JPH02501079A - 内燃機関の改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ユ漿１皿五盈１ 本発明は内燃ピストンエンジンに関する。

従来内燃ピストンエンジンはピストンを有し、その吸気ストロークはパワースト ロークと等しい、これらのエンジンの性能を高めるためタービン等のエアボング を用いて燃焼室内に追加的に空気を供給しようとする試みがなされている。これ は結果的に燃焼室内への燃料の追加供給を可能とする。

上記の燃料の吸込み量を増大させる試みはしばしば高価な故障処理装置（ｆａｉ ｌｕｒｅ　ｐｒｏｎｅ　ｅｑｕｉｐｎｅｎｔ）の使用を余儀なくさせられている 。

他の周知の内燃機関においてはクランクシャフトとピストンとを結合する旋回レ バーを採用しており、このレバーはその両端において枢支される。これらの周知 の内燃機関においては、同様にその吸気ビストンストロークとパワービストンス トロークは単に等しく構成されている。

本発明の目的は上記問題点を解決または実質的に改善することにある。

ここで開示される内燃ピストンエンジンは燃焼室を形成するように協働する往復 動ピストンとシリンダ、両端が枢支されたパワートランスミッションレバを有し ており、パワートランスミッションレバの一端はピストンに旋回可能に取り付け られその結果ピストンの直線的往復動によってレバの角振動が生じる。さらに前 記内燃ピストンエンジンは主シヤフト、１°ボット手段、偏心手段および駆動手 段を有しており、主シヤフトは偏心接続部を含み、この偏心接続部はレバのｆｌ ！！端と主シヤフトとを接続するためのものでありレバの振動はシャフトを回転 させる。ピボット手段はレバを支持するとともに、偏心部材と偏心部から構成さ れ、この偏心部材は該部材が回転する際の中心となる第１軸を有し、偏心部は旋 回可能にレバを支持しそれによってレバは第１軸に対して信心した信心軸を中心 として旋回する。駆動手段は主シヤフトの半分の角速度で信心手段を回転させ、 したがってピストンの各第２ストロークは比較的長くなる。

さらに、ここに開示される内燃ピストンエンジンは燃焼室を形成するように協働 する往復動ピストンとシリンダ、両端が枢支されたパワートランスミッションレ バ、主シヤフトおよびレバを支持するピボット手段によって構成される。パワー トランスミッションレバの一端はピストンに旋回可能に取り付けられ、ピストン の直線的往復動によってレバは角振動する。主シヤフトはレバの他端と主シヤフ トを結合するための偏心接続部を有しそれによってレバの振動はシャフトを回転 させる。ピボット手段は燃焼室の容量を変化させるようにレバの長手方向に移動 可能である。

本発明の好ましい実施例を次の添付図面を参照して説明する。

第１図は内燃ピストンエンジン部分の概略変移端面断面図； 第２図は第１図の内燃ピストンエンジン部分の概略平面斜視図； 第３図は他の内燃ピストンエンジン部分を示す概略平面斜視図：および 第４図は第４のエンジン構造を示す概略平面斜視図。

第１図および第２図において、内燃ピストンエンジンの一部１０が概略的に示さ れている０部分１０はシリンダ１１を含み、シリンダ１１はピストン１２を滑動 可能に収納し、シリンダヘッド１４とともに燃焼室１３を形成する。ヘッド１４ 内には吸気通路１５と排気通路１６とが設けられている０通路１５．１６は周知 のギアあるいはチェン装置によって協コ５駆動されるバルブ１７が設けられる。

ピストン１２は適当なリング１９を備えたピストンヘッド１８を有している。ピ ストン１９の下端部には、フランジ２０がさらに設けられ、シリンダ１１の長手 方向軸２１に対するピストン１９の横ゆれおよび動きを禁止する。

ピストン１２の下端部にはビン２３を通すスロット２２が形成されている。ビン ２３はスロット２２内に滑動可能に保持されており、また軸２１を横切る方向に 移動可能である。

動力伝達レバ２４は偏心装置３０によって枢支されている。レバ２４はビン２３ に取り付けられ、したがって動力はピストン１２とメインクランクシャフト２５ との間に伝達される。レバ２４の一端はメインクランクシャフト２５に向って伸 長するクランクロッド２６に枢支的に取り付けられている。

シャフト２５はメインシャフト部２８およびロッド２６が取り付けられた偏心部 ２９を有している。

偏心装置３０は回転部カシャフト３１によって構成され、該シャフト３１はレバ ２４内に形成された円形開口３３内に滑動可能に収納される偏心部３２を有して いる。

シャフト３１はメインシャフト部２８に固定されたギヤ３５にかみ合うギヤ３４ を備えている。ギヤ３４．３５は２：１のギヤ比を有し、したがってシャフト３ １はシャフト２８の角速度の半分の角速度で駆動される。

偏心部３４およびギヤ３４．３５のギヤ比によって、ピストン１２の第２ストロ ークは先行のストコークに比較して長くなる。この長いストロークは吸気ストロ ークであり、短い方はパワーストロークとなる。パワーストロークと吸気ストロ ークの相対的長さは信心３２の大きさおよび偏心装置３０の位置付けによって調 節可能である。

第３図には第１図および第２図のそれとは異った他の構成を示す、第３図におい て動力はシャフト部分４１を有するメインシャフト４０およびレバ２４と連絡す る信心部４２に直接伝達される。

第４図は第１図及び第３図のエンジンの変更を示すものであり、この実施例にお いては、エンジン１０はシャフト３１を通すスロット５０を有している。シャフ ト３１は燃焼室１３の容量を変えるようにスロット５１の長手方向に可動となっ ている。

Ｆ／Ｃｙ、　／ 手続補正書 １．事件の表示 ＰＣＴ／ＡＵ８７１０Ｏ２９９ ２、発明の名称　内燃機関の改良 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 （１）住所　オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ　２２５７ウミナ、 ジャスミン・プレース　９ 氏名　パル・レオンハード・ヨハン・ゲルハード国籍　オーストリア （２）住所　オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ　２２５７ウミナ、 ジャスミン・プレース　９ 氏名　パル・リン・レオンハード 国籍　オーストリア ４、代理人　〒１０４−９１　（電話）　０３−５４５−６３３５住所東京都中 央区築地２丁目１２番８号７、補正の対象 「特許法第１８４条の５第１項の規定による書面の発明の名称の欄及び特許出願 人の国籍の欄」　「明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書（内容に変更なし）」「 代理権を証する書面」 国際調査報告 ＮＸＴＯπ江り打ロクλＴ工α０Ｊ−Ｓシリ（Σ罠口〈訳？ＧＪＩＮＦＲ，％Ｔ ＴＣＮＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡＴＴＣＮ　Ｅｌ、　ＫＴ７λＵ３７００２９９ＷＯ ８６００１１４ＥＰ　１Ｂ２７８５

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．往復動ピストンと、燃焼室を形成するように前記ビストンと係合するシリン ダと、パワートランスミッションレバと、メインシャフトと、ピボット手段と駆 動手段とによって構成される内燃機関であって、前記パワートランスミッション は両端が枢支され一端はピストンの直線的往復動によって前記レバを角振動させ るように前記ピストンに枢支的に取り付けられており、前記メインシャフトは前 記メインシャフトと前記レバの他端とを結合する偏心接続部を有し、それによっ て前記レバの振動が前記シャフトを回転させ、また、前記レバを支持する前記ピ ボット手段は第１軸を中心に回転する偏心部材と前記レバが前記第１軸に対して 偏心した偏心軸を中心に旋回するように前記レバを支持する偏心部とを有してお り、前記駆動手段はピストンの各第２ストロークが比較的長くなるようにメイン シャフトの角速度の半分の速度で偏心手段を回転させるように構成される内燃機 関。
2. ２．前記偏心接続部が前記レバの他端および前記メインシャフトに枢支的に取り 付けられクランクロッドを含む特許請求の範囲第１項に記載の内燃機関。
3. ３．前記ピストンと前記レバとの相対的な動きを容認するように前記レバと前記 ピストンとを結合するピンおよびスロットを備えた特許請求の範囲第１項または 第２項に記載の内燃機関。
4. ４．前記ピボット手段が前記レバを枢支的に支持する偏心部を取り付けるシャフ トと第１ギヤとかみ合い前記ピボット手段のシャフトを駆動する第２ギヤを備え る特許請求の範囲第３項記載の内燃機関。
5. ５．往復動ピストンと、燃焼室を形成するように前記ピストンと係合するシリン ダと、パワートランスミッションレバとメインシャフトとピボット手段とによっ て構成される内燃機関であって、前記パワートランスミッションは両端が枢支さ れ一端がピストンの直線的往復動によって前記レバを角振動させるように前記ピ ストンに枢支的に取り付けられており、前記メインシャフトは前記レバの他端と 結合するための偏心接続部を有し前記レバの振動によって前記シャフトが回転し 、また前記ピボット手段は前記レバを支持し、前記燃焼室の容量を変えるように 前記レバの長手方向に可動である内燃機関。
6. ６．添付図面を参照して実質的に説明された内燃機関。