JPS6327939A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS6327939A
JPS6327939A JP61172538A JP17253886A JPS6327939A JP S6327939 A JPS6327939 A JP S6327939A JP 61172538 A JP61172538 A JP 61172538A JP 17253886 A JP17253886 A JP 17253886A JP S6327939 A JPS6327939 A JP S6327939A
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JP
Japan
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memory
data
address
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write
Prior art date
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Pending
Application number
JP61172538A
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English (en)
Inventor
Koemon Nigo
仁後 公衛門
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6327939A publication Critical patent/JPS6327939A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置等で使用するメモリ装置の改良
に関するものである。
〔従来の技術〕
データ処理装置等に於いては複数のプロセッサからアク
セス可能なメモリ装置が使用される場合があるが、従来
のこの種のメモリulは各プロセッサからのデータを各
プロセッサによって指定されたアドレスに書込む機能及
び各プロセッサによって指定されたアドレスに記憶され
ているデータを読出す機能しか備えていないのが一般的
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来のメモリ装置はただ単にプロセッ
サからのデータを指定されたアドレスに書込む殿能及び
プロセッサによって指定されたアドレスに書込まれてい
るデータを続出す機能しか備えていないため、次のよう
な問題点があった。
メモリ’AMをアクセスすることができる複数のプロセ
ッサの中に、例えばアドレス生成手段の故障、バグ等を
有するプロセッサがあった場合、アドレスに異常があっ
ても、データに例えばパリティ異常等がなければ、メモ
リ装置に上記した故障1バグ等を有するプロセッサから
のデータが書込まれてしまう。即ち、メモリ装置の記憶
内容が破壊されてしまうことになる。しかし、従来のメ
モリ装置は羊にプロセンサからのデータを記憶している
だけであるので、上述したような記憶内容の破壊が検出
されても、どのプロセッサが記憶内容を破壊したのかを
容易に見つけ出せない問題があった。尚、上述したよう
な記憶内容の破壊は例えば次のようにして検出されるも
のである。即ち、上述したような故障、バグを有するプ
ロセッサAが、プロセッサBがある処理を行なうために
データを書込んでおいたメモリ装置のN番地にデータを
書込んだとすると、このN番地に記憶されているプロセ
ッサAが書込んだデータを用いてプロセッサBが処理を
行なうと論理矛盾が生じる場合があり、このような場合
、プロセッサBはメモリ装置の記憶内容が破壊されたと
するものである。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的はメモリ装置の記憶内容を破壊するようなデータの
書込みを行なったデータの書込要求元を容易に特定でき
るようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、複数の記憶
領域を有する第1のメモリと、該第1のメモリの前記各
記憶領域と対応する領域を有する第2のメモリと、 前記第1のメモリにデータの書込みが行なわれた際、前
記第1のメモリに対してデータの書込みを行なった書込
要求元の識別情報を、データの書込みが行なわれた前記
第1のメモリの記憶領域と対応する前記第2のメモリの
記憶領域に記憶させる制御手段とを設けたものである。
〔作 用〕
第1のメモリのある記憶領域にデータの書込みが行なわ
れた場合、該記憶領域と対応する第2のメモリの記憶領
域にはデータの書込みを行なった書込要求元の識別情報
が記憶される。従って、第1のメモリの記憶内容が破壊
された場合、第2のメモリの記憶内容を参照することに
より、破壊の原因となった書込要求元を特定することが
できる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、lはアド
レスレジスタ、2はデータレジスタ、3はマスクレジス
タ、4はデータレジスタ、5,6はそれぞれ第13第2
のメモリ、7.8はデータレジスタ、9は制御回路であ
る。
また、第2図は第1図に示したメモリ装置を主記憶装置
MMUに使用したデータ処理装置の一構成例を示すブロ
ック図であり、CPU1.CPU2はプロセッサ、5C
UI、5CU2はシステム制御装置、svpは診断プロ
センサ、l0F1〜l0P4は入出カプロセッサ、C)
101〜CHU4はチャネル装置、pcuは周辺制御装
置である。
アドレスレジスタ1はメモリ5及びメモリ6へのアクセ
ス時のアドレスを保持する24ビツト構成のレジスタで
あり、その出力104によってメモリ5及びメモリ6に
データを書込むべきアドレスまたはデータを読出すべき
アドレスを指示する。データレジスタ2はメモリ5への
ライトデータを保持する64ビツト構成のレジスタであ
り、その出力データ105はメモリ5のアドレスレジス
タlによって指示されたアドレスに書込まれる。尚、ア
ドレスレジスタlによって指示されたアドレスの内、実
際にデータが書込まれるのは、後述する8ピント構成の
マスクレジスタ3に保持されているライトマスク情報に
よって指示されたバイト位置のみであり、例えばライト
マスク情報の第1ピントのみが″1”である場合はデー
タレジスタ2にセットされている64ビツト (8バイ
ト)のデータの内の第1バイトのデータのみがメモリ5
のアドレスレジスタ1によって指示されたアドレスの第
1バイトに書込まれ、ライトマスク情報の第3.第7ビ
ツトのみが“l”である場合はデータレジスタ2にセン
トされている64ビツト (8バイト)のデータの内の
第3.第7バイトのデータのみがメモリ5のアドレスレ
ジスタ1によって指示されたアドレスの第3.第7バイ
トに書込まれることになる。
マスクレジスタ3はメモリ5へのデータの書込時にどの
バイト位置のデータを変更するかを示すライトマスク情
報を保持する8ビツト構成のレジスタである。また、メ
モリ6へ書込要求元の識別情報を書込む場合にも、24
ビツトの中の3ピントずつで区切られたどの3ビツトを
変更するかということにも使用される。マスクレジスタ
3の出力106はメモリ5.6に加えられ、該当番地の
1ワードのどの位置を変更するかの制御に使用される。
データレジスタ4はデータの書込要求を行なった書込要
求元の識別情報を保持する3ビツト構成のレジスタであ
り、識別情報107はメモリ6の該当番地(アドレスレ
ジスタ1によって指示されたアドレスの内の対応するラ
イトマスク情報が“1”となっているところの3ピント
)に書込まれる。
第3図は書込要求元とその識別情報との関係の一例を示
した図であり、プロセッサCPUIが書込要求元である
場合には、データレジスタ4に識別情報“0”、“1”
、“0”が保持され、プロセッサCPU2が書込要求元
である場合にはデータレジスタ4に識別情報“0”、“
1”、“1”が保持され、人出カプロセッサl0PIが
書込要求元である場合は識別情報“1”、“0°、“0
”が、入出カプロセッサ1OP2が書込要求元である場
合は識別情報“1”、“0″、“1”が、入出カプロセ
ッサ10P3が書込要求元である場合は識別憤り“1”
“l”1 “O”が、人出カプロセッサl0P4が書込
要求元である場合は、データメモリ4に識別情報“l”
、“l”、“1°が保持されるものである。
メモリ5は制御回路9からのライト信号114が“1”
の場合は書込動作を行ない、“0”の場合は続出動作を
行なう64ビツトx 2 Mワードのメモリであり、読
出されたデータは信号線10日を介してデータレジスタ
7に加えられる。また、メモリ6は制御回路9からのラ
イト信号115が“l”の場合は書込動作を行ない、“
0”の場合は読出動作を行なう24ビットX2Mワード
のメモリであり、続出されたデータは信号線109を介
してデータレジスタ8に加えられる。
データレジスタ7はメモリ5から続出されたデータを制
御回路9から出力されるセット信号116によって保持
する64ビツト構成のレジスタであり、その出力110
はメモリ5に対して続出要求を出したプロセッサ或いは
入出カプロセッサに送られる。
また、データレジスタ8はメモリ6がら続出されたデー
タを制御回路9から出力されるセント信号117によっ
て保持する24ビツト構成のレジスタであり、その出力
111は診断プロセッサsvPに送られる。
制御回路9は主としてメモリ5.6の読出し。
書込みを制御する回路であり、各プロセッサから送られ
てくるメモリアクセス要求信号112及びリードライト
指示信号113に従ってライト信号114゜115及び
セット信号116,117を出力するものである。
次に第4図1第5図を参照してデータの書込時。
続出時の動作を説明する。
プl:+ (! ノサCPU1.CPII2 、入出カ
ブc+ セーフすtOP1〜]OP4はメモリ5にデー
タを書込む場合、第4図に示すように、メモリアクセス
要求信号112及びリードライト指示信号113を所定
時間“1°とすると共に、アドレス100.ライトデー
タ101.ライトマスク情報102及び自己に与えられ
ている識別憤6103を送出する。、:れらの信号、デ
ータはシステム制′4″n装置5CUI或いはシステム
制御装置5CU2を介して第1図に示した構成を有する
主記憶装置MMIJに加えられる。アドレスレジスフ1
.データレジスタ2.マスクレジスタ3及びデータレジ
スタ4はそれぞれメモリアクセス要求信号112の立上
がりに於いて、アドレスioo、ライトデータ]、 0
1 、ライトマスク情報102及び識別情報103をセ
ットし、制御回路9はメモリアクセス要求信号112の
立上がりに於いてライト信号114.115を同図に示
すように所定時間“1”とする。これにより、メモリ5
のアドレスレジスタ1によって化示されたアドレスの内
のマスクレジスタ3によって指定されたバイト位置にデ
ータレジスタ2の対応するバイト位置にセットされてい
゛るライトデータが書込まれ、メモリ6のアドレスレジ
スタ1によって指示されたアドレスの内のマスクレジス
タ3によって指定された位rにデータレジスタ4にセン
トされている識別情報が記憶される。
例えば人出カプロセッサ[OF2がメモリアクセス要求
信号112を出力し、その時のアドレス100が30番
地、ライトマスク情報102が“0°、“0″1“1”
、”O″、′0”、0”、“0″、′0”であるとする
と、メモリ5の30番地の第3バイトにデータレジスタ
2の第3バイトにセントされているデータが書込まれ、
メモリ6の30番地の7〜9ビツトに識別情報“1”1
 “0゛、“1” (第3図参照)が書込まれることに
なる。
また、プロセッサCPUI、CPυ2、入出カプロセッ
サl0PI〜l0P4はメモリ5に記憶されているデー
タを読出す場合、第5図に示すように、メモリアクセス
要求信号112を所定時間“1”とすると共にアドレス
100を送出する。これらの信号はシステム制御装置5
CUI或いはシステム制御装置5CU2を介して第1図
に示す構成を有する主記憶装置MMUに加えられる。ア
ドレスレジスタ1はメモリアクセス要求信号112の立
上がりに於いて、アドレス100をセットし、これによ
り、メモリ5.6のアドレスレジスタ1によって指示さ
れたアドレスからデータが続出される。制御回路9はメ
モリアクセス要求信号112が立上がった後、第5図に
示すようにセット信号116.117を所定時間11s
とする。
これにより、データレジスタ7.8にメモリ5゜6から
読出されたデータがセットされ、データレジスタ7にセ
ントされたデータは信号vA110を介して続出要求元
のプロセッサCPUI、CPU2或いは入出カプロセッ
サl0PI〜l0P4に送出され、データレジスタ8に
セントされたデータは信号線111を介して診断プロセ
ッサSvPに送出される。
次に、メモリ装置の記憶内容が破壊されたことが検出さ
れた場合の動作を説明する。
今、例えば、プロセッサcputがメモリ5のN番地に
記憶されているデータを読込み、ある処理を実行したと
ころ、論理矛盾が発生したとする。プロセッサCPUI
は論理矛盾が発生すると、メモリ5の記憶内容が破壊さ
れているとしてこの旨を診断プロセッサSvPに通知す
ると共に、記憶内容が破壊されている位置(N番地)を
診断プロセッサsvPに通知する。これにより、診断プ
ロセッサSvPはメモリ6のN番地に記憶されている識
別情報を読出す、ここで、メモリ6のN番地にはメモリ
5のN番地にデータを書込んだ書込要求元の識別番号が
書込まれているものであるから、メモリ6から読出した
識別情報に基づいて記憶内容の破壊の原因となった書込
み要求元を容易に見つけ出すことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、複数の記憶領域を有す
るメモリ5等の第1のメモリと、第1のメモリの各記憶
領域と対応する記憶領域を有するメモリ6等の第2のメ
モリと、第1のメモリにデータの書込みが行なわれた際
、第1のメモリに対してデータの書込みを行なった書込
要求元の識別情報をデータの書込みが行なわれた第1の
メモリの記憶領域と対応する第2のメモリの記憶領域に
記憶させる制御回路9等からなる制御手段を備えたもの
であり、第1のメモリのあるアドレスに最後に書込みを
行った書込要求元の識別情報が第2のメモリの対応する
アドレスに登録されるものであるから、メモリの記憶内
容が破壊された場合、第2のメモリの記憶内容を参照す
ることにより、記憶内容を破壊した書込要求元を容易に
捜出すことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
に係るメモリ装置を使用したデータ処理装置の構成例を
示すブロック図、第3図は書込要求元と識別情報との関
係を示す図、 第4図は書込時のタイムチャート及び、第5図は続出時
のタイムチャートである。 図に於いて、1・・・アドレスレジスタ、2.4゜7.
8・・・データレジスタ、3・・・マスクレジスタ、5
.6・・・メモリ、9・・・制御回路、聞U・・・主記
憶装置、CPUI、CPU2−・・プOセフす、5CU
I、5CU2 ・’iステム制御装置、l0PI −1
0P4・・・入出カプロセッサ、CIIUI−CII0
4・・・チャネル装置、PCLI・・・周辺制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の記憶領域を有する第1のメモリと、 該第1のメモリの前記各記憶領域と対応する記憶領域を
    有する第2のメモリと、 前記第1のメモリにデータの書込みが行なわれた際、前
    記第1のメモリに対してデータの書込みを行なった書込
    要求元の識別情報を、データの書込みが行なわれた前記
    第1のメモリの記憶領域と対応する前記第2のメモリの
    記憶領域に記憶させる制御手段とを備えたことを特徴と
    するメモリ装置。
JP61172538A 1986-07-22 1986-07-22 メモリ装置 Pending JPS6327939A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61172538A JPS6327939A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 メモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61172538A JPS6327939A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 メモリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6327939A true JPS6327939A (ja) 1988-02-05

Family

ID=15943750

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61172538A Pending JPS6327939A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 メモリ装置

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