JPH0256689B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0256689B2 JPH0256689B2 JP58149040A JP14904083A JPH0256689B2 JP H0256689 B2 JPH0256689 B2 JP H0256689B2 JP 58149040 A JP58149040 A JP 58149040A JP 14904083 A JP14904083 A JP 14904083A JP H0256689 B2 JPH0256689 B2 JP H0256689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- input
- gate circuit
- trigger
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
この発明は、入力信号があらかじめ設定した範
囲内にあるか、または範囲外にあるかを判定し、
入力信号が設定範囲内にある場合に限り出力する
信号判定回路についてのものである。
囲内にあるか、または範囲外にあるかを判定し、
入力信号が設定範囲内にある場合に限り出力する
信号判定回路についてのものである。
(b) 従来技術と問題点
従来の信号判定回路には、コンパレータを使用
したものやメモリを使用したものなどがある。コ
ンパレータを使用したものは回路が複雑になり、
時分割の方式では判定時間がかかるという問題が
ある。これに対し、メモリを使用したものは1ワ
ードのビツト数が多くなるので回路が複雑にな
り、設定時間が長いという問題がある。
したものやメモリを使用したものなどがある。コ
ンパレータを使用したものは回路が複雑になり、
時分割の方式では判定時間がかかるという問題が
ある。これに対し、メモリを使用したものは1ワ
ードのビツト数が多くなるので回路が複雑にな
り、設定時間が長いという問題がある。
(c) 発明の目的
この発明は、上位桁と下位桁で構成する人力信
号が、あらかじめメモリに設定した範囲内にある
かどうかを判定する信号判定回路についてのもの
であり、メモリに設定するコードを選ぶことによ
り、メモリの後に接続するゲート回路が簡単にな
るとともに、メモリのビツト数が少なくてすむ信
号判定回路を提供するものである。
号が、あらかじめメモリに設定した範囲内にある
かどうかを判定する信号判定回路についてのもの
であり、メモリに設定するコードを選ぶことによ
り、メモリの後に接続するゲート回路が簡単にな
るとともに、メモリのビツト数が少なくてすむ信
号判定回路を提供するものである。
(d) 発明の実施例
まず、この発明による実施例の構成図を第1図
に示す。
に示す。
第1図の1と2はメモリ、3〜6はゲート回
路、7はセレクタである。
路、7はセレクタである。
入力信号は8ビツト構成とし、入力端子16と
入力端子17にはそれぞれ入力信号の上位4ビツ
トおよび下位4ビツトが入る。例えば16進数の
「28」という入力に対して、「2」が上位桁で入力
端子16に入り、「8」が下位桁で入力端子17
に入る。
入力端子17にはそれぞれ入力信号の上位4ビツ
トおよび下位4ビツトが入る。例えば16進数の
「28」という入力に対して、「2」が上位桁で入力
端子16に入り、「8」が下位桁で入力端子17
に入る。
レジスタ8とレジスタ9はそれぞれ入力端子1
6と入力端子17からの入力信号のタイミングを
そろえるためのものである。
6と入力端子17からの入力信号のタイミングを
そろえるためのものである。
メモリ1には入力信号の上位桁がアドレス信号
として入り、メモリ2には入力信号の下位桁がア
ドレス信号として入る。
として入り、メモリ2には入力信号の下位桁がア
ドレス信号として入る。
メモリ1に入力信号の上位桁が入ると、入力信
号の値に対応して、メモリ1はトリガ有効桁指示
信号11、トリガ/上限値イネーブル信号12お
よびトリガ/下限値イネーブル信号13を出力す
る。
号の値に対応して、メモリ1はトリガ有効桁指示
信号11、トリガ/上限値イネーブル信号12お
よびトリガ/下限値イネーブル信号13を出力す
る。
メモリ2に入力信号の下位桁が入ると、入力信
号の値に対応して、メモリ2は上限値下位桁トリ
ガ信号21と下限値下位桁トリガ信号22を出力
する。
号の値に対応して、メモリ2は上限値下位桁トリ
ガ信号21と下限値下位桁トリガ信号22を出力
する。
なお、以下の説明では表現を簡単にするため、
単に信号11、信号12のように表現する。
単に信号11、信号12のように表現する。
ゲート回路3には信号12と信号13を入力
し、ゲート回路4には信号12と信号21を入力
する。
し、ゲート回路4には信号12と信号21を入力
する。
また、ゲート回路5には信号13と信号22を
入力し、ゲート回路6にはゲート回路4の出力と
ゲート回路5の出力を入力する。
入力し、ゲート回路6にはゲート回路4の出力と
ゲート回路5の出力を入力する。
セレクタ7にはゲート回路3の出力とゲート回
路6の出力を入力し、信号11でセレクタ7の切
換えを制御する。
路6の出力を入力し、信号11でセレクタ7の切
換えを制御する。
次に、信号11〜信号22の設定方法を説明す
る。
る。
信号11は次のように設定する。
入力信号の上位桁の上限値または下限値と同じ
アドレスのとき、信号11=「1」、それ以外のと
きは信号11=「0」にする。
アドレスのとき、信号11=「1」、それ以外のと
きは信号11=「0」にする。
信号12は次のように設定する。
信号11=「0」、信号12=「1」のとき設定
範囲内、 信号11=「0」、信号12=「0」のとき設定
範囲外、 信号11=「1」のときは入力信号の上位桁の
上限値と一致するアドレスで信号12=「1」に
する。
範囲内、 信号11=「0」、信号12=「0」のとき設定
範囲外、 信号11=「1」のときは入力信号の上位桁の
上限値と一致するアドレスで信号12=「1」に
する。
信号13は次のように設定する。
信号11=「0」、信号12=「1」のとき、信
号13=「1」、 信号11=「0」、信号12=「0」のとき、信
号13=「0」、 信号11=「1」のときは入力信号の上位桁の
下限値と一致するアドレスで信号13=「1」に
し、それ以外は信号13=「0」にする。
号13=「1」、 信号11=「0」、信号12=「0」のとき、信
号13=「0」、 信号11=「1」のときは入力信号の上位桁の
下限値と一致するアドレスで信号13=「1」に
し、それ以外は信号13=「0」にする。
信号21は次のように設定する。
入力信号の下位桁の上限値以下のとき、信号2
1=「1」、それ以外のときは信号21=「0」に
する。
1=「1」、それ以外のときは信号21=「0」に
する。
信号22は次のように設定する。
入力信号の下位桁の下限値以上のとき、信号2
2=「1」、それ以外のときは信号22=「0」に
する。
2=「1」、それ以外のときは信号22=「0」に
する。
セレクタ7は、次のように動作する。
信号11=「0」のとき、ゲート回路3の出力
を出力端子18に取り出し、 信号11=「1」のとき、ゲート回路6の出力
を出力端子18に取り出す。
を出力端子18に取り出し、 信号11=「1」のとき、ゲート回路6の出力
を出力端子18に取り出す。
次に、設定範囲の一例とこれに対応する信号1
1〜信号22の関係を第2図に示す。
1〜信号22の関係を第2図に示す。
第2図は16進で「28」〜「73」の範囲を設定し
た場合の例である。
た場合の例である。
なお、第2図の「0」、「1」は正論理の場合の
例であり、負論理の場合は第2図の「0」、「1」
を反転させる。
例であり、負論理の場合は第2図の「0」、「1」
を反転させる。
メモリ1には、入力信号の上位桁を入力する。
信号11は設定条件により、メモリ1のアドレ
スが「2」と「7」で「1」を出力し、それ以外
は「0」を出力する。
スが「2」と「7」で「1」を出力し、それ以外
は「0」を出力する。
信号12は設定条件により、信号11=「0」、
信号12=「1」が範囲内になるようにする。第
2図の例では上位桁が「3」〜「6」のときは範
囲内になるので、このアドレスに対応する信号1
2=「1」にする。
信号12=「1」が範囲内になるようにする。第
2図の例では上位桁が「3」〜「6」のときは範
囲内になるので、このアドレスに対応する信号1
2=「1」にする。
また、信号11=「1」のときは入力信号の上
位桁の上限値と一致するアドレス、第2図の例で
は「7」のアドレスで信号12=「1」にする。
位桁の上限値と一致するアドレス、第2図の例で
は「7」のアドレスで信号12=「1」にする。
信号13は設定条件により、アドレスが「2」
〜「6」で「1」にし、それ以外は「0」にす
る。
〜「6」で「1」にし、それ以外は「0」にす
る。
信号21は設定条件により、アドレスが「3」
以下で「1」、「4」以上では「0」にする。
以下で「1」、「4」以上では「0」にする。
信号22は設定条件により、アドレスが「8」
以上で「1」、「7」以下では「0」にする。
以上で「1」、「7」以下では「0」にする。
次に、第1図と第2図の条件で入力信号により
出力がどう変るかを説明する。
出力がどう変るかを説明する。
入力信号が「27」のとき。
入力信号の上位桁の「2」がメモリ1のアドレ
スに入り、入力信号の下位桁の「7」がメモリ2
のアドレスに入る。これにより、第2図から信号
11=「1」、信号12=「0」、信号13=「1」、
信号21=「0」、信号22=「0」になる。
スに入り、入力信号の下位桁の「7」がメモリ2
のアドレスに入る。これにより、第2図から信号
11=「1」、信号12=「0」、信号13=「1」、
信号21=「0」、信号22=「0」になる。
信号12=「0」、信号21=「0」なので、ゲ
ート回路4の出力=「0」になり、信号13=
「1」、信号22=「0」なので、ゲート回路5の
出力=「0」になる。
ート回路4の出力=「0」になり、信号13=
「1」、信号22=「0」なので、ゲート回路5の
出力=「0」になる。
したがつて、ゲート回路6の出力=「0」にな
り、セレクタ7は信号11=「1」なので、ゲー
ト回路6の出力=「0」を出力端子18に取り出
す。すなわち、入力信号「27」は設定範囲外であ
る。
り、セレクタ7は信号11=「1」なので、ゲー
ト回路6の出力=「0」を出力端子18に取り出
す。すなわち、入力信号「27」は設定範囲外であ
る。
入力信号が「45」のとき。
入力信号の上位桁の「4」がメモリ1のアドレ
スに入り、入力信号の下位桁の「5」がメモリ2
のアドレスに入る。これにより、第2図から信号
11=「0」、信号12=「1」、信号13=「1」、
信号21=「0」、信号22=「0」になる。
スに入り、入力信号の下位桁の「5」がメモリ2
のアドレスに入る。これにより、第2図から信号
11=「0」、信号12=「1」、信号13=「1」、
信号21=「0」、信号22=「0」になる。
信号12「1」、信号13=「1」なので、ゲー
ト回路3の出力=「1」になる。
ト回路3の出力=「1」になる。
セレクタ7は信号11=「0」なので、ゲート
回路3の出力=「1」を出力端子18に取り出す。
すなわち、入力信号「45」は設定範囲内なので、
「1」を出力する。
回路3の出力=「1」を出力端子18に取り出す。
すなわち、入力信号「45」は設定範囲内なので、
「1」を出力する。
入力信号が「8D」のとき。
入力信号の上位桁の「8」がメモリ1のアドレ
スに入り、入力信号の下位桁の「D」がメモリ2
のアドレスに入る。これにより、第2図から信号
11=「0」、信号12=「0」、信号13=「0」、
信号21=「0」、信号22=「1」になる。
スに入り、入力信号の下位桁の「D」がメモリ2
のアドレスに入る。これにより、第2図から信号
11=「0」、信号12=「0」、信号13=「0」、
信号21=「0」、信号22=「1」になる。
信号12=「0」、信号13=「0」なので、ゲ
ート回路3の出力=「0」になる。
ート回路3の出力=「0」になる。
セレクタ7は信号11=「0」なので、ゲート
回路3の出力=「0」を出力端子18に取り出す。
すなわち、入力信号「8D」は設定範囲外である。
回路3の出力=「0」を出力端子18に取り出す。
すなわち、入力信号「8D」は設定範囲外である。
(e) 発明の効果
メモリを使用した従来の信号判定回路により上
位桁と下位桁で構成する入力信号を判定するため
には、4ビツトのメモリと2ビツトのメモリが必
要である。
位桁と下位桁で構成する入力信号を判定するため
には、4ビツトのメモリと2ビツトのメモリが必
要である。
これに対し、この発明には3ビツトのメモリ1
と2ビツトのメモリ2があればよいので、回路構
成が簡単になる。
と2ビツトのメモリ2があればよいので、回路構
成が簡単になる。
また、この発明によれば、メモリ1とメモリ2
に設定するコードを選んでいるので、メモリ1と
メモリ2に接続するゲート回路3〜6を簡単にす
ることができる。
に設定するコードを選んでいるので、メモリ1と
メモリ2に接続するゲート回路3〜6を簡単にす
ることができる。
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2
図は設定範囲の一例とこれに対応する信号11〜
信号22の関係を示す図。 1……メモリ、2……メモリ、3〜6……ゲー
ト回路、7……セレクタ、8,9……レジスタ、
11……トリガ有効桁指示信号、12……トリ
ガ/上限値イネーブル信号、13……トリガ/下
限値イネーブル信号、16,17……入力端子、
18……出力端子、21……上限値下位桁トリガ
信号、22……下限値下位桁トリガ信号。
図は設定範囲の一例とこれに対応する信号11〜
信号22の関係を示す図。 1……メモリ、2……メモリ、3〜6……ゲー
ト回路、7……セレクタ、8,9……レジスタ、
11……トリガ有効桁指示信号、12……トリ
ガ/上限値イネーブル信号、13……トリガ/下
限値イネーブル信号、16,17……入力端子、
18……出力端子、21……上限値下位桁トリガ
信号、22……下限値下位桁トリガ信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上記桁および下位桁で構成する入力信号をア
ドレス信号としてメモリに入力し、前記入力信号
が設定範囲内にあるときは前記メモリが出力する
信号判定回路において、 前記入力信号の上位桁を入力するとトリガ有効
桁指示信号11、トリガ/上限値イネーブル信号
12およびトリガ/下限値イネーブル信号13を
出力するメモリ1と、 前記入力信号の下位桁を入力すると上限値下位
桁トリガ信号21および下限値下位桁トリガ信号
22を出力するメモリ2と、 前記トリガ/上限値イネーブル信号12と前記
トリガ/下限値イネーブル信号13を入力とする
ゲート回路3と、 前記トリガ/上限値イネーブル信号12と前記
上限値下位桁トリガ信号21を入力とするゲート
回路4と、 前記トリガ/下限値イネーブル信号13と前記
下限値下位桁トリガ信号22を入力とするゲート
回路5と、 前記ゲート回路4の出力と前記ゲート回路5の
出力を入力とするゲート回路6と、 前記ゲート回路3の出力と前記ゲート回路6の
出力を入力とし、前記トリガ有効桁指示信号11
により前記ゲート回路3の出力または前記ゲート
回路6の出力のどちらかを出力するセレクタ7と
を備えることを特徴とする信号判定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58149040A JPS6040590A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 信号判定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58149040A JPS6040590A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 信号判定回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040590A JPS6040590A (ja) | 1985-03-02 |
JPH0256689B2 true JPH0256689B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=15466333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58149040A Granted JPS6040590A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 信号判定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040590A (ja) |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP58149040A patent/JPS6040590A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6040590A (ja) | 1985-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4229802A (en) | Digital adding device | |
JPH0256689B2 (ja) | ||
JPH0257869B2 (ja) | ||
US4771405A (en) | Hidden control bits in a control register | |
SU622078A1 (ru) | Устройство дл сравнени двоичных чисел | |
JP2513179B2 (ja) | カウンタ付直列−並列変換回路 | |
JPS5755581A (en) | Address converting system | |
JPS62192085A (ja) | ビツト処理回路 | |
JPS6015967B2 (ja) | 桁あふれ検出可能な3入力直列全加算器 | |
JPS6419580A (en) | Dual port memory circuit | |
SU1252778A2 (ru) | Устройство дл определени старшего значащего разр да | |
JPS5934939Y2 (ja) | メモリのアドレス指定回路 | |
SU1465997A1 (ru) | Асинхронный распределитель | |
JPH04298882A (ja) | デュアルポートメモリ | |
JPS5745642A (en) | Bit processing method for microcomputer | |
JPS6314497Y2 (ja) | ||
JPH0650478B2 (ja) | デ−タ圧縮記憶方式 | |
JPS605398Y2 (ja) | アドレス検出装置 | |
JPH0248730A (ja) | ディジタルコンパレータ | |
JPS55121543A (en) | Area decision circuit | |
JPS5797253A (en) | Bit discriminating system | |
JPS6156520A (ja) | コ−ド変換回路 | |
JPS6491235A (en) | Control system for counter circuit | |
JPS6045506B2 (ja) | 連想メモリ装置 | |
JPS5532232A (en) | Rom check system |