JPH0261681A - 加熱源制御装置 - Google Patents

加熱源制御装置

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JPH0261681A
JPH0261681A JP21174688A JP21174688A JPH0261681A JP H0261681 A JPH0261681 A JP H0261681A JP 21174688 A JP21174688 A JP 21174688A JP 21174688 A JP21174688 A JP 21174688A JP H0261681 A JPH0261681 A JP H0261681A
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JP
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voltage
circuit
heater
resistance element
thermistor
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JP21174688A
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Inventor
Toshiyuki Ichikawa
俊幸 市川
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば乾式電子写真装置において用紙に転写
された画像を熱定着する熱定着装置に使用される加熱源
制御゛装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の加熱源制御装置は加熱源、例えばヒータ
の温度を感熱抵抗素子であるサーミスタで検知し、ヒー
タ温度が高くなるとヒータへの通電を停止させてヒータ
と度を略一定に制御するようになっている。
そしてサーミスタからの温度検知信号を処理する回路と
しては、第5図に示すように+V端子と接地間に抵抗1
、サーミスタ2及び抵抗3とコンデンサ4との並列回路
を直列接続してなる抵抗分圧回路を接続し、す〜ミスタ
2と抵抗3、コンデンサ4の並列回路との接続点から分
圧点電圧を取出すようにしている。そしてその分圧点電
圧を抵抗5,6.7をそれぞれ介して比較器8,9゜1
0の反転入力端子(−)に人力している。
比較器8の非反転入力端子(+)には+V端子と接地間
に接続された抵抗11と12の抵抗分圧回路から第1の
基準電圧が入力されるようになっている。また比較器9
の非反転入力端子(+)には+■端子と接地間に接続さ
れた抵抗13と14の抵抗分圧回路から第2の基準電圧
が入力されるようになっている。さらに比較器10の非
反転入力端子(+)には+V端子と接地間に接続された
抵抗15と16の抵抗分圧回路から第3の基準電圧が入
力されるようになっている。
そして比較器8は分圧点電圧と第1の基準電圧を比較し
、分圧点電圧が第1の基準電圧よりも低いときサーミス
タ2が接続されていないと判断してハイレベルな出力信
号THを出力するようにしている。なお、出力信号TH
がローレベルのときはサーミスタ2が接続されていると
判断している。
また比較器9は分圧点電圧と第2の基準電圧を比較し、
分圧点電圧が第2の基準電圧を越えるとサーミスタ2が
例えばヒータ温度180℃を検知したと判断しローレベ
ルな出力信号TS、を出力するようにしている。
また比較器10は分圧点電圧と第3の基■電圧を比較し
、分圧点電圧が第3の基準電圧を越えるとサーミスタ2
が例えばヒータ温度120℃を検知したと判断しローレ
ベルな出力信号TS2を出力するようにしている。
しかして電源をONした後に比較器8の出力信号THを
チエツクし、この出力信号THがハイレベルのときその
信号THで例えばランプ等を点灯してサーミスタ2が接
続されていないことを知らせるようにしている。
また比較器9からの出力信号TS1を常時チエツクし、
その信号TSlがローレベルのときヒータ温度が180
℃に達したと判断してヒータへの通電を停止制御し、ヒ
ータ温度を略180℃に保つようにしている。
さらに電源のONN後足定時間経過た後に比較器10か
らの出力信号TS2をチエツクし、その信号TS2がハ
イレベルにあるとヒータに異常ありと判断してヒータへ
の通電を停止させるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで電源をONしてヒータへの通電を開始する前に
おいてはヒータ温度が低いためサーミスタ2の抵抗値は
大きくなっている。従ってたとえサーミスタ2が接続さ
れていても電源をONした直後の分圧点電圧はかなり低
くなっているため第1の基準電圧もかなり低く設定しな
ければ電源のON直後にサーミスタ2が接続されている
か否かの正しい判断はできないことになる。しかしこの
ように第1の基準電圧を低く設定した場合、電源ノイズ
による誤動作を招く虞れがあった。すなわちサーミスタ
2が接続されていなくても電源ノイズが第1の基準電圧
のレベルを越える虞れがあり、越えることがあると比較
器8からローレベルな出力信号THが出てサーミスタ2
が接続されていると言う誤った判断をしてしまう虞れが
あった。
そこで本発明は、加熱源温度を検知する感熱抵抗素子の
接続の有無を確実に検出できる加熱源制御装置を提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、加熱源温度を温度に応じて抵抗値が変化する
感熱抵抗素子で検知し、その加熱源温度を略一定に制御
する加熱源制御装置において、感熱抵抗素子を含む抵抗
分圧回路と、電源投入直後の抵抗分圧回路の分圧点電圧
をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、この
サンプルホールド回路による分圧点電圧のサンプルホー
ルドに続いて加熱源を一定時間加熱制御する制御手段と
、この制御手段による加熱源の加熱制御後に抵抗分圧回
路の分圧点電圧とサンプルホールド回路にサンプルホー
ルドされた分圧点電圧の差を検出し、感熱抵抗素子の接
続の有無を検出する接続検出回路と、この接続検出回路
からの接続無検出出力に応動する報知手段を設けたもの
である。
[作用] このような構成の本発明においては、先ず電源投入直後
の加熱源温度が低いときの抵抗分圧回路の分圧点電圧を
サンプルホールド回路によってサンプルホールドする。
続いて加熱源を一定時間加熱制御する。これにより加熱
源;H度が上昇する。
しかして感熱抵抗素子が接続されていれば抵抗分圧回路
の分圧点電圧が変化する。
そして加熱源の一定時間加熱制御後に接続検出回路によ
って抵抗分圧回路の分圧点電圧とサンプルホールド回路
にホールドされた分圧点電圧の差が検出され、感熱抵抗
素子の接続の何無が検出される。もし感熱抵抗素子が接
続されていれば両分圧点電圧のレベルが異なるのでその
レベルの差によって接続が判断され、また感熱抵抗素子
が接続されていなければ両分圧点電圧のレベルは同一に
なっているので差が無く非接続が判断される。そして非
接続が判断されると報知手段によって知らされる。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。なお
、本実施例は本発明を乾式電子写真装置に適用したもの
について述べる。
第1図は要部構成を示すブロック図で、21はMPU 
(マイクロ・プロセッサ・ユニット)、22は二〇MP
U21が各部を制御するためのプログラムデータが格納
されたROM (リード・オンリー・メモリ)、23は
各種スタックやフラッグ、その他データ等を格納するR
AM (ランダム・アクセス・メモリ)、24は!10
ポートである。前記MPU21とROM22、RAM2
3.110ポート24とはパスライン25によって接続
されている。
前記!10ボート24には感光体を回転駆動するメイン
モータ、露光部、現像部、帯電部、転写部、除電部等を
駆動制御するメインドライブ回路26が接続されている
。また前記I10ボート24と+V端子との間には抵抗
27を介して報知手段である発光ダイオード28が接続
されている。
29は商用交流電源で、この交流電源2つには加熱源制
御を行なうヒータ制御回路30が接続されている。そし
てこのヒータ制御回路30の出力端子に熱定着装置に使
用される加熱源としてのヒータ31が接続されている。
前記ヒータ31には感熱抵抗素子としてのサーミスタ3
2が添設されている。そしてこのサーミスタ32をサー
ミスタチエツク回路33に接続している。
前記サーミスタチエツク回路33は第2図に示す構成に
なっている。すなわち、前記サーミスタ32の一端を抵
抗34を介して+V端子に接続するとともに他端を抵抗
35を介して接地している。
そしてこの抵抗34.35とサーミスタ32の直列回路
によって抵抗分圧回路を形成している。
前記サーミスタ32と抵抗35の接続点をサンプルホー
ルド回路36に接続するとともに抵抗37を介して差動
増幅器を構成する演算増幅器38の非反転入力端子(+
)に接続している。また前記サーミスタ32と抵抗35
の接続点を抵抗39を介して第1の比較器40の反転入
力端子(−)に接続するとともに抵抗41を介して第2
の比較器42の反転入力端子(−)に接続している。
前記サンプルホールド回路36は2つの演算増幅器43
.44を有し、前記サーミスタ32と抵抗35の接続点
を抵抗45を介して前記演算増幅器43の非反転入力端
子(+)に接続している。
前記演算増幅器43の出力端子はアナログスイッチ46
を介して前記演算増幅器44の非反転入力端子(+)に
接続している。前記アナログスイッチ46は前記MPU
21に制御されて前記110ポート24から出力される
サンプルホールド信号SHによってON動作されるよう
になっている。
前記演算増幅器44の非反転入力端子(+)と接地間に
は抵抗47とコンデンサ48との直列回路が接続されて
いる。
前記演算増幅器44の出力端子は自己の反転入力端子(
−)に接続するとともに抵抗49を介して前記演算増幅
器43の反転入力端子(−)に接続している。
前記演算増幅器44の出力端子はまたサンプルホールド
回路36の出力端子となっており、その出力端子を抵抗
50を介して前記演算増幅器38の反転入力端子に接続
している。
前記演算増幅器38はNPN形トランジスタ51ととも
に接続検出回路を構成するもので、その出力端子を抵抗
52を介して自己の反転入力端子(−)に接続するとと
もに抵抗53を介して前記トランジスタ51のベースに
接続している。前記トランジスタ51のベース、エミッ
タ間には抵抗54が接続されている。
前記トランジスタ51はそのコレクタを抵抗55を介し
て+V端子に接続するとともにそのエミッタを接地して
いる。そして前記トランジスタ51のコレクタからサー
ミスタ32の接続何無の検出信号THを出力するように
している。この検出信号THは前記I10ポート24に
供給され、前記MPU21に接続の釘無が伝えられるよ
うになっている。
前記第1の比較器40の非反転入力端子(+)には、+
V端子と接地との間に接続された抵抗56.57の直列
分圧回路の分圧点が接続されている。この直列分圧回路
は前記第1の比較器40に対して第1の基準電圧を与え
るもので、この第1の基準電圧のレベルは前記サーミス
タ32が例えばヒータ温度180℃を検出したときの反
転入力端子(−)に人力される電圧レベルに相当するレ
ベルとなっている。そして前記第1の比較器40から温
度検出信号TS、を出力するようにしている。この温度
検出信号TS、は前記ヒータ制御回路30に供給される
ようになっている。
前記ヒータ制御回路30は前記I10ボート24からヒ
ータON信号HEが入力され、この状態で温度検出信号
TS1のレベルがハイレベルのときには前記ヒータ31
への通電を行ない、かつ温度検出信号T S、のレベル
がローレベルになると前記ヒータ31への通電を停止す
るようにしている。
前記第2の比較器42の非反転入力端子(+)には、+
V端子と接地との間に接続された抵抗58.59の直列
分圧回路の分圧点が接続されている。この直列分圧回路
は前記第2の比較′542に対して第2の基準電圧を与
えるもので、この第2の基準電圧のレベルは前記サーミ
スタ32が例えばヒータ温度120℃を検出したときの
反転入力端子(−)に入力される電圧レベルに相当する
レベルとなっている。そして前記第2の比較器42から
lH度検出信号TS2を出力するようにしている。この
温度検出信号TS2は前記110ボト24に供給され、
前記MPU21にヒータ温度か120°Cに達したか否
かが伝えられるようになっている。
前記MPU21は第3図に示すメイン処理を行なうよう
にプログラム設定されている。すなわち、電源かONさ
れると先ずヒータ制御を行ない、このヒータ制御が終了
するとプリント開始か否かをチエツクし、プリント開始
命令があればプリントジョブを行なう。このプリントジ
ョブは感光体を回転させて帯電を行なうとともに露光部
によって帯電された感光体表面に印字データに括いてレ
ーザビームを照射して静電潜像を形成し、その静電潜像
に現像部でトナーを付着させ、そのトナーを搬送される
用紙に転写部で転写し、さらにその転写された用紙を定
着装置で熱定着させる一連の動作を行なわせる制御とな
っている。
前記ヒータ制御は第4図に示すように、先ずサンプルホ
ールド信号SHを1秒間ONして前記アナログスイッチ
46をその間ONさせる。そしてサンプルホールド信号
SHをOFFすると続いて5秒間ヒータON信号HEを
前記ヒータ制御回路30に供給しヒータ31への通電を
行なわせる。
このとき第1の比較器40からの温度検出信号TS、は
当然ハイレベルとなっている。
モしてヒータ31への5秒の通電が終了すると前記トラ
ンジスタ51のコレクタから出力される検出信号THの
レベルがローレベルか否かをチエツクする。そしてロー
レベルであればサーミスタ32は正しく接続されている
と判断してヒータON信号HEの出力を引続き継続する
。また検出信号THのレベルがハイレベルであればサー
ミスタ32が接続されていないと判断してヒータON信
号HEの出力を停止しヒータ31への通電を停止させて
エラーにする。このエラーにおいてはI10ポート24
を介して発光ダイオード28を点灯して知らせる制御を
行なう。
また検出信号THのレベルがローレベルでヒータON信
号HEの出力が継続された状態で所定時間が経過すると
第2の比較器42からの温度検出信号T S 2がロー
レベルになっているか否かをチエツクする。そして温度
検出信号TS2がローレベルになっていればヒータ31
は正常に動作していると判断してこのヒータ制御を終了
する。しかし温度検出信号TS2がハイレベルのままで
あればヒータ31の動作に異常があると判断してヒータ
ON信号HEの出力を停止しヒータ31への通電を停止
させてサーミスタ32が接続されていないときと同様エ
ラーにする。
このような構成の本実施例においては、電源をONする
と先ずサンプルホールド信号SRを1秒間ONする。
これによりアナログスイッチ46がONし、抵抗分圧回
路の電圧点電圧、すなわちサーミスタ32と抵抗35と
の接続点の電圧がサンプルホールド回路36のコンデン
サ48にホールドされる。
続いてサンプルホールド信号SHを0FFtてアナログ
スイッチ46をOFFした後、ヒータON信号HEをヒ
ータ制御回路30に供給してヒータ31に5秒間通電を
行なう。これによりヒータ温度はある程度−に昇する。
しかしてサーミスタ32が抵抗34と35との間に正し
く接続されていればサーミスタ32はヒータ温度の上昇
とともに抵抗値を低下させる。従ってサーミスタ32と
抵抗35との接続点の電圧は上昇することになる。また
サーミスタ32が接続されていなければ接続点電圧はゼ
ロレベルのまま変化しないことになる。
演算増幅器38からなる差動増幅器はサンプルホールド
回路36でサンプルホールドされた電源投入直後の接続
点電圧とヒータ31への通電後の接続点電圧との差を増
幅し、その増幅出力によってトランジスタ51を制御す
る。
しかしてサーミスタ32が接続されているときにはヒー
タ31への通電によって接続点電圧が上昇するので演算
増幅器38からは増幅されたハイレベル信号が出力され
トランジスタ51をON動作する。従って接続有無の検
出信号THはローレベルとなる。
またサーミスタ32が接続されていなければヒータ31
への通電を行なっても接続点の電圧は変化しないので、
サンプルホールド回路36でサンプルホールドされた電
源投入直後の接続点電圧とヒータ31への通電後の接続
点電圧との差はほとんどゼロとなり、演算増幅器38の
出力によってトランジスタ51はON動作されないこと
になる。
従って接続何派の検出信号THはハイレベルのままを保
持する。
従って5秒経過後にI10ポート24から取込まれる検
出信号THのレベル状態をチエツクし、検出信号THが
ローレベルであればサーミスタ32が接続されていると
判断しヒータ制御回路30へのヒータON信号HEの供
給を引続き行なうようになる。
しかし検出信号THがハイレベルであればサーミスタ3
2か接続されていないと判断しヒータ制御回路30への
ヒータON信号HEの供給を停止してヒータ31への通
電を停止させ、エラーにする。そしてこのエラーにおい
てはI10ポート24を介して発光ダイオード28を点
灯させてサーミスタ32が接続されていないことを知ら
せる。
またサーミスタ32の接続が確認されてヒタ3,1への
通電が継続されているときに所定時間経過後に第2の比
較器42からの温度検出信号TS2のレベル状態をチエ
ツクする。そして温度検出信号TS2のレベルがもしハ
イレベルのままであれば所定時間が経過してもヒータ温
度が120℃に達していないと判断しこれによりヒータ
31に異常があると判断する。そしてヒータON信号H
Eの供給を停止してヒータ31への通電を停止I:、さ
せ、かつ発光ダイオード28を点灯して知らせる。
また温度検出信号TS2がローレベルに変化していれば
ヒータ31は正常に動作していると判断しその後もヒー
タ31への通電を継続することになる。
モしてヒータ制御回路30にヒータON信号HEが供給
されている状態ではこのヒータ制御回路30はサーミス
タチエツク回路33からの温度検出信号TS、によって
ヒータ31への通電制御を行なう。すなわちヒータ温ば
か180℃の達すると第1の比較器40からの温度検出
信号TS。
のレベルがローレベルに変化するのでヒータ制御回路3
0はヒータ3】への通電を停止させる。またヒータ温度
が180℃よりも低下すると1M度検出信号TS、のレ
ベルがハイレベルに変化するのでヒータ制御回路30は
ヒータ31への通電を再開させる。こうしてビーフ18
度は略180℃近傍に保たれる。
このようにサーミスタ32が正しく接続されているか否
かの判断を、電源投入直後のサーミスタ32と抵抗35
との接続点の電圧レベルとヒータ31に5秒間通電した
ときの接続点の電圧レベルの差を検出して行なっている
ので、電源投入直後のヒータ温度がかなり低い状態にあ
り、このときたとえ電源ノイズが発生してもサーミスタ
32の接続の有無を確実に検出することができる。
なお、前記実施例は本発明を乾式電子写真装置の熱定着
装置に適用したものについて述べたが必ずしもこれに限
定されるものではなく、ヒータ温度を感熱抵抗素子によ
って検出して制御するものであれば適用できるものであ
る。
また前記実施例では加熱源とてヒータを使用したものに
ついて述べたが必ずしもこれに限定されるものでないの
は勿論である。また前記実施例では感熱flt抗素子と
してサーミスタを使用したものについて述べたが必ずし
もこれに限定されるものでないのは勿論である。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、加熱源温度を検知
する感熱抵抗素子の接続の有無を確実に検出できる加熱
源制御装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は要部構成を示すブロック図、第2図は第1図におけ
るサーミスタチエツク回路の構成を示す回路図、第3図
はMPUによるメイン処理を示す流れ図、第4図は第3
図におけるヒータ制御の内容を示す流れ図、第5図は従
来のサーミスタチエツク回路の構成を示す回路図である
。 21・・・MPU (マイクロ・プロセッサ・ユニット
)、22・・・ROM、28・・・発光ダイオード(報
知手段)、30・・・ヒータ制御回路、31・・・ヒー
タ(加熱源)、32・・・サーミスタ(感熱抵抗素子)
、33・・サーミスタチエツク回路、34.35・・・
抵抗、36・・・サンプルホールド回路、38・・・演
算増幅器、51・・・NPN形トランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 図 第3 図 1ヲ く 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱源温度を、温度に応じて抵抗値が変化する感熱抵抗
    素子で検知し、その加熱源温度を略一定に制御する加熱
    源制御装置において、前記感熱抵抗素子を含む抵抗分圧
    回路と、電源投入直後の前記抵抗分圧回路の分圧点電圧
    をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、この
    サンプルホールド回路による分圧点電圧のサンプルホー
    ルドに続いて前記加熱源を一定時間加熱制御する制御手
    段と、この制御手段による前記加熱源の加熱制御後に前
    記抵抗分圧回路の分圧点電圧と前記サンプルホールド回
    路にサンプルホールドされた分圧点電圧の差を検出し、
    前記感熱抵抗素子の接続の有無を検出する接続検出回路
    と、この接続検出回路からの接続無検出出力に応動する
    報知手段を設けたことを特徴とする加熱源制御装置。
JP21174688A 1988-08-26 1988-08-26 加熱源制御装置 Pending JPH0261681A (ja)

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