JPS62138541A - 多孔性フイルム用樹脂組成物及びフイルム - Google Patents
多孔性フイルム用樹脂組成物及びフイルムInfo
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- JPS62138541A JPS62138541A JP60276692A JP27669285A JPS62138541A JP S62138541 A JPS62138541 A JP S62138541A JP 60276692 A JP60276692 A JP 60276692A JP 27669285 A JP27669285 A JP 27669285A JP S62138541 A JPS62138541 A JP S62138541A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は良好な透湿性、通気性を有しかつ耐水性にすぐ
nた多孔性フィルムの形成用樹脂組成物及びそのフィル
ムにカムする。
nた多孔性フィルムの形成用樹脂組成物及びそのフィル
ムにカムする。
従来より、ポリオレフィン系樹脂に様々な非相溶性物質
を充填した樹脂組成物を成膜した後延伸して、多孔性フ
ィルムが得られている(特公昭53−12542号、特
開昭56−99242号、特開昭、57−59727号
)。
を充填した樹脂組成物を成膜した後延伸して、多孔性フ
ィルムが得られている(特公昭53−12542号、特
開昭56−99242号、特開昭、57−59727号
)。
しかしながら、こnらの方法で得られたフィルムは機械
的強度が弱かったり、均一な開孔分布にならなかったり
、あるいは、剛性があり過ぎてパサパサしたフィルムで
あっ之りという欠点がある。
的強度が弱かったり、均一な開孔分布にならなかったり
、あるいは、剛性があり過ぎてパサパサしたフィルムで
あっ之りという欠点がある。
この之め例えば特開昭60−129240号に提案さn
ているとおり非相溶性物質に硫酸バリウムを用いる方法
において上記問題点は改簀さnるが、非相溶性物質であ
る硫酸バリウムによっては凝集による押出機でのスクリ
ーンの目詰りをひき起こし易く、スクリーンライフを低
下させたり、また凝集物による延伸切れも発生し易く、
安定生産性という点においていまだ(14足できない。
ているとおり非相溶性物質に硫酸バリウムを用いる方法
において上記問題点は改簀さnるが、非相溶性物質であ
る硫酸バリウムによっては凝集による押出機でのスクリ
ーンの目詰りをひき起こし易く、スクリーンライフを低
下させたり、また凝集物による延伸切れも発生し易く、
安定生産性という点においていまだ(14足できない。
本発明の目的はスクリーンライフを例えば200時間以
上に延長させかつ延伸切nが殆んどなく、表面状態が良
好な多孔性フィルムを提供すること知ある。
上に延長させかつ延伸切nが殆んどなく、表面状態が良
好な多孔性フィルムを提供すること知ある。
本発明の別の目的は多孔性フィルムを延伸切nをおこす
ことなく安定して生産しうる(封脂組成物を提供するこ
とにある。
ことなく安定して生産しうる(封脂組成物を提供するこ
とにある。
本発明だ従って、?リオレフィン系m脂1o。
重量部と電気電導度が250μS/cz以下でかつ粒径
が0.1〜7μmである硫酸バリウム50〜500重量
部からなることを特徴とする樹脂組成物が提供さnる。
が0.1〜7μmである硫酸バリウム50〜500重量
部からなることを特徴とする樹脂組成物が提供さnる。
更に、本発明に従ってポリオレフィン系樹脂100重量
部と電気電導度が250μs/C7n以下でかつ粒径が
0.1〜7#Iである硫酸バリウム50・〜500重量
部からなる樹脂組成物を溶融成膜し、少なくとも一軸方
向に2.5〜lO倍延伸してなる多孔性フィルムが提供
される。
部と電気電導度が250μs/C7n以下でかつ粒径が
0.1〜7#Iである硫酸バリウム50・〜500重量
部からなる樹脂組成物を溶融成膜し、少なくとも一軸方
向に2.5〜lO倍延伸してなる多孔性フィルムが提供
される。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明におけるIリオレフィン系樹脂はたとえば低密度
ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、グロビン/、ブチレン等のホモ重合体、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−ブチレン共重合体
、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の共重合体あるいは
これらのブレンドである。
ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、グロビン/、ブチレン等のホモ重合体、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−ブチレン共重合体
、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の共重合体あるいは
これらのブレンドである。
本発明における硫酸バリウムとしては、電気伝導度が2
50(μSム)以下、好ましくは10o(μVα)以下
でありその値は低い程好ましく、5〜100μs/cI
rLが適当である。イ硫酸バリウムの電気伝導度が、2
50(μSΔ)をこえる場合には硫酸バリウムの凝集に
より、スクリーンライフが短かく、延伸切nが頻繁に起
シ、非常に生産安定性に劣る。また平均粒径としては0
.1〜7μm、好ましくは0.5〜5.0μmのものが
適当である。その平均粒径が0.1μm未満のものは、
良好な開孔度が得らnず、逆に7、0μmより大きいも
のでは延伸性が悪くなってしまうので、良好な開孔度が
得られにくい、なお伝導度が大きすぎるものにあっては
更に水洗あるいは酸、塩基を用いた部分中和ののち再び
水洗することによって本発明で規定した伝導度まで低下
させて用いるとよい。
50(μSム)以下、好ましくは10o(μVα)以下
でありその値は低い程好ましく、5〜100μs/cI
rLが適当である。イ硫酸バリウムの電気伝導度が、2
50(μSΔ)をこえる場合には硫酸バリウムの凝集に
より、スクリーンライフが短かく、延伸切nが頻繁に起
シ、非常に生産安定性に劣る。また平均粒径としては0
.1〜7μm、好ましくは0.5〜5.0μmのものが
適当である。その平均粒径が0.1μm未満のものは、
良好な開孔度が得らnず、逆に7、0μmより大きいも
のでは延伸性が悪くなってしまうので、良好な開孔度が
得られにくい、なお伝導度が大きすぎるものにあっては
更に水洗あるいは酸、塩基を用いた部分中和ののち再び
水洗することによって本発明で規定した伝導度まで低下
させて用いるとよい。
本発明による樹脂組成物において硫酸バリウムの配合量
は、ポリオレフィン樹脂100重量部当り、50〜50
0重量部であり、好ましくは100〜400il量部で
ある。
は、ポリオレフィン樹脂100重量部当り、50〜50
0重量部であり、好ましくは100〜400il量部で
ある。
この使用量が50重量部未満では、良好な開孔度が得ら
れず、500重量部を越えて用いた場合はフィルムの剛
性が増し、充分な延伸が行えず、開孔度が低下してしま
う。
れず、500重量部を越えて用いた場合はフィルムの剛
性が増し、充分な延伸が行えず、開孔度が低下してしま
う。
′電気伝導度は、純水100−中に10%の硫酸バリウ
ムを入れ100℃で10分間加熱後、冷却しそのうわず
み液を東亜電波製0M−20E型で測定した値である。
ムを入れ100℃で10分間加熱後、冷却しそのうわず
み液を東亜電波製0M−20E型で測定した値である。
硫酸バリウムの粒径は、島原式粉体比表面積測定器にて
試料3?を2(−WL2×1cr/1の試料筒に充填し
50fi水柱で5 ccの空気透過の時間より測定する
。
試料3?を2(−WL2×1cr/1の試料筒に充填し
50fi水柱で5 ccの空気透過の時間より測定する
。
なお、硫酸バリウムに脂肪酸またはシリコン。
シラン、樹弓旨酸等による表面処理を施すことは樹脂へ
の分散性をより高め、延伸性を上げるのに有効である。
の分散性をより高め、延伸性を上げるのに有効である。
次に本発明てよる多孔性フィルムは例えば次の製造方法
によシ得られる。
によシ得られる。
前述のポリオレフィン系樹脂および硫酸バリウムに必要
に応じて通常用いらnる他の添加物を添加したのちヘン
シェルミキサー、スーパーミキサー、タンゲラ−型混合
機を用いて混会し、その後通常の一軸あるいは二軸スク
リーンライフによって混練し、ペレット化する。次いで
こnらのペレ、トをインフレーション成形機あるいはT
ダイ成形機を用いて成膜する。この際にペレット化せず
直接押出し機で成膜する事もできる。
に応じて通常用いらnる他の添加物を添加したのちヘン
シェルミキサー、スーパーミキサー、タンゲラ−型混合
機を用いて混会し、その後通常の一軸あるいは二軸スク
リーンライフによって混練し、ペレット化する。次いで
こnらのペレ、トをインフレーション成形機あるいはT
ダイ成形機を用いて成膜する。この際にペレット化せず
直接押出し機で成膜する事もできる。
その後常法により少なくとも一軸方向に2.5〜10.
0倍の延伸を行う。延伸は多段階に分けて行ってもよい
し、二軸以上の方向に延伸してもよい。
0倍の延伸を行う。延伸は多段階に分けて行ってもよい
し、二軸以上の方向に延伸してもよい。
また延伸後、孔の形態安定性を増すために熱固定を行っ
てもよい。
てもよい。
開孔度は硫酸バリウムの使用量、粒径、延伸倍率等によ
って矢まるが、延伸倍率が2.5倍未満では充分な開孔
度が得られず、10倍より大きい場合は延伸切nが生じ
、安定して生産することができない。
って矢まるが、延伸倍率が2.5倍未満では充分な開孔
度が得られず、10倍より大きい場合は延伸切nが生じ
、安定して生産することができない。
本発明による多孔性フィルムは、独々の用途に使用可能
となるが、用途により開孔度が異なるので、用途だ応じ
て延伸倍率を適宜選択するのが好ましい。
となるが、用途により開孔度が異なるので、用途だ応じ
て延伸倍率を適宜選択するのが好ましい。
多孔性フィルムの開孔度の指標として後述の透湿度が用
いらnる。
いらnる。
以下実施例により本発明をさらに説明する。
実施例1〜13:比較例1〜6
表1に示した樹脂と表1に示した電祁度及び平均粒径を
もつ1兼酸バリウムを表1に示した割合でヘンシェルミ
キサーを用いて混合した後、二軸スクリュー型混疎機で
均一混練し、ペレットを作成した。こnをTダイ押出機
を用いて、溶融’JJ rQした後、表1に示した倍率
でロール法によ)延伸して表1に示す物性のフィルムを
得た。
もつ1兼酸バリウムを表1に示した割合でヘンシェルミ
キサーを用いて混合した後、二軸スクリュー型混疎機で
均一混練し、ペレットを作成した。こnをTダイ押出機
を用いて、溶融’JJ rQした後、表1に示した倍率
でロール法によ)延伸して表1に示す物性のフィルムを
得た。
尚、フィルムの物性評価は以下の方法によった(1)
1fL湿度: ASTM E96−66(D)に準す
る(2) スクリーンライフ:115ミリ押出機での
成膜ニオいて押出t 200 kg/Hrで150メツ
シユのスクリーンを装入した時の樹脂圧が230 ’q
/cm2かう3oOky/口に上昇するまでの時間を示
す。
1fL湿度: ASTM E96−66(D)に準す
る(2) スクリーンライフ:115ミリ押出機での
成膜ニオいて押出t 200 kg/Hrで150メツ
シユのスクリーンを装入した時の樹脂圧が230 ’q
/cm2かう3oOky/口に上昇するまでの時間を示
す。
本発明によれば非相溶性物質である硫酸バリウムの凝集
が少なくスクリーンライフが長いので、作業性が非常に
向上し押出後を停止させるまでの時間が長くなシ、年間
を辿じての押出機稼動時間が大幅に向上し、延伸性も良
好となるので多孔性フィルムを安定して生産する事が出
来る。
が少なくスクリーンライフが長いので、作業性が非常に
向上し押出後を停止させるまでの時間が長くなシ、年間
を辿じての押出機稼動時間が大幅に向上し、延伸性も良
好となるので多孔性フィルムを安定して生産する事が出
来る。
またフィルムの表面状態も非常に良好で、大変目ねえの
優れたフィルムとなる。
優れたフィルムとなる。
ざらに従来不可能であった10倍という高延伸倍率まで
可能になったために、使用目的に合わせ、延伸倍率を調
節する事により適宜開孔度をy化させ最も有用なものを
用途に合わせて選択する事ができるので産業上非常に山
川なものである。
可能になったために、使用目的に合わせ、延伸倍率を調
節する事により適宜開孔度をy化させ最も有用なものを
用途に合わせて選択する事ができるので産業上非常に山
川なものである。
Claims (2)
- (1)ポリオレフィン系樹脂100重量部と電気電導度
が250μS/cm以下でかつ粒径が0.1〜7μmで
ある硫酸バリウム50〜500重量部からなることを特
徴とする樹脂組成物 - (2)ポリオレフィン系樹脂100重量部と電気電導度
が250μS/cm以下でかつ粒径が0.1〜7μmで
ある硫酸バリウム50〜500重量部からなる樹脂組成
物を溶融成膜し、少なくとも一軸方向に2.5〜10倍
延伸してなる多孔性フィルム
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276692A JPS62138541A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 多孔性フイルム用樹脂組成物及びフイルム |
KR1019860010360A KR900001378B1 (ko) | 1985-12-11 | 1986-12-04 | 다공성필름용 수지조성물 및 그것으로 제조한 필름 |
NZ218504A NZ218504A (en) | 1985-12-11 | 1986-12-04 | Resin composition for making porous film |
CA000524653A CA1275357C (en) | 1985-12-11 | 1986-12-05 | Resin composition for porous film and film prepared therefrom |
NO864914A NO864914L (no) | 1985-12-11 | 1986-12-08 | Harpikspreparat for poroes film og film fremstilt derav. |
CN86108393.8A CN1005847B (zh) | 1985-12-11 | 1986-12-10 | 多孔膜的树脂组合物以及由它制成的膜 |
DE8686117251T DE3678116D1 (de) | 1985-12-11 | 1986-12-11 | Kunstharzzusammensetzung fuer poroese filme und daraus hergestellte filme. |
EP86117251A EP0226179B1 (en) | 1985-12-11 | 1986-12-11 | Resin composition for porous film and film prepared therefrom |
US06/940,377 US4699733A (en) | 1985-12-11 | 1986-12-11 | Resin compostion for porous film and film prepared therefrom |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276692A JPS62138541A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 多孔性フイルム用樹脂組成物及びフイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138541A true JPS62138541A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17572994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60276692A Pending JPS62138541A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 多孔性フイルム用樹脂組成物及びフイルム |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4699733A (ja) |
EP (1) | EP0226179B1 (ja) |
JP (1) | JPS62138541A (ja) |
KR (1) | KR900001378B1 (ja) |
CN (1) | CN1005847B (ja) |
CA (1) | CA1275357C (ja) |
DE (1) | DE3678116D1 (ja) |
NO (1) | NO864914L (ja) |
NZ (1) | NZ218504A (ja) |
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US5340646A (en) * | 1991-04-26 | 1994-08-23 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Breathable, hydrolyzable porous film |
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US4902553A (en) * | 1987-12-04 | 1990-02-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Disposable products |
US5558658A (en) * | 1994-11-23 | 1996-09-24 | Kimberly-Clark Corporation | Disposable diaper having a humidity transfer area |
US6238767B1 (en) | 1997-09-15 | 2001-05-29 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Laminate having improved barrier properties |
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US6506695B2 (en) | 1998-04-21 | 2003-01-14 | Rheinische Kunststoffewerke Gmbh | Breathable composite and method therefor |
GB2582146B (en) | 2019-03-11 | 2021-08-18 | Graphcore Ltd | Execution Unit for Evaluating Functions Using Newton Raphson Iterations |
GB2582144B (en) | 2019-03-11 | 2021-03-10 | Graphcore Ltd | Execution Unit Comprising Processing Pipeline for Evaluating a Plurality of Types of Functions |
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US4472328A (en) * | 1981-06-09 | 1984-09-18 | Mitsubishi Chemical Industries, Ltd. | Process for producing porous film or sheet |
AU551948B2 (en) * | 1983-12-16 | 1986-05-15 | Mitsui Toatsu Chemicals Inc. | Producing porous film |
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1985
- 1985-12-11 JP JP60276692A patent/JPS62138541A/ja active Pending
-
1986
- 1986-12-04 NZ NZ218504A patent/NZ218504A/xx unknown
- 1986-12-04 KR KR1019860010360A patent/KR900001378B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-12-05 CA CA000524653A patent/CA1275357C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-08 NO NO864914A patent/NO864914L/no unknown
- 1986-12-10 CN CN86108393.8A patent/CN1005847B/zh not_active Expired
- 1986-12-11 US US06/940,377 patent/US4699733A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-11 EP EP86117251A patent/EP0226179B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-11 DE DE8686117251T patent/DE3678116D1/de not_active Expired - Fee Related
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JPH0545618B2 (ja) * | 1987-06-26 | 1993-07-09 | Tokuyama Soda Kk | |
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EP0226179A3 (en) | 1988-06-15 |
EP0226179B1 (en) | 1991-03-13 |
CA1275357C (en) | 1990-10-23 |
KR870006128A (ko) | 1987-07-09 |
DE3678116D1 (de) | 1991-04-18 |
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