JPH0258161A - 文字コード化方式及び辞書検索装置 - Google Patents

文字コード化方式及び辞書検索装置

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JPH0258161A
JPH0258161A JP63209719A JP20971988A JPH0258161A JP H0258161 A JPH0258161 A JP H0258161A JP 63209719 A JP63209719 A JP 63209719A JP 20971988 A JP20971988 A JP 20971988A JP H0258161 A JPH0258161 A JP H0258161A
Authority
JP
Japan
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conversion
dictionary
code
input
lowercase
Prior art date
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Pending
Application number
JP63209719A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Miyoshi
三好 理
Keiji Takegawa
竹川 敬次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0258161A publication Critical patent/JPH0258161A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、入力文字列に関連する単語情報を辞書記憶手
段から検索する辞書検索装置、及び、該装置に好適な文
字コード化方式に関する。
(ロ)従来の技術 電子式辞書等の辞書検索装置においては、一般に、辞書
記憶手段から読出した単語情報と入力文字列とを直接比
較して、一致する単語情報を検索結果としている。とこ
ろが、例えば、単語’ m ay」が辞書に小文字でし
か登録されていなかった場合、大文字で’MAYJと入
力すると、上記−般的な検索装置では、’ma3’Jを
検索できなかった。
そこで、特開昭62−82466号公報に開示きれてい
るように、入力文字列中の大文字を小文字に変換する変
換手段を設け、上記一般的検索において該当単語情報が
見出せないとき、該変換結果と辞書から読出した単語情
報とを比較して、致する単語情報を検索結果とする辞書
検索装置が提案されるようになった。
又、このような辞書検索装置においては、通常、大文字
小文字ともASCIIコード体系の1バイトコードが用
いられており、大文字を小文字に変換するには加算演算
処理が必要であった。
更に、従来、辞書に’A、M、、というように「、」等
の記号を含む単語が登録されており、この単語に対して
記号を省略して「AMJと入力すると、’A、M、Jを
検索することはできなかった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来の装置では、辞書に’ m a y :〜でもよい
」と’MAY:五月」というように、同一つづりで大文
字小文字の表記形態が異なり、且つ、意味も異なる2種
類の単語が記憶きれている場合、’mayJと入力すれ
ば’may」しか検索できず、’MAYJと入力すれば
’ M A Y J シか検索できなかった。つまり、
同一つづりであってもその表記形態が異なれば、その単
語を検索することはできなかった。しかしながら、「五
月」を意味する単語’MAY、を検索しようとする際、
使用者は必ずしも「MAYJと大文字で入力するとは限
らず、小文字で’ma3rJと入力することも多々ある
。特に、大文字小文字に対して1つのキーしか割り当て
られておらず、切換キーの押下により大文字小文字の入
力切換を行う装置においては、検索とようとする単語に
関係なく、通常モードとして設定されている小文字もし
くは大文字の一方の入力モードで入力を行うことの方が
、むしろ多いくらいである。
又、同様に、「、」等の記号を含む単語を検索しようと
する場合も、記号を省略した表記で入力を行うことが多
いにもかかわらず、従来装置ではこのような検索は不可
能であった。
更に、大文字小文字変換時に加算処理を行わなくてはな
らないため、検索処理に要する時間が長くなるという課
題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するため、第1に、アルファ
ベットの小文字又は大文字の文字コードとしてASCI
Iコードを用い、該ASCIIコードのMSBのみを反
転させたコードを、対応する大文字又は小文字の文字コ
ードとしたものである。
第2に、文字列を入力する入力手段と、単語情報を記憶
した辞書記憶手段と、該辞書記憶手段から読出した単語
情報中の大文字又は小文字を小文字又は大文字に変換す
る変換手段とを備え、該変換結果と前記入力手段からの
入力文字列とを比較して辞書の検索を行なうようにした
ものである。
第3に、辞書記憶手段から読出した単語情報中に記号が
含まれているか否かを判別する判別手段と、該判別手段
にて判別された記号を削除して単語情報を圧縮する圧縮
手段と、該圧縮結果を前記入力手段からの入力文字と比
較して辞書の検索を行うようにしたものである。
第4に、大文字又は小文字を小文字又は大文字に変換し
、且つ、単語情報中の記号を削除して単語情報を圧縮す
る変換圧縮手段を備え、該変換圧縮結果と前記入力手段
からの入力文字列とを比較して、辞書の検索を行うよう
にしたものである。
第5に、第1の文字コード化方式を用いて辞書検索装置
を構成するものである。
第6に、前記入力文字列中の大文字を小文字に変換する
第2変換手段を備え、前記変換結果又は変換圧縮結果と
入力文字列との比較による検索において、該当単語情報
が見出せないとき、前記変換結果又は変換圧縮結果と前
記第2変換手段の変換結果とを比較して、辞書の検索を
行うようにしたものである。
(ホ)作用 本発明の第1発明では、例えば文字コードと’7FHJ
のAND処理を行う等、文字コードのMSBのみをオフ
するという極めて簡単な処理で大文字小文字変換が実行
きれる。
第2の発明では、入力文字列と同一つづりの大文字小文
字双方の表記形態の単語情報が検索結果として得られる
第3の発明では、記号を省略した形態で文字列を入力し
ても、記号付単語情報の検索が可能となる。
第4の発明では、記号を省略した形態で文字列を入力す
ると、その入力文字列と同一つづりの大文字小文字双方
の単語情報、及び、入力文字列に記号を付加した大文字
小文字双方の単語情報が検索結果として得られる。
第5の発明では、大文字小文字変換処理が極めて短時間
に行え、従って、辞書検索時間が短縮される。
第6の発明では、大文字小文字のいずれの表記形態で入
力しても、全く同様に、同一つづりの大文字小文字双方
の単語情報が検索結果として得られる。
くべ)実施例 第2図は、本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
り、(1)は文字キー(2〉、実行キー(3)。
送りキー(4)、大小切換キー(5〉を備えたキーボー
ド、(6)は入力制御部、(7)は大文字小文字の入力
モードフラグFRを記憶するレジスタ、(8)は処理部
、(9)は複数の単語情報を記憶した辞書メモリ、(1
0)は辞書メモリ(9)の検索回数をカウントするカウ
ンタCNT、<11)は入力文字列を格納する入力バッ
ファI NBUF、(12)は辞書メモリ(9)から読
出した単語を格納する辞書バッファCPBUF、(13
)は検索した単語の辞書メモリアドレスを格納する検索
バッファKKBUF、(14)は表示制御部、(15)
は表示器である。
本実施例では、小文字の文字コードとしてASCIIコ
ードを用い、このASCIIコードのMSBのみを反転
させたコードを、同一アルファベットの大文字の文字コ
ードとしている。例えば、’ a 」(7)文字コード
はASCII−1−ドrO1100001(61H)ヨ
を用い、’ A Jの文字コードとして’111000
01(EIH)Jを用いている。尚、キーボード(1)
は初期状態では小文字入力モードに設定されており、入
力モードフラグFRは「0」に設定されている。
又、辞書メモリ(9)には、第3図に示すように、各単
語情報として検索キー、見出し語、訳語が対応して記憶
きれており、各々の単語は、大文字小文字を混在させた
アルファベット類に配列されている。
以下、本実施例を第1図のフローチャートを参照しなが
ら、詳しく説明する。
例えば、小文字入力モードでキーボード(1)から、’
aJ’mJと入力すると、フラグFR=0なので入力制
御部(6)は、対応するASCI Iコードをそのまま
処理部(8)へ送出し、処理部(8)は入力文字列とし
てのASCIIコード列をINB U F (11)へ
格納する。
続いて実行キー(3)が押下されると、処理部り8)は
カウンタCNT(10)をリセットした後、辞書メモリ
(9)から各単語の検索キー文字列を先頭アドレスから
順に読出し、読出した文字列中の各文字のMSBをオフ
する。この処理は、具体的には、読出した文字の文字コ
ードに’01111111(7F’ ) JをAND処
理することにより行われ、従って、辞書メモリ(9)よ
り読出した文字列中に大文字が含まれていれば、その大
文字は小文字に変換されることとなる。更に、処理部(
8)は、文字列中に記号「、」等アルファベット以外の
ものが含まれているか判別し、含まれていなければ変換
後の文字列をCP B U F (12)へ格納し、含
まれていればそのアルファベット以外の記号を削除して
文字列を圧縮し、圧縮した文字列をCPBUF(12)
へ格納する。
次に、INBUF(11)の文字列とCPBUF(12
)の文字列を比較し、両者が一致するかを判別し、両者
が一致するまで検索アドレスを順次更新して、上記読出
、変換、圧縮、比較を繰り返す。
そして、両者が一致したときは、一致した全ての単語に
ついて、その検索キー文字列の辞書アドレスをK K 
B U F (13)へ格納し、検索した先頭の単語の
見出し語及び訳語を辞書メモリ(9)から読出し、表示
制御部(14)を介して表示器(15)に表示する。
従って、入力文字列が小文字の’ amJであれば、辞
書メモリ(9)の検索結果として、同じ小文字の’am
Jと、同一つづりで大文字の’AM。
と、同一つづりで記号付大文字の’A、M、。
が、得られることとなる。尚、送りキー(4)を押す毎
に、処理部(8)により、KKBUF(13)内の辞書
アドレスが順次取出され、そのアドレスの見出し語及び
訳語が表示器(15)に表示される。
ところが、上記1回目の検索において、該当する単語情
報が一つも見出せなかった場合は、処理部(8)は、入
力文字列中の大文字を小文字に変換して、変換結果をI
 N B U F(11)へ格納し、この変換結果を用
いて、上記辞書メモリ(9)からの読出、変換、圧縮、
比較を繰り返す。そして、一致する単語が見つかれば上
記と同様に、この辞書アドレスをK K B U F(
13)へ格納して行く。
従って、大手切換キー(5)を操作して大文字入力モー
ドとした後、大文字で’AM、と入力しても、’ am
Jと入力したときと同様、検索結果として、’ amJ
 、’AMJ 、’A、M、Jが得られる。尚、この場
合、大小切換キー(5)を操作すると、入力制御部(6
)は、フラグFRをrO」から「1」へと変化させ、・
この後、文字キー(2)が押下されると、キーボード(
1)より入力されるASCIIコ F(7)MSBを’
l、iにL、MSBを11」にしたコードを処理部(8
)へ送出する。
(ト)発明の効果 本発明の文字コード化方式に依れば、大文字小文字変換
が極めて簡単な処理により実行でき、辞書検索装置に適
用すれば、検索時間を短縮することができる。
又、本発明の辞書検索装置に依れば、同一つづりであれ
ば異なる表記形態の単語も検索結果として得られ、ある
いは、記号を含む単語を記号を省略した文字列の入力で
検索でき、非常に便利となる。
更に、同一つづりであれば大文字小文字のいずれの形態
で文字列を入力しても、同一の検索結果が得られ、より
一層使いやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の処理内容を示すフローチャー
ト、第2図は本実施例の構成を示すブロック図、第3図
は辞書メモリの内容を示す図である。 (1)・・・キーボード、 (6)・・・入力制御部、
 (8)・・・処理部、 (9)・・・辞書メモリ、 
(11)・・・入力バッファ、(12)・・・辞書バッ
ファ、(13)・・・検索バッファ、 (15)・・・
表示器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルファベットの小文字又は大文字の文字コード
    としてASCIIコードを用い、該ASCIIコードの
    MSBのみを反転させたコードを、対応する大文字又は
    小文字の文字コードとしたことを特徴とする文字コード
    化方式。
  2. (2)文字列を入力する入力手段と、単語情報を記憶し
    た辞書記憶手段と、該辞書記憶手段から読出した単語情
    報中の大文字又は小文字を小文字又は大文字に変換する
    変換手段とを備え、該変換結果と前記入力手段からの入
    力文字列とを比較して辞書の検索を行うことを特徴とし
    た辞書検索装置。
  3. (3)文字列を入力する入力手段と、単語情報を記憶し
    た辞書記憶手段と、該辞書記憶手段から読出した単語情
    報中に記号が含まれているか否かを判別する判別手段と
    、該判別手段にて判別された記号を削除して単語情報を
    圧縮する圧縮手段と、該圧縮結果を前記入力手段からの
    入力文字と比較して辞書の検索を行うことを特徴とした
    辞書検索装置。
  4. (4)文字列を入力する入力手段と、単語情報を記憶し
    た辞書記憶手段と、該辞書記憶手段から読出した単語情
    報中の大文字又は小文字を小文字又は大文字に変換し、
    且つ、単語情報中の記号を削除して単語情報を圧縮する
    変換圧縮手段を備え、該変換圧縮結果と前記入力手段か
    らの入力文字列とを比較して、辞書の検索を行うことを
    特徴とした辞書検索装置。
  5. (5)同一アルファベットの小文字及び大文字の一方に
    ASCIIコードを用い、他方に該ASCIIコードの
    MSBを反転させたコードを用いたことを特徴とする請
    求項2又は4記載の辞書検索装置。
  6. (6)前記入力文字列中の大文字を小文字に変換する第
    2変換手段を備え、前記変換結果又は変換圧縮結果と入
    力文字列との比較による請求項2又は4記載の検索にお
    いて、該当単語情報が見出せないとき、前記変換結果又
    は変換圧縮結果と前記第2変換手段の変換結果とを比較
    して、辞書の検索を行うことを特徴とした辞書検索装置
JP63209719A 1988-08-24 1988-08-24 文字コード化方式及び辞書検索装置 Pending JPH0258161A (ja)

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JP63209719A JPH0258161A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 文字コード化方式及び辞書検索装置

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JP63209719A JPH0258161A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 文字コード化方式及び辞書検索装置

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JPH0258161A true JPH0258161A (ja) 1990-02-27

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ID=16577514

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JP63209719A Pending JPH0258161A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 文字コード化方式及び辞書検索装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528142A (ja) * 1991-07-18 1993-02-05 Nec Corp 文章検査装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57113187A (en) * 1980-12-19 1982-07-14 Ibm Method of processing text
JPS6336031A (ja) * 1986-07-29 1988-02-16 Sanshin Ind Co Ltd 燃料噴射機関

Patent Citations (2)

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