JPH0251646A - 自動変速機における潤滑装置 - Google Patents

自動変速機における潤滑装置

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JPH0251646A
JPH0251646A JP63201398A JP20139888A JPH0251646A JP H0251646 A JPH0251646 A JP H0251646A JP 63201398 A JP63201398 A JP 63201398A JP 20139888 A JP20139888 A JP 20139888A JP H0251646 A JPH0251646 A JP H0251646A
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gear
ring gear
outer race
automatic transmission
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早川 庸一
Tomohiro Hosono
細野 智宏
Masaaki Nishida
正明 西田
Shingo Uozumi
信悟 魚住
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Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、プラネタリギヤユニットを備える自動変速機
に係り、詳しくはリングギヤとその支持部材との結合構
造に関する。
(旧 従来の技術 近時、本出願人は、特開昭62−141341号公報に
示すように、シングルプラネタリギヤ及びデュアルプラ
ネタリギヤを組合せてなるプラネタリギヤを備え、かつ
両プラネタリギヤのサンギヤ同士を一体に連結して構成
し、またキャリヤ同士も一体に連結して構成すると共に
該キャリヤを出力部材となるカウンタ(ドライブ)ギヤ
に連結し、そして入力軸とシングルプラネタリギヤのリ
ングギヤとを第1のクラッチを介して連結し、また入力
軸とサンギヤとを第2のクラッチを介して連結し、更に
サンギヤを第1のブレーキ又は第1のワンウェイクラッ
チを介して第2のブレーキにて係止し、またデュアルプ
ラネタリギヤのリングギヤを第3のブレーキ又は第2の
ワンウェイクラッチにて係止してなり、各クラッチ及び
各ブレーキを適宜操作することにより前進3速を得る自
動変速機構部を備えた自動変速機を提案した。
そして、上述デュアルプラネタリギヤのリングギヤ即ち
大径側のリングギヤは、その前端側を第2のワンウェイ
クラッチのアウターレースと一体に固定して支持すると
共に、その後端部に内径側に延びる支持板を固定し、該
支持板を、デュアルプラネタリギヤのピニオンを支持す
る先端側キャリヤとシングルプラネタリギヤのリングギ
ヤとの間にスラストベアリングを介して回転自在に支持
している。従って、該第2のワンウェイクラッチの側面
とキャリヤ側面との間には間隔を有している。
更に、本出願人は、特開昭63−145846号公報に
示すように、上述デュアルプラネタリギヤのリングギヤ
を円板状の支持部材により支持しかつスナップリングに
より該支持部材に固着した自動変速機を提案した。
(ハ)発明が解決しようとする課趙 従って、前記特開昭62−141341号公報のものに
あっては、前記キャリヤと第2のワンウェイクラッチ側
面との間隙及びデュアルプラネタリギヤのリングギヤと
キャリヤとの間隙により、第2のワンウェイクラッチを
潤滑するために供給された潤滑油が流れ出て、該第2の
ワンウェイクラッチが適切に潤滑されず、特に高速回転
時に第2のワンウェイクラッチが焼付けを起こす虞れが
ある。
また、前記特開昭63−145846号公報に示すよう
に、デュアルプラネタリギヤのリングギヤR2を円板状
の支持部材4にて支持しかつスナップリング3′により
固着したものにあっては、第2図(b)に示すように、
スナップリング3′が単に凹溝14′に係合するたけの
抜止め用であるため、ワンウェイクラッチのアウターレ
ース17と支持部材4との間に隙間kを生じ、該隙間k
から潤滑油か流れ出て、ワンウェイクラッチが適切に潤
滑されず、前述同様に、特に高速回転時にワンウェイク
ラッチが焼付けを起こす虞れがある。
そこで、本発明は、リンクギヤとその支持部材との結合
にテーパードスナップリングを用い、もって上述課題を
解消した自動変速機におけるワンウェイクラッチ潤滑装
置を提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図及び第2図(a)を参照して示すと、プラネタ
リギヤユニット(2)及び該プラネタリギヤユニットの
リングギヤ(R2)と固定部材(61)との間に介在す
るワンウェイクラッチ(F2)を備えてなる自動変速機
(A)において、前記リングギヤ(R2)と前記ワンウ
ェイクラッチ(F2)のアウターレース(17)とを軸
方向に並んで連結・固定し、また前記リングギヤ(R2
)の歯面に円板状の支持部材外周部(4a)を嵌合して
該リングギヤ(R2)を支持すると共に、該支持部材外
周部側面(4d)が前記アウターレース端面(17a)
に密着するように、前記リングギヤ(R2)に形成した
テーパ面(14a)を有する凹溝(14)にテーパード
スナップリング(3)を装着して前記支持部材(4)を
抜止め・固定し、そして前記密着したアウターレース(
17)及び支持部材(4)にて、該アウターレース内周
部分(17b)に内径側から供給される潤滑油のオイル
溜りを形成してなることを特徴としている。
(ネ) 作用 以上構成に基づき、自動変速機(A)の駆動に基づき、
プラネタリギヤユニット(2)のリングギヤ(R2)も
回転する。そして、該リングギヤ(R2)の回転により
一体の支持部材(4)も回転する。この際、前記支持部
材外周部側面(4d)がテーパードスナップリング(3
)によりアウターレース端面に密着することにより、内
径側から供給される潤滑油はアウターレース内周部分(
17b)にオイル溜りとなり、ワンウェイクラッチ(F
2)を潤滑する。
なお、カッコ内の符号は、参照のために図面の各部品と
対照するものであって、同等構成を限定するものではな
い。
(へ)実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
まず、本発明を適用した自動変速機Aについて、第3図
に沿ってその概要を説明するに、自動変速機Δはエンジ
ンクランク軸21に整列する入力軸15、カウンタ軸2
2及びフロントアクスル軸23a、23bの3軸を有し
ており、入力軸15上にはロックアツプクラッチ25を
有するトルクコンバータ26及び第1の自動変速機構部
1が支持され、またカウンタ軸22上には第2の自動変
速機構部27か支持され、更にフロントアクスル軸23
a、23b上にはフロントディファレンシャル装置29
が支持されている。
第1の自動変速機構部1はシングルプラネタリギヤ3o
及びデュアルプラネタリギヤ31を組合せてなるプラネ
タリギヤユニット2を有しており、該プラネタリギヤユ
ニット2は前記両プラネタリギヤのサンギヤS1同士及
びキャリヤCRI同士が一体に連結して構成され、また
サンギヤSlに噛合するピニオンがロングピニオンP1
により構成されている。そして、入力軸15とシングル
プラネタリギヤ30のリングギヤR1とが第1の(フォ
ワード)クラッチC1を介して連結されており、また入
力軸15とサンギヤS1とが第2の(リバース段ダイレ
クト)クラッチC2を介して連結されている。また、サ
ンギヤS1か第1のブレーキB1により直接係止されて
いると共に、第2のブレーキB2により第1のワンウェ
イクラッチF1を介してその一方向回転が係止されてい
る。また、デュアルプラネタリギヤ31のリンクギヤR
2が第3のブレーキB3により直接係止されていると共
に第2のワンウェイクラッチF2により一方向回転が係
止されている。そして、キャリヤCRIがケース隔壁6
′に支持されているカウンタドライブギヤ5に連結され
ており、該ギヤ5か該第1の自動変速機構部1の出力部
材となる。
また、第2の自動変速機構部27は1個のシングルプラ
ネタリギヤ32を有しており、該プラネタリギヤのキャ
リヤCR3とサンギヤS3とが第3の(ダイレクト)ク
ラッチC3を介して連結されている。また、サンギヤS
3が第4の(アンダードライブ)ブレーキB4にて直接
係止されていると共に第3のワンウェイクラッチF3に
より一方向回転が係止されている。そして、リングギヤ
R3が、前記カウンタドライブギヤ5と噛合して本自動
変速機構部27の入力部材となるカウンタドリブンギヤ
33に連結されており、またキャリヤCR3がカウンタ
軸22に連結されている。更に、該カウンタ軸22には
該自動変速機構部27の出力部材となる減速ギヤ35か
固定されている。
また、フロントディファレンシャル装置29はデフキャ
リヤ36及び左右サイドギヤ37a、37bを有してお
り、ギヤマウントケースとなるデフキャリヤ36にはリ
ングギヤ39か固定されている。そして、該リングギヤ
39が前記減速ギヤ35と噛合して最終減速機構を構成
しており、また左右サイドギヤ37a、37bがそれぞ
れ左右フロントアクスル軸23a、23bに連結されて
いる。
ついで、本自動変速機Aの作動を、第4図に沿って説明
する。
エンジンクランク軸21の回転はトルクコンバータ26
を介して又はロックアツプクラッチ25を介して入力軸
15に伝達される。そして、Dレンジにおける1速状態
にあっては、第1のクラッチC1が接続状態にあると共
に第4のブレーキB4が係止状態にある。にの状態あっ
ては、第1の自動変速機構部1は、入力軸15の回転か
第1のクラッチC1を介してシングルプラネタリギヤ3
0のリングギヤR1に伝達され、かつこの状態では、デ
ュアルプラネタリギヤ31のリングギヤR2か第2のワ
ンウェイクラッチF2により回転が阻止されているので
、サンギヤS1を逆方向に空転させながら共通キャリヤ
CRIが正方向に大幅減速回転され、該回転がカウンタ
ドライブギヤ5から取出される。そして、第2の自動変
速機構部27は、第4のブレーキB4及び第3のワンウ
ェイクラッチF3によりサンギヤS3が係止状態にあり
、カウンタドリブンギヤ33からの回転はリングギヤR
3からキャリヤCR3に減速回転として取出される。従
って、第1の自動変速機構部1の1速回転と第2の自動
変速機構部27の減速回転が組合されて、該回転が減速
ギヤ35及びリンクギヤ39を介してフロントディファ
レンシャル装置29に伝達され、更に左右フロントアク
スル軸23a、23bに伝達される。
また、Dレンジにおける2速状態では、第1のクラッチ
C1の接続及び第4のブレーキB4の作動に加えて第2
のブレーキB2が作動する。すると、サンギヤSlが該
ブレーキB2に基づく第1のワンウェイクラッチF1の
作動により回転が停止され、従って入力軸15からリン
グギヤR1の回転は、デュアルプラネタリギヤ31のリ
ンクギヤR2を正方向に空転させながらキャリヤCRI
を正方向に減速回転し、該回転がカウンタドライブギヤ
5に2遠として取出される。更に、第2の自動変速機構
部27は減速状態のままであり、第1の自動変速機構部
1の2速及び該第2の自動変速機構部27の減速回転が
組合された回転がフロントアクスル軸23a、23bに
伝達される。なおこの際、第1のブレーキB1も作動し
て、アップシフト時における大きな伝達トルク反力を第
1のブレーキB1及び第2のブレーキB2の両方にて分
散・担持すると共に、コースト時にエンジンブレーキが
作動するようにしてもよい。
Dレンジにおける3速状態は、第1の自動変速機構部1
はそのまま2速状態を維持し、第2の自動変速機構部2
7における第4のブレーキB4を解放すると共に第3の
クラッチC3を係合する。
すると、キャリヤCR3とサンギヤS3とが一体となり
、プラネタリギヤ32が一体回転して、直結回転がカウ
ンタ軸22に取出される。この際、第4のブレーキB4
を第3のクラッチC3の係合に対して早目に解放し、第
3のワンウェイクラッチF3により伝動不能になること
を阻止しつつ切換える。従って、第1の自動変速機構部
1の2速回転と第2の自動変速機構部27の直結回転が
組合されて、自動変速機A全体としての3速か得られる
Dレンジにおける4速状態は、第3速状態から第2のク
ラッチC2が接続する。すると、入力軸15から第1の
クラッチC1を介してリングギヤR1に伝達されると共
に第2のクラッチC2を介してサンギヤS1に伝達され
、プラネタリギヤユニット2が一体回転して、直結回転
がカウンタドライブギヤ5に伝達される。そして、該第
1の自動変速機構部1の直結回転と第2の自動変速機構
部27の直結回転か組合され、かつカウンタドライブギ
ヤ5とドリブンギヤ33が所定増速関係となっているの
で、自動変速機A全体でオーバドライツ回転か得られる
。なおこの際、2速、3速において第1のブレーキB1
が作動している場合、4速へのアップシフトに際して該
第1のブレーキB1を早目に解放して、第1のワンウェ
イクラッチI” 1によりサンギヤS1を係止しつつ第
2のクラッチC2を接続して、つかみ変えによるシフト
ショックの発生を防止する。
また、3レンジは、上述Dレンジの1速、2速、3速に
おいて、2.3速時に第1のブレーキB1を作動した状
態と同じである。
また、2レンジは、上述3レンジの1速、2速状1諜と
同じである。
更に、ルンジは、1速状態において、第1のクラッチC
1の接続及び第4のブレーキB4の作動に加えて、第3
のブレーキB3が作動する。この状態あっては、リング
ギヤR2を第2のワンウェイクラッチF2による係正に
加えて第3のブレーキB3が回転方向にかかわりなく係
止し、エンジンブレーキを作動する。また、2速状態は
、2レンジにおける2速と同じである。
そして、リバースレンジにあっては、第2のクラッチC
2を接続すると共に、第3のブレーキD3及び第4のブ
レーキB4が作動する。この状態にあっては、入力軸1
5の回転は第2のクラッチC2を介してサンギヤS1に
伝達され、かつこの状態ではデュアルプラネタリギヤ3
1のリングギヤR2が第3のブレーキB3の作動により
固定されているので、シングルプラネタリギヤ30のリ
ングギヤR1を逆転させながらキャリヤCRIも逆転し
、該キャリヤの逆転がカウンタドライブギヤ5に取出さ
れる。更に、該カウンタドライブギヤ5の逆回転は、第
2の自動変速機構部27により減速され、フロントアク
スル軸23a、23bに伝達される。
ついで、第5図に基づき、上述自動変速機Aを具体化し
た実施例について説明する。
自動変速機Aは、トランスアクスルケース6、トランス
アクスルハウジング41、リヤカバー42・からなる一
体ケースを有しており、該ケースには入力軸15、カウ
ンタ軸22及びフロントディファレンシャル装置29の
デフキャリヤとなるリングギヤマウントケース36が回
転自在に支持されている。そして、入力軸15上にはロ
ックアツプクラッチ25を有するトルクコンバータ26
及び第1の自動変速機構部1が配設されており、またカ
ウンタ軸22上には第2の自動変速機構部27が配設さ
れている。また、トランスアクスルケース6にはバルブ
ボディ44が配設されている。
第1の自動変速機構部1は、エンジンクランク軸より軸
方向に後側に向かってブレーキ部43、出力部45、プ
ラネタリギヤユニット2そしてクラッチ部47が順に配
置されており、更にブレーキ部43とトルクコンバータ
9との間部分にはオイルポンプ49が配設されており、
また入力軸15に被嵌して回転自在に中空軸50が支持
されている。
そして、プラネタリギヤユニット2は、シングルプラネ
タリギヤ30とデュアルプラネタリギヤ31からなり(
第3図参照)、シングルプラネタリギヤ30は中空軸5
0に形成されたサンギヤS1、リングギヤR1、及びこ
れらギヤに噛合するビニオンP1を支持したキャリヤC
RIからなり、またデュアルプラネタリギヤ31は中空
軸50に形成されたサンギヤS1、リングギヤR2、並
びにサンギヤS1に噛合する第1ピニオンP1及びリン
グギヤR2に噛合する第2ビニオンP2を互に噛合する
ように支持するキャリヤCRIからなる。そして、これ
ら両プラネタリギヤ30゜31はサンギヤS1が共に中
空軸50に形成された同歯数の単一ギヤからなり、また
キャリヤCR1は一体に構成されており、またピニオン
P1は一体のロングピニオンにて構成されている。
また、ブレーキ部43は、内径側から外径方向に向って
順次第1のワンウェイクラッチF1、多板ブレーキから
なる第1のブレーキB1そして多板ブレーキからなる第
2のブレーキB2が配設されており、更に第1のブレー
キB1に隣接する位置に油圧アクチュエータ51か、ま
た第2のブレーキB2に隣接する位置に油圧アクチュエ
ータ52かそれぞれオイルポンプ49のカバーに固定さ
れて径方向に並設されている。更に、第1のブレーキB
1は前記中空軸50に連結されており、また第1のワン
ウェイクラッチF1のインナーレースが前記中空軸50
に連結されかつそのアウターレースが第2のブレーキB
2に連結されている。
一方、出力部45は第1の自動変速m横部1の略々中央
部に位置しており、カウンタドライブギヤ5を備えてい
る。カウンタドライブギヤ5は、第1図に詳示するよう
に、所定長さのボス部5a及び大径のギヤ部5bを有し
ており、更にボス部5aの内周面にはスプライン55が
形成され、またボス部5aの後端には所定長さのネジ5
6か形成されている。また、該カウンタドライブギヤ5
はそのボス部外周面をベアリングユニットBを介してト
ランスアクスルケース6に形成された隔壁6′に回転自
在に支持されており、かつ前記ボス部スプライン55に
は前記キャリヤCRIのボス部57がスプライン係合し
ている。そして、ベアリングユニットBは2列のインナ
ーレース10a、10b、同じく2列のテーパートロー
ラ11a、llb及び1個のアウターレース12を有す
るダブルチーバードベアリングからなり、カウンタギャ
ボス部5aの外周面に、塑性スペーサ59を挟んで2列
のインナーレース10a、10bが嵌合され、かつ前記
ネジ56にナツト60が締付けられて、所定プレートロ
ードな付与されて装着されている。また、アウターレー
ス12はケース隔壁6′の支持面に嵌合する嵌合部12
a、該嵌合部の前端側にて外径方向に膨出する鍔部12
b、及び嵌合部の後端側にて所定長さ延出する延長部1
2cを有しており、更に嵌合部12aは芯出し部12a
2及びスプライン部12a、から構成され、また延長部
12cには前記スプライン部12 a lから延びてい
るスプライン12c、が形成されている。また、延長部
12cにはそのr&側端面がテーバ面からなる環状の凹
溝が形成されており、該凹溝にテーバートスナツプリン
グ13が装着されることにより、鍔部12cと該スナッ
プリンク13との間で、アウターレース12に所定引張
り応力が作用するようにケース隔壁6’aを挟持する。
また、アウターレース12はその嵌合部の芯出し部12
a2がケース支持面の芯出し部6’aに密着して芯出し
されると共に、そのスプライン部6’bにスプライン部
12a、が係合して回転止めされており、更に延長部1
2cの外周上には第2のワンウェイクラッチF2のイン
ナーレース61がスプライン係合して支持されている。
また、ケース隔壁6′には潤滑油孔dが形成されており
、アウターレース嵌合面12aにおける芯出し部12a
2とスプライン部12a、との間には空隙eか形成され
ている。そして、該アウターレース12には油孔fが形
成されており、また第2のワンウェイクラッチF2のイ
ンナーレース61の内周面外端には僅かに内径側に突出
して環状の凹部gが形成されている。更に、該凹部gか
らワンウェイクラッチのスプラグに向かって油孔りか形
成されている。また、ベアリング8に対向するキャリヤ
ボス部57には油孔57cが形成されており、該ボス部
57が被嵌している中空軸50には油孔50bが形成さ
れており、更に入力軸15にはその中心部に潤滑油孔1
5bか形成されていると共に、該油孔15bから適宜箇
所に横孔15c・・・が形成されている。
そして、該第2のワンウェイクラッチF2のアウターレ
ース17はデ舟アルプラネタリギヤ31のリングギヤR
2に固定されており、かつ該リンクギヤR2には円板状
の支持部材4のスプライン4aが係合している。更に、
該支持部材4は、第2図(a)に示すように、アウター
レース17に密着するようにテーパードスナップリング
3かりングギャ歯面に形成されたスナップリング清14
のテーバ面14aに沿って係合することにより、リンク
ギヤR2と支持部材4が固着されている。これにより、
テーバスナップリング3が支持部材4の側面4dをアウ
ターレース17の側面17bに密着するように付勢し、
アウターレース17の内周面17b部分に、ワンウェイ
クラッチF2に供給される潤滑油のオイル溜りが形成さ
れる。
更に、該支持部材4は、その内径側部分両面4b、4c
にスラストベアリング7.8を介してカウンタギヤボス
部5a及びキャリヤCRIとの間に挟持されており、こ
れにより一体に固定された該ワンウェイクラッチF2の
アウターレース17及びリングギヤR2がその軸方向略
々中央にて支持部材4にて支持されている。従って、該
第2のワンウェイクラッチF2はプラネタリギヤユニッ
ト3とケース隔壁6’cとの間にて軸方向に並んで配置
される。また、リングギヤR2外周とアクスルケース6
との間には第3のブレーキB3か介在しており、かつ隔
壁6′の一側壁面部にはシリンタロ5aが形成されて、
かつ該シリンダにはピストン65bからなる油圧アクチ
ュエータ65が第2のワンウェイクラッチF2との間で
挟まれるように配設されている。更に、該油圧アクチュ
エータ65は円筒状のくし歯形状からなるアーム65c
を有しており、該アームは第2のワンウェイクラッチF
2の外径側を通って軸方向に延びて、第3のブレーキB
3を制御すると共に、そのくし山部分に戻しスプリング
66が配設される。
そして、クラッチ部47は、第5図に示すように、第1
の(フォワード)クラッチC1及び第2の(ダイレクト
)クラッチC2を備えており、かつ第1の自動変速機構
部1後端に位置してトランスアクスルカバー42部分に
収納されている。また、入力軸15後端部はカバー42
のボス部42aを被嵌するようにスリーブ部15aとな
っており、かつ該スリーブ部3aにクラッチドラム67
が一体に連結されている。更に、該クラッチトラム67
には可動部材69かスプラインにより軸方向のみ摺動自
在に嵌合されており、更に該可動部材69にはピストン
部材70が嵌合している。また、可動部材69はクラッ
チドラム67内周面からなるシリンダとの間で油室を構
成して第1のクラッチC1用の油圧アクチュエータ71
を構成している。一方、ピストン部材70は可動部材6
9内周面からなるシリンダとの間にて油室を構成して第
2のクラッチC2用の油圧アクチュエータ72を構成し
ている。更に、該ピストン部材70とスリーブ部15a
に固着されたリングとの間にはスプリング73が縮設さ
れており、該スプリング73は両油圧アクチュエータ7
1.72のピストン部材69.70に共通する戻しスプ
リングを構成している。また、第1のクラッチC1はク
ラッチドラム67の外径部内周面に形成されたスプライ
ンとリングギヤR1の外周面に形成されたスプラインと
の間に介在しており、また第2のクラッチC2は可動部
材69の外径部内周面に形成されたスプラインと中空軸
50に固定されたハブ@50a外周面に形成されたスプ
ラインとの間に介在している。
一方、第2の自動変速機構部27は1個のシングルプラ
ネタリギヤ32を有している。更に、カウンタ軸22上
にベアリング75を介してカウンタ1くリブンギャ33
が回転自在に支持されており、かつ該軸22上に減速ギ
ヤ35か固定されている。そして、プラネタリギヤ32
のリングギヤR3がカウンタドリブンギヤ33に連結し
ており、またピニオンP3を支持するキャリヤCR3は
カウンタ軸22を外径方向に膨出して一体に形成されて
いる。更に、サンギヤS3は軸22上に回転自在に支持
されたハブ76に形成されており、該ハブの外径部に固
定されたドラム77はその外周面にバンドブレーキから
なる第4のブレーキB4が係合されている。また、該ド
ラム77の内周面とキャリヤCR3に固定されたハブと
の間には第3のクラッチC3が介在しており、更に該ク
ラッチC3に隣した前記ハブ76にはピストンが嵌合し
てクラッチC3用の油圧アクチュエータ7つを構成して
いる。また、ハブ76の延長部とケース6との間に第3
のワンウェイクラッチF3か介在している。
また、フロントディファレンシャル装置29はデフキャ
リヤとなるリングギヤマウントケース36を有しており
、該ケース36はベアリングを介してハウジング41及
びケース6に回転自在に支持されている。更に、該マウ
ントケース36上には前記減速ギヤ35と噛合する大径
のリングギヤ39が固定されており、またその内部には
ビニオン軸80によりピニオンギヤ81が回転自在に支
持されていると共に、該ギヤ81に噛合する左右サイド
ギヤ37a、37bが回転自在に支持されている。そし
て、該サイドギヤ37a、37bには左右フロントアク
スル軸23a、23bかそれぞれ嵌合・連結される。
本実施例は以上のような構成よりなるのて、ケース6の
油孔dから供給される潤滑油は空隙eに供給され、更に
油孔fを通9てテーパートローラベアリングlla、l
lbに供給されると共に、スプライン12a、、12c
+に供給される。そして、テーパートローラベアリング
lla、スプライン12c、、12a、を潤滑した後の
潤滑油は、環状凹部gに溜められ、更に油孔りを通って
ワンウェイクラッチF2に供給される。一方、入力軸1
5の油孔15bから供給される潤滑油は横孔15b、中
間軸50の油孔50b、キャリヤCR1のボス部57の
油孔57cを通り、ベアリング7.8を潤滑し、更にベ
アリング8を潤滑した潤滑油は前述テーパートローラベ
アリングllaを潤滑した潤滑油と合流して環状凹部g
から油孔りを経てワンウェイクラッチF2を潤滑してオ
イル溜り17bに流れると共に、該ワンウェイクラッチ
F2と支持部材4との間隙を通りオイル溜り17bに向
って流れる。そして、支持部材4とアウターレース17
とがテーパードスナップリング3により密着しているこ
とに基づき、オイル溜り17bに溜った潤滑油が支持部
材4とアウターレース17の結合部から流れ出すことな
く第2のワンウェイクラッチF2を確実に潤滑する。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によると、支持部材外周部側
面(4d)が前記アウターレース端面(17a)に密着
するように、リングギヤ(R2)にテーパードスナップ
リング(3)を装着して前記支持部材(4)を抜止め・
固定し、該密着したアウターレース(17)及び支持部
材(4)にて、該アウターレース内周部分に内径側から
供給される潤滑油のオイル溜り(17b)を形成するの
で、潤滑油が前記リングギヤ(R2)と前記支持部材(
4)との嵌合部の隙間から流れ出すことを防ぎ、該オイ
ル溜り(17b)の中でワンウェイクラッチ(F2)に
確実に潤滑することができ、これにより該ワンウェイク
ラッチ(F2)の高速回転時においてもワンウェイクラ
ッチの焼付けをより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るワンウェイクラッチ潤滑装置を示
す断面図、第2図(a)は本発明の主要部を示す拡大断
面図、第2図(b)は従来例を示す拡大断面図である。 また、第3図は本発明を適用した自動変速機を示す概略
図、第4図はその作動を示す図である。そして、第5図
はその自動変速機の全体を示す断面図である。 1・・・(第1の)自動変速機構部   2・・・プラ
ネタリギヤユニット   3・・・テーパードスナップ
リング   4・・・支持部材 、 4a・・・支持部
材外周(スプライン)    4d・・・支持部材外周
部側面   14・・・凹溝   14a・・・テーパ
面   17・・・アウターレース   17a・・・
アウターレース端面   17b・・・アウターレース
内周部分   61・・・固定部材R2・・・(デュア
ルプラネタリギヤの)リングギヤ 、 F2・・・(第
2の)ワンウェイクラッチ 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラネタリギヤユニット及び該プラネタリギヤユニ
    ットのリングギヤと固定部材との間に介在するワンウェ
    イクラッチを備えてなる自動変速機において、 前記リングギヤと前記ワンウェイクラッチ のアウターレースとを軸方向に並んで連結・固定し、 また前記リングギヤの歯面に円板状の支持 部材外周部を嵌合して該リングギヤを支持すると共に、
    該支持部材外周部側面が前記アウターレース端面に密着
    するように、前記リングギヤにテーパードスナップリン
    グを装着して前記支持部材を抜止め・固定し、 そして前記密着したアウターレース及び支 持部材にて、該アウターレース内周部分に内径側から供
    給される潤滑油のオイル溜りを形成してなる、 自動変速機におけるワンウェイクラッチ潤 滑装置。
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