JPH0251889B2 - - Google Patents

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JPH0251889B2
JPH0251889B2 JP56098478A JP9847881A JPH0251889B2 JP H0251889 B2 JPH0251889 B2 JP H0251889B2 JP 56098478 A JP56098478 A JP 56098478A JP 9847881 A JP9847881 A JP 9847881A JP H0251889 B2 JPH0251889 B2 JP H0251889B2
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olefin
gas
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Naiaa Uiruherumu
Ueebaasu Uerunaa
Osutoaruto Uorufu
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ERU UEE EE DEE EE AA AG FUYUA MINERARUEERU UNTO HIEMII
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ERU UEE EE DEE EE AA AG FUYUA MINERARUEERU UNTO HIEMII
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/03Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2
    • C07C29/04Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2 by hydration of carbon-to-carbon double bonds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は触媒として強酸性カチオン交換体の存
在下に、サンプ法(Sumpffahrweise)を実施す
るための固定床として設計された任意の直径を有
する単管反応器中でオレフイン、特にプロペン及
びn−ブテンの水加により製造される低級アルコ
ール、特にイソプロピルアルコール(IPA)及び
sec−ブチルアルコール(SBA)の連続的製造法
に関する。ここで、サンプ法とはガス状の反応成
分が液相を通つて下から上に固定床を通過する方
法である。
特開昭49−117412号公報によれば強酸性カチオ
ン交換体での低級アルコールの連続的製法はすで
に公知であるが、この方法は潅流法であり、ここ
では生じたアルコールは主に水相と共に反応器か
ら取り出される。このことは著しく高い水負荷
(触媒1あたり水0.1〜1.0Kg)及び僅かなガス
負荷(触媒1あたり約0.1Kg)を意味する(特
開昭49−117412号公報の例3参照)。僅かな残留
ガス量(効率:1モルSBA/触媒×時間(h)に
おいて、C4−カツト104g中のn−ブテン56gが
使用される)は非常にわずかな飽和水を取り込む
ことが可能であるにすぎないので、反応熱を導出
するためには不適である。従つて、反応熱を冷水
で急冷することにより相殺することが必要であ
る。こうして、該方法によれば、全水量の1部を
反応器導入口の下流に存在する反応管部分から別
個に供給することにより反応熱を相殺している。
しかしながら、大きな反応塔直径においては反応
塔中への急冷装置は非常に費用がかかる。
更に、強酸性カチオン交換体での低級アルコー
ルの連続的製法は西ドイツ国特許公告第2429770
号公報にも記載されており、ここでは生じたアル
コールを蒸気の形で過剰の反応ガスと共に反応器
の塔頂で取り出し、ガス成分を除去した後、80%
以上のアルコールの形で得る。しかしながらこの
方法においては、反応水及び反応ガスを分離して
予加熱し、もしくは蒸発させる。反応の際に反応
床は強く冷却されるので、すなわち短かい反応距
離(0.8〜1.2m)の後にすでに強く冷却されるの
で、この反応は直径約100mmまでの単管反応器に
おいてのみ実施することができる。従つて、この
方法の場合大きな反応器は常に多管反応器として
使用され、この際サンプ法においてはガス相及び
液相の均一な配分の問題が生じる。
反応経過中の冷却原因は説明することができな
かつた。臨界圧及び臨界温度を越えた条件下にガ
スはアルコールを吸収し、このアルコールは放圧
することにより又は同一圧力下に加熱することに
より再び獲得することができるということは西ド
イツ国特許公告第1493190号公報から公知である。
この公告公報の第9頁、第10〜23行及び53〜67行
から、これらのアルコール又は他の物質の吸収及
び放出によつてこの系が強く冷却されることも又
は加熱されることもないということがわかる。
本発明の課題はサンプ法を実施するための固定
床として設計された任意の直径を有する単管反応
器中でオレフインの直接水加により低級アルコー
ルを製造するための方法を、一定の温度及び圧力
条件が保持されるように実施するということであ
る。
ガスにとつて臨界圧及び臨界温度を越えた条件
下に、例えばプロペン/プロパン及びn−ブテ
ン/n−ブタンにとつて特に135℃〜145℃で少な
くとも60バールもしくは155〜165℃で少なくとも
40バールの反応条件下では反応ガス混合物は生じ
たアルコールのガス中の含量に関係なく、それぞ
れ水、例えばプロペン/プロパンにおいては水
1.4重量%及びn−ブテン/ブタンにおいては水
1.8重量%を取り込むということが判明した。こ
のような量の水及び接触床中で生じたアルコール
をガス流中に吸収することにより、150mmより大
きな直径を有する反応器において短かい反応器間
隔の後温度は外部から加熱しても、次のように低
下する。例えばSBAにおいて37.6KJ/モル及び
IPAにおいて50.2KJ/モルの生成熱にもかかわら
ず反応はほとんど停止する。
反応器床の冷却は、工業用オレフインガス流を
反応器中に供給する前に水で予め部分飽和するこ
とにより意想外にも防止することができる。ここ
で工業用オレフインとはオレフインとアルカンと
の混合物を表わす。
本発明の課題は約40〜200バールの圧力下に約
120〜180℃の温度で反応成分が下から上に通過す
る固定床として単管反応器中に配置された、接触
としての強酸性カチオン交換体の存在下で、かつ
この際供給される成分である水対オレフインのモ
ル比を約0.5〜10:1、特に1.0〜3.0:1で炭素原
子数3〜5の低級オレフイン、特にプロペン及び
n−ブテンを接触水加することにより炭素原子数
3〜5の低級アルコール、特にイソプロパノール
及びsec−ブチルアルコールを連続的に製造する
ために、反応器に工業用オレフインを供給する前
に工業用オレフインガス流に対して約0.3〜1.8重
量%の水でこれを予め部分飽和させることを特徴
とする低級アルコールの製法である。
反応水の1部の存在下に工業用オレフインを蒸
発させるのが有利であり、この際、蒸発の前に工
業用オレフインに水0.3〜1.8重量%を添加するの
がよい。有利な水の部分飽和の範囲はプロペン/
プロパンにおいては0.3〜1.0重量%、n−ブテ
ン/ブタンの場合は1.0〜1.8重量%である。
本発明により単管反応器中で温度に関する問題
が起こることなしに、任意の反応温度に調節する
ことができるということが判明した。反応ガス、
たとえばプロパン/プロピレン又はブタン/ブチ
レンと一緒に蒸発する水量の選択により、全工程
をわずかに発熱、実質的には等温又はわずかに吸
熱的に反応させることも可能である。
反応熱の放出もしくは熱の導入といつた他の公
知の直接水加法において生じる困難は生じず、こ
れにより非常に均一な温度を触媒床中で保持する
ことができるという利点を本発明方法は有する。
ホツトスポツトの形成は確かに起こらない。
予め行なう部分飽和は公知のガス蒸発器中で自
体公知法で行なう。工業用オレフインと同時に蒸
発させるための水は有利に工業用オレフインと一
緒に蒸発器中に供給される。蒸発のためには補償
装置を有する4管の円筒多管式蒸発器が特に好適
であり、これは蒸気流を3回方向転換させ水及び
工業用オレフインの良好な接触に配慮してある。
このような熱交換器の原理は公知である。同様に
他の熱交換器タイプも蒸発器として使用すること
ができる。
なお、本発明において反応器中に導入された水
は、反応器中で反応成分として使用され、かつ反
応床からあふれ出る水は取り出されます。
次に特開昭49−117412号公報との比較において
本発明を説明する。
本発明の場合(例1参照)には、ガス供給量は
3054Kgであり、触媒1あたりのガス量は1796g
である。反応塔からのガス流出量は2900Kg/hで
あり、触媒1あたり1705gである。
一方前記公報の例3においては触媒1あたり
104gのガスを供給しており、反応器からのガス
流出量は触媒1あたり104g−56g=48gであ
る。すなわち触媒1あたりのガス供給量及びガ
ス流出量は、本発明において、それぞれ1796g/104g =17.3倍、及び1705g/48g=35.5倍である。
この高いガス循環量は臨界圧が臨界温度を越え
た条件下に水1.8%まで、そしてほぼすべての生
じたアルコール(SBA)を気化熱の使用下に取
り込む。
更に、次の表は本発明と公知技術との原料の供
給量を示したものである。
水 量 オレフイン量 オレフイン/水 比較例 700g 104g 0.148 本発明 204Kg 3000Kg 14.7 この比較値から、本発明の場合オレフイン流は
公知法のオレフイン流の約100倍であり、こうし
て約100倍の水を取り込む。比較例の場合、水蒸
気の形での水の取り込みが約0.3℃の冷却に導び
き、本発明においてはすでに30℃の冷却炉に導び
くのである。
これらの比較値から比較例は非常にわずかな飽
和水を取り込むことが可能であるにすぎず、反応
熱を導出するためには不適であり、反応熱を冷水
で急冷することにより相殺している。このことは
急冷装置を必要とし非常に費用がかかる。
一方、本発明においては所定の予め行なわれる
部分飽和により、冷却反応熱による温度上昇を平
衡にし、容易に反応塔中での温度制御を行なつて
いる。
一方、反応水の1部で工業用オレフイン流を予
め部分飽和させることなく供給した場合には、反
応塔温度が低下し、触媒効率が著しく低下するこ
とは低下に比較例として記載した。
これにより、所定の予め行なわれる部分飽和に
より、以外にも、直径3m、長さ20mを越える反
応塔中でも、その他の冷却又は加熱等の処置を行
なうことなく、例えば反応塔温度155±1.0℃に調
節することができることを明らかにした。
比較例 1 貴金属充填体1900及び強酸性イオン交換体
1700を触媒として充填した有効径500mm及び長
さ10mの反応器中に導管1(第1図参照)を介し
て1時間当りn−ブテン85%を含有するブタン/
ブテン混合物300.3Kg(ブテン4534モル)を、そ
して導管2を介して水204.0Kg(11333モル)を供
給した。この水を予加熱器W−1中であらかじめ
155〜160℃の温度に加熱した。導管1を介して供
給されたガスを導管5を介して戻された循環ガス
と混合し、蒸発器W−2中で蒸発させ、温度160
℃とした。反応器中を反応圧60バールに保持し
た。反応器の塔頂で、生じたsec−ブチルアルコ
ールを過剰のC4−ガスと共に取り出し、放圧し、
n−ブタン/n−ブテン混合物から分離し、管9
を介して取り出す。過剰のn−ブタン/n−ブテ
ン混合物の主な部分を導管5を介して反応器に新
たに戻す。導管8を介して部分流を残りガスとし
て排出した。
この実験装置において反応距離20cm後、触媒床
中で155〜158℃の反応温度が測定された。発熱反
応(SBA1モル当りの水加熱37.6KJ)及び厚さ
100mmの断熱にもかかわらず、短かい反応距離後
に温度は強く低下し、反応器塔頂ではわずかに
115〜120℃であつた。反応床中での強い温度低下
のためにわずかに0.4モルSBA/触媒・hの平
均の触媒効率が得られた。
反応器が9バール蒸気を通じているコイル状管
を付加的に備えるという他は比較例と同様に繰り
返した。160〜165℃の外壁温度にもかかわらず、
温度パタンのわずかな改良のみが達せられる。平
均触媒効率はsec−ブチルアルコール0.45モル/
触媒・hであつた。
例 1 比較例1中に記載した方法を次のように変えた
(第2図)。すなわち、もう一つの供給ポンプを用
いて使用水(全部で204Kg)の54Kgを導管10を
介してn−ブタン/n−ブテン混合物(新鮮なガ
ス+循環ガス=3000Kg/h)に添加し、一緒に蒸
発器W−2に導びく。その他は比較例1(155〜
160℃、70バール)と同様な条件下に、付加的な
加熱又は冷却なしに全反応器中の温度を155〜162
℃に保持することができた。管Dの罐には導管9
を介して1時間当り、平均sec−ブチルアルコー
ル201.3Kg(2720モル)及びジ−sec−ブチルエー
テル2.1Kg(16.2モル)が約99%の粗アルコール
として得られる。導管8を介して1時間当りn−
ブテン101.5Kg及びn−ブタン46.4Kgが約59%の
混合物の形で取り出された。
触媒1当り、sec−ブチルアルコール1.6モル
及びエーテル0.0095モルが生じる。
比較例 2 比較例1に記載した装置をイソプロピルアルコ
ールの製造に使用する。このために導管1を介し
て1時間当り92%プロパン/プロペン混合物
231.3Kgを導管5を介して戻した循環ガス(20000
Kg/h)と共に蒸発器W−2で蒸発及び135℃に
加熱した後、罐のところで反応器中に供給する。
導管2を介して反応水200Kgを135℃に加熱し、反
応器中に下から供給する。反応圧100バールを保
持する。反応器の塔頂で、生じたイソプロピルア
ルコールを蒸気の形で過剰の反応ガスと共に取り
出し、管D中で20バールに放圧し、循環ガスから
分離する。反応距離20cm後、134〜135℃の温度に
保持することができた。わずかに1.2mの反応距
離後、50.2KJ/モルイソプロピルアルコールの
生成熟にもかかわらず温度は約114℃に低がる。
1時間当り、平均してイソプロピルアルコール
0.5モル/触媒が得れた。
例 2 使用水の10.0Kgをもう1つの供給ポンプを用い
て導管10を介してプロパン/プロペン混合物に
混合し、一緒に蒸発器W−2に導入する。その他
は比較例2と同様に行なうと、全反応器において
135〜140℃の反応温度が保持される。供給した新
鮮なガス量(92%プロペン231.3Kg)に関し75%
のガス反応率において、導管9を介し管Dの罐に
1時間当りイソプロピルアルコール224.4Kg及び
ジ−イソプロピルエーテル2.4Kg(2.3モル)が約
80%水性粗アルコールの形で取り出される。1時
間当りイソプロピルアルコール2.2モル/触媒
が生じ、この選択性はほとんど99%であつた。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図及び第2図はそれぞれ比較例及
び本発明方法を実施するための系統図である。 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10…
…導管、W−1,W−2,W−3……蒸発器、R
……単管反応器、D……管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 40〜200バールの圧力下に120〜180℃の温度
    で反応成分が下から上に通過する固定床として単
    管反応器中に配置された、触媒としての強酸性カ
    チオン交換体の存在下で、かつこの際供給される
    成分である水対オレフインのモル比を0.5〜10:
    1で炭素原子数3〜5の低級オレフインを接触水
    加することにより炭素原子数3〜5の低級アルコ
    ールを連続的に製造するために、反応器に工業用
    オレフインを供給する前に、工業用オレフイン流
    に対して0.3〜1.8重量%の反応用水の存在下に工
    業用オレフインを蒸発させて予め部分飽和させる
    ことを特徴とする炭素原子数3〜5の低級アルコ
    ールの製法。 2 蒸発の前に工業用オレフインに水1.0〜1.8重
    量%を添加する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
JP9847881A 1980-06-27 1981-06-26 Manufacture of lower alcohol Granted JPS5738731A (en)

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