JPH0262778A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH0262778A
JPH0262778A JP21425988A JP21425988A JPH0262778A JP H0262778 A JPH0262778 A JP H0262778A JP 21425988 A JP21425988 A JP 21425988A JP 21425988 A JP21425988 A JP 21425988A JP H0262778 A JPH0262778 A JP H0262778A
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JP
Japan
Prior art keywords
pickup
timer
power
detection means
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP21425988A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Kageyama
景山 修二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP21425988A priority Critical patent/JPH0262778A/ja
Publication of JPH0262778A publication Critical patent/JPH0262778A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、回転駆動されるディスクに記録された音声等
の情報信号を、このディスクの径方向に駆動される光学
ピックアップで読み取って再生するディスクプレーヤに
関する。
〈従来の技術〉 従来、この種のディスクプレーヤとして、例えば第2図
に示すようなものが知られている。このディスクプレー
ヤは、音声信号等を記録したディスクlをスピンドルモ
ータ2によって回転駆動する一方、ディスクlの下面に
平行にディスク半径方向に配設され、制御回路20(第
3図参照)からの駆動信号に応じて回転する送りモータ
5でベルト6を介して回転せしめられるウオーム状の移
動案内用レール4に、ウオーム歯車を遊嵌した光学ピッ
クアップ3を螺合し、この光学ピックアップ3をディス
クlの所望のトラック位置に移動させて、そこに記録さ
れた音声信号等を光学的に読み取るものである。
第3図は、第2図のディスクプレーヤの電気回路の概略
を示すブロック図である。同図において、IOはディス
ク半径方向におけるピックアップ3の位置を検出するリ
ニアスケール等からなるピックアップ位置検出回路、1
1は電源投入時にその電源投入がタイマによるものであ
るか否かを検出し、肯のとき検出信号を出力するタイマ
オン検出手段、12は上記ピックアップ位置検出回路1
0からの位置検出信号に基づいてピックアップがディス
ク最内周位置にあるとき検出信号を出力する最内周位置
検出手段、13はピックアップ3で読み取られた音声信
号等S(第2図参照)を処理する信号処理回路である。
また、14はプログラム等の記憶するROM17とデー
タを記憶するRAM18を備え、人出力ボート15を経
て上記ピックアップ位置検出回路10から構成される装
置検出信号、信号処理回路13から人力される音声信号
等を上記検出手段ll、12からの検出信号に基づいて
CPUl6で処理するマイクロコンピュータ、19はこ
のマイクロコンピュータ14からの再生制御信号に基づ
いて上記信号処理回路13から出力される音声信号を再
生する音声信号再生回路、20はマイクロコンピュータ
!4からの位置制御信号に基づいて上記送りモータ5に
駆動信号を出力するピックアップ位置制御回路である。
なお、上記ディスクlには、音声信号の他に最内周位置
に記録内容テーブル(T OC:テーブル・オン・コン
テンツ)情報が記録されており、このTOC情報は、デ
ィスクに記録された最初の曲。
最後の曲のトラック番号、トータル演奏時間、各面の開
始位置を示すアドレス時間等からなる。そして、ディス
クプレーヤは、電源が投入されると必ずピックアップ3
をディスク最内周に移動させ、このTOC情報をリード
してから次処理モードへ移るようになっている。
さて、以上の構成をもつ従来のディスクプレーヤにおい
て、タイマ再生処理は、第4図に示すような手順で行な
われている。
即ち、ディスクプレーヤの電源か投入されると、マイク
ロコンピュータ14は、ステップS21で最内周位置検
出手段12からの検出信号の有無を判断し、検出信号が
無ければステップS22に進んで、ピックアップ位置制
御回路20に位置制御信号を出力してピックアップ3を
ディスクlの最内周に移動させる。次いで、ステップS
21に戻って最内周にあると判断すると、ステップS2
3に進んでTOC情報を読み取る。そして、ステップS
24でタイマオン検出手段2からの検出信号の有無を判
断し、検出信号が無ければステップS25へ進んで通常
モード処理を行い、次ステツプへ移行する一方、検出信
号が有ればタイマによる電源投入ゆえステップS26へ
進んでディスク最内周の曲から再生を開始して再生モー
ドへ移行する。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記従来のディスクプレーヤにおけるタイマ
再生処理は、タイマによって電源がオンになった場合、
第4図のステップS26で述べたように常にディスク最
内周の曲から再生が始まるため、聴取者は毎回同じ曲を
聴かされることになり、飽きを覚えるという問題がある
。そして、高級ディスクプレーヤでは、この問題を解消
すべく再生開始的を変更するための新たなスイッチを設
けたり、RAM18のバックアップ電源回路を設けたり
しているが、これらの部品とその組み込みに手間と費用
がかかり、製品が高価になるという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、タイマ再生時のピックアップ
の位置差を利用することによって、新たなスイッチやバ
ックアップ電源回路を要さぬ簡素かつ安価な構成でもっ
て、再生開始的を変更でき、ディスク演奏に関して聴取
者に飽きを与えないようなディスクプレーヤを提供する
ことである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明のディスクブレーヤは
、駆動手段でディスクの径方向に駆動されるピックアッ
プでディスクに記録された音声情報や記録内容テーブル
情報を読み取り、これを信号処理回路で処理して再生す
るものにおいて、電源投入時にその電源投入がタイマに
よるものであるか否かを検出するタイマオン検出手段と
、このタイマオン検出手段がタイマによる電源投入であ
ると検出し、かつ最内周位置検出手段によって上記ピッ
クアップが電源投入時にディスク最内周位置にないこと
が検出されたとき、ピックアップ位置検出手段からの入
力信号によって電源投入時のピックアップ位置を求め、
上記記録内容テーブル情報に基づいて上記ピックアップ
位置に該当する曲等の記録内容の先頭にピックアップを
移動させる信号を上記駆動手段に出力する再生開始位置
設定手段を備えたことを特徴とする。
〈作用〉 ディスクプレーヤの電源がタイマによって投入されると
、タイマオン検出手段は、これを検出して検出信号を再
生開始位置設定手段に出力する。
再生開始位置設定手段は、上記検出信号を受けたとき、
ピックアップがディスク最内周位置にあることを検出し
て検出信号を出力する最内周位置検出手段からの当該検
出信号がない場合、ピックアップ位置検出手段からの入
力信号によって電源投入時のピックアップ位置を求め、
ディスクの最内周から読み取った記録内容テーブル情報
に基づいて上記求めたピックアップ位置に該当する曲等
の記録内容の先頭にピックアップを移動させる信号を駆
動手段に出力する。こうして、ピックアップは上記曲等
の先頭から再生を開始するから、タイマによる電源投入
以前にピックアップをディスク上の所望の曲のあるトラ
ックに予め位置させておけば、その曲の演奏から聴き始
めることができる。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
本発明によるディスクの一実施例は、マイクロコンピュ
ータ14の構成の一部を除いて第2図。
第3図で既述の従来例と同じ構成であるので、第2図、
第3図を援用し、重複する部材の説明を省略して以下説
明する。
本実施例のディスクプレーヤは、第3図に示すように既
述のピックアップ位置検出回路lO,タイマオン検出手
段11.最内周位置検出手段12゜信号処理回路13.
音声信号再生回路19.ピックアップ位置制御回路20
および入出力ボート11、ROM17.RAM1Bを備
えたCPU1Bからなるマイクロコンピュータ14で構
成される。
上記CPU16は、再生開始位置設定手段を備え、この
手段は、タイマオン検出手段2からの検出信号が人力さ
れ、かつ最内周位置検出手段12からの検出信号が入力
されないとき、ピックアップ位置検出回路lOからの入
力信号によって電源投入時のピックアップ3(第2図参
照)のディスクl上での位置を求め、ディスクlの最内
周から読み取った記録内容テーブル(TOC)情報に基
づいて上記求めたピックアップ位置に該当するトラック
に記録された曲の先頭にピックアップ3を移動させる位
置制御信号を位置制御回路20に出力するようになって
いる。なお、上記再生開始位置設定手段は、具体的には
ROM17に格納されたプログラムによりソフトウェア
的に構成される。
上記構成のディスクプレーヤのタイマ再生処理動作につ
いて、第1図のフローチャートを参照しつつ次に述べる
ディスクプレーヤの電源が投入されると、マイクロコン
ピュータ14は、まずステップStでタイマオン検出手
段11からの検出信号の有無即ちタイマによる電源オン
か否かを判断する。そして、検出信号が無ければステッ
プS7にジャンプする一方、検出信号が有ればステップ
S2に進み、ステップS2で、最内周位置検出手段12
からの検出信号の有無即ちピックアップ3がディスク最
内周にあるか否かを判断する。そして、上記検出信号が
有ればステップS3に進んでピックアップ位置をディス
ク最内周としてRAM1Bに格納した後、ステップS8
へ進む一方、上記検出信号が無ければステップS4に進
む。ステップS4では、CPU16の再生開始位置設定
手段がビックアッブ位置検出回路IOからの入力信号に
よって電源投入時のディスク上でのピックアップ位置を
求め、求めたピックアップ位置をRAM18に格納する
次に、マイクロコンピュータ14は、ステップS5で、
ピックアップ位置制御回路20に位置制御信号を出力し
て、ピックアップ3をディスク最内周までスライドさせ
た後、ステップS6で最内周位置検出手段12からの検
出信号の有無を判断し、検出信号が有って初めて次のス
テップS7へ進む。
ディスク最内周へ移動したピックアップ3は、そこに記
録されたTOC情報をステップS7で読み取り、マイク
ロコンピュータ14は、ステップS8でステップS1と
同様に再びタイマによる電源オンか否かを判断する。そ
して、タイマによる電源オンでなければ、ステップS9
に進んで通常モード処理を行なった後、次のステップへ
移行する。一方、タイマによる電源オンであれば、ステ
ップSIOへ進み、ステップS3またはステップS4で
RAM18に格納されたピックアップ位置に該当するト
ラックに記録された曲の先頭にピックアップ3を移動さ
せる位置制御信号を位置制御回路20に出力する。こう
して、ステップSllでピックアップ3は、ディスク最
内周曲またはタイマオン時のピックアップ位置にあった
曲の先頭へ移動し、その曲から再生が開始し、再生モー
ドへ移行する。
以上のように、上記実施例を含む本発明では、ディスク
プレーヤの使用者が、タイマセット時に■ピックアップ
がディスクプレーヤ最内周にあるストップ状態にしてか
ら、電源を切り、タイマをセットすれば、従来と同じく
最内周面から再生が開始し、■ピックアップが所望の曲
のトラック位置にある状態で、再生モードでその演奏を
確認してから、電源を切り、タイマをセットすれば、所
望の曲から再生が開始する。つまり、タイマセット時に
簡単な操作をするだけで、タイマオン時の再生開始的を
自由に選ぶことができ、しかも従来の高級機種の場合の
ようにコストアップを招くRAMのバックアップ電源回
路等が不要となる。また、単に曲番をセットするのでな
く、所望の曲を実際に再生演奏で確かめてからタイマを
セットするので、違った曲をセットする等の誤操作が防
止される。
なお、本発明が図示の実施例に限られないのはいうまで
もない。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかなように、本発明のディスクプレー
ヤは、電源投入時にその電源投入がタイマによるもので
あるか否かをタイマオン検出手段で検出する一方、タイ
マによる電源投入であると検出され、かつ最内周位置検
出手段によって電源投入時にピックアップがディスク最
内周位置にないと検出されたとき、再生開始位置設定手
段によって、ピックアップ位置検出手段からの入力信号
に基づき電源投入時のピックアップ位置を求め、ディス
ク最内周から読み取られた記録内容テーブル情報に基づ
いて上記ピックアップ位置に該当する曲等の先頭にピッ
クアップを移動させる信号をピックアップ駆動手段に出
力するようにしているので、従来の高級機種の如きRA
Mバックアップ電源回路等を要さぬ安価な構成でもって
、タイマセット時の簡単な操作だけでタイマオン時の再
生開始的を自由かつ確実に選ぶことができ、再生開始的
が変更できるので聴取者に飽きを与えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディスクプレーヤの一実施例によるタ
イマ再生処理の流れを示すフローチャート、第2図、第
3図は上記実施例および従来例のディスクプレーヤを示
す概略構成図、ブロック図、第4図は従来例によるタイ
マ再生処理の流れを示すフローチャートである。 ■・・・ディスク、3・・・ピックアップ、5・・・送
りモータ、 10・・・ピックアップ位置検出回路、11・・・タイ
マオン検出手段、 12・・・最内周位置検出手段、13・・・信号処理回
路、14・・・マイクロコンピュータ、16・・・cp
u。 20・・・ピックアップ位置制御回路。 特 許 出 願 人  シャープ株式会社代 理 人 
弁理士  前出 葆 ほか1名再生上−ビヘ 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動手段でディスクの径方向に駆動されるピック
    アップによって、まずディスクの最内周に記録された記
    録内容テーブル情報を読み取り、読み取った記録内容テ
    ーブル情報に基づいてピックアップをディスク上の所望
    の曲等の記録内容の先頭に移動させ、次いで記録内容た
    る音声等の情報を読み取り、これを信号処理回路で処理
    して再生するディスクプレーヤにおいて、 電源投入時にその電源投入がタイマによるものであるか
    否かを検出するタイマオン検出手段と、このタイマオン
    検出手段がタイマによる電源投入であると検出し、かつ
    最内周位置検出手段によって上記ピックアップが電源投
    入時にディスク最内周位置にないことが検出されたとき
    、ピックアップ位置検出手段からの入力信号によって電
    源投入時のピックアップ位置を求め、上記記録内容テー
    ブル情報に基づいて上記ピックアップ位置に該当する曲
    等の記録内容の先頭にピックアップを移動させる信号を
    上記駆動手段に出力する再生開始位置設定手段を備えた
    ことを特徴とするディスクプレーヤ。
JP21425988A 1988-08-29 1988-08-29 ディスクプレーヤ Pending JPH0262778A (ja)

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JP21425988A JPH0262778A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 ディスクプレーヤ

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JP21425988A JPH0262778A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 ディスクプレーヤ

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JPH0262778A true JPH0262778A (ja) 1990-03-02

Family

ID=16652789

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JP21425988A Pending JPH0262778A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 ディスクプレーヤ

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JP (1) JPH0262778A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62121975A (ja) * 1985-11-21 1987-06-03 Mitsubishi Electric Corp コンパクトデイスクプレ−ヤの制御装置
JPS62145577A (ja) * 1985-12-19 1987-06-29 Sanyo Electric Co Ltd コンパクトデイスクプレイヤ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62121975A (ja) * 1985-11-21 1987-06-03 Mitsubishi Electric Corp コンパクトデイスクプレ−ヤの制御装置
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