JPH02504A - 使い捨て物品および同物品に使用する微孔質フイルムの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、おむつ、成人失禁Ｐ＋３製品、使い捨℃衣料
品および女性用衛生製品のような改良された使い捨て＊
品に関する。本発明の物品な工、鳴り（ｒａｔｌθＩ」
意に減少させ、かつ、該物品の風合いを壇遇させる強力
な、液体不透過性、蒸気透過性ポリマーマトリックス微
孔質フィルムを中にきむことを′＃微とする。

本発明の背景 おむつ、成人失禁用製品および女性用衛生バンドのよ５
な使い捨て物品は、一般に、６種の主要構成材料：上層
シート、外ｊ−裏シ−トおよび中間液体吸収材コアーか
ら構成される。通常の使用において、上Ｉ−シートは使
用者の皮膚に接触し、かつ、体液を保留する機能を有す
る吸収材コアーへ体液？運ぶ姫路を供給する。ｒ７Ｌ体
を吸収性機構内に保持てるために、典型的裏シーＩｎ工
漏れ止め物質から形成される。最近のおむつの構造には
、液体の漏れを防止てる定めに、桜および足の周りの開
口部に密着してゴムウェストおよびレグストリップ（ｌ
ｅｇ　５ｔｒｉｐｓ）が組込まれている。しかし１かよ
うな設計では、廻または脹の開口部乞ｉゐ苧気流が最小
になり、かつ、典型的７Ｊ：畏シートは蒸気不透過性で
あるから、不適切な換気の定めおむつの内部か湿つほく
なり暖ｆる。これはおむつかぶれおよび池の種類の皮膚
刺激？起こ丁。こねに加えて、典型的の表シートは、成
人失′Ｍおよび女性衛生Ｍ品の使用者の王快な関心事で
ある鳴りおよびかさかさ音を立てることである。この音
は一般に表シートのこわさによって発生する。池の２種
の構成材料、すなわち、典型的には柔軟な有孔フイルム
マ１コは＠址不織布（ｌＪ、ｓ、Ｐ、Ｎｏｓ。

５．０４４．４６７．３，６４３．１５４　）である上
層シートおよび王として、７２ソ７　（ｆｌｕｆＱパル
プおよびティシュペーパー（σ、８．Ｐ、！　３，８８
１．４９０）ｔ　ｒ、＝ｔｚ高ａ収ａｆｆｌｆａ　（Ｕ
、８．Ｐ、　！　３，５７０．４９１　）である吸収材
コアーは、物品が＃擦されたり、よじらｎにとき有意な
音の発生源にはならない。

先行研究、＃ヲ工、鳴りのない使い捨て製品の製造を試
みていΦ。σ、ｓ、ｐ、　Ａ　４．０５９．１１４には
、女ａ衛生外板保表用に吹込微細繊維で形成され定柔軟
な、鳴りのない、蒸気透過性、体液不透過性ウェブか１
社さｎている。吹込（ｂｌｏｗｎ）倣ｍ繊維の公知の不
利な点を工、保水力が不十分であるため液体を滲み連子
ことである。この符訂も柔軟、鳴りのない、かつ、舖い
保水力はあるが、蒸気透過性であるブタジェン−スチレ
ンで形成された追加の防湿層の使用を教示している。

１！：ＰＡ　Ｏ，１９４，１５０［ｔ！、ｘ　ｆ　しｙ
　−ヒ＝　ルアセテートコボリマー（ＩＩＡ）および芳
香族炭化水素油と混合されたエチレン−ゾロピレン−ジ
エン（ＥＰＤＭ）またはエチレンプロピレンエフストマ
ー　（ＥＰＭＪのいずれかから形成された弾性おむっ裏
シートの使用が開示されている。この方式では、おむつ
に低雑音および良好な風合い特性を付与するが、空気透
過性（Ｘ［！Ｌ気注）は得られない。

当業界にを工、使い捨て物品用の多孔質フィルムの各種
０）製造方法か充満している。σ、ｓ、ｐ。

Ａ　５．４２６．７　ｂ　４には、訃むっ、衛生ナプキ
ン、および医療用包帯のような品目用の漏れ止め裏シー
トに便用するＬめの微孔３［フィルムの装造方法が開示
されている。微孔質を工フイルム破壊によって窒隙徘造
が形成されるまでポリオレフィンフィルム？一方回に常
温昧伸し、続いて、該常温蝋伸フィルムを空隙か連続気
泡になるｆで熱延伸し、＃、後に、連続構造乞ヒートセ
ットすることによって得られる。制御された気孔率は通
常得られず、かつ、かようなフィルムは配同方回に対し
て横方向に延伸したとき裂ける傾向がある。

σ、８．Ｐ、　Ａ４，３４１．２１６には、蒸気透過性
、比較的液体不浸透性裏シートを有する使い捨ておむつ
が開示されている。この特許の裏シートは、本発明のフ
ィルムの減少した障り性質を有していない。

微孔質シート物質は、σ、Ｓ、Ｐ、Ｎｏａ３．２１４．
５０１および３，６４０．８２９に記載されているよう
に、シート中に町浴注充填削を配合し、久いで、この充
填削乞浴屏させて物質内に各種の寸法の細孔を付与丁Φ
ことによっても製造できる。σ、ｓ　、ｐ　、Ｈａ　ｓ
。

３．８４４．８６５および３，８７０，５９５には、フ
ィルム中に残留してもよい粒子を分散させろことによる
多孔質Ｉ４造ポリマーフィルムの製造方法が開示すれて
いる。炭改カルシウムののような無機塩の粒子？ポリマ
ーに配合し、充填ポリマーからフィルムを形成し、続い
て、フィルムを延伸して多孔質にする。最終フィルム中
に残った炭改カルシウム充填剤は、フィルムが延伸され
たとき、細孔誘発剤として役立つ。ポリプロピレンのよ
うな記載されている多孔質フィルムは良好な強度を示す
か、これらは限られた透湿度しか有せず、かつ、フィル
ムな工噂りのないものではない。

σ、８．Ｐ、　！　４．６２６．２５２には、使い捨て
おむつの麺れ止めシートＶＣ便用するための多孔質フィ
ルムが記載されている。多孔質フィルムはポリオレフィ
ン樹脂に充填剤および液体また・エワックス状災化水素
ポリマーを混合し、得られる樹脂組成物をフィルムに形
成し、次いで、このフィルム？１．２倍以上に少な（と
も一方向Ｖｃ姑伸することによって製造される。充填剤
は細孔誘発剤の作用？し、炭化水素ポリマーは、加工助
剤および可塑剤の役目をする。σ−８−Ｐ−ＮＯＢ−６
ｔ　８４４，８６５および３，８７０．５９３のように
、気孔率はフィルム中の充填剤の處の増り口お工ひ延伸
比を増加させることによって増７ＦＤさせることができ
ろ。しかし、高気孔率を得る定めに充５Ｊｌｌ剤のｔを
増加させれば、フィルム強度が減少する、従って、達成
し５る廷伸黛に限界がある。この結果として、この方法
の限界は十分な強度を維持しつつ高い透過率を得ること
が不可能なことである。これに加えて、細孔均一性は、
粒子およびフィルム中における分布の均一性に依存する
。高率の充填剤および鳴り減少用祭卯削の不存在は、本
発明のフィルムの鳴りのない特性？有していない。

σ、８．Ｐ、　４４，６９９．７３３には、使い捨てお
むつの漏れ止め裏シートとして使用する定めの柔軟、蒸
気透過性フィルムが記載されている。このフィルムは、
ポリオレフィンフィルムと硫酸バリウム充填剤とを混合
し、浴融樹脂組成物をフィルムに形成し、矢いで、この
フィルムを１．５〜７０倍率で少なくとも一方向に延伸
することによって製造される。＠ばバリウム充填剤を工
延伸時に細孔誘発剤としての作用乞する。この方法Ｅ工
、σ、ｓ、ｐ、ム４．６２６．２５２と関連する同様な
不利を有する。

この方法では透過性と強度との良好なバランスは得られ
ない。

ｆｆ、ｓ、Ｐ、　！　４，５５９．２５６　ＶＣｋ＠、
微孔’Ｘフィルム製造（１）　ｊｌ！Ｉの方法が記載さ
れている。結晶性、熱可塑性ポリマーをある捕り化合物
と醪融混会し。

ポリマーの結晶化温間以下に冷却されるとポリマーが相
分離する。この混合物？シート形態に押出し、久いで、
少なくとも一方向に延伸することによって微細孔が全体
に分布された微孔質シートが得られる。次いで、前記の
化合物を抽出、蒸発、浴出などによって微孔質シートか
ら除去することによって高い透過性が得られろ。

σ、８．Ｐ、　Ａ　４．６０９．５８４　［ｔＸ、おむ
’：）　（７Ｊ　畏シートに使用するための十分な強度
および高い透過ａ？有するエンざス可能な多孔質フィル
ムが開示されている。高い透過性の１９＃＠で、このフ
ィルも音が出る１こめおむつおよび女性衛生製品のよう
な使い捨て製品への使用はあまり望ましくない。

同時係属σ０日、出ｍＡ　９４０．７６１１ｔＣは、Ｍ
打製性ポリマーの溶融ブレンド中への成核剤の配合、お
よびポリマーの浴融温度で混和性であり、かつ、熱可塑
性ポリマーの結晶化温度またはそれ以下の温度に冷却し
たとき相分離する化合物の配合による微孔質フィルムの
製造方法が開示されている。

成核剤の配合は、これを含ｆない同等のフィルムより強
度が高く、かつ、透過性が良好である。

本発明は、おむつ、成人失禁用製品および女性衛生製品
のような改良された使い捨て製品に関する。さらに特別
には、本発明は強く、鳴りのない、液体不透過性である
が蒸気透過性微孔質シートをその一構成材料として有す
る前記のような使い捨て物品に関する。本発明の物品を
製造するのに使用されるシート物ｌＸは、ポリマーマト
リックス中に部分的に溶解することができる鳴り減少用
添加剤物質で部分的に充填された細孔を有する微孔質ポ
リマーマトリックス物質であるｌｉｔ孔は好ましくは、
ポリマーマトリックスを通して伸びる連続的連路を限定
し、かつ、その反対表面に開口する。

麻２］０剤物質を工、各種範囲の分子量を有する飽和脂
肪族化合物から成り周囲温度で液体である。

本′＃ｉ明を工、時定的には、成人失禁用具、衛生ナプ
キン、−回使用衣料品、パンティクイナー２よびおむつ
のような新規、かつ、改良された鳴りのない使い捨て物
品に関する。

本発明は、また、使い捨て物品＃Ｃ便用するための鳴り
のないフィルムの製造方法にも関する。

本発明の説明 本発明を工、構成材料として液体不透過性、蒸気透過性
、鳴りのない微孔質シート物質を言むおむつ、成人失禁
用具品、および女性衛生製品のような使い捨て物品に関
する。

本発明において、鳴りのない（ｒａｔｔｙθ−ｆｒｅｅ
　）は。

物品によって生ずる関連する鳴りまたは雑音が靜かな＠
務所環境の背京雑旨より低いことの意味である。通常の
４１務所においてを工、この背景帷廿は一役に５Ｕ〜６
５デシベル（ｄｂ）の範囲である。

靜かなａＳ所では、一般に４０〜５５ａｂの範囲である
。図書館環境では雑音レベルは３０〜４０ｄｂの範囲で
あり、この背景雑音より低い任意の雑音は検知されない
。本発明において、よじったとき物品の雑音レベルが４
０ｄｂまたは静かな環境でこれより低い（約３３　”ｂ
）ならばその物品はｓつがないと見做す。

本発明の使い捨て物品の鳴りのない性質は、微孔質シー
ト物質構成材料に鳴り減少用添加剤物質を含めることＫ
よって得らｎる。この添加剤物質は、周囲温度で比較的
粘稠液体または柔軟な固体の形態である。添り０剤物質
はポリマーマトリックスに一部可溶性であり、これが本
発明の独特の性質を生み出す。驚ろくべきことに、かよ
うな添加剤物質を含ませたとき、シート物質は出発シー
ト物質よりはるかに弾性になり、かつ、鳴り減少用添２
１１１剤かシートの５〜８０重ｊｌｌ俤、好ましい範囲
の５〜５０％含まれていても丁ぐれた透湿性を有する。

好適な鳴り減少用添加剤物質は、鉱油、グリセリン、石
油ゼリー、低分子欺ポリエチレン、ポリエチレンオキサ
イド、ポリプロピレンオキサイド、ポリテトラメチレン
オキサイド、軟質カルボワックス１．ｃどおよびそれら
の混合物のような飽和化合物である。鉱油【工比較的低
価格であり、かつ、すぐれた性質を有するために好まし
い。

ポリマーマトリックスは、高密度ポリエチレン、ポリゾ
ロピレン、ポリブチレン、ポリ−４−メチルペンテン、
エチレンとプロピレンとのブロックコポリマーまたはコ
ポリマーまたは他の変性ポリオレフィンのようなポリオ
レフィン性状の結晶性熱可塑性ポリマーである。これら
の樹脂は単独または混合物のいずれかで使用できる。０
．１〜８の範囲のメルト７０−インデックス有し、ｓｏ
、ｏｏ。

〜５００，０００ｇ）範囲内の分子量を有する純粋形態
のポリプロピレンまたは変性ポリプロピレンの便用が好
ましい。分子量が５０，０００より低いときには、フィ
ルムの延伸適性が悪く記聞に問題な生じ、かつ、蒸気透
過性が恋くする。高速フィルム生産のためにε工高い浴
融強さを有する変性ポリゾロぎレンの使用が有利である
。

好ましい鳴り減少用添加剤は、細孔形成２工び鳴り減少
用添加剤の両者の作用をする周囲は反で液体の飽和脂肪
族化合物から成る。側訪族比什物の一部かポリマーマト
リックス中に溶解してポリマーを可坦比し、得られたフ
ィルムに良好な風合いおよび減少した鳴り性質を与える
のが好ましい。

脂肪族化合物が樹脂中に使用される熱可塑性ポリマーに
［調和Ｊ　（ｍａｔｃｈ）　して、その結果両成分が溶
融状態では混和性であるが熱可塑性ポリマーの結晶化温
度より低く冷却されたとき部分的に相分離することが望
ましい。本発明において、ポリプロピレンを含む樹脂お
よび鉱油の工うな炭ｆヒ水素を選ぶことが好ましい。こ
の油は沸点約り００℃？有し、１００〜１，０００．０
００　ｃｐｓの好ましい粘度範囲を有する。粘度が高す
ぎると、低透過性のフィルムが製造される。粘就が低重
ぎると、炭化水素が表面に参出し、粘ｆｔ注の感じのフ
ィルムになる。

ポリマーマトリックスおよび鳴り減少用添加剤の特殊の
組会せＫは、１棟以上のポリマーおよび１槌以上の添７
１１１剤比合物か含まれる。所望によりこの組成物にあ
る種り補助剤を混合できる。これらｃノ成分は微孔質物
質の形＃：を妨害しないように、かつ、鍵ヱしくない補
助剤成分が滲出しな−％ようにその敢を限定丁べざであ
る。かような補助剤には、帝電防止剤、染料、二酸化チ
タンのような顔料、可塑剤、強化剤、難燃剤、酸化防止
剤、σＶ吸収剤、防臭剤などが含まれる。使用する嚇会
のかような補助剤のｔは、典型的には、ポリマー成分の
約１０重臓チ未満、好ましくは、約２重ｔ％未満、であ
る。

成核剤糸ｐ）使用に、フィルムの性質の満足な全体のバ
ランスを得るためにｍ＊である。タルクのような１種の
みの無機成核剤を便用したときは、フィルムは十分な透
過性を示すがフィルムの引張強さは７７１１１工用およ
び（または）最Ｐ：製品使用のためには不十分であるこ
とが見出されている。１ｔ＊のみの有機成核剤？便用す
る１会には、フィルムは強いが高い単点係数および低透
過性によっである楓の使い捨て製品に便用するためには
最適ではない。

本発明の好ましい成核剤系シェフ洩の薬剤から成る。主
ハリは熱ｐ１塑性ポリマーの結晶化温就エリ少なくとも
１０゛０冒い温度での浴融状態の熱ｏｆ塑性ポリマーに
浴解し５る′）１４機ばのような固体有機化付物である
。熱可塑性樹脂がポリマーの結晶化温度に近い温間まで
冷却されたとき、有機成核剤は相分離し、引続いて脂肪
族化合物から相分離する該熱可塑性ポリマーの結晶化を
容易にする。Ｈ核剤が相分離し、そして、結晶化が遅丁
ぎると（＠度か熱可塑ａｍ脂の結晶化温度に近付きすぎ
るとぎに起こるう、フィルムの構造は微細でなく、かつ
、フィルムの延伸性が減少し、限られた透過性しか得ら
れないであろう。一般ｉｃ０．０５〜５重址％、好まし
くは０．１〜２％、そして、最も好ましくは、０，１〜
１，２重置チの少量添加される本発明における好ａな第
一成核剤には、例えば、カルボン酸、スルホン酸および
ホスホン酸である単ｉ！！１には多酸のような有機酸、
およびゾペンジリデンソルビトールのような固体有機ア
ルコールか含まれる。

成核剤糸の第二成核剤は、第一成核剤と共に使用したと
ぎ、低表面摩擦５強度および透過性りバクンスＹ得るの
に鴛ろくべき効果が得られる無機物質である。無機成核
剤は、メルク、二酸化チタン、災改カルシウム、炭酸マ
グネシウム、炭酸バリウム、硫酸マグネシウム、ｖｔ酸
バリウムなどが含まれる。粒子は、しばしば、０．２〜
０．５μの範囲内の厚さおよび直径の大部分が０．２〜
５μの範囲内である０、２〜１１０μの範囲内の直径を
有する千円形である。本発明においては、一般に０．０
５〜５重量％、好ましくは０．１〜２チ、最も好ましく
は０．１〜１．２％の非常に少緻の無機成核剤のみが使
用され、かつ、微細粒子が好ましい。

５重量％以上でを工、フィルムが弱くなる傾向かあ、る
。

有機および無機成核剤の好ましい組合せは、アジピン酸
とメルク、アゾビン酸と二酸化チタン、アゾぎン醒と炭
酸カルシウム、アゾビン酸と滅ばマグネシウム、コハク
酸とタルク、コハク酸と二酸化チタン、コハク酸と炭酸
カルシウム、コハク酸と硫酸マグネシウムである。ポリ
ゾロピレン用の最も好ましい成核剤系は、アゾビン酸と
タルクまたはコハク酸とメルクとの組合せである。

鳴り減少用添２ＪＤ剤化合物は、１００重披部の熱可塑
性樹脂に基づいて２５〜４５重ｔ％の間の量で結晶性熱
可塑性樹脂に混合する。第一および第二成核剤？、久い
で、０．１〜１．２友量部の好ましい範囲で添加する。

鳴り減少用化合物の全チの増加は、同じ配回率でより透
過性のよいフィルムが得られる。添加％’に２０ｍｊｔ
％以下に低下させると、得られるフィルムの透過性が悪
くなる。添卯囁が６０重ｔチを超えると、フィルムは弱
くなりすぎ、　ＩＪＤ工およびその後の使い捨て物品へ
の使用が不ロエ能になる。

鳴り減少用添加剤を熱可塑性樹脂と予備混合し、熱的に
フィルムを形成したときは、最終フィルムの多孔率を生
成するｆこめには延伸が必快である。

ヒートセットは、フィルムのＶｊＩｌ、組構造を安定さ
せ◇ため延伸の間またはその直硬に実施丁ゐ。二軸延伸
は、−軸延伸よりフィルム全体の丁べての方向における
強反りバランスの良いフィルムが得られる。−軸勉伸を
ニー紋に楓方同（フィルムが押出される方向）に行なわ
れる。一方向における推奨される延伸比は、１．５〜６
の範囲内である。蝿伸比が１．５より低い場＆には、良
好な透過性を５るだめの細孔寸法が十分に大きくならな
い。こルに対し℃、フィルムを過度に延伸すると５細孔
のつぶれによって透過性が損なわれる。延伸限界は配合
によって決まる。

本発明のシートまたはフィルムは、１０℃（５０Ｆ）か
らポリマーマトリックス物質の溶融＠度より１０℃低い
間の温度で一軸または＝１１１＋延伸することによって
配回する。

多孔性フィルムの気孔率は、便用する飽和脂肪族化合物
ｃｖ！％廷伸比、並びに便用する成核剤の種類および址
によって決まる。フィルムの細孔寸法は、０．２〜５μ
の範囲内である。

フィルム中における鳴り減少用象υ口刑の清を減少させ
たいときは、好適な浴剤を便用してこり師２１１１＋剤
の一部を浴出させて除去できる。添加／’ｉｌｌ　ｋを
Ｎ２ＩＯさせたいときを工、噴鎚、刷毛はり、梗漬、飽
和などのような任意Ｃｔ）便利な方法によって脩υ口剤
を添ｖ口できる。池の公知の多孔質フィルムの鳴りを減
少させ良いときは、こ才りらの同様な方法？使用できゐ
。鳴り減少用添υロ剤１ヒ会物か既に添２＋［１されて
いるフィルムのヒートセットによって（４０〜１００℃
の緩和な温度で１〜５分間のような短時間ン、該添υ口
剤が十分均一に分布される結果、得られたフィルムは減
少した摩擦係数、高い透湿屁および低い鳴り特注を有す
る。

本発明の物品に使用されるフィルムの減少されたＭ擦係
数を工、加工の間に相当有利である。例えば、おむつの
裏シートを製造するとき、ベルト上で比較的迅速かつ効
率的加工ができる。

一般に、本発明の物品に便用されるシート物質の＃さは
、５〜２５０μの範囲内である。フィルムシ工、エンボ
ス、繊維被覆、コロナ放電、化学的改質、印刷などのよ
うｔＤＯ工によって表面処理するごとも０Ｔ舵である。

本発明の物品に使用されるシート物質を工、σ、８．Ｐ
、　ＡＥｈ　４．６０９．ｂ　８４の方法によってエン
ボスできる。エンボス９工、熱的または化学的のいずれ
かで実施できる。微孔質シートは、始めから透明な物質
ン使用して製造しにとぎでも、それらの内部構造におけ
る元０）散乱によって不透明に見える。エンボスは微孔
質シート構造の型押城を潰し、不透明域を半３ｉｉ明域
にｆ換させるのに使用できる。

半透明域は無数の模様となりつる。かような模様′ｌｔ
第６および４図に示す。第６図において【エキ透明の菱
形３１１？よひ不透明連続ウェブ３２の模様が示されて
いるが、第４図には不透明菱形４１お工び半透明連続ウ
ェブ４２か示されている。篤ろくべきことに、全表面積
の約５０％までの半透明域がシートの透湿性に不利な影
響があるように見えないことであφ。あるいはまた、エ
ンボスはシートが半透明になΦ床さより浅く行い、しか
もシートに何等かの模様付けをするように竹５こともで
きる。

シートか２３℃および５０％相対湿度で少なくとも１０
ＬＩＵｙ／ｍ”／日の透湿度および５〜１４００、好ま
しくは５〜１０ＬＩＯ％さらに好ましくは５００秒１５
　ＬＩＣＣ禾１４　ｖ）　Ｇｕｒｌｅｙ　ＩＩ　（透気
匿〕をｎする限り表面積の１００％ものエンボスを行う
ことができる。シートは全シートｉ不透明のまま残丁か
まにはある区域をさらに強く二ンボスして、不透明およ
び半透明の両区域な有するよ５にエンボスの程匿を変化
させた区域を有することができる。第１図はエンボスし
た半透明および不運明部分１１および非エンボス不透明
部分１２を有する部分的にエンボスしたジートン示す。

第２図はわずかにエンボスした不透明域２１お工びさら
に強くエンボスした不透明または半透明域２２ン傅する
完全エンボスシートを示し、点Ｉｖは元ｃｉ）エンビス
しないシートの厚さを示す。２１曽以上のシート物質を
−を本発明の使い捨て物品で使用できΦ。

実施例において、　Ｇｕｒｌｅｙ値として報告する値は
、下記に記載の１透気匿試験」によって測定し１こもの
である。透湿度（ＭＶＴ）　、引張強さ、および伸びは
下記の方法によって測定した。泡立ち点はｈｓＴｙｔ　
Ｆ−３１６−８０によって測定し、測定した最大有効細
孔寸法をμで六わ丁。水持ち（ｗａｔ８ｒ−ｈｏｌａ　
ｏｕｔ）　６１、ＡＳＴＭ　Ｄ−７５１−７９によって
測定し、Ｍ憚係数（００Ｆ）　）工ＡＳＴＭ　Ｄ−１８
９４を使用し、フィルム自体にぢして測定した。滑り速
度は６インチ／分である。ｃｊＪ億性は下記の試験で測
定し、引裂強さはＡＳＴＭ　Ｄ−１９２２（振子法）に
よって測定した。フィルムによって発生する音を一１ｊ
定する１こめに下記のサウンド−フレックス（ｓｏｕｎ
ｄ−ｆｌｅｘ）試験法および装置を便用した。

本発明のフィルムおよび物品の鳴りの程度を測定するた
めに音の分析試験を使用した。ＰｉＲＭＩＬに云えば、
２個のクランプが右回りおよび左回りに別個に逐次駆動
される。り２ンゾ間の距離は試験する試料の寸法によっ
て変化する。試料をクランプに入れ、クランプを１！２
１転させて試料をねじる。試料がねじられると、試料の
関連する鳴りが発生し、この鳴りが信号としてセンサー
に受筒される。この信号をデシベルの読与と周波数応答
の両者に定置化する。−貫かつ正確な結果を得る１こめ
には、制御され定背景雑音を有する焦Ｖ呈甲で竹う。無
響室はエコーおよび背景錐ｔを泊丁。４３　ｄｔ）σノ
背景雑音は静かな憂ａ所環境のシュミレートに使用した
。５３　ａｂの背景は図書館環境のシュミレートに使用
しγこ。

透気度試験 透気度試験は、ＡＳＴＭ　Ｄ　−７２６−５８で行い１
この試験にはＷ、およびり、　Ｅ、　Ｇｕｒｌｅｙ　ａ
ｎｄ　Ｂｏｎｅ社によって製造された「□ｕｒｌθ７Ｊ
デンソメータ−を使用する。結果は、５０−の空気が４
．９インチ（１２４ＪＩｍ）の水の圧力下で１平方イン
チ（６−４５０勺の試料を通過するに要する時間（秒）
である「ＧｕｒｌｅｙＪ値で報告する。有用な微孔質フ
ィルムを工、５〜１４００秒１５０ＩＩＬｔ、好ましく
　ｋｊ、　５〜１０００、最も好ましくは５００秒１５
０ｆＲｔ未満の０ｕｒｌｅｙ　Ｉ直を有することが見出
されている。

透湿ｒｉｔｒ＄、験 透湿度のｑり定置ｆＦ、は、σ、８．Ｐ、　Ａ　４，１
９４．０４１に記載のように変史したＡ１３ＴＭ　ｚ９
６−Ｂ６６Ｂに記載の装置を便用する。

試験は、カップに８０ＣＣの水を充填し、シリコーン寮
庸削を使用し、試験丁べき試料でカップのリップを密封
゛シ、カップおよび取付けた試料乞含めにその内容物の
重置を↓／、ｏｏｏ＆まで測定し、カップの口のリップ
の下で張力をかけてカップをプム環に入れる。このアセ
ンブリーを環境室の中の支持板の円形開口部に通してさ
かさに吊り下げ試料が室の下部表面から１０ｃｍ上にな
るようにする。環境室を約２３℃（７３Ｆ、ｌおよび５
０±２優の相対湿度に保持し、そして、２５０ｃｍ／秒
の線空気流を室の底部と試験すべき試料の表面を横切る
空間に向ける。試料をこの位置に１５Ｖｊ間置き。

取出して”／１ｏｏｏｙの棺度まで再秤徽する。次いで
、透湿度を２４時間当りの、Ｖ　／　ｍ２で報告する。

本発明の物品に使用されるシート物質は、２６°Ｃおよ
び５０％の相対湿度で少なくとも１０ＵＯ＆　／　ｍ２
／日の透湿度を有する。

引張強さおよび伸び 試料の引張強さは、「工ｎ５ｔｒｏｎ　Ｊ引張強さ試験
機Ｍｏｄｅ１σ−２２のショーでつかむために広くなっ
ている末端部を除いては長さＩ　Ｌ］、１６ｃｘ　（４
，Ｕインチン×幅２．５４ｃｍ（１インチ）の型抜長方
形試片を便用してＡＳＴＭＤ−８８２によって測定した
。ショーは５．０８　ｔｙｎ　（２，０インチ）離して
設置し、そして、破断直前に最高引張強さに達するまで
２５．４ｃｒｌＬ／分（１０インチ／分）のクロスヘラ
ｒ速度で作動させた。破断時の最高引張強さおよび破断
時の伸びｔ馨信で１１１１足した。試料は「周囲条汗」
、丁なわち、周囲温間（約２６℃ンおよび湿贋（約５０
優相対湿度）９に外下で平衡させて試験した。

試験丁べきフィルム試片を、装置の台を慣切って伸びる
真差されたスロット上に置く、装置は、ＴｈＷｉｎｇ−
Ａｌｂａｒｔ　Ｈａｎｄｌｅ−０−Ｍｅｔｅｒである。

ｘｏットロは試験される物質の特畝によって２Ｑｕ＋１
７．ｚ【工６Ｉｕｌに調姫する。ペネトレーターアーム
は試片？吹付け、かつ、これをスロットに押し入れる偏
心カムに載るように回転する。試片の６Ｊ撓注および表
ＯＩＩ皐擦は、ベネトレークーアームのスロット中への
移動に＃響を及ば丁因子であ金。

硬いｖＪｊＸは来秋な物質よりベネトレーターアームの
速動に討する抵抗が大きく、粗い物質は、平滑な物質よ
りスロットの縁上なひきするのに抵抗か大きい。線型可
変差動変圧器が２種の抵抗の合計を検出し、検定したデ
シクル屯圧計に組会せ値を記録する。試料は２０ｕスロ
ット開口で試験した。

次の実施例によって本発明をさらに詐細に説明する。

実施例１ 成核剤を添υΩし、σ、８．Ｐ、　Ａ　４．５３９．２
５６に記載の一般的方法によって％０．８のメル）７０
−インデツクスン有する結晶性ポリゾロピレン（Ｈｅｒ
ｃｕｌｅａ社から商標名ｐｒｏｆａｚ　６７２３として
入手できる）、鉱油（Ｐｌｏｕｇｈ社から商標名１ｕｊ
ｏｌとして入手できる）、の溶融ブレンドの微孔質シー
ト物質を製造しに０前記の成分の浴融プレンＶを１．４
ｍ／分の引取速度で直径５．０８ｃｎＬの環状ダイを遡
して上方に押出した。押出の間、環状ダイを２２１℃に
維持した。チューブ形押出物をチューブの外１１４１表
１１に空気を吹付けることによって冷却した。チューブ
は空気圧力によって直径２５ｃｒ＋ｔのバブルに膨張さ
せた。完成フィルムを引続いて６５．６℃で長さ方向罠
１５０％延伸させた。

使用される成核剤は微孔質フィルムの性質に異なる影響
を及ぼすことが分かるであろう。異種の成核削り組会せ
では、おむつの裏シートのような使い捨て製品用の丁ぐ
れたフィルムが得らｎる。

第１表に示したフィルムは、０．６のメルトインデック
ス馨仔する異なるポリプロピレン（Ｐｒｏｆａｘ６８２
３）を使用したグループＧを除いては次の方法によって
製造した。

グループＡは成核剤としてアゾビン酸（ＡＡ）とメルク
ＣＴ）の混合物′ｆｔ便用したフィルムを含む。

グルー７″Ｂは、成核剤としてアジピン酸を使用し１こ
フィルムを含む。

グループＣは、成核剤としてメルク乞使用したフィルム
である。

グルー７’Ｄｔ工、酸化防止剤としてＩｒｇａｎｏＸＢ
２２５ｆＸ：添加し、アジピン酸とメルクとの等置部合
物を便用する。

グルーｆＥは、酸化防止剤としてＪｒｇａｎＯＸＢ２２
５を添加し％１：６比のアジピン酸およびタルクを便用
する。

アジピン酸を便用したグルー７ＯＡ、Ｂ％Ｄおよび２の
フィルムを２２５チ延伸した、しかも、破断することな
く６００％以上延伸できた。単独成核剤としてメルクを
愛用したグルー７°Ｃに示したフィルムｔｚ、１５０％
延伸し、そして、約１９０優の伸びで破断傾向を示した
。

第１表には、アジピン酸で成核したフィルム（グループ
Ｂ）は、メルクで成核したフィルム（グループＣ）より
、強力かつ靭性があったが低ＭＶＴ値を有することが示
されている。しかし、成核剤としてアジピン＃　（ＡＡ
）とメルクＣＴ）との混合物を使用したグループＡおよ
びＥのフィルムは、グループＢおよＣの利点の組会せを
有し、おむつの裏シート用途には比較的良好な候補であ
った。

両底核剤？使用し定フィルムの主安利点を工：鳥いＭＶ
Ｔ　、タフネス、低表＠摩擦および良好な風合いである
。

実施列２ フィルムの雑音の筒さな４３　ａｂの背景雑音の下で測
定した。通常、静かな事務所環境では雑音の高さは約４
０〜５５　ｄｂである。フィルムのかさかさ音（ｃｒｉ
ｎｋｌｉｎｇ）が背景雑音より小さいときは、フィルム
の音は感知されない、！！１表に示されるようにフィル
ムＤおよびＥは４３　ａｂの背景雑音下で測定したとき
に合計雑音高さ４４４ｔ）にほとんど寄与しない。従っ
て、図書館のような静かな環境をシュミレートした背敏
雑音３３の試験に第１表のフィルムＤおよびＥを含めて
報告する。

この実施例のフィルムは実施例１の方法によって製造し
た。試料り、Ｅ、Ｆ、ＧおよびＨ１工、０．２％のアゾ
ビン酸と組合せた０、２〜１％の範囲のタルクのチを示
す。フイルムエの有機成核剤としてコハクば、そして、
フィルム、ＴＫｋ！アゾビン臘を便用したのを除いてフ
イルムエおよびＪは同じ組成物比を有する。この２種の
フィルムは同様な性質を有する。

実施例３ チューブ状設計の衛生ナプキンを製作した。

２．９　、！ＩＩ　Ｏ）　ＦＯ１ｔｉｔ７　Ｆｌｕｆｆ
ｓ　（Ｂｕｃｋｅｙｅ　０ｅ１１ｕｌＯｓｅＣｏｒｐ、
　、　Ｍａｍｐｈｌｓ、ＴＮから入手できる２コアーを
、７１ｕｆｆｓを付与したティシュ−ペーパーで包み、
次いで、基本型ｔ２０＆／ｍ”の高ｖ！！１度ポリエチ
レンとポリエチレンテレフタレート（５０：５０）との
陳準のカードした不織布二成分ウェブのシート中に封入
して厚さ約０．７５インチ（１，９ｃｍ）、幅２．７５
インチ（７，０ｃｍ）および長さ６．５インチ（１６，
５ｃｍ　）　（Ｑパッドを形成した。不織布の長い方の
端を折重ねそして、短い端に接着剤転写テープ（３Ｍ商
憚転写テープＡ１５２４　３Ｍ社、Ｂｔ、　ｐａｕｌ、
ＭＮから入手できる）を微宥させた。

前記のようにＭ造したｍ’）のない多孔質フィルム（実
施例１、第１茨、グループＤ）をパッドの片１ｊｏＶｃ
適合すΦように切断して上記の裟看剤を便用して縁に接
着させた。

１ｌｌ）のない多孔質フィルムの代りに、標準のおむつ
カバー系材である二酸化チタンを含有する１、２５　ｎ
ｉｌ　（０，０３２ｌｌｍ　）　ｃｖ白色ポリエチレン
フィルム、ＥＰＯ−Ｑ　Ｑ　７７２（Ｅｄｉｓｏｎ　Ｃ
ｏｒｐ、　５ｏｕｔｈＰｌａｉｎｆｉｅ１．ｅＬ、　　
ＮＪから人手できるンを使用してＭｍのパッドなＭｆ′
Ｆ−シた。

上記のサウンーーフレックス試験を使用して両パッドを
比較した。パッドを円筒ドラムの周囲に過分させテープ
で張り付けることによってバラＶを装置中Ｖｃｌ＆き、
４５°の軸の周囲を前後にバンドを回転させた。本発明
のナプキンは４５　ｄｂの雑音の高さであったが、憚準
のおむつカバー素材を使用したナプキンでは５５　ｄｂ
の雑（１）ｊさであった。背景雑音高さは４３　ｄｌ）
であった。

実施列４ 長方形設計ン便用しておむつを製作した。実施ガロにお
けるよ５＆Ｃテイシユペーパー中に包んだ３（Ｊ＆のＦ
’ｏｌｅｙ　Ｆｌｕｆｆ８　（１）　７　Ｆ　７７　Ａ
：　Ａ、　７’　＝７７−を、実施例６に便用したカー
ドした不織布ウェブの１ｔ＝ｃｖおむつ寸法シートと上
記（実施列１、第１表、グループＥ）のようにｇ４製し
に鳴りのない多孔質の１１−のジ−トリ間に封入し、両
シートχ縁をヒートシールして接着させた。

鳴りのない多孔質フィルムシート’ａ’［準カバー素材
白色ポリエチレン、ｙｒルムｇｐｃ−００７７２に置き
換えて類似のおむつを製作しＬ０上記のサウンド７レク
ス試験を使用し１両おむつを比較した。円筒形Ｖツムの
周囲にロール形状におむつ乞適合させることによりおむ
つを装置中に直いた。これらを０．７５インチ（１，９
儂）幅の接着テープで固定し、４５°の軸の周囲を前後
に回転させた。本発明のおむつの雑音高さは４９ｄｂで
あったか、標準材料を使用して製作したおむつの雑音高
さ（工５９　ｄｌ）であった。背景雑音を工４６ａｂで
あった。

実施例５ ７り７パルプを内部に封入する＃に不織布シートの内側
に弾性ストリップ（Ｓｃｏｔｃｈ向像θ１ａｓｔｉｃＫ
ＥＲ−２２１０）乞接着させることによって、谷おむつ
に弾性脚バンドを取付けたのを除いて、笑ＭＭ４によっ
て２８１１Ｉｃ／）おむつを製作しｚ０本発明のおむつ
の雑音の高さは４９　ｄｌ）であつたが、慣用のおむつ
の雑音の高さは６０　ｄｂであった。背京雑音高さは４
３　ａｂであった。

実施例６ ５、Ｏｙの吸収材コアーおよび実施ガロの不織布シート
の代りに不透過性２　ｎｉｌ　（０，［Ｊ　５１１ｕｌ
）ポリエチレンフィルムを使用し、実施ｖＡＪ３に従っ
て吸収ナプキン（８インチ×４インチノを製作した。

フィルムの不透過性を工、　ＭＶＴ試験お裏℃Ｊ　Ｇｕ
ｒｌｅｙ気孔度試験の両者によって予め試験し、２４時
間に水蒸気透過のないことを示した。ナプキンのフィル
ムはすべての縁をヒートシールした。

これらのナプキンの吸収材コアー中に、大きい注射針を
使用して約６７°Ｃの水６０−を圧入した。

針の穴（工不透過注テープの小片で密封しに、３約７５
Ｆ（２４°Ｃ）、３０％相対湿度の周囲条件下でナプキ
ンを多孔／Ｊ［フィルム向を上にして秤の上に置き、１
０分間隔で６時間ナプキンの１に損失ケ測定した０６時
間後に、本発明のナプキンの損失は１２．４＆″′Ｃ″
あり、非透過性ナプキンの損失は２、Ｏｙであった、こ
りことは本発明の鳴りないフィルムが丁ぐれた透湿ＩＪ
ｅｆａ０：有することを証明している。

実施ＶＡＵ７ 約４０％の鉱油、０．１２％のアジぎン酸および０．１
２％のタルクを會有する０、０４３１１ＪＩ厚さのポリ
ゾロピレンフィルムの巻取乞、ロールの一本に第６図に
示したようなエンボス模様を付与する菱形模様の彫刻を
有し、池のロールが硬質ゴムで被覆されている一対のニ
ップされた８口熱ロールを通過させることによってエン
ボスした。ロールノ温度は第一の実験（Ａ）では２００
”Ｅ’（９３°Ｃ）に、そして、第二〇実験（１３）で
を工２４０”Ｆ（１１６℃）に維持した。両実験におい
℃、ニップ圧（工１５０ｐ１１（丁なわち、ボンド／線
インチ）、（２６，６す／線ｃｍ）に保持しに０両央験
において線速反は、７０　ｆｔ／分（２１ｍ／分ンであ
った。エンボスしないフィルムおよび２橿の二ンボスフ
イルムのＧｕｒｌｅｙ値および透湿度（ＭＶＴ、ｌを下
記の表に示す。

ＧｕｒｌθｙｇＬは６試料の＋均である。

第６表 ｕｒｌｅ７ 対照　　　　　１１１　　　　　３０００Ａ　　　　　
　　　　１５２　　　　　　　　３２１８Ｂ　　　　　
　　　２１５　　　　　　　　２１２７試料Ｂのフィル
ムの走査電子顕微鏡（ｓｇＭ）写真（工、非エンボスフ
ィルムに比較して２０〜５２チの圧縮を示した。

これらの結果は、エンボスした試料のＧｕｒｌｅｙ値お
よびＭＶＴは、使い捨て物品への便用が好適であること
を示している。

実施例８ 実施例７において使用したフィルムシートを使用し、フ
ィルム横断面のＳＥＭ写真を撮って検査し１こときフィ
ルムの全表面を約１〜１０％圧縮するハンドロー２−を
使用してエンボス（圧縮うした。久いで、圧縮フィルム
を手の圧力により花慣様？有する彫刻板を便用してエン
ボスした。花模様はＳＦＭ写真によってその元の厚さの
約１３１までフィルムを圧縮し、下記のエンボスフィル
ムを得た。フイルムリＧｕｒｌｅ７１！　’ａ’試験し
、下記の表に示す。

第４表 Ｇｕｒｌａｙ　＠　（秒１５０ＣＣ） 試料φ　　対　照　　　圧縮フィルム　　エンボスフィ
ルムＤ　　　　　８９　　　　　２６７　　　　　　　
　３６４Ｆｉ　　　　８４　　　　　２２２　　　　　
　　　３２６１’　　　　１１７　　　　　３３８　　
　　　　　　５３０Ｇｕｒｌθｙ埴は圧縮の程度によっ
て幾分変化するが、すべて待＃！Ｆ請求している発明の
範囲内に入った。

実施列９ 実施列７からのフィルムシートを使用して、フィルムの
一区画を、彫刻板を便用し手の圧力で花模様をエンボス
した。試料のエンボス区画のＧｕｒｌａｙ値を隣接する
非エンボス域のＧｕｒｌｆ３７１と比凌した。この結果
を下表に示す。

第５表 対照　　　　　　　　　　　　　　９８エンボスした　
　　　　　　　　　１２９この結果は、エンボスフィル
ムのＧｕｒｘｅｙ籠は。

非工１１ボス対照と比較したとき、比較的少鷺増加した
ことを示す。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のシート物質の一部の拡大断面図であ
る。 第２図は、本発明のシート物質の一部の拡大断面図であ
る。 第６図は、本発明のシート物質の一部の拡大平面図であ
る。 第４図は、本発明のシート物質の一部し：ｖ仏大乎圓図
である。

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）上層シート、中間液体吸収材コアーおよび外層裏
   シートから成る使い捨て物品であつて、該裏シートはフ
   イルム全体に均一に分布している微小孔を部分的に充填
   している鳴り減少用添加剤物質を有する、鳴りのない、
   液体不透過性、蒸気透過性、微孔質フイルムであり、該
   フイルムが２３℃および５０％の相対湿度で２４時間当
   り１平方メートル当り少なくとも１０００ｇの透湿度を
   有することを特徴とする前記の物品。
2. （２）前記のフイルムが、５〜１０００秒／５０ｃｃの
   ガーレイ透湿度値を有する請求項１の使い捨て物品。
3. （３）前記の微孔質フイルムが、５〜２５０μｍの範囲
   の厚さを有する請求項１の使い捨て物品。
4. （４）前記の微孔質フイルムが、エンボスが該フイルム
   の全表面積の約５０％までの半透明域を形成するように
   エンボスされている請求項１の使い捨て物品。
5. （５）前記の鳴り減少用添加剤物質が、鉱油、グリセリ
   ン、石油ゼリー、軟質カルボワツクス、低分子量ポリエ
   チレン、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキ
   サイド、ポリテトラメチレンオキサイドまたはそれらの
   混合物である請求項１の使い捨て物品。
6. （６）前記の微孔質フイルムが、前記の鳴り減少用添加
   剤、結晶性熱可塑性ポリマーおよび成核剤から成る請求
   項１の使い捨て物品。
7. （７）前記の結晶性、熱可塑性ポリマーが、ポリプロピ
   レン、ポリエチレン、またはエチレン−プロピレンコポ
   リマーである請求項６の使い捨て物品。
8. （８）前記の成核剤が、個体有機酸またまたはアルコー
   ルおよび無機化合物から成る請求項６の使い捨て物品。
9. （９）請求項１の使い捨て物品の微孔質フイルムの製造
   方法であつて、 （ａ）結晶性、熱可塑性ポリマー、鳴り減少用添加剤物
   質および成核剤系の混合物を形成し；（ｂ）該混合物を
   フィルムに押出し；そして（ｃ）該フイルムを、１０℃
   〜前記の熱可塑性ポリマーの溶融温度より１０℃低い温
   度の範囲内で延伸することによつて配向させて不透明微
   孔質フイルムを形成する 諸工程から成ることを特徴とする前記の方法。
10. （１０）（ｄ）前記の不透明微孔質フイルムを、エンボ
    スが該フィルムの全表面積の約５０％までの半透明域を
    形成するようにエンボスする工程をさらに含む請求項９
    の方法。