JPH0254206A - 光フアイバの切断方法 - Google Patents

光フアイバの切断方法

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JPH0254206A
JPH0254206A JP20546488A JP20546488A JPH0254206A JP H0254206 A JPH0254206 A JP H0254206A JP 20546488 A JP20546488 A JP 20546488A JP 20546488 A JP20546488 A JP 20546488A JP H0254206 A JPH0254206 A JP H0254206A
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功 鈴木
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/25Preparing the ends of light guides for coupling, e.g. cutting

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 光ファイバを高強度で接続するためには、非接触で光フ
ァイバを切断して端面を形成する必要がある。非接触で
光ファイバを切断すると、強度を低下させる原因になる
微小傷が生じない。
この発1月は、上記の非接触で光ファイバを切断する方
法に関するものある。
[従来の技術と発明が解決しようとする課B][1]第
5図の場合(実開昭62−53401号)(1)構成: ■クランプ20.22によって、被覆部分14をつけた
ままの光ファイバ10をX方向に把持する(x、yは矢
印16参照)。
■被覆部分14の上から裸ファイバ12の切断箇所pに
、たとえば切断刃30を2方向に移動させて傷を付ける
■切断刃30と反対側において、押圧部材40をy方向
に前進させ、その前面で光ファイバ10を押す、すると
、傷の付いた裸ファイバ12が、曲げ応力を受けて破断
する。
なお、使用側Aは、第5図において、切断箇所pより左
側の部分、切くず側Bは右側の部分をいう。
(2)解決しようとする課題: ■被覆部分14の上から刃を入れるため、初期傷の大き
さのコントロールが難しい。
■被覆部分14ごと切断するため、切断時に一定した応
力が加わりにくく、安定した切断が得られない。
[2]第6図の場合(実開昭82−53402号)(1
)構成: この場合は、使用側Aだけ、被覆14の上からファイバ
10を把持する。ファイバ先端部の被覆14は除去して
裸ファイバ12を露出させる。
そして、切断刃30によって裸ファイバ12に直接傷を
入れる。
また、押圧部材50の前面のCDHの部分を切欠いて、
EFの部分だけが円弧状になるようにする。
押圧部材50を前進させたとき、Eの部分が切断箇所p
に当るようにする。
そうすると、使用側Aの裸ファイバ12に微小傷を付け
ずに、裸ファイバ12を切断することができる。
(2)解決しようとする課題: 裸ファイバ12を切断するとき、押圧部材50によって
切断箇所pの両側に加えられる力が不均等になる。その
ため、正確な切断角が得にくい場合がある。
[発明の目的] 正確な切断角が得られるようにし、しかも非接触で裸フ
ァイバ12を切断する。
[課題を解決するための手段] 第1a図のように、 (1)少なくとも使用側Aにおいては、光ファイバlO
の被覆部分14をクランプ20によって把持し; (2)切断箇所pにおいては被覆部分14は除去して裸
ファイバ12を露出させ; (3)押圧部材60に凹部62を設けて前面を左部分6
4と右部分66とに分け、押圧部材60を前進をさせる
とき、その前面の左部分64と右部分66とが切断箇所
Pの両側において光ファイバlOに同時に接触し、 (4)かつ少なくとも使用側Aにおいては、押圧部材6
0の前面左部分64が被覆部分14の上から光ファイバ
10に接触するようにする。
なお、さらに第2図のように、 (5)切くず側Bにおいては被覆部分14をすべて除去
して裸ファイバ12を露出させ: (6)切くず側Bにおけるクランプ22の台26を被覆
部分14の厚みdだけ高くして、光ファイバ10をX方
向に把持し、 かつ押圧部材60の右部分66も被覆部分14の厚みd
だけ長くして、 左部分64と右部分66とが、光ファイバlOに同時に
接触するようにしてもよい。
[第1実施例] (第1a図、第1b図)まず、主とし
てし第1a図のように、光ファイバ10の端部近くの被
覆部分14に傷を入れ、傷から先の被覆部分14をずら
せて、切断箇所p付近の裸ファイバ12を露出させる。
クランプ20で使用側Aの光ファイバを被覆部分14の
上から把持する。また、クランプ22で切くず側Bの光
ファイバも被覆部分14の上から把持する。
なお、このときクランプ20.22においては、ばね2
4により光ファイバlOを強固に把持する。その理由は
、切断刃30で傷をつけるときや、押圧部材60で押圧
して切断するとき、被覆部分14内で裸ファイバ12に
すべりが生じると、適切な傷や押圧量が得られない場合
があるので、被覆部分14内で裸ファイバ12にすべり
が生じないようにするためである。
押圧部材60の前面GKの中央のHJの部分に凹部62
を設けて、前面をGHの左部分64とJKの右部分66
とに分ける。
なお、左右は説明上図面についていったもので、一方と
他方という意味である。
左部分64と右部分66の横幅、すなわちGHとJKの
長さを等しくする。
また、左部分64と右部分66とも、光ファイバ10と
平行な平面状とし、光ファイバlOとの間のy方向の距
離が等しくなるようにする。
また、左部分64の内側の端Hが、使用側Aにおける被
覆部分14の端と相対するようにする。
同様に、右部分66の内側の端Jが、切くず側Bにおけ
る被覆部分14の端と相対するようにする。
したがって、凹部62の横幅HJは、露出する裸ファイ
バ12の横幅に等しい、あるいは、やや広くしてもよい
[作 用] (1)露出した裸ファイバ12の中央に切断刃30によ
り傷を入れる。なお、実際は切断刃30の位置は決まっ
ているから、露出する裸ファイバ12の中央と切断刃3
0の位置とが一致するように、光ファイバ10をクラン
プ20.22にセットする。
(2)押圧部材60を前進させる。押圧部材60の左部
分64と右部分66とは、同時に、被覆部分14の玉か
ら光ファイバ10に接触し、押下げる。
したがって切断箇所pの両側の切断箇所pから等しい位
置に均等な力を加えて、裸ファイバ12を応力破断させ
ることになる。そのため、鏡面で、かつ光ファイバ軸と
ほぼ直角な光フアイバ端面か容易に得られる。
第1b図は、実際の装置の斜視図である。
この場合、XYZの方向は同図の矢印16のようになる
切断刃30はブロック32とともに2方向に前進後退す
る。
押圧部材60はアーム68の先端にとりつけられている
。光ファイバを切断するときは、アーム68を倒し、ボ
タン70を押して、押圧部材60を押下げる。
[第2実施例] (第2図) 上記の場合は、切断箇所p付近の裸ファイバ12だけを
露出させたが、この場合は、切断箇所Pを含めて光フア
イバ端部の被覆部分14を全部除去する。
切くず側Bのクランプ22の台26を、被覆部分14の
厚みdだけ(ハツチングした部分)高くして、クランプ
20.クランプ22で把持した光ファイバ10が、正確
にX方向を向くようにする。
また押圧部材60の右部分66も、dの厚みだけ(ハツ
チングした部分)長くする。
このようにすると、押圧部材60を前進させるとき、上
記第1実施例の場合と同じ条件で裸ファイバ12を切断
する。
なお、この場合、押圧部材60の右部分66は裸ファイ
バ12に接触するが、接触した部分は、切断後、切くず
として廃却するので、かまわない。
この第2実施例の場合は、第1実施例に比べて、特に次
の利点がある。すなわち、あらかじめ切くず側の被覆を
一度に除去できるので、ファイバカットの前作業工程の
短縮化を図ることができる。
[試験成績例] 第3図に、第1実施例により得られた光フアイバ切断箇
所pの切断角度のヒストグラムを示す。
また、第4図は、第1実施例により得られた光フアイバ
切断箇所pを、従来の非接触法用光フアイバ融着接続機
で接続した光ファイバの破断強度のヒストグラムである
[発明の効果1 (1)少なくとも使用側においては、前記光ファイバの
被覆部分をクランプによって把持し;切断箇所において
は被覆部分は除去して裸ファイバを露出させ;前記押圧
部材に四部を設けて前面を左部分と右部分とに分け、前
記押圧部材を前進をさせるとき、その前面の前記左部分
と右部分とが切断箇所の両側において光ファイバに同時
に接触し。
かつ少なくとも使用側においては、前記押圧部材の前面
左部分が被覆部分の上から光ファイバに接触するように
したので、 l)裸ファイバの傷を入れた部分の両側に力が均等に加
わる。そのため、鏡面でかつ正しい切断角度のファイバ
端面を容易に得ることができる。
2)裸ファイバに非接触で処理できるので、微小傷を付
ける心配がなく、高強度の接続を可能にする。
(2)また、切ぐず偏においては被覆部分をすべて除去
して裸ファイバを露出させ;切くず側におけるクランプ
の台を前記被覆部分の厚みだけ高くして、光ファイバを
X方向に把持し;押圧部材の右部分も前記被覆部分の厚
みだけ長くして、左部分と右部分とが、光ファイバに同
時に接触するようにしたので、 あらかじめ切ぐず例の被覆を一度に除去でき、ファイバ
カットの前作業工程の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図〜第4図は、本発明に関するもので、第1a図
は本発明の第1実施例の原理的説明図、第1b図はその
斜視図、 第2図は本発明の第2実施例の原理的説明図、第3図は
切断角度のヒストグラム、 第4図は破断強度のヒストグラム、 第5図と第6図は、異なる従来技術の説明図。 12:裸ファイバ 10;光ファイバ 14:被覆部分 24:ばね 30:切断刃 40 、50 、60 :押圧部材 62:凹部 64:左部分 A:使用側 p:切断箇所 20 、22 :クランプ 66:右部分 26:台 B:切くず側

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバを、その使用側および切くず側におい
    て、それぞれクランプによって把持してx方向に支持し
    ;前記光ファイバの裸ファイバの切断箇所に傷を付け;
    前記傷を付けた側と反対側において押圧部材をy方向に
    前進させてその前面で前記光ファイバを押し、傷つけた
    前記裸ファイバに曲げ応力を加えて破断させる、光ファ
    イバの切断方法において、 少なくとも使用側においては、前記光ファイバの被覆部
    分をクランプによって把持し;切断箇所においては被覆
    部分は除去して裸ファイバを露出させ;前記押圧部材に
    凹部を設けて前面を左部分と右部分とに分け、前記押圧
    部材を前進をさせるとき、その前面の前記左部分と右部
    分とが切断箇所の両側において光ファイバに同時に接触
    し、かつ少なくとも使用側においては、前記押圧部材の
    前面左部分が被覆部分の上から光ファイバに接触するよ
    うにした、光ファイバの切断方法。
  2. (2)切くず側においては被覆部分をすべて除去して裸
    ファイバを露出させ;切くず側におけるクランプの台を
    前記被覆部分の厚みだけ高くして、光ファイバをx方向
    に把持できるようにし;押圧部材の右部分も前記被覆部
    分の厚みだけ長くして、左部分と右部分とが、光ファイ
    バに同時に接触するようにした、請求項1記載の光ファ
    イバの切断方法。
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