JPH025268A - 信号欠落補正装置 - Google Patents

信号欠落補正装置

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Publication number
JPH025268A
JPH025268A JP15464688A JP15464688A JPH025268A JP H025268 A JPH025268 A JP H025268A JP 15464688 A JP15464688 A JP 15464688A JP 15464688 A JP15464688 A JP 15464688A JP H025268 A JPH025268 A JP H025268A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
reproduction signal
omission
differential value
Prior art date
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Pending
Application number
JP15464688A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Onuki
大貫 信孝
Junichi Ikoma
生駒 順一
Yonemitsu Mori
森 米満
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光デイスクプレーヤの如き、信号記録円盤(
ディスク)から情報信号を再生する情報再生装置におい
て、ディスクにおける傷などが原因で再生信号が欠落(
ドロップアウト)する場合とか、ディスクの偏心が大き
くトラッキングサーボが追従しきれないで再生信号(音
声信号や制御信号)が欠落する場合などに、その欠落し
ている期間、再生信号に代わる補正信号を作成して出力
する信号欠落補正装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のかかる信号欠落補正装置は、特開昭59−403
26号公報にも記載されているように、信号が欠落する
と、その欠落期間中、欠落直前の信号レベルをホールド
しておいてホールドした該信号レベルを再生信号に代え
て出力するという方式を採っていた。
第3図はその様子を示す信号波形図である。同図におい
て、成る波形を持つ再生信号が時刻t1においてM点で
欠落が発生したとすると、そのときの信号レベルLが保
持され、それ以後、欠落している期間中、その信号レベ
ルLが再生信号に代わって補正信号として出力されるわ
けである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ディスクから情報信号を再生する情報再生装置において
、偏心によりブラックパターンのチエツク中に再生信号
がなんらかの理由で欠落すると、欠落期間中は、そのま
ま成り行きにまかせると、それまでの再生信号とはまる
で異なった異常な信号が現れ、再生信号が音声信号であ
る場合にはそれがノイズになり、再生信号が制御信号で
ある場合にはそれはやはりノイズとなって所期の制御目
標を狂わせることがある。
従来技術では、既に述べたように、再生信号の欠落中は
欠落直前の信号の電圧値をホールドしておきこれを再生
信号に代えて出力している。
この方法は、再生信号の周期に比較して欠落期間が充分
短い場合には有効な方法であるが、欠落期間が長引くと
、本来の再生信号の値とは掛は離れた値を出力すること
になる。このことは、第3図において、本来の再生信号
の値は、時刻t1以後、破線で示すようにぐんぐん立ち
下がってきているのにもかかわらず、補正信号は一定の
固定レベルLを維持しているので、再生信号が音声信号
の場合には、それがノイズとなり、また再生信号が制御
信号の場合には、それがやはりノイズとなって所期の制
御目標を狂わせることになる。
本発明の目的は、従来かかる偏心について全く配慮され
ていなかった点を考慮し、再生信号の周期に比較して欠
落期間が短くない場合でも、その欠落している期間、再
生信号に代わる忠実な補正信号を作成して出力すること
のできる信号欠落補正装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、情報再生装置におい
て、再生信号を微分する微分回路と、得られた微分値を
保持する微分値保持回路と、保持された該微分値を入力
され積分して出物する積分回路と、信号切替回路とを具
備した。
〔作用〕
常時は再生信号を出力すると共に、再生信号を前記微分
回路により微分して微分値保持回路に保持しておく、そ
して再生信号欠落時は、その直前の再生信号微分値を前
記微分値保持回路より取り出し前記積分回路で積分して
得られる出力信号を、前記再生信号に代えて出力するよ
うに前記信号切替回路が動作する。
第2図は本発明による場合の補正信号波形図である。同
図において、時刻10において再生信号はに点で欠落が
発生したとすると、そのときの信号の微分値が保持され
、それ以後、欠落している期間中、その微分値を積分し
て得られる信号が再生信号に代わって出力される。再生
信号が欠落期間中、破線で示すように変化するものとす
ると、上述のようにして作成された補正信号はこの再生
信号の波形にかなり忠実であることが認められるであろ
う。
、〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図において、1はローパスフィルタ、2はバッファ増
幅器、3は微分回路、4はホールド回路、5はスイッチ
、6はインピーダンス変換用の増幅器、7は積分回路、
8はスイッチ、である、そのほか、11,13,14,
16.18.20.21.22はそれぞれ抵抗、12.
15.19.24はそれぞれコンデンサ、17.23は
それぞれ増幅器、である。
連動するスイッチ5と8は、常時は破線側に切り替わっ
ており、入力された再生信号は接点B、スイッチ8を経
て出力されている。他方、入力された再生信号は、ロー
パスフィルタ1において高周波帯域のノイズを除去され
、バッファ増幅器2で増幅された後、微分回路3で微分
される。そしてその微分出力は破線位置に閉じているス
イッチ5を介してホールド回路4に入力され電圧値とし
て保持される。
ここで信号欠落が発生すると、その検出出力によりスイ
ッチ5と8が連動して実線位置に切り替わる。その結果
、ホールド回路4に保持されていた信号欠落直前の微分
値(電圧値)が、インピーダンス変換用の増幅器6を介
して積分回路7に入力され、積分された結果が接点A、
スイッチ8を経て、再生信号に代わる補正信号として出
力される。
この補正信号は、第2図に見られるように、信号欠落直
前の信号波形の傾きを保持した信号であるので、欠落し
た再生信号を忠実に補正した信号になっている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、欠落した再生信号に代わって供給され
る補正信号が、欠落した再生信号に忠実な波形の信号と
なるので、再生信号が音声信号の場合には信号欠落時の
ノイズが軽減される、再生信号が制御信号の場合には信
号欠落時にも誤動作が起き難くなる、などの利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明による場合の補正信号波形図、第3図は従来技術によ
る場合の補正信号波形図、である。 符号の説明 1・・・ローパスフィルタ、2・・・バッファm幅a、
3・・・微分回路、4・・・ホールド回路、5・・・ス
イッチ、6・・・インピーダンス変換用の増幅器、7・
・・積分回路、8・・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号記録円盤から情報信号を再生する情報再生装置
    において、 再生信号を微分する微分回路と、得られた微分値を保持
    する微分値保持回路と、保持された該微分値を入力され
    積分して出力する積分回路と、常時は再生信号を出力し
    、再生信号欠落時は、その直前の再生信号微分値を前記
    微分値保持回路より取り出し前記積分回路で積分して得
    られる出力信号を、前記再生信号に代えて出力する信号
    切替回路と、を具備して成ることを特徴とする信号欠落
    補正装置。
JP15464688A 1988-06-24 1988-06-24 信号欠落補正装置 Pending JPH025268A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15464688A JPH025268A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 信号欠落補正装置

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JP15464688A JPH025268A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 信号欠落補正装置

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JPH025268A true JPH025268A (ja) 1990-01-10

Family

ID=15588777

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JP15464688A Pending JPH025268A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 信号欠落補正装置

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