JPH04310142A - ジャーナル処理方式 - Google Patents

ジャーナル処理方式

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Publication number
JPH04310142A
JPH04310142A JP3076098A JP7609891A JPH04310142A JP H04310142 A JPH04310142 A JP H04310142A JP 3076098 A JP3076098 A JP 3076098A JP 7609891 A JP7609891 A JP 7609891A JP H04310142 A JPH04310142 A JP H04310142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
journal data
file
journal
day
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3076098A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Honma
宏 本間
Zen Kasai
漸 笠井
Chie Muratani
千恵 村谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3076098A priority Critical patent/JPH04310142A/ja
Publication of JPH04310142A publication Critical patent/JPH04310142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作の内容、入力データ
、処理結果等をジャーナルとして自身の持つファイルに
記録する端末装置のジャーナル処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジャーナル処理方式では、上位局
(ホスト等)と端末で交わされるデータ及び端末独自の
処理結果などを全て1つのジャーナルファイルに取得し
ていた。ジャーナルデータとは入力モニタ、上位局から
の処理結果、エラーメッセージ、連絡メッセージなどで
構成され、この中でエラーメッセージ、連絡メッセージ
などは当日のにみ参照し翌日以降は不要なデータである
が、複数日分のジャーナルデータを記録する場合にもこ
れらのデータ全てを1つのファイルに取得していた。
【0003】尚、この種の装置として関連するものには
例えば、特開昭60−233755が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとしする課題】上記従来技術は、翌
日以降も参照する情報のみ取得するという点について配
慮されておらず、複数日分のジャーナルデータを記録す
る場合でも1日分の全ジャーナルデータをジャーナルフ
ァイルに取得しているため前日以前のジャーナルデータ
内に無駄なデータが存在し、ファイル容量増大、あるい
は検索時間を引き伸ばすといった問題があった。
【0005】本発明の目的は、ジャーナルファイルの保
存日数を拡張する、あるいはジャーナルファイルのファ
イル容量を圧縮することにある。
【0006】本発明の他の目的は、ジャーナルデータの
検索において検索対象のジャーナルデータを効率良く検
索可能とすることにある。
【0007】本発明の他の目的は、任意のジャーナルデ
ータを長期間少ないファイル容量で保存する手段を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、当日分のジャーナルデータ記録ファイルを設け、ジ
ャーナルデータの性格に応じて当日分のジャーナルデー
タ記録ファイルのみに記録するか、あるいは当日分及び
複数日分の両方のジャーナルデータ記録ファイルに記録
するかを選択するようにしたものである。
【0009】上記他の目的を達成するために、ジャーナ
ルデータ検索時に検索対象日付に応じて、当日日付の場
合は当日分のジャーナルデータ記録ファイルを参照し、
当日日付以外の場合は複数日分のジャーナルデータ記録
ファイルを参照するようにしたものである。
【0010】上記他の目的を達成するために、当日発生
する全ジャーナルデータは当日分のジャーナルデータ記
録ファイルに記録し、複数日分のジャーナルデータ記録
ファイルに記録するデータはホストから指示するように
したものである。
【0011】
【作用】ジャーナルデータ記録時、全ジャーナルデータ
を当日分のジャーナルデータを記録するAファイルに取
得し、翌日以降も参照するデータのみを複数日分のジャ
ーナルデータを記録するBファイルに取得する。日付変
更を契機にAファイルの次回記録位置を示すポインタを
ファイル先頭に位置付けることによりAファイル中の前
日データは上書きされることになり、結果として翌日以
降も参照するデータのみがBファイル内に保存されるこ
とになりBファイル内で1日分のデータが占有する容量
を削減できるので、保存日数を拡張できる、あるいは同
一保存日数に必要なファイル容量を削減できる。
【0012】又、ジャーナルデータ検索対象日付に応じ
て、当日分のデータ検索時にはAファイルを参照し、当
日以外のデータ検索時にはBファイルを参照するので、
検索対象データを効率良く検索することができる。
【0013】さらに、Bファイルの記録データはホスト
から記録要と指示されたデータのみとすることで、任意
のジャーナルデータを長時間、少ないファイル容量で保
存することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1、図2、図3
、図4、図5により説明する。
【0015】図1は当日分のジャーナルデータを記録す
るAファイルのフォーマット、及び複数日分のジャーナ
ルデータを記録するBファイルのフォーマットと日付単
位のジャーナルデータの先頭記録位置と最終記録位置、
及び日付を記録するインデックステーブルのフォーマッ
トを示す。(a)〜(c)はAファイル、(d)〜(f
)はBファイルのフォーマットでそれぞれ(a)と(d
)は未使用の状態、、(b)と(e)は1日目のデータ
を記録した状態、(c)と(f)は2日目のデータを記
録した状態である。(g)〜(i)は日付単位のジャー
ナルデータの先頭記録位置と最終記録位置、及び日付を
記録するインデックステーブルのフォーマットで(d)
〜(f)に対応してそれぞれ(g)は未使用の状態(h
)は1日目のデータを記録した状態、(i)は2日目の
データを記録した状態を示す。同図において、1はジャ
ーナルデータの次回記録位置を示す次回記録ポインタ、
2は日付単位のジャーナルデータの先頭記録位置を示す
ポインタPS,3は日付単位のジャーナルデータの最終
記録位置を示すポインタPe、4は日付単位のジャーナ
ルデータの記録領域、5はジャーナルデータの記録日付
である。図2はジャーナルデータを取得する処理の流れ
図である。図3は本発明が実施される端末装置と、端末
装置が適用されるオンラインシステムの一例を示すブロ
ック図である。同図において、6は端末装置の制御部、
7はジャーナルファイルを格納する固定ディスク装置、
8はディスプレイ、9はキーボード、10はホストシス
テムである。
【0016】図1、図3において、ホスト10が出力す
るジャーナルデータ又は、端末独自の処理結果などのジ
ャーナルデータは、図2の処理によりA,B2種類のジ
ャーナルファイルの一方又は、両方のファイル上の次回
記録ポインタ1の位置から記録する。この時、Aファイ
ルには当日分の全データが記録されるが、日付が変更さ
れた時は次回記録ポインタ1が初期化されファイル先頭
を指すので図1(b)(c)の通り1日目のデータに2
日目のデータが上書きされる。一方Bファイル、には、
翌日以降も参照するデータのみが記録され、日付が変更
された場合は、次回記録ポインタ1の直前のデータ記録
位置を、前日のポインタPe3に記録し、当日日付とポ
インタ1を、記録日付5とポインタPS2に記録するの
で、図1(e),(f)の通り複数日分のデータが記録
される。
【0017】又、図4はジャーナルデータを検索する処
理の流れ図である。図4の流れ図に示す通り、当日日付
のジャーナルデータ検索時には図1のAファイルを検索
し、当日日付以外のジャーナルデータ検索時には図1の
Bファイルの対応する日付のジャーナルデータ記録領域
4内を検索する。
【0018】さらに、図5はホスト10から記録要と指
示されたデータのみをBファイルに記録する処理の流れ
図である。図2の流れ図を図5の流れ図に変えることに
よりホスト10から記録要と指示された任意のジャーナ
ルデータのみが図1のBファイルに記録される。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、物理的に容量に限りの
ある固定ディスクに保存する1日分の情報量を減らせる
ので必要なデータのみをより多くの日数分記録できる、
あるいはファイル容量を圧縮でき効率の良い記録方式と
して効果がある。
【0020】又、ジャーナルデータ検索において当日分
の検索と前日以前の検索とで検索対象のファイルを自動
的に切替ることにより、当日の全ジャーナルデータと前
日以前の参照対象のジャーナルデータを効率良く検索で
き検索時間短縮の効果もある。
【0021】さらに、ホストシステムとオンラインで接
続される端末装置において、ホストから指示されたデー
タのみを保存することにより、任意のジャーナルデータ
を長時間かつ少ないファイル容量で保持できるので効率
の良い記録方式としての効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】当日分のジャーナルデータを記録するAファイ
ルのフォーマット、及び複数日分のジャーナルデータを
記録するBファイルのフォーマットと日付単位をジャー
ナルデータの先頭記録位置と最終記録位置、及び日付を
記録するインデックステーブルのフォーマットを示す図
である。
【図2】ジャーナルデータを取得する処理の流れ図であ
る。
【図3】本発明が実施される端末装置と、端末装置が適
用されるオンラインシステムの一例を示すブロック図で
ある。
【図4】ジャーナルデータを検索する処理の流れ図であ
る。
【図5】ホストから記録要と指示されたデータのみをB
ファイルに記録する処理の流れ図である。
【符号の説明】
1…ジャーナルデータの次回記録位置を次回記録ポイン
タ 2…日付単位のジャーナルデータの先頭記録位置を示す
ポインタPS 3…日付単位のジャーナルデータの最終記録位置を示す
ポインタPe 4…日付単位のジャーナルデータの記録領域5…ジャー
ナルデータの記録日付 6…端末装置の制御部 7…ジャーナルファイルを格納する固定ディスク装置8
…ディスプレイ 9…キーボード 10…ホストシステム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数日分のジャーナルデータを日付単位に
    記録するファイルを持つ端末装置において、当日分のジ
    ャーナルデータのみを記録するファイルを追加し、当日
    発生するジャーナルデータは、全データを当日分のジャ
    ーナルデータ記録アァイルに記録すると共に、翌日以降
    も参照するデータのみを複数日分のジャーナルデータ記
    録ファイルに記録することにより、ジャーナルデータ保
    存日数を拡張する、あるいは複数日分のジャーナルデー
    タ記録ファイル容量を圧縮することを特徴とするジャー
    ナル処理方式。
  2. 【請求項2】当日分のジャーナルデータ記録ファイルと
    複数日分のジャーナルデータ記録ファイルを持つ端末装
    置において、当日発生するジャーナルデータは、全デー
    タを当日分のジャーナルデータ記録ファイルに記録する
    と共に、翌日以降も参照するデータのみを複数日分のジ
    ャーナルデータ記録ファイルに記録しておき、ジャーナ
    ルデータ検索時に当日分の検索と前日以前の検索とで検
    索対象のファイルを自動的に切替ることにより、当日の
    全ジャーナルデータと前日以前の検索対象のジャーナル
    データを効率良く検索可能とすることを特徴とするジャ
    ーナル処理方式。
  3. 【請求項3】当日分のジャーナルデータ記録ファイルと
    複数日分のジャーナルデータ記録ファイルを持ち、ホス
    トシステムとオンラインで接続される端末装置において
    、当日発生するジャーナルデータは、全データを当日分
    のジャーナルデータ記録ファイルに記録すると共に、ホ
    ストから指示されたデータのみを複数日分のジャーナル
    データ記録ファイルに記録することにより、任意のジャ
    ーナルデータを長期間かつ少ないファイル容量で保存す
    ることを可能とすることを特徴とするジャーナル処理方
    式。
JP3076098A 1991-04-09 1991-04-09 ジャーナル処理方式 Pending JPH04310142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3076098A JPH04310142A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 ジャーナル処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3076098A JPH04310142A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 ジャーナル処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04310142A true JPH04310142A (ja) 1992-11-02

Family

ID=13595388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3076098A Pending JPH04310142A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 ジャーナル処理方式

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JP (1) JPH04310142A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06325068A (ja) * 1993-05-11 1994-11-25 Nec Corp Cd/atm24時間稼働勘定系システムおよびその日替処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06325068A (ja) * 1993-05-11 1994-11-25 Nec Corp Cd/atm24時間稼働勘定系システムおよびその日替処理方法

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