JPS63226891A - 加熱器の温度制御装置 - Google Patents
加熱器の温度制御装置Info
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- JPS63226891A JPS63226891A JP6037987A JP6037987A JPS63226891A JP S63226891 A JPS63226891 A JP S63226891A JP 6037987 A JP6037987 A JP 6037987A JP 6037987 A JP6037987 A JP 6037987A JP S63226891 A JPS63226891 A JP S63226891A
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- Japan
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- temperature
- heater
- control device
- fixing device
- temperature control
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は所定の時間間隔で温度を検出することにより温
度制御を行う加熱器の温度制御装置に関する。
度制御を行う加熱器の温度制御装置に関する。
従来の加熱器の温度制御装置として、例えば、プリンタ
、複写機等の熱定着器の温度制御装置がある。この熱定
着器の温度制御装置は加熱ロールの温度を所定の時間間
隔でサーミスタ等の温度検出素子によって検出し、所定
の温度範囲の下限値に下降したとき加熱電源をオンし、
上限値まで上昇したときオフにすることによって加熱ロ
ールの温度が所定の温度範囲に維持されるように制御し
ている。
、複写機等の熱定着器の温度制御装置がある。この熱定
着器の温度制御装置は加熱ロールの温度を所定の時間間
隔でサーミスタ等の温度検出素子によって検出し、所定
の温度範囲の下限値に下降したとき加熱電源をオンし、
上限値まで上昇したときオフにすることによって加熱ロ
ールの温度が所定の温度範囲に維持されるように制御し
ている。
（発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の加熱器の温度制御装置によれば、例えば
、加熱ロールの温度変化率は温度上昇時が温度下降時よ
りも大きくなるにもかかわらず一定の時間間隔で温度検
出して処理しているため、温度上昇時には温度変化に追
従するのが遅れたり、温度下降時には温度検出処理が必
要以上に多くなる等の不都合がある。
、加熱ロールの温度変化率は温度上昇時が温度下降時よ
りも大きくなるにもかかわらず一定の時間間隔で温度検
出して処理しているため、温度上昇時には温度変化に追
従するのが遅れたり、温度下降時には温度検出処理が必
要以上に多くなる等の不都合がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、温度変化の
追従性を良くし、かつ、無駄な温度検出処理を少な（し
ながら温度制御の精度を向上するため、検出温度の時間
間隔を温度変化率に応じて変えるようにした加熱器の温
度制御装置を提供するものである。
追従性を良くし、かつ、無駄な温度検出処理を少な（し
ながら温度制御の精度を向上するため、検出温度の時間
間隔を温度変化率に応じて変えるようにした加熱器の温
度制御装置を提供するものである。
即ち、本発明の加熱器の温度制御装置は加熱器の温度を
検出するサンプリング時間の間隔を温度上昇時と温度下
降時で変えるように制御する制御手段を具備しており、
加熱器のオン時のサンプリング時間をオフ時のそれより
も短くなるように制御する。
検出するサンプリング時間の間隔を温度上昇時と温度下
降時で変えるように制御する制御手段を具備しており、
加熱器のオン時のサンプリング時間をオフ時のそれより
も短くなるように制御する。
以下、本発明の加熱器の温度制御装置を詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示し、１は半導体レーザ（
図示せず）より出力される画像信号に応じて変調された
レーザビームを偏向する回転多面鏡、２は回転多面鏡を
回転させるスキャンモータ、３はレーザビームを集束す
るレンズ、４はレーザビームを反射させて感光体ドラム
５を露光する反射ミラーである。
図示せず）より出力される画像信号に応じて変調された
レーザビームを偏向する回転多面鏡、２は回転多面鏡を
回転させるスキャンモータ、３はレーザビームを集束す
るレンズ、４はレーザビームを反射させて感光体ドラム
５を露光する反射ミラーである。
感光体ドラム５の周囲には現像機６、転写コロトロン７
が配置されており、転写コロトロン７の後段には熱定着
器８が設けられている。
が配置されており、転写コロトロン７の後段には熱定着
器８が設けられている。
記録紙は給紙カセット１０より提供され、転写コロトロ
ン７、熱定着器８等が位置する搬送通路を経て排出トレ
イ９へ排出される。熱定着器８にはサーミスタ１）が設
けられており、サーミスタ１）の温度信号は制御部１２
に入力し、制御部１２は加熱電源ＶＣＩの駆動回路１３
を制御する。
ン７、熱定着器８等が位置する搬送通路を経て排出トレ
イ９へ排出される。熱定着器８にはサーミスタ１）が設
けられており、サーミスタ１）の温度信号は制御部１２
に入力し、制御部１２は加熱電源ＶＣＩの駆動回路１３
を制御する。
第２図は第１図の要部を拡大したものであり、熱定着器
（加熱ロール）８の内部にはヒータランプ１４が設けら
れており、また、サーミスタ１）は電源ＶＣｔの電位を
抵抗Ｒと分圧する構成を有し、接続点Ｐの電位が差動増
幅器１５を介して制御部（例えば、Ｍ ５０７３４）
１２１７） ７ナログ端子ＡＮｏに入力する構成になっ
ている。制御部１２には電源ＶＣＺより基準電位を入力
するようになっており、接続点Ｐの電位に応じて出力端
子Ｐ３ａより制御信号を出力し、これによって駆動回路
１３のオン、オフを制御する。
（加熱ロール）８の内部にはヒータランプ１４が設けら
れており、また、サーミスタ１）は電源ＶＣｔの電位を
抵抗Ｒと分圧する構成を有し、接続点Ｐの電位が差動増
幅器１５を介して制御部（例えば、Ｍ ５０７３４）
１２１７） ７ナログ端子ＡＮｏに入力する構成になっ
ている。制御部１２には電源ＶＣＺより基準電位を入力
するようになっており、接続点Ｐの電位に応じて出力端
子Ｐ３ａより制御信号を出力し、これによって駆動回路
１３のオン、オフを制御する。
以上の構成において、第３図のタイムチャートおよび第
４図のフローチャートに基づいて操作を説明する。熱定
着器８のウオームアツプの終了によって記録操作を開始
することができる。まず、給紙カセット１０がら記録紙
が供給され、回転多面鏡１によってレーザビームが偏向
される。偏向されたレーザビームはレンズ３、反射ミラ
ー４を介して感光体ドラムを照射し、その表面に静電潜
像を形成する。静電潜像は現像機６によって現像され、
トナー像は転写コロトロン７によって記録紙に転写され
る。トナー像を熱定着器８によって定着された記録紙は
排出トレイ９へ排出されて記録の１サイクルを終了する
。ここで、サーミスタ１）は熱定着器８の温度に応じた
抵抗値（負特性）を示し、基準電位Ｖ ＊＊＊に対する
接続点Ｐの電位の比は熱定着器８の温度に反比例する。
４図のフローチャートに基づいて操作を説明する。熱定
着器８のウオームアツプの終了によって記録操作を開始
することができる。まず、給紙カセット１０がら記録紙
が供給され、回転多面鏡１によってレーザビームが偏向
される。偏向されたレーザビームはレンズ３、反射ミラ
ー４を介して感光体ドラムを照射し、その表面に静電潜
像を形成する。静電潜像は現像機６によって現像され、
トナー像は転写コロトロン７によって記録紙に転写され
る。トナー像を熱定着器８によって定着された記録紙は
排出トレイ９へ排出されて記録の１サイクルを終了する
。ここで、サーミスタ１）は熱定着器８の温度に応じた
抵抗値（負特性）を示し、基準電位Ｖ ＊＊＊に対する
接続点Ｐの電位の比は熱定着器８の温度に反比例する。
この値を入力することにより制御部１２は熱定着器８の
温度を検出することができる。第３図は温度検出と温度
制御のタイミングを示し、ｔｏから１．にかけて検出温
度Ｔが下限値Ｔ、に下降すると駆動回路１３をオンして
ヒータランプ１４を駆動する。これによってｔ１〜ｔ４
にかけて温度が上昇し、検出温度Ｔが上限値Ｔ２に達し
たとき駆動回路１３をオフにする。これによってヒータ
ランプ１４の駆動が停止し、ｔ、にかけて温度が下降す
る。図示より明らかなように、温度上昇時は温度変化率
が大きいので温度検出時間ｊｌ ％ ｊ！、Ｌ３、ｊ４
の間隔ｔ、を小さくし、温度下降時はそれが小さいので
温度検出時間ＬＳ、ｔｂ、”ｌの間隔のｔ、を大きく制
御している。これによって高い精度の温度制御を得るこ
とができる。
温度を検出することができる。第３図は温度検出と温度
制御のタイミングを示し、ｔｏから１．にかけて検出温
度Ｔが下限値Ｔ、に下降すると駆動回路１３をオンして
ヒータランプ１４を駆動する。これによってｔ１〜ｔ４
にかけて温度が上昇し、検出温度Ｔが上限値Ｔ２に達し
たとき駆動回路１３をオフにする。これによってヒータ
ランプ１４の駆動が停止し、ｔ、にかけて温度が下降す
る。図示より明らかなように、温度上昇時は温度変化率
が大きいので温度検出時間ｊｌ ％ ｊ！、Ｌ３、ｊ４
の間隔ｔ、を小さくし、温度下降時はそれが小さいので
温度検出時間ＬＳ、ｔｂ、”ｌの間隔のｔ、を大きく制
御している。これによって高い精度の温度制御を得るこ
とができる。
本発明はレーザプリンタに限定されず、複写機やファク
シミリ等にも適用することができる。
シミリ等にも適用することができる。
以上説明した通り、本発明の加熱器の温度制御装置によ
れば、検出温度の時間間隔（温度データを処理する時間
間隔）を温度変化率に応じて変えるようにしたため、温
度変化の追従性を良くし、かつ、無駄な温度検出を少な
くしながら温度制御の精度を向上することができる。
れば、検出温度の時間間隔（温度データを処理する時間
間隔）を温度変化率に応じて変えるようにしたため、温
度変化の追従性を良くし、かつ、無駄な温度検出を少な
くしながら温度制御の精度を向上することができる。
第１図より第４図は本発明の一実施例を示し、第１図は
構成を示す説明図、第２図は第１図の要部の拡大図、第
３図はタイミングチャート、第４図はフローチャート。 符号の説明
構成を示す説明図、第２図は第１図の要部の拡大図、第
３図はタイミングチャート、第４図はフローチャート。 符号の説明
Claims (2)
- （１）加熱器の温度を所定の時間間隔で検出してその検
出温度に応じて加熱電源をオン、オフすることにより加
熱器を所定の温度範囲に制御する加熱器の温度制御装置
において、 前記加熱器の温度変化率に応じた前記時間 間隔で前記加熱器の温度を検出する制御手段を有するこ
とを特徴とする加熱器の温度制御装置。 - （２）前記制御手段が、前記加熱電源がオンしていると
きそのオフのときよりも前記時間間隔を小さくして前記
加熱器の温度を検出する構成の特許請求の範囲第１項記
載の加熱器の温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037987A JPS63226891A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 加熱器の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037987A JPS63226891A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 加熱器の温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226891A true JPS63226891A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13140447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6037987A Pending JPS63226891A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 加熱器の温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63226891A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02178687A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Seikosha Co Ltd | 電子写真記録装置における定着器の制御方法および制御装置 |
| JP2008139805A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-06-19 | Ricoh Co Ltd | 定着方法、定着装置、画像形成装置 |
| JP2014060236A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Nec Computertechno Ltd | 電子装置、ならびに電子装置の温度制御方法 |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP6037987A patent/JPS63226891A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02178687A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Seikosha Co Ltd | 電子写真記録装置における定着器の制御方法および制御装置 |
| JP2008139805A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-06-19 | Ricoh Co Ltd | 定着方法、定着装置、画像形成装置 |
| JP2014060236A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Nec Computertechno Ltd | 電子装置、ならびに電子装置の温度制御方法 |
| US9439323B2 (en) | 2012-09-18 | 2016-09-06 | Nec Platforms, Ltd. | Electronic device and method for controlling temperature of electronic device |
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