JPH0250761A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0250761A
JPH0250761A JP63201522A JP20152288A JPH0250761A JP H0250761 A JPH0250761 A JP H0250761A JP 63201522 A JP63201522 A JP 63201522A JP 20152288 A JP20152288 A JP 20152288A JP H0250761 A JPH0250761 A JP H0250761A
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Japan
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JP63201522A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Wakita
脇田 克彦
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワードプロセッサ等の文書作成装置に関す
る。
〔従来の技術〕
日本語ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等の
文書作成機能を有する装置(これらを「文書作成装置」
という)は、キーボード等の入力装置とLCDデイスプ
レィ装置等の表示装置とフロッピディスク装置等の外部
記憶装置とを備え、入力装置より入力された文字等を表
示装置に表示して文書を作成し、その文書を外部記憶装
置に登録できる機能を有している。
また、このような文書作成装置において、従来からユー
ザが自由に文字を作成してそれを外字として本体メモリ
上に記憶させておき、その外字をテキストとして編集中
に取り出すことができる外体(例えば明朝体)以外の書
体(例えばゴシック体、良寛体2毛筆体等)の拡張フォ
ントをユーザが自由に設定できる機能を有するものもあ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の外字機能を有する文書作成装置に
おいては、外部記憶装置からフロッピディスクに登録さ
れている文書を呼び出した場合に、その文書の中で使用
されている外字のデータを同時に呼び出すことができな
かった。
また、その文書に使った外字はフロッピディスクに登録
しである外字ファイル中のどれであるかもユーザ側が覚
えていなければならなかった。
その理由は1文書データと外字データは独立しており、
登録文書データ中にどの外字データを使ったかが記録さ
れていないためであり、登録文書数が多くなるとユーザ
は混乱してしまうという問題があった。
また、普通に外字の入った文書を登録する時でも、文書
登録と外字登録とを別にする必要があり、手間がかかつ
ていた。
次に、書体を選択する機能については、特にパーソナル
ワードプロセッサではメモリ容量が少ないために、デフ
ォルト用として一般に明朝体のフォントしか持っておら
ず、ゴシック体2毛筆体等の拡張フォント(デフォルト
以外の書体)はオプションのフロッピディスク(以下「
拡張フォントフロッピ」という)等の外部メディアに持
っている。
したがって、文書データ中に拡張フォントの文字がある
場合、それを表示させるには拡張フォントフロッピを常
にフロッピディスク装置(FDD)に差し込んでおくか
、拡張フォントの書体指定がある登録済文書を呼6び出
した直後にその文書フロッピを拡張フォントフロッピに
差し替えるか、文書フロッピに拡張フォントファイルを
コピーしておくかの何れかをしなければならなかった。
しかし、拡張フォントフロッピをFDDに差し込んでお
くのでは、FDDが一基しかない装置では他のフロッピ
を差し込めなくなってしまい、不便になる。
また、拡張フォントファイルを文書フロッピにコピーす
ると、拡張フォントはサイズが大きいため、その分だけ
登録可能な文書数が少なくなるという問題がある。
例えば、フォントファイルを一部コピーする場合は、2
4X24ドツトのフォントでJIS第1゜第2水準の漢
字、非漢字約6000文字を合わせると、570にバイ
トにもなってしまい、1つの文書フロッピの容量が2D
Dで720にバイトなので、その殆どを使ってしまうこ
とになる。すると、そのフロッピに登録できる文書デー
タ、作図。
グラフデータ等の量が少なくなってしまう。
しかし、文書データの中で、ゴシック体や毛筆体が指定
される文字は、JIS第1.第2水準の漢字、非漢字約
6000文字の一部にすぎない。
そのため、フロッピの殆どを拡張フォントに使用してし
まうのは非常に無駄であった。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、文
書作成装置による外字や拡張フォントを使用する文書の
作成及び登録や呼び出しを能率よく行えるようにするこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述のような文書作成装置において上記の目的を達成す
るため、請求項1に記載の発明は、作成された文書を外
部記憶装置に登録する際に、その登録する文書データに
外字データ名等の外字指定データを付加する外字指定デ
ータ付加手段を設けたものである。
また、請求項2に記載の発明は、作成された文書を外部
記憶装置に登録する際に、その登録する文書中で指定さ
れている拡張フォントの文字フォントのみを同時に登録
する拡張フォント登録手段を設けたものである。
〔作 用〕 前者の発明による文字処理装置は、外部記憶装置に登録
する文書データに外字データ名等の外字指定データを付
加して同時に登録することができる。そして、その登録
文書を呼び出す際には1文書データ中の、外字指定デー
タを参照して外字データも同時に呼び出すことができる
また、後者の発明による文書作成装置は、外部記憶装置
に登録する文書中に拡張フォントの文字が指定されてい
れば、その文字の拡張フォントのみを文書データと同時
に登録することができるので、登録する拡張フォントの
データ量が少なくて済み、フロッピを効率的に使用でき
る。
そして、その登録文書を呼び出す際には、その文書中で
使用されている拡張フォントの文字も同時に呼び出され
るので、操作性が向上する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第3図は、この発明を実施した文書作成装置であるパー
ソナルワードプロセッサの外観斜視図である。
このパーソナルワードプロセッサは、キーボードによる
入力装置1と、液晶デイスプレィ装置(LCD)による
表示装置2と、サーマルプリンタによる印刷装置3と、
フロッピーディスク装置(FDD)による外部記憶装置
4とを備えている。
その入力装置1には1文字を入力する文字キーかな漢字
変換を指示する変換キー、文字キーで入力する文字を切
り換えるシフトキー、改行キー等を含むキー群10と、
文字キーとの組み合わせで各種機能を指示する機能指示
キー11と、各種処理の実行を指示する実行キー12と
、プリントを指示するプリントキー13と、表示装置2
上のカーソルの移動を指示するカーソル移動キー群14
と、文書登録キー15及び文書呼出しキー16等を備え
ている。
表示装置(LCD)2は、入力されたかな漢字変換後の
文字、ケイ線等を表示する編集エリアと、左端・右端、
タブ位置等の行に関する情報(行情報)を表示する行情
報表示エリアと、桁数又は文字数等の情報を表示するス
ケール表示エリアと、キー入力文字、候補漢字、入力モ
ード、カーソルの現在位置(頁2行1桁)、用紙サイズ
、最大文字数、全/半角、印刷条件(文字間隔9行間隔
印刷モード、縦/横書)等のガイダンスを表示するガイ
ダンス表示エリアと、現編集中の文書の1頁内の文字又
はケイ線等のフォーマットを縮小したレイアウト及び外
字作成時の作成パターン等を表示するレイアウト表示エ
リアとを有する。
第4図は、このパーソナルワードプロセッサの制御部の
一例を示すブロック図である。
この制御部20のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す)21は、CPU、ROM。
RAM及びIlo等からなり1文書作成編集1表示制御
、印刷制御、この発明に係る外字指定データを付加する
制御や文書中で指定されている拡張フォントを外部記憶
装置に登録する制御等を含むこの装置全体の制御を司る
ROM22には、この装置の制御に必要な制御プログラ
ム、標準的な書式(用紙サイズ、用紙方向2文字ピッチ
、行ピッチ)情報等の各種の固定情報を格納している。
RAM23は、入力装置(キーボード)1から入力され
るデータを格納する入力バッファエリア。
入力された文字データを格納するテキスト格納エリア、
外部記憶装置(FDD)4から読み込んだ文字パターン
を格納するキャラクタジェネレータエリア、設定書式情
報及び行情報等を格納するエリア等を含む各種のデータ
を格納するデータエリア及びプログラム実行のためのワ
ーキングエリアとして使用される。
辞書メモリ24は、かな漢字変換に必要な辞書データを
格納した辞書エリアと、予め定めた書体(フォント)例
えばゴシック体あるいは明朝体の文字の文字パターンを
格納した文字パターン格納エリア(キャラクタジェネレ
ータ)とによって構成される。
キーボードコントローラ25は、入力装置(キーボード
)1からの入力データの判別やキーに付設した図示しな
いLEDの点灯制御データの転送等を司り、LCDコン
トローラ26は内部にビデオメモリ(VRAM)等を備
えて表示装置(LCD)2の表示制御を司り、フロッピ
ディスクコントローラCFDC)27は外部記憶装置(
FDD)4の制御を司る。
なお、外部記憶装置4に装填されるフロッピディスクに
は予め定めた書体、例えば明朝体の文字の文字パターン
を格納したフロッピディスクの外に、拡張フォントとし
てゴシック体、良寛体9毛筆体等の各文字パターンを格
納したオプションのフロッピディスクがある。
そして、マイコン21は印刷装置3の制御も司り、l1
028に印字文字に応じたヘッドドライブデータを出力
して、ドライバ2日を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)30の各発熱素子を駆動制御して所要の文字を印字
する。
また、スペースドライブデータを出力してドライバ31
を介してスペースモータ32を駆動制御してキャリッジ
33を移動し、ラインフィードドライブデータを出力し
てドライバ34を介してラインフィードモータ35を駆
動制御してプラテン3日を回動し、更にリボンフィード
ドライブデータを出力してドライバ37を介してリボイ
フイードモータ38を駆動制御してリボン39を移動さ
せる。
・ 1の 日の 第1図は、この制御部20による請求項1の発明の実施
例としての機能を示すブロック図であり。
第3図及び第4図と同じ部分には同じ符号を付しである
そして、入力制御部40.文字入力処理部41゜テキス
トエリア422編集処理部43.[1集データエリア4
4.外字作成処理部45.外字エリア4日1文書登録処
理部479文書呼出処理部48゜外部記憶制御部49.
フォントエリア51及び表示制御部52により構成され
ている。
入力制御部40は、第4図のキーボードコントローラ2
5に相当し、入力装置1より入力されるデータの種類を
判別して、それを必要な各部分に伝える。
文字入力処理部4゛1は、入力制御部40からの文字デ
ータをテキストエリア42のテキストに追加あるいは挿
入して更新処理を行なう。
テキストエリア42は、文字入力処理部41より文字デ
ータを、文書呼出処理部48よりテキストデータをそれ
ぞれ入力して格納し、文書登録処理部47及び表示制御
部52ヘテキストデータを出力する。
編集処理部43は、入力制御部40からの編集命令によ
り、編集データエリア44に対して編集処理を行なう。
編集データエリア44は、編集処理部43より編集デー
タを受は取ってそれを格納すると共に、文書登録処理部
47及び表示制御部52に編集データを出力する。
外字作成処理部45は、入力制御部40の外字作成命令
により外字を作成し、外字エリア4日に格納する。
外字エリア4日は、外字作成処理部45及び文書呼出処
理部48より外字データを入力し、その外字データを文
書登録処理部47及び表示制御部52へ出力する。
文書登録処理部47は、入力制御部40からの登録命令
により、外部記憶制御部49に登録命令を出し、編集デ
ータエリア44.テキストエリア42、外字エリア46
のデータを登録データとして外部記憶制御部4日に伝え
る。
なお、文書登録処理部47は外字指定データ付加手段と
して、指定されたデータがテキストで外字指定がある場
合は、文書ファイルに外字指定データを付加して登録す
る。また、外字指定且つ外字同時登録指定がある時は、
更に外字登録も行なう。そして、それらがない時はテキ
ストのみの登録となる。
文書呼出処理部48は、入力制御部40からの呼び出し
命令により、外部記憶制御部49に呼び出し命令を伝え
、外部記憶制御部49からの呼び出しデータを編集デー
タエリア44.テキストエリア42.及び外字エリア4
6に格納する。また、指定された文書を呼び出し、その
文書データの中に外字指定データが入っている時は、同
時に外字ファイルも呼び出す。
外部記憶制御部4日は第4図のFDC27に相当し、文
書登録処理部47からの登録命令により登録データを外
部記憶装置4に伝え、呼び出し命令では外部記憶装置4
からデータを取り込む。
フォントエリア51は、文字のフォントデータを格納し
、表示制御部52にこれを出力する。
表示制御部52は第4図LCDコントローラ2日に相当
し、編集データエリア44.テキストエリア42.外字
エリア46.及びフォントエリア51からのデータをも
とに表示データを作成し、表示装置2に表示データを出
力する。
次に、このように構成されたこの実施例の機能を第5図
及び第6図を参照して説明する。
第5図(a)に示すような編集画面において、登録をす
る場合には、第3図の文書登録キー15を押すると第5
図(b)に示すような文書登録メニューが出力され、文
書名、外字指定、外字同時登録の有無を入力する画面と
なる。
そこで、同図(c)に示すように文書名の欄に「お知ら
せ」と入力して改行キーを押し、さらに同図(d)に示
すように、外字指定の欄にrお知らせ外字」と入力して
改行キーを押し、次いでカーソル移動キー群14の左方
キーで外字同時登録有りにして実行キー12を押すと、
同図(e)に示すように「登録中」と表示されて、外部
記憶装置4への登録が行われる。
登録が終了すると、同図(f)に示すように「登録終了
」と表示され、実行キー12を押すと第5図(g)に示
すように同図(a)と同じ編集画面に戻る。
この操作によって、外部記憶装置4内のフロッピには「
お知らせ」という文書データと[お知らせ外字」という
外字データが登録され、文書「お知らせ」には「お知ら
せ外字」という外字指定有りのデータが付加されて登録
される。
次に、このようにして登録された文書を呼び出す場合に
は、第6図(a)に示すような編集画面において、第3
図の文書呼出しキー16を押すと第6図(b)に示すよ
うな文書呼出しメニューが表示され、同図(c)に示す
ように文書名の欄に「お知らせ」と入力し、実行キー1
2を押すと同図(d)に示すように1文書名「お知らせ
」と外字「お知らせ外字」の確認画面が表示される。
そこで、確認した後再び実行キー12を押すと、同図(
e)に示すように「呼出し中」と表示され、外部記憶装
置4によるフロッピからの文書データ及び外字データの
呼び出しが行なわれる。
そして、呼び出しが終了すると同図(f)に示すように
「呼出し終了」と表示されるので、実行キー12を押す
と同図(g)に示すように編集画面となる。これにより
「お知らせ」という文書と。
「お知らせ外字」という外字データが呼び出されたこと
になる。
次に、第7図に示すフローチャートによって、前述の登
録処理を行う際に第4図のマイクロコンピュータ21が
実行する処理について説明する。
文書登録キー15の入力によりこのルーチンがスタート
し、先ず文書登録のメニューを出力する。
そして、キー入力による画面入力処理(文書名及び外字
指定等の入力)を行ない、実行キーの入力により先ず通
常の文書登録処理を行なう。
この登録処理が正常に行なわれなければエラーを表示し
て処理を終了し、この登録処理が正常に行なわれると次
に外字指定の有無を判断し、外字指定が無ければ処理を
終了し、外字指定があれば外字同時登録指定の有無を判
断する。
そして、外字同時登録指定が無ければ登録文書ファイル
に外字指定データを登録する。外字同時登録指定があれ
ば外字同時登録処理を行なう。
この登録処理が正常に行なわれれば、この登録文書ファ
イルに外字指定データを登録して処理を終了し、外字同
時登録処理が正常に行なわれなければ、外字同時登録失
敗のメツセージを出力して処理を終了する。
次に、第8図に示すフローチャートを参照して、前述の
文書呼出し処理を行う際に第4図のマイクロコンピュー
タ21が実行する処理について説明する。
文書呼出しキー1日の入力によりこのルーチンがスター
トし、先ず文書呼び出しのメニューを出力する。
そして、キー入力により文書名が入力されると該当文書
をサーチし、該当する文書がなければエラーを表示して
処理を終了し、有れば確認メツセージを出力する。
その後実行キーが入力されると、外部記憶装置4に文書
ファイルを読み出させ、それが正常に行なわれなければ
エラーを表示して終了し、正常に行なわれれば次に外字
指定の有無を判断する。
そして、外字指定が無ければ処理を終了し、有れば該当
外字データのファイルをサーチし、その結果有れば外部
記憶装置4に外字データファイルを読み出させ、無けれ
ば外字呼出し失敗のメツセージを出力して処理を特徴す
る 請求 2の 明の 流側 第2図は、第4図の制御部20による請求項2の発明の
実施例としての機能を示すブロック図である。なお、第
1図と同じ部分には同じ符号を付してあり、それらの説
明は省略する。
この実施例は、登録する文書中で指定されている拡張フ
ォントの文字フォントのみを登録する機能を有しており
、第1図に示した各部に加えて、文書登録呼出し処理部
539文゛字コードテーブルエリア54.フォントワー
クエリア55.書体属性設定処理部56.拡張フォント
指定処理部57゜指定情報記憶部58.フォント取り出
し制御部5日及び拡張フォントエリア60を設けている
文字登録呼出し処理部53は、入力制御部40からの登
録命令により、編集データエリア44゜テキストエリア
42.指定情報記憶部58のデータを参照して登録デー
タを作成し、それを外部記憶制御部49に出力して外部
記憶装置(FDD)4に登録させる。
この時拡張フォントが文書データ内に指定されていれば
、外部記憶制御部49がフォント取り出し制御部5日か
らその文字の拡張フォントを取り出して外部記憶装置4
に登録させる。
また、呼び出し命令の時は外部記憶装置4から外部記憶
制御部49を介して文書データを呼び出し、編集データ
エリア44.テキストエリア42゜指定情報記憶部58
にそれぞれ格納する。
文字コードテーブルエリア54は、文書登録呼出し処理
部53がメディア個別フォントファイルの文字コードデ
ータをリードした時、その文字コードデータを格納する
フォントワークエリア55は、文書登録呼出し処理部5
3が拡張フォントフロッピ差し込み要求により追加され
たフォントデータをリードした時。
そのフォントデータを格納する。
書体属性設定処理部5日は、入力制御部40からの属性
指定命令により、テキストエリア42のテキストデータ
を参照し、それに書体属性データを付加する。
拡張フォント指定処理部57は、入力制御部40からの
拡張フォント指定命令により、指定情報を指定情報記憶
部58に格納する。
指定情報記憶部58は、拡張フォント指定処理部57よ
りフォント指定情報を受は取ってそれを格納する。そし
て、文書登録呼出し処理部53及びフォント取り出し制
御部59にフォント指定情報を出力する。
フォント取り出し制御部59は、表示制御部52と文書
登録呼出し処理部53からのフォント取り出し命令によ
りフォントデータを取り出す。
その時1通常フォント命令であればフォントエリア51
より取り出し、拡張フォント命令であれば指定情報記憶
部58を参照してそれに合うフォントを拡張フォントエ
リア60又は外部記憶制御部4日を介して外部記憶装置
4からフォントデータを取り出す。
拡張フォントエリア60は、外部記憶装置4からより取
り出した拡張フォントのフォントデータを一時的に格納
する。
次に、第9図に示すフローチャートを参照して、登録時
に実行する第4図のマイクロコンピュータ21による処
理動作について説明する。
文書登録キー15の入力によってこのルーチンがスター
トし、先ず文書名指定処理が行なわれ、登録すべきデー
タのテキストがあるかどうかをチエツクし、無ければエ
ラーを表示して処理を終了する。
テキストが有れば文書フロッピ差し込み要求を出し、文
書フロッピが差し込まれると、登録対象文書に拡張フォ
ント指定が有るが否かをチエツクし、無ければAへ進む
有れば文書フロッピ内にメディア個別フォントファイル
が有るか否かを調べ、有ればそのファイルの文字コード
テーブルをリードし1文字コードテーブルエリア54に
格納する。無ければ文字コードテーブルエリア54をク
リアする。
次に、テキストを1文字取り出し、それが拡張フォント
文字なら文字コードテーブルエリア内に同一のものが有
るか無いかをチエツクし、無ければ追加登録用文字とし
て拡張フォントエリアの追加登録用テーブル内に格納す
る。そして、テキスト1文字を取り出しにループする。
テキストデータがeof (終了コード)になったらル
ープを抜けてAへ行く。
Aへ行くと、先ず追加登録用テーブル内に追加登録拡張
フォントが有るか否かを調べ、無ければBへ進む。有る
場合は拡張フォントフロッピ差し換え要求を出し、外部
記憶装置4に拡張フォントフロッピが入ると追加登録分
(追加登録用テーブル)の拡張フォントをロードする。
しかし、バッファが(拡張フォントエリア内のフォント
エリア)が−杯になったら1文書フロッピ差し換え要求
を出し、文書フロッピが入るとそのフロッピ内にメディ
ア個別フォントファイルの有無を調べ、無ければメディ
ア個別フォントファイルをクリエイトする。
次に、ロードした拡張フォントと文字コードデータを追
加登録形式で登録し、それで全部登録終了でなければ終
了するまでフォントロード追加登録の各ステップをルー
プする。終了すればBへ進んで、拡張フォント指定デー
タと共に文書登録処理を行なう。
次に、第10図に示すフローチャートを参照して、呼び
出し時に実行する第4図のマイクロコンピュータ21に
よる処理動作について説明する。
文書呼出しキー16の入力によってこのルーチンがスタ
ートし、先ずキー入力による文書名入力抜実行キー12
が入力されると、外部記憶装置4にフロッピをアクセス
させる。
そして、指定した文書フロッピが入っており、かつ該当
文書があればその文書ヘッダ部をリードし、その中に拡
張フォント指定があれば、第2図の指定情報記憶部58
に格納する。
さらに、テキストデータをリードしてテキストエリア4
2に格納して処理を終了する。
次に、第11図に示すフローチャートを参照して、フォ
ント取り出し処理について説明する。
フォント取り出し処理は、テキストから1文字を取り出
し、それが拡張フォント文字でなければ通常フォントを
取り出し、拡張フォントであれば拡張指定の有無を調べ
、拡張指定が無ければ通常フォントの取り出しを行ない
、有れば拡張フォントエリア(RAM)60内の該当フ
ォントをサーチし、同一フォントが有るか否かを調べ、
有ればそこから該当フォントを取り出すが、無ければフ
ロッピのチエツクを行なう。
外部記憶装置4に文書フロッピが入っていれば、拡張フ
ォントファイルの有無を調べ、有れば拡張フォントエリ
ア(RAM)60内の該当フォントをサーチし、有れば
そこから該当フォントを取り出すが、無ければ拡張フォ
ントファイルから取り出して、拡張フォントエリア(R
AM)80内に格納する。
拡張フォントファイルが無い場合は、メディア個別フォ
ントファイルの有無を調べ、有ればその文字コードテー
ブルをリードし、そのファイル内で該当フォントをサー
チする;そして、有ればフォント格納アドレスを計算し
、そのフォントを取り出して拡張フォントエリア80に
コピーして格納する。
外部記憶装置4にフロッピが無い場合や、文書フロッピ
内にメディア個別フォントが無い場合、あるいは有って
もその中に該当フォントが見つからない場合には、拡張
フォントフロッピの差し込みを要求し、無視されると通
常フォントを取り出し、無視されなければ再びフロッピ
のチエツクを行なう。
次に、第12図以降の各回を参照して具体的な操作例の
説明をする。
ゴシック体を指定した文書を登録する場合は、例えば第
12図(a)に示すような「第1回のお知らせ」とゴシ
ック体で入力された編集画面において、文書登録キー1
5を押すと同図(b)に示すような文書名入力の画面に
なる。
そこで、同図(c)に示すように「お知らせ」と文書名
を入力して、実行キー12を押すと同図(d)に示すよ
うに画面に「登録処理中」と表示され、登録処理が実行
される。もしこの時、外部記憶装置4に文書フロッピが
入っていないと、文書フロッピの挿入要求を出す。
この登録処理中に第12図(e)に示すように[拡張フ
ォントフロッピをセットして下さい」と表示された場合
には、外部記憶装置4に拡張フォントフロッピをセット
した後実行キー12を押すと、同図(f)に示すように
画面に「拡張フォントリード中」と表示され、拡張フォ
ントが読み込まれる。
この拡張フォントの読み込みが終了すると、同図(g)
に示すように「登録文書フロッピをセットして下さい」
と表示されるので、外部記憶装置4に登録文書フロッピ
をセットした後、実行キー12を押すと、同図(h)に
示すように「登録処理中」の画面になる。
そして、拡張フォントと文書テキストを登録し終ると、
同図(i)に示すように「登録終了」の画面となり、実
行キー12の入力により同図(j)に示すように元の編
集画面に戻る。
次に、ゴシック体の文字が含まれる文書を呼び出す時に
は、第13図(a)に示す編集画面で、文書呼出しキー
16を押すと、同図(b)に示すような文書名入力の画
面となる。
そこで、同図(c)に示すように「お知らせ」と文書名
を入力して実行キー12を押すと、同図(d)に示すよ
うに「呼び出し処理中」と表示されて、その文書の呼び
出し処理が実行される。
そして、同図(e)に示すように「呼び出し終了」が表
示されると、従来であれば実行キーを押すと同図(f)
に示すように明朝体で「第1回のお知らせ」の編集画面
となるので、同図(g)に示すように再度拡張フォント
指定を行うことにより、同図(h)に示すようにゴシッ
ク体で「第1回のお知らせ」の編集画面となるが、この
実施例では、同図(e)に示した「呼び出し終了Jの表
示状態で実行キー12を押すと、直接同図(h)に示す
ようにゴシック体で「第1回のお知らせ」を編集画面に
呼び出すことができる。
次に、この実施例の実際の内部メモリの動きの状態を第
14図を参照して説明する。
例えば、ゴシック体で「あいうえお」と入力された文書
を登録する場合は、文書フロッピ内のテキストファイル
に登録し、ゴシック体のメディア個別フォントファイル
として、flgosic(フォントデータ)に追加登録
する。その際のメモリデータは第15図に示す通りであ
る。
第15図(、)は、テキスト(登録された文書データ)
のファイル構造を示したもので、テキストファイルヘッ
ダ部と文字コードエリアにより構成されている。テキス
トファイルヘッダ部は書式等の情報が入っており、例え
ば「01」はゴシック指定有りフラグ、r20Jは書式
A4.、rOOJは横書きフラグである。
文字コードエリアの「Oo、01」は書体変更属性で、
r81,51Jは文字コードで「あ」、r81,52J
は「いJ 、r81,53」は「う」、r81,54J
は「え」であり、rFF、FFJはテキストデータの終
りを示すeof (エンドオブファイル)である。
第15図(b)は、拡張フォント個別ファイル(flg
osic)のファイル構造を示したもので、文字コード
テーブルとフォントデータ部により構成され、文字コー
ドテーブルは第15図(a)に示した文字コードエリア
と同様である。
また、フォントデータ部は、文字コードテーブルの文字
「あいうえ・・・」のフォントデータ、すなわち各文字
コードに対応した0、1のビットパターンである。
これを呼び出す際には、文書フロッピより該当するテキ
ストデータを本体テキストエリアに呼び出し、その表示
の際に文書フロッピのflgosicのフォントデータ
を取り出して表示する。
このように文書を登録した際に、その中で使用している
拡張フォントデータのみを現文書フロッピに存在する(
無ければクリエイトする)メディア個別フォントファイ
ルに追加登録することによって、拡張フォントデータを
全部コピーするよりも、フォントデータ量が小さくなり
文書フロッピを効率的に使用できる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、文書の中に外
字指定データを付加させ、同時登録、同時呼び出しを行
なうことができる。
また、文書内で使用している拡張フォントのみを文書フ
ロッピ内に登録することができるので、フロッピ内のエ
リアを有効に使用することができ、文書呼び出し時にフ
ロッピの差し換え操作をする必要がなくなる。
したがって、文書の作成及び登録や呼び出しを能率よく
行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ請求項1及び2の発明の実
施例を示す機能ブロック図、 第3図はこの発明を実施したワードプロセッサの外観の
一例を示す斜視図、 第4図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、 第5図は第1図の実施例による外字登録時の操作例を示
す説明図。 第6図は同じく外字呼び出し時の操作例を示す説明図、 第7図は同じく外字登録時の処理を示すフロー図、第8
図は同じく外字呼び出し時の処理を示すフロー図。 第9図は第2図の実施例による拡張フォント登録時の処
理を示すフロー図、 第10図は同じく拡張フォント呼び出し時の処理を示す
フロー図。 第11図は同じくフォント取り出し時の処理を示すフロ
ー図、 第12図は同じく拡張フォント登録時の操作例を示す説
明図。 第13図は同じく拡張フォント呼び出し時の操作例を示
す説明図。 第14図は同じくフロッピ内部のデータの動きの概要を
示す説明図、 第15図(a)(b)はフロッピに登録されたテキスト
と拡張フォント個別ファイルのファイル構造の例を示す
説明図である。 1・・・入力装置(キーボード) 2・・・表示装置(液晶デイスプレィ装置)3・・・印
刷装置(サーマルプリンタ)4・・・外部記憶装置(フ
ロッピディスク装置)20・・・制御部   21・・
・マイクロコンピュータ40・・・入力制御部  41
・・・文字入力処理部42・・・テキストエリア  4
3・・・編集処理部44・・・編集データエリア 45・・・外字作成処理部  46・・・外字エリア4
7・・・文書登録処理部  48・・・文書呼出処理部
4日・・・外部記憶制御部  51・・・フォントエリ
ア52・・・表示制御部 53・・・文書登録呼出し処理部 54・・・文字コードテーブルエリア 55・・・フォントワークエリア 56・・・書体属性設定処理部 57・・・拡張フォント指定処理部 58・・・指定情報記憶部 5日・・・フォント取り出し制御部 60・・・拡張フォントエリア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力装置と表示装置と外部記憶装置とを備え、入力
    装置より入力された文字等を表示装置に表示して文書を
    作成し、その文書を外部記憶装置に登録できる文書作成
    装置において、 作成された文書を前記外部記憶装置に登録する際に、そ
    の登録する文書データに、外字データ名等の外字指定デ
    ータを付加する外字指定データ付加手段を設けたことを
    特徴とする文書作成装置。 2 入力装置と表示装置と外部記憶装置とを備え、入力
    装置より入力された文字等を表示装置に表示して文書を
    作成し、その文書を外部記憶装置に登録できる文書作成
    装置において、 作成された文書を外部記憶装置に登録する際に、その登
    録する文書中で指定されている拡張フォントの文字フォ
    ントのみを同時に登録する拡張フォント登録手段を設け
    たことを特徴とする文字処理装置。
JP63201522A 1988-08-12 1988-08-12 文書作成装置 Pending JPH0250761A (ja)

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Citations (6)

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