JPH0253169A - マルチマイクロプロセッサシステムの故障検知装置 - Google Patents

マルチマイクロプロセッサシステムの故障検知装置

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Publication number
JPH0253169A
JPH0253169A JP63203198A JP20319888A JPH0253169A JP H0253169 A JPH0253169 A JP H0253169A JP 63203198 A JP63203198 A JP 63203198A JP 20319888 A JP20319888 A JP 20319888A JP H0253169 A JPH0253169 A JP H0253169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mpu
circuit
wdt
arithmetic
flag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63203198A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Tanaka
光彦 田中
Kazuhiro Yamada
和博 山田
Shigetoshi Okamatsu
茂俊 岡松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Priority to JP63203198A priority Critical patent/JPH0253169A/ja
Publication of JPH0253169A publication Critical patent/JPH0253169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ウォッチドッグタイマー(以下VDTと略す
。)回路によるマイクロコンピュータ(以下マイコンと
略す。)システムの故障検知装置に係り、特に、複数の
マイクロプロセッサ(MPU)から成るマイコンシステ
ムのVDT回路少なくするのに好適な装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、マイコンシステムの故障検知手段の一つとし
てWDT回路が利用されている。VDTは、MPUの動
作時間を監視するもので、例えば、MPUの動作とは別
にマ定周期で信号ラッチを行なうハードウェア回路と、
この一定周期内に所定の演算周期でソフトウェア処理を
終了し、信号ラッチをリセットするソフトウェア処理を
組合せ、そのMPUのソフトウェア処理全てが、定定の
演算時間内に終了しなければ、信号ラッチをリセットで
きないことを利用して、マイコンシステムの故障の検知
をしようとするものである。このためVDT回路は、l
MPUにIVDT回路で構成するため、複数のMPUか
ら成るマイコンシステムでは複数のWDT回路が必要と
なり、ハードウェアの増大と回路の煩雑化が避けられな
かった。
なお、この種の回路に関連するものに、日立情報産業用
リニアICデータブックP156〜P160に(HA1
835P)がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記、従来技術では、lMPUにIVDT回路の構成と
なるため、マルチMPU化した場合の拡強性が考慮され
ておらず、これが回路の煩雑化の要因となっている。
本発明の目的は、複数のMPUから成るマイコンシステ
ムにおいて、VDT回路を一回路に集約し、各MPUに
組込むソフトウェア処理との組合せで故障検知回路を簡
素化することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、各MPUから共通にアクセス可能な共通メ
モリ上に、各MPUに対応したVDTフラグの書込みエ
リアを設け、各MPUは自分自身の演算周期で処理完了
した後、VDTフラグをこのエリア内に書込み、このエ
リアを代表MPUが一定周期で読出し、フラグ状態に応
じて一つだけ設けたVDT回路のリセットを行なうこと
によって達成される。
〔作用〕
共通メモリ上のWDTフラグは、各MPUが所定の演算
時間内に正常な演算処理をした場合にのみセットするこ
とが可能で、ハードウェアによるVDT回路の信号ラッ
チをリセットする動作に対応する。このため、複数のM
 P’ Uのうち、代表MPUはWDTフラグセットの
有無で他のMPU動作の正常/異常をチエツクすること
ができ、この結果によって、一つだけ設けたWDT回路
の信号ラッチをリセットすれば、複数MPUの故障検知
を一つのVDT回路で行なうことができる。すなわち、
VDT回路を一回路に集約し、VDTフラグの書込み・
読出しのソフトウェア処理を組合せることによって、l
MPUにIWDT回路の構成と同じ故障検知を実現する
ことができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、1,2.3はMPU、4はVDT回路、5
はMPU1〜3がアクセス可能な共通メモリ、6は共通
メモリ内のVDTフラグ書込みエリア、7はマイコンパ
ス、8は故障検知出力を表わす。
まず、MPU2.3は自分自身の演算周期で演算処理が
完了するとメモリ5内のWDTフラグ書込みエリア6の
所定ビットに対してA、Hのようニl(l IIを書き
込む0代表MPUIはWDT回路4の動作周期内に自身
の演算処理を完了した後、VDTフラグ書込みエリア6
をCのように読出し。
MPU2.3に対するビットにII I ITが書き込
まれているか否かを確認する。正常であれば、Dのよう
にW D’ T回路4にリセット信号を出力し、同時に
、VDTフラグ書込みエリア6をクリアする。
すなわち、VDTフラグ書込みエリア6はMPU1と2
,3によって“l II 、  (′Ql+を交互に書
込まれちょうど、ハードウェアのVDT回路動作と同様
の動作となる。もし、MPU1がWDTフラグ書込みエ
リア6を確認した結果、異常と判断したり、MPUI自
身が所定の演算周期で演算処理を終了しなかった場合は
、Dのリセット信号を出力できなくなり、故障検知出力
8が出力されることになる。
本実施例によれば、三つのMPUから成るマイコンシス
テムにおいて、WDT回路を一つにすることができ、l
MPUにIWDT回路の構成の故障検知回路は同等の故
障検知を行なうことができる。又、VDTフラグ書込み
エリア6を拡張することによって、より多数のMPUか
ら成るマイコンシステムに対しても、対応が可能である
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のMPUから成るマイコンシステ
ムのVDT回路を少なくすることができるので、故障検
知回路の簡素化、ハードウェアの小形化に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 1〜3・・・MPtJ、4・・・WDT回路、5・・・
共通メモリ、6・・・WDTフラグ書込みエリア、7由
マイコンパス、8・・・故障検知出力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のマイクロプロセッサから成るマイクロコンピ
    ュータシステムにおいて、 共通メモリと一つのウォッチドッグタイマ回路で構成し
    たことを特徴とするマルチマイクロプロセッサシステム
    の故障検知装置。
JP63203198A 1988-08-17 1988-08-17 マルチマイクロプロセッサシステムの故障検知装置 Pending JPH0253169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63203198A JPH0253169A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 マルチマイクロプロセッサシステムの故障検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63203198A JPH0253169A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 マルチマイクロプロセッサシステムの故障検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0253169A true JPH0253169A (ja) 1990-02-22

Family

ID=16470089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63203198A Pending JPH0253169A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 マルチマイクロプロセッサシステムの故障検知装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0253169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009176146A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Fujitsu Ltd マルチプロセッサシステム、障害検出方法および障害検出プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009176146A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Fujitsu Ltd マルチプロセッサシステム、障害検出方法および障害検出プログラム

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