JP2530740B2 - 磁気テ―プ装置におけるリ―ル装着機構の結合監視方法 - Google Patents
磁気テ―プ装置におけるリ―ル装着機構の結合監視方法Info
- Publication number
- JP2530740B2 JP2530740B2 JP2040810A JP4081090A JP2530740B2 JP 2530740 B2 JP2530740 B2 JP 2530740B2 JP 2040810 A JP2040810 A JP 2040810A JP 4081090 A JP4081090 A JP 4081090A JP 2530740 B2 JP2530740 B2 JP 2530740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- cartridge
- magnetic tape
- tape
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第4図) 発明の効果 〔概要〕 磁気テープ装置におけるリール装着機構の結合監視方
法に関し、 磁気テープへの情報の記録/再生を開始する前に、カ
ートリッジを装着する過程でリールとリールモータのク
ラッチとの結合状態を監視し、結合に異常がある場合に
は対応策を自動的に実行できるようにして、カートリッ
ジ装着動作の信頼性を向上できるようにすることを目的
とし、 シングルリール型カートリッジテープを用い、情報の記
録/再生動作を行う前段処理として、リールを回転駆動
させてリール装着機構の結合状態を監視する磁気テープ
装置におけるリール装着機構の結合監視方法であって、
カートリッジテープを装着してリールを静止させ、続い
てリールモータの発生トルクを徐々に増加させながら、
リールをテープ繰り出し方向に回転させ、その際、リー
ルの回転角度と方向に応じて出力されるパルスを、所定
時間内で計測し、前記パルスの積算値により、上記結合
状態を判定する信号を出力するように構成する。
法に関し、 磁気テープへの情報の記録/再生を開始する前に、カ
ートリッジを装着する過程でリールとリールモータのク
ラッチとの結合状態を監視し、結合に異常がある場合に
は対応策を自動的に実行できるようにして、カートリッ
ジ装着動作の信頼性を向上できるようにすることを目的
とし、 シングルリール型カートリッジテープを用い、情報の記
録/再生動作を行う前段処理として、リールを回転駆動
させてリール装着機構の結合状態を監視する磁気テープ
装置におけるリール装着機構の結合監視方法であって、
カートリッジテープを装着してリールを静止させ、続い
てリールモータの発生トルクを徐々に増加させながら、
リールをテープ繰り出し方向に回転させ、その際、リー
ルの回転角度と方向に応じて出力されるパルスを、所定
時間内で計測し、前記パルスの積算値により、上記結合
状態を判定する信号を出力するように構成する。
本発明は磁気テープ装置におけるリール装着機構の結
合監視方法に関し、更に詳しくいえば、記録媒体にシン
グルリール型カートリッジテープを使用する磁気テープ
装置に用いられ、特に、上記テープを駆動装置内に装着
する際にリールとリールモータとの結合状態を監視し、
異常があった場合には、自動的にその対応策を実行でき
るような指示信号を出力して、カートリッジ装置動作の
信頼性を向上させた、磁気テープ装着におけるリール装
着機構の結合監視方法に関する。
合監視方法に関し、更に詳しくいえば、記録媒体にシン
グルリール型カートリッジテープを使用する磁気テープ
装置に用いられ、特に、上記テープを駆動装置内に装着
する際にリールとリールモータとの結合状態を監視し、
異常があった場合には、自動的にその対応策を実行でき
るような指示信号を出力して、カートリッジ装置動作の
信頼性を向上させた、磁気テープ装着におけるリール装
着機構の結合監視方法に関する。
従来、シングルリール型カートリッジテープを使用す
る磁気テープ装置として、カートリッジテープ装着結合
機構を有する装置が用いられていた。この装置は、磁気
テープを走行させながら、その上に情報を記録/再生す
る動作に先立って、先ず磁気テープを装置内のテープ走
行案内機構に装着しなければならない。このためにカー
トリッジ装着・固定機構が設けられている。また、装着
されたカートリッジから磁気テープを引き出してテープ
走行案内機構を通過して、巻き取りリールに巻き付ける
ことにより磁気テープの走行動作が可能となる。
る磁気テープ装置として、カートリッジテープ装着結合
機構を有する装置が用いられていた。この装置は、磁気
テープを走行させながら、その上に情報を記録/再生す
る動作に先立って、先ず磁気テープを装置内のテープ走
行案内機構に装着しなければならない。このためにカー
トリッジ装着・固定機構が設けられている。また、装着
されたカートリッジから磁気テープを引き出してテープ
走行案内機構を通過して、巻き取りリールに巻き付ける
ことにより磁気テープの走行動作が可能となる。
第5図は、上記従来のシングルリール型カートリッジ
テープの概略説明図であり、A図はB図のS−T線断面
図、B図はA図のX−Y線方向断面図、C図はリールモ
ータとの結合状態を示した図である。
テープの概略説明図であり、A図はB図のS−T線断面
図、B図はA図のX−Y線方向断面図、C図はリールモ
ータとの結合状態を示した図である。
図中、1はカートリッジ、2は磁気テープ、3はリーダ
ブロック、4はリール、5はバネ、6は噛み合い機構、
7はクラッチ、8はリールモータを示す。
ブロック、4はリール、5はバネ、6は噛み合い機構、
7はクラッチ、8はリールモータを示す。
このシングルリール型カートリッジテープは、カートリ
ッジ1内にリール4を備え、このリール4に磁気テープ
が巻かれている。また、磁気テープ2の繰り出し端に
は、リーダブロック3が固着されており、装置から取り
外されている時は、リーダブロック3はカートリッジ1
に結合して動かないようになっている。
ッジ1内にリール4を備え、このリール4に磁気テープ
が巻かれている。また、磁気テープ2の繰り出し端に
は、リーダブロック3が固着されており、装置から取り
外されている時は、リーダブロック3はカートリッジ1
に結合して動かないようになっている。
上記リール4は、その一方側にクラッチ7との噛み合い
機構6が設けられ、他方側にはバネ5が当接していて、
カートリッジ1の下方(噛み合い機構側方向)へ押圧さ
れている。この状態(B図)では、ロックシャフトによ
りリール4が回転しないようにロックされている。
機構6が設けられ、他方側にはバネ5が当接していて、
カートリッジ1の下方(噛み合い機構側方向)へ押圧さ
れている。この状態(B図)では、ロックシャフトによ
りリール4が回転しないようにロックされている。
リールモータ8に設けられたクラッチ7と、カートリ
ッジ1を結合すると、C図のようになる。この結合状態
では、クラッチ7と噛み合い機構とが機械的に噛み合
い、かつリール4をカートリッジ1の上方(バネ側)へ
押し上げられる(バネ5は圧縮される)。
ッジ1を結合すると、C図のようになる。この結合状態
では、クラッチ7と噛み合い機構とが機械的に噛み合
い、かつリール4をカートリッジ1の上方(バネ側)へ
押し上げられる(バネ5は圧縮される)。
このようにカートリッジ1内でリール4が上方へ押し上
げられると、ロック機構が解除され、リールが回転可能
となるものである。
げられると、ロック機構が解除され、リールが回転可能
となるものである。
上記のような従来のものにおいては次のような欠点が
あった。
あった。
(1)カートリッジの固定位置のずれや、リールの結合
機構部の不具合等があったり、リールモータのクラッチ
の歯の噛み合わせが失敗した場合、双方の歯同志がぶつ
かって正常な場合より余分に押し上げられてしまう。
機構部の不具合等があったり、リールモータのクラッチ
の歯の噛み合わせが失敗した場合、双方の歯同志がぶつ
かって正常な場合より余分に押し上げられてしまう。
このような場合には、リールがカートリッジの上壁に強
く押しつけられて固定されるため、摩擦の増大によりリ
ールの回転が困難な状態になり、磁気テープをカートリ
ッジから繰り出すことが正常にできなくなる。
く押しつけられて固定されるため、摩擦の増大によりリ
ールの回転が困難な状態になり、磁気テープをカートリ
ッジから繰り出すことが正常にできなくなる。
(2)上記のようになると、テープを繰り出して磁気テ
ープ装置内に装着後、走行させて情報の記録/再生を実
行する機能が阻害されてしまう。
ープ装置内に装着後、走行させて情報の記録/再生を実
行する機能が阻害されてしまう。
(3)また、リールの回転が困難となっているため、テ
ープをカートリッジ内に巻き戻して異常状態の回復処理
をすることも阻害される。
ープをカートリッジ内に巻き戻して異常状態の回復処理
をすることも阻害される。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、磁気テー
プへの情報の記録/再生を開始する前に、カートリッジ
を装着する過程でリールとリールモータのクラッチとの
結合状態を監視し、結合に異常がある場合には対応策を
自動的に実行できるようにして、カートリッジ装着動作
の信頼性を向上できるようにすることを目的とする。
プへの情報の記録/再生を開始する前に、カートリッジ
を装着する過程でリールとリールモータのクラッチとの
結合状態を監視し、結合に異常がある場合には対応策を
自動的に実行できるようにして、カートリッジ装着動作
の信頼性を向上できるようにすることを目的とする。
第1図は本発明の原理図であり、A図は監視制御方法
の原理フローチャート、B図は磁気テープ制御装置の原
理ブロック図である。
の原理フローチャート、B図は磁気テープ制御装置の原
理ブロック図である。
図中、9はタコメータ、10は回転パルス積算回路、11は
結合状態判定回路、12はモータ駆動制御回路、13はタコ
メータパルスカウンタ、14は比較器、15は結合状態判定
テーブル、16はタイマを示す。
結合状態判定回路、12はモータ駆動制御回路、13はタコ
メータパルスカウンタ、14は比較器、15は結合状態判定
テーブル、16はタイマを示す。
なお、A図の各処理番号は、カッコ内に示す。
本発明は、上記の目的を達成するため、シングルリー
ル型カートリッジテープを用い、情報の記録/再生動作
を行う前段処理として、装着したカートリッジ内のリー
ルを回転駆動させてリール装着機構の結合状態を監視
し、その結果に応じた対応策を自動的に実行可能とし
た、磁気テープ装置におけるリール装着機構の結合監視
方法において、 上記シングルリール型カートリッジテープを装着して
リールを静止させ(100)、続いてリールモータ8の発
生トルクを徐々に増加させながらリールをテープ繰り出
し方向に回転させ(101)、その際リールの回転角度と
方向に応じて出力されるパルスを、所定時間内で計測し
(102)、前記パルスの積算値により、上記結合状態を
判定して対応策を指示する信号を出力する(103)よう
にしたものである。
ル型カートリッジテープを用い、情報の記録/再生動作
を行う前段処理として、装着したカートリッジ内のリー
ルを回転駆動させてリール装着機構の結合状態を監視
し、その結果に応じた対応策を自動的に実行可能とし
た、磁気テープ装置におけるリール装着機構の結合監視
方法において、 上記シングルリール型カートリッジテープを装着して
リールを静止させ(100)、続いてリールモータ8の発
生トルクを徐々に増加させながらリールをテープ繰り出
し方向に回転させ(101)、その際リールの回転角度と
方向に応じて出力されるパルスを、所定時間内で計測し
(102)、前記パルスの積算値により、上記結合状態を
判定して対応策を指示する信号を出力する(103)よう
にしたものである。
本発明は上記のように構成したので、次のような作用
がある。
がある。
カートリッジ1をリールモータ8に装着した後、リー
ルを静止させる(100)。次に、モータ駆動制御回路12
の制御により、リールモータ8の発生トルクを徐々に増
加させてテープ繰り出し方向に回転させる(101)。
ルを静止させる(100)。次に、モータ駆動制御回路12
の制御により、リールモータ8の発生トルクを徐々に増
加させてテープ繰り出し方向に回転させる(101)。
その際、タイマ16により設定した所定時間の間、回転パ
ルス積算回路10のタコメータパルスカウンタ13で、タコ
メータ9からの出力パルスを計測する(102)。
ルス積算回路10のタコメータパルスカウンタ13で、タコ
メータ9からの出力パルスを計測する(102)。
上記タイマ16で設定した所定時間終了後、比較器14で、
タコメータパルスカウンタ13の積算値と、モータ駆動制
御回路12から送られてきた基準値とを比較し、該比較結
果を結合状態判定テーブル15へ入力してその後の対応策
を指示する信号を出力する。
タコメータパルスカウンタ13の積算値と、モータ駆動制
御回路12から送られてきた基準値とを比較し、該比較結
果を結合状態判定テーブル15へ入力してその後の対応策
を指示する信号を出力する。
上記対応策としては、回転無、逆回転(104)、及び
回転量が僅か(105)の場合は、装着動作を中止し、カ
ートリッジ1を排出する。これにより、装着動作の再試
行を実行する(106)。また、回転量が基準値以上なら
ば(105)、クラッチ結合は正常と判定し(107)、動作
を継続する。
回転量が僅か(105)の場合は、装着動作を中止し、カ
ートリッジ1を排出する。これにより、装着動作の再試
行を実行する(106)。また、回転量が基準値以上なら
ば(105)、クラッチ結合は正常と判定し(107)、動作
を継続する。
このようにすれば、カートリッジを装着する過程でリ
ールとリールモータのクラッチとの結合状態を監視し、
結合に異常があれば、カートリッジ装着動作の中止、あ
るいは再試行を自動的に実行可能となる。
ールとリールモータのクラッチとの結合状態を監視し、
結合に異常があれば、カートリッジ装着動作の中止、あ
るいは再試行を自動的に実行可能となる。
従って、装着されたカートリッジの状態に影響されなく
なり、カートリッジ装着動作の信頼性が向上する。
なり、カートリッジ装着動作の信頼性が向上する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第4図は、本発明の1実施例を示した図で
あり、第2図は、磁気テープ制御装置のブロック図、第
3図は、磁気テープ制御装置の一部詳細ブロック図、第
4図は、実施例の処理フローチャートである。
あり、第2図は、磁気テープ制御装置のブロック図、第
3図は、磁気テープ制御装置の一部詳細ブロック図、第
4図は、実施例の処理フローチャートである。
図中、第1図と同符号は同一のものを示し、17は基準レ
ジスタ、18はパルス積算値レジスタ、19は受信回路・方
向判別回路、20はパルス周期測定タイマ回路、21、22は
モータ駆動電力増幅回路、23はタコメータ、24は張力検
出回路、25はリールモータを示す。
ジスタ、18はパルス積算値レジスタ、19は受信回路・方
向判別回路、20はパルス周期測定タイマ回路、21、22は
モータ駆動電力増幅回路、23はタコメータ、24は張力検
出回路、25はリールモータを示す。
第2図、第3図において、リールモータ8は、カート
リッジ1内のリールと結合し、リールを繰り出し、また
は巻き上げ駆動してテープの走行及び停止を行い、リー
ルモータ25は装置本体に設けられた巻取りリールを駆動
するものである。
リッジ1内のリールと結合し、リールを繰り出し、また
は巻き上げ駆動してテープの走行及び停止を行い、リー
ルモータ25は装置本体に設けられた巻取りリールを駆動
するものである。
モータ駆動制御回路12は、リールのテープ巻量と、装置
制御部の走行指令に基づき、磁気テープを所定の張力と
速度で走行あるいは停止するようにリールモータ8、25
を駆動制御を行う。タコメータ9、23は、リールモータ
8、25のサーボ制御をするため、リールの回転速度や角
度を測定するが、前記タコメータ9、23は、ディジタル
タコメータを使用し、所定の回転角の移動毎にパルス信
号が得られるようにする。また、このタコメータ9、23
は、2組の信号回路で構成し、回転方向に応じて出力パ
ルスの位相差が変化するものである。
制御部の走行指令に基づき、磁気テープを所定の張力と
速度で走行あるいは停止するようにリールモータ8、25
を駆動制御を行う。タコメータ9、23は、リールモータ
8、25のサーボ制御をするため、リールの回転速度や角
度を測定するが、前記タコメータ9、23は、ディジタル
タコメータを使用し、所定の回転角の移動毎にパルス信
号が得られるようにする。また、このタコメータ9、23
は、2組の信号回路で構成し、回転方向に応じて出力パ
ルスの位相差が変化するものである。
受信回路・方向判別回路19は、上記タコメータ9からの
パルスを受信し、タコメータ9からの2組のパルス信号
の位相差を測定して、リールモータ8の回転方向を判定
する。その結果、判別された方向により、回転方向信号
を出力する。
パルスを受信し、タコメータ9からの2組のパルス信号
の位相差を測定して、リールモータ8の回転方向を判定
する。その結果、判別された方向により、回転方向信号
を出力する。
回転パルス積算回路10は、タコメータパルスカウンタ13
を備え、タコメータパルス信号を、その方向信号に応じ
て加算または減算することで、リールの回転角度を測定
する。
を備え、タコメータパルス信号を、その方向信号に応じ
て加算または減算することで、リールの回転角度を測定
する。
結合状態監視判定回路11は、基準値レジスタ17、パルス
積算値レジスタ18、比較器14、及び結合状態判定テーブ
ル15を備え、リールの回転量を示す、計数されたタコメ
ータパルスの積算値と、判定基準値とを比較して、リー
ルの回転状況からクラッチとの結合状態を判定し、その
後の対応策を指示する信号を出力する。
積算値レジスタ18、比較器14、及び結合状態判定テーブ
ル15を備え、リールの回転量を示す、計数されたタコメ
ータパルスの積算値と、判定基準値とを比較して、リー
ルの回転状況からクラッチとの結合状態を判定し、その
後の対応策を指示する信号を出力する。
パルス周期測定タイマ回路20では、受信回路・方向判別
回路19からの回転パルス信号を入力し、パルス周期信号
をモータ駆動制御回路12へ送る。そして、モータ駆動制
御回路12では、上記回転パルス積算回路10及び、パルス
周期測定タイマ回路20からの信号を入力することによ
り、リールが回転しているか否かを判定できるようにな
っている。
回路19からの回転パルス信号を入力し、パルス周期信号
をモータ駆動制御回路12へ送る。そして、モータ駆動制
御回路12では、上記回転パルス積算回路10及び、パルス
周期測定タイマ回路20からの信号を入力することによ
り、リールが回転しているか否かを判定できるようにな
っている。
次に、第4図のフローチャートに基づき、第2図及び
第3図を参照しながら、上記実施例を説明する。なお、
各処理の番号はカッコ内に示す。
第3図を参照しながら、上記実施例を説明する。なお、
各処理の番号はカッコ内に示す。
装着動作開始後、先ず所定の位置にカートリッジ1を
装着し(200)、リールモータ8と結合する(201)。そ
の後リールを静止させる(202、203)。
装着し(200)、リールモータ8と結合する(201)。そ
の後リールを静止させる(202、203)。
リールが静止したら、タコメータパルスカウンタ13をク
リアし、モータ駆動制御回路12内に設けられたタイマ16
を初期設定する(204)。次に、モータ駆動制御回路12
の制御により、リールモータ8の発生トルクを零から徐
々に増加させて(規定値で制限)リールを駆動し、テー
プの繰り出し方向にゆっくりと回転(但し、テープはカ
ートリッジ外へ繰り出さない)させる(205)。この
時、リールが停止している間はトルクを一定時間間隔で
増加させ、安定して回転を開始したら僅かに大きいトル
クを維持するように駆動して、リールが正常に回転する
場合に負荷となるリールとモータの摩擦力より強く、か
つ磁気テープに損傷を与えない程度のトルクとなるよう
にリールモータ8を制御する。
リアし、モータ駆動制御回路12内に設けられたタイマ16
を初期設定する(204)。次に、モータ駆動制御回路12
の制御により、リールモータ8の発生トルクを零から徐
々に増加させて(規定値で制限)リールを駆動し、テー
プの繰り出し方向にゆっくりと回転(但し、テープはカ
ートリッジ外へ繰り出さない)させる(205)。この
時、リールが停止している間はトルクを一定時間間隔で
増加させ、安定して回転を開始したら僅かに大きいトル
クを維持するように駆動して、リールが正常に回転する
場合に負荷となるリールとモータの摩擦力より強く、か
つ磁気テープに損傷を与えない程度のトルクとなるよう
にリールモータ8を制御する。
即ち、リールの静止状態から少しトルクを加えた時、
リールが回転しないことがモータ駆動制御回路12により
判定された場合には(207)、更にリールトルクを増加
し(205)、リールが回転しない状態でタイマ16による
規定時間が経過したら上記リールの駆動を停止する。
リールが回転しないことがモータ駆動制御回路12により
判定された場合には(207)、更にリールトルクを増加
し(205)、リールが回転しない状態でタイマ16による
規定時間が経過したら上記リールの駆動を停止する。
また、上記規定時間以内でリールが回転した時は(20
7)、タコメータパルスカウンタ13でタコメータパルス
信号を積算する(208)。この場合、テープの繰り出し
方向に回転すればタコメータパルスは加算し、逆方向で
あるテープ巻上げ方向の回転であればタコメータパルス
を減算する。このようなタコメータパルスのカウント
を、タイマ16で規定する所定の時間内継続して行い(20
9)、規定時間が経過したらリールモータの駆動を停止
する。
7)、タコメータパルスカウンタ13でタコメータパルス
信号を積算する(208)。この場合、テープの繰り出し
方向に回転すればタコメータパルスは加算し、逆方向で
あるテープ巻上げ方向の回転であればタコメータパルス
を減算する。このようなタコメータパルスのカウント
を、タイマ16で規定する所定の時間内継続して行い(20
9)、規定時間が経過したらリールモータの駆動を停止
する。
その後、モータ駆動制御回路12からの情報に基づき、
結合状態監視判定回路11で判定を行う。そのため、タコ
メータパルスカウンタ13の積算値(タイマ16で規定する
所定時間内のタコメータパルスの積算値)を、パルス積
算値レジスタ18に格納すると共に、モータ駆動制御回路
12から送出した基準値(判定基準値)を基準値レジスタ
17に格納する。
結合状態監視判定回路11で判定を行う。そのため、タコ
メータパルスカウンタ13の積算値(タイマ16で規定する
所定時間内のタコメータパルスの積算値)を、パルス積
算値レジスタ18に格納すると共に、モータ駆動制御回路
12から送出した基準値(判定基準値)を基準値レジスタ
17に格納する。
次に、パルス積算値レジスタ18と基準値レジスタ17に格
納されているデータを比較器14に入力して比較し、その
比較結果に基づき結合状態判定テーブル15を参照して対
応策を指示する信号を出力する。
納されているデータを比較器14に入力して比較し、その
比較結果に基づき結合状態判定テーブル15を参照して対
応策を指示する信号を出力する。
具体的には、リールが繰り出し回転でなく、逆方向の回
転であれば(210)、装着動作を中止し、カートリッジ
排出を行い更に再試行を行う旨の指示信号を出力する
(213)。
転であれば(210)、装着動作を中止し、カートリッジ
排出を行い更に再試行を行う旨の指示信号を出力する
(213)。
また、リールが繰り出し方向の回転であって(210)、
回転数が零か僅かの場合(タコメータパルスの積算値が
基準値より少ない場合)には(211)、上記の場合と同
様に、装着動作を中止し、カートリッジ排出し、再試行
を実行する旨の指示信号を出力する。
回転数が零か僅かの場合(タコメータパルスの積算値が
基準値より少ない場合)には(211)、上記の場合と同
様に、装着動作を中止し、カートリッジ排出し、再試行
を実行する旨の指示信号を出力する。
上記の場合は全て装着不良であるが、それ以外の場合は
クラッチ結合が正常と判定し、動作継続の指示信号を出
力する(212)。
クラッチ結合が正常と判定し、動作継続の指示信号を出
力する(212)。
このようにして処理を行うが、上記の対応策を指示す
る信号は、モータ駆動制御回路12へ送られた後、各部へ
制御信号を送り、カートリッジ排出動作や再試行、ある
いは異常状態の表示等を自動的に実行する。前記カート
リッジの自動排出動作は、従来の装置に設けられている
カートリッジ排出機構に対して指示信号を送出すること
により行うものである。
る信号は、モータ駆動制御回路12へ送られた後、各部へ
制御信号を送り、カートリッジ排出動作や再試行、ある
いは異常状態の表示等を自動的に実行する。前記カート
リッジの自動排出動作は、従来の装置に設けられている
カートリッジ排出機構に対して指示信号を送出すること
により行うものである。
上記のように、テープの繰り出し動作中にリールの回
転量とその回転方向を観測することにより、リールがど
う回転しているかが監視できる。
転量とその回転方向を観測することにより、リールがど
う回転しているかが監視できる。
もし、規定時間内に駆動されたリールモータの回転に対
して、繰り出し方向に所定数のタコメータパルス列が観
測されて計数される場合は、クラッチの結合が正常に行
われたと判断する。一方、規定時間内に同パルスが観測
されない場合、あるいは逆点しているような場合(カウ
ンタは減算)には、クラッチ結合異常のためリールが固
定されていて回転不能と判定する。
して、繰り出し方向に所定数のタコメータパルス列が観
測されて計数される場合は、クラッチの結合が正常に行
われたと判断する。一方、規定時間内に同パルスが観測
されない場合、あるいは逆点しているような場合(カウ
ンタは減算)には、クラッチ結合異常のためリールが固
定されていて回転不能と判定する。
このようにして観測されたパルス計数値の大きさによ
って処理手順を決定し、例えば回転量が正常であればそ
のままテープ繰り出し装着動作を継続する。万一、回転
量が異常であれば、クラッチ結合失敗なので、装着を中
止しカートリッジを一旦排出する。その後、自動的にカ
ートリッジ装着動作を再試行してクラッチの結合が成功
すればテープ装着動作を継続する。
って処理手順を決定し、例えば回転量が正常であればそ
のままテープ繰り出し装着動作を継続する。万一、回転
量が異常であれば、クラッチ結合失敗なので、装着を中
止しカートリッジを一旦排出する。その後、自動的にカ
ートリッジ装着動作を再試行してクラッチの結合が成功
すればテープ装着動作を継続する。
以上実施例について説明したが、本発明は次のように
しても実施可能である。
しても実施可能である。
(1)上記実施例のような回路(ハードウェア)を用い
てもよいが、マイクロプロセッサを用いてソフトウェア
により実現することも可能である。
てもよいが、マイクロプロセッサを用いてソフトウェア
により実現することも可能である。
(2)リールの回転量判定基準や駆動トルクを、装置あ
るいは磁気テープの使用条件に応じて任意に設定可能と
してもよい。
るいは磁気テープの使用条件に応じて任意に設定可能と
してもよい。
(3)またその時の条件や駆動トルク値を、装置環境と
対応させて記憶し、次の動作に反映させるような学習機
能を備えることも可能である。
対応させて記憶し、次の動作に反映させるような学習機
能を備えることも可能である。
(4)クラッチ結合の異常時に、自動的に装着動作の再
試行を行うが、その際、ランプやブザーにより操作者に
異常を通知してもよい。
試行を行うが、その際、ランプやブザーにより操作者に
異常を通知してもよい。
また、再試行を実行しても異常状態が解消しない場合に
は、ランプやブザーにより、操作者に対して再装着を促
す通知を出してもよい。
は、ランプやブザーにより、操作者に対して再装着を促
す通知を出してもよい。
以上説明したように、本発明によれば次のような効果
がある。
がある。
(1)記録媒体である磁気テープへの情報の記録や再生
を開始する前に、カートリッジを装着する過程で、リー
ルとリールモータとの結合状態を監視し、結合に異常が
ある場合は、その対応策を実行させるための指示信号を
出力するものである。従って、前記指示信号により、カ
ートリッジ装着動作の中止、あるいは再試行を自動的に
実行することにより、磁気テープの走行動作に全く影響
を与えないようにできる。
を開始する前に、カートリッジを装着する過程で、リー
ルとリールモータとの結合状態を監視し、結合に異常が
ある場合は、その対応策を実行させるための指示信号を
出力するものである。従って、前記指示信号により、カ
ートリッジ装着動作の中止、あるいは再試行を自動的に
実行することにより、磁気テープの走行動作に全く影響
を与えないようにできる。
(2)カートリッジ側リールと、リールモータのクラッ
チが確実に結合したことを確認後、テープを装置内に繰
り出すため、装着されたカートリッジの状態に影響され
なくなり、カートリッジ装着動作の信頼性を向上でき
る。
チが確実に結合したことを確認後、テープを装置内に繰
り出すため、装着されたカートリッジの状態に影響され
なくなり、カートリッジ装着動作の信頼性を向上でき
る。
第1図は本発明の原理図、 第2図乃至第4図は本発明の1実施例を示した図であ
り、 第2図は磁気テープ制御装置のブロック図、 第3図は磁気テープ制御装置の一部詳細ブロック図、 第4図は実施例の処理フローチャートである。 また、第5図は従来のシングルリール型カートリッジテ
ープの概略構成図である。 1……カートリッジ、8……リールモータ 9……タコメータ、10……回転パルス積算回路 11……結合状態監視判定回路 12……モータ駆動制御回路 13……タコメータパルスカウンタ 14……比較器 15……結合状態判定テーブル 16……タイマ
り、 第2図は磁気テープ制御装置のブロック図、 第3図は磁気テープ制御装置の一部詳細ブロック図、 第4図は実施例の処理フローチャートである。 また、第5図は従来のシングルリール型カートリッジテ
ープの概略構成図である。 1……カートリッジ、8……リールモータ 9……タコメータ、10……回転パルス積算回路 11……結合状態監視判定回路 12……モータ駆動制御回路 13……タコメータパルスカウンタ 14……比較器 15……結合状態判定テーブル 16……タイマ
Claims (1)
- 【請求項1】シングルリール型カートリッジテープを用
い、情報の記録/再生動作を行う前段処理として、 装着したカートリッジ内のリールを回転駆動させてリー
ル装着機構の結合状態を監視する磁気テープ装置におけ
るリール装着機構の結合監視方法であって、 上記シングルリール型カートリッジテープを装着してリ
ールを静止させ、続いてリールモータの発生トルクを徐
々に増加させながら、リールをテープ繰り出し方向に回
転させ、 その際、リールの回転角度と方向に応じて出力されるパ
ルスを、所定時間内で計測し、前記パルスの積算値によ
り、上記結合状態を判定する信号を出力することを特徴
とした、磁気テープ装置におけるリール装着機構の結合
監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040810A JP2530740B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 磁気テ―プ装置におけるリ―ル装着機構の結合監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040810A JP2530740B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 磁気テ―プ装置におけるリ―ル装着機構の結合監視方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03242855A JPH03242855A (ja) | 1991-10-29 |
| JP2530740B2 true JP2530740B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=12591001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2040810A Expired - Fee Related JP2530740B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 磁気テ―プ装置におけるリ―ル装着機構の結合監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2530740B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2040810A patent/JP2530740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03242855A (ja) | 1991-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5461520A (en) | Recording or reproducing apparatus having a tape loading mechanism and a dew condensation detecting facility | |
| JP2530740B2 (ja) | 磁気テ―プ装置におけるリ―ル装着機構の結合監視方法 | |
| US6188536B1 (en) | Method and system for detecting the end of a tape within a magnetic tape drive | |
| JP2808285B2 (ja) | テープリール回転検出装置 | |
| JP3571151B2 (ja) | 磁気テープ装置におけるテープ巻き取り制御方法 | |
| EP0106071B1 (en) | Method of force/acceleration reel tape sizing | |
| JP2724021B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH04243040A (ja) | 磁気テープ装置のリール結合状態検査装置 | |
| JPH02308462A (ja) | カセット判別装置 | |
| JP2530924B2 (ja) | 磁気テ―プ装置における磁気テ―プの巻ゆるみ検出方法、及び磁気テ―プ装置 | |
| JPH03263644A (ja) | カセットテープローディング装置 | |
| JPH04176047A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0725867Y2 (ja) | 磁気記録再生装置におけるテープローディング装置 | |
| JPH0417156A (ja) | 磁気テープカートリッジ装置 | |
| JPH07118122B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2538000B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3398969B2 (ja) | カセットテープの録音時間検出方法 | |
| JPH0627008Y2 (ja) | テ−プロ−デイング装置 | |
| JPH0366754B2 (ja) | ||
| KR950009778B1 (ko) | 브이씨알의 테이프 구동불량 경보/제어방법 | |
| JPH0383259A (ja) | テープアンロード完了検出方法 | |
| JPS61110356A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JPH0192950A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH06267160A (ja) | 磁気テープ装置 | |
| JPH0935365A (ja) | テープ駆動装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |