JPH025153A - データベースレコードフォーマット変換方式 - Google Patents

データベースレコードフォーマット変換方式

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JPH025153A
JPH025153A JP63157094A JP15709488A JPH025153A JP H025153 A JPH025153 A JP H025153A JP 63157094 A JP63157094 A JP 63157094A JP 15709488 A JP15709488 A JP 15709488A JP H025153 A JPH025153 A JP H025153A
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JP
Japan
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format
database
record
generation
data base
Prior art date
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Pending
Application number
JP63157094A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fujioka
寛 藤岡
Kanji Majima
間島 寛治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH025153A publication Critical patent/JPH025153A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータベースレコードフォーマット変換方式に
関し、特にデータベースを利用する業務処理システムに
おけるデータベースレコードフォーマット変換方式に関
する。
〔従来の技術〕
データベースを利用する業務処理システムの中でもバン
キングシステム等のオンライン業務を行う業務処理シス
テムにおいては、オンライン稼動時間中にそのオンライ
ン業務処理を停止することができない、特に、24時間
連続稼動のオンライン業務を行う業務処理システムにお
いては、そのオンライン業務処理は全く中断(停止)す
ることができない。
このような状況下においても、業務的な要因(例えば、
税制改革の実施や新商品の開発等)により、データベー
スのレコードのフォーマ−/ )の変換(新しい項目の
追加、不要となった項目の削除および項目の桁数の変更
等)を行う必要が生じる場合がある。
従来、このような必要に応じるためのデータベースレコ
ードフォーマット変換方式では、業務処理システムの業
務処理プログラムをデータベースのレコードの新しいフ
ォーマット(最新の世代のフォーマット)に対応するよ
うに切り換えるのと同時にデータベース全体(データベ
ース中の全てのレコード)を−斉に新しいフォーマット
に変換するのが通例であった。
第2図は、従来のデータベースレコードフォーマット変
換方式の処理を説明するためのブロック図である。
この図に示すように、従来のデータベースレコードフォ
ーマット変換方式は、以下に示すような手順で処理を行
っていた。
まず、旧いフォーマット(旧世代のフォーマット)のレ
コードを含むデータベース(旧データベース2−1)中
のデータ(全てのレコード)を抽出して旧データファイ
ル2−2にセーブを行う。
次に、データがセーブされた旧データファイル2−2を
入力してデータ中の各レコード(旧いフォーマットのレ
コード)を新しいフォーマットのレコードに変換して新
データファイル2−3を作成する(フォーマット変換を
行う)。
さらに、全てのレコードのフォーマット変換の終了後に
、新データファイル2−3を入力としてデータベース(
iデータベース2−4)へのロードを行う。
上述のような処理により、旧データベース21が新デー
タベース2−4に構築し直されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータベースレコードフォーマット変換
方式では、データベース全体を一斉に新しいフォーマッ
トに変換しなければならないので、データベース中のレ
コード数が多い場合にはデータベースのセーブ/ロード
にかなりの時間を要するという欠点がある。
また、データベースレコードフォーマット変換方式の処
理が行われている間は変換対象のデータベースが利用で
きないので、そのデータベース書込用する業務処理シス
テムにおける業務処理を実行することができなくなると
いう欠点がある。
したがって、特にオンライン業務を行う業務処理システ
ムにおいて利用されるデータベースのレコードのフォー
マットを変換する場合には、その処理を実行する時間帯
が夜間や休日等のオンライン業務停止時間帯に限定され
ることになる(24時間連続稼動のオンライン業務を行
う業務処理システムにおいては、本来は停止できない業
務処理を一時的に中断しなければならなくなる)という
問題点が生じていた。
本発明の目的は、上述の点に層み、データベース全体を
一斉にセーブ/ロードしなくてもレコードのフォーマッ
トを変換することが可能になる(これにより、オンライ
ン業務を行う業務処理システムにおいてレコードのフォ
ーマットを変換する場合に必要であったオンライン業務
の停止が不要になる)データベースレコードフォーマッ
ト変換方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータベースレコードフォーマット変換方式は
、データベース記憶装置内のデータベースのレコードを
読み込むデータベース読込み部と、このデータベース読
込み部により読み込まれたレコードのフォーマットの世
代を判定するフォーマット判定部と、このフォーマット
判定部の判定により前記データベース読込み部によって
読み込まれたレコードのフォーマットが最新の世代のフ
ォーマットでない場合にそのレコードを最新の世代のフ
ォーマットのレコードに変換するフォーマット変換部と
、このフォーマット変換部により変換された最新の世代
のフォーマットのレコードをデータベース記憶装置内の
データベースに書き込むデータベース書込み部とを有す
る。
〔作用〕
本発明のデータベースレコードフォーマット変換方式で
は、データベース読込み部がデータベース記憶装置内の
データベースのレコードを読み込み、フォーマット判定
部がデータベース読込み部により読み込まれたレコード
のフォーマットの世代を判定し、フォーマット変換部が
フォーマット判定部の判定によりデータベース読込み部
によって読み込まれたレコードのフォーマットが最新の
世代のフォーマットでない場合にそのレコードを最新の
世代のフォーマットのレコードに変換し、データベース
書込み部がフォーマット変換部により変換された最新の
世代のフォーマットのレコードをデータベース記憶装置
内のデータベースに占き込む。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のデータベースレコードフォーマット
変換方式の一実施例の構成を示すブロック図である0本
実施例のデータベースレコードフォーマット変換方式は
、本実施例のデータベースレコードフォーマット変換方
式が適用される業務処理システムにおいて利用されるデ
ータベースを格納するデータベース記憶装置」−1(磁
気ディスク装置で実現されている)と、データ処理装置
1−2  (CPU  (Central   Pro
cessing  Unit)を中心として実現されて
いる)と、業務処理データ等を入力する機能を有する入
力装置1−3 (キーボードで実現されている)と、デ
ータ処理装置1−2内の業務処理部19による業務処理
の処理結果の出力(表示等)を行う出力装置l−4(デ
イスプレィ装置で実現されている)とを含んで構成され
ている。
データ処理装置1−2は、データベース記憶装置1−1
をアクセスしてデータベースよりレコードを読み込む機
能を有するデータベース読込み部1−5と、データベー
ス読込み部1−5により読み込まれたレコードのフォー
マットの世代を示す世代番号(第4図参照)を参照して
そのフォーマットが最新の世代のフォーマットであるか
否かを判定するフォーマット判定部1−6と、フォーマ
ット判定部1−6の判定によりデータベース読込み部1
−5によって読み込まれたレコードのフォーマットが最
新の世代のフォーマットでない場合にそのレコードを最
新の世代のフォーマットのレコードに変換するフォーマ
ット変換部1−7と、データベース記憶装置1−1内の
データベースにレコード(最新の世代のフォーマットの
レコード)を書き込む機能を存するデータベース書込み
部1−8と、入力装置1−3から入力された業務処理デ
ータ等に基づいてデータベースのレコード(最新の世代
のフォーマットに変換されたレコード)を用いて業務処
理を行いその処理結果に基づいてデータベースを更新し
その処理結果を出力装置1−4に出力する業務処理部1
−9とを含んで構成されている。
第3図を参照すると、本実施例のデータベースレコード
フォーマット変換方式の処理は、データヘースレコード
読込みステップ3−1と、最新世代フォーマット判定ス
テップ3−2と、フォーマット変換ステップ3−3と、
業務処理ステップ34と、レコード更新判定ステップ3
−5と、データベース書込みステップ3−6とからなる
データベース記憶装置1−1内のデータベースの各レコ
ードは、可変長レコードであり、第4図に示すようにフ
ォーマットの世代を示す情報(世代番号)を有している
第4図中のレコード4−1は、初代(最初の世代)のフ
ォーマットのレコードであり、項目A。
BおよびCならびに世代番号”0”により構成されてい
る。
レコード4−2は、ある時点において項目りが追加され
た第2の世代のフォーマットのレコードであり、項目A
、B、CおよびDならびに世代番号“1′により構成さ
れている。
レコード4−3は、さらに後の時点において項目Aの桁
数が変更(増加)された第3の世代のフォーマットのレ
コードであり、項目A(桁数が変更された項目A)、B
、CおよびDならびに世代番号“2”により構成されて
いる。
次に、このように構成された本実施例のデータベースレ
コードフォーマット変換方式の動作について説明する。
まず、データベース記憶装置1−1内のデータベースの
レコード(データ処理装置1−2内の業務処理部1−9
による業務処理に必要なレコード)がデータ処理装置1
−2内のデータベース読込み部1−5により読み込まれ
る(ステ・ノブ3−1)。
続いて、ステップ3−1で読み込まれたレコードのフォ
ーマットが最新の世代であるか否かがそのレコード中の
世代番号に基づいてフォーマ・ノド判定部1−6により
判定される(ステ・7プ3−2この判定でそのレコード
が最新の世代のフォーマットである場合には、ステップ
3−4の業務処理に制御が進められる。
ステップ3−2の判定でそのレコードが最新の世代のフ
ォーマットでない場合には、旧世代のフォーマットのレ
コードが最新のフォーマットのレコードにフォーマット
変換部1−7により変換される(ステップ3−3)。
例えば、最新のフォーマットの世代を示す世代番号が“
2”でありデータベースから読み込んできたレコードが
世代番号°1”のフォーマットのレコード4−2であっ
た場合には、項目への桁数を増加するように処理が行わ
れて世代番号“2″のフォーマットのレコード4−3に
変換される(この他に、旧世代のフォーマットのレコー
ドに対して初期値を持つ新しい項目を追加したり不要と
なった項目を削除したりする処理が行われる)。
したがって、業務処理部1−9には常に最新の世代のフ
ォーマットのレコードが入力され、そのレコードについ
て業務処理部1−9による業務処理が行われる(ステッ
プ3−4)。
次に、この業務処理の処理結果に基づいてデータベース
のレコードを更新する必要があるか否かが判定される(
ステップ3−5)。
との判定でデータベースのレコードを更新する必要があ
る場合には、そのレコードは最新の世代のフォーマット
の形でj!−タベース記憶装置1−1内のデータベース
にデータベース書込み部1−8により書き込まれる(ス
テップ3−6)。
ステップ3−5の判定でデータベースのレコードを更新
する必要がない場合またはステップ36の処理が終了し
た場合には、ルコードに関する本実m例のデータベース
レコードフォーマット変換方式の処理が終了する。
このようにして、データベース記憶装置1−1内のデー
タベースのレコードはデータ処理装置1−2内の業務処
理部1−9によりアクセスされて処理されたレコードか
ら順にルコードずつ最新の世代のフォーマットのレコー
ドに変換されていく。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、業務処理の過程において
データベースのレコードのフォーマットの変換を実行す
ることにより、従来のデータベースフォーマット変換方
式のようにデータベース全体を一斉にセーブ/ロードし
な(てもレコードのフォーマットを変換することが可能
になる(データベース中のレコード数が多い場合にデー
タベース全体のセーブ/ロードに長時間を要しレコード
のフォーマットの変換のための処理時間が増大するとい
うことがなくなる)という効果がある。
これにより、オンライン業務を行う業務処理システムに
おいては、データベース全体のセーブ/ロードのために
必要であったオンライン業務の停止が不要になり、オン
ライン業務を行う業務処理システムの稼動時間の延長(
ひいては、24時間連続運転の実現)のための問題点く
データベースのレコードのフォーマットの変換において
データベース全体のセーブ/ロードのためにオンライン
業務を停止しなければならないという問題点)を解決す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第2図は従来のデータベースレコードフォーマット変換
方式の処理を説明するためのブロック図、第3図は第1
図に示すデータベースレコードフォーマット変換方式の
処理を示す流れ図、第4図は第1図に示すデータベース
レコードフォーマット変換方式で取り扱われるデータベ
ースのレコードのフォーマットの変換の態様の一例を示
す図である。 図において、 1−1・・・データベース記憶装置、 ■−2・・・データ処理装置、 1−3・・・入力装置、 1−4・・・出力装置、 1−5・・・データベース書込み部、 1−6・・・フォーマット判定部、 1−7・・・フォーマット変換部、 1−8・・・データベース書込み部、 1−9・・・業務処理部、 4−1〜4−3・・・レコードである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データベース記憶装置内のデータベースのレコードを読
    み込むデータベース読込み部と、このデータベース読込
    み部により読み込まれたレコードのフォーマットの世代
    を判定するフォーマット判定部と、 このフォーマット判定部の判定により前記データベース
    読込み部によって読み込まれたレコードのフォーマット
    が最新の世代のフォーマットでない場合にそのレコード
    を最新の世代のフォーマットのレコードに変換するフォ
    ーマット変換部と、このフォーマット変換部により変換
    された最新の世代のフォーマットのレコードをデータベ
    ース記憶装置内のデータベースに書き込むデータベース
    書込み部と を有することを特徴とするデータベースレコードフォー
    マット変換方式。
JP63157094A 1988-06-24 1988-06-24 データベースレコードフォーマット変換方式 Pending JPH025153A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63157094A JPH025153A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 データベースレコードフォーマット変換方式

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JP63157094A JPH025153A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 データベースレコードフォーマット変換方式

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Publication Number Publication Date
JPH025153A true JPH025153A (ja) 1990-01-10

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ID=15642117

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JP63157094A Pending JPH025153A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 データベースレコードフォーマット変換方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04205528A (ja) * 1990-11-30 1992-07-27 Nec Corp バックアップメモリ制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851339A (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 Fujitsu Ltd 制御情報管理方式
JPS5894045A (ja) * 1981-11-30 1983-06-04 Fujitsu Ltd デ−タ処理システム

Patent Citations (2)

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