JPH0252611A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

Info

Publication number
JPH0252611A
JPH0252611A JP20222988A JP20222988A JPH0252611A JP H0252611 A JPH0252611 A JP H0252611A JP 20222988 A JP20222988 A JP 20222988A JP 20222988 A JP20222988 A JP 20222988A JP H0252611 A JPH0252611 A JP H0252611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heater
container
control means
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20222988A
Other languages
English (en)
Inventor
Risuke Shimozawa
理如 下澤
Akiko Sakata
坂田 晶子
Tomoko Hasegawa
長谷川 倫子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20222988A priority Critical patent/JPH0252611A/ja
Publication of JPH0252611A publication Critical patent/JPH0252611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は所謂温泉卵を得られるようにした電気調理器に
関する。
(ロ)従来の技術 所謂温泉卵と呼ばれるものは、例えば実公昭ゆ3−30
699号公報に開示されているように容器内に熱湯を入
れこの熱湯内に卵を入れた別の容器を入れて加温してい
たが、この様な器具の場合は時間の経過と共に湯温が低
下すること、外気温により湯温を所定温度に保持するこ
とができないこと等の理由により、卵が全く凝固しなか
ったり僅かに固るだけで温泉卵と呼ぶには不適当だった
。又、別の容器を必要とするため、価格、掃除の面で不
便だった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は、卵の白身も黄身も適当に固まった正確な温泉
卵を得るようにしたものである。
(二〉 課題を解決するための手段 本発明は、容器と、該容器を加熱するヒータと、前記容
器の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の
出力に基づき前記ヒータの通断電を行う制御手段とがら
なり、前記容器内に水および卵を収納して加熱するもの
において、前記温度検出手段の検出出力を前記制御手段
に入力して該制御手段のプログラムによりヒータを制御
して前記容器内の湯温を卵の白身が凝固する温度と黄身
が凝固する温度との間の所定温度に設定保持した構成と
する。
(ホ)作 用 本発明は、卵を入れた容器内の湯温を制御手段によって
白身が凝固する温度と黄身が凝固する温度との間の所定
温度に設定保持して適当な固まりのある温泉卵を得るも
のである。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は構
造図を示す、(1)は円筒状のフレーム、(2)は該フ
レームの内側に設けたケース、(3)は該ケース内の底
部に固定したヒータ(4)を有する熱板、(5)は前記
ケース(2)内に収脱自在に設けられ前記熱板(3)に
載置する容器、(6)は前記熱板(3)の中央部に設け
られ前記容器(5)の外底部に密着する温度検出手段(
以下サーミスタとする)、(7)は前記容器(5)の上
面を覆う内蓋、(8)は前記内蓋(7)の上部に設けた
外蓋、(9)は前記フレーム(1)の下部に設けた裏板
である。
次に第2図の電気回路について説明する。 (10)は
予め所望のプログラムを入力したマイクロコンピュータ
よりなり第3図のフローチャートに示すタイマー手段(
18)を設けた制御手段で、前記サーミスタ(6)をそ
の入力側に接続している。 (11)は前記制御手段(
10)の出力側に接続したスイッチングトランジスタ、
(12)は該スイッチングトランジスタに直列接続した
リレーで、前記ヒータ(4)に直列接続したリレー接点
(13)を開閉する。 (14)、(15)は前記リレ
ー(12)に直列接続する直流化用のダイオードと降圧
用抵抗、(16)は前記リレー接点(13)に並列接続
した逆流肪止用ダイオード、(17)は直流電源の安定
化用のコンデンサである。
次に第3図に示すフローチャート及び第4図に示す容器
(5)の温度特性図に基づいてその動作を述べる。
先ず、容器(5)内に水を収納しスタートボタン(図示
せず)を操作すると、容器(5)が低温であることを検
知したサーミスタ(6)の出力に基づき制御手段(10
)の出力によってスイッチングトランジスタ(11)を
導通させリレー(12)を駆動してリレー接点(13)
をONにしヒータ(4)へフル通電して容器(5)を加
熱する。(工程■・・・s、)やがて、ヒータ(4)の
加熱により容器(5)の温度が第4図に示す“θ”の温
度に達するとブザー(図示せず)が鳴動し所定温度に到
達したことを報知する(S、)と共にA−1のフラッグ
をセットする( S、)、この時の“θ”の温度は卵の
白身が固まる温度(70°C以上)と黄身の固まる温度
(65℃以上)の間の温度(約67℃)であり、この所
定温度とタイマー手段(18)による所望時間の計時終
了後にヒータ(4)への通電を連続して遮断する機能と
容器(5)内の湯温か所定温度よりも低下した時に一定
時間(6秒間)前記ヒータにフル通電しその後発熱料を
低下し湯温が所定温度よりも上昇した時に一定時間(6
秒間)ヒータへの通電を停止しその後所定温度まで低下
した場合は一定時間(6秒間)フル通電する機能は予め
制御手段(10)のROMにプログラム移れている。そ
して、湯温が所定温度“θ”を検出した後制御手段(1
0)はヒータ(4)への通電を停止すると共に(工程■
・・・S、)所定温度に達した時点で一定時間(6秒間
)のカウントを行う(工程■の期間・・・S、)。
この間の6秒間は仮に水つぎたし等の理由により湯温が
低下したとしてもリレー(12)が動作せずヒータ(4
)に通電きれない、やがて、6秒間が経過し、その後も
ヒータ(4)への通電が停止されるが(工程■・・・S
、)、湯温が低下して所定温度“θ”に達すると(S、
)、制御手段(10)の出力番ごよりヒータ(4)へプ
ル通電する(工程■・・・S、)と共に6秒間が経過す
ると(S、)制御手段(10)の出力により約半分の発
熱量により加熱する。
(工程■・・・S、、) 斯して、湯温が所定温度“θ′′まで上昇すると(S、
、)、前述と同様にリレー(12)をOF F t、−
Cヒータ(4)への通電を停止しく工程■・・・S、)
所定温度“θ”を保持する。
前述の動作中において、例えば第4図に示す点(P)で
標準個数となる10個の卵を容器(5)内に収納したと
すると、工程■の時点で湯温が所定温度“θ”に達して
から6秒以内の場合は、ステップ(S、、)でステップ
(S、)でのフラッグA−1を判定し予め制御手段(1
0)にプログラムされたタイマー手段(18)による所
望時間(標準個数で約50分間)を自動的にセット(S
、S)t、スタートボタンを操作すると共にフラッグを
リセット(S目)シて、その後湯温を継続して所定温度
“θ”に保持する。(S、以降)そして、それぞれの工
程のステップ(S、 、S、 、S、、S、、)の時点
において、ステップ(S+、)でフラッグの判定を行う
がステップ(814)ですでにフラッグはリセットされ
ているためにステップ(s、m)以降はステップ(sr
s)にてセットされた所望時間のカウントを行ない(S
11、S、、)、カウント終了後にブザーを鳴動しくS
、t)リレー接点(13)を開放して(S、、)ヒータ
(4)への通電を連続して遮断する。
前述の動作では、タイマー手段(18)の所望時間を5
0分間に設定したが、これは卵が10個の場合であり、
もし30個の卵の調理を行う場合は所望時間として約6
0分間に設定する。従って、タイマー手段(18)は制
御手段(10)のプログラムによって標準となる50分
間の設定しているが、ステップ(S+、)の時点におい
てスタートボタンを操作する前に卵の個数に応じて手動
により所望時間を変更できるようにしスタートボタンを
操作して実行するようにすればよい。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、ヒータと温度検出手段と制御手段
により卵を収納する容器内の湯温を卵の白身が凝固する
温度と黄身が凝固する温度との間の所定温度に設定保持
したものであるから、正確に且確実に温泉卵を得ること
ができる。また、別個な容器を必要としないために安価
になると共に炊飯等を行う容器と共用することができ非
常に使い易いものとなる、さらに、湯温か所定温度に到
達した後にタイマー手段が所望時間をカウントし、この
カウント終了後にヒータへの通電を連続して遮断するた
め、卵が所定温度で長時間報知されることがなく半熟で
もなくゆで卵でもなく温泉卵でもない中途半端な調理を
行うことがない、そして、湯温を所定温度に保持するた
めにヒータへの通断電を行うリレー接点は所定温度を基
準とじで湯温が上昇した場合であっても低下した場合で
あっても一定時間は開放状態或は閉成状態を維持し、湯
温が白身が凝固する温度と黄身が凝固する温度との間で
僅かに変動してもその都度リレー接点が開閉することが
なく該リレー接点のチャタリングを防止できる。
図は容器内の温度特性図である。
(4)・・・ヒータ、(5)・・・容器、(6)・・・
温度検出手段、(10)・・・制御手段、(12)・・
・リレー、(13〉・・・リレー接点、(18)・・・
タイマー手段。
出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓M(外1名) 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第4図 手 続 補 正 書 (方式) 昭和63年12月ノρ日 事件の表示 昭和63年特許願第202229号 発明の名称 電気調理器 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (18B)三洋電機株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器と、該容器を加熱するヒータと、前記容器の
    温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の出力
    に基づき前記ヒータの通断電を行う制御手段とからなり
    、前記容器内に水および卵を収納して加熱するものにお
    いて、前記温度検出手段の検出出力を前記制御手段に入
    力して該制御手段のプログラムによりヒータを制御して
    前記容器内の湯温を卵の白身が凝固する温度と黄身が凝
    固する温度との間の所定温度に設定保持したことを特徴
    とする電気調理器。
  2. (2)前述の湯温が所定温度に到達した後に自動または
    手動により所望時間を設定するタイマー手段を設け、こ
    の所望時間のカウント終了後に前記ヒータへの通電を連
    続して遮断することを特徴とする特許請求の範囲第一項
    に記載の電気調理器。
  3. (3)前記制御手段の出力によりリレー接点を開閉して
    ヒータの通電を制御し湯温を所定温度に保持するものに
    おいて、前記制御手段は湯温が所定温度よりも低下した
    時に一定時間前記ヒータにフル充電し、その後発熱量を
    低下すると共に湯温が所定温度よりも上昇した時に一定
    時間前記ヒータへの通電を停止しその後所定温度まで低
    下した場合は前述の様に一定時間前記ヒータにフル通電
    しその後発熱量を低下して設定温度を保持することを特
    徴とする特許請求の範囲第一項に記載の電気調理器。
JP20222988A 1988-08-12 1988-08-12 電気調理器 Pending JPH0252611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20222988A JPH0252611A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 電気調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20222988A JPH0252611A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 電気調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0252611A true JPH0252611A (ja) 1990-02-22

Family

ID=16454102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20222988A Pending JPH0252611A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 電気調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0252611A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277791A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277791A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0252611A (ja) 電気調理器
JPS6314392Y2 (ja)
JPS5916026Y2 (ja) 電気鍋等の制御回路
JPH0577405B2 (ja)
JPH061087Y2 (ja) 加熱調理器
JPH0429368B2 (ja)
JPH0221822A (ja) 電気調理器
JPS6326111Y2 (ja)
JPS6330004B2 (ja)
JPS5841878Y2 (ja) ジャ−炊飯器のムラシ制御装置
JPS6364966B2 (ja)
JPS6318994Y2 (ja)
JPS6334572Y2 (ja)
JPH0441004B2 (ja)
JPS6340179Y2 (ja)
JPH0755188B2 (ja) 炊飯器
JPS6243458Y2 (ja)
JPS6340175Y2 (ja)
JPS60165429A (ja) 自動焙焼装置
JPS63186Y2 (ja)
JPS6324814Y2 (ja)
JPH072136B2 (ja) 電気炊飯器
JPS61272013A (ja) 保温式炊飯器
JPS6325767B2 (ja)
JPS6142488Y2 (ja)