JPH0916445A - 元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム - Google Patents

元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム

Info

Publication number
JPH0916445A
JPH0916445A JP16900495A JP16900495A JPH0916445A JP H0916445 A JPH0916445 A JP H0916445A JP 16900495 A JP16900495 A JP 16900495A JP 16900495 A JP16900495 A JP 16900495A JP H0916445 A JPH0916445 A JP H0916445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cluster
data record
block
files
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16900495A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Asano
只嗣 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP16900495A priority Critical patent/JPH0916445A/ja
Publication of JPH0916445A publication Critical patent/JPH0916445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイルにデータレコード(DR)が多量に
追加されてもファイルアクセス(FA)処理時間がかか
らないバンキングシステムを提供すること。 【解決手段】 このシステムでは、FA部20のFA制
御部21がプログラム10からDRのアクセス要求があ
るとブロック長が異なる各ファイル51,52における
各種クラスタのうちの該当するクラスタを索引情報を参
照することで検索して目的のDRをアクセスするが、プ
ログラム10から新たなDRが追加されるとFA判定部
22でクラスタサイズがブロックサイズを超えたか否か
を判定する。DRコピー部30のクラスタ長算出部31
では超過時のクラスタサイズを算出し、クラスタ格納部
32ではそのクラスタが1ブロックに格納可能なファイ
ル長のファイルを検索してコピーし、元のファイルから
クラスタを削除すると共に、データインデックステーブ
ル40の格納アドレス情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンキングのデー
タベースを中核とした情報処理に際して特に業務処理に
よる多量データレコードの追加に対応し得る元帳ファイ
ルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の元帳ファイルアクセス方
法としては、特開昭63−62025号公報に開示され
た高速ファイルアクセス方法が挙げられる。
【0003】この高速ファイルアクセス方法を適用した
コンピュータシステム(バンキングシステム)では、C
PU,OS(オペレーティングシステム)制御装置,補
助記憶装置,及びDMA(ダイレクトメモリアクセス)
コントローラを備え、補助記憶装置にファイル名,1つ
のファイルを形成するブロックのブロック情報を有する
インデックステーブルを作成し、CPUからのI/O要
求により補助記憶装置のインデックステーブルを検索し
て目的とするアクセスすべきファイルに2以上連続した
ブロックがあれば、1ブロック毎にCPUよりI/O要
求を出すことなくDMAコントローラによってインデッ
クステーブルのブロック情報に基づいて連続的に主記憶
装置に転送するプログラムをOS制御装置に記憶すると
共に、このプログラムに従って2以上連続したブロック
を連続的に主記憶装置に転送している。
【0004】因みに、ファイルアクセス方法及びそれを
適用したバンキングシステムに関する技術としては、そ
の他に特開昭59−212968号公報に開示されたフ
ァイルアクセス方式,特開昭62−123535号公報
に開示されたデータ処理装置のリソース制御方式,特開
平2−100735号公報に開示されたファイルアクセ
ス装置,特開平4−227843号公報に開示されたフ
ァイル管理方式,特開平5−241925号公報に開示
されたファイルアクセス管理方式,特開平5−2577
80号公報に開示されたファイルアクセス方式等が挙げ
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したバンキングシ
ステムにおける高速ファイルアクセス方法の場合、ファ
イルにデータレコードが多量に追加されると連続したブ
ロックが少なくなると共に、CPUからI/O要求が多
くなってしまうため、ファイルアクセス処理時間が長く
なって業務処理時間が多大になってしまうという問題が
ある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、ファイルが大量な
データレコードを有していたり、或いはファイルにデー
タレコードが多量に追加されてもファイルアクセス処理
時間がかからない元帳ファイルアクセス方法及びそれを
適用したバンキングシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、プログ
ラムから論理的な処理に関連するデータレコードの集ま
りである各種クラスタ毎にアクセスするための索引情報
及び該各種クラスタをブロック長が異なる複数のファイ
ルに格納すると共に、該複数のファイルにおける格納ア
ドレス情報を管理する元帳ファイルアクセス方法であっ
て、プログラムからデータレコードのアクセス要求があ
ると格納アドレス情報に基づいて目的のデータレコード
が格納されている複数のファイルにおける各種クラスタ
のうちの該当するクラスタを索引情報を参照することで
検索して該目的のデータレコードをアクセスするファイ
ルアクセス制御段階を含む元帳ファイルアクセス方法が
得られる。
【0008】又、本発明によれば、上記元帳ファイルア
クセス方法において、更に、プログラムから新たなデー
タレコードが追加された場合、該新たなデータレコード
に関連する新たな格納アドレス情報が該新たなデータレ
コードに関連するクラスタの格納アドレス情報と異なる
ブロックか否かを判定するブロックアクセス判定段階
と、ブロックが異なって新たなデータレコードが格納さ
れた場合、該新たなデータレコードと関連するクラスタ
を複数のファイルから読み込んでクラスタサイズを算出
するクラスタ長算出段階と、クラスタサイズに基づいて
複数のファイルのうちの1ブロックにクラスタが格納可
能なブロック長の適合するものへクラスタを格納すると
共に、格納アドレス情報及び索引情報を更新して該複数
のファイルにおける元のファイルから読み込んだクラス
タを削除するクラスタ格納処理段階とを含む元帳ファイ
ルアクセス方法が得られる。
【0009】一方、本発明によれば、プログラムから論
理的な処理に関連するデータレコードの集まりである各
種クラスタ毎にアクセスするための索引情報及び該各種
クラスタを格納すると共に、ブロック長が異なる複数の
ファイルが設定される磁気ディスク装置と、複数のファ
イルにおける格納アドレス情報を管理するデータインデ
ックステーブルと、プログラムからデータレコードのア
クセス要求があるとデータインデックステーブルからの
格納アドレス情報に基づいて目的のデータレコードが格
納されている複数のファイルにおける各種クラスタのう
ちの該当するクラスタを索引情報を参照することで検索
して該目的のデータレコードをアクセスするファイルア
クセス制御部と、プログラムから新たなデータレコード
が追加された場合、ファイルアクセス制御部から得た該
新たなデータレコードに関連する新たな格納アドレス情
報が該新たなデータレコードに関連するクラスタの格納
アドレス情報と異なるブロックか否かを判定するブロッ
クアクセス判定部と、ブロックが異なって新たなデータ
レコードが格納された場合、該新たなデータレコードと
関連するクラスタを複数のファイルから読み込んでクラ
スタサイズを算出するクラスタ長算出部と、クラスタサ
イズに基づいて複数のファイルのうちの1ブロックにク
ラスタが格納可能なブロック長の適合するものへクラス
タを格納すると共に、格納アドレス情報及び索引情報を
更新して該複数のファイルにおける元のファイルから読
み込んだクラスタ削除するクラスタ格納部とを備えたバ
ンキングシステムが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の元
帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキング
システムについて、図面を参照して詳細に説明する。
【0011】最初に、本発明の元帳ファイルアクセス方
法の概要を簡単に説明する。この元帳ファイルアクセス
方法は、プログラムから論理的な処理に関連するデータ
レコードの集まりである各種クラスタ毎にアクセスする
ための索引情報及び各種クラスタをブロック長が異なる
複数のファイルに格納すると共に、複数のファイルにお
ける格納アドレス情報を管理するものであって、プログ
ラムからデータレコードのアクセス要求があると格納ア
ドレス情報に基づいて目的のデータレコードが格納され
ている複数のファイルにおける各種クラスタのうちの該
当するクラスタを索引情報を参照することで検索して目
的のデータレコードをアクセスするファイルアクセス制
御段階を含んでいる。このファイルアクセス制御段階を
経ることにより、大量のデータレコードがファイルに格
納された場合にも迅速なアクセス処理を可能にする。
【0012】又、この元帳ファイルアクセス方法は、更
に、プログラムから新たなデータレコードが追加された
場合、新たなデータレコードに関連する新たな格納アド
レス情報が新たなデータレコードに関連するクラスタの
格納アドレス情報と異なるブロックか否かを判定するブ
ロックアクセス判定段階と、ブロックが異なって新たな
データレコードが格納された場合、新たなデータレコー
ドと関連するクラスタを複数のファイルから読み込んで
クラスタサイズを算出するクラスタ長算出段階と、クラ
スタサイズに基づいて複数のファイルのうちの1ブロッ
クにクラスタが格納可能なブロック長の適合するものへ
クラスタを格納すると共に、格納アドレス情報及び索引
情報を更新して複数のファイルにおける元のファイルか
ら読み込んだクラスタを削除するクラスタ格納処理段階
とを含んでいる。これらの各段階を経ることにより、フ
ァイルにデータレコードが多量に追加されてもクラスタ
の規模が不要に増大されることが抑制されるため、ファ
イルアクセス処理時間がかからない。
【0013】図1は、このような元帳ファイルアクセス
方法を適用した一実施例に係るバンキングシステムの基
本構成をブロック図により示したものである。
【0014】このバンキングシステムは、プログラム1
0から論理的な処理に関連するデータレコードの集まり
である各種クラスタ毎にアクセスするための索引情報及
び各種クラスタを格納すると共に、ブロック長が異なる
複数のファイル51,52が設定される磁気ディスク装
置50と、各ファイル51,52における格納アドレス
情報を管理するデータインデックステーブル40と、プ
ログラム10からデータレコードのアクセス要求がある
と各ファイル51,52における各種クラスタのうちの
該当するクラスタを索引情報を参照することで検索して
目的のデータレコードをアクセスすると共に、プログラ
ムから新たなデータレコードが追加されると新たなデー
タレコードに関連する新たな格納アドレス情報が新たな
データレコードに関連するクラスタの格納アドレス情報
と異なるブロックか否かを判定するファイルアクセス部
20と、ブロック判定の結果としてブロックが異なって
新たなデータレコードが格納されると新たなデータレコ
ードと関連するクラスタを各ファイル51,52から読
み込んでクラスタサイズを算出してそのクラスタサイズ
に基づいて各ファイル51,52のうちの1ブロックに
クラスタが格納可能なブロック長の適合するものへクラ
スタを格納すると共に、格納アドレス情報及び索引情報
を更新して各ファイル51,52における元のファイル
から読み込んだクラスタ削除するデータレコードコピー
部30とを備えている。
【0015】このうち、ファイルアクセス部20は、デ
ータインデックステーブル40からの格納アドレス情報
に基づいて目的のデータレコードが格納されている各フ
ァイル51,52における各種クラスタのうちの該当す
るクラスタを索引情報を参照することで検索して目的の
データレコードをアクセスするファイルアクセス制御部
21と、このファイルアクセス制御部21から得た新た
なデータレコードに関連する新たな格納アドレス情報が
新たなデータレコードに関連するクラスタの格納アドレ
ス情報と異なるブロックか否かを判定するブロックアク
セス判定部22とを備えている。データレコードコピー
部30は、新たなデータレコードと関連するクラスタを
各ファイル51,52から読み込んでクラスタサイズを
算出するクラスタ長算出部31と、クラスタサイズに基
づいて各ファイル51,52のうちの1ブロックにクラ
スタが格納可能な方へクラスタを格納すると共に、格納
アドレス情報及び索引情報を更新して各ファイル51,
52における元のファイルから読み込んだクラスタ削除
するクラスタ格納部32とを備えている。
【0016】又、磁気ディスク装置50内の各ファイル
51,52は、例えば図2に示されるようにそれぞれ異
なるブロック長A,B(但し、A<Bであるとする)を
有し、ファイル51の2つのクラスタのうちの一方のク
ラスタ61は上段のブロックにおいて3つのデータレコ
ードR1,R2,R3が格納されて成っており、他方の
クラスタ62は中段のブロックにおいて2つのデータレ
コードR4,R5が格納されて成っている。
【0017】ところで、各ファイル51,52において
は、例えば図3に示されるようにブロック長Aのファイ
ル51で適合していたクラスタ61が2つのブロック
(上段,下段)に跨がって発生し、下段のブロックにお
いて新たなデータレコードR7が格納される場合がある
が、このバンキングシステムではこうした場合にデータ
レコードコピー部30が新たなデータレコードR7を含
んでブロック長が増大されたクラスタ61を図4に示さ
れるようにブロック長Bのファイル52の上段にコピー
する(但し、ここでは新たなデータレコードR7を加え
たクラスタ61のブロック長がファイル52のブロック
長Bに適合するものとしている)ように機能する。
【0018】そこで、以下はこのバンキングシステムに
おけるデータレコード追加時の動作を説明する。
【0019】先ず、このバンキングシステムにおいて、
プログラム10から新たなデータレコードR7が追加要
求されると、ファイルアクセス部20に関してファイル
アクセス制御部21ではクラスタ61をアクセスするた
めの索引情報によりデータインデックステーブル40か
らクラスタ61が格納されている磁気ディスク装置50
の各ファイル51,52における格納アドレス情報を得
て、要求された新たなデータレコードR7をファイル5
1のデータレコードR1,R2,R3が格納されている
ブロックに格納しようとするが、このときファイル51
の上段のブロックには新たなデータレコードR7が格納
できる空き領域がないため、図3に示されるように別の
下段のブロックへ新たなデータレコードR7を格納す
る。
【0020】次に、ブロックアクセス判定部22ではフ
ァイルアクセス制御部21で得た新たなデータレコード
R7の格納アドレス情報と追加された新たなデータレコ
ードR7に関連するクラスタ61の格納アドレス情報と
を比較し、新たなデータレコードR7が追加された結
果、ファイル51のブロック長Aを超えているため、ク
ラスタ長算出部31へ制御を渡す。
【0021】そこで、データレコードコピー部30に関
して、クラスタ長算出部31ではファイル51の上段及
び下段のブロックよりクラスタ61,即ち、そのデータ
レコードR1,R2,R3,R7を読み込み、各データ
レコードR1,R2,R3,R7のレコードサイズより
クラスタ61のサイズを算出する。
【0022】クラスタ格納部32ではクラスタ長算出部
31で得たクラスタ61のクラスタサイズからクラスタ
61が1ブロックに格納できるブロック長Bを持つファ
イル52を検索し、クラスタ61を該当するファイル5
2の上段のブロックヘ格納する。又、クラスタ格納部3
2ではクラスタ61を格納した後、データインデックス
テーブル40に対してクラスタ61に関する格納アドレ
ス情報及び索引情報を更新し、元のファイル51の上段
及び下段のブロックからクラスタ61を削除する。
【0023】バンキングシステムにおける元帳ファイル
に格納されたクラスタのサイズが大きくなっても、クラ
スタをアクセスする物理I/O回数を極力増加させない
方法が具現されている。
【0024】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の元帳ファイ
ルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム
によれば、プログラムからデータレコードのアクセス要
求があるとブロック長が異なる各ファイルにおける各種
クラスタ(データレコードの集まり)のうちの該当する
クラスタを索引情報を参照することで検索して目的のデ
ータレコードをアクセスしているので、ファイルが大量
なデータレコードを有していてもファイルアクセス処理
時間がかからない上、プログラムから多量なデータレコ
ードが追加されてそれを含むクラスタサイズが増大して
クラスタが複数のブロックに跨がって格納された場合に
はそのクラスタをブロック長が異なるファイルのうちの
1ブロックに格納可能なブロック長のファイルにコピー
するようにしているので、ファイルにデータレコードが
多量に追加されてもファイルアクセス処理時間がかから
ず、結果として、プログラムから該当するクラスタにア
クセスするためのI/O(入力/出力)回数が削減さ
れ、クラスタをアクセスするための時間短縮が計られる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の元帳ファイルアクセス方法を適用した
一実施例に係るバンキングシステムの基本構成を示した
ブロック図である。
【図2】図1に示すバンキングシステムに備えられる磁
気ディスク装置内のファイルの構成の一状態を例示した
ものである。
【図3】図1に示すバンキングシステムに備えられる磁
気ディスク装置内のファイルの構成の他の状態を例示し
たものである。
【図4】図1に示すバンキングシステムに備えられる磁
気ディスク装置内のファイルの構成の別の状態を例示し
たものである。
【符号の説明】
10 プログラム 20 ファイルアクセス部 21 ファイルアクセス制御部 22 ブロックアクセス判定部 30 データレコードコピー部 31 クラスタ長算出部 32 クラスタ格納部 40 データインデックステーブル 50 磁気ディスク装置 51,52 ファイル 61,62 クラスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムから論理的な処理に関連する
    データレコードの集まりである各種クラスタ毎にアクセ
    スするための索引情報及び該各種クラスタをブロック長
    が異なる複数のファイルに格納すると共に、該複数のフ
    ァイルにおける格納アドレス情報を管理する元帳ファイ
    ルアクセス方法であって、前記プログラムから前記デー
    タレコードのアクセス要求があると前記格納アドレス情
    報に基づいて目的のデータレコードが格納されている前
    記複数のファイルにおける前記各種クラスタのうちの該
    当するクラスタを前記索引情報を参照することで検索し
    て該目的のデータレコードをアクセスするファイルアク
    セス制御段階を含むことを特徴とする元帳ファイルアク
    セス方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の元帳ファイルアクセス方
    法において、更に、前記プログラムから新たなデータレ
    コードが追加された場合、該新たなデータレコードに関
    連する新たな格納アドレス情報が該新たなデータレコー
    ドに関連するクラスタの前記格納アドレス情報と異なる
    ブロックか否かを判定するブロックアクセス判定段階
    と、ブロックが異なって前記新たなデータレコードが格
    納された場合、該新たなデータレコードと関連するクラ
    スタを前記複数のファイルから読み込んでクラスタサイ
    ズを算出するクラスタ長算出段階と、前記クラスタサイ
    ズに基づいて前記複数のファイルのうちの1ブロックに
    クラスタが格納可能なブロック長の適合するものへクラ
    スタを格納すると共に、前記格納アドレス情報及び前記
    索引情報を更新して該複数のファイルにおける元のファ
    イルから読み込んだクラスタを削除するクラスタ格納処
    理段階とを含むことを特徴とする元帳ファイルアクセス
    方法。
  3. 【請求項3】 プログラムから論理的な処理に関連する
    データレコードの集まりである各種クラスタ毎にアクセ
    スするための索引情報及び該各種クラスタを格納すると
    共に、ブロック長が異なる複数のファイルが設定される
    磁気ディスク装置と、前記複数のファイルにおける格納
    アドレス情報を管理するデータインデックステーブル
    と、前記プログラムから前記データレコードのアクセス
    要求があると前記データインデックステーブルからの前
    記格納アドレス情報に基づいて目的のデータレコードが
    格納されている前記複数のファイルにおける前記各種ク
    ラスタのうちの該当するクラスタを前記索引情報を参照
    することで検索して該目的のデータレコードをアクセス
    するファイルアクセス制御部と、前記プログラムから新
    たなデータレコードが追加された場合、前記ファイルア
    クセス制御部から得た該新たなデータレコードに関連す
    る新たな格納アドレス情報が該新たなデータレコードに
    関連するクラスタの前記格納アドレス情報と異なるブロ
    ックか否かを判定するブロックアクセス判定部と、ブロ
    ックが異なって前記新たなデータレコードが格納された
    場合、該新たなデータレコードと関連するクラスタを前
    記複数のファイルから読み込んでクラスタサイズを算出
    するクラスタ長算出部と、前記クラスタサイズに基づい
    て前記複数のファイルのうちの1ブロックにクラスタが
    格納可能なブロック長の適合するものへクラスタを格納
    すると共に、前記格納アドレス情報及び前記索引情報を
    更新して該複数のファイルにおける元のファイルから読
    み込んだクラスタを削除するクラスタ格納部とを備えた
    ことを特徴とするバンキングシステム。
JP16900495A 1995-07-04 1995-07-04 元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム Pending JPH0916445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16900495A JPH0916445A (ja) 1995-07-04 1995-07-04 元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16900495A JPH0916445A (ja) 1995-07-04 1995-07-04 元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0916445A true JPH0916445A (ja) 1997-01-17

Family

ID=15878567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16900495A Pending JPH0916445A (ja) 1995-07-04 1995-07-04 元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0916445A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212949A (ja) * 1989-02-14 1990-08-24 Nec Corp オンライン中データベース再編成処理方式
JPH04350738A (ja) * 1991-05-28 1992-12-04 Nec Corp ディスクスペース管理方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212949A (ja) * 1989-02-14 1990-08-24 Nec Corp オンライン中データベース再編成処理方式
JPH04350738A (ja) * 1991-05-28 1992-12-04 Nec Corp ディスクスペース管理方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7526469B2 (en) Method and system of database management with shared area
JPH04229372A (ja) メモリ空間再使用管理方法及びシステム
US7797290B2 (en) Database reorganization program and method
JPS59220853A (ja) デイスクキヤツシユシステム
JPH04107750A (ja) ファイル管理方式
JPH0916445A (ja) 元帳ファイルアクセス方法及びそれを適用したバンキングシステム
JPH0198020A (ja) 索引管理方式
JP2924786B2 (ja) 疎結合多重計算機システムにおける共有ファイルの排他制御システム、排他制御方法、および排他制御プログラムを記憶する媒体
JPH06187201A (ja) ファイルシステム
JPS62131349A (ja) デ−タベ−ス処理方式
JPH0540582A (ja) フアイル処理装置
JP2912657B2 (ja) ファイルアクセス処理装置
JPH04336340A (ja) ディスクキャッシュアクセス制御方式
JP2721034B2 (ja) クラスタリング制御システム
JP2641399B2 (ja) フアイル管理装置
JPH08328929A (ja) データベース分割管理システム
JP2871755B2 (ja) ダイナミック・ハッシュにおけるスプリット制御方法
JP3585264B2 (ja) データベースシステム及びデータ検索方法
JP2787107B2 (ja) バッファ制御方式及び装置
JPH03282966A (ja) ハッシュエントリ領域管理方法
JPH01255028A (ja) 外部記憶装置のアクセス方法
JP2000066933A (ja) 時系列データ管理方式
JPH04199338A (ja) データベース管理システム
JPH11353212A (ja) 領域共用ファイル内のメンバ管理方法および装置
JPH0474232A (ja) タスク実行方法及びキャッシュ装置の割り当て方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000628