JPS6163860A - 複写機の結露防止装置 - Google Patents
複写機の結露防止装置Info
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- JPS6163860A JPS6163860A JP59185691A JP18569184A JPS6163860A JP S6163860 A JPS6163860 A JP S6163860A JP 59185691 A JP59185691 A JP 59185691A JP 18569184 A JP18569184 A JP 18569184A JP S6163860 A JPS6163860 A JP S6163860A
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- JP
- Japan
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- temperature
- copying machine
- heating element
- detecting
- sensors
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/20—Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
- G03G21/203—Humidity
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
この発明は、複写機の内部の結露を防止する結露防止装
置に関する。
置に関する。
従来、複写機の結露を防止するに当たっては、複写機内
部に設けたヒータに夜間通電することによって、複写機
内部を加熱することで結露を防止するのが一般的であっ
た。
部に設けたヒータに夜間通電することによって、複写機
内部を加熱することで結露を防止するのが一般的であっ
た。
上記のような方法では、夜間常時通電のため安全上問題
があり、また消費電力も大きくなるという問題があった
。
があり、また消費電力も大きくなるという問題があった
。
本発明は、夜間通電であっても安全上の問題はなく、ま
た消費電力も有効に節電することができる複写機の結露
防止装置を提供することを目的としたものである。
た消費電力も有効に節電することができる複写機の結露
防止装置を提供することを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、複
写機の内部及び外部の温度を検知する第1及び第2の温
度センサを設け、この両センサにより複写機の内部温度
に対して外部温度が予め定めた温度より高くなったとき
に、複写機内に設けた加熱素子に通電することによって
、自動的に必要時のみ複写機内を加熱し、それによって
電力を節電すると共に、自動的に温度制御を行うために
過温度等の安全上の問題も解消するようにしたものであ
る。
写機の内部及び外部の温度を検知する第1及び第2の温
度センサを設け、この両センサにより複写機の内部温度
に対して外部温度が予め定めた温度より高くなったとき
に、複写機内に設けた加熱素子に通電することによって
、自動的に必要時のみ複写機内を加熱し、それによって
電力を節電すると共に、自動的に温度制御を行うために
過温度等の安全上の問題も解消するようにしたものであ
る。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図中illは温度検出部であり、複写機内部の温度及び
複写機外部近傍の温度を検出するようになっている。複
写機内部の温度は第1の温度センサ(2)によって検知
するようになっており、且つ同センサ(2)は複写機内
部に配設された加熱定着方式の定着装置の温度センサを
使用している。即ち、第2図に示すように、加熱定着方
式の定着装置においては、加熱ローラ(3)の周面に密
着して温度検知用のセンサ(2)が設けられており、同
センサ(2)の出力によって加熱ローラ(3)内部に設
けられたコルッランブ等の加熱素子(4)への通電を制
御し、これによって加熱ローラ(3)の表面温度を一定
に制御している。本実施例では、加熱ローラ(3)の温
度検知用のセンサ(2)を複写機の内部温度検知用のセ
ンサとして兼用し、また加熱ローラ(3)内部の加熱素
子(4)を結露防止のための熱源として兼用している。
複写機外部近傍の温度を検出するようになっている。複
写機内部の温度は第1の温度センサ(2)によって検知
するようになっており、且つ同センサ(2)は複写機内
部に配設された加熱定着方式の定着装置の温度センサを
使用している。即ち、第2図に示すように、加熱定着方
式の定着装置においては、加熱ローラ(3)の周面に密
着して温度検知用のセンサ(2)が設けられており、同
センサ(2)の出力によって加熱ローラ(3)内部に設
けられたコルッランブ等の加熱素子(4)への通電を制
御し、これによって加熱ローラ(3)の表面温度を一定
に制御している。本実施例では、加熱ローラ(3)の温
度検知用のセンサ(2)を複写機の内部温度検知用のセ
ンサとして兼用し、また加熱ローラ(3)内部の加熱素
子(4)を結露防止のための熱源として兼用している。
複写機外部の温度は複写機の外面に取付けた第2の温度
センサ(5)によって検知するようになっている。なお
第1及び第2の温度センサ(2)、(5)として本実施
例ではサーミスタを使用している。
センサ(5)によって検知するようになっている。なお
第1及び第2の温度センサ(2)、(5)として本実施
例ではサーミスタを使用している。
温度検出部(1)の出力はI / O+61を介してC
PU(中央処理装置)(71に入力されており、同CP
U(7)が上記第1及び第2の温度センサ(2)、 (
51の出力によって後述するように複写機の内部温度に
対して外部温度が予め定めた温度より高くなったときに
、加熱素子(4)に通電するための指令信号を出力する
ようになっている。なお、CP U +71は複写機の
他の制御にも兼用され且つその制御に必要なデータはR
AM(81,ROM191に記憶されている。
PU(中央処理装置)(71に入力されており、同CP
U(7)が上記第1及び第2の温度センサ(2)、 (
51の出力によって後述するように複写機の内部温度に
対して外部温度が予め定めた温度より高くなったときに
、加熱素子(4)に通電するための指令信号を出力する
ようになっている。なお、CP U +71は複写機の
他の制御にも兼用され且つその制御に必要なデータはR
AM(81,ROM191に記憶されている。
第3図に温度検出部の詳細な回路図を示す。
第1及び第2の温度センサ(21,(51はそれぞれ増
幅回路を構成するトランジスタQ、、Q2のエミッタに
接続し、これにより第1及び第2の温度センサ(21,
+51により検知した温度が出力電圧Vl。
幅回路を構成するトランジスタQ、、Q2のエミッタに
接続し、これにより第1及び第2の温度センサ(21,
+51により検知した温度が出力電圧Vl。
v2として出力するようになっている。なお、第1及び
第2の温度センサ(21,+51の抵抗値は同じであり
、且つ第2の温度センサ(5)と直列に抵抗器Rを接続
し、これによってその抵抗器Rの抵抗値の分だけ出力電
圧v2がVlよりも高くなるようになっている。そして
抵抗器Rによって生じる出力電圧差が結露を防止するた
めの複写機の内部温度と外部温度との許容温度差となる
。
第2の温度センサ(21,+51の抵抗値は同じであり
、且つ第2の温度センサ(5)と直列に抵抗器Rを接続
し、これによってその抵抗器Rの抵抗値の分だけ出力電
圧v2がVlよりも高くなるようになっている。そして
抵抗器Rによって生じる出力電圧差が結露を防止するた
めの複写機の内部温度と外部温度との許容温度差となる
。
増幅回路の出力電圧v1及びv2はCP U +71が
読み取り且つ両出力電圧を比較するようになっている。
読み取り且つ両出力電圧を比較するようになっている。
ここで第1の温度センサ(2)の抵抗値をR5lとし、
第2の温度センサ(5)の抵抗値をR32とすると、R
5I ≦R32+Rの条件のときにCPU(7)が加?
!素子(4)へ通電するための指令信号を出力し、複写
機内を加熱する。即ら、第1及び第2の温度センサ(2
1,+51は温度が高くなるとその抵抗値が小さくなり
、複写機内部温度に対して外部温度が抵抗器Rによって
設定した温度よりも高くなったときに複写機内部を加熱
して結露を防止する。
第2の温度センサ(5)の抵抗値をR32とすると、R
5I ≦R32+Rの条件のときにCPU(7)が加?
!素子(4)へ通電するための指令信号を出力し、複写
機内を加熱する。即ら、第1及び第2の温度センサ(2
1,+51は温度が高くなるとその抵抗値が小さくなり
、複写機内部温度に対して外部温度が抵抗器Rによって
設定した温度よりも高くなったときに複写機内部を加熱
して結露を防止する。
このとき、複写機の使用ができないようにCPtJ(7
)が制御し、且つこのことをランプ(L)を点滅させて
表示する。
)が制御し、且つこのことをランプ(L)を点滅させて
表示する。
一方、R5I >R52”Rの条件のときは、CPU(
71は加熱素子(4)へ通電するための指令信号は出力
せず、複写機を通常通りに使用することができる。
71は加熱素子(4)へ通電するための指令信号は出力
せず、複写機を通常通りに使用することができる。
第4図に上記実施例におけるタイムチャートを示す。
同図の+a)は複写機のメインスイッチの投入タイミン
グを示しており、同メインスイッチが投入されると同時
に同図(blに示す如く複写機の制御系が始動する。そ
してこの始動の後、同図の(C)に示す如く定着装置、
ファン類が始動し、更に同図の+d+に示すように制御
系の始動から定着装置、ファン類始動までの時間t1
(数100m5 )の間に、CP U (7+が第1
及び第2の温度センサ(2)、 (51により検知した
温度を比較する。この場合上記のように複写機の内部温
度に対して外部温度が設定温度より高くなったときに、
同図の(e)に示す如く結露を防止するために加熱素子
(4)に通電する。なお加熱素子(4)への通電時間t
2は予め定めており、t2が経過したら複写機は自動明
に複写可能状態となる。
グを示しており、同メインスイッチが投入されると同時
に同図(blに示す如く複写機の制御系が始動する。そ
してこの始動の後、同図の(C)に示す如く定着装置、
ファン類が始動し、更に同図の+d+に示すように制御
系の始動から定着装置、ファン類始動までの時間t1
(数100m5 )の間に、CP U (7+が第1
及び第2の温度センサ(2)、 (51により検知した
温度を比較する。この場合上記のように複写機の内部温
度に対して外部温度が設定温度より高くなったときに、
同図の(e)に示す如く結露を防止するために加熱素子
(4)に通電する。なお加熱素子(4)への通電時間t
2は予め定めており、t2が経過したら複写機は自動明
に複写可能状態となる。
以上説明したように本発明によれば、複写機の内部温度
と外部温度との温度差に応じて必要時のみ複写機を加熱
するように自動的に制御したので、夜間の常時通電によ
る安全上の問題を解消することができ、また消費電力も
節電出来るという効果がある。
と外部温度との温度差に応じて必要時のみ複写機を加熱
するように自動的に制御したので、夜間の常時通電によ
る安全上の問題を解消することができ、また消費電力も
節電出来るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は加熱
定着方式の定着装置の概略断面図、第3図は温度検出部
の回路図、第4図は第1図における実施例の動作を示す
タイムチャートである。 (1):温度検出部 (2):第1の温度センサ (3):加熱ローラ (4):加熱素子(5):第
2の温度センサ (6): Ilo +71: CPU(81
; RAM (91: ROMm1図 第2図 第3図 第4図
定着方式の定着装置の概略断面図、第3図は温度検出部
の回路図、第4図は第1図における実施例の動作を示す
タイムチャートである。 (1):温度検出部 (2):第1の温度センサ (3):加熱ローラ (4):加熱素子(5):第
2の温度センサ (6): Ilo +71: CPU(81
; RAM (91: ROMm1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、複写機内に設けた加熱素子と、複写機内の温度を検
知する第1の温度センサと、複写機外部近傍の温度を検
知する第2の温度センサと、上記第1の温度センサによ
って検知した複写機の内部温度に対して第2の温度セン
サにより検知した複写機の外部温度が予め定めた温度よ
り高くなったときに上記加熱素子に通電させる制御部と
を備えたことを特徴とする複写機の結露防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185691A JPS6163860A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 複写機の結露防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185691A JPS6163860A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 複写機の結露防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6163860A true JPS6163860A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16175171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59185691A Pending JPS6163860A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 複写機の結露防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6163860A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604377A2 (en) * | 1992-12-25 | 1994-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having dew preventing mechanism |
JP2006227559A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009069557A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59185691A patent/JPS6163860A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604377A2 (en) * | 1992-12-25 | 1994-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having dew preventing mechanism |
EP0604377A3 (en) * | 1992-12-25 | 1995-02-08 | Canon Kk | Imaging device with a mechanism for preventing dew formation. |
JP2006227559A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009069557A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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