JPH0250822A - 薄膜張付方法 - Google Patents

薄膜張付方法

Info

Publication number
JPH0250822A
JPH0250822A JP20095288A JP20095288A JPH0250822A JP H0250822 A JPH0250822 A JP H0250822A JP 20095288 A JP20095288 A JP 20095288A JP 20095288 A JP20095288 A JP 20095288A JP H0250822 A JPH0250822 A JP H0250822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
static electricity
insulating substrate
dust
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20095288A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Seki
光博 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Somar Corp
Original Assignee
Somar Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Somar Corp filed Critical Somar Corp
Priority to JP20095288A priority Critical patent/JPH0250822A/ja
Publication of JPH0250822A publication Critical patent/JPH0250822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B38/00Ancillary operations in connection with laminating processes
    • B32B38/16Drying; Softening; Cleaning
    • B32B38/162Cleaning

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄膜の張付技術に関し、特に、薄膜を基板に
張り付ける薄膜張付方法に適用して有効な技術に関する
ものである。
〔従来技術〕
コンピュータ等の電子機器に使用されるプリン1〜配線
板は、銅等の所定パターンの配線が絶縁性基板の片面又
は両面に形成されたものである。
この種のプリント配線板は、次の製造工程により製造す
ることができる。
まず、絶縁性基板上に設けられた導電層上に、感光性樹
脂(フォトレジスト)Nとそれを保護する透光性樹脂フ
ィルム(保護膜)とからなる積層体薄膜を熱圧着ラミネ
ートする。この熱圧着ラミネートは、薄膜張付装M(ラ
ミネータ)により量産的に行われる。この後、前記積層
体薄膜に配線バタンフィルムを重ね、この配線パターン
フィルム及び透光性樹脂フィルムを通して、感光性樹脂
層を所定時間露光する。そして、透光性樹脂フィルムを
剥離装置で剥離した後、露光された感光性樹脂層を現像
してエツチングマスクパターンを形成する。この後、前
記導電層の不必要部分をエツチングにより除去し、さら
に残存する感光性樹脂層を除去し、所定の配線パターン
を有するプリント配線板を形成する。
前記絶縁性基板上に設けられた導電層上に、感光性樹脂
(フォトレジスト)層とそれを保護する透光性樹脂フィ
ルム(保護膜)とからなる積層体薄膜を熱圧着ラミネー
トする全工程は、自動的に行われる(特開昭62−25
9835号公報、特開昭63−89330号公報参照) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前述のプリント配線板の製造工程におい
て、積層体薄膜がラミホーI・された絶縁性基板の感光
性樹脂層を配線パターンフィルムを通して所定時間露光
し、透光性樹脂フィルムを剥離装置で剥離した後、露光
された感光性樹脂層を現像してエツチングマスクパター
ンを形成するが、前記絶縁性基板の導電層上に、薄膜張
付装置で自動的に積層体薄膜を熱圧着ラミネートする際
に、絶縁性基板の導電層」二にゴミやホコリ等が付着し
ていると、配線パターンが破損したり、配線が短絡した
りするという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、薄膜張付方法において、薄膜の薄膜張
付基板に付着しているゴミやホコリ等を薄膜張付前の基
板搬送中に除去することができる技術を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、プリント配線板製造上の歩留りを
向」ニすることが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の目的を達成するために、本発明は、薄膜を張り付
ける薄膜張付装置の位置まで基板を搬送する段階と、前
記薄膜張付装置の前段で前記搬送基板をクリーニングす
る段階と、前記薄膜張付袋置により薄膜を基板に張り付
ける段階と、該薄膜が張り付けられた基板を搬送する段
階を備えたことを最も主要な特徴とする。
また、前記薄膜張付装置の前段で前記搬送基板をクリー
ニングする段階は、静電除去用エア吹付器2同転ブラシ
及びブラシ除塵用吸引器によってクリーニングされるこ
とを特徴とする。
また、前記クリーニングする段階の前段に基板上の静電
気を除去する段階を設けたことを特徴とする回転ブラシ
と吸引手段によってクリーニングされることを特徴とす
る。
〔作用〕
前述の手段によれば、前記薄膜張付装置の前段で前記搬
送基板をクリーニングするので、薄膜の薄膜張付基板に
付着しているゴミやホコリ等を薄膜張付前の基板搬送中
に除去することができる。
すなわち、搬送されてくる絶縁性基板上の静電気を静電
除去用ブラシにより除電し、静電除去用エア吹付器によ
りエアを基板に吹き付けながら、回転ブラシにより、基
板に付着しているゴミやホコリ等をこすって除去し、こ
の除去したゴミやホコリ等はブラシ除塵用吸引器によっ
て吸引されて外部へ排出される。
これにより、プリント配線板製造上の歩留りを向上する
ことができる。
〔発明の実施例〕
以下、プリント配線用基板に感光性樹脂層と透光性樹脂
フィルムとからなる積層体薄膜を熱圧着ラミネートする
薄膜張付装置に適用した本発明の一実施例について、図
面を用いて具体的に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1−図は、本発明の一実施例の薄膜張付方法を説明す
るための説明図、 第2図は、第1図に示すクリーニング装置の概略構成を
説明するための正面図である。
本実施例の薄膜張付方法は、第1図に示すように、その
表面に感電層が設けられた絶縁性基板1は、搬送ローラ
(下段)2Aと搬送ローラ(上段)2Bとで構成される
前段搬送装置2により、薄膜張付装置9の感光性樹脂(
フォトレジスト)層とそれを保護する透光性樹脂フィル
ム(保護膜)とからなる積層体薄膜の仮付位置まで搬送
される。前記絶縁性基板1は、この仮付位置まで搬送さ
れる前段で、クリーニング装置3の静電除去用ブラシ4
゜回転ブラシ5.静電除去用エア吹付器6及びブラシ除
塵用吸引器7を用いて、その絶縁性基板1上の導電層が
クリーニングされ、前記導電層に付着しているゴミやホ
コリ等が除去される。そして、薄膜張付装置9において
、前記絶縁性基板1上の導電層上に、感光性樹脂(フォ
トレジスト)層とそれを保護する透光性樹脂フィルム(
保護膜)とからなる積層体薄膜が熱圧着ラミネートされ
る。この積層体薄膜がラミネートされた絶縁性基板1は
、搬送ローラ(下段)10Aと搬送ローラ(上段)10
Bとで構成される後段搬送装置10により、配線パタン
を形成する露光装置まで搬送される。
前記クリーニング装置3は、第2図に示すように、2個
のカマボッ形の容器3A、3Bが蝶番等の連結部材11
により開閉自在に連結されて構成されている。
前記カマポロ形の容器3A、3Bは、例えば、金属、プ
ラスチック等で作成されている。また、このカマボッ形
の容器3A、3Bには、それぞれの長辺両縁部で形成さ
れる開口部3Cが設けられている。そして、この開口部
3Cは、搬送ローラ2Aと遊動型搬送ローラ2Bが嵌め
込まれ、ゴム等からなるベローズ8で覆い、外気を侵入
しにくくしている。
前記カマボッ形の容器3A、3Bの内部には、第1図に
示すように、静電除去用ブラシ49回転ブラシ5.静電
除去用エア吹付器6及びブラシ除塵用吸引器7が前段搬
送装置2の枠体に支持されて設けられている。回転ブラ
シ5の回転軸は上下動可能に取り付られている。
また、前記カマボッ形の容器3A、3Bのそれぞれの所
定位置に静電除去用エア吹付器6が接続された噴射孔3
D及びブラシ除塵用吸引器7が接続された排気孔3Eが
設けられており、噴射孔3Dには、静電除去用エア吹付
器6の噴射用ポンプが接続されている。また、排気孔3
Eには、ブラシ除塵用吸引器7の吸引用ポンプが接続さ
れている。そして、搬送されてくる絶縁性基板1上の静
電気を静電除去用ブラシ4により除電し、静電除去用エ
ア吹付器6によりエアを絶縁性基板1に吹き付けながら
、回転ブラシ5により、絶縁性基板1に付着しているゴ
ミやホコリ等をこすって除去し、この除去したゴミやホ
コリ等はブラシ除塵用吸引器7によって吸引されて外部
へ排出される。
以上の説明かられかるように、本実施例によれば、前記
絶縁性基板1は、基板搬送路の積層体薄膜仮付位置まで
搬送される前段で、クリーニング装置3でその絶縁性基
板1上の導電層をこすりながら静電除去用エア吹付器6
によりエアを吹き付け、ブラシ除塵用吸引器7によって
吸引されて外部へ排出されるので、絶縁性基板1の導電
層に付着しているゴミやホコリ等を確実に除去すること
ができる。これにより、プリント配線板製造上の歩留り
を向上することができる。
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更し得ることは言う
までもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、薄膜張付装置
の前段で前記搬送基板をクリーニングするので、薄膜の
薄膜張付基板に付着しているゴミやホコリ等を薄膜張付
前の基板搬送中に除去することができる。
これにより、プリント配線板製造」二の歩留りを向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の薄膜張付方法を説明する
ための説明図、 第2図は、第1図に示すクリーニング装置の概略構成を
説明するための正面図である。 図中、1・・・絶縁性基板、2 前段搬送装置、3クリ
ーニング装置、4・・・静電除去用ブラシ、5・・・回
転ブラシ、6・・静電除去用エア吹付器、7ブラシ除塵
用吸引器、8・・ベローズ、9・・・薄膜張付装置、1
0・・後段搬送装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄膜を張り付ける薄膜張付装置の位置まで基板を
    搬送する段階と、前記薄膜張付装置の前段で前記搬送基
    板をクリーニングする段階と、前記薄膜張付装置により
    薄膜を基板に張り付ける段階と、該薄膜が張り付けられ
    た基板を搬送する段階を備えたことを特徴とする薄膜張
    付方法。
  2. (2)前記薄膜張付装置の前段で前記搬送基板をクリー
    ニングする段階は、静電除去用エア吹付器,回転ブラシ
    及びブラシ除塵用吸引器によってクリーニングされるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の薄膜張付
    方法。
  3. (3)前記薄膜張付方法において、クリーニングする段
    階の前段に基板上の静電を除去する段階を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の薄
    膜張付方法。
JP20095288A 1988-08-11 1988-08-11 薄膜張付方法 Pending JPH0250822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20095288A JPH0250822A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 薄膜張付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20095288A JPH0250822A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 薄膜張付方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0250822A true JPH0250822A (ja) 1990-02-20

Family

ID=16433038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20095288A Pending JPH0250822A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 薄膜張付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0250822A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100307916B1 (ko) * 1999-07-30 2001-09-24 김재홍 작업원단 코팅 장치
JP2007326260A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Showa Denko Packaging Co Ltd 帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法及び帯電防止性に優れた袋体の製造方法
JP2009132129A (ja) * 2007-12-03 2009-06-18 Showa Denko Packaging Co Ltd 帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法及び帯電防止性に優れた袋体の製造方法
JP2009200286A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Shinko Electric Ind Co Ltd 絶縁層の形成方法
US8042221B2 (en) 2005-07-19 2011-10-25 Panasonic Corporation Board cleaning apparatus and board transporting apparatus
CN109849485A (zh) * 2019-01-10 2019-06-07 江山市标龙装饰材料有限公司 一种免漆门冷胶包覆机

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100307916B1 (ko) * 1999-07-30 2001-09-24 김재홍 작업원단 코팅 장치
US8042221B2 (en) 2005-07-19 2011-10-25 Panasonic Corporation Board cleaning apparatus and board transporting apparatus
JP2007326260A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Showa Denko Packaging Co Ltd 帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法及び帯電防止性に優れた袋体の製造方法
JP4668847B2 (ja) * 2006-06-07 2011-04-13 昭和電工パッケージング株式会社 帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法及び帯電防止性に優れた袋体の製造方法
JP2009132129A (ja) * 2007-12-03 2009-06-18 Showa Denko Packaging Co Ltd 帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法及び帯電防止性に優れた袋体の製造方法
JP2009200286A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Shinko Electric Ind Co Ltd 絶縁層の形成方法
CN109849485A (zh) * 2019-01-10 2019-06-07 江山市标龙装饰材料有限公司 一种免漆门冷胶包覆机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20070011052A (ko) 노광장치
JPH06171823A (ja) ドライフィルムレジスト用保護フィルム除去装置
JPH04226043A (ja) 集積回路キャリヤ用パッケージとその方法
JPH058419B2 (ja)
US20080099149A1 (en) Rework process for removing residual uv adhesive from c4 wafer surfaces
JPH0250822A (ja) 薄膜張付方法
JP2004014956A (ja) 微小半導体素子の加工処理方法
JPH05323583A (ja) ペリクル貼り付け装置
JP3252183B2 (ja) フレキシブル配線基板及びその製造方法
JPH0717309B2 (ja) 薄膜剥離方法
JPH06326447A (ja) 乾燥装置
JPH05147819A (ja) ドライフイルム用マイラの剥離方法及び装置
JPH02106560A (ja) フィルム剥離装置
JP2999904B2 (ja) 薄膜剥離装置
JPH07318878A (ja) 液晶表示装置の製法およびその製造装置
JP4221116B2 (ja) レジストマスクの除去方法
JP2006163037A (ja) 大型ペリクルの搬送方法、搬送用治具及びペリクルケース
JPH05275324A (ja) レジスト除去方法および装置
JPS62295847A (ja) カバ−フイルム巻取り装置
JP4221124B2 (ja) レジストマスクの除去方法と除去装置
JPH063550B2 (ja) 薄膜の剥離装置
JPH07175206A (ja) ペリクル
JP2000331966A (ja) シリコンウエハの処理方法
JPS6256243A (ja) 薄膜の剥離装置
JPH08148461A (ja) 半導体ウエハに付着した異物の除去方法