JPH0566928A - プログラムソースフアイルの世代管理方式 - Google Patents
プログラムソースフアイルの世代管理方式Info
- Publication number
- JPH0566928A JPH0566928A JP25430391A JP25430391A JPH0566928A JP H0566928 A JPH0566928 A JP H0566928A JP 25430391 A JP25430391 A JP 25430391A JP 25430391 A JP25430391 A JP 25430391A JP H0566928 A JPH0566928 A JP H0566928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- program source
- source file
- generation
- records
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 世代管理されたプログラムソースファイルの
参照・更新時の入出力回数，プログラムソースファイル
のアクセス時間の削減効果と、プログラムソースファイ
ルの信頼性を向上する。 【構成】 プログラムソースファイルアクセス要求元１
がレコードの参照・更新の要求を発行すると、アクセス
制御部２が世代管理記憶域３中の各世代のレコードを記
憶しているレコード情報部４の参照・更新を行い、この
レコード情報部４を元にプログラムソースファイル５に
対して参照・更新のアクセスを行う構成にした。
参照・更新時の入出力回数，プログラムソースファイル
のアクセス時間の削減効果と、プログラムソースファイ
ルの信頼性を向上する。 【構成】 プログラムソースファイルアクセス要求元１
がレコードの参照・更新の要求を発行すると、アクセス
制御部２が世代管理記憶域３中の各世代のレコードを記
憶しているレコード情報部４の参照・更新を行い、この
レコード情報部４を元にプログラムソースファイル５に
対して参照・更新のアクセスを行う構成にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプログラムソースファイ
ルの信頼性の向上において、過去の特定の時点でのプロ
グラムソースファイルの保存と復旧におけるプログラム
ソースファイルの世代管理方式に関するものである。
ルの信頼性の向上において、過去の特定の時点でのプロ
グラムソースファイルの保存と復旧におけるプログラム
ソースファイルの世代管理方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のプログラムソースファイルの世代
管理方式では、プログラムソースファイル中の各レコー
ドに世代情報を付加して格納しているため、プログラム
ソースファイルの読み込み，更新に際して該当世代以外
の全てのレコードも読み込む必要がある。また、各世代
間の比較を行番号により行っている。
管理方式では、プログラムソースファイル中の各レコー
ドに世代情報を付加して格納しているため、プログラム
ソースファイルの読み込み，更新に際して該当世代以外
の全てのレコードも読み込む必要がある。また、各世代
間の比較を行番号により行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラムソースファイルの世代管理方式では、１プログラム
ソースファイル中の最大世代数が決まってしまい、最大
世代数を越える更新処理をする場合、古い世代または不
必要な世代を削除する必要があるという課題があった。
また、プログラムソースファイルを更新または入力する
場合には、すべての世代のレコードを読み込む必要があ
り、余分なプログラムソースファイルの入出力が発生し
て処理が遅くなるという課題があった。さらに、最新世
代以外の特定の世代を入力する場合には、行番号が必ず
しも昇順とはならないという課題があった。
ラムソースファイルの世代管理方式では、１プログラム
ソースファイル中の最大世代数が決まってしまい、最大
世代数を越える更新処理をする場合、古い世代または不
必要な世代を削除する必要があるという課題があった。
また、プログラムソースファイルを更新または入力する
場合には、すべての世代のレコードを読み込む必要があ
り、余分なプログラムソースファイルの入出力が発生し
て処理が遅くなるという課題があった。さらに、最新世
代以外の特定の世代を入力する場合には、行番号が必ず
しも昇順とはならないという課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラムソー
スファイルの世代管理方式は、プログラムソースファイ
ルにはレコードのみを格納し、プログラムソースファイ
ルの世代情報を管理する世代管理記憶域を設け、プログ
ラムソースファイルの世代管理を行う際に、上記プログ
ラムソースファイルの世代管理方式として、レコードを
置換した際に置換前・置換後のレコードの記録手段と、
上記レコードを追加した際に追加したレコードと追加し
たレコード位置の記録手段と、上記レコードを削除した
際に、削除したレコードの記録手段とを備え、繰り返し
更新処理を行った際に更新したレコードのみをプログラ
ムソースファイルに格納し、特定の世代を読み込む場合
に該当レコードのみをこのプログラムソースファイルか
ら読み込むように構成したものである。
スファイルの世代管理方式は、プログラムソースファイ
ルにはレコードのみを格納し、プログラムソースファイ
ルの世代情報を管理する世代管理記憶域を設け、プログ
ラムソースファイルの世代管理を行う際に、上記プログ
ラムソースファイルの世代管理方式として、レコードを
置換した際に置換前・置換後のレコードの記録手段と、
上記レコードを追加した際に追加したレコードと追加し
たレコード位置の記録手段と、上記レコードを削除した
際に、削除したレコードの記録手段とを備え、繰り返し
更新処理を行った際に更新したレコードのみをプログラ
ムソースファイルに格納し、特定の世代を読み込む場合
に該当レコードのみをこのプログラムソースファイルか
ら読み込むように構成したものである。
【０００５】
【作用】本発明においては、世代管理されたプログラム
ソースファイルを世代管理記憶域により管理する。
ソースファイルを世代管理記憶域により管理する。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１において、１はプログラムソースファイ
ルアクセス要求元、２はアクセス制御部、３はプログラ
ムソースファイルの世代情報を管理する世代管理記憶域
で、この世代管理記憶域３にはプログラムソースファイ
ル５の世代管理を行う際に、このプログラムソースファ
イル５の世代管理方式として、レコードを置換した際に
置換前・置換後のレコードの記録手段と、レコードを追
加した際に追加したレコードと追加したレコード位置の
記録手段と、レコードを削除した際に、削除したレコー
ドの記録手段とを備えている。４はレコード情報部、６
は補助記憶装置である。そして、繰り返し更新処理を行
った際に、更新したレコードのみをプログラムソースフ
ァイル５に格納し、特定の世代を読み込む場合に、該当
レコードのみをプログラムソースファイル５から読み込
むように構成されている。
ある。この図１において、１はプログラムソースファイ
ルアクセス要求元、２はアクセス制御部、３はプログラ
ムソースファイルの世代情報を管理する世代管理記憶域
で、この世代管理記憶域３にはプログラムソースファイ
ル５の世代管理を行う際に、このプログラムソースファ
イル５の世代管理方式として、レコードを置換した際に
置換前・置換後のレコードの記録手段と、レコードを追
加した際に追加したレコードと追加したレコード位置の
記録手段と、レコードを削除した際に、削除したレコー
ドの記録手段とを備えている。４はレコード情報部、６
は補助記憶装置である。そして、繰り返し更新処理を行
った際に、更新したレコードのみをプログラムソースフ
ァイル５に格納し、特定の世代を読み込む場合に、該当
レコードのみをプログラムソースファイル５から読み込
むように構成されている。
【０００７】図２は本発明におけるプログラムソースフ
ァイルの作成時の世代管理記憶域とプログラムソース中
のレコードの関係を示す説明図である。この図２におい
て図１と同一符号のものは相当部分を示し、７は次レコ
ード情報指示部、８はレコード世代番号、９はこのレコ
ード指示部、１０は前世代レコード情報指示部を示す。
ァイルの作成時の世代管理記憶域とプログラムソース中
のレコードの関係を示す説明図である。この図２におい
て図１と同一符号のものは相当部分を示し、７は次レコ
ード情報指示部、８はレコード世代番号、９はこのレコ
ード指示部、１０は前世代レコード情報指示部を示す。
【０００８】図３は本発明におけるプログラムソースフ
ァイルの更新時の世代管理記憶域とプログラムソースフ
ァイル中のレコードの関係を示す説明図である。この図
３において図２と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。
ァイルの更新時の世代管理記憶域とプログラムソースフ
ァイル中のレコードの関係を示す説明図である。この図
３において図２と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。
【０００９】つぎに図１に示す実施例の動作を図２およ
び図３を参照して説明する。まず、プログラムソースフ
ァイルアクセス要求元１がレコードの参照・更新の要求
を発行すると、アクセス制御部２が世代管理記憶域３中
の各世代のレコードを記憶しているレコード情報部４の
参照・更新を行い、レコード情報部４を元にプログラム
ソースファイル５に対して参照・更新のアクセスを行
う。図２は本発明におけるプログラムソースファイルの
作成時の世代管理記憶域とプログラムソースファイル中
のレコードの関係図を示す。いま、プログラムソースフ
ァイルアクセス要求元１がプログラムソースファイル５
の作成要求を発行すると、アクセス制御部２はプログラ
ムソースファイル５へレコードを順に格納する。この格
納するレコードに「０−１」、「０−２」、「０−３」
・・・と仮に番号を付与する。そして、アクセス制御部
２は、世代管理記憶域３に各レコードに対応するレコー
ド情報部４を「０−１」、「０−２」、「０−３」・・
・として作成する。レコード情報部４には、このレコー
ド指示部９で対応するレコードの格納位置と次レコード
情報指示部７で、対応するレコードの次のレコードに対
応するレコードのレコード情報部４の格納位置を指して
いる。前世代レコード情報指示部１０は、更新前のレコ
ード情報部４の格納位置を指しているが、プログラムソ
ースファイル５の作成時には世代管理記憶域３中の全て
の次レコード情報指示部７はｎｕｌｌである。ここで、
レコード世代番号８は、該当レコードが作成・更新され
た時点での世代番号を格納するので、通常は初期値を格
納するが、図２では説明のために仮に「０」を格納して
いる。また、レコード情報４「０−４」の次レコード情
報指示部７は、対応するレコード「０−４」の次にレコ
ードが存在しないので、ｎｕｌｌを格納する。
び図３を参照して説明する。まず、プログラムソースフ
ァイルアクセス要求元１がレコードの参照・更新の要求
を発行すると、アクセス制御部２が世代管理記憶域３中
の各世代のレコードを記憶しているレコード情報部４の
参照・更新を行い、レコード情報部４を元にプログラム
ソースファイル５に対して参照・更新のアクセスを行
う。図２は本発明におけるプログラムソースファイルの
作成時の世代管理記憶域とプログラムソースファイル中
のレコードの関係図を示す。いま、プログラムソースフ
ァイルアクセス要求元１がプログラムソースファイル５
の作成要求を発行すると、アクセス制御部２はプログラ
ムソースファイル５へレコードを順に格納する。この格
納するレコードに「０−１」、「０−２」、「０−３」
・・・と仮に番号を付与する。そして、アクセス制御部
２は、世代管理記憶域３に各レコードに対応するレコー
ド情報部４を「０−１」、「０−２」、「０−３」・・
・として作成する。レコード情報部４には、このレコー
ド指示部９で対応するレコードの格納位置と次レコード
情報指示部７で、対応するレコードの次のレコードに対
応するレコードのレコード情報部４の格納位置を指して
いる。前世代レコード情報指示部１０は、更新前のレコ
ード情報部４の格納位置を指しているが、プログラムソ
ースファイル５の作成時には世代管理記憶域３中の全て
の次レコード情報指示部７はｎｕｌｌである。ここで、
レコード世代番号８は、該当レコードが作成・更新され
た時点での世代番号を格納するので、通常は初期値を格
納するが、図２では説明のために仮に「０」を格納して
いる。また、レコード情報４「０−４」の次レコード情
報指示部７は、対応するレコード「０−４」の次にレコ
ードが存在しないので、ｎｕｌｌを格納する。
【００１０】つぎに、図３は本発明におけるプログラム
ソースファイルの更新時の世代管理記憶域とプログラム
ソースファイル中のレコードの関係図を示す。プログラ
ムソースファイルアクセス要求元１が図２のプログラム
ソースファイル５に対して、レコード「０−２」の削除
・レコード「０−３」をレコード「１−２」と置換・レ
コード「０−３」とレコード「０−４」との間にレコー
ド「１−３」を挿入の更新要求をアクセス制御部２に発
行すると、アクセス制御部２はプログラムソースファイ
ル５を更新すると同時に、世代管理記憶域３を更新す
る。そして、レコードの削除の場合には、レコード情報
部４「０−２」をレコード情報部４「１−１」と置き換
えて、レコード情報部４「１−１」のこのレコード指示
部９をｎｕｌｌとし、レコード情報部４「１−１」の前
世代レコード情報指示部１０に、削除前のレコード情報
４「０−２」を指すようにする。レコード情報部４「０
−２」の次レコード情報指示部７はｎｕｌｌとする。レ
コードの置換の場合には、レコード情報部４「０−３」
をレコード情報部４「１−２」と置き換えて、置換した
レコード「１−２」をプログラムソースファイル５へ追
加し、レコード情報部４「１−２」のこのレコード指示
部９はレコード「１−３」の位置を指すようにし、前世
代レコード情報指示部１０はレコード情報部４「０−
３」を指すようにする。レコード情報部４「０−３」の
次レコード情報指示部７はｎｕｌｌとする。レコードの
挿入の場合には、レコード情報部４「１−２」とレコー
ド情報部４「０−４」との間に、レコード情報部４「１
−３」を挿入する。レコード指示部４「１−２」の次レ
コード情報指示部７をレコード情報部４「１−３」の位
置を指すようにして、レコード情報部４「１−３」の次
レコード情報指示部７をレコード情報部４「０−４」の
位置を指すようにする。挿入したレコード「１−３」を
プログラムソースファイル５へ追加する。そして、レコ
ード情報部４「１−３」のこのレコード指示部９に、追
加したレコード「１−３」の位置を指すようにする。新
しく作成されたレコード情報部４の全てのレコード世代
番号８には、前回までの世代番号に「１」加算した値を
格納する。
ソースファイルの更新時の世代管理記憶域とプログラム
ソースファイル中のレコードの関係図を示す。プログラ
ムソースファイルアクセス要求元１が図２のプログラム
ソースファイル５に対して、レコード「０−２」の削除
・レコード「０−３」をレコード「１−２」と置換・レ
コード「０−３」とレコード「０−４」との間にレコー
ド「１−３」を挿入の更新要求をアクセス制御部２に発
行すると、アクセス制御部２はプログラムソースファイ
ル５を更新すると同時に、世代管理記憶域３を更新す
る。そして、レコードの削除の場合には、レコード情報
部４「０−２」をレコード情報部４「１−１」と置き換
えて、レコード情報部４「１−１」のこのレコード指示
部９をｎｕｌｌとし、レコード情報部４「１−１」の前
世代レコード情報指示部１０に、削除前のレコード情報
４「０−２」を指すようにする。レコード情報部４「０
−２」の次レコード情報指示部７はｎｕｌｌとする。レ
コードの置換の場合には、レコード情報部４「０−３」
をレコード情報部４「１−２」と置き換えて、置換した
レコード「１−２」をプログラムソースファイル５へ追
加し、レコード情報部４「１−２」のこのレコード指示
部９はレコード「１−３」の位置を指すようにし、前世
代レコード情報指示部１０はレコード情報部４「０−
３」を指すようにする。レコード情報部４「０−３」の
次レコード情報指示部７はｎｕｌｌとする。レコードの
挿入の場合には、レコード情報部４「１−２」とレコー
ド情報部４「０−４」との間に、レコード情報部４「１
−３」を挿入する。レコード指示部４「１−２」の次レ
コード情報指示部７をレコード情報部４「１−３」の位
置を指すようにして、レコード情報部４「１−３」の次
レコード情報指示部７をレコード情報部４「０−４」の
位置を指すようにする。挿入したレコード「１−３」を
プログラムソースファイル５へ追加する。そして、レコ
ード情報部４「１−３」のこのレコード指示部９に、追
加したレコード「１−３」の位置を指すようにする。新
しく作成されたレコード情報部４の全てのレコード世代
番号８には、前回までの世代番号に「１」加算した値を
格納する。
【００１１】そして、プログラムソースファイル５中の
特定の世代のレコードを読み込む場合には、プログラム
ソースファイルアクセス要求元１はアクセス制御部２を
介して世代管理記憶域３中のレコード情報部４を参照し
て、レコード情報部４中のレコード世代番号８により判
断して、このレコード指示部９の指しているレコードを
読み込む。特定の世代のレコードの判断は、特定の世代
番号がｎとすると新しい世代のレコード世代番号８から
順に古い世代のレコード情報へ向かって、レコード世代
番号８の値とｎの関係が「レコード世代番号８≦ｎ」が
成り立つレコード情報部４を検索し、「レコード世代番
号８≦ｎ」の成り立ったレコード情報部４のこのレコー
ド指示部９で指しているレコードが、世代番号ｎのレコ
ードである。図３を例にすると、レコード世代番号
「０」のレコードを取り出すには、ｎ＝０として、プロ
グラムソースファイルアクセス要求元１よりアクセス制
御部２がレコードの参照要求を行い、アクセス制御部２
は「レコード世代番号８≦ｎ」の条件のレコード情報部
４「０−１」・「０−２」・「０−３」・「０−４」の
このレコード指示部９が指しているレコード「０−１」
・「０−２」・「０−３」・「０−４」のみを入力す
る。最新の世代の参照においても同様に、ｎ＝１として
レコード「０−１」・「１−２」・「１−３」・「０−
４」のみを入力することになる。
特定の世代のレコードを読み込む場合には、プログラム
ソースファイルアクセス要求元１はアクセス制御部２を
介して世代管理記憶域３中のレコード情報部４を参照し
て、レコード情報部４中のレコード世代番号８により判
断して、このレコード指示部９の指しているレコードを
読み込む。特定の世代のレコードの判断は、特定の世代
番号がｎとすると新しい世代のレコード世代番号８から
順に古い世代のレコード情報へ向かって、レコード世代
番号８の値とｎの関係が「レコード世代番号８≦ｎ」が
成り立つレコード情報部４を検索し、「レコード世代番
号８≦ｎ」の成り立ったレコード情報部４のこのレコー
ド指示部９で指しているレコードが、世代番号ｎのレコ
ードである。図３を例にすると、レコード世代番号
「０」のレコードを取り出すには、ｎ＝０として、プロ
グラムソースファイルアクセス要求元１よりアクセス制
御部２がレコードの参照要求を行い、アクセス制御部２
は「レコード世代番号８≦ｎ」の条件のレコード情報部
４「０−１」・「０−２」・「０−３」・「０−４」の
このレコード指示部９が指しているレコード「０−１」
・「０−２」・「０−３」・「０−４」のみを入力す
る。最新の世代の参照においても同様に、ｎ＝１として
レコード「０−１」・「１−２」・「１−３」・「０−
４」のみを入力することになる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、世代管理
されたプログラムソースファイルを世代管理記憶域によ
り管理することにより、プログラムソースファイルの参
照・更新時における入出力回数，プログラムソースファ
イルのアクセス時間の削減と、プログラムソースファイ
ルの信頼性を向上させることができる効果がある。
されたプログラムソースファイルを世代管理記憶域によ
り管理することにより、プログラムソースファイルの参
照・更新時における入出力回数，プログラムソースファ
イルのアクセス時間の削減と、プログラムソースファイ
ルの信頼性を向上させることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明におけるプログラムソースファイルの作
成時の世代管理記憶域とプログラムソースファイル中の
レコードの関係を示す説明図である。
成時の世代管理記憶域とプログラムソースファイル中の
レコードの関係を示す説明図である。
【図３】本発明におけるプログラムソースファイルの更
新時の世代管理記憶域とプログラムソースファイル中の
レコードの関係を示す説明図である。
新時の世代管理記憶域とプログラムソースファイル中の
レコードの関係を示す説明図である。
１ プログラムソースファイルアクセス要求元 ２ アクセス制御部 ３ 世代管理記憶域 ４ レコード情報部 ５ プログラムソースファイル ６ 補助記憶装置 ７ 次レコード情報指示部 ８ レコード世代番号 ９ このレコード指示部 １０ 前世代レコード情報指示部
Claims (1)
- 【請求項１】 プログラムソースファイルにはレコード
のみを格納し、プログラムソースファイルの世代情報を
管理する世代管理記憶域を設け、プログラムソースファ
イルの世代管理を行う際に、前記プログラムソースファ
イルの世代管理方式として、レコードを置換した際に置
換前・置換後のレコードの記録手段と、前記レコードを
追加した際に追加したレコードと追加したレコード位置
の記録手段と、前記レコードを削除した際に削除したレ
コードの記録手段とを備え、繰り返し更新処理を行った
際に更新したレコードのみを前記プログラムソースファ
イルに格納し、特定の世代を読み込む場合に該当レコー
ドのみをこのプログラムソースファイルから読み込むよ
うに構成したことを特徴とするプログラムソースファイ
ルの世代管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430391A JPH0566928A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | プログラムソースフアイルの世代管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430391A JPH0566928A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | プログラムソースフアイルの世代管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566928A true JPH0566928A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17263117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25430391A Pending JPH0566928A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | プログラムソースフアイルの世代管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566928A (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP25430391A patent/JPH0566928A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0916607A (ja) | データベース管理システムにおけるインデクス管理方法 | |
| JP3636773B2 (ja) | データベースのチェックを行う情報処理装置 | |
| JP3484440B2 (ja) | 分散型データベース更新方法 | |
| JPH0566928A (ja) | プログラムソースフアイルの世代管理方式 | |
| JPH0394377A (ja) | 地図ファイル更新方式 | |
| JPH05113920A (ja) | フアイル管理方法及びその装置 | |
| JP3323524B2 (ja) | 光ディスクの差分情報抽出方式 | |
| JPH0561919A (ja) | 多重データ検索方法および装置 | |
| JPH0198020A (ja) | 索引管理方式 | |
| JPH0225946A (ja) | ファイル管理装置 | |
| JPH05127965A (ja) | 設計情報復元方法 | |
| JPS61122758A (ja) | エデイツト処理方式 | |
| JP2647044B2 (ja) | 履歴管理方式 | |
| JP2000067077A (ja) | データベースシステム及び表分割指定の処理を行うプログラムを格納した記録媒体 | |
| JPH01237853A (ja) | データ管理装置 | |
| JPH04199338A (ja) | データベース管理システム | |
| JPS6336375A (ja) | デ−タフアイル装置におけるフアイル管理方法 | |
| JPH0962553A (ja) | ジャーナル出力方式 | |
| JPH0573378A (ja) | データベースレコードレイアウト変換方式 | |
| JPH025153A (ja) | データベースレコードフォーマット変換方式 | |
| JPH05181726A (ja) | ファイルアクセス方式 | |
| JPH0916445A (ja) | 元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム | |
| JPH01189741A (ja) | ジャーナル出力方式 | |
| JPH03100744A (ja) | データベース管理方式 | |
| JPH01222344A (ja) | データ管理処理方法 |