JPS5934939Y2 - メモリのアドレス指定回路 - Google Patents

メモリのアドレス指定回路

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JPS5934939Y2
JPS5934939Y2 JP7944280U JP7944280U JPS5934939Y2 JP S5934939 Y2 JPS5934939 Y2 JP S5934939Y2 JP 7944280 U JP7944280 U JP 7944280U JP 7944280 U JP7944280 U JP 7944280U JP S5934939 Y2 JPS5934939 Y2 JP S5934939Y2
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JP
Japan
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counter
circuit
memory
output
block
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JP7944280U
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JPS573283U (ja
Inventor
秀治 柳瀬
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば線順次のR,B三原色信号を同時信号に
変換する場合等に於いて使用されるメモリのアドレス指
定回路に関する。
序述の如きR,B線順次信号を該信号と同一ライン数の
同時信号に変換するには、2ライン分の線順次信号から
1ライン分の同時信号を得るのであるから、線Jl[次
信号のR,B各1ライン分の信号を1ブロツクとして格
納したメモリから同一ブロックの信号を2回ずつ繰り返
し読出して行く必要がある。
既ち、第1図のようにブロック(No。1)、(No、
2)、(No、3)・・・・・・に格納されたR、B各
信号を第2図のイ22ロ、ハ・・・・・のように順次2
ブロツクずつ読出して行くのである。
そこで、本考案はメモリをこのように繰り返して読出し
て行く場合に使用されるアドレス指定回路を提案するも
のであり、以下、第3図に示す一実施例につき説明する
第3図にお゛いて、1はクロックパルスが導入されるゲ
ート回路であり、この回路はその後段のリングカウンタ
2のキャリー出力でトリガされる単安定回路3の出力に
応じて開閉されるようになっている。
既ち、上記リングカウンタ2はR,B各1ライン分の信
号のビット数をm(m:正の整数)とすると、このビッ
ト数の2倍既ち2mビットのものであり、そのキャリー
出力が生じる毎に上記単安定回路3の準安定期間に相当
する一定時間だけ前記ゲート回路1を一旦閉じる。
このため、このゲート回路1からはクロックパルスが2
m個ずつ導出され、このパルスが第1カウンタ4及び土
分周回路5に導入される。
そして、この分周回路5の出力パルスが第2カウンタ6
に導入される。
したがって、第1カウンタ4で前記クロックパルスが2
m個カウントされた時点では、第2カウンタ6の出力は
mとなっている。
一方、この状態で前記リングカウンタ2のキャリー出力
が発生すると、ゲート回路1が閉じられると同時に、そ
のキャリー出力に応答してロードパルス発生回路7にパ
ルスが発生し、このパルスが第1カウンタ4にロード制
御信号として印加される。
このため、第1カウンタ4には先の第2カウンタ6の出
力mがロードされ、その結果、この第1カウンタ4は次
に前記ゲート回路1が開いてクロックパルスが再び導入
されると、mの状態からカウントアツプして行くことに
なる。
そして、この第1カウンタ4に再び2m個のクロックが
導入された時点では、第2カウンタ6の出力は8(2m
X 2) = 2 mとなっており、この出力が前述と
同様に第1カウンタ4にロードされ、以下、同様の動作
を繰り返して行く。
このため、第1カウンタ4の出力によって指定されるメ
モリ8は最初の2m個のクロックが導入された時点では
、アドレスの1番地から2m番地まで既も第1図に示す
ブロック(No、 I)、(No。
2)が、また、次の2mのクロックが導入された時点で
は、アドレスのm+1番地から3m番地まで既もブロッ
ク(No、2)、(No、 3)がそれぞれ指定され、
従って、第2図イ9口、ハ・・・・・・のように2ブロ
ツクずつアドレス指定されて読出されて行く訳である。
なお、第3図の回路のメモリ8からは、各1ライン分の
R,B各信号がシリアルに読出されるので、このよ・で
は依然として線順次信号であるがこのR,B各信号を別
のメモリに一旦収納したのち、それらを同時に読出すよ
うにすればR,B同時信号に変換できる訳である。
しかし、斯る点は本考案の要旨に直接関係しないので、
これ以上の説明は省略する。
また、以」二はR,B線Jllii次信号をメモリに格
納した場合を例に採って説明したが、本考案はこの他に
も例えばR,G、B三原色の線順次信号をメモリに格納
し、同一ラインの信号を3回続けて読出して行くように
も通用できる。
既も、−場合に般にメモリに格納された複数ブロックの
信号のうち1回に1ブロツクの割合でシフトし、且つ、
1回にnブ弓ツク(n:正の整数)ずつ読出す場合は、
第3図のリングカウンタ2にnXmビットのものを使用
し、上分周回路5に代えて1分周回路n を使用すればよい。
本考案は以上の如く構成されたものであるから、上述の
如き動作を行うアドレス指定回路を非常に簡単な構成に
より安価に実現できると云う利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本考案に係り、第1図はメモリの格納状態
を、第2図はメモリの読出し動作を、それぞれ簡略的に
示し、第3図は本考案の一実施例を示す。 1・・・・・・ゲート回路、2・・・・・・リングカウ
ンタ、3・・・・・・単安定回路、4・・・・・・第1
カウンタ、5・・・・・・7分周回路、6・・・・・・
第2カウンタ、7・・・・・・ロードパルス発生回路、
8・・・・・・メモリ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メモリのm個(m:正の整数)のアドレスを1ブロツク
    として1回に1ブロツクの割合でシフトし隣接するnブ
    ロック(n:正の整数)ずつアドレス指定して行くため
    の回路であってnXm個ずずつ導出されるクロックを計
    数する第1カウンタと、前記クロックを1分周する分周
    回路と、該分周回路の出力を計数する第2カウンタと、
    前記第1カウンタがnXm個カウントする毎に該第1カ
    ウンタに前記第2カウンタの出力をロードする回路を備
    え、前記第1カウンタの出力をアドレス指定人力とした
    メモリのアドレス指定回路。
JP7944280U 1980-06-06 1980-06-06 メモリのアドレス指定回路 Expired JPS5934939Y2 (ja)

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JPS573283U JPS573283U (ja) 1982-01-08
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GB0524400D0 (en) * 2005-11-30 2006-01-04 Microemissive Displays Ltd Temporary memory circuits

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JPS573283U (ja) 1982-01-08

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