JPS6182334A - 外乱情報再生装置 - Google Patents

外乱情報再生装置

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JPS6182334A
JPS6182334A JP20442084A JP20442084A JPS6182334A JP S6182334 A JPS6182334 A JP S6182334A JP 20442084 A JP20442084 A JP 20442084A JP 20442084 A JP20442084 A JP 20442084A JP S6182334 A JPS6182334 A JP S6182334A
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Yasuhiro Hayashi
泰弘 林
Tadashi Kojima
正 小島
Satoru Maeda
悟 前田
Satoshi Tsujimura
辻村 諭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、DAD (デジタルオーディオディスク)
プレーヤのサーかにおける外乱の情報を再生する外乱情
報再生装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、第4図に示すようなディスク傷検出回路が使われ
ていた。つまシ、4分割ディテクタのすべての加算信号
であるRF信号は(第5図A)コンデンサ10でAC結
合され、波形整形回路11で振幅オフセット電圧を一定
にする。この信号の一方はEFM (エイトトウフォー
ティーンモジュレーション)信号放生回路12でディジ
タル信号に変換される。
また、もう一方はエンベロープ検波回路13で第5図(
B)に示すように、RF(i号のエンベロープ検波が取
り出され、信号比較回路14であるレベル以下になった
ことを検出して第5図(C)に示すタイミングパルスを
発生する。このタイミングパルスが発生する時は、ディ
スクの傷などKよシ、RF傷信号エンベロープに大きな
変化が表われた時であり、この時は傷によシトラックジ
ャンプを起さないように、DADプレーヤのトラッキン
グ・サーボの開ループ利得を下げた方が良い。
したがって、第5図(D)K示すようなトラッキングエ
ラー信号を増幅器15に入力させ、この増幅器15の出
力を抵抗16.17と前述のタイミングパルスでオンす
るアナログスイッチ18で減衰させ、後段のトラッキン
グサーボ位相補償回路19に入力される。このサーが位
相補償回路19でサーボ系の位相特性を補償して、トラ
ッギングアクチュエータトライパDRに出力する。
以上の回路構成により、第5図の信号波形に示すように
傷によってRF傷信号なくなると、その時間だけ第5図
(C)のようなタイミングパルスが発生し、トラツキ〉
・グ・サーボの開ループ利得を下げる(第5図@)。
上述の方法においては、通常のザーが動作としては、サ
ーボの開ループ利得は振動などに対してトラックジャン
プを起しにくい特性(開ループ利得を上げる)にしてお
く。
第6図は従来のディスク傷検出回路の別の例を示すもの
である。この第6図の場合は第4図の場合とは逆に通常
のサーが動作としてはディスクの傷などに対してトラッ
クジャンプを起しにくい特性(開ループ利得は下げる)
Kしておき、振動を検出して開ループ利得を上げ、振動
によってトラックジャンプを起しに<<シたものである
すなわち、フォトディテクタの信号から作られたトラッ
キングエラー信号は(第7図A)通常動作で利得の下が
っている増幅器20を通ってトラッキングサーボ位相補
償回路21に入力される。
一方、トラッキングエラー信号は、信号比較回路22に
も入力され、トラッキングエラー信号が第7図(A)の
ようなスライスレベルを越えたことを検出して、第7図
(B)のような出力によりモノマルチ・々イブレータ2
3を動作させ、第7図(Qのようにある一定時間・千ル
スを発生させる。
そして、このパルスが出ている間、アナログスイッチ2
4をオンし、トラッキングサーボの開ループ利得を上げ
る(第7図の))。
以上の回路構成によって、第7図の信号波形のように振
動を検出して、ある一定時間利得を上げ、トラックジャ
ンプを起しにくくする。
以上述べたように、第4図では傷を検出できるが、振動
の場合は第7図に示したようにRF傷信号変動を起すた
め、この時に開ループ利得は下げてはいけないはずが、
誤検出をして開ループ利得を下げてしまう。このため、
振動のときトラックジャンプを起しやすくしてしまう。
また、第6図では振動を検出できるが、ディスクの傷が
あった場合、第7図のようK l−ラッキングエラー信
号も変動するため、この時も誤検出をして利得を上げて
しまうので、)・ラックジャンプを起こしやすくしてし
まう。このように、それぞれ振動や傷で誤動作してしま
う欠点を持っている。
〔発明の目的〕
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、ディスクの傷に対しても誤検出をすることなく
、それぞれの外乱に対して、トラッキング・サーボを適
切な特性に制御し、トラックジャンプを起きに〈<シ、
安定にディスクが再生できる外乱情報再生装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明の外乱情報再生装置は、3ビーム方式のレーデ
ピックアップからディスクの信号記録面に記録された記
録信号を第1の回路で取り出すとともに、レーザピック
アップから得られる二つのサブビーム信号の低周波成分
を第2の回路で取り出し、第1および第2の回路の出力
信号の急激な変化を第3の回路で検出し、この第3の回
路の入力のうちの記録信号のエンペロ=6− −ブ検波した信号のみが急激に変化したとき外部振動と
して判断して記録面のトラック上の情報信号にレーザピ
ックアップを追従させるためのトラッギンダザー日/系
の回路の開ループ利得を第4の回路で上げるように制御
し、第3の回路の人力の両方が急激に変化し九時ディス
クの傷と判断して利得を下げるように制御したものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の外乱情報再生装置の実施例を図面に基
づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示すブロ
ック図である。この第1図において、30.31はレー
ザピックアップのそれぞれサブビームディテクタであり
、光学ヘッドに取り付けられている。また、32は4分
割ディテクタであり、この4分割ディテクタ32の出力
は増幅器33、コンデンサ34を介して、波形整形回路
35に入力されるようになっている。
波形整形回路35の出力はEFMFM信号回生回路36
シ、そこからEFM信号が出力されるようになっている
とともに、波形整形回路35の出力はエンベロープ検波
回路37にも入力されるようになっている。エンベロー
プ検波回路37の出力は信号比較回路38に入力され、
エンベロープ検波回路37の出力が所定レベル以下のと
き、信号比較回路38は出力し、その出力はモノマルチ
バイブレータ42に出力するようになっている。
一方、上記サブビームディテクタ30 、.9Jの出力
はそれぞれ加算器39、減算器43に送出するようにな
っている。加算器39の出力はロー・やスフィルタ40
を通して信号比較回路4ノに入力されるようになってい
る。信号比較回路41の出力は所定のレベルとロー2や
スフィルタ40の出力とを比較して、ローノやスフィル
タ40の出力が所定以下のとき、信号比較回路41かラ
ノ卆ルスを発生してモノマルチバイブレータ42をリセ
ットするようになっている。
このモノマルチパイプレーク42の出力はアナログスイ
ッチ46の開閉制御を行うものであり、このアナログス
イッチ46の開閉により、利得可変増幅器44の利得を
制御するようになっている。
一方、減算器43の出力はこの利得可変増幅器44で増
幅された後、トラッキングサー4−位相補償回路45に
入力するようになっている。
このトラッキングサーゼ位相補償回路45の出力はトラ
ッキングアクチュエータドライバ(図示せず)K出力す
るようになっている。
次に、以上のように構成されたこの発明の外乱情報再生
装置の動作について説明する。4分割ディテクタ32の
すべての加算信号は、増幅器33で増幅され、コンデン
サ34で余分な直流成分を取り障き、波形整形回路35
に入力される。波形整形回路35で一定の振幅と直流オ
フセットを与えられた信号はEFM成生回生回路36力
され、ディジタル信号に変換される。
この波形整形されたRF信号(記録信号)の一方(第2
図(A))はエンベロープ検波回路37でエンペローゾ
検波され、その出力は第2図(B)に示すように彦υ、
信号比較回路38に入力される。このエンベロープ検波
回路37の出力は信号比較回路38で、あるレベル以下
になったことを検出して第2図の)に示す・9ルスを出
力する。
このノjルスをモノマルチバイブレータ42の七ット端
子(トリ力・端子)に入力する。これにより、モノマル
チバイブレータ42から出力され、アナログスイッチ4
6が開放され、利得可変増幅器44の利得を下げる。
一方、二つのサブビームディテクタ30.31の信号は
加算器39で加算され、ローパスフィルタ40で高域の
ビット信号成分を除去する。
このローパスフィルタ40の出力信号は信号比較回路4
ノであるレベル以下になったことを検出し、信号比較回
路38と同様にしてパルスを発生する。このパルスはモ
ノマルチバイブレータ42のリセット端子(モノマルチ
バイブレータの出力を強制的に零にする端子)に入力さ
れる。
また、二つのサブビームディテクタ30゜31の出力は
減算器43で減算され、トラッキングエラー信号が作ら
れ、利得可変増幅器44に入力される。この利得可変増
幅器44は、通常の状態では利得は下がっている。この
利得可変増幅器44の出力はトラッキングサーが位相補
償回路45に入力される。モノマルチバイブレータ42
の出力はアナログスイッチ46に接続され、利得可変増
幅器44の利得を制御する。
この実施例では、振動のみを検出し、この時にトラッキ
ングサー♂の開ループ利得を上げるよう動作する。傷の
時はアナログスイッチ46はオフのiまなので、通常の
状態では、トラッキングサー、+fの開ループ利得は下
げておき、ディスクの傷に対してトラックジヤングを起
こしにくい状態にしておく必要がある。
第2図の信号波形かられかるように、傷の場合も振動の
場合もRF信号のエンベロープは変化するため、第2図
の)に示す信号比較回路38から出力する・千ルスの立
ち上がシで、モノマルチバイブレータ42を動作させる
と、トラッキングサーボの開ループ利得は上がる。
しかし、ディスクに傷がある場合はサブビームの加算信
号の低周波成分が大きく変動するため、これを検出した
信号比較回路41から第2図(ト)K 示f d’ルス
がモノマルチバイブレータ42のリセット端子に加えら
れ、このモノマルチバイブレータ42がリセットする。
この発明では、サブビームの加算信号の低周波成分は傷
がなければ、7オーカスサーがが外れない限り、ある一
定レベル(全反射レベル)であり、大きな、また急激な
変動のないことを利用している。
なお、モノマルチバイブレータの出力ノクルスの時間幅
は、ディスクのトラックからレーザビームのスポットが
振動によってはずれかかった時、サー?の利得を上げて
はずれかかったトラックに安定に収束するだけ必要であ
る。
このように、この発明の外乱情報再生装置は、ディスク
の傷と外部振動を識別し、トラッキングサーボの特性を
それぞれの場合に適した特性に切シ換えるため、安定に
ディスクを再生することができる。
第3図はとの発明の他の実施例の要部のみを示すブロッ
ク図である。この第3図の場合は、トラッキングサーが
の通常の状態をディスクの傷に対してトラックジヤング
しにくいようザー♂の開ループ利得を下げておかなくて
も、傷の場合はザブビームの加算信号の低周波成分が急
激に変化すれば、傷であることが検出できるので、信号
比較回路4ノから出力されるパルス信号でモノマルチバ
イブレータ42をリセットし、アナログスイッチ49を
オンし、抵抗47゜48で利得可変増幅器44の出力を
減衰させ、トラッキングサーボ位相補償回路45に接続
される。振動の場合の動作は第1図の実施例と同じであ
るので説明を省く。
〔発明の効果〕
以−1−1説明したようにこの発明の外乱情報再生装置
によればR1i’信号のエンベロープと、二つのサブビ
ームの加算信号の低周波成分の両方をモニタするととK
よシディスクの傷と外部振動を識別し、前者の場合は、
トラッキングサー?の開ループ利得を下げた状態にし、
後者の場合は、開ループ利得を上げた状態にするように
したので、傷でも振動でも、それぞれの外乱に応じてト
ラッキングサーボの特性を適切に制御でき、安定にディ
スクを再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の外乱情報再生装置の一実施例のブロ
ック図、第2図は同上外乱情報再生装置の動作を説明す
るための各部の信号波形図、第3図はこの発明の外乱情
報再生装置の他の実施例の要部のみを取り出して示すブ
ロック図、第4図は従来のディスク傷検出回路のブロッ
ク図、第5図は第4図のディスク傷検出回路の動作を説
明するための各部の信号波形図、第6図は従来の別のデ
ィスク傷検出回路の要部のみを取り出して示すブロック
図、第7図は第6図のディスク傷検出回路の動作を説明
するための各−14= 部の信号波形図である。 30.31・・・サブビームディテクタ、32・・・4
分割メインビームディテクタ、33・・・増幅器、34
・・・コンデンサ、35・・・波形整形回路、37・・
・エンベローゾ検波回路、38.41・・・信号比較回
路、39・・・加算器、40・・・ローパスフィルタ、
42・・・モノマルチバイブレータ、43・・・減算器
、44・・・利得可変増幅器、46.49・・・アナロ
グスイッチ、47.48・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクの信号記録面に記録された情報を光学的に再生
    するための3ビーム方式のレーザピックアップから上記
    記録信号を取り出す第1の回路と、上記レーザピックア
    ップから得られる二つのサブビーム信号の低周波成分を
    取り出す第2の回路と、上記記録面のトラック上の情報
    信号に上記レーザピックアップを追従させるためのトラ
    ッキングサーボ系の回路の開ループ利得を可変できる回
    路と、上記第1および第2の回路の出力信号の急激な変
    化を検出する第3の回路と、この第3の回路の入力のう
    ちの上記記録信号のエンベロープ検波した信号のみが急
    激に変化したときは外部振動と判断して上記利得を可変
    する回路の利得を上げるように制御しかつ上記第3の回
    路の入力の両方が急激に変化した時ディスクの傷と判定
    して上記利得を下げるように制御する第4の回路とより
    なる外乱情報再生装置。
JP20442084A 1984-09-29 1984-09-29 外乱情報再生装置 Granted JPS6182334A (ja)

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JPH0467698B2 JPH0467698B2 (ja) 1992-10-29

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194146A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Canon Inc 光学式情報記録再生装置
JPH01264635A (ja) * 1988-04-15 1989-10-20 Sharp Corp 光ピックアップの変位修正サーボ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194146A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Canon Inc 光学式情報記録再生装置
JPH01264635A (ja) * 1988-04-15 1989-10-20 Sharp Corp 光ピックアップの変位修正サーボ装置

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