JPH0122950B2 - - Google Patents
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- JPH0122950B2 JPH0122950B2 JP55158629A JP15862980A JPH0122950B2 JP H0122950 B2 JPH0122950 B2 JP H0122950B2 JP 55158629 A JP55158629 A JP 55158629A JP 15862980 A JP15862980 A JP 15862980A JP H0122950 B2 JPH0122950 B2 JP H0122950B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- language
- address
- memory
- key
- register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 63
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフオワード及びバツクのいずれの方向
向でも検索可能な情報検索装置に関する。
向でも検索可能な情報検索装置に関する。
一般に情報検索をする場合には被検索情報から
の検索は不可能であり、例えば英仏辞典に於いて
フランス語からの検索は不可能である。このため
電子機器で情報検索装置を構成する場合には英語
とフランス語の同一意味の単語又は句を対応さ
せ、各言語のアルフアベツト順のサーチを行なう
為のコードをも合せてメモリーの同一アドレスに
記憶させる事によつていずれの言語からでもアル
フアベツト順に検索をする事ができる。
の検索は不可能であり、例えば英仏辞典に於いて
フランス語からの検索は不可能である。このため
電子機器で情報検索装置を構成する場合には英語
とフランス語の同一意味の単語又は句を対応さ
せ、各言語のアルフアベツト順のサーチを行なう
為のコードをも合せてメモリーの同一アドレスに
記憶させる事によつていずれの言語からでもアル
フアベツト順に検索をする事ができる。
本発明は上記のアルフアベツト順のデータを用
いてアルフアベツト順とは逆の順序で検索する事
ができる情報検索装置を提供するものである。
いてアルフアベツト順とは逆の順序で検索する事
ができる情報検索装置を提供するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す情報検索装置
のブロツク図である。図に於いて1はキーボード
で、A〜Zの文字(アルフアベツト)キーと、英
語、フランス語、ドイツ語、スペイン語を選択す
る言語メモリー選択キーと、アルフアベツト順に
検索するフオワードサーチキーとアルフアベツト
とは逆に検索するバツクサーチキーとクリアーキ
ーとを有している。キーボード1は上記キーをマ
トリツクス状に配線し、入出力ゲート回路11か
らのキースキヤン信号を導入し、キーの押圧時に
キー信号を入出力ゲート回路11に出力する。
のブロツク図である。図に於いて1はキーボード
で、A〜Zの文字(アルフアベツト)キーと、英
語、フランス語、ドイツ語、スペイン語を選択す
る言語メモリー選択キーと、アルフアベツト順に
検索するフオワードサーチキーとアルフアベツト
とは逆に検索するバツクサーチキーとクリアーキ
ーとを有している。キーボード1は上記キーをマ
トリツクス状に配線し、入出力ゲート回路11か
らのキースキヤン信号を導入し、キーの押圧時に
キー信号を入出力ゲート回路11に出力する。
入出力ゲート回路11の出力は制御回路2に与
えられ、制御回路2はキーに応じてプログラムメ
モリー3のプログラムを読み出して実行する。例
えば言語選択キーが押圧されるとその言語を示す
状態が言語選択メモリー40に記憶される。言語
選択メモリーの出力は言語メモリー41〜44に
与えられる。各言語メモリー41〜44は英語、
フランス語、ドイツ語、スペイン語に該当するメ
モリーで、例えば各々144KビツトのCMOS―
ROMで構成されると、1文字6ビツトで24576
文字記憶する事ができる。このため1単語を約10
文字に構成すると約2400単語を記憶する事ができ
る。各メモリー41〜44のアドレスは共通のア
ドレス線45によつて選択され、データ線46に
出力するもので、アドレス線45にはアドレスレ
ジスタ47からのアドレス信号A0〜A14が供給さ
れる。
えられ、制御回路2はキーに応じてプログラムメ
モリー3のプログラムを読み出して実行する。例
えば言語選択キーが押圧されるとその言語を示す
状態が言語選択メモリー40に記憶される。言語
選択メモリーの出力は言語メモリー41〜44に
与えられる。各言語メモリー41〜44は英語、
フランス語、ドイツ語、スペイン語に該当するメ
モリーで、例えば各々144KビツトのCMOS―
ROMで構成されると、1文字6ビツトで24576
文字記憶する事ができる。このため1単語を約10
文字に構成すると約2400単語を記憶する事ができ
る。各メモリー41〜44のアドレスは共通のア
ドレス線45によつて選択され、データ線46に
出力するもので、アドレス線45にはアドレスレ
ジスタ47からのアドレス信号A0〜A14が供給さ
れる。
上記アドレスレジスタ47の出力は加算器48
に与えられ、加算器48によつてアドレスの変更
及び累進が行なわれる。またアドレスレジスタ4
7の他の出力はデータ線46に与えられ、データ
として第3レジスタ53に転送されたり、加算器
48に与えられて順次アドレスを変更する。
に与えられ、加算器48によつてアドレスの変更
及び累進が行なわれる。またアドレスレジスタ4
7の他の出力はデータ線46に与えられ、データ
として第3レジスタ53に転送されたり、加算器
48に与えられて順次アドレスを変更する。
51,52,53は第1、第2、第3レジスタ
で、言語メモリー41〜44からの文字データや
アドレスデータを一時記憶するためのもので、最
大10文字分の文字データを記憶できるよう60ビツ
トのレジスタで構成されている。54は減算器で
第1、第2レジスタ51,52の内容を減算して
その内容を比較するものである。
で、言語メモリー41〜44からの文字データや
アドレスデータを一時記憶するためのもので、最
大10文字分の文字データを記憶できるよう60ビツ
トのレジスタで構成されている。54は減算器で
第1、第2レジスタ51,52の内容を減算して
その内容を比較するものである。
制御回路2は常時プログラムメモリー3のプロ
グラムを読み出して実行しており、通常はキーボ
ート1の押圧を検出するキースキヤンプログラム
と、出力ゲート回路61、列駆動回路62を介し
て表示回路7を駆動する表示プログラムを実行し
ている。そしてキーの押圧があるとキーに応じた
プログラムを実行して、情報検索を行ない、その
結果を表示する。
グラムを読み出して実行しており、通常はキーボ
ート1の押圧を検出するキースキヤンプログラム
と、出力ゲート回路61、列駆動回路62を介し
て表示回路7を駆動する表示プログラムを実行し
ている。そしてキーの押圧があるとキーに応じた
プログラムを実行して、情報検索を行ない、その
結果を表示する。
上記表示回路7は例えば10文字分の表示桁を有
しており、各桁は5列7行で構成されており、特
定の桁のみ下方に特殊記号を表示する要素を有し
ている。
しており、各桁は5列7行で構成されており、特
定の桁のみ下方に特殊記号を表示する要素を有し
ている。
前記の言語選択メモリー40は2ビツトのレジ
スタで構成されており、4つの言語のいずれが言
語選択キーによつて選択されたかを00〜11の4つ
の状態で記憶するもので、予めクリアーすると00
となり例えば英語メモリー41が主として選択さ
れる。
スタで構成されており、4つの言語のいずれが言
語選択キーによつて選択されたかを00〜11の4つ
の状態で記憶するもので、予めクリアーすると00
となり例えば英語メモリー41が主として選択さ
れる。
また8はリストメモリーで、例えば英語の言語
メモリー41の内容を部分的にリストした内容が
記憶されており、アルフアベツト順に50〜60の内
容がアドレスデータとともに記憶されている。リ
ストメモリー8の内容はアドレスカウンタ81に
よつて選択して読み出される。
メモリー41の内容を部分的にリストした内容が
記憶されており、アルフアベツト順に50〜60の内
容がアドレスデータとともに記憶されている。リ
ストメモリー8の内容はアドレスカウンタ81に
よつて選択して読み出される。
次に文字による検索について述べる。
この例に於いてアルフアベツトA〜Zを000001
〜011010の2進6ビツトに対応させており、A<
B<…<Zの関係となるので減算によつてアルフ
アベツト順の検索が可能となる。例えば英語の
ABLEを入力して対応の他の言語を知る場合に
A、ABLE、ABOUT、…の順に英語のメモリー
41が順次検索されると、A<ABLEとなり、逆
にABLE<ABOUTとなるので単語の文字コード
の大小判別によつて検索を行なう事ができる。
〜011010の2進6ビツトに対応させており、A<
B<…<Zの関係となるので減算によつてアルフ
アベツト順の検索が可能となる。例えば英語の
ABLEを入力して対応の他の言語を知る場合に
A、ABLE、ABOUT、…の順に英語のメモリー
41が順次検索されると、A<ABLEとなり、逆
にABLE<ABOUTとなるので単語の文字コード
の大小判別によつて検索を行なう事ができる。
なお各言語メモリー41〜44ともアルフアベ
ツト順に単語を記憶すると各言語メモリー間での
対応がとれない。このため各言語とも単語の文字
コードと同時にアルフアベツト順のアドレスコー
ドを記憶し、そのアドレスコードを読み出す事に
よつて次の単語を検索する。例えばABLEの単語
の文字コードの後には次のABOUTの単語の文字
コードが記憶されているアドレスコードをも合せ
て記憶されているので、アルフアベツト順に単語
を検索する事ができる。そのため各単語は10文字
+3文字分のアドレスコードで構成される。さら
に各言語メモリー間では同一意味の単語は同一の
アドレス位置に記憶されており、英語のBAGの
アドレスが例えば1234番地ならばフランス語の
SAC独語のTASCHE、スペイン語のBOLSAと
も同一の1234番地に記憶されている。このためい
ずれの言語メモリーからでも他の言語メモリーの
内容を言語選択メモリー40によつて瞬時に切換
えて読み出す事ができる。つまり各言語を単独の
メモリーのLSIで構成すると各LSIのチツプセレ
クトを変更するだけで対応する単語の文字コード
を読み出す事ができる。
ツト順に単語を記憶すると各言語メモリー間での
対応がとれない。このため各言語とも単語の文字
コードと同時にアルフアベツト順のアドレスコー
ドを記憶し、そのアドレスコードを読み出す事に
よつて次の単語を検索する。例えばABLEの単語
の文字コードの後には次のABOUTの単語の文字
コードが記憶されているアドレスコードをも合せ
て記憶されているので、アルフアベツト順に単語
を検索する事ができる。そのため各単語は10文字
+3文字分のアドレスコードで構成される。さら
に各言語メモリー間では同一意味の単語は同一の
アドレス位置に記憶されており、英語のBAGの
アドレスが例えば1234番地ならばフランス語の
SAC独語のTASCHE、スペイン語のBOLSAと
も同一の1234番地に記憶されている。このためい
ずれの言語メモリーからでも他の言語メモリーの
内容を言語選択メモリー40によつて瞬時に切換
えて読み出す事ができる。つまり各言語を単独の
メモリーのLSIで構成すると各LSIのチツプセレ
クトを変更するだけで対応する単語の文字コード
を読み出す事ができる。
次に第2図のフローチヤートを用いて第1図の
動作を説明する。
動作を説明する。
まず通常は第1レジスタ51の内容が減算器5
4を介して制御回路2に導入されて表示回路7に
て表示される。続いてキースキヤンが行なわれ、
制御回路2から入出力ゲート回路11を介してキ
ーボード1の押圧が検出される。キの押圧がなけ
れば上記の動作がくり返えされる。
4を介して制御回路2に導入されて表示回路7に
て表示される。続いてキースキヤンが行なわれ、
制御回路2から入出力ゲート回路11を介してキ
ーボード1の押圧が検出される。キの押圧がなけ
れば上記の動作がくり返えされる。
キーの押圧がある場合、例えば文字キーA〜Z
の場合にはデータ線46を介して第1レジスタ5
1に文字データが記憶される。続いて言語選択メ
モリー40が英語メモリー41を選択している場
合、英語メモリー41の選択されたアドレスの内
容が、第2レジスタ52に読み出された後、減算
器54によつて第1レジスタ51と第2レジスタ
52の内容が減算によつて比較される。第1レジ
スタ51の内容が第2レジスタ52の内容より大
きい場合には続いて言語メモリー41からアドレ
スデータがアドレスレジスタ47に読み出され、
アルフアベツト順の次のアドレスに変更され、再
度言語メモリー41の内容が第2レジスタ52に
読み出され比較される。ただし、最初は第1、第
2、第3レジスタ51,52,53及びアドレス
レジスタ47はクリアーされているので第2レジ
スタ52にはアルフアベツト順の最初から順次読
み出される。読み出された第2レジスタ52の内
容が第1レジスタ51の内容と一致すると元の表
示、キースキヤン動作に復帰する。第2レジスタ
52の内容が大きくなると一致するものがない場
合であり、エラーとなる。
の場合にはデータ線46を介して第1レジスタ5
1に文字データが記憶される。続いて言語選択メ
モリー40が英語メモリー41を選択している場
合、英語メモリー41の選択されたアドレスの内
容が、第2レジスタ52に読み出された後、減算
器54によつて第1レジスタ51と第2レジスタ
52の内容が減算によつて比較される。第1レジ
スタ51の内容が第2レジスタ52の内容より大
きい場合には続いて言語メモリー41からアドレ
スデータがアドレスレジスタ47に読み出され、
アルフアベツト順の次のアドレスに変更され、再
度言語メモリー41の内容が第2レジスタ52に
読み出され比較される。ただし、最初は第1、第
2、第3レジスタ51,52,53及びアドレス
レジスタ47はクリアーされているので第2レジ
スタ52にはアルフアベツト順の最初から順次読
み出される。読み出された第2レジスタ52の内
容が第1レジスタ51の内容と一致すると元の表
示、キースキヤン動作に復帰する。第2レジスタ
52の内容が大きくなると一致するものがない場
合であり、エラーとなる。
1文字毎に入力した文字コードを比較して検索
すれば検索時間が短かくなるので良いが、その場
合には第1レジスタ51と第2レジスタ52の内
容が一致せず、第2レジスタ52に読み出された
文字コードの方が大きくなる。このため第2レジ
スタ52の方が大きい場合にはアドレスレジスタ
47の内容を“−1”して元の表示及びキースキ
ヤン動作に復帰し、次の文字入力を待つようにす
れば良い。
すれば検索時間が短かくなるので良いが、その場
合には第1レジスタ51と第2レジスタ52の内
容が一致せず、第2レジスタ52に読み出された
文字コードの方が大きくなる。このため第2レジ
スタ52の方が大きい場合にはアドレスレジスタ
47の内容を“−1”して元の表示及びキースキ
ヤン動作に復帰し、次の文字入力を待つようにす
れば良い。
フオワードサーチキーの押圧の場合にはアドレ
スレジスタ47を順次更新して次のアルフアベツ
ト順の英語メモリー41の内容を第1レジスタ4
1に読み出して表示する。続けて検索する場合に
は再度サーチキーを押す必要があるが、自動的に
行なわせるにはサーチキーをロツクキーにしても
良いし、フリツプフロツプ(図示せず)をセツト
する事によつてそのセツト条件で検索を続けるよ
うにしても良い。
スレジスタ47を順次更新して次のアルフアベツ
ト順の英語メモリー41の内容を第1レジスタ4
1に読み出して表示する。続けて検索する場合に
は再度サーチキーを押す必要があるが、自動的に
行なわせるにはサーチキーをロツクキーにしても
良いし、フリツプフロツプ(図示せず)をセツト
する事によつてそのセツト条件で検索を続けるよ
うにしても良い。
文字キー又はフオワードサーチキーによつて所
望の単語を設定した場合、それに対応する他の言
語を見るために言語選択キーを押して他の言語メ
モリーを選択する。そしてその内容を第1レジス
タ51に読み出して表示する事によつて希望る言
語の単語を知る事ができる。
望の単語を設定した場合、それに対応する他の言
語を見るために言語選択キーを押して他の言語メ
モリーを選択する。そしてその内容を第1レジス
タ51に読み出して表示する事によつて希望る言
語の単語を知る事ができる。
希望する言語の単語をフオワードサーチキーに
よつて検索している途中で、うつかり必要な単語
を見逃す事がある。この時にバツクサーチキーを
押圧して直前に検索した単語を逆サーチによつて
探し出す。第3図はバツクサーチキーによるアル
フアベツト順とは逆方向のサーチの動作を示すフ
ローチヤートである。
よつて検索している途中で、うつかり必要な単語
を見逃す事がある。この時にバツクサーチキーを
押圧して直前に検索した単語を逆サーチによつて
探し出す。第3図はバツクサーチキーによるアル
フアベツト順とは逆方向のサーチの動作を示すフ
ローチヤートである。
まずフオワードサーチによつてABLE、
ABOUTとサーチした時ABOUTの表示後、再び
ABLEを必要とする場合、バツクサーチキーを押
圧する。この時ABOUTは第1レジスタ51に記
憶されており、アドレスレジスタ47はABOUT
のアドレスである例えば“123”を記憶している。
バツクサーチキーによつてまずアドレスレジスタ
47の“123”が第3レジスタ53に転送されて
保護される。そしてリストメモリー8がアドレス
カウンタ81によつて第1番目から選択され、そ
の内容が第2レジスタ52に転送される。リスト
メモリー8が第4図に示す内容を記憶している場
合、単語(空白)が第2レジスタ52に転送さ
れ、第1、第2レジスタ51,52の内容が比較
される。この時第1レジスタ51にはABOUTが
記憶されており、第1>第2の関係となり、続い
てアドレスカウンタ81が更新され次のABLEが
第2レジスタ52に読み出されて比較されるが、
上記と同様に第1>第2であり、再度アドレスカ
ウンタ81が更新され、次の単語ANALOGYが
読み出される。この時第1<第2となり、条件が
良となつて第3レジスタ53の“123”が第1レ
ジスタ51に転送された後、アドレスカウンタ8
1が“1”減少させられる。従つてABOUTはア
ルフアベツト順でABLEとANALOGYの間に位
置する事が判定され、リストメモリー8中の前の
方の単語が選択される。
ABOUTとサーチした時ABOUTの表示後、再び
ABLEを必要とする場合、バツクサーチキーを押
圧する。この時ABOUTは第1レジスタ51に記
憶されており、アドレスレジスタ47はABOUT
のアドレスである例えば“123”を記憶している。
バツクサーチキーによつてまずアドレスレジスタ
47の“123”が第3レジスタ53に転送されて
保護される。そしてリストメモリー8がアドレス
カウンタ81によつて第1番目から選択され、そ
の内容が第2レジスタ52に転送される。リスト
メモリー8が第4図に示す内容を記憶している場
合、単語(空白)が第2レジスタ52に転送さ
れ、第1、第2レジスタ51,52の内容が比較
される。この時第1レジスタ51にはABOUTが
記憶されており、第1>第2の関係となり、続い
てアドレスカウンタ81が更新され次のABLEが
第2レジスタ52に読み出されて比較されるが、
上記と同様に第1>第2であり、再度アドレスカ
ウンタ81が更新され、次の単語ANALOGYが
読み出される。この時第1<第2となり、条件が
良となつて第3レジスタ53の“123”が第1レ
ジスタ51に転送された後、アドレスカウンタ8
1が“1”減少させられる。従つてABOUTはア
ルフアベツト順でABLEとANALOGYの間に位
置する事が判定され、リストメモリー8中の前の
方の単語が選択される。
続いてリストメモリー8の選択された単語
ABLEと一緒に記憶されているABLEの次の単語
(この例でABOUT)のアドレスデータ“123”が
第2レジスタ52に転送される。そして第1レジ
スタ51と第2レジスタ52の比較が行なわれ、
いずれも“123”なので、一致がとれ、再度アド
レスカウンタ81が減少され、一番目の空白に続
くアドレスデータ“100”が第2レジスタ52に
入れられ、第1、第2レジスタ51,52間の減
算が行なわれる。この結果不一致となり、リスト
メモリー8のアドレスデータ“100”がアドレス
レジスタ47に転送される。つまりリストメモリ
ー8に記憶されている単語を逆サーチする場合に
はリストメモリー8をさらに一つ前の状態にす
る。
ABLEと一緒に記憶されているABLEの次の単語
(この例でABOUT)のアドレスデータ“123”が
第2レジスタ52に転送される。そして第1レジ
スタ51と第2レジスタ52の比較が行なわれ、
いずれも“123”なので、一致がとれ、再度アド
レスカウンタ81が減少され、一番目の空白に続
くアドレスデータ“100”が第2レジスタ52に
入れられ、第1、第2レジスタ51,52間の減
算が行なわれる。この結果不一致となり、リスト
メモリー8のアドレスデータ“100”がアドレス
レジスタ47に転送される。つまりリストメモリ
ー8に記憶されている単語を逆サーチする場合に
はリストメモリー8をさらに一つ前の状態にす
る。
そして、アドレスレジスタ47が“100”であ
るので言語メモリー41の100番地の内容、この
場合アルフアベツトの第1番目の単語がABLEな
ので、ABLEの次の単語ABOUTのアドレス
“123”が第2レジスタ52に転送されて比較され
る。つまり各単語はアルフアベツト順の次の単語
のアドレスを合せて記憶しているので、言語メモ
リーによつて読み出される単語のアドレスが一致
すると、その単語がアルフアベツト順の一つ前の
単語である事を示す。上記例でもABLEと合せて
記憶されているアドレスデータ“123”と一致す
るので、ABOUTの一つ前の単語がABLEであ
り、そのアドレスが“100”である事が分る。
るので言語メモリー41の100番地の内容、この
場合アルフアベツトの第1番目の単語がABLEな
ので、ABLEの次の単語ABOUTのアドレス
“123”が第2レジスタ52に転送されて比較され
る。つまり各単語はアルフアベツト順の次の単語
のアドレスを合せて記憶しているので、言語メモ
リーによつて読み出される単語のアドレスが一致
すると、その単語がアルフアベツト順の一つ前の
単語である事を示す。上記例でもABLEと合せて
記憶されているアドレスデータ“123”と一致す
るので、ABOUTの一つ前の単語がABLEであ
り、そのアドレスが“100”である事が分る。
そのため一致した後は言語メモリー41の文字
データ(ABLE)を第1レジスタ51に表示して
逆サーチが終了する。逆サーチ前に表示されてい
る単語がABOUTの次のABOVEであれば一致し
ないのでアドレスレジスタ40が変更され
ABOUTと合せて記憶されたABOVEのアドレス
(例えば120)が読み出された時に一致がとれる。
データ(ABLE)を第1レジスタ51に表示して
逆サーチが終了する。逆サーチ前に表示されてい
る単語がABOUTの次のABOVEであれば一致し
ないのでアドレスレジスタ40が変更され
ABOUTと合せて記憶されたABOVEのアドレス
(例えば120)が読み出された時に一致がとれる。
以上のように逆サーチに於いては、リストメモ
リー8から被検索データの前の単語を探し出し
て、その単語からフオワードサーチを行なつてア
ドレスデータが一致する単語を見つけるので、逆
アルフアベツト順のアドレスデータを記憶してい
なくても逆サーチができる。
リー8から被検索データの前の単語を探し出し
て、その単語からフオワードサーチを行なつてア
ドレスデータが一致する単語を見つけるので、逆
アルフアベツト順のアドレスデータを記憶してい
なくても逆サーチができる。
上記例ではリストメモリー8が英語であり、英
語メモリー41のみ逆サーチが可能であるが、リ
ストメモリーを別途設けず、言語メモリー41〜
44内に各々設ける事によつていずれの言語でも
同様に実施する事ができる。その場合アドレスカ
ウンタ81をアドレスレジスタ47で兼用するた
めのアドレス制御が必要である。
語メモリー41のみ逆サーチが可能であるが、リ
ストメモリーを別途設けず、言語メモリー41〜
44内に各々設ける事によつていずれの言語でも
同様に実施する事ができる。その場合アドレスカ
ウンタ81をアドレスレジスタ47で兼用するた
めのアドレス制御が必要である。
以上の如く、本発明は言語メモリーの内容を部
分的にリストしたものをアルフアベツト順に記憶
したリストメモリーを設け、現在表示されている
単語とリストメモリーの内容を順次比較すること
により、読み出そうとしている単語の1つ前の単
語を探し出し、1つ前の単語が見つかるとフオワ
ードサーチに切り替えてアドレスコードが一致す
る単語を見つけることにより、今表示されている
単語の1つ前のアルフアベツト順で逆方向の単語
を読み出し表示するバツクサーチを行なえるもの
で、アルフアベツト順のアドレスデータによつて
逆サーチを行なう事ができるので、非常に使い易
い情報検索を実現することができる。
分的にリストしたものをアルフアベツト順に記憶
したリストメモリーを設け、現在表示されている
単語とリストメモリーの内容を順次比較すること
により、読み出そうとしている単語の1つ前の単
語を探し出し、1つ前の単語が見つかるとフオワ
ードサーチに切り替えてアドレスコードが一致す
る単語を見つけることにより、今表示されている
単語の1つ前のアルフアベツト順で逆方向の単語
を読み出し表示するバツクサーチを行なえるもの
で、アルフアベツト順のアドレスデータによつて
逆サーチを行なう事ができるので、非常に使い易
い情報検索を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図の動作を示すフローチヤート、第
3図はバツクサーチの動作を示すフローチヤー
ト、第4図はリストメモリーの内容を示す図であ
る。 図に於いて、1はキーボード、2は制御回路、
7は表示回路、8はリストメモリー、41〜44
は言語メモリー、47はアドレスレジスタ、51
〜53はレジスターである。
第2図は第1図の動作を示すフローチヤート、第
3図はバツクサーチの動作を示すフローチヤー
ト、第4図はリストメモリーの内容を示す図であ
る。 図に於いて、1はキーボード、2は制御回路、
7は表示回路、8はリストメモリー、41〜44
は言語メモリー、47はアドレスレジスタ、51
〜53はレジスターである。
Claims (1)
- 1 少なくとも文字キーと、言語選択キーと、フ
オワードサーチキーと、バツクサーチキーと、ク
リアキーとを有するキーボードと、キーボードの
言語選択キーによつて言語の選択状態を記憶する
言語選択メモリーと、単語の文字コードと共にア
ルフアベツト順を示すアドレスコードが記憶され
言語選択メモリによつていずれかが選択される複
数の言語メモリーと、言語メモリーの共通のアド
レスを指定するアドレスレジスタと、アドレスレ
ジスタによつて指定された言語メモリーの内容を
一時記憶するレジスタと、言語メモリーの内容を
部分的にリストしたものをアルフアベツト順に記
憶したリストメモリーと、リストメモリーのアド
レスを指定するアドレスカウンタと、キーボード
よりのキー信号に従いアドレスデータ等の比較制
御を行なう制御回路よりなり、制御回路がフオワ
ードキーの操作で言語メモリーに文字コードと共
に記憶されているアドレスコードに基づき言語メ
モリーよりアルフアベツト順に読み出すフオワー
ドサーチを行ない、又バツクサーチキーの操作で
リストメモリーに記憶されている単語との比較で
読み出そうとする単語の1つ前の単語を見つけ、
その後フオワードサーチに切替え所望の単語を読
み出すことにより逆アルフアベツト順にサーチを
行なうよう制御する事を特徴とした情報検索装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55158629A JPS5781682A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Information retrieval device |
DE19813112007 DE3112007A1 (de) | 1980-03-27 | 1981-03-26 | Informationsabrufvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55158629A JPS5781682A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Information retrieval device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5781682A JPS5781682A (en) | 1982-05-21 |
JPH0122950B2 true JPH0122950B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=15675879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55158629A Granted JPS5781682A (en) | 1980-03-27 | 1980-11-10 | Information retrieval device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5781682A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154033A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Toshiba Corp | 言語変換処理装置を有するコンピユ−タシステム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52137951A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-17 | General Kk | Electronic dictionary |
JPS54109352A (en) * | 1977-11-03 | 1979-08-27 | Lexicon Corp | Electronic dictionary having pluggin module information |
JPS54154955A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-06 | Genichirou Makishima | Translator |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP55158629A patent/JPS5781682A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52137951A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-17 | General Kk | Electronic dictionary |
JPS54109352A (en) * | 1977-11-03 | 1979-08-27 | Lexicon Corp | Electronic dictionary having pluggin module information |
JPS54154955A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-06 | Genichirou Makishima | Translator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5781682A (en) | 1982-05-21 |
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