JPH02503704A - 機関弁用の油圧式リフタ装置 - Google Patents

機関弁用の油圧式リフタ装置

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JPH02503704A JP63509304A JP50930488A JPH02503704A JP H02503704 A JPH02503704 A JP H02503704A JP 63509304 A JP63509304 A JP 63509304A JP 50930488 A JP50930488 A JP 50930488A JP H02503704 A JPH02503704 A JP H02503704A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 油圧式エンジン弁り7タ装置 発明の分野 本発明は全体として内燃機関の分野に係わり、特に油圧式エンジン弁リフタを用 いた機関に関するものである。本発明によるl形式の場合、弁開動機能及び(又 は)弁ラッシュ調整機能を有する特に好適な油圧式弁リフタ装置と、この特に好 適な弁リフタ装置を用いた内燃機関とを有している。本発明の独特の1実施例の 場合、この油圧式1ンジン弁リフタは、中間の圧力室を画定する1対のピストン と、別個の弁ラッシュ調整ピストンとを有しており、この調整ピストンが、1対 のピストンの片方に対してラッシュ調整室を画定している。一方向弁により流体 は圧力室から弁ラッシュ調整室内へ流入することができ、それにより別個の弁ラ ッシュ調整ピストンをピストン対とは無関係に移動させ、弁ラッシュを調整する ことができる。弁開動機能は、弁開動室と、リフタ・ピストンの下降行程の間に のみ制動を生ぜしめる弁構成部材とにより可能となる。
発明の背景と要旨 油圧式エンジン弁り7タは、弁開放の時期や開放接続時間を変化させて、異なる 作動条件(すなわち、いワユル“ロースト・モーション・システム″)で最適の エンジン出力が得られるようにする場合に利用されてきl:。油圧式1ンジン弁 り7タが用いられるこの種の1つのシステムは、1986年10月7日付で公開 された、ラッセル・J、ウェイクマンの“エンジン弁開閉時期制御システム”と 題する米国特許第4,615.306号に開示されている( この先台特許の全 内容が、ここでは参照されており、以下では“ウエイクマンの1306号特許” の略称で引用することにする)。ウェイクマンの1306号特許では、弁調時と 弁開放接続時間が、す7タの作動の結果としてエンジンオイル供給装置内に生じ る圧力パルスを介して制御される。弁リフタ自体はソレノイドにより制御される 縮み式の油圧リンクを有している。l特殊実施例においては(ウエイクマンの特 許′306の第6図参照)、ピストン対が、その間にソレノイドと連絡する室を 画定している。下方のピストンが、カムの輪郭線により押上げられる間に、オイ ルはす7タの外へ押出され、液めっき通路に入る。このオイルの動きは、エンジ ン制御ユニy ト(ECU)により命令されるかぎりにおいて、下方ピストンの 移動が油圧により上方ピストンに伝えられる。その時点にソレノイドは励起され 、それにより安定的な油圧リンクが形成され、下方ピストンの運動を上方ピスト ンに伝え、上方ピストンは、まt;弁を開放する。このようなシステムの影響に より、カムの傾斜部による穏かな開閉は不可能なので、弁の高い閉鎖速度、それ と関連するノイズ、弁の寿命の問題(すなわち著しい摩耗)が結果的に生じる。
このため、弁の閉鎖時に、弁が弁座に達するまでの最終行程の間、閉鎖運動を制 御することが望ましい。
油圧式弁リフタの場合の弁開動機能は、1984年6月5日付けの、トル・コス ダほかによる米国特許第4.347.81’2号“油圧式弁り7ト装置”、19 82年9月7日付けの、トル・コスダほかによる米国特許第4,347.812 号“油圧式弁リフト装置″、1987年6月9日付けの、パーナート・ゲリンジ ャーほかによる米国特許第4.671.221号に提案されている。
コスダほかによる ′187及び′812に開示されたいわゆる制動室は、プラ ンジャに対して環状であり、プランジャが有するスリットによって、オイルが、 プランジャの上昇行程の間にオイル供給室から制動室へ流入するようになってい る。プランジャの下降行程時には、制動室内のオイルは、スリットとオイル供給 口とを介してオイル供給室へ流入し、これにより制動室の容積が減少する。プラ ンジャがこの下降行程中に更に下降して、オイル供給口が完全に閉じられると、 スリットが制動室からオイル供給室へのオイル流を制限し始め(これは、プラン ジャの運動中にスリットの開放面積が変動するためである)、その結果、制動室 内の圧力が増大し、プランジャのそれ以上の下降運動に抗する作用を発揮し、プ ランジャの下降運動を制動する。
ゲリンジャーはかの′221は、ランプ形状の環状室を設けることにより弁閉鎖 運動を制動することを提案している。この環状室はハウジング・ブロックの環状 突起と協働し、この結果、弁ピストンが下降行程中、傾斜路形状の環状室は、環 状室を画定する傾斜路と突起との間のギャップにより次第に閉じられる。環状室 は、これにより、傾斜路と環状突起正面との重なりが増大するにつれて狭くなる 。
コスダほかの′187及び′812やゲリンジャーはかの′221の場合、弁の 制動もしくは緩衝の機能は得ることができるが、作業ピストン対の間に生ぜしめ られる油圧リンクと無関係に油圧式の弁ラッシュ調整は行なうことができない。
ゲリンジャーはかの ′221は、いずれにしても、油圧式の弁ラッシュ調整を 可能にするものではないが、これは、システム内の作業ピストンの1つとそのエ ンジン弁との間に剛性の機械的連結が存在するからである。他方、コスダほかの ′187 と ′812は、油圧式の弁ラッシュ調整の能力は有しているが、こ の弁ラッシュ調整は、リフタの圧力室内の加圧オイルに依存して行なわれる。言 いかえると、作業ピストン対の間に生じる油圧リンクに依存して行なわれる。こ のため、最終行程時の弁運動を緩衝する(それにより、′ロースト・モーション ”弁リフティング・システムに関連する問題のいくつかを緩和する)のみでなく 、弁り7タの作業ピストン間に生じる油圧リンクとは無関係に、弁ラッシュを油 圧により調整する改良油圧弁リフタが求められてきたのである。
本発明が目的とするところは、その種の改良を達成することである。
本発明によ石油圧式弁り7タ装置が開示し、請求する機能は、弁の制動機能及び (又は)弁ラッシュの調整機能である。この弁ラッシュ調整機能は、作業ピスト ン対の間に生じる油圧リンクとは無関係に油圧により達成される。これらの機能 は、(少なくとも一部は)ラッシュ調整ピストン及びこれと組合されたラッシュ 調整室とにより得られる。その場合、流体は、カム従節ピストンと弁開動ピスト ンとの間に画定される圧力室から、弁開動ピストンの開口を介して調整室へ流体 が流入する。このようにして、ラッシュ調整ピストンの油圧による移動とそれに 付随する弁ラッシュの調整が行なわれる。
ラッシュ調整ピストンは、本発明による特に有利な実施例によれば、弁開動ピス トンの、軸方向延長7ランズの同筒形空所内に滑動可能に収容され、これらピス トンの間にラッシュ調整室が画定されている。この調整室内には圧縮ばねが配置 され、このばねは、弁開動ピストンと弁ラッシュ調整ピストンとを分離する方向 に予荷重が与えられている。更に、一方向弁構成部材(I:とえば球形プラグ) は、通常は、弁開動ピストン内に画定される開口を閉じている。カム従節ピスト ンが、ラッシュ調整ピストンの上面に比して大きい面積を有するカム従節面を有 しているので(調整ピストンは、運動伝達構成部材と協働してエンジン弁の開閉 するようにされている)、カムの基礎円とは別のカム上の位置でカム従節ピスト ンに伝えられる力は、ラッシュ調整室内の圧力よりも低い、圧力室内の圧力に伝 えられると考えられる。このようにすることにより、確実な油圧リンクが、一方 のカム従節ピストンと他方の弁開動/ラッシュ調整ピストンとの間に、調整ピス トンの上昇行程及び下降行程のさいに生ぜしめられる。しかしながら、基礎円( したがって圧力室とラッシュ調整室の内部のほぼ等量の圧力)と接触するカム従 節面を介して、ばねの予荷重が、ラッシュ調整ピストンを運動伝達部材(たとえ ばロッカアーム、ブツシュロッド等)とゼロのラッシュ関係になるよう強制する 。これにより、一方向弁構造物が弁座をはなれ、開口を開放し、付加的なオイル 量が圧力室からラッシュ調整室へ流入することが可能になる。このようにして、 弁ラッシュは、カム従節ピストンと弁開動/ラッシュ調整ピストンとの間の油圧 リンクとは無関係に、油圧により調整される。
−次及び二次の流体通路により、圧力室と制動室との間に流体の連絡が生じ、そ れぞれの−次、二次通路閉鎖構成部材を介して、通路は閉じられる。す7タ上昇 行程時に制動が生じるのを防止するため、弁開動ピストンとカム従節ピストンが その休止位置から最初に上昇行程を關始したとき、流体が、はじめ、二次通路を 介して圧力室から制動室へ流入するようにされである。続く上昇行程中に、流体 は、−次、二次内通路を介し制動室へ流入する。従節ピストンと制動ピストンの 下降行程時には、二次通路が閉じられ、流体は制動室から圧力室へ一次通路を介 してのみ流入する。この流入は、弁開動ピストンが、その下降行程(−次通路閉 鎖部材が一次通路を閉じるときに生じる)のさいの所定個所に達するまで続く。
制動室に残る流体は、更に弁開動ピストンが所定個所から休止位置へ移る運動を 制動する。
以上、本発明の改良点と利点とを略説したが、これらの点は、以下で行なわれる 詳説を入念に考量することにより、一層明瞭となることであろう。
図面の簡単な説明 以下では添付図面が参照されるが、これらの図面では等しい構成部材にはどの図 面でも等しい参照番号が付しである。
第1図は油圧式制御システムと組合された、本発明にょろりフタ装置の暗示図、 第2図はエンジン弁と組合されて操作される本発明によるリフタ装置を部分的に 断面して示した暗示正面図、 第3図は、本発明にょろり7タ装置を分解して示した斜視断面図、 第4図は本発明のりフタ装置内に用いられている流体バイパスリングの底部の下 面図、 第5図は第4図に示したバイパスリングの5−5線に沿った断面図、 第6図は本発明によるリフタ装置が休止位置、すなわち降下位置にあるところを 示しt;断面図、第7図は本発明によるリフタ装置がその下降行程又は上昇行程 の中間の所定位置にあるところを示した断面図、 第8図は本発明によるリフタ装置が伸長位置もしくは上昇位置にあるところを示 した断面図である。
発明の詳細な説明 添付図面の第1図は、本発明による油圧式リフタ装置IOを用いた弁制御システ ムを暗示したものである。図から分かるように、リフタ装置10は、ノ\ウジン グHとピストン対(以下では、カム従節ピストンPalと弁開動ピストン P5 .とじて示す)とを有している。
このピストン対は、その間にある圧力室C,を画定している。E11個のラッシ ュ!l!!ピストンP3.は、ピストンP、とピストンPvdと同心的に配置さ れ、ピストンP、4とともにラッシュ調整室C1,を画定している。
流体(すなわちオイル)は、油圧制御システムC5の命令により圧力室C,に出 入する。制御システムC5は、有利にはウエイクマンの特杆′306に記載の形 式のものであり、したがって、圧力室C9内のオイルを介してピストンPcl+  P、i間に安定的な油圧リンクを生せしめる。ピストン P、、、  P、、   間には、別の確実な油圧リンクが、本発明により生せしめられ、一方向弁■ を介してオイルがラッシュ調整室CI、へ流入せしめられる。
ピストンP、lの往復動(矢印F、)は、たとえば回転するカムにより加えられ る力によって行なわれる。この往復動は、これら2つの油圧リンクを介してピス トンP5.と Pl+の往復動(矢印 F、)に伝達され、この往復動にエンジ ン弁の開閉が応動する。すなわち、安定的な油圧リンクが制御システムO8によ り生ぜしめられると、ピストンPE+、 P□の間隔″D”とピストンP−a、 P+−の間隔“d”とが、はぼコンスタントに維持される。一方向弁は、この往 復動(あとで詳述する)の間に閉じられたままになるようにされているが、ラッ シュを調整する(すなわち、ピストンP1mと、エンジン弁に運動を伝達する部 材との間のラッシュをゼロに維持する)必要が生じると、一方向弁■は、オイル を圧力室C,から調整室C1,へ流入させる。これによりピストンP□に対しピ ストン Plaが移動し、間隔“d″が増大し、弁ラッシュが調整される。いず れのピストンPcl+ P□、Pl、も若干のオイル洩れを生じることに留意す る必要があるが、圧力室C2及び調整室C2,からそうしたオイル損失は、リフ タ装置10の次のサイクルの間に補償される。
第2図には、本発明による油圧式リフタ装置10が、エンジン弁14と組合され て、断面図で示されている。(第2図には単一のりフタ装置lOとエンジン弁] 4のみが示されているが、言うまでもなく、内燃機関の場合は、リフタ装置/ニ ンジン弁10/14のセットが、エンジンの各シリンダに用いられている)エン ジン弁14は、従来のように、回転するカム18の輪郭により規定される開放位 置と閉鎖位置との間を往復動するように、弁ブロツク16内に滑動可能に受容さ れている。したがって、弁14の開閉によって、燃料/空気混合物を燃焼室20 内へ送入(たとえば弁14が4サイクル・エンジンの吸気弁の場合)したり、排 気ガスを排気口(図示せず)を介して排出したり(たとえば、弁14が4行程式 エンジンの排気弁の場合)することができる。弁14は、圧縮ばね22とばねキ ャップ24とによりその位置に保持され、ばね22は、弁14が第2図に示した 閉鎖位置、すなわち座着位置を占めるように予荷重を与えられている。
ロッカアーム26は、そのシャフト28を中心として旋回運動を行なうように取 付けられており、一方の端部がり7タ装[10の上面32と接触し、他方の端部 34が弁心棒36の頂部と接触している。このため、リフタ装置IOの上面32 の移動(この移動形式についての後で詳述する)は、ロッカアーム26の旋回運 動により生じる運動伝達を介して、弁14をその關位置と閉位置との間で往復動 させる。
弁14を開閉する前述の操作は、この分野では極めて常識的なものであるから( リフタ装置lOを除いて)、ここではこれ以上の詳説は不要であろう。そこで、 次の点のみを述べておくにとどめる。第2図には、リフタ装置lOと弁14との 間に運動を伝達するロッカアーム式エンジンが示されているが、本発明によるリ フタ装置IOは、オーバヘッド・カム型のエンジンに加えて、他の弁リフタ運動 伝達部材、たとえばブツシュロッド又はフィンガー従節を用いたエンジンにも適 宜に用いることができる。
第3図には、本発明によるリフタ装置10の主要な構成部品が拡大して示しであ る。この図から分かるように、ハウジングHは内側層42を有し、この肩42が ハウジングHの内部を上下のほぼ円筒形の公社44.46にそれぞれ区分してい る。
ハウジングHは、更に、リフタ装置lOがこのなかに組付けられると、リフタ・ ブロック50(第2図参照)に座着するようにされる上部7ランジ48を有して いる。す7り・ブロック50は、ハウジングHの外側円周区域に形成された環状 オイル供給通路54と連通するオイル入口52を有している。ハウジングHは、 下方の公社46にオイルを出入させる通路54と連通する出入口56をそなえて いる。公社46を出るオイルは、す7り・ブロック50に設けられた出口60( t;とえば第2図の点線で示されている)を介してり7タ装置10の近辺から除 去される。入口56、出口60それぞれを介したオイルの循環は、油圧制御シス テムC5(第1図)により命令される。従来形式の0リング62.64が、ハウ ジングHのそれぞれ上下外周区域に配置され、ハウジングH/リフタ・ブロック 50の間をシールし、オイル漏れを防止している。
下方の公社46内に滑動可能に受容されたカム従節ピストンPctは、開放端を 有するほぼ円筒形の内部空所70を有する軸部68を有している。軸部68はフ ランジ72で終っており、7ランジ72は、平らなカム従節面74を有している 。カム従節面74は、カムの回転時にはカムの輪郭に従動するので、ピストンP 、がハウジングHの公社46内を往復動せしめられる。カム従節ピストンPal の開放端を存する空所70は、ハウジングHの下方公社46と協働し、圧力室C 。
を形成しく第2図)、この圧力室C1内へは出入口56を介してオイルが出入す る。
保持スリーブ76は円筒形の空所78を存し、ハウジングHの上方の分孔44内 に不動にプレスばめされている。保持スリーブ76は内方へ突出した下方保持7 ランジ80と上方フランジ82を有している。上方7ランジ82は、スリーブ7 6が分孔44内に位置する場合、ハウジングHの上端部に座着する。
弁開動ピストンP、dは、内部の円筒形空所88を画定する軸方向に延長された 上方7ランジ86と、下方の軸方向に延びる細部90とを有している。ピストン P□の軸方向7ランジ86は保持スリーブ76の空所78内に滑動性能に受容さ れているので、ピストンP、6が座着位置にあるときは、環状肩の面86aが保 持部材76の下方7ランジ80に支えられる。ピストンP□の軸部90は、7ラ ンジ80の面80aにより画定されるスペースを通って下方の公社46(すなわ ち圧力室C,)内へ延びている。細部9o自体は、内部の円筒形空所90aと複 数の軸方向延長スロット90bと有しており、これらスロット90bのそれぞれ は、圧力室C,と内部の空所90aと連通している。
実際には、軸部90の周囲に等間隔に4つのスロット90bを形成しておくのが 有利である。
ラッシュ調整ピストンP2.は、内部の円筒形空所94と先述の外部上面32と を有している。ピストンP1.の空所94とピストンP、の空所88の双方によ り、弁ラッシュ調整室C9,(第2図、第6図から第8図)が形成され、この調 整室内へは、ピストンP1.に形成された同軸の穴97を介して圧力室C9がら オイルが流入する。穴97は、通常は一方向弁Vを介して閉じられている。一方 向弁■は、球形プラグ98と、ピストンP、1の凹所102内に固定されている プラグ保持体10とから成っている。プラグ保持体100は穴104を有し、こ れらの穴104によりオイルが調整室C1,内へ、ピストンP□の穴97を介し て圧力室C2から流入する。球形プラグ98は、座着位置では穴97に対しく穴 97を閉じるために)圧縮ばね106(第5図から第7図)により予荷重を与え られている。圧縮ばね106は、それぞれプラグ98とプラグ保持体】00との 間で動作している。
環状バイパスリング108は、肩42の凹所110内に不動にプレスばめされて いる。バイパスリング108は、第4図、第5図で見ると、よりよく分かる。
すなわちバイパスリング108は、その底面114に半径方向に延びる複数のみ ぞ112’を有している。これらみぞ112のそれぞれは端区域116で終って おり、それにより連続的な通路が得られ、この通路によって、圧力室C2と環状 の制動室Cイ(第6図から第8図)とが連通せしめられる。バイパスリング10 8の上面120のほうは、肩42の棚状部122と同一平面をなすため、上面1 20と棚状部122とは、保持スリーブ76の下方7ランジ8oとともに取付は スペース124を形成する。このスペース124には環状のチェック・リング1 26が可動に配置される。チェツク・リング126は、シt;がって、みぞの端 区域l16に対して可動であり、これによって端区域116を開閉し、みぞ11 2を介して圧力室C1と制動室C4との間の流体の流れが断続せしめられる。そ れにより、制動ピストンP、、の軸部90の軸方向スロット90bが、圧力室C ,と制動室C6との間の一次流体通路を形成し、これに対し、半径方向に延びる 、バイパスリング108のみぞ112と端区域116とは、圧力室C,と制動室 C4との間の二次通路を形成する。
圧縮ばね130,132 (第2図には示してないので、第5図から第7図参照 のこと)は、それぞれカム従節ピストンPt、と弁開動ピストンP□との間と、 弁開動ピストンP、aとラッシュ調整ピストンP、との間とに配置されて動作す る。ばね130は、カム従節ピストンP、+と弁開動ピストンP1.それぞれに 双方が分離される方向に予荷重をかけ、それによってカム従節面74カム18の 輪郭と接触を保つようにされる。同じように、圧縮ばね132は、ピストンP、 aとPlmにそれぞれ、分離方向に予荷重をかけ、ピストンP1mの上面32が ロッカアーム26(又は、その他の適当な運動伝達部材、t;とえばブツシュロ ッド、フィンガー従節その他)の端部30と接触し、上面32の移動が弁14に 伝えられ、弁14の開閉が行なわれる。
作動時には、特に第6図から第8図について見れば、リフタ装置lOのサイクル 運動は、ピストンPK、とP□は、それぞれの休止位置(第6図)から始まる。
すなわち、カム従節ピストンPa+のカム従節面74がカム18の基礎円18a 上に休止し、制動ピストンPhiの肩面86aが保持スリーブ76の下方7ラン ジ80に座着しているところから始まる。また、この位置では、それぞれ、−次 及び二次の通路(すなわち軸部90内に形成された軸方向スロット90bと、バ イパスリング+08内に形成されたみぞ112)を介して行なわれる圧力室C2 と制動室C4との間の流体の連絡は断たれている。すなわち、−次通路は、バイ パスリング108の上面120の平面の下方にあるスロット90bのエツジ90 Cにより閉じられ、他方、二次通路は棚状部122と上面120に座着している チェック・リング126により閉じられている。
カム18が回転すると、ピストンP、、のカム従節面74は、まず、カムの關放 傾斜部18bに出会う。この傾斜部18bにより、ピストンP(1は、公社46 内を上方へ移動させはじめる(第6図から第8図に示す)。す7タ装置lOのサ イクルのこの段階は、特に第7図に示しである。この段階では、それぞれピスト ンPtlとピストンP1.との間に安定的な油圧リンクが形成される。先述のよ うに、ウエイクマン 1306号特許に關示された型の油圧制御システムC8( 第1図)を用いることにより、ピストンPclをピストンP□に対し押合わせる ことができ、最後にECU (図示せず)によりエンジン弁14の開放スタート の正確な時間が決められる。この場合、ピストンP1.がピストンP5、に対し て押合わされることにより移動するオイルは、ハウジングHを通り出入口56を 経て環状のオイルみぞ54からオイル出口60へ出てゆ<、ECUにより弁14 の開放開始の正確な時間が決められると、油圧制御システムC3が、オイル出口 60を介して圧力室P、。
から出るオイル流を停止させる。これによって、す7タ装置lO内側に、それぞ れピストンPt+’ とP、、′ との間に安定的な油圧リンクが生せしめられ る。このため、これ以後のピストンP、tの上昇行積はすべて、連続的な油圧リ ンクを介して弁開動ピストンP9、へ伝えられ、ピストンP、1は、ピストンP alと同時に、保持スリーブ76の円筒形空所78内を上行する。
第7図は、前述の安定的な油圧リンクが既に生じているリフタ装置lOを示した ものである。カム18の傾斜部18aにピストンP、、のカム従動面74が接触 することによるピストンP、の上昇運動がピストンP□に伝えられ、この結果、 ピストンP、、も同じく保持スリーブ76の円筒形空所78内を上昇する。ピス トンP、aのこの上昇運動は、また、−次及び二次の通路を介してオイルが満た される環状制動室C4の容積を増大させる。言いかえると、オイルは、圧力室P  g +から軸方向スロット90b(−次通路)を介して制動室C4へ流入し、 また圧力室P、、から軸方向スロット90bとバイパスリング108のみぞ11 2(二次通路)を通り、チェック・リング126が動かされる結果、取付はスペ ース124に流入し、次いで制動室C4へ流入する。
弁開動ピストンP、、の上昇行程中に弁ラッシュ調整ピストンP4.は、オイル の充填された弁ラッシュ調整室C1を介して2つのピストンP1.と P、との 間に維持される安定的な油圧リンクにより、ピストンP、aと同時に移動する。
ここで注意すべき点は、カム従動面74の表面積が弁ラッシュ調整ピストンP1 .の上面32の表面積より大きい点である。このため、ピストンP、、に及ぼさ れる移動力は、圧力室C,内のオイル圧に変換される。このオイル圧は、従動面 74がカム基礎円の傾斜部18a以外の個所でカム18に接触するさいには、弁 ラッシュ調整室C1,内のオイル圧より小さい。圧力室P、、と調整室C1,内 のオイル圧には、このような圧力差が存在する(I整置C1,内の圧力のほうが 高い)。これによって、球形プラグ98が、弁開動ピストンP、内の同軸的な穴 97に対し座着位置に保持される。したがって、ピストンP、4とPl、の上昇 行程及び下降行程の間、安定的な油圧リンクは、オイルの満たされI;調整室C 1を介して両ピストン間に常時維持されるのである。更に、この圧力差によって 、ピストンP1.0“ポンプ・アップ#′(すなわちピストンP、の上昇行程と 下降行動の間にピストンP、mとは無関係に移動すること)が防止される。この ポンプ・アップが生シると、エンジン弁14の開閉にとって有害な“凍結“が生 じるだろう。しかし、カム従節面74がカム18の基礎円と接触している場合は 、圧力室C2とラッシュ調整室C1内には、はぼ等しい圧力が支配すると思われ る(カム18を介してピストンP、、には実質的には何らの力も伝えられないか らである)。その場合、ばね132により得られる予荷重は、調整ピストンP、 を制動ピストンP、aに対し上方へ移動させ(ロッカアーム26の端部30と表 面32との間にクリアランスが存在する場合)、自動的にその間のラッシュが調 整される。すなわち、ロッカアーム26の端部30と表面32との間のゼロ・ラ ッシュが維持される。ピストンP1.のこのような上行により、また、球形プラ グ98がシートから離れ、その結果、圧力室C,から調整室C1,ヘオイルが流 入し、ピストンP−mとPlaとの間に再び安定的油圧リンクが形成される。こ のようにして、弁ラッシュは自動的に油圧により調整される。
次の点も注意する必要がある。すなわち、ピストンPclとP□との間に油圧リ ンクが形成され、ピストンP□がピストンP、と同時的に移動する瞬間に、オイ ルは直ちに、圧力室C,と制動室C4との間に直接的な流体の連絡が、まだスo  −/ ト90 bの一次通路を介して形成されていなくとも、バイパスリング 108のみぞ112の二次通路を介して、制動室C7内へ流入せしめられる(チ ェック・リング126は、そのオイル流に応動して、シートから離れる)、、こ うした機能が重要なのは、ピストンP、、が上昇行程時に制動されないようにす ることによって、また調整室C1,に比して圧力室C,内の圧力が低くなるよう にし、調整ピストンP1.を先述の有害な“ポンプ・アップ”から確実に守るも のだからである。
カム従節ピストンPctの移動は、カム突出部18cの上死点のところで最大と なり、したがって、弁開動ピストンP、、と弁ラッシュ調整ピストンP1.とが 、それぞれ最大の移動位置に来る。ピストンP、aとPl、のこの移動は、ロッ カアーム26を介して弁14に伝えられ、既述のように、弁14が開かれる。カ ム18が更に回転すると、カム従節面74は、今度はカムの閉鎖傾斜部+8dと 接触し、ばね130による予荷重に助けられて(圧力室C2と制動室C4それぞ れの間に連続的な油圧リンクが生ぜしめられ)、弁開動ピストンPsiと弁ラッ シュ調整ピストンP8.とが同時に下降し、第7図に示した位置に来る。
ピストンP1.とPl、とがその下降行程を始めると(すなわち、第8図に示し た位置から、第7図に示した位置まで行くと)、制動室C4から圧力室C2へ流 体が流れ、チェックリング126が棚状部122とバイパスリング上面120と に座着せしめられ、二次通路(すなわちバイパスリング108のみぞ112)が 閉じられる。しかし、軸方向スロット90bにより生ぜしめられる一次通路は、 制動室C7と圧力室C2との間の流体連絡のために未だ開かれているので、流体 は、ピストンP□とPlヮとが更に下降する間に圧力室C3から制動室C7へ流 体が流れ続ける。軸方向スロット90bの上部エツジ90cが、棚状部122と バイパスリング上面120により形成される面と整列すると、−次週路が閉じら れ、これにより制動室C6内に残るオイル圧が増大する。みぞ112と軸方向ス ロット90cとが閉じられても完全なシールにはならない。ピストンP7.が更 に下降行程を続けると、チェックリング126と棚状部122/上面+20との 間及び(又は)バイパスリング108とピストンP、の軸部90との間にオイル 漏れが生じうる(流量は著しく減りはするが)。したがって、下降運動の間のピ ストンP7.の位置は、スロット90bの上部エツジ90cと棚状部122/上 面120との相対整列により予め定めることができるので、ピストンP、4が更 に下降行程を続けると、制動室C4内に残るオイル圧の増大により、それ以後の 運動が“制動“ (すなわち緩衝)され、それに応じて弁14も弁座にやわらか く接触し、閉じられる。
カム18が更に回転すると、カム従節面74は、再びカム基本円18aに接触す るが、ウエイクマンの′306 号特許に記載のシステムを用いた場合は、流体 回路からの圧力パルスが、カム従節ピストンP、、。
更にはカム従節面74を基礎円18aと接触するように戻すのを助け、第6図に 示したりフタ装置の構成部品位置が再び生ぜしめられる。あるいはまた、ばね1 30の力を予め選定して、ピストンPc+の従節面74が基礎円18aと接触す るよう戻すのを助けることができる。
以上、本発明を、現在のところ最も実際的かつ有利な実施例と考えられるものに ついて説明したが、もとより本発明は、開示した実施例に限定されるものではな く、本発明の思想及び請求の範囲に含まれる等価の構成や種々の変化形にも及ぶ ものである。
l16  FIG、4 1+8b FIG、 5 国際調査報告 le+++・ll+□l^”””””PCT/LIS88103167国際調査 報告 PCT/LIS 88103167 SA      25367

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧力室(C■)を閥に画定するピストン対(Pcf,Pvd)を有する形式 の油圧式エンジン弁リフタ(10)において、 前記ピストン対(Pcf,Pvd)の一方と協働する制動室(Cd)を画定する 手段(80a,90)を有していること、 前記圧力室(C■)と流体を連絡させる少なくとも1つの半径方向に延びるみぞ (112)を画定する環状の流体バイパス手段(108)を有していること、 環状の弁室(124)を生ぜしめる手段(80,120,122)を有しており 、この弁室(124)が、前記の少なくとも1つのみぞ(112)と前記制動室 (Cd)とに流体を連通せしめ、これにより前記圧力室(C■)と前記制動室( Cd)との間に流体の連絡が生じること、 前記弁室(124)内に取付けられたチェックリング手段(126)を有してお り、この手段(126)が、前記環状流体バイパス手段(108)に対し弁室( 124)内で座着位置と非座着位置との間を連動し、バイパス手段(108)が 前記圧力室(C,)と制動室(Cd)との間の流体の連通を生ぜしめたり阻止し たりすることを特徴とする油圧式エンジン升リフタ。 2.前記ピストン対(Pcf,Pvd)の一方に対してラッシュ調整室(Cla )を生ぜしめるラッシュ調整ピストン(Pla)を有することを特徴とする請求 項1記載の油圧式エンジン弁リフタ。 3.一方向弁手段(V)が、流体を前記圧力室(Cp)から流出させ、前記ラフ シュ調整室(Cla)へ流入させることにより升ラッシュを調整することを特徴 とする請求項2記載の油圧式エンジン弁リフタ。 4.弁制動ピストン(Pvd)が前記の少なくとも1つのピストンを構成し、か つまた、前記弁制動室(Cd)が前記弁制動ピストン(Pvd)を環状に取囲ん でおり、前記油圧式エンジン弁リフタが、更に、流体の一次通路(90b)と、 前記の少なくとも1つのみぞ(112)により構成された二次通路とを有してお り、これらの通路が共同で前記圧力室(C,)と前記弁制動室(Cd)との間の 流体の連絡を生じさせることを特徴とする請求項1記載の油圧式エンジン弁リフ タ。 5.前記チェックリング手段(126)が、前記1つのピストン(Pvd)の下 降行程中にのみ前記座着位置に着くことを特徴とする請求項1記載の油圧式エン ジン弁リフタ。 6.油圧式エンジン升リフタ(10)において、ハウジング(H)が細長い孔を 有していること、カム従節ピストン(Pcf)が、回転可能な成形カム(18) に従動するようにされ、かつまた、カム(18)の輪郭に従って前記ハウジング 孔内を往復動するように前記ハウジング孔の低い部分内に滑動可能に受容されて いること、 ラッシュ調整ピストン(Pla)が前記ハウジング孔内に前記カム従節ピストン (Pcf)に対して同軸的に配置されていること、 弁制動ピストン(Pvd)が、前記ハウジング孔の上方部分内に滑動可能に受容 され、その内部で休止位置と伸長位置との間を往復動し、かつまた前記カム従節 ピストン(Pcf)と前記ラフシュ調整ピストン(Pla)との間に同軸的に配 置されており、この結果、ラッシュ調整室(Cla)が前記弁制動ピストン(P vd)と前記ラッシュ調整ピストン(Pla)との間に形成され、かつまた、圧 力室(C■)が前記弁制動ピストン(Pvd)と前記カム従節ピストン(Pcf )との間に形成されること、 環状の制動室(Cd)が、前記弁制動ピストン(Pvd)の外側部分と前記ハウ ジング孔の対応部分との間に形成されており、前記制動室(Cd)は、前記弁制 動ピストン(Pvd)がその休止位置と伸長位置との間で上昇行程と下降行程を 行なうさいに、その容積が増減する二と、 前記圧力室内へ動作流体を流入させる手段(56)が設けられており、前記圧力 室(C,)内へ流入する前記動作流体が、前記カム従節ピストン(Pcf)の往 復動を前記弁制動ピストン(Pvd)に伝達し、このピストン(Pvd)が、そ の前記休止位置と伸長位置との間を往復動ずること、 前記圧力室(C,)とラッシュ調整室(Cla)との間に流体の連絡を生ぜしめ る手段(V)が設けられており、この手段により、前記動作流体が、前記圧力室 (C■)から前記ラッシュ調整室(Cla)へ流入し、前記弁制動ピストン(P vd)に対し前記ラッシュ調整ピストン(Pla)を調整可能に移動させ、それ によって弁ラフシュが調整され、前記ラッシュ調整室(Cla)内の前記動作流 体量が、また、前記弁制動ピストン(Pvd)の往復動を前記ラッシュ調整ピス トンに伝え、このピストン(Pla)は、前記弁制動ピストンが前記休止位置と 伸長位置との間を往復動ずる間には、弁制動ピストン(Pvd)と同時的に移動 し、それによってエンジン弁の開閉が制御されること、升制動制御手段(108 ,126)が、一方では、(3)前記圧力室(Cp)と前記制動室(Cd)との 間の流体の連絡を生じさせ、それにより前記動作流体を、前記弁制動ピストン( Pvd)の上昇行程に応動して前記圧力室(Cp)から前記制動室(Cd)へ流 入させるために備えられ、他方では、(b)前記弁制動ピストン(Pvd)が前 記休止位置に達する前に、所定の下降位置に来ると、前記圧力室(Cp)と前記 制動室(Cd)との間の流体の連絡を断つことによって、以後の前記弁制動ピス トン(Pvd)の、前記所定位置から前記休止位置への運動を制動するために備 えられており、かつまた前記弁制動制御手段が、(a)前記圧力室(Cp)から 前記制動室(Cd)への流体の一次通路(90b)を画定する手段を有すること 、 (b)前記圧力室(Cp)から前記制動室(Cd)への流体の二次通路(112 ,116)を画定する手段を有すること、 (c)二次通路の閉鎖手段(126)が、前記弁制動ピストン(Pvd)の前記 上昇行程時の非座着位置と座着位置との間で、前記二次通路(112)に関して 可動であり、それにより前記二次通路(112)を介して圧力室(Cp)と制動 室(C4)との間の連通が開閉される二と、 (d)一次通路閉鎖手段(90c,118a)が前記一次通路(90b)による 前記圧力室(Cp)と制動室(Cd)との間の連通を閉鎖することにより前記弁 制動ピストン(Pvd)の前記所定下降行程位置が生ぜしめられ、更にまた、前 記圧力室(Cp)と制動室(Cd)との間の連通及び前記一次、二次の通路(9 0b,112/116)を介しての連通が、前記弁制動ピストン(Pvd)の前 記所定下降行程位置で実質的に開題され、それ以後、ピストン(Pvd)は制動 されて前記休止位置に到達することを特徴とする油圧式エンジン弁リフタ。 7.前記弁制動ピストン(Pvd)の一部分(90)が前記ハウジング孔の前記 下方部分内に延びており、かつまた、前記一次通路(90b)を画定する前記手 段が、前記弁制動ピストン(Pvd)の前記部分内に形成された細長いスロット を有しており、前記スロットは十分な軸方向長さを有しているので、前記弁制動 ピストン(Pvd)がその前記休止位置から前記伸長位置へ動かされるさい、前 記圧力室(Cp)と制動室(Cd)との間の流体の連絡を生じさせることを特徴 とする請求項6記載の油圧式エンジン弁リフタ。 8.前記二次通路(112)を画定する前記手段が流体バイバスリング(108 )を有しており、このリングが前記ハウジング(H)に対して固定的に座着し、 かつ前記弁制動ピストン(Pvd)の前記部分(90)を環状に取囲んでおり、 前記バイパスリング(108)は半径方向に延びる複数のみぞ(112)を有し 、これらのみぞ(112)は一端が前記圧力室(Cp)に開いていて、他端(1 16)が前記制動室(Cd)に開いており、更に前記みぞ(112)が前記二次 通路を形成しており、前記二次通路閉鎖手段(126)は、前記バイパスリング がその前記座着位置に来ると、前記バイバスリングみぞ(112)の前記他端( 116)を閉鎖することを特徴とする請求項7記載のエンジン弁リフタ。 9.前記一次通路閉鎖手段が、前記スロットの上方エッジ(90c)と前記バイ パスリング(108)の上面(118a)の相対的な位置決めにより得られるの で、前記上方エッジ(90c)と前記上面(l18c)とが、前記制動ピストン (Pvd)の、前記伸長位置から前記休止位置への下降行程時に出会うときに、 前記所定位置が生ぜしめられ、前記圧力室(C,)と制動室(Cd)との間の、 前記スロットにより形成される前記一次通路(90b)を介した連通が閉鎖され ることを特徴とする請求項8記載のエンジン弁リフタ。 10.前記弁制動制御手段には、更に、(i)少なくとも1つの細長いスロット (90b)が備えられ、このスロット(90b)が、前記弁制動ピストン(Pv d)により画定されており、また(i)前記ハウジング(H)内に不動に固定さ れ、前記弁制動ピストン(Pvd)を取囲む環状バイバスリング(108)が備 えられ、このバイバスリング(108)が半径方向に延びる複数のみぞ(112 )を有し、これらのみぞにより前記圧力室(C,)と前記制動室(Cd)との間 に前記弁制動ピストン(Pvd)の少なくとも1つのスロット(90b)を介し て流体の連絡が生ぜしめられ、更に (i)チェックリング(126)が備えられ、このチェックリングが、前記制動 室(Cd)の1部分内に配置され、この制動室(Cd)内で、(a)非座着位置 と(b)座着位置との間を可動であり、前記非座茶座着位置では、前記チェック リング(126)が前記バイバスリング(108)に対し座着していないため、 前記複数みぞ(112)が開放され、前記動作流体が前記複数みぞを介して前記 圧力室(C,)と制動室(Cd)との間に自由に移動でき、前記座着位置におい ては、前記チェックリング(126)が前記バイパスリング(108)に座着し 、これにより前記複数みぞ(112)を閉鎖し、流体が前記圧力室(C,)と制 動室(Cd)との間を自由に移動することを阻止することを特徴とする請求項6 記載のエンジン弁リフタ。
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