JPS62129878A - 定着装置の温度制御装置 - Google Patents
定着装置の温度制御装置Info
- Publication number
- JPS62129878A JPS62129878A JP26939385A JP26939385A JPS62129878A JP S62129878 A JPS62129878 A JP S62129878A JP 26939385 A JP26939385 A JP 26939385A JP 26939385 A JP26939385 A JP 26939385A JP S62129878 A JPS62129878 A JP S62129878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- disconnection
- switch
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子写真複写機等に配設される定着装置、更
に詳しくは定着装置に用いられるヒータ等の加熱素子の
断線を検知する断線検知回路を備えた定着装置の温度制
御装置に関する。
に詳しくは定着装置に用いられるヒータ等の加熱素子の
断線を検知する断線検知回路を備えた定着装置の温度制
御装置に関する。
従来、この種の装置としては1例えば第3図に示すよう
な構成のものがある。
な構成のものがある。
図中Hは、定着用ロール(図示せず)の内部に設けたヒ
ータであり、トライアック11のスイッチ動作を制御す
ることで、定着用ロールの温度を一定に維持するように
構成されている。即ち、トライアック11はトランジス
タQ2により駆動され、そのトランジスタQ2は比較回
路Q1の反転端子(一端子)の電圧v1が他方の非反転
端子(+端子)の電圧■2よりも高くなったときにオン
し、電圧V1が■2よりも低くなるとオフする。
ータであり、トライアック11のスイッチ動作を制御す
ることで、定着用ロールの温度を一定に維持するように
構成されている。即ち、トライアック11はトランジス
タQ2により駆動され、そのトランジスタQ2は比較回
路Q1の反転端子(一端子)の電圧v1が他方の非反転
端子(+端子)の電圧■2よりも高くなったときにオン
し、電圧V1が■2よりも低くなるとオフする。
電圧■1は電源電圧V((を抵抗器RAと定着用ロール
の温度を検出するサーミスタTHで分割された電圧であ
り、他方の電圧■2は基準電圧として抵抗器R11とR
cで分割された電圧である。従って、定着用ロールの温
度が低い場合は、これに伴ってサーミスタTHの抵抗値
が高くなるので、V + > V 2になると比較回路
Q1の出力がローレベルとなり、トランジスタQ2がオ
ンする。これによりトライアック11がオンしてヒータ
Hに通電し、定着用ロールが加熱される。同時にトラン
ジスタQ2のオン信号により、反転回路Q3の出力がロ
ーレベルとなり、これによりう・ノチ回路12の出力が
ハイレベルにランチされる。そしてランチ回路12がハ
イレベルにランチされると、定着装置が定着可能状態に
なったとしてレディ信号が出力される。また温度が高く
なった場合は、サーミスタTTIの抵抗値が低くなり、
Vl<V2になると比較回路Q1の出力がハイレベルに
なるので、トランジスタQ2がオフし、トライア・7り
11がオフしてヒータHへの通電が停止される。
の温度を検出するサーミスタTHで分割された電圧であ
り、他方の電圧■2は基準電圧として抵抗器R11とR
cで分割された電圧である。従って、定着用ロールの温
度が低い場合は、これに伴ってサーミスタTHの抵抗値
が高くなるので、V + > V 2になると比較回路
Q1の出力がローレベルとなり、トランジスタQ2がオ
ンする。これによりトライアック11がオンしてヒータ
Hに通電し、定着用ロールが加熱される。同時にトラン
ジスタQ2のオン信号により、反転回路Q3の出力がロ
ーレベルとなり、これによりう・ノチ回路12の出力が
ハイレベルにランチされる。そしてランチ回路12がハ
イレベルにランチされると、定着装置が定着可能状態に
なったとしてレディ信号が出力される。また温度が高く
なった場合は、サーミスタTTIの抵抗値が低くなり、
Vl<V2になると比較回路Q1の出力がハイレベルに
なるので、トランジスタQ2がオフし、トライア・7り
11がオフしてヒータHへの通電が停止される。
このようにサーミスタTHによって定着用ロールの温度
を検出し、その検出値に基づいてトライアック11のス
イッチ動作を制御することで、ヒータHの通電を制御す
るように構成されている。
を検出し、その検出値に基づいてトライアック11のス
イッチ動作を制御することで、ヒータHの通電を制御す
るように構成されている。
一方、比較回路Q4の非反転端子には、上述の比較回路
Qlの反転端子の電圧■1が入力されており、他方の非
反転端子には抵抗器R4とR−で分割した電圧v3が入
力されている。電圧v3は上述の比較回路Qlの非反転
端子の電圧■2よりもやや高い電圧であり、通常時には
V + <V 3となるように設定されている。そして
、サーミスタTIの抵抗値が異常に高(なったときに、
即ちヒータI]が断線したときに、Vlが上昇し、Vl
>V3になると比較回路Q4の出力がハイレベルになり
、この信号がヒータの断線を知らせる故障信号として出
力される。この場合、装置の電源が遮断した状態では、
温度が低いためにサーミスタの抵抗値が高くなるので、
故障信号は比較回路Q4の出力と、定着可能状態になっ
たときにレディ信号を出力するラッチ回路12の出力と
をアンド回路Q5によりアンドをとって出力される。
Qlの反転端子の電圧■1が入力されており、他方の非
反転端子には抵抗器R4とR−で分割した電圧v3が入
力されている。電圧v3は上述の比較回路Qlの非反転
端子の電圧■2よりもやや高い電圧であり、通常時には
V + <V 3となるように設定されている。そして
、サーミスタTIの抵抗値が異常に高(なったときに、
即ちヒータI]が断線したときに、Vlが上昇し、Vl
>V3になると比較回路Q4の出力がハイレベルになり
、この信号がヒータの断線を知らせる故障信号として出
力される。この場合、装置の電源が遮断した状態では、
温度が低いためにサーミスタの抵抗値が高くなるので、
故障信号は比較回路Q4の出力と、定着可能状態になっ
たときにレディ信号を出力するラッチ回路12の出力と
をアンド回路Q5によりアンドをとって出力される。
しかしながら、上述のような装置では、ヒータI(の断
線をサーミスタの抵抗値を検知することにより、間接的
に検知する構成であるために、サーミスタTHに故障が
生じた場合、ヒータ■]の断線を正確に検知することが
できない。このような場合、サーミスタTHが開放モー
ドで故障したときは、ヒータ■]は正常であるにもかか
わらすヒータHが断線したと誤検知することになる。ま
たサーミスタTHが短絡モードで故障すると、実際にヒ
ータ11が断線したときにその断線を検知することがで
きないので、未定着の用紙が排出されることがある。更
に、比較回路Q4とラッチ回路12の出力をアンドをと
って故障信号が出力されるために、ヒータHの断線を検
知するまでに長時間を要する欠点があった。
線をサーミスタの抵抗値を検知することにより、間接的
に検知する構成であるために、サーミスタTHに故障が
生じた場合、ヒータ■]の断線を正確に検知することが
できない。このような場合、サーミスタTHが開放モー
ドで故障したときは、ヒータ■]は正常であるにもかか
わらすヒータHが断線したと誤検知することになる。ま
たサーミスタTHが短絡モードで故障すると、実際にヒ
ータ11が断線したときにその断線を検知することがで
きないので、未定着の用紙が排出されることがある。更
に、比較回路Q4とラッチ回路12の出力をアンドをと
って故障信号が出力されるために、ヒータHの断線を検
知するまでに長時間を要する欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑み、加熱素子の断線を確実に検知
して未定着コピーの発生を防止できると共に、加熱素子
の断線を任意の時間に検出して加熱素子が正常かどうか
を確認することができる断線検知回路を備えた定着装置
の温度制御装置を提供することを目的とする。
して未定着コピーの発生を防止できると共に、加熱素子
の断線を任意の時間に検出して加熱素子が正常かどうか
を確認することができる断線検知回路を備えた定着装置
の温度制御装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、加熱素子と直列に
接続されたスイッチ素子のスイッチ動作を、定着部の温
度を検出する温度検出素子の出力に基づき制御する定着
装置の温度制御装置において、前記スイッチ素子をオフ
させるオフ手段と、該オフ手段によりスイッチ素子をオ
フしたときに該スイッチ素子の両端電圧を検出する検出
手段とを有し、該検出手段により検出した電圧が所定電
圧以下であったときに、前記加熱素子の断線を検出する
断線検知回路を備えたことを特徴とする。
接続されたスイッチ素子のスイッチ動作を、定着部の温
度を検出する温度検出素子の出力に基づき制御する定着
装置の温度制御装置において、前記スイッチ素子をオフ
させるオフ手段と、該オフ手段によりスイッチ素子をオ
フしたときに該スイッチ素子の両端電圧を検出する検出
手段とを有し、該検出手段により検出した電圧が所定電
圧以下であったときに、前記加熱素子の断線を検出する
断線検知回路を備えたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
する。第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
第1図において、lは加熱素子として定着用ロール(図
示せず)の内部に設けたヒータであり、双方向のスイッ
チ素子のトライア・ツク2と直列に接続している。トラ
イアック2はI・リガ回路3の駆動によりスイッチ動作
が制御され、トリガ回路3は温調回路4から出力される
制御信号により作動する。温調回路4は上述の定着用ロ
ールの温度をサーミスタ5により検出し、その検出結果
に基づいて制御信号を出力する。この場合、サーミス夕
5は定着用ロールの表面に直接取付けたり、あるいはそ
の近傍の温度を検出する。従って、温調回路4は定着部
の温度に応じて制御信号を出力し、制御信号に応じてト
リガ回路3からトリガパルスが出力される。トライアッ
ク2はトリガパルスによりオンし、商用電源(AClo
oV)からヒータ1に通電して定着用ロールを加熱する
。このように’tFJr t11回路4は定着用ロール
の温度を一定に維持するように作用し、また電源を投入
してから定着用ロールの温度が所定温度に達すると、レ
ディ信号がCPU (中央処理装置)6に出力される。
示せず)の内部に設けたヒータであり、双方向のスイッ
チ素子のトライア・ツク2と直列に接続している。トラ
イアック2はI・リガ回路3の駆動によりスイッチ動作
が制御され、トリガ回路3は温調回路4から出力される
制御信号により作動する。温調回路4は上述の定着用ロ
ールの温度をサーミスタ5により検出し、その検出結果
に基づいて制御信号を出力する。この場合、サーミス夕
5は定着用ロールの表面に直接取付けたり、あるいはそ
の近傍の温度を検出する。従って、温調回路4は定着部
の温度に応じて制御信号を出力し、制御信号に応じてト
リガ回路3からトリガパルスが出力される。トライアッ
ク2はトリガパルスによりオンし、商用電源(AClo
oV)からヒータ1に通電して定着用ロールを加熱する
。このように’tFJr t11回路4は定着用ロール
の温度を一定に維持するように作用し、また電源を投入
してから定着用ロールの温度が所定温度に達すると、レ
ディ信号がCPU (中央処理装置)6に出力される。
−トライアック2の両端には、その両端電圧を全波
整流するための整流器7を接続し、更に整流器7の出力
には、整流された電圧を平滑する平滑回路8を接続して
いる。平滑回路8は、抵抗器R+。
整流するための整流器7を接続し、更に整流器7の出力
には、整流された電圧を平滑する平滑回路8を接続して
いる。平滑回路8は、抵抗器R+。
R2及びコンデンサCからなり、上述の整流電圧を直流
電圧に変換する。また平滑回路8の出力コンデンサCに
は、そのコンデンサCの電圧を検知するフォトセンサ9
を有する。フォトセンサ9は発光ダイオード9aとフォ
トトランジスタ9bからなり、発光ダイオード9aを上
述のコンデンサC両端に抵抗器R3を直列に接続してい
る。またフォトセンサ9の出力(別であるフォトトラン
ジスタ9bを抵抗器R4と直列接続し、且つ、その出力
をCPU6のD端子に入力している。
電圧に変換する。また平滑回路8の出力コンデンサCに
は、そのコンデンサCの電圧を検知するフォトセンサ9
を有する。フォトセンサ9は発光ダイオード9aとフォ
トトランジスタ9bからなり、発光ダイオード9aを上
述のコンデンサC両端に抵抗器R3を直列に接続してい
る。またフォトセンサ9の出力(別であるフォトトラン
ジスタ9bを抵抗器R4と直列接続し、且つ、その出力
をCPU6のD端子に入力している。
CPU6には、装置のシーケンス制御を行う為のプログ
ラムが記憶されたROM (リードオンリーメモリ)が
内蔵されこのプログラムに従って、トライアック2を強
制的にオフさせる指令信号を発する機能を有し、その指
令信号はCPU6の○端子から温調回路4に出力される
。即ち、ヒータ1が正常かどうか確認したい所定のタイ
ミングに第2図にフローチャートとして示すようにCP
Uが処理動作を行いトライアック2を強制的にオフさせ
る指令信号が出力される(STI)。温調回路4では、
上述の温度制御動作と共に、指令信号が入力されると直
ぢにトリガ回路3にトリガパルスを出力しないよう指令
信号を出力し、トライアック2をオフさせる。次いで、
CPU6はSr1で上述のフォトセンサ9からD端子に
入力される信号がローレベルかどうかを判断する。トラ
イアック2がオフすると、その両端電圧は整流器7、平
滑回路8を介してフォトセンサ9により検知しているの
で、ヒータ1が正常であるかどうかを確認することがで
きる。平滑回路8のコンデンサCに電圧が出力され、こ
れにより発光ダイオード9aに電流が流れてフォトトラ
ンジスタ9bがオンすれば、CPU6のD端子に入力さ
れる信号はローレベルとなるので、ヒータ1は正常であ
ることを確認することができる。この場合はSr1でト
ライアック2のオフを解除する指令信号をCPU6から
温調回路4に出力し、これを受けて温調回路4が元の制
御動作を行う。即ち、サーミスタ5の検出値に基づいて
定着用ロールの温度を一定に維持するよう制御する。
ラムが記憶されたROM (リードオンリーメモリ)が
内蔵されこのプログラムに従って、トライアック2を強
制的にオフさせる指令信号を発する機能を有し、その指
令信号はCPU6の○端子から温調回路4に出力される
。即ち、ヒータ1が正常かどうか確認したい所定のタイ
ミングに第2図にフローチャートとして示すようにCP
Uが処理動作を行いトライアック2を強制的にオフさせ
る指令信号が出力される(STI)。温調回路4では、
上述の温度制御動作と共に、指令信号が入力されると直
ぢにトリガ回路3にトリガパルスを出力しないよう指令
信号を出力し、トライアック2をオフさせる。次いで、
CPU6はSr1で上述のフォトセンサ9からD端子に
入力される信号がローレベルかどうかを判断する。トラ
イアック2がオフすると、その両端電圧は整流器7、平
滑回路8を介してフォトセンサ9により検知しているの
で、ヒータ1が正常であるかどうかを確認することがで
きる。平滑回路8のコンデンサCに電圧が出力され、こ
れにより発光ダイオード9aに電流が流れてフォトトラ
ンジスタ9bがオンすれば、CPU6のD端子に入力さ
れる信号はローレベルとなるので、ヒータ1は正常であ
ることを確認することができる。この場合はSr1でト
ライアック2のオフを解除する指令信号をCPU6から
温調回路4に出力し、これを受けて温調回路4が元の制
御動作を行う。即ち、サーミスタ5の検出値に基づいて
定着用ロールの温度を一定に維持するよう制御する。
一方、コンデンサCの電圧が0となり、これによって発
光ダイオード9aに電流が流れず、フォトトランジスタ
9bがオフすれば、CPU6のD端子に入力される信号
はハイレヘルになるので、ヒータ1が断線したことを検
知することができる。
光ダイオード9aに電流が流れず、フォトトランジスタ
9bがオフすれば、CPU6のD端子に入力される信号
はハイレヘルになるので、ヒータ1が断線したことを検
知することができる。
このときは、Sr4でヒータ断線の処理、即ち装置の作
動を停止する指令信号をCPU6から図示しない制御部
に出力すると同時に、ヒータが断線したことを例えばラ
ンプ等を用いて使用者に報知する。なお、上述のヒータ
lの断線を検知する場合に、トライアック2を強制的に
オフするが、この時間は極く短時間であるため、定着用
ロールの温度の低下は無視でき、定着動作に支障を与え
ることはない。
動を停止する指令信号をCPU6から図示しない制御部
に出力すると同時に、ヒータが断線したことを例えばラ
ンプ等を用いて使用者に報知する。なお、上述のヒータ
lの断線を検知する場合に、トライアック2を強制的に
オフするが、この時間は極く短時間であるため、定着用
ロールの温度の低下は無視でき、定着動作に支障を与え
ることはない。
以上説明したように本発明によれば、スイッチ素子を強
制的にオフするオフ手段を設け、且つ、オフ手段により
スイッチ素子をオフしたときに、スイッチ素子の両端電
圧を検出して加熱素子の断線を検知するようにしたので
、従来のような加熱素子の断線を間接的に検知すること
により生じる誤検知を防止することができる。従って、
確実に加熱素子の断線を検知できるので、未定着コピー
の発生等の誤検知に起因する問題点を解消することがで
きるという効果がある。またオフ手段によリスイノチ素
子をオフさせて加熱素子の断線を検出する構成であるた
めに、加熱素子の断線を任意の時間に検知することがで
き、しかも短時間に断線を検知できるという利点を有す
る。
制的にオフするオフ手段を設け、且つ、オフ手段により
スイッチ素子をオフしたときに、スイッチ素子の両端電
圧を検出して加熱素子の断線を検知するようにしたので
、従来のような加熱素子の断線を間接的に検知すること
により生じる誤検知を防止することができる。従って、
確実に加熱素子の断線を検知できるので、未定着コピー
の発生等の誤検知に起因する問題点を解消することがで
きるという効果がある。またオフ手段によリスイノチ素
子をオフさせて加熱素子の断線を検出する構成であるた
めに、加熱素子の断線を任意の時間に検知することがで
き、しかも短時間に断線を検知できるという利点を有す
る。
第1図は本発明の一実施例の回路図、
第2図は第1図の実施例の動作を示すフローチャート、
第3図は従来例の温度制御装置の回路図である。
1・・・ヒータ、
2・・・l・ライアソク、
3・・・トリガ回路、
4・・・温調回路、
5・・・サーミスタ、
6・・・cpu。
7・・・整流器、
8・・・平滑回路、
9・・・フォトセンサ、
9a・・・発光ダイオード、
9b・・・フォトトランジスタ。
第2図
第3図
Claims (1)
- 加熱素子と直列に接続されたスイッチ素子のスイッチ動
作を、定着部の温度を検出する温度検出素子の出力に基
づき制御する定着装置の温度制御装置において、前記ス
イッチ素子をオフさせるオフ手段と、該オフ手段により
スイッチ素子をオフしたときに該スイッチ素子の両端電
圧を検出する検出手段とを有し、該検出手段により検出
した電圧が所定電圧以下であったときに、前記加熱素子
の断線を検出する断線検知回路を備えたことを特徴とす
る定着装置の温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26939385A JPS62129878A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 定着装置の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26939385A JPS62129878A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 定着装置の温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129878A true JPS62129878A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17471782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26939385A Pending JPS62129878A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 定着装置の温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134563U (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-08 | ||
JP2007111412A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP26939385A patent/JPS62129878A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134563U (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-08 | ||
JP2007111412A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8494390B2 (en) | Phase detecting device, phase control device including the phase detecting device, and fuser control device including the phase control device | |
US6522844B2 (en) | Heater control apparatus and image forming apparatus having a plurality of heaters which are controlled to be changeably connected in a serial mode and a parallel mode so as to suppress flicker | |
US4994852A (en) | Image forming apparatus having a malfunction detection device and power shutdown therefor | |
JPH0215074B2 (ja) | ||
EP0301544B1 (en) | An image forming apparatus | |
US4745430A (en) | Malfunction detecting device in use for the fixing device of an image-forming apparatus | |
EP1403741B1 (en) | Heater control apparatus operable by an alternating current | |
US4882782A (en) | Safety apparatus for detecting an abnormality of power control element | |
JP4298228B2 (ja) | 加熱装置 | |
JPH0341824B2 (ja) | ||
JPS62129878A (ja) | 定着装置の温度制御装置 | |
US4656338A (en) | Recording apparatus | |
JPH04192284A (ja) | 複数のヒータの点灯検出装置 | |
JP3049664B2 (ja) | 発熱素子を用いた定着器の制御装置 | |
JP2006058396A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04282588A (ja) | ヒータの通電制御装置 | |
JP3152457B2 (ja) | 複写機 | |
JP2000122477A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS5855386Y2 (ja) | 定着器の温度制御装置 | |
JP2004334663A (ja) | 電力制御手段と加熱装置及びそれを具備した画像形成装置 | |
JPH02199494A (ja) | 定着ヒータの異常検知方法 | |
JP2858679B2 (ja) | 定着器の温度制御装置 | |
JP2003151720A (ja) | 加熱装置、及びこれを備えた画像形成装置 | |
KR0115426Y1 (ko) | 전자 복사기의 동작모드 자동 절환회로 | |
JP2020166066A (ja) | 定着装置、画像形成装置、および定着装置の制御方法 |