熱平衡状態
になるようにすることを課題とする。
器の外面に添設した温度検知手段1によつて、前
記容器の壁面温度を検知し、これにより間接的に
その内部に入れた被加熱物の温度を検出して、こ
の検出温度によつて加熱手段の発熱状態を制御す
るようにした加熱制御方法において、温度検知手
段1が容器内に入れられた被加熱物の温度を正確
に検出し得るようにするため、温度判定時に、温
度検知手段1の配設部分がその内部と熱平衡状態
になるようにすることを課題とする。
[手段]
上記課題を解決するための本発明の技術的手段
は、加熱手段に発熱と発熱停止を繰り返し行なわ
せて、発熱停止時の終りに温度検知手段1の検知
温度を判定するようにしたことである。
は、加熱手段に発熱と発熱停止を繰り返し行なわ
せて、発熱停止時の終りに温度検知手段1の検知
温度を判定するようにしたことである。
[作用]
上記技術的手段は次のように作用する。
加熱手段の間欠的燃焼によつて、容器は一定時
間継続加熱され、加熱手段によつて直接加熱され
る部分とその近傍の表面温度はある程度高くな
る。
間継続加熱され、加熱手段によつて直接加熱され
る部分とその近傍の表面温度はある程度高くな
る。
ところが、上記燃焼状態が一定時間が継続する
と、次いで加熱手段は発熱を停止することとな
り、一定時間この加熱停止状態に保持される。
と、次いで加熱手段は発熱を停止することとな
り、一定時間この加熱停止状態に保持される。
そして、上記加熱停止状態が維持されている間
においては、その内部よりも高温状態に成つた容
器表面の熱が、低温状態にある容器内に次第に拡
散して行き、やがて容器表面はその内部と熱平衡
状態に達する。
においては、その内部よりも高温状態に成つた容
器表面の熱が、低温状態にある容器内に次第に拡
散して行き、やがて容器表面はその内部と熱平衡
状態に達する。
そして、この容器内外が熱平衡状態に成つた直
後に、温度検知手段1の出力を判定することとな
るが、この判定時には、上記したように容器表面
とその内部とは熱平衡状態になつていることか
ら、温度検知手段1の配設部も容器内と熱平衡状
態になつている。従つて、これにより、容器内部
とほぼ等しい温度を判定の対象とすることができ
る。
後に、温度検知手段1の出力を判定することとな
るが、この判定時には、上記したように容器表面
とその内部とは熱平衡状態になつていることか
ら、温度検知手段1の配設部も容器内と熱平衡状
態になつている。従つて、これにより、容器内部
とほぼ等しい温度を判定の対象とすることができ
る。
[効果]
温度検知手段1の配設部が、温度判定時におい
て容器内部と熱平衡状態になつているから、容器
内に入れられた被加熱物の正確な温度が検出でき
ることとなる。
て容器内部と熱平衡状態になつているから、容器
内に入れられた被加熱物の正確な温度が検出でき
ることとなる。
又、既述した従来のものでは、容器表面はその
内部に比べて常に高温状態にあり、しかも温度検
知手段1は上記高温状態にある容器の表面温度を
検出するようになつている。従つて、厳密に言え
ば容器内温度は温度判定の基準として、設定した
目的温度に達しないか、目的温度に達するとして
も、それ迄に長時間に要することとなる。
内部に比べて常に高温状態にあり、しかも温度検
知手段1は上記高温状態にある容器の表面温度を
検出するようになつている。従つて、厳密に言え
ば容器内温度は温度判定の基準として、設定した
目的温度に達しないか、目的温度に達するとして
も、それ迄に長時間に要することとなる。
これに対し、本発明のものの場合、仮令容器表
面がその内部に先行して目的温度に達したとして
も、容器加熱中な強制的に加熱が継続せしめられ
る。従つて、上記従来のものに比べて容器内の加
熱対象物は速やかに目的温度に達する利点があ
る。
面がその内部に先行して目的温度に達したとして
も、容器加熱中な強制的に加熱が継続せしめられ
る。従つて、上記従来のものに比べて容器内の加
熱対象物は速やかに目的温度に達する利点があ
る。
[実施例]
次に、上記した本発明の実施例を図面に従つて
詳述する。
詳述する。
図示実施例のものは、本発明をガス炊飯器の制
御装置として応用した場合を示すが、この制御装
置は基本的には、第1図に示す如く、主バーナ5
を燃焼させる燃焼信号発生装置61と、主バーナ
55の燃焼状態を一定時間維持させる燃焼状態維
持装置62と、燃焼状態が一定時間維持された後
に作動する消火信号発生装置63と、この消火状
態を一定時間維持させる消火状態維持装置64
と、更に上記消火状態維持装置64が作動し終つ
た時に働く予備加熱温度判定装置7の各装置が、
この順序で繰り返し作動するようになつている。
御装置として応用した場合を示すが、この制御装
置は基本的には、第1図に示す如く、主バーナ5
を燃焼させる燃焼信号発生装置61と、主バーナ
55の燃焼状態を一定時間維持させる燃焼状態維
持装置62と、燃焼状態が一定時間維持された後
に作動する消火信号発生装置63と、この消火状
態を一定時間維持させる消火状態維持装置64
と、更に上記消火状態維持装置64が作動し終つ
た時に働く予備加熱温度判定装置7の各装置が、
この順序で繰り返し作動するようになつている。
このガス炊飯器の具体的な構造について更に詳
述すると、この炊飯器は第2図に示すように基本
的には炊飯器機構部10とこれをコントロールす
る制御部3とより構成されている。
述すると、この炊飯器は第2図に示すように基本
的には炊飯器機構部10とこれをコントロールす
る制御部3とより構成されている。
炊飯器機構部10は、底面に温度検知手段1を
添設した釜2と該釜2底面を加熱する加熱手段と
しての主バーナ5とより成つており、主バーナ5
へガス供給するガス流路51はメイン流路52と
バイパス流路53とから成つている。メイン流路
52内にはオリフイス43と主電磁弁41とが挿
入されており、他方、バイパス流路53には補助
電磁弁42が挿入されている。
添設した釜2と該釜2底面を加熱する加熱手段と
しての主バーナ5とより成つており、主バーナ5
へガス供給するガス流路51はメイン流路52と
バイパス流路53とから成つている。メイン流路
52内にはオリフイス43と主電磁弁41とが挿
入されており、他方、バイパス流路53には補助
電磁弁42が挿入されている。
そして、主電磁弁41と補助電磁弁42とは、
後述の制御部3に具備されるタイマーや釜2の底
面に当接させた上記温度検知手段1の出力によつ
て開閉制御されるようになつている。
後述の制御部3に具備されるタイマーや釜2の底
面に当接させた上記温度検知手段1の出力によつ
て開閉制御されるようになつている。
上記制御部3は、例えば同図に示すように
ROM31、RAM32、CPU33から成るマイ
クロコンピユータで構成することができ、この制
御部3と上記温度検知手段1、主電磁弁41、補
助電磁弁42等はインターフエース34を介して
接続されており、これにより主電磁弁41等が制
御されるようになつている。
ROM31、RAM32、CPU33から成るマイ
クロコンピユータで構成することができ、この制
御部3と上記温度検知手段1、主電磁弁41、補
助電磁弁42等はインターフエース34を介して
接続されており、これにより主電磁弁41等が制
御されるようになつている。
即ち、釜2内温度を示す温度検知手段1からの
温度状態信号S1がインターフイイス34に入力
されると共に該信号がCPU33内で処理されて
RAM32に書き込まれ、この書き込まれたデー
タがROM31からCPU33内に読み込まれたプ
ログラムによつて処理される。そしてこの処理結
果としてインターフエイス34から出力される制
御信号群S2乃至S4が主電磁弁41、補助電磁
弁42等を制御して炊飯全工程に亘る燃焼状態を
コントロールするのである。
温度状態信号S1がインターフイイス34に入力
されると共に該信号がCPU33内で処理されて
RAM32に書き込まれ、この書き込まれたデー
タがROM31からCPU33内に読み込まれたプ
ログラムによつて処理される。そしてこの処理結
果としてインターフエイス34から出力される制
御信号群S2乃至S4が主電磁弁41、補助電磁
弁42等を制御して炊飯全工程に亘る燃焼状態を
コントロールするのである。
次に、主バーナ5の燃焼状態を制御する為に
ROM31内に書き込まれているプログラムの内
容を第3図に示すフローチヤートに従つて説明す
る。
ROM31内に書き込まれているプログラムの内
容を第3図に示すフローチヤートに従つて説明す
る。
(予備加熱工程について)
同図アは予備加熱工程(A)の時に実行されるプロ
グラムのフローチヤートで、同図左側の2点鎖線
枠内に記載されている集中加熱域(A1)部分と
右側の2点鎖線枠内に記載されている温度調節域
(A2)部分とより成る。
グラムのフローチヤートで、同図左側の2点鎖線
枠内に記載されている集中加熱域(A1)部分と
右側の2点鎖線枠内に記載されている温度調節域
(A2)部分とより成る。
先ず、集中加熱域(A1)の手続を説明すると、
この時の加熱コントロールは次の順序で行なわれ
る。
この時の加熱コントロールは次の順序で行なわれ
る。
炊飯開始スイツチ(図示せず)を投入する
と、種火バーナ19が点火する。
と、種火バーナ19が点火する。
次いで、主電磁弁41及び補助電磁弁42を
共に開弁させて主バーナ5を完全出力状態で燃
焼させる。
共に開弁させて主バーナ5を完全出力状態で燃
焼させる。
主バーナ5が燃焼すると、同時にコンピユー
タの内蔵タイマーをリセツトさせて、該タイマ
ーで90秒計測し、90秒が経過する迄上記主バー
ナ5の燃焼状態を維持させる。
タの内蔵タイマーをリセツトさせて、該タイマ
ーで90秒計測し、90秒が経過する迄上記主バー
ナ5の燃焼状態を維持させる。
主バーナ5が燃焼状態に維持されて90秒が経
過すると、主電磁弁41、補助電磁弁42を共
に閉弁させ、主バーナ5を消火状態に置く。
過すると、主電磁弁41、補助電磁弁42を共
に閉弁させ、主バーナ5を消火状態に置く。
主バーナ5が消火すると、同時にコンピユー
タの内蔵タイマーをリセツトさせて該タイマー
で180秒計測し、180秒が経過する迄上記加熱停
止状態を維持させる。
タの内蔵タイマーをリセツトさせて該タイマー
で180秒計測し、180秒が経過する迄上記加熱停
止状態を維持させる。
次に、釜2内温度が予備加熱温度(この実施
例の場合45℃)よりも小さいか否かを判断し、
もしも予備加熱温度(45℃)よりも小さけれ
ば、再び上記「乃至」の手続工程が実行さ
れ、逆に釜2内温度が予備加熱温度(45℃)に
達しているなら、燃焼コントロールは同図アの
右側の2点鎖線で示す枠内の温度調節域(A2)
に移される。
例の場合45℃)よりも小さいか否かを判断し、
もしも予備加熱温度(45℃)よりも小さけれ
ば、再び上記「乃至」の手続工程が実行さ
れ、逆に釜2内温度が予備加熱温度(45℃)に
達しているなら、燃焼コントロールは同図アの
右側の2点鎖線で示す枠内の温度調節域(A2)
に移される。
温度調節域(A2)は釜2内を一定時間(こ
の実施例では20分)保温状態に置いて、米の含
水量を高めるための工程で、プログラム中の手
続きは次に記載する順序で行われる。
の実施例では20分)保温状態に置いて、米の含
水量を高めるための工程で、プログラム中の手
続きは次に記載する順序で行われる。
先ず、コントロールの内蔵タイマーをリセツ
トする。
トする。
釜2内温度が予熱加熱温度(45℃)を越えて
いるなら該温度以下に冷える迄自然冷却され、
釜2内温度が上記予備加熱温度以下になると主
電磁弁41、補助電磁弁42を共に開弁させて
主バーナ5を燃焼させる。
いるなら該温度以下に冷える迄自然冷却され、
釜2内温度が上記予備加熱温度以下になると主
電磁弁41、補助電磁弁42を共に開弁させて
主バーナ5を燃焼させる。
そして、上記主バーナ5によつて釜2内温度
が予備加熱温度(45℃)を越える迄加熱させ、
その後に主電磁弁41、補助電磁弁42を共に
閉弁して主バーナ5を加熱停止状態にさせる。
が予備加熱温度(45℃)を越える迄加熱させ、
その後に主電磁弁41、補助電磁弁42を共に
閉弁して主バーナ5を加熱停止状態にさせる。
次に、燃焼コントロールが温度調整域(A2)
に移行した初期にリセツトしたタイマーが20分
を経過していないなら、手続工程を再び上記
に戻し、「、」の手続きを繰返し実行させ
ることとなるが、上記タイマーが20分を経過し
ているから、予備加熱工程(A)を終了させて燃焼
コントロールを同図イに示す炊飯加熱工程(B)に
移行させる。
に移行した初期にリセツトしたタイマーが20分
を経過していないなら、手続工程を再び上記
に戻し、「、」の手続きを繰返し実行させ
ることとなるが、上記タイマーが20分を経過し
ているから、予備加熱工程(A)を終了させて燃焼
コントロールを同図イに示す炊飯加熱工程(B)に
移行させる。
(炊飯加熱工程(B)について)
炊飯加熱工程(B)は、釜2内の水を加熱蒸発させ
ると共に、この水分蒸発に要する時間を測定し、
炊飯している米量を判定する部分であり、その手
続きは次のように進行する。(同図イ参照) 先ず米量判定フラグを「0」にし、更にタイ
マーをリセツトする。
ると共に、この水分蒸発に要する時間を測定し、
炊飯している米量を判定する部分であり、その手
続きは次のように進行する。(同図イ参照) 先ず米量判定フラグを「0」にし、更にタイ
マーをリセツトする。
次いで、主電磁弁41、補助電磁弁42を共
に開弁させて主バーナ5を完全出力状態で燃焼
させ、釜2内温度が第1設定温度(この実施例
のものでは115℃)に成るまで継続的に加熱す
る。
に開弁させて主バーナ5を完全出力状態で燃焼
させ、釜2内温度が第1設定温度(この実施例
のものでは115℃)に成るまで継続的に加熱す
る。
釜2内温度が第1設定温度(115℃)に達す
ると、補助電磁弁42のみが開弁せしめられ、
主バーナ5は弱火状態で燃焼させられる。
ると、補助電磁弁42のみが開弁せしめられ、
主バーナ5は弱火状態で燃焼させられる。
次に、炊飯加熱工程(B)の初期にリセツトした
タイマーが10分以上を経過している場合には、
米量判定フラグを「1」にして大量炊飯である
ことをRAM32中に記録する。
タイマーが10分以上を経過している場合には、
米量判定フラグを「1」にして大量炊飯である
ことをRAM32中に記録する。
次に、弱火加熱が継続してやがて釜2内温度
が第2設定温度(この実施例では145℃)に達
すると、今まで開いていた補助電磁弁42を閉
弁させる。これにより、主バーナ5は完全に消
火状態と成り、炊飯加熱工程(B)の手続きは終了
し、燃焼コントロールは次ぎのむらし加熱工程
(C)に移行する。
が第2設定温度(この実施例では145℃)に達
すると、今まで開いていた補助電磁弁42を閉
弁させる。これにより、主バーナ5は完全に消
火状態と成り、炊飯加熱工程(B)の手続きは終了
し、燃焼コントロールは次ぎのむらし加熱工程
(C)に移行する。
(むらし加熱工程(C)について)
むらし加熱工程(C)においては、13分間、間欠的
に加熱が行なわれ、その後、炊飯米量の大小によ
つて選択的に追い炊き行われるようになつてお
り、その一連の手続きは次のように実行される。
(同図ウ参照) 先ず、タイマーをリセツトする。
に加熱が行なわれ、その後、炊飯米量の大小によ
つて選択的に追い炊き行われるようになつてお
り、その一連の手続きは次のように実行される。
(同図ウ参照) 先ず、タイマーをリセツトする。
釜2内温度がむらし温度(この実施例では
101℃)以下になるまで、加熱停止状態を維持
させる。
101℃)以下になるまで、加熱停止状態を維持
させる。
釜2内温度が上記むらし温度以下になると、
主電磁弁41、補助電磁弁42を共に開弁させ
て主バーナ5を完全出力状態で燃焼させる。
主電磁弁41、補助電磁弁42を共に開弁させ
て主バーナ5を完全出力状態で燃焼させる。
この燃焼状態を、釜内温度が上記むらし温度
(101℃)以上になる迄維持させ、その後、主電
磁弁41、補助電磁弁42を共に閉弁させて主
バーナ5を消火させる。
(101℃)以上になる迄維持させ、その後、主電
磁弁41、補助電磁弁42を共に閉弁させて主
バーナ5を消火させる。
次に、むらし加熱工程(C)の初期にリセツトし
たタイマーが、13分を経過していなければ上記
乃至の手続きを再び実行させ、該タイマー
が13分を経過している場合には、炊飯米量判定
フラグが「1」即ち大量炊飯表示に成つている
か否かによつて、追い炊き工程が選択的に行な
わせる。
たタイマーが、13分を経過していなければ上記
乃至の手続きを再び実行させ、該タイマー
が13分を経過している場合には、炊飯米量判定
フラグが「1」即ち大量炊飯表示に成つている
か否かによつて、追い炊き工程が選択的に行な
わせる。
炊飯米量判定フラグが「1」即ち大量炊飯表
示になつているときは、同「ウ」のフローチヤ
ートの左側記載の手続が行なわれ、10秒間だけ
の追い炊き加熱が実行される。
示になつているときは、同「ウ」のフローチヤ
ートの左側記載の手続が行なわれ、10秒間だけ
の追い炊き加熱が実行される。
上記10秒間の加熱が終了した時、又は、炊飯
米量判定フラグが「0」即ち少量炊飯表示とな
つているときは、タイマーをリセツトさせて該
タイマーが2分間経過する迄加熱停止状態を維
持するようにし、その後、炊飯完了表示を行な
う。これにより、全炊飯工程は終了する。
米量判定フラグが「0」即ち少量炊飯表示とな
つているときは、タイマーをリセツトさせて該
タイマーが2分間経過する迄加熱停止状態を維
持するようにし、その後、炊飯完了表示を行な
う。これにより、全炊飯工程は終了する。
第1図は本発明実施例のブロツク図、第2図は
本発明実施例の全体構成図、第3図は本発明実施
例に使用するプログラムのフローチヤート、第4
図、第5図は従来例の説明図であり、図中、 1……温度検知手段、5……主バーナ。
本発明実施例の全体構成図、第3図は本発明実施
例に使用するプログラムのフローチヤート、第4
図、第5図は従来例の説明図であり、図中、 1……温度検知手段、5……主バーナ。
Claims (1)
- 1 直接に加熱される容器の外面に添設した温度
検知手段1によつて、前記容器の壁面温度を検知
し、これにより間接的にその内部に入れた被加熱
物の温度を検出して、この検出温度によつて加熱
手段の発熱状態を制御するようにした加熱制御方
法において、加熱手段に発熱と発熱停止を繰り返
し行なわせて、発熱停止時の終りに温度検知手段
1の検知温度を判定するようにした加熱制御方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051696A JPS61211621A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 加熱制御方法 |
KR1019860000239A KR920007897B1 (ko) | 1985-03-14 | 1986-01-16 | 가열 제어방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051696A JPS61211621A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 加熱制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211621A JPS61211621A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0263134B2 true JPH0263134B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=12894063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60051696A Granted JPS61211621A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 加熱制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211621A (ja) |
KR (1) | KR920007897B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6809808B2 (en) * | 2002-03-22 | 2004-10-26 | Applied Materials, Inc. | Wafer defect detection system with traveling lens multi-beam scanner |
JP4060300B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2008-03-12 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP60051696A patent/JPS61211621A/ja active Granted
-
1986
- 1986-01-16 KR KR1019860000239A patent/KR920007897B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61211621A (ja) | 1986-09-19 |
KR920007897B1 (ko) | 1992-09-18 |
KR860007845A (ko) | 1986-10-17 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |