JPH0253421A - コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置 - Google Patents
コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置Info
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- JPH0253421A JPH0253421A JP20512088A JP20512088A JPH0253421A JP H0253421 A JPH0253421 A JP H0253421A JP 20512088 A JP20512088 A JP 20512088A JP 20512088 A JP20512088 A JP 20512088A JP H0253421 A JPH0253421 A JP H0253421A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、機体に対して昇降並びに旋回自在に枢着され
た穀粒排出用オーガの昇降用アクチュエータ及び旋回用
アクチュエータ夫々の作動を指示する手動操作式の操作
手段が、前記機体側と前記オーガの先端側箇所との両方
に設けられ、前記操作手段の何れによっても前記アクチ
ュエータを作動させるように、前記再操作手段の指示情
報に基づいて前記アクチュエータの作動を制御する制御
手段が設けられたコンバインにおける穀粒排出用オーガ
の操作装置に関する。
た穀粒排出用オーガの昇降用アクチュエータ及び旋回用
アクチュエータ夫々の作動を指示する手動操作式の操作
手段が、前記機体側と前記オーガの先端側箇所との両方
に設けられ、前記操作手段の何れによっても前記アクチ
ュエータを作動させるように、前記再操作手段の指示情
報に基づいて前記アクチュエータの作動を制御する制御
手段が設けられたコンバインにおける穀粒排出用オーガ
の操作装置に関する。
上記この種のコンバインにおける穀粒排出用オーガの操
作装置は、穀粒排出用オーガの移動を、機体側とオーガ
先端側の何れにおいても操作できるようにしたものであ
るが、従来では、機体側の操作手段とオーガ側の操作手
段の間には優先関係が設定されていなかった。
作装置は、穀粒排出用オーガの移動を、機体側とオーガ
先端側の何れにおいても操作できるようにしたものであ
るが、従来では、機体側の操作手段とオーガ側の操作手
段の間には優先関係が設定されていなかった。
つまり、機外に穀粒を排出する場合には、通常、機体側
かオーガ先端側の何れか一方で、操作手段を操作するこ
とが多いので、再操作手段の何れの操作を優先させるか
設定する必要がないと考えられていた。(例えば実願昭
59−160830号参照) [発明が解決しようとする課題] しかしながら、穀粒排出作業を行う場合には、オーガを
機外の穀粒排出用の目標位置に移動させるために、機体
側の操作手段を操作する機体側の作業員と、オーガ先端
側で排出される穀粒を袋詰め作業したり、オーガからの
穀粒排出方向を調節したりするためのオーガ側の作業員
の二人の作業員で作業を行うこともある。
かオーガ先端側の何れか一方で、操作手段を操作するこ
とが多いので、再操作手段の何れの操作を優先させるか
設定する必要がないと考えられていた。(例えば実願昭
59−160830号参照) [発明が解決しようとする課題] しかしながら、穀粒排出作業を行う場合には、オーガを
機外の穀粒排出用の目標位置に移動させるために、機体
側の操作手段を操作する機体側の作業員と、オーガ先端
側で排出される穀粒を袋詰め作業したり、オーガからの
穀粒排出方向を調節したりするためのオーガ側の作業員
の二人の作業員で作業を行うこともある。
従って、二人の作業員によって穀粒排出作業を行う場合
には、両作業具の連係が悪かったり、機体側の作業員が
操作を誤って、機体側の操作手段による指示方向とオー
ガ側の操作手段による指示方向とが逆になると、オーガ
側の作業員に不安感を与えたり、適正通りにオーガを移
動させることができなくなったりする虞れがある。
には、両作業具の連係が悪かったり、機体側の作業員が
操作を誤って、機体側の操作手段による指示方向とオー
ガ側の操作手段による指示方向とが逆になると、オーガ
側の作業員に不安感を与えたり、適正通りにオーガを移
動させることができなくなったりする虞れがある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、オーガを安全に移動させることができるよう
にすることにある。
の目的は、オーガを安全に移動させることができるよう
にすることにある。
本発明によるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操
作装置は、機体に対して昇降並びに旋回自在に枢着され
た穀粒排出用オーガの昇降用アクチュエータ及び旋回用
アクチュエータ夫々の作動を指示する手動操作式の操作
手段が、前記機体側と前記オーガの先端側箇所との両方
に設けられ、前記操作手段の何れによっても前記アクチ
ュエータを作動させるように、前記再操作手段の指示情
報に基づいて前記アクチュエータの作動を制御する制御
手段が設けられているものであって、その特徴構成は、
以下の通りである。
作装置は、機体に対して昇降並びに旋回自在に枢着され
た穀粒排出用オーガの昇降用アクチュエータ及び旋回用
アクチュエータ夫々の作動を指示する手動操作式の操作
手段が、前記機体側と前記オーガの先端側箇所との両方
に設けられ、前記操作手段の何れによっても前記アクチ
ュエータを作動させるように、前記再操作手段の指示情
報に基づいて前記アクチュエータの作動を制御する制御
手段が設けられているものであって、その特徴構成は、
以下の通りである。
すなわち、第1の特徴構成では、前記制御手段は、前記
再操作手段が同時に操作された場合には、前記オーガ側
の操作手段による指示情報に基づいて、前記アクチュエ
ータを作動させるように構成されている点にある。
再操作手段が同時に操作された場合には、前記オーガ側
の操作手段による指示情報に基づいて、前記アクチュエ
ータを作動させるように構成されている点にある。
又、第2の特徴構成では、前記オーガ例の操作手段には
、前記機体側の操作手段による操作を禁止させるように
指示する手動畏怖式の禁止指示手段が設けられ、前記制
御手段は、前記禁止指示手段の情報に基づいて、前記機
体側の操作手段からの指示情報による前記アクチュエー
タの作動を禁止するように構成されている点にある。
、前記機体側の操作手段による操作を禁止させるように
指示する手動畏怖式の禁止指示手段が設けられ、前記制
御手段は、前記禁止指示手段の情報に基づいて、前記機
体側の操作手段からの指示情報による前記アクチュエー
タの作動を禁止するように構成されている点にある。
更に、第3の特徴構成では、前記制御手段は、前記オー
ガ側の操作手段による操作時には、前記オーガの移動速
度が、前記機体側の操作手段による操作時よりも遅くな
るように、前記両操−作手段からの指示情報に基づいて
、前記アクチュエータの駆動速度を自動的に高低に切り
換えるように構成されている点にある。
ガ側の操作手段による操作時には、前記オーガの移動速
度が、前記機体側の操作手段による操作時よりも遅くな
るように、前記両操−作手段からの指示情報に基づいて
、前記アクチュエータの駆動速度を自動的に高低に切り
換えるように構成されている点にある。
〔作 用]
つまり、第1の特徴構成では、機体側の操作手段による
指示方向とオーガ例の操作手段による指示方向とが競合
しないようにするために、機体側の操作手段とオーガ側
の操作手段とが同時に操作された場合には、オーガ側の
操作手段による指示を優先させるように、アクチュエー
タを作動させるのである。
指示方向とオーガ例の操作手段による指示方向とが競合
しないようにするために、機体側の操作手段とオーガ側
の操作手段とが同時に操作された場合には、オーガ側の
操作手段による指示を優先させるように、アクチュエー
タを作動させるのである。
又、第2の特徴構成では、オーガ側の操作手段に、機体
側の操作手段による操作を禁止させるように指示する手
動操作式の禁止指示手段を設けて、その禁止指示手段が
操作されると、オーガ側の操作手段が操作されていない
場合であっても、機体側の操作手段による操作を禁止さ
せるのである。
側の操作手段による操作を禁止させるように指示する手
動操作式の禁止指示手段を設けて、その禁止指示手段が
操作されると、オーガ側の操作手段が操作されていない
場合であっても、機体側の操作手段による操作を禁止さ
せるのである。
ところで、オーガ例の操作手段の使用形態に着目すると
、オーガを目標位置まで一旦移動させた後にオーガ側の
操作手段を操作じて、オーガ先端部の位置を微調節する
ことになる。従って、オーガ位置の微調節を行うような
場合には、オーガの移動速度が速すぎると、位置調節が
行い難いものとなる。又、操作を誤るとオーガが他物や
オーガ側の操作手段を操作している作業員に衝突する虞
れもある。
、オーガを目標位置まで一旦移動させた後にオーガ側の
操作手段を操作じて、オーガ先端部の位置を微調節する
ことになる。従って、オーガ位置の微調節を行うような
場合には、オーガの移動速度が速すぎると、位置調節が
行い難いものとなる。又、操作を誤るとオーガが他物や
オーガ側の操作手段を操作している作業員に衝突する虞
れもある。
但し、例えば、オーガを機体側の格納位置から目標位置
に移動させるような場合には、能率良く高速移動させる
ことが望まれる。
に移動させるような場合には、能率良く高速移動させる
ことが望まれる。
そこで、第3の特徴構成では、オーガの移動速度を、機
体側の操作手段による操作時よりも、オーガ側の操作手
段による操作時のほうが遅くなるように、オーガ側の操
作手段と機体側の操作手段の何れによってオーガの移動
が指示されたかに基づいて、オーガの移動速度を自動的
に切り換えるのである。
体側の操作手段による操作時よりも、オーガ側の操作手
段による操作時のほうが遅くなるように、オーガ側の操
作手段と機体側の操作手段の何れによってオーガの移動
が指示されたかに基づいて、オーガの移動速度を自動的
に切り換えるのである。
第1の特徴構成では、オーガ側の操作手段による操作が
機体側の操作手段による操作に優先される状態となり、
オーガ側において操作しているときに、誤って機体側の
操作手段を操作しても、オーガがオーガ側の操作手段を
操作している作業員の意図する方向とは異なる方向に移
動して不安感を与えることがないようにできる。
機体側の操作手段による操作に優先される状態となり、
オーガ側において操作しているときに、誤って機体側の
操作手段を操作しても、オーガがオーガ側の操作手段を
操作している作業員の意図する方向とは異なる方向に移
動して不安感を与えることがないようにできる。
但し、オーガ側の操作手段を操作していない場合には、
機体側の操作手段によって所望通りにオーガを移動でき
る。もって、操作性を損なうことなく安全性を向上でき
るに至った。
機体側の操作手段によって所望通りにオーガを移動でき
る。もって、操作性を損なうことなく安全性を向上でき
るに至った。
又、第2の特徴構成では、機体側の操作手段による操作
をオーガ側の操作手段側で禁止できるので、オーガ側の
操作手段が非操作状態にあるときに誤って機体側の操作
手段を操作しても、オーガが移動することはなく、更に
安全性を向上できる。
をオーガ側の操作手段側で禁止できるので、オーガ側の
操作手段が非操作状態にあるときに誤って機体側の操作
手段を操作しても、オーガが移動することはなく、更に
安全性を向上できる。
又、第3の特徴構成では、オーガ側の操作手段の操作時
には、自動的にオーガの移動速度が遅(なるので、オー
ガ先端部の位置調節が行い易くなり、もって、安全にオ
ーガを移動させながら操作性を向上できるに至った。
には、自動的にオーガの移動速度が遅(なるので、オー
ガ先端部の位置調節が行い易くなり、もって、安全にオ
ーガを移動させながら操作性を向上できるに至った。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第7図及び第8図に示すように、コンバインは、左右一
対のクローラ走行装置(1)を備えた機体(V)の前部
に刈取部(2)が設けられ、その刈取部(2)の後方側
に、操縦部(3)、前記刈取部(2)にて刈り取られた
殻稈を脱穀して穀粒を選別回収する脱穀装置(4)、及
び、その脱穀装置(4)にて選別回収される穀粒を貯溜
する穀粒タンク(5)が搭載されている。
対のクローラ走行装置(1)を備えた機体(V)の前部
に刈取部(2)が設けられ、その刈取部(2)の後方側
に、操縦部(3)、前記刈取部(2)にて刈り取られた
殻稈を脱穀して穀粒を選別回収する脱穀装置(4)、及
び、その脱穀装置(4)にて選別回収される穀粒を貯溜
する穀粒タンク(5)が搭載されている。
そして、前記穀粒タンク(5)に貯溜された穀粒を機外
に排出するためのオーガ(6)が、前記穀粒タンク(5
)の後部側において旋回自在で、且つ、昇降自在に設け
られている。
に排出するためのオーガ(6)が、前記穀粒タンク(5
)の後部側において旋回自在で、且つ、昇降自在に設け
られている。
尚、第7図中、(E)はエンジン、(7)は前記オーガ
(6)を、その格納位置(第8図に示す状B)において
受は止め載置した状態で支持する受止具、(8)は前記
オーガ(6)が前記受止具(7)に載置された状態で固
定するための手動操作式のロック装置である。
(6)を、その格納位置(第8図に示す状B)において
受は止め載置した状態で支持する受止具、(8)は前記
オーガ(6)が前記受止具(7)に載置された状態で固
定するための手動操作式のロック装置である。
前記穀粒タンク(5)から前記オーガ(6)への穀粒搬
送構造について説明すれば、前記穀粒タンり(5)の底
部に、タンク内の穀粒を機体後方側へ搬送する底部スク
リューコンベヤ(9)が設けられ、その底部スクリュー
コンベヤ(9)の搬送終端部から前記穀粒タンク(5)
の上方に向けて穀粒を揚送する縦スクリューコンベヤ(
10)が設けられ、そして、その縦スクリューコンベヤ
(10)の上端部に、揚送される穀粒を前記オーガ(6
)の先端側に形成された排出口(6a)に向けて搬送す
る横スクリューコンベヤ(11)が設けられている。
送構造について説明すれば、前記穀粒タンり(5)の底
部に、タンク内の穀粒を機体後方側へ搬送する底部スク
リューコンベヤ(9)が設けられ、その底部スクリュー
コンベヤ(9)の搬送終端部から前記穀粒タンク(5)
の上方に向けて穀粒を揚送する縦スクリューコンベヤ(
10)が設けられ、そして、その縦スクリューコンベヤ
(10)の上端部に、揚送される穀粒を前記オーガ(6
)の先端側に形成された排出口(6a)に向けて搬送す
る横スクリューコンベヤ(11)が設けられている。
但し、詳述はしないが、前記底部スクリューコンベヤ(
9)、前記縦スクリューコンベヤ(10)、及び、前記
横スクリューコンベヤ(工1)の夫々は、ベベルギヤ等
を利用してそれらの軸同士が一体回転するように、前記
オーガ(6)の内部で連動連結されている。そして、後
述の如く、前記底部スクリューコンベヤ(9)の搬送上
手側となる前記穀粒タンク(5)の機体前方側端部に、
前記底部スクリューコンベヤ(9)を回転駆動するため
の大カブーリ(12)が設けられている。
9)、前記縦スクリューコンベヤ(10)、及び、前記
横スクリューコンベヤ(工1)の夫々は、ベベルギヤ等
を利用してそれらの軸同士が一体回転するように、前記
オーガ(6)の内部で連動連結されている。そして、後
述の如く、前記底部スクリューコンベヤ(9)の搬送上
手側となる前記穀粒タンク(5)の機体前方側端部に、
前記底部スクリューコンベヤ(9)を回転駆動するため
の大カブーリ(12)が設けられている。
尚、前記入カブ−’J (12)に対する動力伝達は、
後述の如く、ベルトテンション式のクラッチ(13)に
て、入り切り操作されるようになっている。
後述の如く、ベルトテンション式のクラッチ(13)に
て、入り切り操作されるようになっている。
前記オーガ(6)の旋回操作構造について説明すれば、
第4図に示すように、前記横スクリューコンベヤ(11
)の基端部に連結された接続ケース(IIA)が、前記
縦スクリューコンベヤ(10)の上端部において前記縦
スクリューコンベヤ(10)のスクリュー軸芯に一致す
る縦軸芯(Y)周りに回動自在に外嵌されている。
第4図に示すように、前記横スクリューコンベヤ(11
)の基端部に連結された接続ケース(IIA)が、前記
縦スクリューコンベヤ(10)の上端部において前記縦
スクリューコンベヤ(10)のスクリュー軸芯に一致す
る縦軸芯(Y)周りに回動自在に外嵌されている。
前記接続ケース(IIA)の外側面には、旋回駆動用の
ギヤ(14)が固着されている。そして、その旋回駆動
用ギヤ(14)に咬合するギヤ(15)を回転駆動する
旋回用アクチュエータとしての電動モータ(16)が縦
スクリューコンベヤ(10)に固定されて設けられ、も
って、前記電動モータ(16)を正逆転駆動するに伴っ
て、前記オーガ(6)が前記縦軸芯(Y)周りに旋回操
作され、且つ、前記電動モータ(16)を停止させるに
伴って、旋回停止するように構成されている。
ギヤ(14)が固着されている。そして、その旋回駆動
用ギヤ(14)に咬合するギヤ(15)を回転駆動する
旋回用アクチュエータとしての電動モータ(16)が縦
スクリューコンベヤ(10)に固定されて設けられ、も
って、前記電動モータ(16)を正逆転駆動するに伴っ
て、前記オーガ(6)が前記縦軸芯(Y)周りに旋回操
作され、且つ、前記電動モータ(16)を停止させるに
伴って、旋回停止するように構成されている。
尚、図中、(Ry)は前記オーガ(6)の旋回位置を検
出する多回転型のポテンショメータを利用した旋回位置
検出センサであって、前記電動モータ(16)にて駆動
されるギヤ(15)によって前記旋回駆動用ギヤ(14
)と同時に回動操作されるようになっている。
出する多回転型のポテンショメータを利用した旋回位置
検出センサであって、前記電動モータ(16)にて駆動
されるギヤ(15)によって前記旋回駆動用ギヤ(14
)と同時に回動操作されるようになっている。
但し、前記電動モータ(16)を連続駆動状態と間歇駆
動状態とに切り換えることにより、前記オーガ(6)の
旋回速度を高低に切り換えられるようになっている。又
、詳述はしないが、前記旋回用の電動モータ(16)は
、前記旋回位置検出センサ(Ry)の検出情報に基づい
て、予め設定された旋回範囲の上限及び下限の夫々に達
した場合には、自動的に停止されるようになっている。
動状態とに切り換えることにより、前記オーガ(6)の
旋回速度を高低に切り換えられるようになっている。又
、詳述はしないが、前記旋回用の電動モータ(16)は
、前記旋回位置検出センサ(Ry)の検出情報に基づい
て、予め設定された旋回範囲の上限及び下限の夫々に達
した場合には、自動的に停止されるようになっている。
前記オーガ(6)の昇降操作構造について説明すれば、
第4図に示すように、前記横スクリューコンベヤ(11
)の基端部は、前記接続ケース(IIA)の上端部にお
いて、前記縦軸芯(Y)に交差する横軸芯(X)周りに
も回動自在に枢着されている。そして、前記横スクリュ
ーコンベヤ(11)の基端部と、前記接続ケース(II
A)との間に、昇降用アクチュエータとしての油圧シリ
ンダ(17)が設けられ、もって、この油圧シリンダ(
17)を伸長させるに伴って前記オーガ(6)が上昇操
作され、且つ、前記油圧シリンダ(17)を縮小するに
伴って前記オーガ(6)が下降操作されるようになって
いる。
第4図に示すように、前記横スクリューコンベヤ(11
)の基端部は、前記接続ケース(IIA)の上端部にお
いて、前記縦軸芯(Y)に交差する横軸芯(X)周りに
も回動自在に枢着されている。そして、前記横スクリュ
ーコンベヤ(11)の基端部と、前記接続ケース(II
A)との間に、昇降用アクチュエータとしての油圧シリ
ンダ(17)が設けられ、もって、この油圧シリンダ(
17)を伸長させるに伴って前記オーガ(6)が上昇操
作され、且つ、前記油圧シリンダ(17)を縮小するに
伴って前記オーガ(6)が下降操作されるようになって
いる。
尚、図中、(Rx)は前記オーガ(6)の昇降位置を検
出するポテンショメータ利用の昇降位置検出センサであ
る。
出するポテンショメータ利用の昇降位置検出センサであ
る。
但し、前記油圧シリンダ(17)に対する作動油の流量
を高低に切り換えることにより、前記オーガ(6)の昇
降速度を高低に切り換えられるようになっている。又、
詳述はしないが、前記油圧シリンダ(17)は、前記昇
降位置検出センサ(Rx)の検出情報に基づいて、予め
設定された昇降範囲の上限及び下限に達すると、自動的
に作動を停止されるようになっている。
を高低に切り換えることにより、前記オーガ(6)の昇
降速度を高低に切り換えられるようになっている。又、
詳述はしないが、前記油圧シリンダ(17)は、前記昇
降位置検出センサ(Rx)の検出情報に基づいて、予め
設定された昇降範囲の上限及び下限に達すると、自動的
に作動を停止されるようになっている。
前記ベルトテンション式のクラッチ(13)について説
明すれば、第3図に示すように、前記底部スクリューコ
ンベヤ(9)に連動連結された入力プーリ(12)と、
前記エンジン(B)からの駆動力を伝達される駆動プー
リ(18)とが、伝動ベルト(19)にて連動連結され
、その伝動ベルト(19)に作用するテンションプーリ
(20)が、電動モータ(21)によって上下方向に揺
動操作されるアーム(21a)の遊端部に連結されたリ
ンク部材(22)に連動連結されている。
明すれば、第3図に示すように、前記底部スクリューコ
ンベヤ(9)に連動連結された入力プーリ(12)と、
前記エンジン(B)からの駆動力を伝達される駆動プー
リ(18)とが、伝動ベルト(19)にて連動連結され
、その伝動ベルト(19)に作用するテンションプーリ
(20)が、電動モータ(21)によって上下方向に揺
動操作されるアーム(21a)の遊端部に連結されたリ
ンク部材(22)に連動連結されている。
つまり、前記リンク部材(22)が上方に引き操作され
るに伴って、前記テンションプーリ(20)が前記ベル
ト(19)に押圧されて、前記駆動プーリ(18)から
前記入力プーリ(12)に対する動力伝達が入り状態に
切り換えられて、穀粒排出が行われることになる。一方
、前記リンク部材(22)が下方に押し操作されるに伴
って、前記テンションプーリ(20)の前記ベル) (
19)に対する押圧作用が解除されて、前記底部スクリ
ューコンベヤ(9)への動力伝達が断たれて、穀粒排出
が停止されることになる。
るに伴って、前記テンションプーリ(20)が前記ベル
ト(19)に押圧されて、前記駆動プーリ(18)から
前記入力プーリ(12)に対する動力伝達が入り状態に
切り換えられて、穀粒排出が行われることになる。一方
、前記リンク部材(22)が下方に押し操作されるに伴
って、前記テンションプーリ(20)の前記ベル) (
19)に対する押圧作用が解除されて、前記底部スクリ
ューコンベヤ(9)への動力伝達が断たれて、穀粒排出
が停止されることになる。
尚、図中、(23)は前記テンションプーリ(20)に
対する操作力の緩衝用スプリング、(24)は穀粒排出
の開始停止を指示するための手動操作式の穀粒排出スイ
ッチである。又、(25)は前記旋回用電動モータ(1
6)及び前記昇降用油圧シリンダ(17)の駆動を指示
する手動操作式の操作手段としての手動操作式の複数個
のスイッチを備えた機体側操作部であって、前記穀粒排
出スイッチ(24)と共に、前記貯粒タンク(5)の機
体前方側に設けられた操作パネル(26)に設けられて
いる。又、(SW+)は、前記クラッチ(13)の入り
状態つまり前記オーガ(6)が穀粒排出状態にあること
を検出するスイッチであって、前記クラッチ操作用の電
動モータ(21)によって揺動されるアーム(21a)
にて、入り操作されるようになっている。
対する操作力の緩衝用スプリング、(24)は穀粒排出
の開始停止を指示するための手動操作式の穀粒排出スイ
ッチである。又、(25)は前記旋回用電動モータ(1
6)及び前記昇降用油圧シリンダ(17)の駆動を指示
する手動操作式の操作手段としての手動操作式の複数個
のスイッチを備えた機体側操作部であって、前記穀粒排
出スイッチ(24)と共に、前記貯粒タンク(5)の機
体前方側に設けられた操作パネル(26)に設けられて
いる。又、(SW+)は、前記クラッチ(13)の入り
状態つまり前記オーガ(6)が穀粒排出状態にあること
を検出するスイッチであって、前記クラッチ操作用の電
動モータ(21)によって揺動されるアーム(21a)
にて、入り操作されるようになっている。
前記機体側操作部(25)について説明すれば、第1図
に示すように、押し操作している間のみ、上昇1.下降
、左旋回、右旋回の夫々を各別に指示する4個の押しボ
タン式のスイッチ(a乃至d)と、前記オーガ(6)の
移動を停止させるための停止スイッチ(e)と、前記オ
ーガ(6)を自動的に前記格納位置と設定された目標位
置とに亘って旋回させることを指示するオートスイッチ
(f)と、前記オーガ(6)の現在位置を目標位置とし
て記憶させることを指示するためのメモリスイッチ(g
)とが設けられている。尚、前記停止スイッチ(e)、
前記オートスイッチCf”)、及び、前記メモリスイッ
チ(g)の夫々は、前記旋回及び昇降の指示用スイッチ
(a乃至d)と同様に、押しボタン式のスイッチに構成
され、押し操作している間のみON作動するようになっ
ている。
に示すように、押し操作している間のみ、上昇1.下降
、左旋回、右旋回の夫々を各別に指示する4個の押しボ
タン式のスイッチ(a乃至d)と、前記オーガ(6)の
移動を停止させるための停止スイッチ(e)と、前記オ
ーガ(6)を自動的に前記格納位置と設定された目標位
置とに亘って旋回させることを指示するオートスイッチ
(f)と、前記オーガ(6)の現在位置を目標位置とし
て記憶させることを指示するためのメモリスイッチ(g
)とが設けられている。尚、前記停止スイッチ(e)、
前記オートスイッチCf”)、及び、前記メモリスイッ
チ(g)の夫々は、前記旋回及び昇降の指示用スイッチ
(a乃至d)と同様に、押しボタン式のスイッチに構成
され、押し操作している間のみON作動するようになっ
ている。
但し、詳述はしないが、前記オーガ(6)を自動旋回さ
せる場合において、前記オーガ(6)が前記格納位置に
ある場合には目標位置に向けて旋回させることになり、
且つ、前記オーガ(6)が前記目標位置にある場合には
前記格納位置に向けて旋回させることになる。そして、
前記格納位置から前記目標位置に向けて旋回させるとき
には、前記オーガ(6)を前記格納位置において自動的
に上昇させるようにしである。又、前記目標位置から前
記格納位置に自動復帰させるときには、前記格納位置に
復帰するに伴って自動的に下降させるようにしである。
せる場合において、前記オーガ(6)が前記格納位置に
ある場合には目標位置に向けて旋回させることになり、
且つ、前記オーガ(6)が前記目標位置にある場合には
前記格納位置に向けて旋回させることになる。そして、
前記格納位置から前記目標位置に向けて旋回させるとき
には、前記オーガ(6)を前記格納位置において自動的
に上昇させるようにしである。又、前記目標位置から前
記格納位置に自動復帰させるときには、前記格納位置に
復帰するに伴って自動的に下降させるようにしである。
尚、前記オーガ(6)の先端部にも、前記機体側の操作
部(25)と同様の構成になる手動操作式の操作手段と
してのオーガ側操作部(27)が設けられ、このオーガ
側操作部(27)と前記機体側操作部(25)の何れに
よっても、前記オーガ(6)の旋回及び昇降を操作でき
るようになっている。
部(25)と同様の構成になる手動操作式の操作手段と
してのオーガ側操作部(27)が設けられ、このオーガ
側操作部(27)と前記機体側操作部(25)の何れに
よっても、前記オーガ(6)の旋回及び昇降を操作でき
るようになっている。
但し、このオーガ側操作部(27)には、前記機体側操
作部(25)におけるメモリスイッチ(g)は設けてい
ないが、前記機体側操作部(25)による操作を禁止さ
せるように指示する手動操作式の禁止指示手段としての
優先スイッチ(28)が設けられている。
作部(25)におけるメモリスイッチ(g)は設けてい
ないが、前記機体側操作部(25)による操作を禁止さ
せるように指示する手動操作式の禁止指示手段としての
優先スイッチ(28)が設けられている。
そして、詳しくは後述するが、前記機体側操作部(25
)による操作を禁止していない状態においても、前記オ
ーガ側操作部(27)と前記機体側操作部(25)とが
同時に操作された場合dは、前記オーガ側操作部(27
)による指示を優先させるようになっている。尚、この
オーガ側の操作部(27)にも前記機体側の穀粒排出ス
イッチ(24)と同じスイッチが設けられている。そし
て、このスイッチによる穀粒の排出と停止の指示も同様
に、このオーガ側の操作部(27)の指示が優先される
ようになっている。
)による操作を禁止していない状態においても、前記オ
ーガ側操作部(27)と前記機体側操作部(25)とが
同時に操作された場合dは、前記オーガ側操作部(27
)による指示を優先させるようになっている。尚、この
オーガ側の操作部(27)にも前記機体側の穀粒排出ス
イッチ(24)と同じスイッチが設けられている。そし
て、このスイッチによる穀粒の排出と停止の指示も同様
に、このオーガ側の操作部(27)の指示が優先される
ようになっている。
但し、前記オーガ側操作部(27)による操作時には、
前記オーガ(6)の移動速度が前記機体側操作部(25
)による操作時よりも自動的に遅(なるようにしである
。つまり、前記オーガ側操作部(27)は、前記オーガ
(6)の近傍において操作されることになり、又、オー
ガ位置の微調節等のために操作されることになる。従っ
て、移動速度が速すぎると操作し難い状態となるので、
前記オーガ側操作部(27)による操作時には、前記オ
ーガ(6)の移動速度が自動的に遅くなるようにしてい
るのである。
前記オーガ(6)の移動速度が前記機体側操作部(25
)による操作時よりも自動的に遅(なるようにしである
。つまり、前記オーガ側操作部(27)は、前記オーガ
(6)の近傍において操作されることになり、又、オー
ガ位置の微調節等のために操作されることになる。従っ
て、移動速度が速すぎると操作し難い状態となるので、
前記オーガ側操作部(27)による操作時には、前記オ
ーガ(6)の移動速度が自動的に遅くなるようにしてい
るのである。
尚、このオーガ(6)の移動速度の切り換え構成につい
ては、後述する。
ては、後述する。
ところで、前記オーガ側操作部(27)は、作業員が前
記オーガ(6)から離れた位置から操作できるように、
前記オーガ(6)の先端部に対して着脱自在に構成され
ている。
記オーガ(6)から離れた位置から操作できるように、
前記オーガ(6)の先端部に対して着脱自在に構成され
ている。
説明を加えれば、第5図及び第6図に示すように、前記
オーガ(6)の先端側の下部に、前記オーガ側操作部(
27)を横側方から挿脱自在な状態で収納する箱状の収
納部(29)が取り付けられ、その収納部(29)の後
方側に、前記オーガ側操作部(27)と機体側とを接続
するケーブル(30)を延出自在なコードリール(31
)が取り付けられている。
オーガ(6)の先端側の下部に、前記オーガ側操作部(
27)を横側方から挿脱自在な状態で収納する箱状の収
納部(29)が取り付けられ、その収納部(29)の後
方側に、前記オーガ側操作部(27)と機体側とを接続
するケーブル(30)を延出自在なコードリール(31
)が取り付けられている。
尚、第5図中、(32)は前記オーガ(6)から排出さ
れる穀粒を袋詰め作業する場合に、穀粒収納用の袋を受
は止め支持するための袋受は部材であって、前記オーガ
(6)の先端部の左右に一対が設けられている。そして
、それらの基端部が前記オーガ(6)の長手方向に沿う
横軸芯周りに上下揺動自在に取りつけられている。つま
り、詳述はしないが、非使用時には、前記袋受は部材(
32)の夫々を前記オーガ(6)の上方に揺動させるこ
とにより、前記オーガ(6)の移動の邪魔にならないよ
うに収納できるようになっているのである。
れる穀粒を袋詰め作業する場合に、穀粒収納用の袋を受
は止め支持するための袋受は部材であって、前記オーガ
(6)の先端部の左右に一対が設けられている。そして
、それらの基端部が前記オーガ(6)の長手方向に沿う
横軸芯周りに上下揺動自在に取りつけられている。つま
り、詳述はしないが、非使用時には、前記袋受は部材(
32)の夫々を前記オーガ(6)の上方に揺動させるこ
とにより、前記オーガ(6)の移動の邪魔にならないよ
うに収納できるようになっているのである。
但し、前記収納部(29)は、前記オーガ側操作部(2
7)を収納した状態でも、その操作面に設けられたスイ
ッチ類を操作できるように、側面側の一方を開口しであ
る。
7)を収納した状態でも、その操作面に設けられたスイ
ッチ類を操作できるように、側面側の一方を開口しであ
る。
又、詳述はしないが、前記コードリール(31)は、前
記オーガ側操作部(27)を前記収納部(29)から取
り出して引っ張ることにより前記ケーブル(30)が自
動的に延出され、且つ、手を放せば前記ケーブル(30
)を自動的に巻き取るようになっている。
記オーガ側操作部(27)を前記収納部(29)から取
り出して引っ張ることにより前記ケーブル(30)が自
動的に延出され、且つ、手を放せば前記ケーブル(30
)を自動的に巻き取るようになっている。
つまり、前記オーガ(6)の移動を前記オーガ側操作部
(27)によって操作する場合には、前記オーガ側操作
部(27)を前記収納部(29)から取り出して、前記
コードリール(31)から接続用のケーブル(30)を
繰り出すことにより、前記オーガ(6)の移動の邪魔に
ならないようにしながら、安全な位置において前記オー
ガ側操作部(27)を操作することになる。又、前記オ
ーガ(6)を所定の位置で停止させた後、穀粒排出作業
を行う場合には、前記オーガ側操作部(27)を前記収
納部(29)に収納すると共に、操作のために延出した
ケーブル(30)を前記コードリール(31)に収納さ
せることにより、前記オーガ側操作部(27)や前記ケ
ーブル(30)が作業の邪魔にならないようにしながら
、前記オーガ側操作部(27)における穀粒排出スイッ
チ(24)を操作することになる。
(27)によって操作する場合には、前記オーガ側操作
部(27)を前記収納部(29)から取り出して、前記
コードリール(31)から接続用のケーブル(30)を
繰り出すことにより、前記オーガ(6)の移動の邪魔に
ならないようにしながら、安全な位置において前記オー
ガ側操作部(27)を操作することになる。又、前記オ
ーガ(6)を所定の位置で停止させた後、穀粒排出作業
を行う場合には、前記オーガ側操作部(27)を前記収
納部(29)に収納すると共に、操作のために延出した
ケーブル(30)を前記コードリール(31)に収納さ
せることにより、前記オーガ側操作部(27)や前記ケ
ーブル(30)が作業の邪魔にならないようにしながら
、前記オーガ側操作部(27)における穀粒排出スイッ
チ(24)を操作することになる。
ところで、前記オーガ(6)が格納位置にあるときや移
動中に、誤って前記穀粒排出スイッチ(24)が操作さ
れると、穀粒を目標位置以外の箇所で排出する虞れがあ
ることから、詳述はしないが、前記オーガ(6)が格納
位置にあるとき、及び、移動中には、前記穀粒排出スイ
ッチ(24)による指示を自動的に無効にするようにし
である。つまり、前記オーガ(6)が目標位置で停止し
ている場合のみ、穀粒を排出できるようになっている。
動中に、誤って前記穀粒排出スイッチ(24)が操作さ
れると、穀粒を目標位置以外の箇所で排出する虞れがあ
ることから、詳述はしないが、前記オーガ(6)が格納
位置にあるとき、及び、移動中には、前記穀粒排出スイ
ッチ(24)による指示を自動的に無効にするようにし
である。つまり、前記オーガ(6)が目標位置で停止し
ている場合のみ、穀粒を排出できるようになっている。
又、穀粒の排出中に前記オーガ(6)を旋回又は昇降さ
せると、誤って目標位置以外の箇所に穀粒を排出する虞
れがあることから、穀粒の排出中には、前記機体側操作
部(25)による前記オーガ(a)の移動を禁止するよ
うにしである。但し、穀粒排出中であっても、穀粒排出
位置を微調節できるようにするために、前記オーガ側操
作部(27)による前記オーガ(6)の移動は禁止しな
いようにしである。
せると、誤って目標位置以外の箇所に穀粒を排出する虞
れがあることから、穀粒の排出中には、前記機体側操作
部(25)による前記オーガ(a)の移動を禁止するよ
うにしである。但し、穀粒排出中であっても、穀粒排出
位置を微調節できるようにするために、前記オーガ側操
作部(27)による前記オーガ(6)の移動は禁止しな
いようにしである。
次に、前記オーガ(6)を旋回操作及び昇降操作するた
めの制御構成について説明する。
めの制御構成について説明する。
第1図に示すように、前記機体側操作部(25)及び前
記オーガ側操作部(27)からの指示情報に基づいて、
前記旋回用電動モータ(16)及び前記昇降用油圧シリ
ンダ(17)の作動を制御するマイクロコンピュータ利
用の制御装置(33)と、前記目標位置を記憶する記憶
手段としてのメモリ(M)とが設けられている。
記オーガ側操作部(27)からの指示情報に基づいて、
前記旋回用電動モータ(16)及び前記昇降用油圧シリ
ンダ(17)の作動を制御するマイクロコンピュータ利
用の制御装置(33)と、前記目標位置を記憶する記憶
手段としてのメモリ(M)とが設けられている。
尚、第1図中、(34)は前記旋回用電動モータ(16
)の駆動回路、(35)は前記油圧シリンダ(17)の
制御弁、(36)は前記クラッチ操作用電動モータ(2
1)の駆動回路である。又、(S6)は前記ベルトテン
ション式クラッチ(13)の切り状態を検出するスイッ
チであって、前記クラッチ操作用電動モータ(21)に
内装されている。(S−0)は前記オーガ(6)が前記
格納位置に復帰したことを検出する格納位置検出スイッ
チであって、詳述はしないが、前記受止具(7)の上面
に設けられている。
)の駆動回路、(35)は前記油圧シリンダ(17)の
制御弁、(36)は前記クラッチ操作用電動モータ(2
1)の駆動回路である。又、(S6)は前記ベルトテン
ション式クラッチ(13)の切り状態を検出するスイッ
チであって、前記クラッチ操作用電動モータ(21)に
内装されている。(S−0)は前記オーガ(6)が前記
格納位置に復帰したことを検出する格納位置検出スイッ
チであって、詳述はしないが、前記受止具(7)の上面
に設けられている。
つまり、前記制御装置(36)を利用して、手動操作式
の操作手段としての前記機体側操作部(25)及び前記
オーガ側操作部(27)の何れによってもアクチュエー
タとしての前記旋回用モータ(16)及び昇降用油圧シ
リンダ(17)を作動させるように、前記再操作部(2
5) 、 (27)の指示情報に基づいて前記旋回用モ
ータ(16)及び前記昇降用油圧シリンダ(17)の作
動を制御する制御手段(100)が構成されているので
ある。
の操作手段としての前記機体側操作部(25)及び前記
オーガ側操作部(27)の何れによってもアクチュエー
タとしての前記旋回用モータ(16)及び昇降用油圧シ
リンダ(17)を作動させるように、前記再操作部(2
5) 、 (27)の指示情報に基づいて前記旋回用モ
ータ(16)及び前記昇降用油圧シリンダ(17)の作
動を制御する制御手段(100)が構成されているので
ある。
以下、第2図に示すフローチャートに基づいて、前記制
御装置(33)の動作について説明する。
御装置(33)の動作について説明する。
制御が起動されるに伴って、先ず、前記穀粒排出スイッ
チ(24)がONであるか否かを判別した後、前記オー
ガ(6)が停止しているか否かを判別し、前記オーガ(
6)が停止している場合には、更に、前記格納位置検出
センサ(針。)の検出情報に基づいて、格納位置にある
か否かを判別する。
チ(24)がONであるか否かを判別した後、前記オー
ガ(6)が停止しているか否かを判別し、前記オーガ(
6)が停止している場合には、更に、前記格納位置検出
センサ(針。)の検出情報に基づいて、格納位置にある
か否かを判別する。
そして、前記穀粒排出スイッチ(24)がONである場
合には、前記オーガ(6)が停止状態で、且つ、前記格
納位置にない場合、つまり、前記オーガ(6)が目標位
置に停止している場合のみ、穀粒排出状態に切り換える
べ(、前記クラッチ操作用の電動モータ(21)を作動
させるようにしである。
合には、前記オーガ(6)が停止状態で、且つ、前記格
納位置にない場合、つまり、前記オーガ(6)が目標位
置に停止している場合のみ、穀粒排出状態に切り換える
べ(、前記クラッチ操作用の電動モータ(21)を作動
させるようにしである。
説明を加えれば、穀粒排出の指示がある場合には、前記
クラッチ(13)の入り状態を検出するスイッチ(sl
がONするまで、前記クラッチ操作用の電動モータ(2
1)を正転駆動することになる。尚、前記穀粒排出スイ
ッチ(24)がOFFで穀粒排出の指示がない場合には
、前記クラッチ(13)の切り状態を検出するスイッチ
(sW、)がONするまで前記電動モータ(21)を逆
転駆動することになる。
クラッチ(13)の入り状態を検出するスイッチ(sl
がONするまで、前記クラッチ操作用の電動モータ(2
1)を正転駆動することになる。尚、前記穀粒排出スイ
ッチ(24)がOFFで穀粒排出の指示がない場合には
、前記クラッチ(13)の切り状態を検出するスイッチ
(sW、)がONするまで前記電動モータ(21)を逆
転駆動することになる。
つまり、前記オーガ(6)が停止状態にない場合、又は
、格納位置にある場合には、前記穀粒排出スイッチ(2
4)の操作を無視して、誤操作によって穀粒が機外に排
出されることがないようにしているのである。
、格納位置にある場合には、前記穀粒排出スイッチ(2
4)の操作を無視して、誤操作によって穀粒が機外に排
出されることがないようにしているのである。
但し、前記オーガ(6)が格納位置以外の位置で停止し
ている状態で前記穀粒排出スイッチ(24)がON操作
されて、−旦穀粒の排出状態になると、前記穀粒排出ス
イッチ(24)がOFF操作されて、穀粒の排出が停止
されるまで、以降の処理を実行させないようにしである
。つまり、穀粒排出状態にあるときには、前記オーガ(
6)の移動を禁止するようにしているのである。
ている状態で前記穀粒排出スイッチ(24)がON操作
されて、−旦穀粒の排出状態になると、前記穀粒排出ス
イッチ(24)がOFF操作されて、穀粒の排出が停止
されるまで、以降の処理を実行させないようにしである
。つまり、穀粒排出状態にあるときには、前記オーガ(
6)の移動を禁止するようにしているのである。
尚、前述の如く、穀粒排出中であっても、前記オーガ側
操作部(27)による前記オーガ(6)の移動は禁止し
ないようにしである。
操作部(27)による前記オーガ(6)の移動は禁止し
ないようにしである。
前記穀粒排出スイッチ(24)がOFFである場合、す
なわち、穀粒の排出が停止されている状態にある場合に
は、前記オートスイッチ(f)がON操作されたか否か
を判別し、ON操作されるに伴って、前記オーガ(6)
が前記格納位置にある場合には、前記油圧シリンダ(1
7)を伸長させて前記オーガ(6)を上昇させた後、前
記メモリ(旧に記憶された目標位置と、前記位置検出用
センサ(Rs)による検出位置とが一致するまで、前記
旋回用電動モータ(16)を作動させて、前記オーガ(
6)を右方向に旋回させる自動旋回処理を実行すること
になる。但し、前記オートスイッチ(S、)がON操作
されたときに、前記オーガ(6)が前記目標位置にある
場合には、前記オーガ(6)を格納位置に復帰させるこ
とになる。
なわち、穀粒の排出が停止されている状態にある場合に
は、前記オートスイッチ(f)がON操作されたか否か
を判別し、ON操作されるに伴って、前記オーガ(6)
が前記格納位置にある場合には、前記油圧シリンダ(1
7)を伸長させて前記オーガ(6)を上昇させた後、前
記メモリ(旧に記憶された目標位置と、前記位置検出用
センサ(Rs)による検出位置とが一致するまで、前記
旋回用電動モータ(16)を作動させて、前記オーガ(
6)を右方向に旋回させる自動旋回処理を実行すること
になる。但し、前記オートスイッチ(S、)がON操作
されたときに、前記オーガ(6)が前記目標位置にある
場合には、前記オーガ(6)を格納位置に復帰させるこ
とになる。
一方、前記オートスイッチ(f)がON操作されていな
い場合には、前記手動操作用の各スイッチ(a乃至d)
の操作状態に基づいて、旋回及び昇降を制御する手動操
作処理を実行することになる。
い場合には、前記手動操作用の各スイッチ(a乃至d)
の操作状態に基づいて、旋回及び昇降を制御する手動操
作処理を実行することになる。
但し、この手動操作処理において、前記オーガ側操作部
(27)の操作の有無を先に判別させることにより、前
記機体側操作部(25)による指示よりも前記オーガ側
操作部(27)による指示が優先するようにしである。
(27)の操作の有無を先に判別させることにより、前
記機体側操作部(25)による指示よりも前記オーガ側
操作部(27)による指示が優先するようにしである。
そして、前記オーガ側操作部(27)が操作された場合
には、前記オーガ(6)の移動速度が、前記機体側操作
部(25)による操作時よりも遅くなるように、前記旋
回用モータ(16)及び前記昇降用油圧シリンダ(17
)の駆動速度を自動的に切り換えるようにしである。
には、前記オーガ(6)の移動速度が、前記機体側操作
部(25)による操作時よりも遅くなるように、前記旋
回用モータ(16)及び前記昇降用油圧シリンダ(17
)の駆動速度を自動的に切り換えるようにしである。
説明を加えれば、前記機体側操作部(25)が操作され
た場合には、前記旋回用モータ(16)及び前記昇降用
油圧シリンダ(17)の夫々を連続駆動することにより
、高速移動させることになり、前記オーガ側操作部(2
7)が操作された場合には、前記旋回用モータ(16)
及び前記昇降用油圧シリンダ(17)の夫々を間歇駆動
することにより、低速移動させることになる。
た場合には、前記旋回用モータ(16)及び前記昇降用
油圧シリンダ(17)の夫々を連続駆動することにより
、高速移動させることになり、前記オーガ側操作部(2
7)が操作された場合には、前記旋回用モータ(16)
及び前記昇降用油圧シリンダ(17)の夫々を間歇駆動
することにより、低速移動させることになる。
尚、前記旋回用モータ(16)及び前記昇降用油圧シリ
ンダ(17)の夫々の駆動速度は、例えば、前記旋回用
モータ(16)の駆動電力や前記油圧シリンダ(17)
の制御弁(35)の駆動電力をPWM変調することによ
り、低速駆動状態に切り換えることになる。
ンダ(17)の夫々の駆動速度は、例えば、前記旋回用
モータ(16)の駆動電力や前記油圧シリンダ(17)
の制御弁(35)の駆動電力をPWM変調することによ
り、低速駆動状態に切り換えることになる。
但し、前記手動操作処理において、前記オーガ側操作部
(27)が操作されていない状態であっても、前記優先
スイッチ(28)がONしている場合には、前記機体側
操作部(25)による指示を無視させて、前記優先スイ
ッチ(28)がOFFするまで前記機体側操作部(25
)による全操作を禁止させるようにしである。
(27)が操作されていない状態であっても、前記優先
スイッチ(28)がONしている場合には、前記機体側
操作部(25)による指示を無視させて、前記優先スイ
ッチ(28)がOFFするまで前記機体側操作部(25
)による全操作を禁止させるようにしである。
次に、前記メモリスイッチ(g)がON操作されたか否
かを判別し、ON操作された場合には、そのON操作さ
れた時点における前記旋回位置検出センサ(Ry)によ
る検出旋回位置及び前記昇降位置検出センサ(Rx)に
よる検出昇降位置、すなわち前記オーガ(6)の現在位
置を、前記目標位置として前記メモリ(M)に記憶させ
ることになる。
かを判別し、ON操作された場合には、そのON操作さ
れた時点における前記旋回位置検出センサ(Ry)によ
る検出旋回位置及び前記昇降位置検出センサ(Rx)に
よる検出昇降位置、すなわち前記オーガ(6)の現在位
置を、前記目標位置として前記メモリ(M)に記憶させ
ることになる。
つまり、前記メモリスイッチ軸)がON操作されるに伴
って、前記オーガ(6)の現在位置が自動的に新たな目
標位置として記憶され、以後は、前記オートスイッチ(
f)がON操作されるに伴って、前記オーガ(6)が自
動的に設定記憶された目標位置に移動することになる。
って、前記オーガ(6)の現在位置が自動的に新たな目
標位置として記憶され、以後は、前記オートスイッチ(
f)がON操作されるに伴って、前記オーガ(6)が自
動的に設定記憶された目標位置に移動することになる。
但し、前記停止スイッチ(e)がON操作された場合に
は、前記オーガ(6)を停止させることになる。
は、前記オーガ(6)を停止させることになる。
尚、前記制御装置(33)は、以上説明した各処理を電
源が切断されるまで繰り返し実行することになる。
源が切断されるまで繰り返し実行することになる。
上記実施例では、旋回用のアクチュエータとして電動モ
ータ(14)を使用し、昇降用のアクチュエータとして
油圧シリンダ(15)を使用した場合を例示したが、旋
回及び昇降の両方のアクチュエータ、とじて電動モータ
又は油圧シリンダを使用してもよく、アクチュエータの
具体構成は各種変更できる。
ータ(14)を使用し、昇降用のアクチュエータとして
油圧シリンダ(15)を使用した場合を例示したが、旋
回及び昇降の両方のアクチュエータ、とじて電動モータ
又は油圧シリンダを使用してもよく、アクチュエータの
具体構成は各種変更できる。
又、上記実施例では、オーガ(6)の旋回と昇降の両方
を自動制御するようにした場合を例示したが、旋回のみ
を自動制御するようにしてもよい。そして、旋回のみを
自動制御する場合には、前記昇降位置検出センサ(R×
)を、例えば、前記オーガ(6)が昇降範囲の上限又は
下限に達するに伴ってON作動するスイッチ式のセンサ
に簡略化してもよく、各部の具体構成は各種変更できる
。
を自動制御するようにした場合を例示したが、旋回のみ
を自動制御するようにしてもよい。そして、旋回のみを
自動制御する場合には、前記昇降位置検出センサ(R×
)を、例えば、前記オーガ(6)が昇降範囲の上限又は
下限に達するに伴ってON作動するスイッチ式のセンサ
に簡略化してもよく、各部の具体構成は各種変更できる
。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るコンバインにおける穀粒排出用オー
ガの操作装置の実施例を示し、第1図は制御構成のブロ
ック図、第2図は制御作動のフローチャート、第3図は
穀粒排出用クラッチの構成を示す正面図、第4図はオー
ガの旋回及び昇降の操作構成を示す要部拡大側面図、第
5図はオーガ側操作部の構成を示すオーガ先端部の拡大
側面図、第6図は同断面図、第7図はコンバインの全体
側面図、第8図は同平面図である。 (V)・・・・・・機体、(6)・・・・・・穀粒排出
用オーガ、(16)・・・・・・旋回用アクチュエータ
、(17〉・・・・・・昇降用アクチュエータ、(25
)・・・・・・機体側の手動操作式の操作手段、(27
)・・・・・・オーガ側の手動操作式の操作手段、(2
8)・・・・・・手動操作式の禁止指示手段、(100
)・・・・・・制御手段。
ガの操作装置の実施例を示し、第1図は制御構成のブロ
ック図、第2図は制御作動のフローチャート、第3図は
穀粒排出用クラッチの構成を示す正面図、第4図はオー
ガの旋回及び昇降の操作構成を示す要部拡大側面図、第
5図はオーガ側操作部の構成を示すオーガ先端部の拡大
側面図、第6図は同断面図、第7図はコンバインの全体
側面図、第8図は同平面図である。 (V)・・・・・・機体、(6)・・・・・・穀粒排出
用オーガ、(16)・・・・・・旋回用アクチュエータ
、(17〉・・・・・・昇降用アクチュエータ、(25
)・・・・・・機体側の手動操作式の操作手段、(27
)・・・・・・オーガ側の手動操作式の操作手段、(2
8)・・・・・・手動操作式の禁止指示手段、(100
)・・・・・・制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機体(V)に対して昇降並びに旋回自在に枢着され
た穀粒排出用オーガ(6)の昇降用アクチュエータ(1
7)及び旋回用アクチュエータ(16)夫々の作動を指
示する手動操作式の操作手段(25)、(27)が、前
記機体側と前記オーガ(6)の先端側箇所との両方に設
けられ、前記操作手段(25)、(27)の何れによっ
ても前記アクチュエータ(16)、(17)を作動させ
るように、前記両操作手段(25)、(27)の指示情
報に基づいて前記アクチュエータ(16)、(17)の
作動を制御する制御手段(100)が設けられたコンバ
インにおける穀粒排出用オーガの操作装置であって、前
記制御手段(100)は、前記両操作手段(25)、(
27)が同時に操作された場合には、前記オーガ側の操
作手段(27)による指示情報に基づいて、前記アクチ
ュエータ(16)、(17)を作動させるように構成さ
れているコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装
置。 2、請求項1記載のコンバインにおける穀粒排出用オー
ガの操作装置であって、前記オーガ側の操作手段(27
)には、前記機体側の操作手段(25)による操作を禁
止させるように指示する手動操作式の禁止指示手段(2
8)が設けられ、前記制御手段(100)は、前記禁止
指示手段(28)の情報に基づいて、前記機体側の操作
手段 (25)からの指示情報による前記アクチュエータ(1
6)、(17)の作動を禁止するように構成されている
コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。 3、請求項1記載のコンバインにおける穀粒排出用オー
ガの操作装置であって、前記制御手段(100)は、前
記オーガ側の操作手段(27)による操作時には、前記
オーガ(6)の移動速度が、前記機体側の操作手段(2
5)による操作時よりも遅くなるように、前記両操作手
段(25)、(27)からの指示情報に基づいて、前記
アクチュエータ(16)、(17)の駆動速度を自動的
に高低に切り換えるように構成されているコンバインに
おける穀粒排出用オーガの操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20512088A JP2664069B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20512088A JP2664069B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1057251A Division JPH0642807B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253421A true JPH0253421A (ja) | 1990-02-22 |
JP2664069B2 JP2664069B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=16501754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20512088A Expired - Fee Related JP2664069B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664069B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0582235U (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-09 | ヤンマー農機株式会社 | 収穫機における収穫物の排出装置 |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP20512088A patent/JP2664069B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0582235U (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-09 | ヤンマー農機株式会社 | 収穫機における収穫物の排出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2664069B2 (ja) | 1997-10-15 |
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