JPS61179439A - 熱現像装置 - Google Patents
熱現像装置Info
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- JPS61179439A JPS61179439A JP60000697A JP69785A JPS61179439A JP S61179439 A JPS61179439 A JP S61179439A JP 60000697 A JP60000697 A JP 60000697A JP 69785 A JP69785 A JP 69785A JP S61179439 A JPS61179439 A JP S61179439A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 54
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000003570 air Substances 0.000 abstract description 12
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/494—Silver salt compositions other than silver halide emulsions; Photothermographic systems ; Thermographic systems using noble metal compounds
- G03C1/498—Photothermographic systems, e.g. dry silver
- G03C1/49881—Photothermographic systems, e.g. dry silver characterised by the process or the apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D13/00—Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱現像感光材の加熱温度を補正してより適正
な熱現像を行う熱現像装置に関する。
な熱現像を行う熱現像装置に関する。
[従来の技術]
この種の熱現像装置では、熱現像感光材の表面に形成さ
れた通電発熱体層の抵抗値がその温度により変化するこ
とから、この抵抗値を測定して加熱温度を補正する方法
が案出されている(特開昭56−1939)。
れた通電発熱体層の抵抗値がその温度により変化するこ
とから、この抵抗値を測定して加熱温度を補正する方法
が案出されている(特開昭56−1939)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、温度−抵抗特性は通電発熱体の材料によ
り異なり、特定の材料以外で形成された通電発熱体層を
有する熱現像感光材に対しては、適正な補正をすること
が不可能となる。また、一定の電力を通電発熱体に加え
ても周囲温度により熱現像感光材の温度が変わる。
り異なり、特定の材料以外で形成された通電発熱体層を
有する熱現像感光材に対しては、適正な補正をすること
が不可能となる。また、一定の電力を通電発熱体に加え
ても周囲温度により熱現像感光材の温度が変わる。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するために、本発明に係る熱現像装置
では、周囲空気温度taを検出する温度センサと、熱現
像感光材に対向する熱反射板の温度tcを検出する温度
センサと、前記温度taとtcとから熱現像感光材が所
定温度になるまでの立上り時間を考慮し加熱時間Tを算
出する加熱時間算出手段と、熱現像感光材を所定温度に
するために前記温度taとtcとから熱現像感光材の表
面に形成された通電発熱体へ供給すべき電力Pを算出す
る電力算出手段とを備えている。
では、周囲空気温度taを検出する温度センサと、熱現
像感光材に対向する熱反射板の温度tcを検出する温度
センサと、前記温度taとtcとから熱現像感光材が所
定温度になるまでの立上り時間を考慮し加熱時間Tを算
出する加熱時間算出手段と、熱現像感光材を所定温度に
するために前記温度taとtcとから熱現像感光材の表
面に形成された通電発熱体へ供給すべき電力Pを算出す
る電力算出手段とを備えている。
[作用]
熱現像感光材を加熱する前に、温度センサで周囲温度t
a及び反射板の温度tcを測定する。次いで、加熱時間
算出手段で加熱時間Tを算出し、電力算出手段で電力P
を算出する。これらta。
a及び反射板の温度tcを測定する。次いで、加熱時間
算出手段で加熱時間Tを算出し、電力算出手段で電力P
を算出する。これらta。
tcの値が小さい程熱現像感光材の温度の立上り時間が
長くなり、Tの値も大きくなる。また、ta、tcの値
が小さい程熱現像感光材の放熱量が大きくなり、Pの値
も大きくなる。
長くなり、Tの値も大きくなる。また、ta、tcの値
が小さい程熱現像感光材の放熱量が大きくなり、Pの値
も大きくなる。
次いで、加熱時間Tだけ電力Pを通電発熱体へ供給し、
加熱現像を行う。
加熱現像を行う。
[実施例]
図面に従って本発明に係る熱現像装置の実施例を説明す
る。
る。
第1図に示す如く、ケース10内に駆動ローラとプレス
ローラとの組12と14.16と18が配設されており
、熱現像感光材20を挟持して搬送するようになってい
る。この駆動ローラ16はモータ22により回転され、
駆動ローラ12は図示されないチェ7を介し−C駆動ロ
ーラ16と連動するようになっている。
ローラとの組12と14.16と18が配設されており
、熱現像感光材20を挟持して搬送するようになってい
る。この駆動ローラ16はモータ22により回転され、
駆動ローラ12は図示されないチェ7を介し−C駆動ロ
ーラ16と連動するようになっている。
熱現像感光材20の表面には感光層20aが形成されて
おり、裏面(第1図下面)には通電発熱体層20bが形
成されている。駆動ローラ12は金属製であり通電発熱
体20bと圧接している。
おり、裏面(第1図下面)には通電発熱体層20bが形
成されている。駆動ローラ12は金属製であり通電発熱
体20bと圧接している。
また、プレスローラ14は耐熱性ゴムローラであり、感
光層と弾力的に接している。駆動ローラ12と16の間
には、図示されないスリップリングを介して加熱電源2
4が接続されており、熱現像感光材20の通電発熱体2
0bへ電力が供給されるようになっている。この加熱電
源24と駆動ローラ16の間の配線には、A接点26が
切り込まれており、制御回路28のリレーコイルによっ
て開閉されるようになっている。
光層と弾力的に接している。駆動ローラ12と16の間
には、図示されないスリップリングを介して加熱電源2
4が接続されており、熱現像感光材20の通電発熱体2
0bへ電力が供給されるようになっている。この加熱電
源24と駆動ローラ16の間の配線には、A接点26が
切り込まれており、制御回路28のリレーコイルによっ
て開閉されるようになっている。
加熱電源24の出力電圧及び出力電流の信号は電力検出
器30へ供給され、電力検出器30はこれらの信号の積
をとって通電発熱体20bに加えられる電力値を制御回
路28へ供給するようになっている。制御回路28はこ
の電力値が所定値Pになるように加熱電源24の電圧を
制御するようになっている。
器30へ供給され、電力検出器30はこれらの信号の積
をとって通電発熱体20bに加えられる電力値を制御回
路28へ供給するようになっている。制御回路28はこ
の電力値が所定値Pになるように加熱電源24の電圧を
制御するようになっている。
熱現像感光材20の上方には、蜂の巣状のI\二カムが
配設されており、ケース10内の空気の対流による熱現
像感光材20の温度の不均一化を防止している。また、
ケース10の上面には熱反射板34が設けられており、
熱現像感光材20からの熱を反射するようになっている
6、この熱反射板34には温度センサ36が取着されて
おり、熱反射板34の温度tcの信号を制御回路28へ
入力するようになっている。また、ケース10内の空気
温度taを検出する温度センサ38が配設されており、
この温度信号も制御回路28へ入力するようになってい
る。制御回路28はこれらta。
配設されており、ケース10内の空気の対流による熱現
像感光材20の温度の不均一化を防止している。また、
ケース10の上面には熱反射板34が設けられており、
熱現像感光材20からの熱を反射するようになっている
6、この熱反射板34には温度センサ36が取着されて
おり、熱反射板34の温度tcの信号を制御回路28へ
入力するようになっている。また、ケース10内の空気
温度taを検出する温度センサ38が配設されており、
この温度信号も制御回路28へ入力するようになってい
る。制御回路28はこれらta。
tcの値から加熱時間Tを算出し、この時間TだけA接
点26を閉路するとともに、通電発熱体2obへ加えら
れる電力Pを算出し、加熱電源24の電圧を制御するよ
うになっている。
点26を閉路するとともに、通電発熱体2obへ加えら
れる電力Pを算出し、加熱電源24の電圧を制御するよ
うになっている。
ケース10の上部側壁にはファン40が配設されており
、制御回路28によりオンされてケース10内の空気を
外部へ放出し、ケース10の下部側壁に穿設された通気
孔42から新たな空気をケース10内へ流入させるよう
になっている。この通気は、前回の加熱現像に伴い上昇
したケース10内の空気温度及び熱反射板34の温度を
外気温度近くまで下げ、次回の加熱現像のT、Pの計算
値がより正確になるようにするために行われる。
、制御回路28によりオンされてケース10内の空気を
外部へ放出し、ケース10の下部側壁に穿設された通気
孔42から新たな空気をケース10内へ流入させるよう
になっている。この通気は、前回の加熱現像に伴い上昇
したケース10内の空気温度及び熱反射板34の温度を
外気温度近くまで下げ、次回の加熱現像のT、Pの計算
値がより正確になるようにするために行われる。
次に、上記加熱時間T及び加熱電力Pについて説明する
。
。
熱現像感光材を所定温度に加熱するのに必要な加熱時間
T及び加熱電力Pは、周囲温度ta、反射板温度tcが
基準値(例えば20’″Cl2O″C)における値をそ
れぞれTO,Po、温度変化による補正量をΔT、ΔP
とすると T=T0+ΔT ・・・ (1) p=po+ΔP ・・・ (2) と表わされる。
T及び加熱電力Pは、周囲温度ta、反射板温度tcが
基準値(例えば20’″Cl2O″C)における値をそ
れぞれTO,Po、温度変化による補正量をΔT、ΔP
とすると T=T0+ΔT ・・・ (1) p=po+ΔP ・・・ (2) と表わされる。
また、熱現像感光材の温度上昇Δtについて考えると、
感光材の熱容量×温度上昇Δt
=入力電力+放射入力エネルギー
−(放射エネルギー十空気伝熱エネルギー+蒸発熱)
・・・ (3)の関係が成立する。ここ
で、反射板温度tcが変わると、放射入力エネルギー及
び放射エネルギーが変わることになり、周囲温度taの
変化によって空気伝熱エネルギーが変化する、なお、感
光材の熱容量は感光材の厚さに依存し、蒸発熱は感光材
の含有水分量に依存する。また、感光材の初期温度は周
囲温度taに等しいと考えることができる。
・・・ (3)の関係が成立する。ここ
で、反射板温度tcが変わると、放射入力エネルギー及
び放射エネルギーが変わることになり、周囲温度taの
変化によって空気伝熱エネルギーが変化する、なお、感
光材の熱容量は感光材の厚さに依存し、蒸発熱は感光材
の含有水分量に依存する。また、感光材の初期温度は周
囲温度taに等しいと考えることができる。
従って、加熱時間の補正ΔTによって、感光材の初期温
度の変化を主に、周囲の動的な温度変動、放射入力エネ
ルギーの変動の影響を補正し、加熱電力の補正ΔPによ
って、空気伝熱エネルギー及び放射エネルギーの変動を
補正することとすると、ΔT、ΔPは ΔT = f 1 (ta)+f2 (ta−t
c)+f 3 (tc)・ ・ ・ (3) ΔP = f 4 (tc))+f s (tc
) ・ ・ ・ (4)と表すことができる。
度の変化を主に、周囲の動的な温度変動、放射入力エネ
ルギーの変動の影響を補正し、加熱電力の補正ΔPによ
って、空気伝熱エネルギー及び放射エネルギーの変動を
補正することとすると、ΔT、ΔPは ΔT = f 1 (ta)+f2 (ta−t
c)+f 3 (tc)・ ・ ・ (3) ΔP = f 4 (tc))+f s (tc
) ・ ・ ・ (4)と表すことができる。
ここで、例えば、関数f1〜f、として一次式%式%
とおき、ta、tcのある範囲毎に定数に1〜に6を実
験的に求め、定数テーブルを作成して制御回路28内の
ROMに記憶させておけばよい。
験的に求め、定数テーブルを作成して制御回路28内の
ROMに記憶させておけばよい。
次に、上記の如く構成された本実施例の作用を第2図に
示すフローチャートに従って説明する。
示すフローチャートに従って説明する。
ステップ100において、一定時間ファン40をオンし
、外気をケースlO内に流入させてケースlO内の温度
をTRTO,PDPoとなる温度に近ずける0次いで、
ステップ102において、モータ22をオンし熱現像感
光材20をケース10内へ搬入する、次いで、ステップ
104において、温度センサ38、温度センサ36から
それぞれケース10内の空気温度及び熱反射板34の温
度を読込む0次いで、ステップ106において、T、P
の値を算出する0次いで、ステップ108において、A
接点26を時間Tだけ閉路し、フィードバック制御によ
り前記算出された電力Pを通電発熱体20bへ供給する
0次いで、ステップ110において、モータ22をオン
して熱現像感光材20をケース10内から搬出し、図示
されない熱転写装置へ搬送する。
、外気をケースlO内に流入させてケースlO内の温度
をTRTO,PDPoとなる温度に近ずける0次いで、
ステップ102において、モータ22をオンし熱現像感
光材20をケース10内へ搬入する、次いで、ステップ
104において、温度センサ38、温度センサ36から
それぞれケース10内の空気温度及び熱反射板34の温
度を読込む0次いで、ステップ106において、T、P
の値を算出する0次いで、ステップ108において、A
接点26を時間Tだけ閉路し、フィードバック制御によ
り前記算出された電力Pを通電発熱体20bへ供給する
0次いで、ステップ110において、モータ22をオン
して熱現像感光材20をケース10内から搬出し、図示
されない熱転写装置へ搬送する。
第3図は上記実施例にお5する時間と感材温度の関係を
示したグラフであり、基準とした周囲温度taoと実際
の周囲温度taの温度差を加熱する時間が補正され、加
熱電力の補正によって、はぼ一定曲線で感光材料の温度
が上昇し、熱現像感光材料が十分に現像されるに至った
温度で電力供給が停旧される。
示したグラフであり、基準とした周囲温度taoと実際
の周囲温度taの温度差を加熱する時間が補正され、加
熱電力の補正によって、はぼ一定曲線で感光材料の温度
が上昇し、熱現像感光材料が十分に現像されるに至った
温度で電力供給が停旧される。
上記実施例は、感材温度が現像されるに十分に上昇した
時点で電力供給を停止するようにしたが、第4図(a)
、(b)に示す如く感材温度が所定温度に上昇した時点
で、この温度を一定時間保ち、感光材を熱現像するよう
にしてもよい。この場合、感材温度を上昇させる加熱時
間Ti、加熱電力P1は、式(1)、(2)、(4)、
(5)と同様に求められ、所定温度を維持する加熱時間
T2.加熱電力P2は、 T2=K P2=P2o+ΔP′ ΔP’=f (ta)+f (tc) によって表わされる。
時点で電力供給を停止するようにしたが、第4図(a)
、(b)に示す如く感材温度が所定温度に上昇した時点
で、この温度を一定時間保ち、感光材を熱現像するよう
にしてもよい。この場合、感材温度を上昇させる加熱時
間Ti、加熱電力P1は、式(1)、(2)、(4)、
(5)と同様に求められ、所定温度を維持する加熱時間
T2.加熱電力P2は、 T2=K P2=P2o+ΔP′ ΔP’=f (ta)+f (tc) によって表わされる。
尚、上述した実施例では、加熱電力を制御したが、加熱
電圧を制御してもよい。
電圧を制御してもよい。
[発明の効果]
本発明に係る熱現像装置では、周囲空気温度taと熱反
射板の温度tcとから熱現像感光材の加熱時間T及び加
熱電力Pを算出し、時間Tだけ電力Pを熱現像感光材へ
供給するようになっているので、熱現像感光材の裏面に
形成される通電発熱体の材料によらず、また周囲空気温
度によらず、熱現像感光材を一定温度で加熱現像するこ
とが可能であるとともに1周囲空気温度が変化して熱現
像感光材の温度立上り時間が変化しても適正な時間だけ
加熱現像することが可能であるという優れた効果を有す
る。
射板の温度tcとから熱現像感光材の加熱時間T及び加
熱電力Pを算出し、時間Tだけ電力Pを熱現像感光材へ
供給するようになっているので、熱現像感光材の裏面に
形成される通電発熱体の材料によらず、また周囲空気温
度によらず、熱現像感光材を一定温度で加熱現像するこ
とが可能であるとともに1周囲空気温度が変化して熱現
像感光材の温度立上り時間が変化しても適正な時間だけ
加熱現像することが可能であるという優れた効果を有す
る。
第1図は本発明に係る熱現像装置の実施例を示す略図、
第2図は第1図に示す制御装置の制御フローを示す略フ
ローチャート、第3図は第2図に応されたフローの制御
における時間と感材温度の関係を示す線図、第4図(a
)、(b)はそれぞれ他の実施例における時間と感材温
度、加熱電力の関係を示す線図である。 20・・・熱現像感光材 24・・・加熱電源。 28・・・制御回路、 30・・・電力検出器。 34・・・熱反射板、 36.38・・・温度センサ。
第2図は第1図に示す制御装置の制御フローを示す略フ
ローチャート、第3図は第2図に応されたフローの制御
における時間と感材温度の関係を示す線図、第4図(a
)、(b)はそれぞれ他の実施例における時間と感材温
度、加熱電力の関係を示す線図である。 20・・・熱現像感光材 24・・・加熱電源。 28・・・制御回路、 30・・・電力検出器。 34・・・熱反射板、 36.38・・・温度センサ。
Claims (1)
- 周囲空気温度taを検出する温度センサと、熱現像感光
材に対向する熱反射板の温度tcを検出する温度センサ
と、前記温度taとtcとから熱現像感光材が所定温度
になるまでの立上り時間を考慮し加熱時間Tを算出する
加熱時間算出手段と、熱現像感光材を所定温度にするた
めに前記温度taとtcとから熱現像感光材の表面に形
成された通電発熱体へ供給すべき電力Pを算出する電力
算出手段とを備え、加熱時間Tだけ電力Pを通電発熱体
に供給して加熱現像することを特徴とする熱現像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000697A JPS61179439A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 熱現像装置 |
US06/808,980 US4686351A (en) | 1985-01-07 | 1985-12-16 | Thermal developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000697A JPS61179439A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 熱現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179439A true JPS61179439A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=11480956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60000697A Pending JPS61179439A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 熱現像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4686351A (ja) |
JP (1) | JPS61179439A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63236043A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルム処理機の乾燥温度制御方法 |
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JPH0619640B2 (ja) * | 1986-04-18 | 1994-03-16 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像記録装置 |
JPH075498Y2 (ja) * | 1987-10-19 | 1995-02-08 | 株式会社リコー | 画像形成装置の待機時間表示装置 |
NL9201545A (nl) * | 1992-09-04 | 1994-04-05 | Oce Nederland Bv | Stralingsfixeerinrichting. |
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-
1985
- 1985-01-07 JP JP60000697A patent/JPS61179439A/ja active Pending
- 1985-12-16 US US06/808,980 patent/US4686351A/en not_active Expired - Lifetime
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JPS63236043A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルム処理機の乾燥温度制御方法 |
JPS63316050A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 熱現像感光材料の加熱方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4686351A (en) | 1987-08-11 |
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