JP2576981B2 - 情報記録デイスク再生装置 - Google Patents
情報記録デイスク再生装置Info
- Publication number
- JP2576981B2 JP2576981B2 JP62036640A JP3664087A JP2576981B2 JP 2576981 B2 JP2576981 B2 JP 2576981B2 JP 62036640 A JP62036640 A JP 62036640A JP 3664087 A JP3664087 A JP 3664087A JP 2576981 B2 JP2576981 B2 JP 2576981B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- signal
- disk
- disc
- information recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、情報記録ディスク再生装置に関し、特に映
像情報を含む情報が記録された情報記録ディスク（以
下、単にディスクと称する）の再生装置に関するもので
ある。
像情報を含む情報が記録された情報記録ディスク（以
下、単にディスクと称する）の再生装置に関するもので
ある。
背景技術 映像情報を含む情報が記録されたディスクとしては、
映像信号及び音声信号がそれぞれ周波数変調されて記録
されたビデオディスクが広く知られており、さらに近
時、映像信号及び音声信号の各FM信号とPCM（Pulse Cod
e Modulation）等の変調方式によりディジタル化された
音声信号とが多重記録されたHi−Fiビデオディスクが商
品化されている。かかるHi−Fiビデオディスクの記録ス
ペクトラムを第２図に示す。同図において、Ａで示す成
分がディジタル音声用のEFM（Eight to Fourteen Modul
ation）信号成分、Ｂで示す成分がアナログ音声用の左
チャンネルFM信号成分、Ｃで示す成分がアナログ音声用
の右チャンネルFM信号成分、Ｄで示す成分が映像信号用
のFM信号成分であり、この記録スペクトラムから明らか
なように、Hi−Fiビデオディスクは従来のビデオディス
クの低域（約2MHz以下）にPCM信号であるEFM信号を重畳
して記録したものである。
映像信号及び音声信号がそれぞれ周波数変調されて記録
されたビデオディスクが広く知られており、さらに近
時、映像信号及び音声信号の各FM信号とPCM（Pulse Cod
e Modulation）等の変調方式によりディジタル化された
音声信号とが多重記録されたHi−Fiビデオディスクが商
品化されている。かかるHi−Fiビデオディスクの記録ス
ペクトラムを第２図に示す。同図において、Ａで示す成
分がディジタル音声用のEFM（Eight to Fourteen Modul
ation）信号成分、Ｂで示す成分がアナログ音声用の左
チャンネルFM信号成分、Ｃで示す成分がアナログ音声用
の右チャンネルFM信号成分、Ｄで示す成分が映像信号用
のFM信号成分であり、この記録スペクトラムから明らか
なように、Hi−Fiビデオディスクは従来のビデオディス
クの低域（約2MHz以下）にPCM信号であるEFM信号を重畳
して記録したものである。
かかるHi−Fiビデオディスクの記録再生方式によれ
ば、ディジタル音声信号のダイナミックレンジを約90dB
若しくはそれ以上に設定できることにより、FM変調方式
による音声信号の記録再生に比して著しく音質改善が図
れるのである。しかしその反面、第２図の記録スペクト
ラムから明らかなように、映像帯域とアナログ音声帯域
とが近接しているので、FM音声搬送波がFM映像搬送波と
混変調を起し、再生映像信号にビート成分が現われ、ノ
イズとなるという欠点がある。このため、従来の再生装
置では、映像信号の再生系にノイズリダクション回路を
挿入し、FM音声搬送波に起因するノイズ成分を除去する
ことにより、S/Nの向上を図っている。このことは、ビ
デオディスクに関しても同様である。
ば、ディジタル音声信号のダイナミックレンジを約90dB
若しくはそれ以上に設定できることにより、FM変調方式
による音声信号の記録再生に比して著しく音質改善が図
れるのである。しかしその反面、第２図の記録スペクト
ラムから明らかなように、映像帯域とアナログ音声帯域
とが近接しているので、FM音声搬送波がFM映像搬送波と
混変調を起し、再生映像信号にビート成分が現われ、ノ
イズとなるという欠点がある。このため、従来の再生装
置では、映像信号の再生系にノイズリダクション回路を
挿入し、FM音声搬送波に起因するノイズ成分を除去する
ことにより、S/Nの向上を図っている。このことは、ビ
デオディスクに関しても同様である。
映像情報を含む情報が記録されたディスクとして、さ
らに、コンパクト・ディスクと称されるディジタル・オ
ーディオ・ディスクと同一寸法で、PCM信号の他に、周
波数変調された映像信号とPCM信号とが多重記録された
ディスク（以下、複合ディスクと称する）が開発されつ
つある。この複合ディスクの場合、第３図に示すよう
に、例えば音声情報がPCM化されて記録された内周側の
第１の領域（以下、CD領域と称する）と、周波数変調さ
れた映像信号とPCM化された音声信号とが多重記録され
た外周側の第２の領域（以下、ビデオ領域と称する）と
に領域が区分されて情報が記録されている。かかる複合
ディスクにおけるビデオ領域の記録スペクトラムは第４
図に示す如くであり、Hi−Fiビデオディスクの記録スペ
クトラムからFM音声搬送波が省略されたものとなってい
る。従って、複合ディスクのビデオ領域の再生時には、
ビデオディスクやHi−Fiビデオディスクの再生時のよう
に、再生映像信号にFM音声搬送波によるビートを生じる
ことはなく、S/Nが良くかつ解像度の高い映像信号が得
られるのである。
らに、コンパクト・ディスクと称されるディジタル・オ
ーディオ・ディスクと同一寸法で、PCM信号の他に、周
波数変調された映像信号とPCM信号とが多重記録された
ディスク（以下、複合ディスクと称する）が開発されつ
つある。この複合ディスクの場合、第３図に示すよう
に、例えば音声情報がPCM化されて記録された内周側の
第１の領域（以下、CD領域と称する）と、周波数変調さ
れた映像信号とPCM化された音声信号とが多重記録され
た外周側の第２の領域（以下、ビデオ領域と称する）と
に領域が区分されて情報が記録されている。かかる複合
ディスクにおけるビデオ領域の記録スペクトラムは第４
図に示す如くであり、Hi−Fiビデオディスクの記録スペ
クトラムからFM音声搬送波が省略されたものとなってい
る。従って、複合ディスクのビデオ領域の再生時には、
ビデオディスクやHi−Fiビデオディスクの再生時のよう
に、再生映像信号にFM音声搬送波によるビートを生じる
ことはなく、S/Nが良くかつ解像度の高い映像信号が得
られるのである。
ところで、かかる複合ディスクとビデオディスクの双
方を再生し得る再生装置を考えた場合、ビデオディスク
の再生時には先述したノイズリダクション回路が必須と
なるが、このノイズリダクション回路を複合ディスクの
ビデオ領域の再生時にも働かせたのでは、FM音声搬送波
に相当する再生映像信号の周波数成分の信号レベルが低
下し、解像度が劣化することになってしまう。
方を再生し得る再生装置を考えた場合、ビデオディスク
の再生時には先述したノイズリダクション回路が必須と
なるが、このノイズリダクション回路を複合ディスクの
ビデオ領域の再生時にも働かせたのでは、FM音声搬送波
に相当する再生映像信号の周波数成分の信号レベルが低
下し、解像度が劣化することになってしまう。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、再生す
るディスクの種類に応じてノイズリダクション回路を有
効に働かせることにより、ビデオディスクの再生時には
S/Nの良い、複合ディスクの再生時にはS/Nが良くかつ解
像度の高い映像信号を得ることが可能な情報記録ディス
ク再生装置を提供することを目的とする。
るディスクの種類に応じてノイズリダクション回路を有
効に働かせることにより、ビデオディスクの再生時には
S/Nの良い、複合ディスクの再生時にはS/Nが良くかつ解
像度の高い映像信号を得ることが可能な情報記録ディス
ク再生装置を提供することを目的とする。
本発明による情報記録ディスク再生装置は、ビデオデ
ィスクと複合ディスクの双方の再生が可能な再生装置で
あって、ディスクからの読取情報に基づいて再生中のデ
ィスクが複合ディスクであることを検出し、この検出出
力の発生時には、ノイズリダクション回路のリダクショ
ン量を低減せしめる構成となっている。
ィスクと複合ディスクの双方の再生が可能な再生装置で
あって、ディスクからの読取情報に基づいて再生中のデ
ィスクが複合ディスクであることを検出し、この検出出
力の発生時には、ノイズリダクション回路のリダクショ
ン量を低減せしめる構成となっている。
実 施 例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は、ビデオディスク及びHi−Fiビデオディスク
と共に複合ディスクをも再生可能な再生装置の一実施例
を示すブロック図である。図において、ディスク１はス
ピンドルモータ２によって回転駆動され、その記録情報
はピックアップ３によって読み取られる。このピックア
ップ３の読取出力であるRF（高周波）信号は、映像FM信
号用バンドパスフィルタ（BPF）４、アナログ音声FM信
号用ローパスフィルタ（LPF）５及びディジタル音声EFM
信号用バンドパスフィルタ６に供給される。
と共に複合ディスクをも再生可能な再生装置の一実施例
を示すブロック図である。図において、ディスク１はス
ピンドルモータ２によって回転駆動され、その記録情報
はピックアップ３によって読み取られる。このピックア
ップ３の読取出力であるRF（高周波）信号は、映像FM信
号用バンドパスフィルタ（BPF）４、アナログ音声FM信
号用ローパスフィルタ（LPF）５及びディジタル音声EFM
信号用バンドパスフィルタ６に供給される。
映像FM信号用バンドパスフィルタ４の通過帯域は第２
図における映像信号の搬送チャンネルが占める周波数帯
域Ｄに対応して設定されている。このバンドパスフィル
タ４を通過した映像FM信号は映像復調回路７に供給さ
れ、この映像復調回路７で復調されて映像信号となり、
ノイズリダクション回路８を経て映像出力となる。ロー
パスフィルタ５の通過信号は、2.3MHz及び2.8MHzの音声
搬送波成分のみを通過させるためのバンドパスフィルタ
（BPF）9L,9Rで左右のアナログ音声FM信号に分離され、
各アナログ音声FM信号はFM復調回路10L,10Rで復調され
て左右の音声出力となる。一方、ディジタル音声EFM信
号用バンドパスフィルタ６により再生RF信号中から分離
されたディジタル音声EFM信号はEFM復調回路11で復調さ
れて左右の音声出力となる。
図における映像信号の搬送チャンネルが占める周波数帯
域Ｄに対応して設定されている。このバンドパスフィル
タ４を通過した映像FM信号は映像復調回路７に供給さ
れ、この映像復調回路７で復調されて映像信号となり、
ノイズリダクション回路８を経て映像出力となる。ロー
パスフィルタ５の通過信号は、2.3MHz及び2.8MHzの音声
搬送波成分のみを通過させるためのバンドパスフィルタ
（BPF）9L,9Rで左右のアナログ音声FM信号に分離され、
各アナログ音声FM信号はFM復調回路10L,10Rで復調され
て左右の音声出力となる。一方、ディジタル音声EFM信
号用バンドパスフィルタ６により再生RF信号中から分離
されたディジタル音声EFM信号はEFM復調回路11で復調さ
れて左右の音声出力となる。
ノイズリダクション回路８は、スイッチ80と、このス
イッチ80を介して供給される再生映像FM信号中からノイ
ズ成分のみを取り出す例えばダイオードからなるリミッ
タ81と、このリミッタ81で取り出されたノイズ成分のレ
ベルを調整するアッテネータ82と、このアッテネータ82
で適当にレベル調整されたノイズ成分を元の再生映像FM
信号から減ずる減算器83とから構成されており、ビデオ
ディスク及びHi−Fiビデオディスクの再生時には、スイ
ッチ80がORゲート12を介してレベル検出回路13又はシス
テムコントローラ14から供給される制御信号によってオ
ン（閉成）状態となり、再生映像信号中からFM音声搬送
波に起因するノイズ成分を除去する作用をなす。このノ
イズリダクション回路８の作用により、S/Nの良い映像
信号を得ることができるのである。一方、複合ディスク
の再生時には、スイッチ80がオフ（開放）状態となり、
ノイズリダクション作用を行なわないことにより、再生
映像信号をそのまま映像出力とすることができるので、
S/Nが良くかつ解像度の高い映像信号を得ることができ
るのである。
イッチ80を介して供給される再生映像FM信号中からノイ
ズ成分のみを取り出す例えばダイオードからなるリミッ
タ81と、このリミッタ81で取り出されたノイズ成分のレ
ベルを調整するアッテネータ82と、このアッテネータ82
で適当にレベル調整されたノイズ成分を元の再生映像FM
信号から減ずる減算器83とから構成されており、ビデオ
ディスク及びHi−Fiビデオディスクの再生時には、スイ
ッチ80がORゲート12を介してレベル検出回路13又はシス
テムコントローラ14から供給される制御信号によってオ
ン（閉成）状態となり、再生映像信号中からFM音声搬送
波に起因するノイズ成分を除去する作用をなす。このノ
イズリダクション回路８の作用により、S/Nの良い映像
信号を得ることができるのである。一方、複合ディスク
の再生時には、スイッチ80がオフ（開放）状態となり、
ノイズリダクション作用を行なわないことにより、再生
映像信号をそのまま映像出力とすることができるので、
S/Nが良くかつ解像度の高い映像信号を得ることができ
るのである。
レベル検出回路13はFM音声信号の信号レベルを検出す
ることによって再生中のディスクがビデオディスク又は
Hi−Fiビデオディスクであることを検出してORゲート12
を介してスイッチ80をオンとし、FM音声信号の信号レベ
ルを検出しないときは再生中のディスクが複合ディスク
であることを検出してスイッチ80をオフとすべく制御す
る。このレベル検出回路13としては、従来一般に、ディ
スク再生装置に用いられているFM音声信号のドロップア
ウト検出回路を兼用することもできる。また、複合ディ
スクには、それが複合ディスクであることを示す識別情
報が、リードインエリアに記録されているTOC（Table O
f Contents）情報に含まれており、この識別情報はEFM
復調回路11で分離されてシステムコントローラ14に供給
される。従って、システムコントローラ14はディスク識
別情報が記録されているディスクの再生時には、この識
別情報が供給されるか否かによって再生中のディスクの
種別を判別することができ、その判別結果に基づいてノ
イズリダクション回路８のスイッチ80をオン／オフ制御
できるものである。
ることによって再生中のディスクがビデオディスク又は
Hi−Fiビデオディスクであることを検出してORゲート12
を介してスイッチ80をオンとし、FM音声信号の信号レベ
ルを検出しないときは再生中のディスクが複合ディスク
であることを検出してスイッチ80をオフとすべく制御す
る。このレベル検出回路13としては、従来一般に、ディ
スク再生装置に用いられているFM音声信号のドロップア
ウト検出回路を兼用することもできる。また、複合ディ
スクには、それが複合ディスクであることを示す識別情
報が、リードインエリアに記録されているTOC（Table O
f Contents）情報に含まれており、この識別情報はEFM
復調回路11で分離されてシステムコントローラ14に供給
される。従って、システムコントローラ14はディスク識
別情報が記録されているディスクの再生時には、この識
別情報が供給されるか否かによって再生中のディスクの
種別を判別することができ、その判別結果に基づいてノ
イズリダクション回路８のスイッチ80をオン／オフ制御
できるものである。
なお、上記実施例においては、スイッチ80をオン／オ
フ制御することによってノイズリダクション回路８をオ
ン／オフさせたが、スイッチ80を省略し、ORゲート12の
出力に基づいて複合ディスクの再生時にはアッテネータ
82の減衰量を制御することによってノイズリダクション
回路８のリダクション量を低減、好ましくは零（スイッ
チ80のオフに相当）にすることも可能である。
フ制御することによってノイズリダクション回路８をオ
ン／オフさせたが、スイッチ80を省略し、ORゲート12の
出力に基づいて複合ディスクの再生時にはアッテネータ
82の減衰量を制御することによってノイズリダクション
回路８のリダクション量を低減、好ましくは零（スイッ
チ80のオフに相当）にすることも可能である。
また、上記実施例では、周波数変調された映像信号と
所定ディジタル信号とが多重記録されたディスクとして
複合ディスクを用いた場合について説明したが、記録領
域全体に亘って周波数変調された映像信号と所定ディジ
タル信号とが多重記録されたビデオディスクが本出願人
によって提案されており（特願昭61−305782号参照）、
かかるビデオディスクにも適用し得るものである。
所定ディジタル信号とが多重記録されたディスクとして
複合ディスクを用いた場合について説明したが、記録領
域全体に亘って周波数変調された映像信号と所定ディジ
タル信号とが多重記録されたビデオディスクが本出願人
によって提案されており（特願昭61−305782号参照）、
かかるビデオディスクにも適用し得るものである。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、ビデオディス
クと複合ディスクの双方の再生が可能な再生装置におい
て、ディスクからの読取情報に基づいて再生中のディス
クが複合ディスクであることを検出し、この検出出力の
発生時には、ノイズリダクション回路のリダクション量
を低減せしめることにより、再生するディスクの種類に
応じてノイズリダクション回路を有効に働かせることが
できるので、ビデオディスクの再生時にはS/Nの良い、
複合ディスクの再生時にはS/Nが良くかつ解像度の高い
映像信号を得ることができる。
クと複合ディスクの双方の再生が可能な再生装置におい
て、ディスクからの読取情報に基づいて再生中のディス
クが複合ディスクであることを検出し、この検出出力の
発生時には、ノイズリダクション回路のリダクション量
を低減せしめることにより、再生するディスクの種類に
応じてノイズリダクション回路を有効に働かせることが
できるので、ビデオディスクの再生時にはS/Nの良い、
複合ディスクの再生時にはS/Nが良くかつ解像度の高い
映像信号を得ることができる。
第１図は本発明による情報記録ディスク再生装置の一実
施例を示すブロック図、第２図はHi−Fiビデオディスク
の記録スペクトラムを示す図、第３図は複合ディスクの
記録領域の区分を示す図、第４図は複合ディスクのビデ
オ領域の記録スペクトラムを示す図である。 主要部分の符号の説明 １……ディスク、３……ピックアップ ７……映像復調回路 ８……ノイズリダクション回路 10L,10R……FM音声復調回路 11……EFM復調回路 13……レベル検出回路
施例を示すブロック図、第２図はHi−Fiビデオディスク
の記録スペクトラムを示す図、第３図は複合ディスクの
記録領域の区分を示す図、第４図は複合ディスクのビデ
オ領域の記録スペクトラムを示す図である。 主要部分の符号の説明 １……ディスク、３……ピックアップ ７……映像復調回路 ８……ノイズリダクション回路 10L,10R……FM音声復調回路 11……EFM復調回路 13……レベル検出回路
Claims (1)
- 【請求項１】映像信号及び音声信号がそれぞれ周波数変
調されて記録された第１の情報記録ディスクと、周波数
変調された映像信号と所定ディジタル信号とが多重記録
された第２の情報記録ディスクとの再生が可能な情報記
録ディスク再生装置であって、再生映像信号中から音声
搬送波に起因するノイズ成分を除去するノイズリダクシ
ョン回路と、ディスクからの読取情報に基づいて再生中
のディスクが前記第２の情報記録ディスクであることを
検出する検出手段とを備え、前記検出手段の検出出力の
発生時には前記ノイズリダクション回路のリダクション
量を低減せしめることを特徴とする情報記録ディスク再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62036640A JP2576981B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 情報記録デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62036640A JP2576981B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 情報記録デイスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63204557A JPS63204557A (ja) | 1988-08-24 |
| JP2576981B2 true JP2576981B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=12475441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62036640A Expired - Lifetime JP2576981B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 情報記録デイスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576981B2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP62036640A patent/JP2576981B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63204557A (ja) | 1988-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0174666B1 (en) | Recording disk data playback apparatusand method | |
| JPH042491Y2 (ja) | ||
| JP2576981B2 (ja) | 情報記録デイスク再生装置 | |
| JP2578973B2 (ja) | オン／オフトラック検出機能を有するコンパチブルディスクプレーヤ | |
| US4736355A (en) | Digital audio data reproduction apparatus | |
| US5231542A (en) | Method and device for improving bass response in magnetic tape recording | |
| GB2165687A (en) | Recording disk data playback apparatus | |
| JP3681783B2 (ja) | ダブルデッキビデオテープレコーダ | |
| US6219485B1 (en) | Method and apparatus for automatically adjusting the amplitude of a color burst signal | |
| JP2633971B2 (ja) | ビデオ信号記録再生装置 | |
| JPH0670867B2 (ja) | 記録ディスク情報再生装置における表示装置 | |
| JP2668954B2 (ja) | 光ディスクプレーヤのｐｃｍ信号再生装置 | |
| JP2923971B2 (ja) | 記録可能型光ディスク記録再生装置 | |
| JP2945253B2 (ja) | 音声切替装置 | |
| JP3136597B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JPS63157359A (ja) | 記録媒体の記録再生方法及びその再生装置 | |
| JP2768126B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH08181943A (ja) | 情報記録担体再生装置 | |
| JP2558781B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JP2910047B2 (ja) | 映像信号再生回路 | |
| JPH0410280A (ja) | 信号再生装置 | |
| KR19990003191A (ko) | 복합제품의 씨디스크래취 기록방지방법 | |
| JPH01144267A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPH0157421B2 (ja) | ||
| JPH02177176A (ja) | 音声信号再生装置 |