JP3304935B2 - 日本語入力装置 - Google Patents

日本語入力装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日本語入力装置に
関し、特に1,2〜0の数字を備えたPB信号用キーパ
ッドを使用した場合に、少ないキー入力回数で所望の日
本語の単語を入力することが可能な日本語入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機を始めとする小型携帯
端末等の仮名入力方法では、PB信号を割り振ったキー
パッドの数字キー(キーパッド、テンキー)を利用した
方法が採られている。その入力方法は、例えば図12に
示すように、日本語50音(あいうえお50音)の「あ
行」を「1」、「か行」を「2」〜「わ行,ん」を
「0」に夫々割り当てる方式である。そして、例えば、
「とうきょう(東京)」と入力する場合には、図13に
示すように、「44444111228888811
1」となり、キー入力数は合計18回にもなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式は、前述の如く「とうきょう(東京)」と入力するだ
けで、合計18回もキー入力をする必要があので面倒で
あり、またキー入力回数を間違えると別の仮名になって
しまうという不便さがあった(例えば、「44444」
の場合は「と」であり、「4444」の場合は
「て」)。その理由は、前記図12に示すように、10
個の数字キーに日本語の50音を割り当て、キー入力回
数により各行の仮名を区別しているためである(例え
ば、「あ行」の「あ」は「1」、「い」は「11」、
「う」は「111」等)。
【0004】そこで本発明の課題は、キーパッドから日
本語をキー入力する場合に、所望の日本語の単語を少な
いキー入力回数(キー打数)で入力可能な日本語入力装
置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、少なくとも1,2〜9,0の各数字に、あ
いうえお50音の「あ行〜わ行およびん」の各行を割り
当てたキーパッドを用いて日本語の単語を入力する日本
語入力装置において、予め母音(あいうえお、AIUE
O)を母音特定用の数字または通信用符号に割り当てる
と共に、「か行」から「わ行およびん」までの各行を行
特定用数字で割り当てる割当ルールを用意しておき、入
力する日本語の単語をローマ字表記した際の頭文字が、
母音の場合は前記母音特定用数字・符号で数字・符号化
し、子音の場合は前記行特定用数字・符号で数字・符号
化すると共に、前記頭文字以外の文字はその文字をロー
マ字表記した子音部分のみを前記行特定用数字・符号で
数字・符号化した数字列を、前記単語に対応させて記憶
した辞書記憶手段を備え、前記キーパッドにより、前記
ローマ字表記した日本語の単語を前記割当ルールに則り
数字・符号化して入力し、該キーパッドにより入力され
た数字・符号列に対応した日本語の単語を、前記辞書記
憶手段から選択する単語選択手段を備えたことを特徴と
する。
【0006】このようにすれば、例えば、「とうきょ
う」と入力する場合に、図4に示すように、(4532
53)と6回のキー入力数で済む。これに対して従来例
では図13に示すように、合計18回のキー入力数を必
要としていたので、入力に要する労力が従来例に比較
し、約1/3に減少する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施例に基
づいて説明する。
【0008】(1)第1実施例 図1は本実施例の日本語入力装置Nのシステム構成図で
ある。図1に示すように、日本語入力装置Nは、キーパ
ッド(図12参照)等からなる入力装置10と、プログ
ラム制御により動作する制御装置20と、ディスプレイ
装置等からなる出力装置30とを備えてなる。
【0009】制御装置20は、次に詳しく説明する日本
語を数字に変換する辞書情報を記憶している「辞書記憶
手段」である辞書記憶部21と、入力装置10からの入
力情報(数字・符号情報)に対応した辞書情報(単語)
が記憶済みか否かを検索する「単語選択手段」である検
索処理部22と、前記辞書情報に該当する1つ又は複数
の単語の候補があった場合の処理を行う候補選択処理部
23とを備える。
【0010】図2は辞書記憶部21の記憶内容を示す図
であり、予め数字により表現された日本語の単語を記憶
している。
【0011】ここで、辞書記憶部21に地名,氏名,普通
名詞,固有名詞等の日本語を数字に対応させて記憶する
「割当ルール」を説明する。先ず、ルールとして、図3
(A),(B)に示すように、母音(あいうえお、AI
UEO)に数字キー(12345)を夫々割り当て(母
音テーブル)、子音(あ行、か行、さ行…ら行、わ行お
よびん)には(123…90)を夫々割り当てる(子音
テーブル)。なお、子音テーブルにおいて、「あ行」を
子音テーブルに収納し「1」を割り当てているが(見做
し子音)、これは「あ行」の文字が単語の頭文字になっ
た場合に、頭文字であることを識別するためである(図
4(B)参照)。例えば、頭文字の「あ」は「11」と
表示し、頭文字の「う」は「13」と表示する。頭文字
を2数字で表現する理由は後述する。
【0012】辞書記憶部21には、図4(A)〜(C)
に示すように、読み仮名の「頭文字部分」が「と」等の
子音についてはローマ字表記の「子音+母音」で表現し
て格納し、「頭文字以外の部分」については、ローマ字
表記の「母音のみ」で表現して格納する。例えば頭文字
が子音の「と」を「tO」の如くローマ字表記すると、
「子音(t)+母音(O)」となる。即ち、子音を英小
文字で表記し、母音を英大文字で表記する。また、頭文
字が母音の場合は、前述の如く「見做し子音+母音」=
「1+母音の割当数字」で表示する。
【0013】また、拗音や撥音(ゃ、ゅ、ょ、っ等)に
ついては、子音と同じ扱いとして数値化する(例えば、
「ょ」は「yO」と表記し、割当数字は「5」)。濁音
や半濁音(ば、び、ぶ/ぱ、ぴ、ぷ等)についても子音
と同じ扱いとして数値化する(例えば、「ぶ」は「b
U」と表記し、割当数字は「3」)。
【0014】以上の割当ルールの具体例を示すと、「東
京(とうきょう)」の場合には頭文字「と」が子音なの
で、図4(A)に示すように、「453253」とな
る。前記図13で説明したように従来例では「とうきょ
う」のキー入力回数は18回であったが、本実施例によ
れば6回で済ませることができ、入力に要する面倒くさ
さ、不便さを従来例の1/3に軽減することが可能とな
る。
【0015】また、図4(B)に示すように、東京・杉
並区の「あさがや(阿佐ヶ谷)」は頭文字が母音(あ=
1、あ行=見做し子音の1)なので、「11」と表示
し、全体の数字列は(11328)となる。
【0016】同様に、「横浜」、「横川」の場合には、
図5(A),(B)に示すように、夫々「85511」
となる。この場合は、後述の如く、ディスプレイに「横
浜」と「横川」の双方を同時に表示し、ユーザに何れか
を選択させる。
【0017】図6(A)〜(C)は、夫々「ロンド
ン」,「小渕 恵三」,「アインシュタイン」の数値化を
示す。「小渕 恵三」のように、「姓名」を数値化する
場合には、「姓」と「名」の頭文字を夫々「子音+母
音」で表記する。即ち、「おぶち」の「お(O)」は
「あ行」であり、見做し子音なので「15」とし、「け
いぞう」の「け(kE)」を「24」と表記する。例え
ば、佐藤恵三(さとう けいぞう)であれば、「さと
う」の「さ(sA)」を「31」と表記し、「けいぞ
う」の「け(kE)」を「24」と表記する。
【0018】なお、前述の如く頭文字の子音または母音
のみを2数字で表示する理由は次の通りである。即ち、
図7に示すように、例えば姓の「高橋」を「頭文字のみ
2数字で表示」のルールを適用すると「41112」と
なり、若し「頭文字も1数字で表示」というルールを適
用したと仮定すると「1112」となる。
【0019】しかし、姓の「山崎(やまざき)」や「川
崎(かわさき)」に対して「頭文字も1数字で表示」と
いうルールを適用したとすると、「山崎」も「川崎」も
全て「1112」となってしまい、「高橋」の「111
2」と同一になってしまうので、所望の姓(この場合は
高橋)に到達するのが容易でない。一方、本発明のルー
ル・「頭文字のみ2数字で表示」を適用すると、「41
112」と入力することで、先に絞り込みを行い、選択
肢を減らしているので、容易に所望の単語(姓)に到達
することが可能となる。この所望の姓を簡単に選択可能
なことは、例えば携帯電話機などで住所や姓名を登録す
る場合には特に有効である。
【0020】次に、本実施例の動作を図8のフローチャ
ートを参照しつつ説明する。例えば、「とうきょう(東
京)」を入力する場合を説明する。先ず、前述の割当ル
ールに則り、「とうきょう」を数値化し(45325
3)(ステップS1)、この数値を入力装置(キーパッ
ド)10から入力する(ステップS2)。検索処理部2
2はこの数値(453253)が辞書記憶部21に登録
済みか否かを検索し(ステップS3)、未登録であれば
未登録の旨を出力装置(ディスプレイ)30に表示する
(ステップS5)。
【0021】ステップS3において登録済みの場合は
(ステップS3:YES)、辞書記憶部21から数値
(453253)に対応する単語(この場合は、東京)
を読み出す(ステップS4)。ここで、前述の如く「横
浜」も「横川」も何れも数値化すると(85511)と
なる。このような場合は、(85511)の入力に対し
ては「横浜」と「横川」を出力装置30に同時に表示し
(ステップS8)、ユーザが何れか一方を選択する(ス
テップS9)。
【0022】ステップS6において単語が複数でない場
合は(ステップS6:NO)、その1つの単語(この場
合は「東京」)を出力装置30に表示する(ステップS
7)。このようにして、ユーザは自分で入力した数値に
対応した単語(この場合は、「45253」に対応した
「東京」)を特定することができる(ステップS1
0)。
【0023】(2)第2実施例 図9は本実施例のシステム構成図である。例えば、銀行
のATM端末のような業務等で使用するオンライン型シ
ステム50では、金額などの数値の入力と並んで氏名や
住所等の定型的な入力の回数は比較的多い。このような
環境では、端末のキーボードの数字キーと文字キーの入
力を頻繁に繰り返さなければならない。
【0024】辞書記憶部21(図1参照)の部分を業務
システム等で使用するデータベース51の氏名欄や住所
欄等と連携出来るように構成することで、データベース
に入力項目52のデータ(氏名、住所等)を入力する際
に、前述の割当ルールに則ってデータを入力すれば、容
易に入力することが可能になる。このように、小型携帯
端末や携帯電話機のような小型機器の入力手段としてだ
けではなく、業務システムの簡易的な入力手段としても
利用することが出来る。
【0025】なお、前記実施例では「あ行」を見做し子
音とする場合に「1」を割り当てたが(図3(A),
(B)参照)、図10(A),(B)の如く、「あ*
1」,「い*2」のように「*」や「♯」の「通信用符
号」であるPB信号の符号を割り当ててもよい。
【0026】また、所番地の「虎ノ門1−2−3」や
「虎ノ門1−2−3‐A505(マンション等)」の如
く、単語の次や前に数字・英字・ハイフン等が入る場合
には、図11(A)〜(C)に示すルールを適用すれば
よい。図11(A)は日本語モード→数字モード→英字
モード→日本語モードに変更する場合に、夫々「♯」を
挿入する。また、「−(ハイフン)」には「*」を割り
当てる。
【0027】そして、「虎ノ門1−2−3」の場合に
は、図11(B)に示すように、「459570♯1*
2*3」と入力する。また、「虎ノ門1−2−3―A5
05」の場合は「459570♯1*2*3*♯2♯♯
505」と入力する。「*♯2♯♯」等の意味は図示の
通りである。なお、図11に示した場合には、前記図1
0に示した母音の頭文字の表示に「*1や♯1」を使用
できないのは勿論である。
【0028】更に、前記実施例ではPB信号の場合を説
明したが、電話交換機などで使用しているMF(multi
frequency signal)信号を本発明に適用可能であるの
は勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果を奏することができる。第1の効果は、本発明
は携帯情報端末や電話機のプッシュホン、街頭等に設置
する端末等でも利用できるので、入力装置の小型化によ
り情報機器そのものの小型化が図れることにある。その
理由は、数字キーのみで単語を入力ができるためであ
る。
【0030】第2の効果は、入力のために覚えるルール
が少なく、容易に使用できることにある。その理由は、
誰でもが知っている日本語50音が基礎になっているた
めである。
【0031】第3の効果は、現行の機器等に容易に機能
追加できることにある。その理由は、現行の仮名漢字変
換システムの辞書や、業務向けシステムの氏名の入力に
は、既に読み仮名が設定されている。これらの読み仮名
から、単純なルールで読み仮名の数字が容易に行われる
ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のシステム構成図である。
【図2】同システムにおける辞書記憶部の記憶内容の例
を示す図である。
【図3】同辞書記憶部に記憶する際のルールを示す図で
ある。
【図4】同辞書記憶部に記憶する事項(地名)を数値化
する例を示す図である。
【図5】同辞書記憶部に記憶する事項(地名)を数値化
する別の例を示す図である。
【図6】同辞書記憶部に記憶する外国の地名,日本人・
外人の人名を数値化する例を示す図である。
【図7】辞書記憶部に記憶するルールにおいて「頭文字
も1数字」で表示した場合の不都合を説明する図であ
る。
【図8】本発明を適用する装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】本発明の第2実施例のシステム構成図である。
【図10】「あ行」を「見做し子音」とした場合の、他
の例を示す図である。
【図11】日本語の単語に数字・英字・ハイフン等が含
まれた場合の処理を説明する図である。
【図12】従来のキーパッド(電話機用)における仮名
の配置の例を示す図である。
【図13】従来のキーパッドにより「東京」を入力する
場合のキー入力回数を示す図である。
【符号の説明】
10 入力装置 20 制御装置 21 辞書記憶部 22 検索処理部 23 候補選択処理部 30 出力装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/023 G06F 3/02 370 G06F 17/22

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1,2〜9,0の各数字に、
    あいうえお50音の「あ行〜わ行およびん」の各行を割
    り当てたキーパッドを用いて日本語の単語を入力する日
    本語入力装置において、 予め母音(あいうえお、AIUEO)を母音特定用の数
    字または通信用符号に割り当てると共に、「か行」から
    「わ行およびん」までの各行を行特定用数字で割り当て
    る割当ルールを用意しておき、 入力する日本語の単語をローマ字表記した際の頭文字
    が、母音の場合は前記母音特定用数字・符号で数字・符
    号化し、子音の場合は前記行特定用数字・符号で数字・
    符号化すると共に、前記頭文字以外の文字はその文字を
    ローマ字表記した子音部分のみを前記行特定用数字・符
    号で数字・符号化した数字列を、前記単語に対応させて
    記憶した辞書記憶手段を備え、 前記キーパッドにより、前記ローマ字表記した日本語の
    単語を前記割当ルールに則り数字・符号化して入力し、 該キーパッドにより入力された数字・符号列に対応した
    日本語の単語を、前記辞書記憶手段から選択する単語選
    択手段を備えたことを特徴とする日本語入力装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1,2〜9,0の各数字に、あ
    いうえお50音の「あ行〜わ行およびん」の各行を割り
    当てたキーパッドを用いて日本語の単語を入力する日本
    語入力装置において、 予め母音(あいうえお、AIUEO)を母音特定用の1
    〜5までの異なった1数字または通信用符号に割り当て
    ると共に、「か行」から「わ行およびん」までの各行を
    2〜9,0までの異なった行特定用1数字で割り当てる
    割当ルールを用意しておき、 入力する日本語の単語をローマ字表記した際の頭文字
    が、母音の場合は「あ行に対応させた1+母音特定用1
    数字」との「2数字」、または「通信用の1符号+母音
    特定用1数字」で数字・符号化し、子音の場合は「行特
    定用1数字+母音特定用1数字」の「2数字」で数字化
    すると共に、頭文字以外の文字はその文字をローマ字表
    記した子音部分のみを前記行特定用1数字で数値化した
    数字列を、前記単語に対応させて記憶した辞書記憶手段
    を備え、 前記キーパッドにより、前記ローマ字表記した日本語の
    単語を前記割当ルールに則り数字・符号化して入力し、 該キーパッドにより入力された数字・符号列に対応した
    日本語の単語を、前記辞書記憶手段から選択する単語選
    択手段を備えたことを特徴とする日本語入力装置。
  3. 【請求項3】 前記「あ行」に対応させた「1又は通信
    用符号」の内の「符号」は、PB信号の「*」または
    「♯」であることを特徴とする請求項2記載の日本語入
    力装置。
  4. 【請求項4】 前記割当ルールは、拗音,撥音,濁音,半
    濁音をローマ字表記し、該ローマ字表記の母音部分のみ
    を前記母音特定用の「1数字または通信用符号」で数字
    ・符号化することを特徴とする請求項2または請求項3
    記載の日本語入力装置。
  5. 【請求項5】 前記割当ルールで数字・符号化した日本
    語の単語の複数が、前記辞書記憶手段に登録済みの場合
    には、その複数の単語をディスプレイに表示することを
    特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の日
    本語入力装置。
  6. 【請求項6】 前記登録用の単語が人の姓名である場合
    には、姓および名の頭文字に対し、前記頭文字の割当ル
    ールを適用することを特徴とする請求項2乃至請求項5
    のいずれかに記載の日本語入力装置。
  7. 【請求項7】 前記登録用の日本語の単語に数字・英字
    ・各種記号などが混在する場合には、予め日本語モード
    ・数字モード・英字モード・各種記号モードに対応する
    「*」または「♯」を決めておき、「*」または「♯」
    の入力に応じて次の入力モードを行うことを特徴とする
    請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の日本語入力装
    置。
  8. 【請求項8】 前記日本語入力装置を、既存のオンライ
    ンシステムに適用することを特徴とする請求項1乃至請
    求項7のいずれかに記載の日本語入力装置。
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