JP2714707B2 - 自動圧力煮炊機 - Google Patents

自動圧力煮炊機

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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、餡、豆、クリーム、ジャム等の食品を圧力
釜を使用して自動的に煮炊きする自動圧力煮炊機に関す
る。
<従来の技術> 食品加工業者などが、餡、豆、クリーム等の食品を大
量に煮炊きする場合、煮炊き時間や消費エネルギーを節
約するために、圧力釜を使用して効率良く煮炊きするこ
とが知られている。
<発明が解決しようとする課題> しかし、小豆等の食品を圧力釜で美味しく炊き上げる
ためには、材料の状態に応じた水の量の調整や、煮炊中
の火力、圧力の調整を微妙に行う必要があり、このよう
な水、火力、圧力の調整は、経験豊かな職人の感による
ところが大きく、小豆等の食品を美味しく炊き上げるた
めには、常に熟練した職人技術を必要とし、また、煮炊
き作業のたびに煩雑な火力や圧力の調整をしなければな
らない課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもの
で、ティーチングモードにおいて記憶した良好な煮炊き
の運転データを記憶しておき、その運転データに基づ
き、制御手段が圧力釜の火力や圧力を制御して、熟練技
術を必要とせずに、各種の食品を簡単に美味しく煮炊き
することができる自動圧力煮炊機を提供することを目的
とする。
<課題を解決するための手段> 上記の目的を達成するために、本発明の自動圧力煮炊
機は、第1図に示すように、圧力釜の圧力を検出する圧
力センサ19と、圧力釜の温度を検出する温度センサ25
と、圧力釜に給水を行う給水管の給水流量を検出する給
水流量センサ24と、圧力釜の圧力放出路を開閉して釜内
の圧力を調整する圧力調整弁20と、圧力釜を加熱するガ
スバーナのガス流量を制御するガス比例弁15と、給水管
に設けられた給水弁22と、少なくともガスバーナの火
力、圧力釜内の圧力、予熱終了温度、給水量の設定値を
設定する設定入力手段9と、その設定入力手段9からの
設定値を記憶すると共に、ティーチングモードにおける
煮炊運転時の火力、圧力、各弁の開閉、点火、消火など
の運転データを一定時間毎に記憶する記憶手段8と、そ
の記憶手段8から設定値及びティーチング時の運転デー
タを読出し、給水弁22を制御して圧力釜内に設定された
量の給水を行うと共に、ガス比例弁15と圧力調整弁20を
制御して火力を調整しながら圧力釜内の圧力を調整し、
ティーチング時の煮炊き動作を再現するように制御する
制御手段7と、を備えて構成される。
<作用> 自動圧力煮炊機により、例えば小豆を煮炊きする場
合、先ず、設定入力手段9により、煮炊きする際の圧
力、火力、給水量、予熱終了温度等の設定値を入力し、
記憶手段8に記憶させる。そして、釜内に小豆を入れ、
蓋をして予熱運転を開始する。
このとき制御手段7は、給水弁22を開いて圧力釜内に
所定量の水を給水し、ガスに点火して釜を加熱する。そ
して、制御手段7は、温度センサ25からの温度検出デー
タを監視しながら、釜の温度が予め設定した予熱終了温
度に達したとき、本運転に入る。
本運転に入ると、時間をカウントしながら、予めティ
ーチングモードの際に記憶した運転データつまり、火
力、圧力、各弁の開閉状態などのデータを記憶手段8か
ら時間順に読出し、圧力調整弁20、ガス比例弁15などを
制御しながら、ティーチング通りの煮炊きを行ってい
く。
即ち、例えば、釜内の温度が沸点近くまで上昇する
と、圧力調整弁20が閉じられ、釜内に圧力がかけられ、
設定された圧力が保持されるように、ガス比例弁15や圧
力調整弁の開閉制御が行われ、加圧下で煮炊が行われ
る。そして、必要により小豆の渋切りが、一旦、火力を
ゼロにし、煮汁を排水すると共にシャワーを小豆にかけ
るようにして行われる。渋切りを終了した後、本加熱に
入り、設定した圧力の下で、本加熱が所定時間行われ、
その後、火が消されてむらしが行われ、むらしの後に圧
力調整弁20が開放されて圧力が抜かれ、自動圧力煮炊き
が終了する。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は自動圧力煮炊機の概略構成図を示し、11は火
床10に載置された圧力釜で、火床10内にはガスバーナ12
が配設される。圧力釜11の底部には排水管13が接続さ
れ、排水管13に電磁式の排水弁14が設けられる。ガスバ
ーナ12に接続されたガス管17には、ガスの流量を制御す
るガス比例弁15と、ガス流路を遮断するガス遮断弁16が
接続され、共に電磁的に開閉制御される。なお、図面で
は省略されているが、火床内に、バーナ間にスパークを
発生させガスに点火する点火ロッド、ガス炎の立ち消え
を検出する感炎ロッド、空炊き感知用の温度センサが設
けられる。
圧力釜11の上部(蓋部)には圧力計18が設けられると
共に、釜内の圧力に応じた電圧信号を出力する出力セン
サ19が取付けられ、さらに圧力調整弁20が釜内の圧力を
調整するように、つまり釜内の圧力を大気中に放出して
釜内の圧力上昇を抑制又は低減させるように設けられ
る。この圧力調整弁20も電磁的に開閉駆動される。
21は圧力釜11内に給水をするための給水管で、釜内の
先端にシャワーノズル23が取付けられ、管路には電磁式
の給水弁22と、給水流量を検出する給水流量センサ24が
接続される。25は圧力釜11の側部に固着されたサーミス
タ又はサーモカップル式の温度センサで、圧力釜の温度
を検出し、その温度に応じた電圧信号を発生する。
第3図はこの自動圧力煮炊機の制御部のブロック図を
示し、この制御部はマイクロコンピュータを主要部にし
て構成され、そのCPU30は、予めROM31に格納されたプロ
グラムデータに基づき、後述する自動運転モード、ティ
ーチングモード、変更モード等の各制御モードを実行し
て、食品の煮炊きやそれに必要な制御処理を行う。
32は随時書込み読出し可能メモリのRAMで、このRAM32
内には、予熱運転のための設定値、つまり予熱温度、圧
力、火力、給水流量等の各種設定値を予め記憶する設定
値記憶エリアが設けられる。さらに、このRAM32には、
ティーチングモードにおける経時的なデータ、例えば運
転中の火力や圧力及び各弁の開閉状態のデータとその時
間データを記憶するティーチングデータ記憶エリアが設
けられる。
33は各種データ信号や制御信号などの入出力を行う入
出力回路で、圧力センサ19や温度センサ25からの検出信
号を入力するためのA/Dコンバータ、キーボード用のキ
ーボードエンコーダ、表示器(例えばLCD)34用のLCDコ
ントローラやフレームバッファメモリ、キャラクタジェ
ネレータなどを内蔵する。また、給水弁14、ガス比例弁
15、ガス遮断弁16、圧力調整弁20などを制御データに応
じて駆動するドライバ回路なども入出力回路33に内蔵さ
れる。
表示器34とキーボード35は、操作盤上に第4図のよう
に配置され、表示器34には各モード毎に、各種のメッセ
ージや温度、圧力、火力の設定値又は測定値、経過時間
等が表示される。キーボード35には、テンキーの他、各
種のファンクションキー、運転・停止スイッチ、各弁の
作動スイッチ、ガスの点火・消火スイッチなどが配置さ
れる。
上記の排水弁14、給水流量センサ24、圧力センサ19、
温度センサ、表示器34、キーボード35、給水弁22、ガス
比例弁15、ガス遮断弁16、圧力調整弁20は、入出力回路
33に接続され、CPU30、ROM31、RAM32及び入出力回路33
は共通バスを介して相互に接続される。
次に、小豆を炊く場合を例にとって、自動圧力煮炊機
の動作を第5図〜第7図のフローチャートにより説明す
る。
先ず、電源を投入すると、CPU30は、ステップ100で初
期セットを行い、各種レジスタ等を初期化し、ステップ
110で、所定のメニュー画面を表示器34に表示し、オペ
レータに対し例えばティーチングモード、自動運転モー
ド、変更モードのひとつを選択させる。
そして、オペレータがキーボード操作によりティーチ
ングモードを選択すると、ステップ200へ進み、実際に
小豆を煮炊きしながら、その本運転中のティーチングを
行い、運転データを記憶する。
即ち、このモードに入ると、先ずステップ210で、表
示器34に設定値の入力要求が画面表示され、その要求に
従って、オペレータはキーボード35から、給水量、予熱
火力、予熱終了温度、圧力設定値、シャワー水量を入力
設定する(ステップ220)。例えば、給水量20、予熱
火力15(最大値)、予熱終了温度85℃、圧力設定値4
(0.4kg/cm2)、シャワー水量20、などと設定値をセ
ットする。
そして、圧力釜11に小豆を入れて蓋を閉め、運転スイ
ッチをオンして予熱運転を開始する(ステップ230)。
なお、予熱運転とは、釜などの予熱を目的とした運転
で、釜内の加圧は行わず、ティーチング(運転データ記
憶)も行わない。
予熱運転に入ると、ステップ240で、排水弁14を閉鎖
し、ステップ250で、圧力調整弁20を開放し、ステップ2
60で、給水弁22を開き、圧力釜11内に給水管を通して給
水を行う。そして、ステップ270で、給水流量センサ24
から出力される流量信号をカウントしながら給水量が設
定値に達したとき、給水弁22を閉鎖する(ステップ28
0)。
そして、ステップ290で、ガスバーナ12に自動点火
し、釜の予熱を開始する。この予熱期間中、温度センサ
25によって検出される釜の温度を監視し(ステップ30
0)、その温度が予熱終了温度(例えば85℃)に達した
とき、本運転に入り、時間の経時を開始すると共に、テ
ィーチング動作に入る(ステップ310)。
ティーチングは、第7図に示すように、一定時間例え
ば10秒毎に入るタイマー割り込み処理によって実行さ
れ、各時点での火力、圧力、各弁の開閉状態、ガスバー
ナの消火と点火等のデータがその時刻データと共に順に
記憶されていく(ステップ700〜ステップ730)。
そして、釜内が沸騰し、温度が略沸点(約100℃)に
達したとき(ステップ320)、圧力調整弁20の開度を設
定値まで絞り、釜内の圧力を予め設定した加圧状態とす
るようにして圧力煮炊運転に入る(ステップ330)。
この後、自動圧力煮炊機は、釜内の圧力が設定値より
上昇した場合、ガス比例弁15を制御して火力を減少させ
ると共に、圧力調整弁20の開度を制御して釜内の圧力が
予め設定した設定値となるように、自動制御しながら自
動運転を行う。なお、ティーチングモードの本運転中、
表示器34には、火力、圧力、経過時間などが画面表示さ
れる。
ところで、小豆を炊く場合、一般に、所謂渋切りが行
われ、小豆は煮炊の途中、シャワーで洗浄されながら渋
が抜かれる。
このため、本運転に入って、任意の時間(例えば約15
分)が経過すると、オペレータは渋抜きを行う。即ち、
先ず火力をゼロ(消火)にすると共に、圧力調整弁20を
開放し(ステップ340)、排水弁14を開放して釜内の煮
汁を排水する。そして、釜内のシャワーノズル23からシ
ャワーを噴出させ、設定量のシャワーを小豆にかける
(ステップ350)。
シャワーが終了すると、排水弁14を閉じると共に給水
弁22を開いて釜内に所定量の給水を行い、ガスバーナ12
に点火して再び加熱運転に入る(ステップ360)。そし
て、上記ステップ300以降と同様に動作して、釜の温度
が沸点(約100℃)に達したとき、圧力調整弁20の開度
を設定値に絞り、釜内の圧力を予め設定した加圧状態と
するようにして圧力運転に入る。
ステップ340からステップ360の渋切りは、通常、例え
ば2〜3回繰り返され、小豆の渋抜きが終ると、最後の
本加熱に入り(ステップ370)、ガス比例弁15により火
力を調整しながら、釜内が設定した圧力を保持するよう
に、加圧状態での加熱が行われる。
そして、適当な時間、加圧状態での煮炊きが行われた
後、オペレータは火力をゼロにしてガスを消火し、その
ままの状態で暫くむらしを行う(ステップ380)。そし
てむらしを終ると、圧力調整弁20を開放して釜内の圧力
を抜き(ステップ390)、排水弁14を開いて煮汁を排出
し(ステップ395)、小豆の煮炊きを終了する。
このように、ティーチングモードにおいては、釜が予
熱終了温度に達し、本運転に入った時点から、所定のテ
ィーチングポイント(例えば10秒間)毎に、圧力、火力
弁の開閉状態等のデータがRAM内に記憶されていく。上
記のステップ220で入力設定した給水量、予熱火力、予
熱終了温度、圧力設定値、シャワー水量等のデータもテ
ィーチングデータと共に記憶される。そして、このモー
ドでの運転が終了したとき、記憶した一連のティーチン
グデータはタイトルを付与されて所定のエリアに格納さ
れる。
なお、上記の例では、小豆を煮炊きしたため、小豆の
渋切りをステップ340〜360で行ったが、小豆以外の食品
を煮炊きする場合、第6図のステップ340〜360は省略さ
れる。
上記のようにティーチングモードで行った煮炊動作を
再現する場合、メニュー画面において、第5図の自動運
転モードを選択し、自動運転しようとする煮炊のタイト
ルを指定してその運転データを読出す。
すると、画面上に、記憶されていた圧力、火力、給水
量、予熱終了温度等の設定データが表示され、オペレー
タは釜内に小豆を入れ、蓋をして予熱運転を開始する。
これからの運転は、上述のティーチングモードにおけ
るステップ240以降の動作と全く同様に行われ、釜内に
所定量の水が吸水され、ガスに点火して加熱し、予熱終
了温度に達したとき、本運転に入り、時間の経時を開始
し、ティーチングの際に記憶したデータを時間順に読出
し、上述したようなステップ310〜390の本運転をティー
チング時と全く同じように実行していく。
即ち、本運転に入り、釜内が沸点近くまで上昇する
と、圧力調整弁20が絞られ、釜内に圧力がかけられ、設
定された圧力が保持されるように、火力や弁の開度が調
整され、煮炊が行われる。そして、上述のように、小豆
の渋切りが、一旦、火力をゼロにし、煮汁を排水すると
共にシャワーを小豆にかけるようにして行われる。
そして、渋切りを終了した後、上述のステップ370〜3
95の動作が同様に行われて、本加熱に入り、設定した圧
力の下で、本加熱が所定時間行われた後、火が消されて
むらしが行われ、その後、圧力調整弁20が開放されて圧
力が抜かれ、排水弁14が開かれて自動煮炊運転が終了す
る。
一方、メニュー画面において、変更モードを選択する
と、第5図の変更モードに移行し、記憶したティーチン
グデータの符号とタイトルが画面表示され、その中から
任意のタイトルを指定すると、そのタイトルの煮炊運転
における処理設定値から各ティーチング時間毎のティー
チングデータがメモリから順に読出され、画面に表示さ
れる。そこで、オペレータは画面上の変更したいデータ
をキーボードを操作して変更し、その変更後のデータを
再びRAM32に書込む。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明の自動圧力煮炊機によれ
ば、圧力釜の圧力を検出する圧力センサと、圧力釜の温
度を検出する温度センサと、圧力釜に給水を行う給水管
の給水流量を検出する給水流量センサと、圧力釜の圧力
放出路を開閉して釜内の圧力を調整する圧力調整弁と、
圧力釜を加熱するガスバーナのガス流量を制御するガス
比例弁と、給水管に設けられた給水弁と、少なくともガ
スバーナの火力、圧力釜内の圧力、予熱終了温度、給水
量の設定値を設定する設定入力手段と、その設定入力手
段からの設定値を記憶すると共に、ティーチングモード
における煮炊運転時の火力、圧力、各弁の開閉、点火、
消火などの運転データを一定時間毎に記憶する記憶手段
と、その記憶手段から設定値及びティーチング時の運転
データを読出し、給水弁を制御して圧力釜内に設定され
た量の給水を行うと共に、ガス比例弁と圧力調整弁を制
御して火力を調整しながら圧力釜内の圧力を調整し、テ
ィーチング時の煮炊き動作を再現するように制御する制
御手段と、を備えて構成したから、予め圧力、火力等の
設定値を記憶手段に記憶すると共に、予めティーチング
モードにおいて煮炊機を運転しながら良好な煮炊き動作
時の運転データを記憶しておき、その運転データに基づ
き、制御手段が圧力釜の火力や圧力及び各弁の開閉を制
御して自動的に煮炊きを行うため、熟練技術を必要とせ
ずに、各種の食品を簡単に美味しく煮炊きすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、 第2図〜第7図は本発明の一実施例を示し、 第2図は煮炊機の概略構成図、 第3図は制御部のブロック図、 第4図は操作盤の正面図、 第5図はメインルーチンのフローチャート、 第6図はティーチングモードのフローチャート、 第7図は割り込み処理のフローチャートである。 7……制御手段、 8……記憶手段、 9……設定入力手段、 15……ガス比例弁、 19……圧力センサ、 20……圧力調整弁、 22……給水弁、 24……給水流量センサ、 25……温度センサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力釜内の圧力を検出する圧力センサと、 該圧力釜の温度を検出する温度センサと、 該圧力釜に給水を行う給水管の給水流量を検出する給水
    流量センサと、 該圧力釜の圧力放出路を開閉して釜内の圧力を調整する
    圧力調整弁と、 該圧力釜を加熱するガスバーナのガス流量を制御するガ
    ス比例弁と、 前記給水管に設けられた給水弁と、 少なくとも前記ガスバーナの火力、圧力釜内の圧力、予
    熱終了温度、給水量の設定値を設定する設定入力手段
    と、 該設定入力手段からの設定値を記憶すると共に、ティー
    チングモードにおける煮炊運転時の火力、圧力、各弁の
    開閉、点火、消火などの運転データを一定時間毎に記憶
    する記憶手段と、 該記憶手段から設定値及びティーチング時の運転データ
    を読出し、給水弁を制御して圧力釜内に設定された量の
    給水を行うと共に、ガス比例弁と圧力調整弁を制御して
    火力を調整しながら圧力釜内の圧力を調整し、ティーチ
    ング時の煮炊き動作を再現するように制御する制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする自動圧力煮炊機。
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