JPH0261580B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0261580B2
JPH0261580B2 JP2339884A JP2339884A JPH0261580B2 JP H0261580 B2 JPH0261580 B2 JP H0261580B2 JP 2339884 A JP2339884 A JP 2339884A JP 2339884 A JP2339884 A JP 2339884A JP H0261580 B2 JPH0261580 B2 JP H0261580B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
section
function
key
shower
Prior art date
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Expired
Application number
JP2339884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60168835A (ja
Inventor
Kenichi Kaneko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2339884A priority Critical patent/JPS60168835A/ja
Publication of JPS60168835A publication Critical patent/JPS60168835A/ja
Publication of JPH0261580B2 publication Critical patent/JPH0261580B2/ja
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は、少なくとも洗浄機能と乾燥機能とを
有し、これらの機能が、制御手段により予め設定
された時間と順序で自動的に作動される自動式局
部洗浄装置に係り、殊に、各機能の切替りを使用
者に知らせる予告手段に関する。
〔従来技術〕
従来この種の自動式局部洗浄装置としては、特
開昭58−58344号公報のものがある。この様な自
動式局部洗浄装置では、前述の洗浄・乾燥機能に
加えて、洗浄位置を変更できるノズル進退機能を
備え、シヤワー洗浄・チヤーム洗浄・乾燥の各機
能が、制御手段により予め設定された時間と順序
で自動的に行われる。
しかし、使用者に使用中何れの機能が次に行わ
れるか知らせる予告手段が無かつた。このため、
自動式局部洗浄装置に不慣れな使用者にあつて
は、自動作動が完了する前に洗浄装置から立去つ
てしまうという問題があつた。
〔技術的課題〕
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みて、次に
自動的に行われる機能が何れであるか使用者に事
前に予告することを、その技術的課題とする。
〔技術的手段〕
上記技術的課題を解決するために、本発明では
次の手段を講じた。即ち、従来の装置において
は、改機能の切替りを予告する予告手段を設ける
と共に、検知手段により制御手段に予め設定され
た時間と順序から各機能の切替りを検知し、この
検知手段の検知信号に応じて付勢手段により前記
予告手段を付勢なしたことにある。
この結果、予告手段により、次に自動的に作動
される機能が、存するか否か、存するならばどの
ような機能か、ということを、使用者は事前に知
ることができる。よつて、自動作動が完了する前
に、使用者が立去つてしまうという問題を解消で
きることとなる。
〔本発明によつて生じた特有の効果〕
しかも、本発明によれば、予め次に行われる機
能が何であるか使用者は事前に認識している。よ
つて、機能の切替りにより使用者が驚ろくような
ことが無くなる。特に、老人や病人にとつて極め
て使用し易くなる。
〔実施例〕
以下、図面に従つて本発明の一実施例を説明す
る。
第1図に図示したように、自動式局部洗浄装置
は、本体20とコントロールパネル30とから成
る。本体20は、第2図に図示したように、便器
12と、該便器12上に設けられた便座11と、
洗浄水を放出する洗浄ノズル13と、洗浄水を貯
えるシスターン14とを具備する。シスターン1
4と洗浄ノズル13とを結ぶ通路には洗浄機能部
15が配設されている。洗浄機能部15は、第6
図に図示したように、洗浄ノズル13へ洗浄水を
圧送する電動ポンプ18と、洗浄水を加熱する電
熱ヒータ19と、洗浄水の通路を開閉するウオー
タバルブたる電磁弁17とを有する。又、第7図
に図示したように、洗浄ノズル13には、洗浄ノ
ズル13を本体20に対して摺動自在に保持さ
せ、モータM1によりベルト7、及びプーリ、及
びプーリ5,6を介して収納・シヤワー洗浄位
置・チヤーム洗浄位置へと進退させるノズル進退
機能部4を有する。
更に、本体20は、第2図に図示したように、
乾燥用送風フアン10と、フアン10を回転させ
るモータ9と、フアン10からの風を加熱する電
熱ヒータ8と、風の吹き出し口7とから成る乾燥
機能部3とを有する。
尚、洗浄機能部15、乾燥機能部3及びノズル
進退機能部4は、夫々ハウジング16内に収容さ
れている。
一方、コントロールパネル30は、第4図に図
示したように、制御部29を内蔵すると共に、表
面には、第3図に図示したように、自動操作キー
部21、個別操作キー部22、及び表示部23と
からなる操作部28を有する。コントロールパネ
ル30は、壁に取付けられ、便座11に着座して
いる使用者にとつて表示部23は見易く、且つ両
操作キー部21,22を操作し易くされている。
パネル30側と本体20側との間には、電気配線
24が設けられ、制御部29からの電気信号によ
り本体20側の洗浄機能部15、乾燥機能部3及
びノズル進退機能部4が制御付勢される。
個別操作キー部22には、第3図に図示したよ
うに、ノズル進退機能部4及び洗浄機能部15を
駆動させるシヤワー用キー22a、ノズル進退機
能部4及び洗浄機能部15を駆動させるチヤーム
用キー22b、乾燥機能部3を駆動させるドライ
用キー22c及び各機構部の作動を停止させるス
トツプ用キー22dが配設されている。各キー2
2a,22b,22c,22dには、夫々機能の
表示が為されると共に上下方向に配列されてい
る。
表示部23は、個別操作キー部22に沿つて配
設された一連の表示燈から成り、シヤワー用キー
22a、チヤーム用キー22b及びドライ用キー
22cの作動時夫々を点燈して各機能の作動状態
を表示する動作表示燈23aと、各動作表示燈2
3aの間に夫々配設され経過時間の変化に合わせ
て順次点滅していく2つの予告表示燈23b,2
3cとを有する。
自動操作キー部21には、4個のキー21a,
21b,21c,21dが有り、4種類の自動操
作を行うことができ、この各キー21a,21
b,21c,21dは、あらかじめ設定されてい
る夫々の自動操作内容を示す表示がなされている
か、或いはパターンセツトキー及び個別操作キー
部22の操作により使用者が夫々のキー21a,
21b,21c,21dへ所望の自動洗浄をプロ
グラムする(この場合、各キー21a,21b,
21c,21dには何も表示されておらず、使用
者が覚える)ようになつている。
第4図に図示したように、マイクロコンピユー
タによる制御部29は、入出力部27、演算部2
6及びメモリ部25とからなる。入出力部27
は、入力ポート27aを介して夫々自動操作キー
部21と個別操作キー部22とに電気的に接続さ
れると共に、第1出力ポート27bを介して表示
部23の各表示燈23a,23b,23c並びに
第2出力ポート27cを介して洗浄機能部15の
電動ポンプ18、電磁弁17、電熱ヒータ19、
乾燥機能部3のモータ9、電熱ヒータ8及びノズ
ル進退機構部4のモータM1と夫々電気的に接続
されている。又、入出力部27は、入出力ポート
26bを介して演算部26と電気的に接続されて
いる。更に、演算部26は、入出力ポート26a
を介してメモリ部25と電気的に接続されてい
る。
メモリ部25には、洗浄機能部15、乾燥機能
部3及びノズル進退機能部4を夫々個別に駆動す
る手順と、4種類の洗浄機能部15、乾燥機能部
3、ノズル進退機能4の組合せ手順、及びその駆
動時間が配慮されている。
個別操作キー部22のシヤワー用キー22a、
チヤーム用キー22b及びドライ用キー22cの
押圧により生じる電気信号で、入出力部27を介
して演算部26によりメモリ部25に記憶されて
いる各機能部15,3,4の独立した個別の駆動
手順が読み出される。これにより、入出力部27
の第2出力ポート27cから、付勢信号が出力さ
れ各機能部15,3,4が夫々独立して付勢され
る。しかも、入出力部27の第1出力ポート27
bから対応する動作表示燈23aを点燈させる付
勢信号が出力される。更に、ストツプ用キー22
dを押圧すると生じる電気信号により、各機能部
15,3,4の作動が停止される。同時に、それ
まで出力されていた動作表示燈23aに代えて、
ストツプ用キー22dに対応する動作表示燈23
aに対する付勢信号が所定時間の間出力される。
又、自動操作キー部21のキー21a,21
b,21c,21dを押圧することによる電気信
号によつて入出力部27を介して、演算部26に
よりメモリ部25に記憶されている各機能部1
5,3,4の駆動手順及び駆動時間が読み出され
る。これにより、入出力部27の第1出力ポート
27cから各機能部15,3,4に対する付勢信
号が、駆動手段に従つて駆動時間の間だけ出力さ
れる。しかも、第1出力ポート27bから、表示
部23に対する付勢信号も併せて出力される。
次に、制御部29による自動作動について、第
5図のフローチヤートに基づいて群述する。
このフローチヤートでは、第1動作としてシヤ
ワー洗浄が為される。先ず、ステツプS1で、キ
ー21aの押圧キーを判断し、押圧された場合に
は、ステツプS2で、シヤワー用動作表示燈23
aを点燈させる。更に、ステツプS3,S4,S
5,S6,S7で、ノズル進退機能部4のモータ
M1を駆動させて洗浄ノズル13の位置を収納位
置よりシヤワー位置に設定すると共に洗浄機能部
15のポンプ18及び電磁弁17を予め定められ
た時間だけ作動せしめる。これにより、シヤワー
洗浄が開始される。ステツプS8で、シヤワー洗
浄動作の終了5秒前か否かを判断する。シヤワー
洗浄終了5秒前になると、ステツプS9,S1
0,S11,S12,S13,S14で、シヤワ
ー用動作表示燈23aとチヤーム用動作表示燈2
3aとの間に位置する予告表示燈23b,23c
が経過時間に合わせて予告表示燈23b,23c
の順でシヤワー用動作表示燈23aからチヤーム
用動作表示燈23aに向かつて順次点滅させる。
ステツプS15で、洗浄動作終了を判断する。洗
浄動作終了ならば、ステツプ16で、シヤワー用
動作表示燈23aを消燈すると共に、ステツプS
17で、チヤーム用動作表示燈23aを点燈させ
る。
次に第2動作たるチヤーム洗浄に移り、ノズル
進退機能部4のモータM1が作動して洗浄ノズル
13がシヤワー洗浄位置からチヤーム洗浄位置に
設定される。この後の作動は、シヤワー洗浄と同
様である。但し、第2動作終了後は、チヤーム用
動作表示燈23aが消燈し、キー21aの押圧に
よるシヤワー洗浄・チヤーム洗浄の自動動作が終
了し、ノズル進退機能部4のモータM1が作動し
て洗浄ノズル13が収納位置に設定される。
上記した説明においては、シヤワー洗浄・チヤ
ーム洗浄の組合わせによる自動洗浄について説明
したが、この他において、例えばシヤワー洗浄と
乾燥との組み合わせ、チヤーム洗浄と乾燥との組
合わせ及びシヤワー洗浄、チヤーム洗浄及び乾燥
の組合わせの場合においてもキー21b,21
c,21dを押圧することにより行われる。尚、
シヤワー洗浄と乾燥との組合わせの場合におい
て、シヤワー用動作表示燈23aとドライ用動作
表示燈23aとの間のすべての予告表示燈23
b,23c及びチヤーム用動作表示燈23aは、
シヤワー洗浄終了後、経過時間に合わせてシヤワ
ー用動作表示燈23aからドライ用動作表示燈2
3aに向かつて順次点滅していく。又、チヤーム
洗浄と乾燥との組合わせの場合において、チヤー
ム洗浄より上のシヤワー用動作表示燈23a及び
予告表示燈23b,23cは点滅せず、チヤーム
用動作表示燈23aの点燈から開始される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動式局部洗浄装置の斜
視図、第2図は自動式局部洗浄装置の平面図、第
3図はコントロールパネルを示す平面図、第4図
は制御部を示す回路図、第5図は制御部の作動を
示すフローチヤート、第6図は洗浄機能部を示す
説明図、第7図はノズル及びノズル進退機能部を
示す断面図である。 3……乾燥機能部、15……洗浄機能部、29
……制御手段・検知手段・付勢手段(制御部)、
23b,23c……予告手段(予告表示燈)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも洗浄と乾燥機能とを有し、該各機
    能が、制御手段により該制御手段に予め設定され
    た時間と順序に従つて作動される自動式局部洗浄
    装置において、前記各機能の何れから他の何れへ
    切替るかを予告する予告手段と、前記制御手段に
    設定された時間と順序から前記各機能の切替りを
    検知する検知手段と、該検知手段からの検知信号
    に応じて前記予告手段を付勢する付勢手段とが付
    設された自動式局部洗浄装置。
JP2339884A 1984-02-09 1984-02-09 自動式局部洗浄装置 Granted JPS60168835A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2339884A JPS60168835A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 自動式局部洗浄装置

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JP2339884A JPS60168835A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 自動式局部洗浄装置

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JPS60168835A JPS60168835A (ja) 1985-09-02
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JP2339884A Granted JPS60168835A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 自動式局部洗浄装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0714464Y2 (ja) * 1988-08-29 1995-04-10 小糸工業株式会社 衛生洗浄装置の噴射ノズル駆動機構
JPH0949260A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Okawa Denki Kk 温水洗浄便座のリモコン装置

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JPS60168835A (ja) 1985-09-02

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