JPH0262745A - テープリール回転検出装置 - Google Patents
テープリール回転検出装置Info
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- JPH0262745A JPH0262745A JP63212526A JP21252688A JPH0262745A JP H0262745 A JPH0262745 A JP H0262745A JP 63212526 A JP63212526 A JP 63212526A JP 21252688 A JP21252688 A JP 21252688A JP H0262745 A JPH0262745 A JP H0262745A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 37
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/093—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/07—Indicating devices, e.g. for remote indication
- G01P1/08—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers
- G01P1/10—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers for indicating predetermined speeds
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/54—Controlling, regulating, or indicating speed by stroboscope; by tachometer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はテープレコーダ等のテープリール回転検出装
置に関する。
置に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉
テープレコーダ等においてテープリールは常に必要とさ
れる所定の速度で回転することを要求されキャプスタン
より送られてくるテープをたるみなく巻取る必要がある
が、種々の原因により、リール回転に異常が生じること
がある。
れる所定の速度で回転することを要求されキャプスタン
より送られてくるテープをたるみなく巻取る必要がある
が、種々の原因により、リール回転に異常が生じること
がある。
テープリールはテープが巻取られるに従いその巻き径を
変化させるため、テープが巻き付いていない状態と、最
大近くまでテープが巻き付いた状態とでは1回転で巻取
る長さが大幅に異なってくる。そのためリール軸には通
常フリクション構造と呼ばれる機構を装着し、リールに
掛かる負荷に応じて該フリクション構造をスリップさせ
て1巻き径の差を吸収し、常に一定の巻取り長さを維持
するように構成されている。
変化させるため、テープが巻き付いていない状態と、最
大近くまでテープが巻き付いた状態とでは1回転で巻取
る長さが大幅に異なってくる。そのためリール軸には通
常フリクション構造と呼ばれる機構を装着し、リールに
掛かる負荷に応じて該フリクション構造をスリップさせ
て1巻き径の差を吸収し、常に一定の巻取り長さを維持
するように構成されている。
しかし、カセットテープ等においては、巻取られたテー
プの巻に凹凸が生じて、その画部分がカセットハーフに
接触し所謂整巻きが生じて負荷が増大することがある。
プの巻に凹凸が生じて、その画部分がカセットハーフに
接触し所謂整巻きが生じて負荷が増大することがある。
このように負荷が増大すると、フリクション機構にスリ
ップが生じて回転が遅くなり、巻取り速度が遅くなる。
ップが生じて回転が遅くなり、巻取り速度が遅くなる。
このような堅巻きが生ずるとPlay走行が困難になり
、Program Change動作の連続となり、
異常反転として処理されるが、2次的にキャプスタンか
ら送られてくるテープにたるみが生じて、テープがキャ
プスタンやピンチローラに巻き付くなどの事故が生ずる
ことが多かった。
、Program Change動作の連続となり、
異常反転として処理されるが、2次的にキャプスタンか
ら送られてくるテープにたるみが生じて、テープがキャ
プスタンやピンチローラに巻き付くなどの事故が生ずる
ことが多かった。
一方、ピンチローラの圧着不良やテープ切れ戒はモータ
ネ良等によりリールが異常に高回転で回転する事故も生
じていた。
ネ良等によりリールが異常に高回転で回転する事故も生
じていた。
従来のテープレコーダ等はテープエンドに達してリール
が回転しなくなった場合にこの停止状態を検出し、チャ
ンネルチェンジ動作、イジェクト動作等を行っているに
過ぎず、上記したような異常回転を早期に検出し、これ
に対処することが出来ない欠点があった。
が回転しなくなった場合にこの停止状態を検出し、チャ
ンネルチェンジ動作、イジェクト動作等を行っているに
過ぎず、上記したような異常回転を早期に検出し、これ
に対処することが出来ない欠点があった。
本発明はこのようなリールの異常回転を検出して、回転
異常信号を出力する装置を提供することを目的とするも
のである。
異常信号を出力する装置を提供することを目的とするも
のである。
〈発明の概要〉
上記目的を達成するために本発明のテープリール回転検
出装置は、リールの回転によりパルスを発生するパルス
発生手段と、リール異常回転に対応するパルス長さを設
定するパルス? :′3Sj、 是十段と、前記パルス
発生手段からのパルスのパルス長さをパルス長さ設定手
段に設定されたパルス長さと比較することによりリール
の異常回転を検出し、異常信号を出力する手段とを有す
ることを基本的な特徴とするものである。
出装置は、リールの回転によりパルスを発生するパルス
発生手段と、リール異常回転に対応するパルス長さを設
定するパルス? :′3Sj、 是十段と、前記パルス
発生手段からのパルスのパルス長さをパルス長さ設定手
段に設定されたパルス長さと比較することによりリール
の異常回転を検出し、異常信号を出力する手段とを有す
ることを基本的な特徴とするものである。
く作用〉
パルス発生手段によりリールの回転数に応じたパルスが
発生される。パルス長さ設定手段にはリールの異常回転
に対応する所定のパルス長さを設定しておく0例えば、
リールの最低回転数や最高回転数に対応するパルス長さ
を設定しておく。そして、該設定パルス長さとパルス発
生手段から得られた実際のパルスのパルス長さを比較し
て、リールの回転異常を検出する1回転異常があれば、
異常信号を出力する。
発生される。パルス長さ設定手段にはリールの異常回転
に対応する所定のパルス長さを設定しておく0例えば、
リールの最低回転数や最高回転数に対応するパルス長さ
を設定しておく。そして、該設定パルス長さとパルス発
生手段から得られた実際のパルスのパルス長さを比較し
て、リールの回転異常を検出する1回転異常があれば、
異常信号を出力する。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はそのブロック図であり、パルス発生装置1、パ
ルス長さ設定メモリ2、及び異常回転検出装[3とから
構成されている。パルス発生装置1は回転検出器1oと
シュミット回路11から構成されており、回転検出器1
0は巻取り側リールの所定回転毎に所定数のパルスを出
力するように構成されている8回転検出器10は光学的
或は磁気的等の回転センサを用いれば良い。シュミット
回路11は回転検出器10からのパルスを波形整形して
異常回転検出装513に送信する。異常回転検出装置3
はマイクロコンピュータ等を主体に構成されており、そ
の内部にパルス長さの比較装置と、クロック40からの
クロックをカントするパルス長さカウンタ4とをソフト
的に構成しである。
ルス長さ設定メモリ2、及び異常回転検出装[3とから
構成されている。パルス発生装置1は回転検出器1oと
シュミット回路11から構成されており、回転検出器1
0は巻取り側リールの所定回転毎に所定数のパルスを出
力するように構成されている8回転検出器10は光学的
或は磁気的等の回転センサを用いれば良い。シュミット
回路11は回転検出器10からのパルスを波形整形して
異常回転検出装513に送信する。異常回転検出装置3
はマイクロコンピュータ等を主体に構成されており、そ
の内部にパルス長さの比較装置と、クロック40からの
クロックをカントするパルス長さカウンタ4とをソフト
的に構成しである。
パルス長さ設定メモリ2は所定のパルス長さを記憶する
ためのもので、所定の操作装置からパルス長さを記憶さ
せることが出来るように構成されている。この実施例で
はパルス長さ設定メモリ2aにエンド検出設定値Taを
記憶させてあり、またパルス長さ設定メモリ2bに低速
パルス長さ設定値Tbを記憶させである。このTa、T
bは第2図に示すようにT a > T bの関係にな
っており、パルス発生装置1から入力される実際のパル
スのパルス長さTrealがTa)Treal)Tbの
時に異常低速と判断する。また、T r e a 1
)Taの場合はテープエンドと判断し、T b > T
realの場合に正常回転と判断できる。パルス長さ
設定メモリ2cは高速回転を検出する場合のものでこれ
については後述する。
ためのもので、所定の操作装置からパルス長さを記憶さ
せることが出来るように構成されている。この実施例で
はパルス長さ設定メモリ2aにエンド検出設定値Taを
記憶させてあり、またパルス長さ設定メモリ2bに低速
パルス長さ設定値Tbを記憶させである。このTa、T
bは第2図に示すようにT a > T bの関係にな
っており、パルス発生装置1から入力される実際のパル
スのパルス長さTrealがTa)Treal)Tbの
時に異常低速と判断する。また、T r e a 1
)Taの場合はテープエンドと判断し、T b > T
realの場合に正常回転と判断できる。パルス長さ
設定メモリ2cは高速回転を検出する場合のものでこれ
については後述する。
異常回転検出装置3に構成されたパルス長さカウンタ4
はパルス発生装置1から入力するパルスのTreal
(パルス長)を計測する。異常回転検出装置3はこのパ
ルス長さTrea lとパルス長さ設定メモリ2に設定
されたパルス長さとを比較し、上記した第2図に示す判
断を実行する。そして、その判断結果はテープメカ制御
装置5へと出力される。
はパルス発生装置1から入力するパルスのTreal
(パルス長)を計測する。異常回転検出装置3はこのパ
ルス長さTrea lとパルス長さ設定メモリ2に設定
されたパルス長さとを比較し、上記した第2図に示す判
断を実行する。そして、その判断結果はテープメカ制御
装置5へと出力される。
テープメカ制御装置5は異常回転検出装置3からの判断
結果に応じて、テープエンド処理、或は堅巻き処理を実
行する。堅巻き処理としては、テープを停止してその旨
を表示する、テープを巻戻す等の処理を実行する。モー
タ停止(再トライ)処理は高速回転の場合の処理であり
、これについては後述する。
結果に応じて、テープエンド処理、或は堅巻き処理を実
行する。堅巻き処理としては、テープを停止してその旨
を表示する、テープを巻戻す等の処理を実行する。モー
タ停止(再トライ)処理は高速回転の場合の処理であり
、これについては後述する。
OR回路31は異常回転検出装置3をリセットするため
のもので、エツジ検出器30からの立ち下がり検出、お
よびテープメカ制御装置5への信号出力により異常回転
検出装置3をリセットするように構成されている。
のもので、エツジ検出器30からの立ち下がり検出、お
よびテープメカ制御装置5への信号出力により異常回転
検出装置3をリセットするように構成されている。
第3図により動作を説明する。
まず、テープエンド検出時間Taを設定しくステップ5
0)、これをパルス長さ設定メモリ2aに記憶させる(
ステップ51)、また異常パルスパルス長さTbを設定
しくステップ52)、パルス長さ設定メモリ2bに記憶
させる(ステップ53)、そして、パルス長さカウンタ
4をクリアしくステップ54)、パルス発生装置1かも
巻取り側リールの回転パルスを異常回転検出装置3に入
力する(ステップ55)、異常回転検出装置3は該パル
スに変化があるか否かチエツクしくステップ56)、そ
の時点で変化があれば正常でありステップ54に戻り次
のパルスを入力する。変化がない場合はパルス長さカウ
ンタ4のカウントをアップしくステップ57)、その時
点でのTraalとTbとを比較する(ステップ58)
。Tb)Traalの場合はその時点では正常であるか
ら、ステップ56に戻り、パルスに変化があったが否か
チエツクして更にカウントを進める* Treal>T
bとなったら異常回転検出装置3はTaとTrealを
比較しくステップ59)、Ta:>Trealの間はそ
の間にパルスの変化があったが否かチエツクしくステッ
プ6o)、変化があれば異常低速、テープ整巻きと判断
し、パルス長さカウンタ4をクリアした上(ステップ6
1)、テープ整巻き信号を出力しくステップ62)、テ
ープメカ制御装置5にその処理を実行させる(ステップ
63)、ステップ6oでパルスに変化がない場合はステ
ップ59に戻る。この間パルス長さカウンタ4のカウン
トが継続し、Treal>Taになった場合にはテープ
エンドと判断し、パルス長さカウンタ4をクリアして(
ステップ64)、テープメカ制御装置5にその旨の信号
を出力し、テープエンド処理を実行させる(ステップ6
5)。
0)、これをパルス長さ設定メモリ2aに記憶させる(
ステップ51)、また異常パルスパルス長さTbを設定
しくステップ52)、パルス長さ設定メモリ2bに記憶
させる(ステップ53)、そして、パルス長さカウンタ
4をクリアしくステップ54)、パルス発生装置1かも
巻取り側リールの回転パルスを異常回転検出装置3に入
力する(ステップ55)、異常回転検出装置3は該パル
スに変化があるか否かチエツクしくステップ56)、そ
の時点で変化があれば正常でありステップ54に戻り次
のパルスを入力する。変化がない場合はパルス長さカウ
ンタ4のカウントをアップしくステップ57)、その時
点でのTraalとTbとを比較する(ステップ58)
。Tb)Traalの場合はその時点では正常であるか
ら、ステップ56に戻り、パルスに変化があったが否か
チエツクして更にカウントを進める* Treal>T
bとなったら異常回転検出装置3はTaとTrealを
比較しくステップ59)、Ta:>Trealの間はそ
の間にパルスの変化があったが否かチエツクしくステッ
プ6o)、変化があれば異常低速、テープ整巻きと判断
し、パルス長さカウンタ4をクリアした上(ステップ6
1)、テープ整巻き信号を出力しくステップ62)、テ
ープメカ制御装置5にその処理を実行させる(ステップ
63)、ステップ6oでパルスに変化がない場合はステ
ップ59に戻る。この間パルス長さカウンタ4のカウン
トが継続し、Treal>Taになった場合にはテープ
エンドと判断し、パルス長さカウンタ4をクリアして(
ステップ64)、テープメカ制御装置5にその旨の信号
を出力し、テープエンド処理を実行させる(ステップ6
5)。
以上の動作により、異常低速、テープ整巻きを検出する
ことが可能になる。
ことが可能になる。
第4図に巻取り側リールの異常高回転を検出する場合の
実施例を説明する。第1図と同一のものには同一の番号
を付しである。
実施例を説明する。第1図と同一のものには同一の番号
を付しである。
パルス発生装置1は回転検出器10とシュミット回路1
1から構成され、この出力は検出器7を介してパルス長
さカウンタ4に入力される。パルス長さカウンタ4はク
ロック40からのクロックを入力し、該パルスが立ち下
がるまでカウントを継続し、その時点でのT r e
a 1を出力する。比較装置35はパルス長さ設定メモ
リ2cに設定された最小許容パルス長さTm1nと該T
realとを比較し、Treal<Tm1nの場合は異
常高速回転と判断し、テープメカ制御装置5に信号を送
りモータを停止させるように構成されている。
1から構成され、この出力は検出器7を介してパルス長
さカウンタ4に入力される。パルス長さカウンタ4はク
ロック40からのクロックを入力し、該パルスが立ち下
がるまでカウントを継続し、その時点でのT r e
a 1を出力する。比較装置35はパルス長さ設定メモ
リ2cに設定された最小許容パルス長さTm1nと該T
realとを比較し、Treal<Tm1nの場合は異
常高速回転と判断し、テープメカ制御装置5に信号を送
りモータを停止させるように構成されている。
異常高速回転の場合はモータ停止後正常状態に快復する
可能性もあるので、モータ停止/再トライを実行させて
もよい、Tm1n<Trealの場合は正常と判断し、
比較装置35はリッセトパルス発生装置36にリセット
パルスを発生させ、パルス長さカウンタ4をクリアする
。インバータ37は異常信号出力によりリッセトパルス
発生装置36にリセットパルスを発生させるためのもの
である。
可能性もあるので、モータ停止/再トライを実行させて
もよい、Tm1n<Trealの場合は正常と判断し、
比較装置35はリッセトパルス発生装置36にリセット
パルスを発生させ、パルス長さカウンタ4をクリアする
。インバータ37は異常信号出力によりリッセトパルス
発生装置36にリセットパルスを発生させるためのもの
である。
タイマ6はテープエンドを検出するためのもので、ここ
にテープエンド時間設定を設定しておき、クロック40
からのクロックのカウントが該設定時間に達したら、検
出器7に信号を送る。検出器7は該設定時間経過まで、
パルスに変化がない場合はテープエンドと判断して、テ
ープメカ制御装!it5に信号を送りテープエンド処理
を実行させる。
にテープエンド時間設定を設定しておき、クロック40
からのクロックのカウントが該設定時間に達したら、検
出器7に信号を送る。検出器7は該設定時間経過まで、
パルスに変化がない場合はテープエンドと判断して、テ
ープメカ制御装!it5に信号を送りテープエンド処理
を実行させる。
第5図により動作を説明する。まず、最小許容パルス長
さT’minを設定しくステップ70)。
さT’minを設定しくステップ70)。
これをパルス長さ設定メモリ2cに記憶させる(ステッ
プ71)。そして、パルス長さカウンタ4をクリアしく
ステップ72)、パルス発生装置1からのパルスを入力
する(ステップ73)。そして、パルスの変化があるか
否か絶えずチエツクしくステップ74)、変化があった
場合にはTm1n>Trealの比較を実行しくステッ
プ75)Tmin>Trealであれば異常高速回転と
判断する。そしてカウンタをクリアした上(ステップ7
6)、テープメカ制御装置5に異常高速回転信号を出力
しくステップ77)、モータ停止(及び再トライ)の処
理を実行させる(ステップ78)、Tm1n<Trea
lの場合は正常回転であると判断し、ステップ72に戻
り次のパルスを入力する。
プ71)。そして、パルス長さカウンタ4をクリアしく
ステップ72)、パルス発生装置1からのパルスを入力
する(ステップ73)。そして、パルスの変化があるか
否か絶えずチエツクしくステップ74)、変化があった
場合にはTm1n>Trealの比較を実行しくステッ
プ75)Tmin>Trealであれば異常高速回転と
判断する。そしてカウンタをクリアした上(ステップ7
6)、テープメカ制御装置5に異常高速回転信号を出力
しくステップ77)、モータ停止(及び再トライ)の処
理を実行させる(ステップ78)、Tm1n<Trea
lの場合は正常回転であると判断し、ステップ72に戻
り次のパルスを入力する。
ステップ74でパルス変化がない場合は、さらにカント
をアップしくステップ79)、タイマ6に設定された時
間中にパルス変化があったか否か検出器7でチエツクす
ることにより、テープエンドか否か判断しくステップ8
0)、テープエンドでなければステップ73に戻る。テ
ープエンドの場合にはパルス長さカウンタ4をクリアし
くステップ81)、テープメカ制御装置5にテープエン
ド処理を実行させる(ステップ82)。
をアップしくステップ79)、タイマ6に設定された時
間中にパルス変化があったか否か検出器7でチエツクす
ることにより、テープエンドか否か判断しくステップ8
0)、テープエンドでなければステップ73に戻る。テ
ープエンドの場合にはパルス長さカウンタ4をクリアし
くステップ81)、テープメカ制御装置5にテープエン
ド処理を実行させる(ステップ82)。
以上により、異常高速回転を検出することが出来る。
なお、異常高速回転の検出を第1図に示す実施例に組み
込むことも可能であり、第1図中点線で示すパルス長さ
設定メモリ2cを設けて、この設定値を異常回転検出装
置3に入力し、ここでTm1nとTrealの比較を行
わせればよい。また、テープメカ制御装置5ヘモータ停
止(再トライ)の信号を出力するように構成すれば良い
。
込むことも可能であり、第1図中点線で示すパルス長さ
設定メモリ2cを設けて、この設定値を異常回転検出装
置3に入力し、ここでTm1nとTrealの比較を行
わせればよい。また、テープメカ制御装置5ヘモータ停
止(再トライ)の信号を出力するように構成すれば良い
。
以上説明したように、上記構成によればリールの異常回
転を正確に検出することができ、これをテープメカ制御
装置5に出力して、早期に対処させることが出来るから
、テープの巻き付き等の事故を防止することが出来る。
転を正確に検出することができ、これをテープメカ制御
装置5に出力して、早期に対処させることが出来るから
、テープの巻き付き等の事故を防止することが出来る。
また、上記実施例ではマイクロコンピュータを主体に構
成しているため、メモリ容量が多少増すだけで、部品の
追加等を必要とせず、安価に装置を構成することが可能
である。
成しているため、メモリ容量が多少増すだけで、部品の
追加等を必要とせず、安価に装置を構成することが可能
である。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明のテープリール回転検出装置
は、リールの回転によりパルスを発生するパルス発生手
段と、リール異常回転に対応するパルス長さを設定する
パルス長さ設定手段と、前記パルス発生手段からのパル
スのパルス長さをパルス長さ設定手段に設定されたパル
ス長さと比較することによりリールの異常回転を検出し
、異常信号を出力する手段とを有しているため、リール
の異常高速回転や異常低速回転等を正確に検出すること
ができ、異常信号を出力することができるから、これら
異常回転による事故を防止することが可能である等の効
果がある。
は、リールの回転によりパルスを発生するパルス発生手
段と、リール異常回転に対応するパルス長さを設定する
パルス長さ設定手段と、前記パルス発生手段からのパル
スのパルス長さをパルス長さ設定手段に設定されたパル
ス長さと比較することによりリールの異常回転を検出し
、異常信号を出力する手段とを有しているため、リール
の異常高速回転や異常低速回転等を正確に検出すること
ができ、異常信号を出力することができるから、これら
異常回転による事故を防止することが可能である等の効
果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
設定パルス長さの説明図、第3図は動作を説明するフロ
ーチャート図、第4図は他の実施例を示すブロック図、
第5図はその動作を説明するフローチャート図である。 1:パルス発生装置、2:パルス長さ設定メモリ。 3:異常回転検出装置、4:パルス長さカウンタ。 5:テープメ力制御装置、6:タイマ、7:検出器、1
0:回転検出器、11:シュミット回路、30:エッジ
検出器、31:OR回路、35:比較装置、36:リツ
セトパルス発生装置、37:インバータ、40:クロッ
ク。
設定パルス長さの説明図、第3図は動作を説明するフロ
ーチャート図、第4図は他の実施例を示すブロック図、
第5図はその動作を説明するフローチャート図である。 1:パルス発生装置、2:パルス長さ設定メモリ。 3:異常回転検出装置、4:パルス長さカウンタ。 5:テープメ力制御装置、6:タイマ、7:検出器、1
0:回転検出器、11:シュミット回路、30:エッジ
検出器、31:OR回路、35:比較装置、36:リツ
セトパルス発生装置、37:インバータ、40:クロッ
ク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 リールの回転によりパルスを発生するパルス発生手段と
、 リール異常回転に対応するパルス長さを設定するパルス
長さ設定手段と、 前記パルス発生手段からのパルスのパルス長さをパルス
長さ設定手段に設定されたパルス長さと比較することに
よりリールの異常回転を検出し、異常信号を出力する手
段と、 を有することを特徴とするテープリール回転検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212526A JP2808285B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | テープリール回転検出装置 |
US07/396,906 US5019924A (en) | 1988-08-29 | 1989-08-22 | Tape reel rotation detecting apparatus |
DE3928544A DE3928544A1 (de) | 1988-08-29 | 1989-08-29 | Detektorvorrichtung fuer die drehung einer bandspule |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212526A JP2808285B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | テープリール回転検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262745A true JPH0262745A (ja) | 1990-03-02 |
JP2808285B2 JP2808285B2 (ja) | 1998-10-08 |
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