JPH0128421B2 - - Google Patents
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- JPH0128421B2 JPH0128421B2 JP55179227A JP17922780A JPH0128421B2 JP H0128421 B2 JPH0128421 B2 JP H0128421B2 JP 55179227 A JP55179227 A JP 55179227A JP 17922780 A JP17922780 A JP 17922780A JP H0128421 B2 JPH0128421 B2 JP H0128421B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- word
- memory
- register
- search
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 65
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフオワードサーチ及びバツクサーチの
いずれも可能な情報検索装置に関する。
いずれも可能な情報検索装置に関する。
一般に情報検索をする場合には被検索情報から
の検索は不可能であり、例れば英仏辞典に於いて
フランス語からの検索は不可能である。このため
電子機器で情報検索装置を構成する場合には英語
とフランス語の同一意味の単語又は句を対応さ
せ、各言語のアルフアベツト順をも合せてメモリ
ーの同一アドレスに記憶させる事によつていずれ
の言語からでもアルフアベツト順に検索をする事
ができる。
の検索は不可能であり、例れば英仏辞典に於いて
フランス語からの検索は不可能である。このため
電子機器で情報検索装置を構成する場合には英語
とフランス語の同一意味の単語又は句を対応さ
せ、各言語のアルフアベツト順をも合せてメモリ
ーの同一アドレスに記憶させる事によつていずれ
の言語からでもアルフアベツト順に検索をする事
ができる。
本発明は上記のアルフアベツト順のデータを用
いてアルフアベツト順とは逆の順序で検索する事
ができる情報検索装置を提供するものである。
いてアルフアベツト順とは逆の順序で検索する事
ができる情報検索装置を提供するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す情報検索装置
のブロツク図である。図に於いて1はキーボード
で、A〜Zのアルフアベツトキーと、英語フラン
ス語ドイツ語スペイン語を選択する言語メモリー
選択キーと、アルフアベツト順に検索するフオワ
ードキーとアルフアベツトとは逆に検索するバツ
クサーチキーとクリアーキーとを有している。キ
ーボード1は上記キーをマトリツクス状に配線
し、入出力ゲート回路11からのキースキヤン信
号を導入し、キーの押圧時にキー信号を入出力ゲ
ート回路11に出力する。
のブロツク図である。図に於いて1はキーボード
で、A〜Zのアルフアベツトキーと、英語フラン
ス語ドイツ語スペイン語を選択する言語メモリー
選択キーと、アルフアベツト順に検索するフオワ
ードキーとアルフアベツトとは逆に検索するバツ
クサーチキーとクリアーキーとを有している。キ
ーボード1は上記キーをマトリツクス状に配線
し、入出力ゲート回路11からのキースキヤン信
号を導入し、キーの押圧時にキー信号を入出力ゲ
ート回路11に出力する。
入出力ゲート回路11の出力は制御回路2に与
えられ、制御回路2はキーに応じて内蔵している
ROMのプログラムを読み出して実行する。例え
ば言語選択キーが押圧されるとその言語を示す状
態が言語選択メモリー30に記憶される。言語選
択メモリーの出力は言語メモリー41〜44に与
えられる。各言語メモリー41〜44は英語、フ
ランス語、ドイツ語、スペイン語に該当するメモ
リーで、例えば各々144KビツトのCMOS―ROM
で構成されると、1文字6ビツトで24576文字記
憶する事ができる。このため1単語を約10文字に
構成すると約2400単語を記憶する事ができる。各
メモリー41〜44のアドレスは共通のアドレス
線51によつて選択され、データ線52に出力す
るもので、アドレス線51にはアドレスレジスタ
(AR)からのアドレス信号A0〜A14が供給され
る。
えられ、制御回路2はキーに応じて内蔵している
ROMのプログラムを読み出して実行する。例え
ば言語選択キーが押圧されるとその言語を示す状
態が言語選択メモリー30に記憶される。言語選
択メモリーの出力は言語メモリー41〜44に与
えられる。各言語メモリー41〜44は英語、フ
ランス語、ドイツ語、スペイン語に該当するメモ
リーで、例えば各々144KビツトのCMOS―ROM
で構成されると、1文字6ビツトで24576文字記
憶する事ができる。このため1単語を約10文字に
構成すると約2400単語を記憶する事ができる。各
メモリー41〜44のアドレスは共通のアドレス
線51によつて選択され、データ線52に出力す
るもので、アドレス線51にはアドレスレジスタ
(AR)からのアドレス信号A0〜A14が供給され
る。
上記アドレスレジスタARの出力は比較器61
及びアドレスメモリーAMに与えられ、比較器6
1によつてアドレスメモリーAMとの内容の比較
が行なわれる。
及びアドレスメモリーAMに与えられ、比較器6
1によつてアドレスメモリーAMとの内容の比較
が行なわれる。
またアドレスレジスタARの他の出力はデータ
線52に与えられ、加算器62にて制御回路2の
出力とを加算して順次アドレスを変更する。
線52に与えられ、加算器62にて制御回路2の
出力とを加算して順次アドレスを変更する。
R1,R2,R3は第1、第2、第3レジスタ
で、言語メモリー41〜43からの文字データを
一時記憶するためのもので、最大10文字分の文字
データを記憶できるよう60ビツトのレジスタで構
成されている。63は減算器で第1、第2レジス
タR1,R2の内容を減算してその内容を比較す
るものである。
で、言語メモリー41〜43からの文字データを
一時記憶するためのもので、最大10文字分の文字
データを記憶できるよう60ビツトのレジスタで構
成されている。63は減算器で第1、第2レジス
タR1,R2の内容を減算してその内容を比較す
るものである。
制御回路2は常時プログラムを読み出して実行
しており、通常はキーボード1の押圧を検出する
キースキヤンプログラムと、出力ゲート回路7
1、列駆動回路72を介して表示回路8を駆動す
る表示プログラムを実行している。そしてキーの
押圧があるとキーに応じたプログラムを実行し
て、情報検索を行ない、その結果を表示する。
しており、通常はキーボード1の押圧を検出する
キースキヤンプログラムと、出力ゲート回路7
1、列駆動回路72を介して表示回路8を駆動す
る表示プログラムを実行している。そしてキーの
押圧があるとキーに応じたプログラムを実行し
て、情報検索を行ない、その結果を表示する。
上記表示回路8は例えば10文字分の表示桁を有
しており、各桁は5列7行で構成されており、特
定の桁のみ下方に特殊記号を表示する要素を有し
ている。
しており、各桁は5列7行で構成されており、特
定の桁のみ下方に特殊記号を表示する要素を有し
ている。
前記の言語選択メモリー30は2ビツトのレジ
タスで構成されており、4つの言語のいずれかが
単語指定キーによつて選択されたかを2進00〜11
の4つの状態で記憶するもので、予めクリアーす
ると00となり例えば英語のメモリー41が主とし
て選択される。
タスで構成されており、4つの言語のいずれかが
単語指定キーによつて選択されたかを2進00〜11
の4つの状態で記憶するもので、予めクリアーす
ると00となり例えば英語のメモリー41が主とし
て選択される。
またLMはリストメモリーで、例えば英語の言
語メモリー41の内容の内、アドレスに関連して
リストアツプされた内容が記憶されており、アル
フアベツト順にアルフアベツトの26文字分のデー
タが記憶されている。リストメモリーLMの内容
はデコーダDEによつて選択して読み出される。
デコーダDEには第1レジスタR1の先頭の文字
が導入され、その文字に対応するアドレスを選択
する。
語メモリー41の内容の内、アドレスに関連して
リストアツプされた内容が記憶されており、アル
フアベツト順にアルフアベツトの26文字分のデー
タが記憶されている。リストメモリーLMの内容
はデコーダDEによつて選択して読み出される。
デコーダDEには第1レジスタR1の先頭の文字
が導入され、その文字に対応するアドレスを選択
する。
次に文字による検索について述べる。
この例に於いてアルフアベツトA〜Zを000001
〜011010の2進6ビツトに対応させており、A<
B<…<Zの関係となるので減算によつてアルフ
アベツト順の検索が可能となる。例えば英語の
ABLEを入力して対応の他の言語を知る場合に
A,ABLE,ABOUT,…の順に英語のメモリー
41が順次検索されると、A<ABLEとなり、逆
にABLE<ABOUTとなるので単語の文字コード
の大小判別によつて検索を行なう事ができる。
〜011010の2進6ビツトに対応させており、A<
B<…<Zの関係となるので減算によつてアルフ
アベツト順の検索が可能となる。例えば英語の
ABLEを入力して対応の他の言語を知る場合に
A,ABLE,ABOUT,…の順に英語のメモリー
41が順次検索されると、A<ABLEとなり、逆
にABLE<ABOUTとなるので単語の文字コード
の大小判別によつて検索を行なう事ができる。
なお各言語メモリー41〜44ともアルフアベ
ツト順に単語を記憶すると各言語メモリー間での
対応がとれない。このため各言語とも単語の文字
コードと同時にアルフアベツト順のアドレスコー
ドを記憶し、そのアドレスコードを読み出す事に
よつて次の単語を検索する。例えばABLEの単語
の文字コードの後には次のABOUTの単語の文字
コードが記憶されているアドレスコードをも合せ
て記憶されているので、アルフアベツト順に単語
を検索する事ができる。そのため各単語は10文字
+3文字分のアドレスコードで構成される。さら
に各言語メモリー間では同一意味の単語は同一の
アドレス位置に記憶されており、英語のBAGの
アドレスが例えば1234番地ならばフランス語の
SAC、独語のTASCHE、スペイン語のBOLSA
とも同一の1234番地に記憶されている。このため
いずれの言語メモリーからでも他の言語メモリー
の内容を言語選択メモリー30によつて瞬時に切
換えて読み出す事ができる。つまり各言語を単独
のメモリーのLSIで構成すると各LSIのチツプセ
レクトを変更するだけで対応する単語の文字コー
ドを読み出す事ができる。
ツト順に単語を記憶すると各言語メモリー間での
対応がとれない。このため各言語とも単語の文字
コードと同時にアルフアベツト順のアドレスコー
ドを記憶し、そのアドレスコードを読み出す事に
よつて次の単語を検索する。例えばABLEの単語
の文字コードの後には次のABOUTの単語の文字
コードが記憶されているアドレスコードをも合せ
て記憶されているので、アルフアベツト順に単語
を検索する事ができる。そのため各単語は10文字
+3文字分のアドレスコードで構成される。さら
に各言語メモリー間では同一意味の単語は同一の
アドレス位置に記憶されており、英語のBAGの
アドレスが例えば1234番地ならばフランス語の
SAC、独語のTASCHE、スペイン語のBOLSA
とも同一の1234番地に記憶されている。このため
いずれの言語メモリーからでも他の言語メモリー
の内容を言語選択メモリー30によつて瞬時に切
換えて読み出す事ができる。つまり各言語を単独
のメモリーのLSIで構成すると各LSIのチツプセ
レクトを変更するだけで対応する単語の文字コー
ドを読み出す事ができる。
次に第2図のフローチヤートを用いて第1図の
動作を説明する。
動作を説明する。
まず通常は第1レジスタR1の内容が減算器6
3を介して制御回路2に導入されて表示回路8に
て表示される。続いてキースキヤンが行なわれ、
制御回路2から入出力ゲート回路11を介してキ
ーボード1の押圧が検出される。キーの押圧がな
ければ上記の動作がくり返えされる。
3を介して制御回路2に導入されて表示回路8に
て表示される。続いてキースキヤンが行なわれ、
制御回路2から入出力ゲート回路11を介してキ
ーボード1の押圧が検出される。キーの押圧がな
ければ上記の動作がくり返えされる。
キーの押圧がある場合、例えば文字キーA〜Z
の場合にはデータ線52を介して第1レジスタR
1に文字データが記憶される。続いて言語選択メ
モリー30が英語メモリー41を選択している場
合、英語メモリー41の選択されたアドレスの内
容が第2レジスタR2に読み出された後、減算器
63によつて第1レジスタR1と第2レジスタR
2の内容が減算によつて比較される。第1レジス
タR1の内容が第2レジスタR2の内容より大き
い場合には続いて言語メモリー41からアドレス
データがアドレスレジスタARに読み出され、ア
ルフアベツト順の次のアドレスに変更され、再度
言語メモリー41の内容が第2レジスタR2に読
み出され比較される。ただし、最初は第1、第
2、第3レジスタR1,R2,R3及びアドレス
レジスタARはクリアーされているので第2レジ
スタR2にはアルフアベツト順の最初から順次読
み出される。読み出された第2レジスタR2の内
容が第1レジスタR1の内容と一致すると元の表
示、キースキヤン動作に復帰する。第2レジスタ
R2の内容が大きくなると一致するものがない場
合であり、エラーとなる。
の場合にはデータ線52を介して第1レジスタR
1に文字データが記憶される。続いて言語選択メ
モリー30が英語メモリー41を選択している場
合、英語メモリー41の選択されたアドレスの内
容が第2レジスタR2に読み出された後、減算器
63によつて第1レジスタR1と第2レジスタR
2の内容が減算によつて比較される。第1レジス
タR1の内容が第2レジスタR2の内容より大き
い場合には続いて言語メモリー41からアドレス
データがアドレスレジスタARに読み出され、ア
ルフアベツト順の次のアドレスに変更され、再度
言語メモリー41の内容が第2レジスタR2に読
み出され比較される。ただし、最初は第1、第
2、第3レジスタR1,R2,R3及びアドレス
レジスタARはクリアーされているので第2レジ
スタR2にはアルフアベツト順の最初から順次読
み出される。読み出された第2レジスタR2の内
容が第1レジスタR1の内容と一致すると元の表
示、キースキヤン動作に復帰する。第2レジスタ
R2の内容が大きくなると一致するものがない場
合であり、エラーとなる。
1文字毎に入力した文字コードを比較して検索
すれば検索時間が短かくなるので良いが、その場
合には第1レジスタR1と第2レジスタR2の内
容が一致せず、第2レジスタR2に読み出された
文字コードの方が大きくなる。このため第2レジ
スタR2の方が大きい場合にはアドレスレジスタ
ARの内容を“−1”して元の表示及びキースキ
ヤン動作に復帰し、次の文字入力を待つようにす
れば良い。
すれば検索時間が短かくなるので良いが、その場
合には第1レジスタR1と第2レジスタR2の内
容が一致せず、第2レジスタR2に読み出された
文字コードの方が大きくなる。このため第2レジ
スタR2の方が大きい場合にはアドレスレジスタ
ARの内容を“−1”して元の表示及びキースキ
ヤン動作に復帰し、次の文字入力を待つようにす
れば良い。
フオワードサーチキーの押圧の場合にはアドレ
スレジスタARを順次更新して次のアルフアベツ
ト順の英語メモリー41の内容を第1レジスタR
1に読み出して表示する。続けて検索する場合に
は再度サーチキーを押す必要があるが、自動的に
行なわせるにはサーチキーをロツクキーにしても
良いし、フリツプフロツプ(図示せず)をセツト
する事によつてそのセツト条件で検索を続けるよ
うにしても良い。
スレジスタARを順次更新して次のアルフアベツ
ト順の英語メモリー41の内容を第1レジスタR
1に読み出して表示する。続けて検索する場合に
は再度サーチキーを押す必要があるが、自動的に
行なわせるにはサーチキーをロツクキーにしても
良いし、フリツプフロツプ(図示せず)をセツト
する事によつてそのセツト条件で検索を続けるよ
うにしても良い。
文字キー又はサーチキーによつて所望の単語を
設定した場合、それに対応する他の言語を見るた
めに言語選択キーを押して他の言語メモリーを選
択する。そしてその内容を第1レジスタR1に読
み出して表示する事によつて希望する言語の単語
を知る事ができる。
設定した場合、それに対応する他の言語を見るた
めに言語選択キーを押して他の言語メモリーを選
択する。そしてその内容を第1レジスタR1に読
み出して表示する事によつて希望する言語の単語
を知る事ができる。
希望する言語の単語をフオワードサーチキーに
よつて検索している途中で、うつかり必要な単語
を見逃す事がある。この時にバツクサーチキーを
押圧して直前に検索した単語を逆サーチによつて
探し出す。第3図はバツクサーチキーによるアル
フアベツト順とは逆方向のサーチの動作を示すフ
ローチヤートである。
よつて検索している途中で、うつかり必要な単語
を見逃す事がある。この時にバツクサーチキーを
押圧して直前に検索した単語を逆サーチによつて
探し出す。第3図はバツクサーチキーによるアル
フアベツト順とは逆方向のサーチの動作を示すフ
ローチヤートである。
まず、フオーワードサーチによつてABLE、
ABOUTとサーチした時、ABOUTの表示後、再
びABLEを読み出したい場合にバツクサーチキー
を押圧する。この時ABOUTは第1レジスタR1
に記憶されており、アドレスレジスタARは
ABOUTのアドレスである例えば“123”を記憶
している。バツクサーチキーによつてまずアドレ
スレジスタARの内容“123”をアドレスメモリ
ーAMに転送してアドレスを保護する。そして第
1レジスタR1の内容“ABOUT”の第1文字
“A”をデコーダDEに導入し、文字Aの
“000001”によつてリストメモリーLMの内容の
内第1番目のアドレス内容が加算器62を介して
アドレスレジスタARに読み出される。
ABOUTとサーチした時、ABOUTの表示後、再
びABLEを読み出したい場合にバツクサーチキー
を押圧する。この時ABOUTは第1レジスタR1
に記憶されており、アドレスレジスタARは
ABOUTのアドレスである例えば“123”を記憶
している。バツクサーチキーによつてまずアドレ
スレジスタARの内容“123”をアドレスメモリ
ーAMに転送してアドレスを保護する。そして第
1レジスタR1の内容“ABOUT”の第1文字
“A”をデコーダDEに導入し、文字Aの
“000001”によつてリストメモリーLMの内容の
内第1番目のアドレス内容が加算器62を介して
アドレスレジスタARに読み出される。
上記のアドレス内容はAで始まる単語群の最初
の単語“A”のアドレス(例えば“345”)を記憶
している言語メモリー41のアドレスで、例えば
“000”である。第4図は言語メモリー41の内容
の内上記のものに関連する部分を示す図である。
の単語“A”のアドレス(例えば“345”)を記憶
している言語メモリー41のアドレスで、例えば
“000”である。第4図は言語メモリー41の内容
の内上記のものに関連する部分を示す図である。
アドレス“000”の読み出し後、000番地に記憶
されているアドレス“345”を読み出し、そのア
ドレスデータADとアドレスメモリーAMの内容
“123”とを比較器61にて一致しているか否かを
判定する。一致しないのて、アドレスレジスタ
ARにアドレス“345”を導入し、アドレスレジ
スタARを更新する。そしてアドレス“345”で
のアドレスデータAD“012”とアドレスメモリー
AMの内容“123”とを比較する。また不一致な
のでさらにアドレスレジスタARを更新し、アド
レス“012”のアドレスデータAD“123”を読み
出す。この時アドレスメモリーAMの内容“123”
と一致する。つまりアドレスレジスタARによつ
てABOUTの一つ前の単語ABLEのアドレスが選
択され、そのアドレスデータADである“123”
はアルフアベツト順の次の単語ABOUTのアドレ
スを示しているので一致がとれる。このため一致
するとアドレスレジスタARのアドレス“012”
によつて“ABLE”を第1レジスタR1に読み出
し、バツクサーチが終了する。
されているアドレス“345”を読み出し、そのア
ドレスデータADとアドレスメモリーAMの内容
“123”とを比較器61にて一致しているか否かを
判定する。一致しないのて、アドレスレジスタ
ARにアドレス“345”を導入し、アドレスレジ
スタARを更新する。そしてアドレス“345”で
のアドレスデータAD“012”とアドレスメモリー
AMの内容“123”とを比較する。また不一致な
のでさらにアドレスレジスタARを更新し、アド
レス“012”のアドレスデータAD“123”を読み
出す。この時アドレスメモリーAMの内容“123”
と一致する。つまりアドレスレジスタARによつ
てABOUTの一つ前の単語ABLEのアドレスが選
択され、そのアドレスデータADである“123”
はアルフアベツト順の次の単語ABOUTのアドレ
スを示しているので一致がとれる。このため一致
するとアドレスレジスタARのアドレス“012”
によつて“ABLE”を第1レジスタR1に読み出
し、バツクサーチが終了する。
以上のようにバツクサーチするとリストメモリ
ーLMから第1レジスタR1の第1文字の直前の
アドレスがアドレスレジスタARに転送され、ア
ドレスメモリーAMに保持されている前のアドレ
スと一致するまでアドレスレジスタARをアルフ
アベツト順に更新し、一致すると結果的にはバツ
クサーチした事になる。
ーLMから第1レジスタR1の第1文字の直前の
アドレスがアドレスレジスタARに転送され、ア
ドレスメモリーAMに保持されている前のアドレ
スと一致するまでアドレスレジスタARをアルフ
アベツト順に更新し、一致すると結果的にはバツ
クサーチした事になる。
上記の例ではリストメモリーLMが英語であ
り、英語メモリー41のみバツクサーチが可能で
あるが、リストメモリーを別途設けず、言語メモ
リ41〜44内に各々設ける事によつていずれの
言語でも同様に実施する事ができる。その場合に
はデコーダDEの出力をアドレスレジスタARに
直接導入し、その内容に従つて言語メモリー41
〜44からアドレスデータをアドレスレジスタ
ARに読み出した後、上記のようにアドレスメモ
リーAMとの一致検出をすれば良い。
り、英語メモリー41のみバツクサーチが可能で
あるが、リストメモリーを別途設けず、言語メモ
リ41〜44内に各々設ける事によつていずれの
言語でも同様に実施する事ができる。その場合に
はデコーダDEの出力をアドレスレジスタARに
直接導入し、その内容に従つて言語メモリー41
〜44からアドレスデータをアドレスレジスタ
ARに読み出した後、上記のようにアドレスメモ
リーAMとの一致検出をすれば良い。
以上の如く、本発明は言語メモリーの共通のア
ドレスを指定するアドレスレジスタの内容を退避
し、文字に関連するアドレスをリストメモリーか
ら読み出して、読み出されたアドレスから文字順
のアドレス検索をする事によつてバツクサーチを
行うもので、通常の文字順の検索だけでなく逆検
索も容易にできるので非常に使いやすい情報検索
を実現する事ができる。
ドレスを指定するアドレスレジスタの内容を退避
し、文字に関連するアドレスをリストメモリーか
ら読み出して、読み出されたアドレスから文字順
のアドレス検索をする事によつてバツクサーチを
行うもので、通常の文字順の検索だけでなく逆検
索も容易にできるので非常に使いやすい情報検索
を実現する事ができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図の動作を示すフローチヤート、第
3図はバツクサーチの動作を示すフローチヤー
ト、第4図は言語メモリーの内容を示す図であ
る。 図に於いて1はキーボード、2は制御回路、3
0は言語選択メモリー、41〜44は言語メモリ
ー、51はアドレス線、52はデータ線、61,
62,63は比較器、加算器、減算器、R1,R
2,R3はレジスタ、ARはアドレスレジスタ、
AMはアドレスメモリー、LMはリストメモリー、
DEはデコーダである。
第2図は第1図の動作を示すフローチヤート、第
3図はバツクサーチの動作を示すフローチヤー
ト、第4図は言語メモリーの内容を示す図であ
る。 図に於いて1はキーボード、2は制御回路、3
0は言語選択メモリー、41〜44は言語メモリ
ー、51はアドレス線、52はデータ線、61,
62,63は比較器、加算器、減算器、R1,R
2,R3はレジスタ、ARはアドレスレジスタ、
AMはアドレスメモリー、LMはリストメモリー、
DEはデコーダである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力された文字もしくは文字列に基づいて、
予め所定の順序で格納された単語を上記所定順序
もしくはその逆順に順次検索可能な装置であつ
て、 上記文字もしくは文字列を入力するための文字
キーと上記正逆の検索順を指示するフオワードサ
ーチキー及びバツクサーチキーとを有するキーボ
ードと、検索対象となる単語と上記フオワードサ
ーチキー入力に応答した上記所定順序での検索
時、この単語の次に検索される単語が格納された
領域のアドレスとからなる情報が複数個格納され
ている言語メモリと、該言語メモリを検索するた
めのアドレスを保持するアドレスレジスタと、ア
ドレスメモリと、上記アドレスレジスタに保持さ
れたアドレスに対応する上記言語メモリ中の領域
より読出された単語が保持される単語レジスタ
と、上記言語メモリに格納され同一の頭文字を有
する単語グループ毎にその単語グループ中の上記
所定順序での検索順が筆頭となる単語の上記格納
アドレスが記憶されたリストメモリと、比較手段
と、上記各部の制御を司る制御部とを備え、 上記単語レジスタに任意の単語が格納されてい
る状態で上記バツクサーチキーが入力されると、
上記制御部は、上記アドレスレジスタに保持され
ているアドレスを上記アドレスメモリに移すと共
に上記単語レジスタに格納されている単語の頭文
字と同一の頭文字を有する単語グループ中での筆
頭単語の上記言語メモリ中における格納アドレス
を上記リストメモリより検索し、続いて斯るアド
レスを検索開始アドレスとして上記所定の検索順
に上記言語メモリを順次検索すると共に斯る検索
毎に上記言語メモリ中の検索対象となる領域に格
納されているアドレスと上記アドレスメモリ中の
アドレスとを上記比較手段で比較し、一致した際
に上記検索対象となる領域に格納されている単語
を単語レジスタに読出すことを特徴とする情報検
索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55179227A JPS57101983A (en) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | Information retrieval device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55179227A JPS57101983A (en) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | Information retrieval device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57101983A JPS57101983A (en) | 1982-06-24 |
JPH0128421B2 true JPH0128421B2 (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=16062156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55179227A Granted JPS57101983A (en) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | Information retrieval device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57101983A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154033A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Toshiba Corp | 言語変換処理装置を有するコンピユ−タシステム |
JP3005031B2 (ja) * | 1990-10-17 | 2000-01-31 | キヤノン株式会社 | 通信装置 |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP55179227A patent/JPS57101983A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57101983A (en) | 1982-06-24 |
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