JPH0259688B2 - - Google Patents
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- JPH0259688B2 JPH0259688B2 JP62116690A JP11669087A JPH0259688B2 JP H0259688 B2 JPH0259688 B2 JP H0259688B2 JP 62116690 A JP62116690 A JP 62116690A JP 11669087 A JP11669087 A JP 11669087A JP H0259688 B2 JPH0259688 B2 JP H0259688B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C7/00—Apparatus for pounding, forming, or pressing meat, sausage-meat, or meat products
- A22C7/0007—Apparatus for pounding, forming, or pressing meat, sausage-meat, or meat products specially adapted for making multi-layered meat products
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L13/00—Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof
- A23L13/60—Comminuted or emulsified meat products, e.g. sausages; Reformed meat from comminuted meat product
- A23L13/62—Coating with a layer, stuffing or laminating
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
- A23P30/00—Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
- A23P30/20—Extruding
- A23P30/25—Co-extrusion of different foodstuffs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、七面鳥、牛、羊、豚等の生肉を貯蔵
や輸送に便利なように加工した生肉製品の製造方
法及びその製造装置に関する。
や輸送に便利なように加工した生肉製品の製造方
法及びその製造装置に関する。
<従来の技術及び発明が解決しようとする問題点
> 周知のように、七面鳥、牛、羊、豚等の生肉
は、鮮度を保持することが必要である。これらの
生肉は、原料動物の状態から、肉片又は肉塊に切
出された場合、腐食し易くなつてしまう。従つ
て、生肉は通常原料動物の原形のまま、出荷、輸
送されている。このため、食用とはならない骨等
も同時に貯蔵・輸送されることとなる。その結
果、貯蔵には多大なスペスが必要となり、貯蔵用
の冷蔵庫又は冷凍庫は相当に大きなものとなる。
また、輸送においても、製品中に骨等の不要部分
が多く含まれているため不必要に輸送荷重を大き
くし、更に余分なスペースをも必要としていたの
である。
> 周知のように、七面鳥、牛、羊、豚等の生肉
は、鮮度を保持することが必要である。これらの
生肉は、原料動物の状態から、肉片又は肉塊に切
出された場合、腐食し易くなつてしまう。従つ
て、生肉は通常原料動物の原形のまま、出荷、輸
送されている。このため、食用とはならない骨等
も同時に貯蔵・輸送されることとなる。その結
果、貯蔵には多大なスペスが必要となり、貯蔵用
の冷蔵庫又は冷凍庫は相当に大きなものとなる。
また、輸送においても、製品中に骨等の不要部分
が多く含まれているため不必要に輸送荷重を大き
くし、更に余分なスペースをも必要としていたの
である。
一方生肉はその性質上熱処理、冷凍処理等によ
つて品質が低下してしまうため、熱処理、冷凍処
理等を施して腐食性を低下させることは困難であ
る。従つて、貯蔵性・輸送性について問題が有る
にもかかわらず、原形のままで生肉製品を出荷し
ていたものである。
つて品質が低下してしまうため、熱処理、冷凍処
理等を施して腐食性を低下させることは困難であ
る。従つて、貯蔵性・輸送性について問題が有る
にもかかわらず、原形のままで生肉製品を出荷し
ていたものである。
そこで、この発明は生肉の品質を長時間保持で
き貯蔵性・輸送性に優れた生肉製品を提供するこ
とを目的とする。
き貯蔵性・輸送性に優れた生肉製品を提供するこ
とを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
この目的を達成するため、第1の発明にかかる
生肉製品の製造方法では、複数の自然の大きな食
肉片を充実させたコアと、該コアの外周を覆う比
較的流動性のある脂肪材料の外側環状層とを、
夫々押出し管末端の押出し口における内部口及び
外部口から、前記押出し口に供給される長筒の可
撓性ある包装袋内に、同軸押出しを行つて、棒状
の生肉製品を製造する方法であつて、前記押出し
口を半径方向に拡大し、押出方向前方に向け、前
記コアの直径を増大させ、かつ前記外側環状層の
半径方向厚さを減少させることを特徴とする。
生肉製品の製造方法では、複数の自然の大きな食
肉片を充実させたコアと、該コアの外周を覆う比
較的流動性のある脂肪材料の外側環状層とを、
夫々押出し管末端の押出し口における内部口及び
外部口から、前記押出し口に供給される長筒の可
撓性ある包装袋内に、同軸押出しを行つて、棒状
の生肉製品を製造する方法であつて、前記押出し
口を半径方向に拡大し、押出方向前方に向け、前
記コアの直径を増大させ、かつ前記外側環状層の
半径方向厚さを減少させることを特徴とする。
また第2の発明にかかる生肉製品の製造装置で
は、複数の自然の大きな食肉片を充実させたコア
と、比較的流動性のある脂肪材料の外側環状層と
が夫々同軸に押出されて通過可能な内部通路及び
外部通路を有する押出し管と、前記外側環状層の
外周を包む長筒の可撓性ある包装袋を前記押出し
管末端の押出し口に供給する装置と、前記押出し
管から前記コアと外側環状層が押出され前記包装
袋内に封入された長い押出し生産物を所定長さ位
置で結束し該結束部を切断する包装装置と、を含
んで構成され、前記押出し管の押出し口は、前記
内部通路に連通する内部口と外部通路に連通する
外部口と、を有し、内部口は内部通路に比べて大
きな直径を有し、外部口は大径化すると共に外部
通路に比べて小さい半径方向幅を有することを特
徴とする。
は、複数の自然の大きな食肉片を充実させたコア
と、比較的流動性のある脂肪材料の外側環状層と
が夫々同軸に押出されて通過可能な内部通路及び
外部通路を有する押出し管と、前記外側環状層の
外周を包む長筒の可撓性ある包装袋を前記押出し
管末端の押出し口に供給する装置と、前記押出し
管から前記コアと外側環状層が押出され前記包装
袋内に封入された長い押出し生産物を所定長さ位
置で結束し該結束部を切断する包装装置と、を含
んで構成され、前記押出し管の押出し口は、前記
内部通路に連通する内部口と外部通路に連通する
外部口と、を有し、内部口は内部通路に比べて大
きな直径を有し、外部口は大径化すると共に外部
通路に比べて小さい半径方向幅を有することを特
徴とする。
なお、上記複数の自然の大きな食肉片とは、換
言すると、複数の全筋組織肉片(whole muscle
meat)のことであり、動物肉から骨等を抜いて
複数個取り出した自然の大きな筋肉片のことを言
う。
言すると、複数の全筋組織肉片(whole muscle
meat)のことであり、動物肉から骨等を抜いて
複数個取り出した自然の大きな筋肉片のことを言
う。
<作用>
従つて本発明によると、押出過程において、複
数の全筋組織生肉片のコアは、圧縮力を受ける
が、押出し口においてコアの直径が増大されるか
ら、コアの膨張エネルギーが物理的にある程度弛
緩され、膨大化する。一方、脂肪肉の外側環状層
は、上記コアの膨大化によつて径外方に引き伸ば
されて損傷しようとするが、外部口で径方向厚さ
が減少され、これにより、コアの膨大化によつて
も脂肪肉を薄く大径に延伸し、上記損傷を防止す
る。
数の全筋組織生肉片のコアは、圧縮力を受ける
が、押出し口においてコアの直径が増大されるか
ら、コアの膨張エネルギーが物理的にある程度弛
緩され、膨大化する。一方、脂肪肉の外側環状層
は、上記コアの膨大化によつて径外方に引き伸ば
されて損傷しようとするが、外部口で径方向厚さ
が減少され、これにより、コアの膨大化によつて
も脂肪肉を薄く大径に延伸し、上記損傷を防止す
る。
<実施例>
以下、本発明の実施例を図面を参考にして説明
する。
する。
第1図において、第1ホツパー1と第2ホツパ
ー2とが夫々ポンプハウジング3,4の上面に固
定されている。
ー2とが夫々ポンプハウジング3,4の上面に固
定されている。
前記第1ホツパー1と前記第2ホツパー2と
は、共に略円錐形を逆さにした形状をなしてい
る。第1ホツパー1内には例えば七面鳥をさばい
て骨を取り除き、大きな自然状態の生肉筋肉片す
なわち全筋組織の生肉片Aが投入されている。こ
の生肉片Aは、肉の結合性が良好となると塩其性
のたんぱく質を生ずるように塩もみしたものが貯
蔵のためには好ましい。第2ホツパー2内には前
記生肉片Aに対して流動性を有する脂肪肉Bが投
入されている。
は、共に略円錐形を逆さにした形状をなしてい
る。第1ホツパー1内には例えば七面鳥をさばい
て骨を取り除き、大きな自然状態の生肉筋肉片す
なわち全筋組織の生肉片Aが投入されている。こ
の生肉片Aは、肉の結合性が良好となると塩其性
のたんぱく質を生ずるように塩もみしたものが貯
蔵のためには好ましい。第2ホツパー2内には前
記生肉片Aに対して流動性を有する脂肪肉Bが投
入されている。
前記ポンプハウジング3,4のそれぞれは、例
えば圧縮ポンプにて圧縮される圧縮室を有し、こ
の圧縮室の入口は前記第1ホツパー1内又は第2
ホツパー2内に開口していると共に圧縮室の出口
にはパイプ5,6の一端が接続されている。
えば圧縮ポンプにて圧縮される圧縮室を有し、こ
の圧縮室の入口は前記第1ホツパー1内又は第2
ホツパー2内に開口していると共に圧縮室の出口
にはパイプ5,6の一端が接続されている。
前記一方のパイプ5は、第2図に詳しく示すよ
うに、その他端が押出し管12の内部管13の一
端に接続されており、この一方のパイプ5はスタ
ンド7にて支持されている。
うに、その他端が押出し管12の内部管13の一
端に接続されており、この一方のパイプ5はスタ
ンド7にて支持されている。
前記他方のパイプ6は、その他端が連結管8に
接続され、この連結管8の他端は、ジヨイント部
9に接続されている。このジヨイント部9は、円
筒形を有し前記内部管13を内部に挿通せしめて
いる。ジヨイント部9の一側面には閉塞板10が
固定され、この閉塞板10と前記内部管13との
間にはOリング11が介在されており、ジヨイン
ト部9内部と外部との気密が保持されている。
又、このジヨイント部9の他側面には押出し管1
2の外部管14の一端が接続されている。
接続され、この連結管8の他端は、ジヨイント部
9に接続されている。このジヨイント部9は、円
筒形を有し前記内部管13を内部に挿通せしめて
いる。ジヨイント部9の一側面には閉塞板10が
固定され、この閉塞板10と前記内部管13との
間にはOリング11が介在されており、ジヨイン
ト部9内部と外部との気密が保持されている。
又、このジヨイント部9の他側面には押出し管1
2の外部管14の一端が接続されている。
前記押出し管12は、同心状の内部管13とこ
の内部管13の外方に配された外部管14とを有
する。内部管13と外部管14との間には第3図
に示すように90゜間隔にスペーサ15が介在され
る。前記内部管13内には内部通路16が設けら
れ、又、内部管13と外部管14との間には前記
内部通路16の周囲を通る外部通路17が形成さ
れる。前記内部通路16の縦断面積は生肉片Aが
内部通路16全体に亘つてスムーズに流れるよう
に適宜決定される。前記押出し管12の他端には
押出し方向前方に向かつて徐々に大径となる押出
し口18が設けられ、この押出し口18は外気に
開放されている。押出し口18は、第5図にも詳
しく示すように、前記内部通路16に連通する内
部口19と前記外部通路17に連通し内部口19
を囲む外部口20とから成る。前記内部管13は
内部口19の手前(押出し方向後方)で径が大き
く形成されており内部通路16を通つて運ばれて
くる生肉片Aが内部口19から外に押出されやす
いようになつており、押出されてくる複数の生肉
片Aのコアは、これにより物理的にある程度弛緩
され膨大化する。
の内部管13の外方に配された外部管14とを有
する。内部管13と外部管14との間には第3図
に示すように90゜間隔にスペーサ15が介在され
る。前記内部管13内には内部通路16が設けら
れ、又、内部管13と外部管14との間には前記
内部通路16の周囲を通る外部通路17が形成さ
れる。前記内部通路16の縦断面積は生肉片Aが
内部通路16全体に亘つてスムーズに流れるよう
に適宜決定される。前記押出し管12の他端には
押出し方向前方に向かつて徐々に大径となる押出
し口18が設けられ、この押出し口18は外気に
開放されている。押出し口18は、第5図にも詳
しく示すように、前記内部通路16に連通する内
部口19と前記外部通路17に連通し内部口19
を囲む外部口20とから成る。前記内部管13は
内部口19の手前(押出し方向後方)で径が大き
く形成されており内部通路16を通つて運ばれて
くる生肉片Aが内部口19から外に押出されやす
いようになつており、押出されてくる複数の生肉
片Aのコアは、これにより物理的にある程度弛緩
され膨大化する。
もしここで生肉片Aの弛緩を行つていないと、
内部通路16内に圧入されている生肉片Aが、そ
の全筋組織ゆえの膨張エネルギーにより押出し管
12から押出された時点で半径方向に膨大化し、
その外方の後述する脂肪肉からなる外側環状層2
2を破壊してしまつて、生肉押出し生産物として
の品質が劣悪なものとなつてしまうのである。生
肉片が全筋組織すなわち自然状態の筋肉片でな
く、微細化された生肉であれば、押出し管12か
ら押し出された時点の膨大化するエネルギーが小
さく、上記心配は不要となるのである。
内部通路16内に圧入されている生肉片Aが、そ
の全筋組織ゆえの膨張エネルギーにより押出し管
12から押出された時点で半径方向に膨大化し、
その外方の後述する脂肪肉からなる外側環状層2
2を破壊してしまつて、生肉押出し生産物として
の品質が劣悪なものとなつてしまうのである。生
肉片が全筋組織すなわち自然状態の筋肉片でな
く、微細化された生肉であれば、押出し管12か
ら押し出された時点の膨大化するエネルギーが小
さく、上記心配は不要となるのである。
一方、外部通路17は、第2図に示すように、
外部口20の手前で径が大きく形成されると同時
に径方向厚さが減少されている。これにより、上
記のように生肉片のコアが大径に弛緩すると、そ
の外周の脂肪肉の外側環状層が破壊されるから、
外部通路17内で脂肪肉を薄く大径に延伸し、上
記破壊を防止するのである。
外部口20の手前で径が大きく形成されると同時
に径方向厚さが減少されている。これにより、上
記のように生肉片のコアが大径に弛緩すると、そ
の外周の脂肪肉の外側環状層が破壊されるから、
外部通路17内で脂肪肉を薄く大径に延伸し、上
記破壊を防止するのである。
従つて、前記押出し口18の内部口19と外部
口20との断面図は、内部口19から押出される
コア21と脂肪肉Bの外側環状層22との押出し
生産物の断面積に一対一にて対応することとなる
ように、内部口19と外部口20の大きさは、製
造すべき製品の大きさによつて適宜に決定され
る。
口20との断面図は、内部口19から押出される
コア21と脂肪肉Bの外側環状層22との押出し
生産物の断面積に一対一にて対応することとなる
ように、内部口19と外部口20の大きさは、製
造すべき製品の大きさによつて適宜に決定され
る。
包装装置23は、リール24にクリツプ材25
が巻かれ、このクリツプ材25の先端はクリツプ
装置26のハウジング27内に導かれている。ク
リツプ装置26は第1のマイクロスイツチ32の
信号により前記クリツプ材25を包装袋28に巻
き付けてクリツプ材25にてクリツプ(図示せ
ず)を形成し、包装袋28を結束する。そして、
該結束部分の略中央でクリツプ及び包装袋28を
切断するように構成されている。この包装袋28
は長筒状をなして前記押出し管12に挿通されて
いると共に押出し管12の前面で前記包装袋28
の一端開口部が予めクリツプにて閉じられてい
る。前記包装袋は無害でかつ透明なセルロース、
ポリアミド、ボリエステル(例えば、商標:ナロ
フアン)などの可撓性あるプラスチツクから形成
するのが好ましい。又、包装袋28の厚みは約20
ミクロン程度の薄さがよく、又、包装袋28の内
径は押出し生産物29の外形と略同一とする方が
好ましい。
が巻かれ、このクリツプ材25の先端はクリツプ
装置26のハウジング27内に導かれている。ク
リツプ装置26は第1のマイクロスイツチ32の
信号により前記クリツプ材25を包装袋28に巻
き付けてクリツプ材25にてクリツプ(図示せ
ず)を形成し、包装袋28を結束する。そして、
該結束部分の略中央でクリツプ及び包装袋28を
切断するように構成されている。この包装袋28
は長筒状をなして前記押出し管12に挿通されて
いると共に押出し管12の前面で前記包装袋28
の一端開口部が予めクリツプにて閉じられてい
る。前記包装袋は無害でかつ透明なセルロース、
ポリアミド、ボリエステル(例えば、商標:ナロ
フアン)などの可撓性あるプラスチツクから形成
するのが好ましい。又、包装袋28の厚みは約20
ミクロン程度の薄さがよく、又、包装袋28の内
径は押出し生産物29の外形と略同一とする方が
好ましい。
傾け用通路30は、脚枠31で支持されて前記
押出し管12と一直線状になるように配置され、
傾け用通路30の一端は前記押出し口18の近傍
に配されている。この傾け用通路30は冷凍用タ
ンク34側に傾斜可能に構成されており、傾け用
通路30の他端側上方には第1及び第2のマイク
ロスイツチ32,33の操作ピンが設けられてい
る。
押出し管12と一直線状になるように配置され、
傾け用通路30の一端は前記押出し口18の近傍
に配されている。この傾け用通路30は冷凍用タ
ンク34側に傾斜可能に構成されており、傾け用
通路30の他端側上方には第1及び第2のマイク
ロスイツチ32,33の操作ピンが設けられてい
る。
第1のマイクロスイツチ32は第2のマイクロ
スイツチ33よりも押出し口18に近い位置にあ
り押出し生産物29の先端が接触するスイツチが
閉状態となり前記ポンプハウジング3,4の圧縮
ポンプが停止されると共に前記包装装置23が駆
動されるよう指令信号が発せられる。第2のマイ
クロスイツチ33に押出し生産物29の先端が接
触するとスイツチが閉状態となり傾け用通路30
が傾斜されると共に前記ポンプハウジング3,4
の圧縮ポンプが駆動されるよう指令信号が発せら
れる。
スイツチ33よりも押出し口18に近い位置にあ
り押出し生産物29の先端が接触するスイツチが
閉状態となり前記ポンプハウジング3,4の圧縮
ポンプが停止されると共に前記包装装置23が駆
動されるよう指令信号が発せられる。第2のマイ
クロスイツチ33に押出し生産物29の先端が接
触するとスイツチが閉状態となり傾け用通路30
が傾斜されると共に前記ポンプハウジング3,4
の圧縮ポンプが駆動されるよう指令信号が発せら
れる。
冷凍用タンク34は外側ケース35に開口部3
6が形成され、この開口部36はケース35に回
転自在に支持されたフラツプ37に塞がれてい
る。このフラツプ37には図示しないバネが作用
し、フラツプ37を前記開口部36を塞ぐ方向に
付勢している。
6が形成され、この開口部36はケース35に回
転自在に支持されたフラツプ37に塞がれてい
る。このフラツプ37には図示しないバネが作用
し、フラツプ37を前記開口部36を塞ぐ方向に
付勢している。
以下、上記構成の作用について説明する。
例えば七面鳥をさばいて骨を取り除き、大きな
自然の肉片すなわち全筋組織筋肉片のみとする。
そしてこれを第1ホツパー1内に、また同時に得
られる脂肪肉Bを第2ホツパー2内にそれぞれ投
入する。
自然の肉片すなわち全筋組織筋肉片のみとする。
そしてこれを第1ホツパー1内に、また同時に得
られる脂肪肉Bを第2ホツパー2内にそれぞれ投
入する。
ポンプハウジング3,4の圧縮ポンプを駆動す
ると、第1ホツパー1内の生肉片Aがパイプ5を
介して押出し管12の内部通路16に導かれ、
又、第2ホツパー2内の脂肪肉Bがパイプ6を介
して押出し管12の外部通路17に導かれる。内
部通路16に導かれた生肉片Aは押出し口18の
内部口19から、外部通路17に導かれた脂肪肉
Bは押出し口18の外部口20からそれぞれ同一
速度で押し出され、この押出し時、コアの生肉片
Aは、内部口19方向に導かれて大径に膨大化
し、圧縮されて押し出される全筋組織筋肉片の膨
張エネルギーが弛緩される。一方外部通路17を
外部口20の方向に案内される外側環状層の脂肪
肉Bは、その径を増大しつつ薄肉化し、前記生肉
片Aの膨大化によつて破壊されることなく生肉片
A外周を包み込む。
ると、第1ホツパー1内の生肉片Aがパイプ5を
介して押出し管12の内部通路16に導かれ、
又、第2ホツパー2内の脂肪肉Bがパイプ6を介
して押出し管12の外部通路17に導かれる。内
部通路16に導かれた生肉片Aは押出し口18の
内部口19から、外部通路17に導かれた脂肪肉
Bは押出し口18の外部口20からそれぞれ同一
速度で押し出され、この押出し時、コアの生肉片
Aは、内部口19方向に導かれて大径に膨大化
し、圧縮されて押し出される全筋組織筋肉片の膨
張エネルギーが弛緩される。一方外部通路17を
外部口20の方向に案内される外側環状層の脂肪
肉Bは、その径を増大しつつ薄肉化し、前記生肉
片Aの膨大化によつて破壊されることなく生肉片
A外周を包み込む。
押し出された押出し生産物29は、第8図乃至
第9図に示すように、生肉片Aから成るコア21
と脂肪肉Bから成る外側環状層22から構成され
る。押出し生産物29が押出し口18から押し出
されると、第10〜第12図に示すように、押し
出しに従つて順次包装袋28が繰り出され押出し
生産物29の周囲を包装袋28に包まれた状態で
押出し生産物29が傾け用通路30上を移動す
る。包装袋28はこの場合押出し生産物の形状を
維持する。押出し生産物29の先端が第1のマイ
クロスイツチ32の操作ピンに当たるとマイクロ
スイツチ32が閉状態となつてポンプハウジング
3,4の圧縮ポンプが停止され押出し口18から
の押し出しがストツプされる。押出し口18から
の押し出しがストツプされると、第11図に示す
ように包装装置23がクリツプ部材25を用いて
押出し口18付近の包装袋28をクリツプ(図示
せず)にて閉じる。クリツプにて閉じるとクリツ
プの略中央で切断され最初の棒状の生肉製品が完
成し、この肉製品はさらに傾け用通路30を移動
して生肉製品の先端が第2のマイクロスイツチ3
3の操作ピンに当たるとスイツチが閉状態とな
り、傾け用通路30が傾斜されて、フラツプ37
を介して横方向にある冷凍タンク34内に投入さ
れる。また、第2のマイクロスイツチ33が閉状
態になると、ポンプハウジング3,4の圧縮ポン
プが再び駆動されて押出し口18から押出し生産
物29が押し出され、上述の作用が繰り返されて
生肉製品が冷凍用タンク34内に山積みされ凍結
された状態で回収される。
第9図に示すように、生肉片Aから成るコア21
と脂肪肉Bから成る外側環状層22から構成され
る。押出し生産物29が押出し口18から押し出
されると、第10〜第12図に示すように、押し
出しに従つて順次包装袋28が繰り出され押出し
生産物29の周囲を包装袋28に包まれた状態で
押出し生産物29が傾け用通路30上を移動す
る。包装袋28はこの場合押出し生産物の形状を
維持する。押出し生産物29の先端が第1のマイ
クロスイツチ32の操作ピンに当たるとマイクロ
スイツチ32が閉状態となつてポンプハウジング
3,4の圧縮ポンプが停止され押出し口18から
の押し出しがストツプされる。押出し口18から
の押し出しがストツプされると、第11図に示す
ように包装装置23がクリツプ部材25を用いて
押出し口18付近の包装袋28をクリツプ(図示
せず)にて閉じる。クリツプにて閉じるとクリツ
プの略中央で切断され最初の棒状の生肉製品が完
成し、この肉製品はさらに傾け用通路30を移動
して生肉製品の先端が第2のマイクロスイツチ3
3の操作ピンに当たるとスイツチが閉状態とな
り、傾け用通路30が傾斜されて、フラツプ37
を介して横方向にある冷凍タンク34内に投入さ
れる。また、第2のマイクロスイツチ33が閉状
態になると、ポンプハウジング3,4の圧縮ポン
プが再び駆動されて押出し口18から押出し生産
物29が押し出され、上述の作用が繰り返されて
生肉製品が冷凍用タンク34内に山積みされ凍結
された状態で回収される。
このようにして製造された生肉製品はコア21
と外側環状層22とが外気と遮断され、腐食の進
行が極端に遅くなると共に、コア21の周囲に外
側環状層22が配されて生肉層21の水分が外部
に逃げるのを防止し、且つ、生肉に脂肪の水分及
び脂肪分が補充されることにより生肉の品質保持
が完全になされる。
と外側環状層22とが外気と遮断され、腐食の進
行が極端に遅くなると共に、コア21の周囲に外
側環状層22が配されて生肉層21の水分が外部
に逃げるのを防止し、且つ、生肉に脂肪の水分及
び脂肪分が補充されることにより生肉の品質保持
が完全になされる。
上記棒状の生肉製品は、パツケージの大きさ、
調理内容等市場要求に応じて望ましい長さに切断
した形状にして流通に置くこともできる。この場
合生肉製品の両端または一方の端部は包装袋28
に閉鎖されない端部を形成することとなる。勿
論、包装袋28に包まれない部分を他のシート状
物によつてカバーすることは任意である。
調理内容等市場要求に応じて望ましい長さに切断
した形状にして流通に置くこともできる。この場
合生肉製品の両端または一方の端部は包装袋28
に閉鎖されない端部を形成することとなる。勿
論、包装袋28に包まれない部分を他のシート状
物によつてカバーすることは任意である。
尚、包装袋28は、貯蔵、販売及び皿に盛り付
けられる最終段階まで生肉製品と共にあるもので
ある。
けられる最終段階まで生肉製品と共にあるもので
ある。
本実施例では、全筋組織の生肉片として七面鳥
の肉を示したが、自然な全筋組織のいかなる種類
の肉であつても本発明に適用できることは言うま
でもない。
の肉を示したが、自然な全筋組織のいかなる種類
の肉であつても本発明に適用できることは言うま
でもない。
<発明の効果>
以上述べたように、本発明によれば、全筋組織
の複数の筋肉片で満たされるコアと、この周囲を
覆う脂肪肉の外側環状層とを包装袋に密閉して生
肉製品を製造するよう構成したので、製造される
生肉製品は、生肉ブロツクに比べて運搬性に比べ
て優れると共に、全筋組織の生肉及び脂肪層は、
包装袋により外気と遮断され、生鮮状態で末端市
場に搬送することができ、腐敗の進行が防止され
る。また骨抜きした全筋組織の複数の筋肉片は、
その全筋組織内の結合エネルギー或いは弾力性が
そのまま維持されて最終調理に供されることがで
き、鮮度、味、歯ごたえ等自然の生肉に極めて近
い状態で調理物を味わうことができる。この上全
筋組織が破壊されて細断された食肉をコアとする
例えばソーセージ、ハム等の人工処理程度が高い
食肉製品よりも自然食肉として遥かに勝るもので
ある。
の複数の筋肉片で満たされるコアと、この周囲を
覆う脂肪肉の外側環状層とを包装袋に密閉して生
肉製品を製造するよう構成したので、製造される
生肉製品は、生肉ブロツクに比べて運搬性に比べ
て優れると共に、全筋組織の生肉及び脂肪層は、
包装袋により外気と遮断され、生鮮状態で末端市
場に搬送することができ、腐敗の進行が防止され
る。また骨抜きした全筋組織の複数の筋肉片は、
その全筋組織内の結合エネルギー或いは弾力性が
そのまま維持されて最終調理に供されることがで
き、鮮度、味、歯ごたえ等自然の生肉に極めて近
い状態で調理物を味わうことができる。この上全
筋組織が破壊されて細断された食肉をコアとする
例えばソーセージ、ハム等の人工処理程度が高い
食肉製品よりも自然食肉として遥かに勝るもので
ある。
そして上記特徴ある生肉製品を製造するにあた
り、押出過程において、複数の全筋組織生肉コア
を押出し口で大径に膨大させ、その外側の脂肪肉
からなる環状層を薄肉化したから、全筋組織筋肉
コアの物理的膨張エネルギーを押出し口で弛緩さ
せると共に、該コアの膨大に伴う外力が外側環状
層を破壊する現象の発生を未然に防止することが
でき、製品の品質を良好に維持することができ
る。
り、押出過程において、複数の全筋組織生肉コア
を押出し口で大径に膨大させ、その外側の脂肪肉
からなる環状層を薄肉化したから、全筋組織筋肉
コアの物理的膨張エネルギーを押出し口で弛緩さ
せると共に、該コアの膨大に伴う外力が外側環状
層を破壊する現象の発生を未然に防止することが
でき、製品の品質を良好に維持することができ
る。
第1図乃至第12図において本発明の実施例が
示され、第1図は生肉製品の製造装置の斜視図、
第2図は押出し管の一部破断側面図、第3図は第
2図の−線断面図、第4図は第2図の−
線断面図、第5図は第2図の−線断面図、第
6図乃至第8図は押出し口付近の斜視図、第9図
は第8図の−線断面図、第10図乃至第12
図は押出し口から押し出された押出し生産物が生
肉製品とされるまでを説明するための製造装置の
一部平面図である。 3,4……ポンプハウジング、12……押出し
管、16……内部通路、17……外部通路、18
……押出し口、19……内部口、20……外部
口、21……コア、22……外側環状層、23…
……包装装置、28……包装袋、29……押出し
生産物、A……生肉片、B……脂肪肉。
示され、第1図は生肉製品の製造装置の斜視図、
第2図は押出し管の一部破断側面図、第3図は第
2図の−線断面図、第4図は第2図の−
線断面図、第5図は第2図の−線断面図、第
6図乃至第8図は押出し口付近の斜視図、第9図
は第8図の−線断面図、第10図乃至第12
図は押出し口から押し出された押出し生産物が生
肉製品とされるまでを説明するための製造装置の
一部平面図である。 3,4……ポンプハウジング、12……押出し
管、16……内部通路、17……外部通路、18
……押出し口、19……内部口、20……外部
口、21……コア、22……外側環状層、23…
……包装装置、28……包装袋、29……押出し
生産物、A……生肉片、B……脂肪肉。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の自然の大きな食肉片を充実させたコア
と、該コアの外周を覆う比較的流動性のある脂肪
材料の外側環状層とを、夫々押出し管末端の押出
し口における内部口及び外部口から、前記押出し
口に供給される長筒の可撓性ある包装袋内に、同
軸押出しを行つて、棒状の生肉製品を製造する方
法であつて、 前記押出し口を半径方向に拡大し、押出方向前
方に向け、前記コアの直径を増大させ、かつ前記
外側環状層の半径方向厚さを減少させることを特
徴とする生肉製品の製造方法。 2 複数の自然の大きな食肉片を充実させたコア
と、比較的流動性のある脂肪材料の外側環状層と
が夫々同軸に押出されて通過可能な内部通路及び
外部通路を有する押出し管と、 前記外側環状層の外周を包む長筒の可撓性ある
包装袋を前記押出し管末端の押出し口に供給する
装置と、 前記押出し管から前記コアと外側環状層が押出
され前記包装袋内に封入された長い押出し生産物
を所定長さ位置で結束し該結束部を切断する包装
装置と、 を含んで構成され、 前記押出し管の押出し口は、前記内部通路に連
通する内部口と外部通路に連通する外部口と、を
有し、内部口は内部通路に比べて大きな直径を有
し、外部口は大径化すると共に外部通路に比べて
小さい半径方向幅を有することを特徴とする生肉
製品製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7922452 | 1979-06-28 | ||
GB7922452 | 1979-06-28 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2055209A Division JPH0315366A (ja) | 1979-06-28 | 1990-03-08 | 生肉製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164865A JPS63164865A (ja) | 1988-07-08 |
JPH0259688B2 true JPH0259688B2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=10506152
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8846380A Granted JPS5629947A (en) | 1979-06-28 | 1980-06-27 | Method and apparatus for producing food product |
JP62116690A Granted JPS63164865A (ja) | 1979-06-28 | 1987-05-13 | 生肉製品の製造方法及びその製造装置 |
JP2055209A Granted JPH0315366A (ja) | 1979-06-28 | 1990-03-08 | 生肉製品 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8846380A Granted JPS5629947A (en) | 1979-06-28 | 1980-06-27 | Method and apparatus for producing food product |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2055209A Granted JPH0315366A (ja) | 1979-06-28 | 1990-03-08 | 生肉製品 |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4407830A (ja) |
EP (1) | EP0024790B1 (ja) |
JP (3) | JPS5629947A (ja) |
AR (1) | AR223048A1 (ja) |
AT (1) | ATE1518T1 (ja) |
AU (2) | AU5949480A (ja) |
CA (1) | CA1150094A (ja) |
DE (1) | DE3060824D1 (ja) |
DK (1) | DK149913C (ja) |
EG (1) | EG15171A (ja) |
ES (2) | ES492825A0 (ja) |
FI (1) | FI67294C (ja) |
GB (1) | GB2056251B (ja) |
IE (1) | IE49689B1 (ja) |
IL (1) | IL60417A (ja) |
MX (1) | MX6347E (ja) |
NZ (1) | NZ194100A (ja) |
PT (1) | PT71467A (ja) |
ZA (1) | ZA803655B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1980
- 1980-06-10 GB GB8018985A patent/GB2056251B/en not_active Expired
- 1980-06-10 EP EP80301947A patent/EP0024790B1/en not_active Expired
- 1980-06-10 DE DE8080301947T patent/DE3060824D1/de not_active Expired
- 1980-06-10 AT AT80301947T patent/ATE1518T1/de not_active IP Right Cessation
- 1980-06-18 ZA ZA00803655A patent/ZA803655B/xx unknown
- 1980-06-18 DK DK260780A patent/DK149913C/da not_active IP Right Cessation
- 1980-06-18 IE IE1268/80A patent/IE49689B1/en not_active IP Right Cessation
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